「少年歌行」7月ホームドラマチャンネル「雪中悍刀行」11月チャンネル銀河に上陸!

「少年歌行」7月ホームドラマチャンネル「雪中悍刀行」11月チャンネル銀河に上陸!

2024.05.07
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カテゴリ: 长相思
この2話はたぶんリピート組と初見組では若干感想が違ってくるかもしれませんね。あと誰がひいきかにもよって違ってくる、まぁ、そういうのがこのドラマの面白さ。

一番目を引くのは杨紫ちゃんの演技力。だからこその昨年末のいろいろな賞の受賞につながるのですが、ここで書きたいのが张晚意さんの演技力、もちろん健ちゃんにも書きたいことはあるけどまず彼から。。。

というかまずはここ。彼女が足を傷めつけられたあとのシーン。健ちゃんが痛みを感じてあの役立たずと言っているのに大爆笑したのは内緒。十七嫌いなので、やっぱアイツ役立たずよねぇ~~~♪ってのは置いておいて。。。

このシーン、結構面白いですよね。女主は足を傷めつけられた時に「あ」と声を漏らし、その後「哥」と言ってから彼の名前を呼ぶ。その後に「轩哥」と言っているシーン。実は中文版で見ると最初の「あ」のところには字幕がなく、当然のように「哥」は字幕があり。そこから「轩哥」まではちょっと時間があります。演技自体がそうなっているのですが、間違っているかもしれない深読みをすると。。。

足を折られた時の「あ」にはあまり意味がなく、意味がないというか普通に痛みからの発声で、その後の「哥」が大事。字幕だと「哥」の発声にかぶさるように「あ。。。」となって「軒さん」となっていますが、もちろんこの場合の「轩哥」には「哥」のニュアンスはほとんどない「軒さん」なんだけど、その前の一言にわざわざ「哥」があるのが気になるんです。

この後の女主のこんなことは平気と言いながらも轩哥を見ている目は少し潤み、彼は彼で酷い言葉を吐きながらも、目線は彼女から外れて少しうつむき、車へ移動させるときの言葉は命令調というより命令は命令なんだけど、言い方はそんなに強くはない。

彼は彼女に何かを感じながらも、でも、彼女が本当に探していた彼女なら自分に正体を明かすはずだし、何よりも目の前の彼女は男だ。だから彼女に疑いの目しか向けていないんだけど、でも、何か引っかかっている。

このあたりのちょっとした目の動きや行動が二人とも凄く良いんです。竜眼をいらないという彼女の姿を見て確信をもって彼女の足を治すときも、なぜ自分に何も言ってくれないのかで悩み、何も言わず、彼女も気が付かれたのに気が付くけど何も言わない。

ちょっとした目の動きや表情でいろいろなキャラクターの内面を表してくれて、だからこそ、ここまでの行動でなんで彼が男1!!!って多くの人が思っていたのがこの回を境に徐々にひっくり返り、哥哥のファンが続出してきますので、請うご期待って感じです。



女主がすべてを達観したような感じだったのは、今までの300年という長い間、いろいろな苦痛や苦労を味わって、ましてや人間界で出会いや別れもあっただろうそういう生き方をしてきたせい的な描かれ方をしていましたがここに来て、たぶん最大の要因は肉親から捨てられたと思っていたからだと、少なくてもそれも大きな要因だとわかります。

私の心は固い殻の中と言っていた殻の中にはたぶんこの最愛の家族に捨てられたという思いだったのかもしれません。だから誰も入ってこれないというのは、あんたもだよ十七!と思ってしまいました。都合よく解釈するんじゃない!

阿念の母親を見て、まぁ、中の人同じですし、自分の母親と誤認して感情が崩壊するあのシーン。今まで自分の奥底に閉じ込めていた感情が一気にあふれ出したシーンの彼女の演技も凄かったし、哥哥の演技も凄かった。

誰も自分に会いに来てくれない、最愛の家族に捨てられたと思い、いろいろな虐待に会う中で、誰も心から愛さず、誰も心から信用せず、静かにと言っても人は恋しいので人々の中で何も大きなことは起きずに一人自由に静かに暮らしたい。いつしかこれが彼女の心からの願いになっていったようです。多分どんな痛みも苦痛も家族に捨てられたという絶望よりは軽かったので。

でもね、こういうところが中国エンタメの面白さなんだけど、このある程度彼女が自分の探していた彼女ではないかと思ってから彼女を傷めつけるこのシーンのVIP公開時に中の人がこのドラマのキャラクターアカウントを使って、ひたすら謝りまくっていたのが話題になったんです。5分おきに謝った感じで。これは残していなかったのですが、それに対し、泣かなくて良いと彼女が返したのだけ残っていたわ。



この時期、これと「蓮花楼」で忙しくて、画像のDLとかスクショとか全然取っていなかったのが残念だわ。ここ数年、あまり画像を保存していなくて(;^_^A アセアセ・・・

長くなったのでここで止めますが、あちこちに女主と男主(哥哥)の細かい演技が光りますので是非何度か見て下さいね。で、これを見てから第一話に戻るといろいろと泣けます。このドラマ何度見ても新しい発見があって楽しいです。でも、さぁ、次はこっちは楽しい「蓮花楼」!このバランスが良いですよね。ふふふふふ。





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最終更新日  2024.05.07 14:39:37
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