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長倉先生の「やりたいこと」が見つかる時間編集術を紹介します。この本を読んだきっかけは、私の時間の使い方はどうなのか?また、「やりたいこと」は何かを見つけたく読書しました。共感した部分がいくつかあったので紹介します。①時間はお金より大切である。②多くの成功者が早起きを実践している。③「時間を守る」、「清潔な恰好」、「あいさつができる。」が信頼できる人④凡人が人生を豊かにするための唯一のものが人脈である。⑤成功している人物ほど時間を大切にしている。以上の他にも参考になった部分がたくさんありました。帯には20代、30代が対象と書かれていましたが、40代の私でも十分に勉強になりました。
2025.11.15
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黒川先生の「妻のトリセツ」を紹介します。この本を読んだきっかけは、妻との関係を良くしたいと思ったからです。十分に参考になりましたので紹介します。①女性の会話の目的は共感である。解決方法は求めていない。②「えこひいきされたい。」、「大切にされたい。」という気持ちは、女性の生殖本能である。③自分が気持ちいいい、自分が楽しい、自分がちやほやされるのが女子にとっては何より大切。④男性脳は「1番」と言われるのが好き。たくさんの人の中で、比較されて「あなたが一番」と言われたら気分が良い。⑤ゴール指向の男性脳は目標地点に最短時間、最短距離でたどり着きたい。⑥妻を侮辱する夫の対応は、娘の未来を幸せにしないし、息子の将来にも影を落とす。⑦家で一番偉いのはお父さんと言われる父親がいてこそ、息子のモチベーションは上がり、自我を確立する。以上の他にも参考になったことが多く書いてありました。男性と女性の脳(考え方や感じ方)は異なるから、その点を考慮した言動をすべきであるといった内容でした。また、夫が妻に対して不適切な対応をすることで子どもへの悪影響にまで触れていました。人間関係に悩んでいる方にもおすすめの1冊です。
2025.11.14
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佐藤芳直先生の「船井幸雄の60の言葉」を紹介します。数年前になりますが、S・Kワークスの社長である佐藤芳直先生のセミナーに何度か出席したり、月刊オーディオBOOKを購入したりと勉強していました。その中で佐藤先生の師匠である船井幸雄さんがよく登場していました。興味を持ちましたので、その方に特化した本を購入して読みました。心に響く言葉ばかりでした。特に共感した部分を以下に記述します。①長期楽観の見通しが必要である→目先は大切。でも未来はもっと大事。②素直、プラス思考、勉強好きが器を大きくする。③教育とは子どもの可能性を引き出すことでしかない。可能性は長所を伸ばし続けることである。④人間の能力にはほとんど差がない。性格で差がつく。⑤偉くなる人は相手の年齢や立場で対応を変えない。⑥未来は努力という蓄積からの利子によって変わってくる。⑦短所を直そうとすると自分の長所まで見失ってしまう。⑧失敗とは次の挑戦への入口に過ぎない。以上の他にもたくさんの言葉があります。「自分の成長が停滞しているかも?」と感じた時に読んでほしい1冊です。改めて気持ちが引き締まりました。
2025.11.08
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私が好きな作家である喜多川泰先生の新作「いただきます」を紹介します。喜多川先生の著作は読んだ後に清々しくなることが多いです。学園ものが多いのですが、読むたびに学生だった頃を思い出し、「こんなことを考えて学生生活を送っていたらな。」と過ぎた時間を後悔してしまうこともあります。主人公は高校卒業したての少年です。遊ぶお金がほしくて、楽して稼ぐ方法を常に考え、手を抜きつつバイトをしています。そんな主人公が大学の守衛の仕事をしますが、そこでの様々な年齢や経歴を重ねた人たちと出会い衝撃を受けます。自分と他人との比較に苦しむ中で、価値観を大きく変えて成長していきます。これ以上はネタバレになってしまいますので、ここまでにします。やはり喜多川先生の作品は前向きな気持ちになります。素敵な1冊でした。
2025.11.07
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池上彰先生の「池上彰の未来を拓く君たちへ」を紹介します。テレビでよく見る池上先生。端的な言葉でわかりやすく表現する先生が教育についてどのような考え方を持っているのか興味が湧き読んでみました。共感できる部分がいくつかあったので紹介します。①現場での経験を積み、人間力を磨くべきである。②人生に無駄な時間などない。③人生は明確な正解のない難題ばかりである。自ら問いを立てて、答えを求めて学ぶことは、やがて人生の岐路に立ったときに答えを出す力になる。④教養を身につけ、自分の頭で考え抜く力をきたえる「リベラルアーツ教育」の役割が大切である。⑤戦いにおいては、戦わずに敵の兵を屈服させることが最上である。以上の他にも共感する部分がたくさんありました。表紙からは、学生に向けてのメッセージが強い本と思いましたが、私も含め社会人になってからでも遅くない内容でした。改めて気持ちが引き締まる1冊です。
2025.11.02
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清水 克彦先生の「知って得する、すごい法則77」を紹介します。悪用!厳禁と大きく表示されている表紙に衝撃を受けて思わず購入してしまいました。 この本は77の法則を6章(職場編、管理職編、人間関係編、自分を高める編、男女の人間関係編、子どもと自分を伸ばす編)に分けてあり、わかりやすい構成です。自分が気になっている部分を読むだけでも十分価値があると思います。私が勉強になった法則をいくつか紹介します。①職場編の「ロミンガーの法則」 人の成長は7:2:1=実践:上司や指導者:読書②職場編の「エメットの法則」 仕事を先延ばしすればするほど、時間とエネルギーを消耗する。③人間関係編「7対3の法則」 会話が相手が7割を意識することで良好な人間関係を築くことができる。④自分を高める編「1万時間の法則」 専門性を発揮し極めるためには1万時間必要である。以上の他にも共感する部分がたくさんありました。是非、皆さんに読んでほしい1冊です。
2025.11.01
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