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今日は妻の誕生日、そして明日は結婚記念日と言う事で、もちろんプレゼントはあげたんだけど、「何かして欲しい事ある?」と聞くと、「2人で(子供抜きで)お出かけしたい」と言う要望が出た。で、実家に子供を預けてお出かけ。まずはお食事と言っても朝から「海鮮塩ラーメンwith鶏油」を作って食べたり、ケーキを食べたりしたので腹も減ってない。結局マクドナルド・・・その後、「何処に行きたい?」と聞くと「2人でパチンコがしたい」と・・・俺は(下手だから)基本的にパチンコをしない人だし、どちらかがパチンコをするには子供の面倒を見る人が必要なので、いつもは妻だけがパチってるんだけど、たまには2人で行きたいと。パチンコなんて2人でしようが1人でしようが同じだと思うんだけどなぁ・・・で、何年ぶりかのパチンコ。こう言うものはたまにやると勝つようになってるんだな。5万円くらい勝っちゃった。妻に勝ち金の半分あげて、子供たちを迎えに行き、今度は家族でお出かけ。寿司食って、ゲーセン行って、温泉入ってただいま帰宅しました子供たちを寝せて、今から酒飲みながらK-1観戦。良い感じの休日だった
2006年04月30日
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Jリーグ ディビジョン2 第12節(ホーム) VS 連続無失点記録ならず。開始14分、今年の水戸の武器である直接FKを決められ、あっさりと記録を止められる。その後も良い位置でFKを取られたり、CKを取られたりと、まさに水戸の思い描いた通りの試合運びになっていた。流れを変えたのは、直樹のミドル。そしてその直後、同点でハーフタイムに突入だろうと思われた前半ロスタイムのチアゴシュートだった。前半を1-2と逆転して終了した事で、後半は全く違うチームのようになる。良い形でゲームを支配し、菅井、ボルジェスの追加点で、最終的に1-4と大量得点での勝利となった。危惧していた相手が引いた状態での得点。そして大量得点と、考えていたポイント全てをクリアする良い試合だった。このままJ2優勝まで突っ走っていただきたい
2006年04月29日
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明日の水戸戦。連続無失点記録とか、サンタナ監督の目標1クールにつき勝ち点23とか、色々なポイントがあるのだが、そう言う記録とか計算の部分は置いといて、今年の目標はあくまでもJ1復帰。1999年からのJ2記録を見る限り、昇格するために必要なのは「得点力」であって「守備力」ではない。もちろん守備は大事だし、去年までの仙台の記録と比べて、比較にならないくらい良くなっているのは事実。でも、11試合を終了した時点での総得点を去年までの44試合で計算すると、2001年の昇格時には遠く及ばない。むしろ去年までの昇格に失敗した年の得点数に近い。守備サッカー、ぶっちゃけ守りたいサッカーの去年と大して変わらないってのは問題じゃないだろうか?ここから攻撃陣の連携や、ブラジル人トリオの日本サッカーへの慣れなど、得点力が上がっていくとは思うが、すでに優勝候補の地位にある仙台に対して、対戦相手だって研究をしてくるだろうし、(今のところ)仙台の弱点である「引いて守る相手を崩せない」と言うポイントもあり、決して楽観視出来ない現状であると思う。明日以降の仙台の試合は「得点」と言う最も直接的な結果を一番のポイントとして見ていこうと思う。がんばれベガルタ!
2006年04月28日
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「アンダーワールド」の続編。前作の続きとなる「アンダーワールド:エボリューション」を見た。ストーリーヴァンパイアの闇の処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセイル)は、一族を治めるビクター(ビル・ナイ)が自分の家族を虐殺していたことを知り、ビクターを殺して敵討ちを成し遂げる。しかし、それゆえにセリーンは、同族であるヴァンパイアからも追われる日々を過ごしていた。彼女の唯一の味方は、ライカンとヴァンパイアの混血であるマイケル(スコット・スピードマン)。彼と一緒に追っ手から逃れるセリーンは、休眠中の長老マーカス(トニー・カラン)を復活させて、助けてもらうことを願っていた。だが、そんなセリーンたちの前に、いつの間にか甦っていたマーカスが姿を現し、セリーンしか知らないある秘密を知ろうと、執拗に襲いかかる。前作の終了直後からのストーリーなので、一応作中で前作のストーリー説明はあるものの、前作を見ておいたほうが良い。意味がわからない展開が多く感じられる可能性があるからだ。ただ、前作を知っていれば単純で分りやすいシナリオと言える。シナリオが単純な分、アクションを純粋に楽しめる。殺しても死なないヴァンパイアとライカンが入り乱れての戦いは、いろんな意味で痛快でキモくてグロくてカッコイイ。もう一つの売りであるはずのCGは、最初に出てきた過去のライカン達の動きがぎこちなくて安っぽいのを除けば、十分良い出来。蘇ったマーカスや、狼男に変貌するマイケルの造形は久々にキモカッコイイ感じのクリーチャーデザインで素敵。ある意味開き直って、必要な部分だけに凝った作りと言えるかも。・・・必要な部分・・・セックス描写が思ったよりあからさまで、ちょっと恥ずかしかったのも、必要だった・・・のか・・・な?ベッキンセイルはやっぱりスタイルいいわ。背景やクリーチャー、衣装や小物に至るまで、へヴィメタでゴシックなデザインに統一されており、安定した世界観の中でストーリーが展開するので、何となく真実味と言うかリアルさと言うかそんなものが感じられ、突飛なのに納得できる。良い作りだと思う。万人に勧められる映画ではないが、前作に比べて飛躍的に良い出来の映画になっている。やっぱり予算が違うと出来も違う。「イーオン・フラックス」とか「バイオ・ハザード2アポカリプス」とかと同列の映画かと思ってみていたので、わりと良い方に予想を裏切られた感じで楽しめた。最後、セリーンがどのように進化したのかとか、色々と謎が残ったまま終わってるんだけど・・・なんか3部作の2作目らしいよ?
2006年04月27日
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Javaと言えば言うまでも無くSUN Microsystemsのインターネットに即したオブジェクト指向の言語だが、Microsoftは何故か独自のランタイムであるMicrosoft Java Virtual Machine(MSJVM)等と言うものを作って、Windowsに標準添付していた。もちろん、自分の所の財産であるJavaのランタイムを勝手に作られたらSUNも黙ってはいない。この件については法廷で争われ、Microsoftは2007年までにJavaVMのサポートを打ち切ることを発表している。新しいバージョンのWindowsには初めからJavaVM等と言うものは付いていないらしいが、困るのは古いWindowsを使っているユーザ。なにしろ標準でインストールされているJavaVMは「プログラムの追加と削除」みたいなメニューにも出てこないから、簡単には削除できない。かといってMicrosoftの方はもうバージョンアップしてないので、正常に動かない事があったりするし、SUNのJavaをMicrosoftのJavaがインストールされた状態のままさらにインストールすると、Java同士の競合が起こって、最悪Internet Explorer(IE)が起動しないなどの弊害が発生する可能性があるのだ。まぁ俺も今まで何も考えずに使えてたから気にしてなかったんだけど、今回、会社で作ってるシステムがJavaVMとの競合で正常動作しない事が判明してしまった。俺様の作った芸術的なソースにエラーを出すとは良い度胸じゃねぇか!おかげでMicrosoft JavaVMを削除しないといけない羽目になった。以前はMicrosoftのサイトでJavaVM削除ツールが公開されていたのだが、今は有料での配布しかやってない。Microsoftの言い分では「JavaVMをうかつに削除すると、システムに重大な問題が発生する恐れがあり、システム管理者などのスキルのあるユーザ以外には使って欲しくない」との事だが、このツールを使ったユーザからの問い合わせとかが増えて大変になったから、有料サポート以外のやつには使わせないってのが本音だろうと思う。仕方が無いから手動で削除する事にした。色々調べた結果、以下の手順で削除できる事が判明したので、同じ境遇の人のためにメモを残したいと思う。注意:あくまでもここに記述しているのは、「こうやったら出来たよ」と言うメモであり、正常に処理できる事を保障するものではないし、レジストリとか弄るので、意味わからない人はやめた方が良いと思う。最悪、Windowsを破壊する事が可能なんで。Microsoft Java Virtual Machine手動削除の方法手順1:コマンドプロンプトから、アンインストールコマンドの実行「コマンドプロンプト」もしくは「ファイル名を指定して実行」から以下のコマンドを実行。RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection java.inf,UnInstallアンインストール処理を続行するか中止するかのダイアログが表示されるので、「はい」を選択。Windowsを再起動する。手順2:残ってしまっているファイルやフォルダの削除%SystemRoot%\java上記フォルダをフォルダごと全削除。%SystemRoot%\inf\java.pnf%SystemRoot%\system32\jview.exe%SystemRoot%\system32\wjview.exe上記3ファイルを削除。%SystemRoot%はWindowsがインストールされているルートフォルダ。例えば「C:\WINDOWS」みたいな感じ。手順3:レジストリの掃除RegEditとかで、以下の2つのレジストリを削除する。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Java VMHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\AdvancedOptions\JAVA_VM以上で削除は完了だけど、SUNのJavaランタイムがすでにインストールされている状態でこれをやると、SUNのランタイムも正常に動かなくなる事がある。そのときは、普通にコントロールパネルからSUNのランタイムをアンインストールして、インストールしなおせば良い。SUNは行儀がいいなぁ。思ったより簡単に削除できて良かった。でもやらなくて良い人は触らない方が良い。「触らぬ神に祟り無し」と言う事で。
2006年04月26日
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ハリソン・フォード主演のサスペンス。「ファイヤーウォール」を見た。ファイヤーって…「ファイアー・ウォール」とかじゃないのか?ストーリー業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック・スタンフィールド(ハリソン・フォード)は、愛する家族と幸せな生活を送っていた。しかし、冷酷な強盗コックス(ポール・ベタニー)に家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1万人から1万ドルずつ、計1億ドルを海外の口座に移動するよう脅迫される。犯罪者たちの計略には、スタンフィールドのIDを盗んでオンライン・ギャンブルの負債をでっち上げ、こうした借金を返すために銀行の資金を横領したように見せかけて、スタンフィールドを陥れることも含まれていた。うーん、ファイアーウォールはあまり関係ないなぁ。しかも最新技術を駆使したネットハッキングものかと思ったら、ただ単に目標がネットバンキングの口座なだけで、何の新しさも無い。オーソドックスな銀行強盗ものだ。ジャックはセキュリティシステム系の専門家らしいが、ハードウェアの工作も出来るのね。しかも、iPodを改造して、家庭用FAXのスキャン部分と接続してしまうほど。iPodならUSBとかIEEEとか持ってるから接続自体は不可能じゃないだろうけど、パーツも何も無しで作るのは無理だろう。スゲーなぁ。スキャンするプログラムをどこに持っていたのかとか、制御基盤も無しでどうやって動かしてるのかとか、その信号を解析してiPodのHDDに保存する仕組みとか、疑問が目白押し。シナリオを作った人の「コンピュータの専門化は、機械関係ならなんでも出来るに違いない」と言う誤った認識が見え隠れして萎える。しかもセキュリティーの専門家であるはずのジャックの自宅のセキュリティ・パスワードが、容易に予想できる意味のある単語だったり、電話一本で全顧客情報を閲覧できたり、犯人グループの一人が作ったウィルスのようなプログラム一本で、ビル全体のコンピュータがダウンしたりと、セキュリティー意識低すぎ。ISMSも取得できねぇっつーの。犯罪者のグループも、緻密な計画を実行に移す冷酷なグループのように見せかけて、実はアルバイト感覚の小悪党ばっかり。コックス以外は何かプロじゃない感じ。そんなやつらを集めて1億ドルの仕事をしようってのは無理があるなぁ。と言う事で、ネット社会への警鐘とか、最新技術へのアンチテーゼとかそういう事はまったく考えずに見ると良いかも。そういう意味で、普通のサスペンスモノだと考えて見ると、なかなか面白くまとまっている。シナリオ的にも良く練られていて、ラジコンの電波障害とか犬の脱走癖とか、何気ない複線が上手く生かされた展開も良いし、犯罪者の犯罪計画も(とっても映画的ではあるものの)緻密さを感じさせてくれて楽しめる。最後、ハリソン・フォードお得意のアクションの部分も、年齢的な衰えか、ハリソン・フォードの動きが昔に比べてスローモーションなんだけど、それがまたホワイトカラーのおっさん的なアクションで逆にリアル。それが犯罪者に勝っちゃうところも映画的でよし。後半のスリルとサスペンスの連続なんか、良いテンポで話が進んで文句無く楽しめる。タイトルとのギャップ以外はいい映画だったんじゃないだろうか。久々に普通の映画っぽい映画を見た気がする。(全てOK!みたいな)ハリウッド的ハッピーエンドなので、見終わった後の感覚も悪くないし。面白かったでした。まる。
2006年04月25日
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ザスパ草津サポで、何時もコメントしてくださるmaasa2003さんから回ってきました。こう言うの初めてなんで、ちょっと緊張・・・《バトン》海⇒川⇒水⇒雨⇒雲⇒空⇒青⇒ポカリスウェット⇒スポーツ飲料⇒潤う⇒汗⇒夏⇒クーラー⇒寒い⇒冬⇒雪⇒雪だるま⇒白⇒白熊⇒カキ氷⇒祭り⇒混雑⇒ラッシュアワー⇒電車⇒通勤⇒会社⇒深夜残業⇒深夜営業⇒コンビニ⇒新商品⇒春物⇒ピンクの唇⇒ちゅうしてぇ!!⇒おんな心⇒秋の空⇒毎年恒例冬の大放出⇒福袋⇒わくわく⇒日記コメント⇒交流⇒仲間(心の繋がり)⇒輪⇒ノット(結び目)⇒風呂敷⇒東京ぼんた⇒あの世⇒星⇒プラネタリウム⇒星座⇒占い⇒細木数子⇒ポマード⇒アラジン⇒ランプ⇒読書⇒ハリーポッター⇒イギリス⇒サッカー⇒ワールドカップ⇒睡眠不足⇒オール(徹夜)と来ましたので、私が追加するのは ⇒ 祝勝会今年は沢山祝勝会出来るといいなぁと言う思いを込めて。そして、私がバトンを回す相手は亜美tsugumiさん、へなへなおさん、akiさん突然アポイントも無しで回して良いものなんでしょうか・・・ちょっと不安・・・《バトンのルール》イメージで繋がっている言葉(キーワード)の最後に自分のイメージを1つ新しく付け加え、それを新たに『3名様を指名』した上でお渡しする。と言う事だそうです。コレで大丈夫かな・・・?では、よろしくお願いします。
2006年04月24日
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セブン銀行でカードを作ってみたら、接触型ICチップ付きのキャッシュカードがやってきた。初めての接触型ICチップカードなのでちょっと嬉しい。非接触型ICチップだと、今使ってる携帯のEdy(FeliCa)、俗に言う「おサイフケータイ」とか、JR東日本で使ってるSuica定期とか色々あるけど、やっぱ接触型だよなぁ。剥き出しのICチップが男心をくすぐるのだ。もちろん、カッコイイだけではない。セキュリティーの面でも安心感が高い。セキュリティー面の問題から、キャッシュカードやクレジットカード系の現金に直結するカードでは、まだ非接触型とかハイブリッド型(接触・非接触共用型)の使用は時期尚早だと思われる。ICリーダで簡単にデータをコピーされる可能性があるからだ。実験によるとコピーには3秒ほどあれば十分らしいので、エレベーター内とか満員電車内で、ポケットの上からスキャンされてコピーされたり、強力な磁界を発するリーダーで、歩道の歩行者を片っ端からスキャンするなんて事も可能らしい。その点、接触型はまだ安心。従来の磁気テープのカードより暗号化技術も発達しているし、リーダーも(磁気テープリーダよりは)高価で手に入りにくい。非接触型と違って、従来どおりカードを手に入れてからでないと内容も読み出せない。今のところ一番スキミングされ難いカードと言う事になるのかな。接触型ICチップのカードは。実際、海外では非接触型(無線型)ICクレジットカードやキャッシュカードが出回っているのだが、その無線用ICチップを破壊するグッズや、無線を遮断する為に、金属板の入ったサイフ等が売られていたりする。過激な人は、電子レンジでチンしてチップを焼き切ったり、フラッシュ付き使い捨てカメラを改造したものでチップを加熱・破壊したりしている。普通に接触型ICのカードを発行してもらえばいいのに。壊す事に喜びを感じてるんだろうな、こういう人たちは。まぁそんなこんなで、今までのカードと違う意味での危険はある事はある。自己責任でその辺を考え、いい感じだったら今持ってるその他のカードも順次ICチップに変更していこうと思う。実はあまり知られていないことだけど、既存のキャッシュカードとかも、申請すればICのカードに変更できる。宣伝して、一気に変更されて問い合わせが大量に来る事を懸念した金融機関が、ICキャッシュカードの宣伝を自粛しているから、知らない人は多いようだ。(俺の周りの人達だけ?)今、特に期待してるのは、一部金融機関で使用されていて、今年の10月くらいに郵便貯金でも採用されるらしい「指静脈認証」のICカード。たしか日立かどっかの技術で、他人が使えてしまう確率100万分の1。自分が拒否されてしまう確率1,000万分の1と言う、バイオメトリクス技術としては格段の照合精度を持っている。指紋認証とか使った事のある人はわかると思うけど、この精度は驚異的。特に冬の朝なんかビルに入れないで何度も指紋認証やり直してる「おじさん」の多いこと多いこと。おじさんは乾燥に弱いw年とともに失った湿度が冬の急激な乾燥と寒さで指紋の形まで変えてしまうんだろう。おばさんは保湿液とかで手入れしてるので割りと認識率高し。この郵便局の指静脈認証カードも「希望者のみ」「従来の暗証番号式との併用」で使用するらしいので、使えるようになったらすぐ登録してみたい!もちろんオススメする訳ではないが、興味のある人は一枚くらい持ってみてもいいかも。カッコイイから。
2006年04月23日
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Jリーグ ディビジョン2 第11節(アウェイ) VS 今季初のみちのくダービーは0-3での完封勝利連続無失点記録も6試合に伸ばし、Jリーグタイ記録まであと1試合。いやぁ、良い調子だなぁさて、試合。前半は最初の10分以外はわりと安心。何度か9番レアンドロのシュートが飛んできたのと、6番佐々木勇人のドリブルが仙台ゴールに迫ってきたが守りきり、熊林の綺麗なループで先制したのも手伝って、何度もチャンスを作る。問題は萬代を筆頭にオフサイド取られまくりなのと、ロペスが密集の中を選んでボールを持っていくので、取られる回数が増えている事くらいか。でもまぁ、先制できればこっちのもの。相手のDFラインが上がってくれば、こっちの思う壺だからだ。後半に入り、息を吹き返した感のある山形に釘を刺すチアゴ→萬代→ロペスと綺麗に繋いだシュートで2点目。その10分後、ロペスの強引な突破からオーバーラップした菅井→萬代への完璧なスルーパスが繋がり、萬代の今期初ゴール。勝負は決まった。あとは連続無失点記録だなと言う感じ。とりあえず、決して良い守備をしたわけではないが、何とか守りきった仙台の勝利となった。ちなみに、ダービー最大点差の勝利となった。しかし、塩釜FC出身の佐々木勇人は良い選手になった。2004年には仙台の練習にも参加して、仙台入りは確実と言われていただけにもったいない・・・。試合見てて思ったのは、テンポの良い時は「ロペスが下がり過ぎない」「菅井が攻め上がれる」「直樹の守備が良い」と言う事。ボールを回されてもコレなら安心。チアゴのイエローが余計だったけど、良い試合だった。アマレットを購入したので、イタリアン・アイスティー飲みまくりの感想なのでまとまりが無くなったが、良い気分の休日だったと言う事で。次節も無失点で勝って、Jリーグ記録に並んでいきたい。
2006年04月22日
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今日は授業参観と、学年懇談会と、父母会の定期総会と、あと諸々の用事があったため、急遽休暇を取らせて頂いた。いつもよりちょっと寝坊して、下の子を保育園に送り、授業参観へ。授業は「社会科」との事だったが、内容はどうやら日本史。縄文・弥生の違いみたいな事をやっていた。聞いてて自分の記憶が間違っていない事を確認出来て良かった子供にウソを教えてたら洒落にならないもんなぁ。廊下には良くデイサービス等で書かれているような書画が張り出されていた。小学6年生って、わりと大人な事を書くんだな~と妙な所で感心してしまった。うちの娘はバァちゃんの影響でババくさい趣味に興味があるので、こう言うのは大好きらしい。座右の名が「一期一会」ってどんな小学生だよで、その後、会計報告とか役員選出とか、教育方針についての話し合いとかで、午前中は終了。子供は友達とお弁当作って遊びに行くと言うので、夫婦で例の焼き肉屋へ。やっぱり多かったし美味かった。午後は妻の実家の方で色々と。今日は朝から雨が降ったりやんだりのどんよりした空だったのだが、一瞬だけ夏の空になった瞬間があった。明日もこんな感じの天気になるといいのに。余った時間は、姪っ子と遊んだり、姪っ子と遊んだり、姪っ子と遊んだり。あと、姪っ子とも遊んだし。あ、そうそう、姪っ子とも遊んだ。姪っ子が5人も居ると、遊ぶだけで筋肉痛だ。明日は大変だぞコリャ。
2006年04月21日
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娘が使っていた携帯、この間新規契約しなおしたので今は姪が使用しているのだが、若い男の声で、その携帯に変な電話が掛かってきた。「もしもし、こちら、おおおこうち××様の携帯でしょうか?」←娘のフルネーム電話を受けた姪は、娘に電話があったことを伝えようと思い、一応「はいそうです」と答えたらしい。で、相手の名前がわからないと娘に伝える事も出来ないので「どちら様ですか?」と聞いた。聞いた途端に電話を切られたそうな。着信履歴に残った電話番号を妻が調べてみると、青森県からの電話だった。掛けなおすと「はい、イオンショッピングセンター十和田店です。」なにすや?何でそんな所から娘の携帯に電話が来るの?こういう電話があったと言うことを説明すると、十和田店でイオンカードを契約した人にDMを送ったので、その確認の電話はしていたとの事。しかし、今日は2人にしか電話してないし、掛けた中にそんな名前の人はいないと断言。そもそも、十和田店なんて行ったことが無いのに、そこから電話が掛かってくる事自体がおかしいし、娘はまだ小学生だからイオンカードなんて契約する訳が無い。もしイオンカードの契約に娘の名前や電話番号が入ってたら消去してもらうと言う事で話は終わった。ちょっと気になる事は無い事も無い。確か去年の10月くらいだったと思うが「ジャスコ利府店」で娘が携帯を無くした事があるのだ。ジャスコ=イオングループなので、つながりもある。携帯は2週間くらいで見つかって、サービスカウンターに取り置きしてもらったし、その時名前も言ったと思う。まさかとは思うが、その情報を勝手に使われたとか言う事になったら一大事だ。でもなんで十和田店なのかはやっぱり分らないし、どちら様ですか?の問いにいきなり電話を切るのも意味不明。携帯と名前見て、若い女の子の電話番号だと思って掛けてきたとしても、半年も前に無くした時に手に入れた電話番号に今更掛かってくるってのも何か変。何か気持ち悪い。何かあってからでは遅いから、電話番号変えさせようか…。
2006年04月20日
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ディズニー版「南極物語」(原題:EIGHT BELOW)を見る。1983年に日本で公開され配給収入60億円(現在で言う興行収入に換算すると約120億円)と言う記録を打ち立てた同名作品のディズニーによるリメイク。(ちなみにこの記録は1997年の「もののけ姫」まで破られなかった)ストーリー米国科学財団・南極基地。ここで働くジェリー・シェパード(ポール・ウォーカー)は、大自然に関する深い知識と的確な判断力を兼ね備えた超一流のガイドとして知られていた。彼の仕事を支えるパートナーが、犬ぞりを引く8頭の優秀な犬たち。だが、そんな彼らに記録的な大嵐が迫ろうとしていた。ガイドの最中に突然やってきた記録的な悪天候の情報。基地に戻ろうとするジェリーたちの前に、次々と立ちはだかる難問。そして、かろうじて帰り着いた基地からも早期撤退を迫られたジェリーは、犬たちを置いて撤退する事に反対するが「すぐに後続隊がやってくる」と説得され、犬たちに「必ず戻る」と約束して撤退する。しかし、気候条件の悪化に伴い、本格的冬の前に戻ることができなくなってしまう。冬が到来すれば数ヶ月は基地へ戻る事は出来ないと言うのに。取り残された犬たちの運命は?ジェリーたちは再会することが出来るのか…?ディズニーらしく、映像も美しく、ストーリーも分りやすい、隙の無い作品に仕上がっている。ただ、その分りやすいストーリーがちょっと軽く見える。日本版のあの「人間のエゴのために犠牲にされる犬たち」とか「犬を救いたいが、人間の命を最優先しなければならない現状に対する葛藤」みたいなものが殆ど無い。しかも、「過酷な状況下で奇跡的に15頭中2頭だけが助かった」感動のストーリーが、「8頭中2頭だけ死んでしまって、その2頭は運が悪かった」みたいな出来になってしまっている。過酷な状況にいるはずの犬たちの生活が、あまり過酷に見えないのだ。死んでしまった2頭の死因だって、1頭は年老いて力が無くなっていたからだし、もう1頭はパニックを起こして(はしゃぎすぎて?)崖に転落したせいだし。何か、生きようと必死になっていたのに、大自然の力の前になす術も無く…と言う感じではないのだ。まぁ、そんな不満もあるが、犬たちの演技は素晴らしいし、南極の映像は素晴らしく壮大だ。最後に犬たちと再会した時にはすっきりするし、トド(?)には驚かされる。犬の演技は、犬1頭につきトレーナー2人がついて演技指導したと言うだけあって、細かい動きまで演技出来ていて、本当に犬の感情まで見えてきそうな気がした。動物モノでここまで細かい動きを演じた映画を俺は知らない。流石ディズニー。南極の映像は、流氷もオーロラも、吹雪でさえも美しい。ただ、ちょっとNHKとかABCのドキュメンタリーを見ているような気になってしまうが、マジ綺麗。犬たちとの再会の時なんか、日本版のように「13頭の犬たちが死んでしまった悲しみ」が大きくないだけに、本当に「良かった良かった。おしまい。」と言う感じで超スッキリ。そして何より、マジでトドにはびっくりした。映画見ながら「ぅぉぅ!」と声が出てしまった。この映画で最高のシーンだなアレはあと、どうでも良い事だが、ヘリの通信とか、ちゃんとフォネティックコードで話してたりする所が、細かい事だがちゃんと作ってるなと思って感心した。日本版のように、大人が見て感動のあまり涙する、何度も見たくなる。そんな映画ではないが、子供をつれて見に行きたくなる、そんな良い映画ではあった。
2006年04月19日
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Jリーグ ディビジョン2 第10節(ホーム) VS 都並との対決は3-0で完勝3連勝中の東京Vとの対決。まさに最強の盾と最強の矛の対決となった訳だが、仙台の盾はやはり破綻する事は無かったようだ。くそー、仕事さえなければ・・・チアゴの得点見たかった~。熊林&梁の中盤はやっぱり良い。ブラジル人トリオとの連携が一番うまくいく形なんだろう。菅井もすっかりSBが板についたようで。彼のサイドからの積極的な攻めあがりも、やっぱり良い。次節、梁の怪我とかボルジェスの出場停止とか、心配要素はあるが、前節短時間ながら良い動きを見せた萬代が活躍してくれるだろうし、そろそろトップで金子も見てみたい。山形は調子を上げているとは言え、現在の順位を見れば「取りこぼしが許されない相手」と言うレベル。疲労している選手や怪我の選手は休ませた上で、勝利していきたい。
2006年04月18日
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酒の肴用に鶏皮を購入。鶏皮って、スーパーとかの精肉コーナーに行くと100g40円とかで売っているので、見つけると何となく買ってしまう。ただスーパーによっては、下処理がちゃんと出来てなくて、羽が毛のように残ってたりするので、ちゃんと見てから買う事にはしている。なんかキモいから、毛が生えた肉は…。で、何を作るかと言うと、定番は「鳥のかわ揚」。唐揚じゃなくて、皮揚。油も何もしかない小鍋に軽く水洗いした鶏皮をぶち込んで中火でじっくり炒めるだけの簡単レシピ。鶏皮から大量の油が出てきて、素揚げ状態になるから、こんがり良い色になったら完成。塩コショウを振って食べるだけなんだけど、サクサクした食感がスナック系で肴には最適。子供に見つかるとあっという間に食べられてしまうので注意が必要だけど。この時出てきた油は中華料理で言う「鶏油(チーユまたはヂーユ)」って言うやつで、良くラーメンとかの隠し味に使われたりする。まぁ本物は鶏の油を蒸したり茹でたりして作るので、この酸化した状態の油とは違うんだけど、風味・香り的にはひけをとらないものだと思う。何より簡単に作れるってのが良い。と言う事で、この油は漉して小瓶につめて取って置く。時々は低温で暖めつつ、生姜とか青ネギとかニンニクとか唐辛子とかををぶちこんで風味付けする事もあるけど、基本はそのまま。この油は使い道が多くて、チャーハンを作る時に使ったり、ラーメンに浮かべたり、おかゆにたらしたり、野菜炒めに使ったり、砂肝を炒めたりすると、味が数段レベルアップする。スープ系、炒め系なら何でもOK。特にオススメはインスタントラーメンやカップラーメンにたらす事。結婚してからは滅多に食べなくなってしまったけど、独身時代は常備していたカップラーメン。友達が食う時に問答無用でぶち込むと、それを食べた友達がものすごく驚くのが面白かった。チャーハンも、具材を鶏油で炒めてご飯を投入、鶏がらスープを少量加え、最後に塩コショウとオイスターソースを鍋肌にたらして調味するとヤバイ位に美味しいので、マジで丼いっぱい食べれそうな勢いになる。冷蔵庫に入れておくと固形になって、バターみたいに使えるので、一度作ってみてはどうでしょうか?
2006年04月17日
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今吉野家でご飯を食べると、「吉野家カード」がもらえる。4枚集めると「吉ブー2006 春の新作ストラップ」がもらえちゃうんだ!うわーすげーまじっすかー!(棒読み)券4枚で100円引きにも使えるんだけど、まぁ折角だからストラップとやらをもらってみた。わ…わりと…うん。可愛い…かも…。でも、携帯には付けたくない系。家に帰って何気なく「吉ブー」をググッてみると、吉ブーのオフィシャルサイトを発見。壁紙やらスクリーンセーバーやらダウンロードできる。吉野家はそんなに吉ブーを流行らせたいのか?まぁ何が流行るか分らない御時勢だし、吉野家もBSEのあおりで経営苦しいだろうから、何でもやってみるのはかまわないが、もっと違うところで営業努力するべきだろう?え?聞いてんのか?!吉野家仙台扇町店今手元に吉野家カードが3枚あるので、吉野家仙台高砂店で豚丼かカレーでも食って、ストラップもう一個もらってこよう。高砂店で!
2006年04月16日
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Jリーグ ディビジョン2 第9節(ホーム) VS ギャー!藤子不二雄A調で言うならギニャー!今話題の日本最悪のスペシャルレフェリー家本政明が主審だぁ~!今日もすごいジャッジをしていた。ボルジェスが相手を背負った状態でポストプレーをすると、なぜか全てファールになるのだ。あれじゃあボルジェス仕事できないよなぁ。ロペスは削られるとなぜかロペスのファールを取られるし。その他にも削った方がファールにならず、削られた方がファールを取られる事多数で、選手もどうやっていいのか分からなかったみたいだ。あと、仙台側の副審。ラインを出てもキニシナイ。長いパスは全部オフサイド。どうしろって言うんだよ!?2人のウンコクラスの審判に加えて、城とかアウグストとかのダーティーなプレイ、特に城の反スポーツの塊のようなプレイでサポーターは大ブーイング大会。でも一番ブーイングを受けていたのはカズだったけど。試合展開的には、攻撃のパターンは増えていた。大きなサイドチェンジも効果的に行われていたし、中央からサイドへの展開も良かった。問題は、そうやって大きく展開しているのにもかかわらず、フィニッシュ近くなると、どうしてもボルジェスの足元に入れてのポストプレーを選択する事が多いと言う事だ。今日のようにボルジェスが仕事できない状態の場合、コレではフィニッシュに持っていけないだろう。それから、サイドから切り込んだ時や、クロスが上がった際のサポートが足りない。中央にボルジェス1人では勝てるものも勝てないだろう。菅井や熊林が前に顔を出してくれないと・・・あと、ロペスが妙に引いたところまでボールを貰いに戻っていたってのも問題だと思う。ゴール前の人数が圧倒的に足りないもんな。守備面は、これで良いとは言えないが、無失点だからいいや。高桑はやはり神。高桑じゃなかったら負けてたと思う。相手選手がドリブルで上がってくると、DFが1人ディレイに付いているのに、そこにフォローが来ないからズルズルPA内まで攻め込まれてるし。あ、萬代は短時間の出場だったけど、流れを変えてくれそうな予感はあった。単純にゴール前の人数が2人に増えたのと、萬代のポストプレーはファール取られないからって言うのもあったとは思うが、それでも萬代には期待できると思う。がんばれ!主審がまともだったら、面白い試合になったと思うんだけどなぁ。家本政明はマジで何とかならないものか。毎試合こんなジャッジをしているんだから、そろそろ資格剥奪でもしたら良いんじゃないだろうか?俺の方がマトモなジャッジ出来ると思う。資格無いけど。なんにせよ、火曜日には東京V戦がやってくる。気持ちを切り替えて戦っていこう。特にボルジェスは気持ち的に大変だろうが、ボルジェスがファールを犯していない事はみんな分かっている。次節以降がんばってくれ!おまけゲーム前にベガッ太がゴールネットにからまって動けなくなってたので、写真撮って置いたw
2006年04月15日
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外薗昌也作「犬神」全14巻を読み終わった。ストーリーは割愛するが、大雑把に言うと「詩人志望の高校生・島崎史樹が、不思議な犬(耳に23と読める痣があるため「23」と名付ける)に出会い、その出会いによって大きな事件と言うか歴史に巻き込まれていく」と言う話。話自体はまぁ良く出来ていて、絵も下手ではないので面白がって見ていたのだが、途中から話が大きくなりすぎてむちゃくちゃになってしまったのが惜しまれる。最後には何とかまとめたかなぁと言った感じだが、プロットの壮大さにストーリー展開が追いつけなくなった典型みたいだ。ストーリーの根幹を成す設定に「アレイスター・クロウリー」の「生命の樹」が置かれているのだが、作者の自分勝手な解釈…と言うか、漫画に即した形への変形が行われているため、どうにも中途半端な印象をぬぐえない。そもそもクロウリーに対する言及が殆ど成されていないので、知らない人は知らないまま、知ってる人には中途半端な印象のままストーリーが進んでしまうのだ。アレイスター・クロウリーは「20世紀最高の魔術師」もしくは「20世紀最悪のペテン師」と呼ばれている。日本では著書「法の書(The Book of the Law)」が有名。と言うかこれ以外殆ど訳されていないと言うのが現状だと思う。この本は、最初の妻(後に発狂w離婚)とのハネムーンの最中、エジプトのカイロで妻を触媒にクロウリー本人の守護天使である「秘密の首領」アイワス(Aiwass)が口述したものだと本人は言っている。ここで言及されるのが、魔術関係では最も有名な言葉「汝の意志するところをなせ。それが法のすべてなり」俗に言う「テレマの法」であり、それからのクロウリーの行動指針となる。「犬神」では結局この言葉は出てこなかったけれども、戦いの相手となる菱見の行動に反映されているようないない様な。クロウリーの魔術暦は言わばエリートとでも言えるもので、16歳にして日本でもわりと有名な「黄金の夜明け団(Golden Glow:G∴D∴)」に所属すると、ものすごい勢いで昇進、しかし後に退団…と言うか追放、その後も「魔術結社銀の星(Argenteum Astrum:A∴A∴)」を設立、「東方騎士団(Ordo Templi Orientis:O.T.O.)」の指導者にもなり、シシリー島に魔術道場である「テレマ僧院」を作って情魔術にふける等、凄い経歴なんだけど、最後は薬中で野垂れ死に。野垂れ死にはしたものの、魔術系の人からはものすごく崇拝されるか、ものすごく軽蔑されるかしてる。日本では後者の著書ばかりが有名なので、クロウリーの評価は押して知るべし。でもやっぱり凄い人には違いない。興味のある人は、すぐに沢山のサイトが見つかると思うので、ちょっと調べてみるとかなり面白いと思う。こんないろんな意味で凄い人を名前だけちょちょっと使って、ストーリーに真実味を与えようとしたんだろうけど、あまりにも名前が大きすぎて収拾がつかなくなったと。まぁ日本の犬神、生命の樹、東方騎士団、黄金の夜明け団、日出国等のプロットを全て絡めようとした心意気は良しとする。ちゃんと纏まってれば、歴史に残る漫画になったかも知れないのに…。魔術関係に詳しい人に原作を書いてもらって、本格的に書き直して欲しい感じ。あ、漫画としての評価は、13、14巻だけ絵柄がぜんぜん違うのにビビッたって言うのが一番。そりゃあもう、こち亀1巻と100巻の両さんくらい違うんだもの。13巻以降突然「アニメかっ!」って言う絵になっちゃったのは何があったんだろうと心配してしまう。奥付見ると、12巻と13巻の間は1年間開いてるんだけど、それくらいでこんなに絵はかわんねぇだろうがよ。あと、後半で大量に人が殺されるんだけど、その周りの人間の心理描写とかが殆ど無く、アッサリと殺されてしまうので、あまり恐怖とか怒りとかの気持ちが湧かない。「虫けらのように殺される人間」を表現したいのだろうけど、アレではあまりにも簡単すぎて気持ちが鈍ってしまう気がする。もう少し描き方と言うか盛り上げ方があっても良いと思うんだけどなぁ。もったいない。まぁ色々不満はあるが、基本的にオチ以外は面白かったと思う。でも読み返す気にはならないので、古本屋に売っちゃおう。
2006年04月14日
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世界一辮髪の似合う男、ジェット・リーことリー・リンチェイ主演で、中村獅童も出演する、実在した伝説の格闘家・霍元甲(フォ・ユァンジア)の一生を描いた映画「SPIRIT」を見た。ジェット・リーはこの作品を「功扶アクション最後の作品」にすると宣言している。もう身体がボロボロで、納得のいく功扶アクションが出来なくなってきたと言うのがその理由らしい。しかし、普通の映画にはまだ出るらしく、ジャッキー・チェンとの夢の競演作品のプロジェクトもあるらしい。見てぇ~!ストーリー優れた武術家を父に持つ少年・霍元甲(ジェット・リー)。強さに憧れを抱くフォだったが、息子が同じ道に進むことを嫌った父は稽古をつけることを拒み続けた。だが、彼は秘かに鍛錬を積み、やがて天津一の格闘家へと成長する。高まる名声とともに傲慢さも増したフォはある日、大ケガをした弟子の仇をとろうとして、怒りのあまり相手を殺めてしまう。しかし、その報復がフォの家族に及んだとき、フォは絶望の果てに天津を離れ、放浪の旅へと出るのだった。そして、数々の苦難の末にフォは本当の強さというものを知る。ついに彼は天津に帰る決心をする。そんなフォを待ち受けていたのは、世界中から戦いの猛者が集い開催された世界初の異種格闘技の大会だった。霍元甲の物語は、最後に必ず卑怯な日本人の計略に陥れられて殺されてしまうストーリーになっているので、日本人が悪役になるように出来ている。中国で大ヒットした裏には反日感情も含まれているだろうと思われる。「ドラゴン怒りの鉄拳」のお師匠様も霍元甲がモデルで、やはり卑怯な日本人に暗殺されるのだ。ちなみに「ドラゴン怒りの鉄拳」の舞台は、実際に霍元甲が晩年に作った「精武体操学校」と言う武術学校だが、ブルース・リー演じる陳真は架空の人物。しかし、モデルとなったのは精武体操学校の創設に密接なかかわりを持った「陳公哲」ではないかと言われている。言うまでも無い事だが、「ドラゴン怒りの鉄拳」はもちろんフィクションだ。この事件(霍元甲殺害)は小説や映画などで繰り返し「日本人に暗殺(毒殺)された」と吹聴されているので、中国人はおろか、当の日本人ですら事実だと信じている人が多い(この説の流布に決定的に拍車をかけたのは「ドラゴン怒りの鉄拳」だと言うのは想像に難くない。)のだが、史実では「子供の頃から煩っていた肺病(喀血病)で死んだ」とちゃんと書いてある。SPIRITでも一応、霍元甲は子供の頃から喘息に悩んでいると言う事にはなっている。試合中に毒殺されるストーリーではあるけど。一説によれば、ちゃんとした師に教えを受けずに、子供の頃から見よう見まねで行っていた気孔(八卦門などで言う爆発呼吸?)の練習で、肺の毛細血管を傷めた為だとも言われているが、それは定かではない。そんな事前知識を踏まえて、内容。いやぁ~王道の功扶映画だ。ストーリーなんかモロ子供の頃に見た功扶映画そのもの。何も進歩してない。まぁ映像は綺麗だし。リー・リンチェイのアクションも流石だから、そう言う何も考えずに楽しむ娯楽作品なんだろうと思う。でもなぁ。王道のストーリー展開が分ってるから楽しめはしたが、何の先入観も持たずに見たら、細切れのエピソードを無理やりくっつけた感じでまとまりが無い。実は日本版は、沢山のシーンがカットされていて、「細切れな感じ」ではなく、本当にぶつ切り映画だったらしい。まともな映画見せてくれよ~。海外の映画関係のサイト見ると、こんなシーンねぇよ~って感じのストーリーが書いてあるので、見てみると楽しいかも。あと、中村獅童。何だその武術は?何そのお茶?ふざけてんの?何人だお前は?武術は日本刀振り回したかと思えば柔道技も使い、空手の打撃を撃つ。しかしその実態は、持っている物(日本刀)や衣装(柔道着や袴みたいな服)以外どう見ても中国武術。ワイヤーワークバリバリの功扶アクションだ。お茶は何流かしらんけど、中国茶をスプーンで点てて悦に入っている。日本人じゃないのか?この映画中、唯一かっこよく描かれている日本人なんだから、アクションシーンくらい自分でやって欲しかったってのもある。顔を正面から捉えていないシーンは全て別人。しかも別人だと言うのがまるわかりで、かなり萎える。とまぁ言いたい事は沢山あるが、わりとかっこよかったから許そう。最終的に、面白かったかと聞かれれば「面白かった」と答えるが、じゃあ見に行こうかなと言われたら「やめとけ」と答えたい。なつかしの功扶映画が見たい!っていう人以外は、がっかりする事請け合いなので、見なくていいかも。俺はリー・リンチェイ最後の功扶を是非見ておかないとダメだと思ったし、面白かったけどね。
2006年04月13日
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昨日の夜、4歳になったばかりの娘が夜中に起きてきて、トイレに行った。一緒についていくと、「パパ、あのね、夢見たの」と言う。怖い夢でも見たのかと思い、どんな夢?って聞くと、夢の内容を話してくれた。以下、その会話。「虫がいっぱい出てきたの」「どんな虫?」「んとね、白いのと青いの」「綺麗だね。可愛かった?」「ううん。だって『いじわる虫』だもん」「どんな意地悪するの?」「チクチクってするの。だって『いじわる虫』だもん」「怖かったの?」「ううん。『なんだ夢か』って思って」う~ん、夢の話を筋道立てて説明出来るようになったんだな~。夜中にニコニコしながらこんな話をする娘がちょっと面白かったりした。しかもわりと冷静に「なんだ夢か」って考えてる4歳児…侮れない。4歳になった自覚からか、「そら組」から「ほし組」に昇級した事によるのか、突然レベルアップでもしたかのように「お姉ちゃん」になった娘。前日まで「ジャガイモに何かついてる」ようにしか見えなかった人の顔の絵が、突然、目鼻口に耳に髪に…と全てのパーツがそろい、しかも服を着て手足も揃った絵を描くようになったり。前日まで、夜にトイレに起きるとき、大泣きしていたのに、泣きもせず「トイレ~」と(昨日まで泣きながら「おしっこ~」だったのに)起きてくるようになったり。突然、自分の名前がひらがなで書ける様になったり。RPGのレベルアップか?!と思うような、わずか1日での急な成長に、親はうれしかったり戸惑ったり。何がきっかけでこうなるのかは知らないが、人間ってスゲーと思った。
2006年04月13日
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仕事場の窓から見える小学校の桜の木が、一気に開花した。朝窓から外を見ると、ピンク色のつぼみがいっぱいになっている。「あ~、もうすぐ咲くかな~」とか思っていたら、昼過ぎには開花。帰宅時には6分咲きくらいに咲いていた。桜スゲー!こんなに早く咲くものだとは思っていなかったのでビビった。福島でこんなだから、宮城でも早ければ今週末、遅くても来週末には花見できるかも!榴ヶ岡は枝垂桜だからもっと後だろうけど。花見計画発動!
2006年04月12日
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PRIDE中軽量級総合格闘技シリーズ、「PRIDE武士道-其の拾-」のTV放送をビデオで見た。今回の目玉は何と言っても「絶対王者」五味隆典の11連勝がかかった試合。相手はマーカス・アウレリオ。テイクダウンからの攻防に自信を見せる柔術の選手だ。実は、五味はこういう系統の選手とまともにグラウンドでの攻防をしていない。もしかするともしかするかも…と思ったら…。試合は五味の打撃を警戒して、キッチリガードをしたアウレリオに、余裕ぶっこいた五味が挑発ともフェイントとも取れるような見せ技を出しつつ、距離を詰める。それをガードしながら、タックルのタイミングを計るアウレリオ。妙に落ち着いてる。だんだんと五味のプレッシャーが強くなり、ロープ際に押し込まれるアウレリオ。ただ、これは「誘い」だったのかもしれない。五味の振りの大きな左アッパー(フック?)を掻い潜ったアウレリオが五味を簡単にテイクダウン。そのままハーフガードのポジションにつけた。ハーフガードの位置から頭へのヒザ蹴りや、ボディーへのパンチを繰り出すアウレリオ。だが、これはどれも軽い打撃で、致命傷にはなりえないものだった。そのままアウレリオは五味を肩固めに決める。苦悶の表情を見せた五味だったが、何とかはずして、一度はスタンドに持って行こうとしたのだが、また簡単につかまり、今度はガードポジションへ移行。ブリッジから上へ逃れようと焦った五味の一瞬の隙をつき、ガードポジションからサイドへ回り、そのままがっちりと肩固めを決める。そのまま、抜け出す事も出来ず、タップもせず、かといって落ちたようにも見えなかったが、抜け出す事を諦めたように力を抜いた五味を見て、レフェリーが試合をとめた。1ラウンド4分34秒での決着だった。試合後のインタビューで、アウレリオはタイトルマッチを要求。運営側としてもこれはマッチメークせざるをえないだろうが、当の五味は「しばらく休みたい」と発言。五味の気持ちも分らないではないが、ベルトを保持している者に、そんな事は許されるはずも無い。「休んだとしても、本気を出した時の(五味の)強さは皆さん分ってると思うんで」とかも言っていたが、アホかと。休みたいならベルトを返上するのがスジだと思うし、それが嫌ならベルトを保持している事に対して皆が納得する結果を出さなければならないだろう。日本人王者はPRIDEの発展には必要だ。五味の早期復活を望む。ダメなら引退しろ。さて、それ以外の試合だが、面白い試合が多かった。特にヨアキム・ハンセンvsルイス・アゼレード。最高だった~。膠着の多いK-1とかに比べたらはるかに面白いんだけど、なんで深夜にしか放送しないかな。K-1と比べても日本人は活躍するし、試合展開はバラエティーに富んでるし、良いと思うんだけど。昔ならいざ知らず、格闘技の認知度の広まった現在、「怖い」とか「グロい」とか、そういう理由でゴールデンに放送する事に拒否反応を示す人も少ないだろうに。TV局各社は考えて欲しいものだ。あと、試合以外の部分。5月5日の「PRIDE無差別級グランプリ2006」の紹介がたくさんあってワクワクする。吉田秀彦VS西島洋介だとかミルコ・クロコップVS美濃輪育久とかスゲー見てぇ!5月5日の21時から放送があるようなので、これは必見。楽しみだ。
2006年04月11日
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ジャッキー・チェン主演の「The Myth/神話」を見た。ストーリー考古学者のジャックは最近同じ夢ばかり見ていた。自分が古代秦朝の大将軍になった夢だ。そこに現れる美しい女性のことが頭から離れないジャックだったが、この夢が何を意味しているのかは分からなかった。今から2200年前、秦の始皇帝が初めて中国全土を統一した時代。皇帝の信頼厚い将軍モンイーは、隣国・朝鮮から迎える新たな妃、ユシュウ姫の警護を任される。最初はモンイーを警戒し心を開くことのなかったユシュウだったが、困難な旅が進むにしたがい次第にモンイーに対して許されぬ感情が芽生えていくのだった…。中国/香港合作の武侠映画。ジャッキー・チェンは武侠物初主演だそうだ。ジャッキー曰く「武侠物はまだまだシェアが狭いから、全編武侠と言う訳には行かなかった。だから、今回は半分現代劇なんだ。お客さんが楽しめるものを作るのが一番だから。」だそうだ。ポリシーが無いと言うか、ポリシーの塊と言うか…。流石ジャッキー。内容はCGに稚拙な部分が多く見られる。戦闘シーンの馬と人間の合成や、アクションシーンでのジャッキーの合成、いかにもCG臭い最後の空中兵馬傭とか…あれは萎える。特にアクションシーンでジャッキーが滝つぼに飛び込むシーンが合成だったのはがっかりだった。ジャッキーなのにCG合成かよ…って。ストーリー展開も、夢(=前世の記憶)シーンと現代のシーンが交互に現れて、現代シーンは時系列に沿って流れているから良いものの、夢のシーンは現代のストーリーに当てはまる記憶が、何の脈絡も無く現れるので、正直分り難い。キャラクターは敵も味方も同じ鎧だから区別つきにくいし。まぁ裏切ったやつとか反乱を起こしたやつからさらに裏切ったやつとかが居るので、仕方ないのだが。とにかくジャッキー主演映画にしては爽快感が少なかった。爽快感と言えば、戦闘シーンが血生臭いのもジャッキーに合わない。ジャッキー映画は屍山血河を築いてはいけないと思うぞ。その点では、最後のクンフー対決(相手が使ってたのは陳氏太極拳か何かに見える)が一番良かったんじゃないだろうか。あ、それと、インドのネズミ捕り工場での戦いも。それから、シリアスなシーンでも、ジャッキーの顔がアップになるとシリアス感が薄れるのがどうもダメだ。ジャッキー=コミカルと言うシナプスが俺の中に形成されてるんだと思う。しかし、映像はとても美しく出来ているし、ロケで撮られている部分は壮大で素晴らしいし、ワイヤーワークはマジでスゲーと思った。不覚にも不老不死の薬をモンイー将軍が取り戻しに行くシーンの、配下武将達が将軍を慕って付いて来る所では泣きそうになった。男臭いシーンに弱いんだよ~。あと、なんと言っても本編終了後のNGシーン。これが無けりゃジャッキー映画じゃない!大陸的な大らかさを感じる事請け合い。崖から落ちかけた馬車の撮影が、本当の崖で撮影されているのには驚いた。そこはCGで良いだろう…。ユシュウ姫役のキム・ヒソンは韓国のアイドル女優らしいが、あんな撮影もOKなのは凄いと思う。顔も可愛いし、中国語もまともに喋ってたので、今後どんどん出てくるかも。あと、インドで助けてくれた美女役のインド人マリカ・シェラワットはマジで美人。スタイル抜群。アクションもOKのハリウッド女優らしいので、こっちの今後も期待。映画は中国で大ヒットらしいが、日本ではどうだろう?俺はわりと面白かったと思うが…
2006年04月10日
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吉野家仙台扇町店。この店は最悪だ・・・一番近い吉野家は仙台高砂店なんだけど、仙台高砂店はちょっとアンテナショップ風で、他店舗で出してないような「焼き鳥丼」とか変なメニューがあるし、U字カウンターも無いファーストフード店的な店作りだし、そのわりに他店で一般メニューになったもの(カレーとか)が無かったりして、吉野家に行った気がしないので、仙台扇町店は俺の中で「一番近い本当の吉野家」だった。それなのに・・・今日、1年以上行っていなかった仙台扇町店に行ったら、昼時なのに店員が2人(厨房に1人、客前に1人)しか居ない。昔は深夜に行っても3~4人居たものだったのに。まぁそれはいい。子供と妻が豚丼並、俺は豚相掛けカレー、それから半熟タマゴと味噌汁を注文。豚丼2個が最初に出てくる。が、明らかにその2つの豚丼並は、乗ってる具の量が1.8倍位違う。つまり片方はもう1個の半分くらいしか具が乗ってないのだ。さすがにあまりにも量が違うので、「これおかしくない?」と店員に言うと「同じ量です(キッパリ)」との答えが返ってきた。むかついたが、300円程度の事で騒ぐのも何なので「あ、そう」と、具を移し変えて両方の量を調整。だってそうしないと、片方はご飯が半分余るくらいの勢いだったから。で、しばらくして俺の豚相掛けカレーが登場。文句を言ったからか何か知らんけど、この豚肉も異常に少ない。もうね、どうでも良いや、早く食って出よう。福神漬けも付いて来ないし。俺がカレーを食い始めたのに、先に豚丼が出てきているはずの娘がまだ食い始めていない事に気付く。「何で食わないの?」って聞くと、「タマゴがまだ来てないから」普通、タマゴとか味噌汁とかって最初に出るものなのに。その会話が聞こえたらしく、コップの前でボーっとしていた店員が、慌ててタマゴと味噌汁を持ってくる。さっさと食って会計。なぜか店員は「あちらのレジで会計して来ますので、少しお待ちください」と、向こう側のレジで会計をする。妻が家計簿をつけるのに必要なので「レシート下さい」と言うと、店員はチョット嫌な顔をした後「レシート出ませんので、領収書でよろしいですか?」と言う。オイオイ、それって税処理上マズイんでないの?妻的には何処でいくら使ったか分かればいいので、手書きの領収書を貰ってきたが、この店ヤバいんじゃねぇか?と思った。帰りがけに「そう言えば、ここってカレーに福神漬け付かないの?」って聞いたら、「すみません、本当は付くんですが忘れてました。」とにこやかに言われた。もう、2度といかねぇ。
2006年04月09日
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Jリーグ ディビジョン2 第8節(アウェイ) VS 濡れたピッチ、強い風。スタメン固定と交代の殆ど無い試合運びでの選手の疲労が祟ったのか。試合内容では圧倒していながら、スコアレスドロー。草津は思い切った仙台対策・・・と言うか「負けない」ための戦術を取った。仙台の得点源であるブラジル人にマンマークを付け、さらに、3トップを追い越す中盤の選手対策にスイーパーまで完備。攻撃はカウンターのみと言う所謂引き分けねらいであわよくばカウンターで勝ちを拾おうと言う現実的な戦術。まぁ俺が草津の監督でも似たり寄ったりの戦術を選択すると思う。植木監督はそれを徹底したところがすごい。しかし、それで完全に抑えられた訳ではなく(結果の数字を見る限りは完全に抑えられたように見えるが)、ブラジル人3人はちゃんとマークを振り切ってシュートまで持っていってたし、SBやボランチも3トップを追い越してパスを受け、フィニッシュまで持っていってた。問題はフィニッシュの精度。なぜGKの正面にばかり撃つのか・・・去年までのように枠に飛ばないと言う訳ではないのがまだ救いだが、あれではゴールは奪えないわな。草津GK高木が神がかったファインセーブを何度も繰り出したってのも確かにあるが、その前にフィニッシュ精度悪すぎのあせりすぎ。ただ、試合内容が悪かった訳ではない。2列目3列目からの追い越しも、3トップとの連携も良くなっている。代表の試合だろうがチェルシーだろうがミランだろうが、得点チャンスをモノに出来ない試合と言うのはある。悲観する試合ではないので、次節以降がんばればいいと思う。1週間、しっかり疲労を取ってほしい。
2006年04月09日
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トイレットペーパーの幅は114mmだ。突然何かと言えば何気なくトイレで見たパッケージにそう書いてあった。何で114mm?中途半端な…しかもJIS規格で決められているらしい。調べてみると、どうやら、アメリカで使用されていたトイレットペーパーのサイズ「4.5インチ」をそのまま日本に持ってきて、それを測定して決めたらしい。4.5インチだから114.3mm、端数を四捨五入で114mmと言う事か。ちなみに、芯の内径は38mm。こっちも幅同様1.5インチ、つまり、38.1mmと言う事。それを知ったからと言って、どうと言う事も無いが、何となく気になって、何となく調べたので、今日のブログネタと言う事にした。(1インチは25.4mm)
2006年04月08日
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今日は会社の同僚と以前から行きたかった仙台のショットバー「ZION」に行って来た。ここはGANDAM SHOT BARと名乗っているだけあって、看板がすでにジオン公国旗だし、店内にはガンプラが大量に展示してあるし、壁はガンダムのポスターが貼ってあるし・・・最高ですた今日は壁のスクリーンで0083が上映されてて、帰る頃には逆シャアが流れてた。メニューは全てジオン軍に関係のある名前がついていて、注文するのがちょっと恥ずかしかったりする「黒い三連星」とか「グフ」とか「青い巨星」とか「コロニー落とし」とか「ばかばかしくなったのであります」なんて名前のカクテルまである。食べ物も「キシリア系」とか「ドズル系」とかに分かれてて、それぞれ「マッシュ・ガイア・オルテガ(三種のフライの盛り合わせ)」とか「ビグロの爪(カニの爪のフライ)」とか「3倍の速さで食え!ピラフ」とか名前がついてる。(名前はうろ覚え)色物系の店かと思ったら、ちゃんとマトモなカクテルが出てきてビビった。しかも何か安いし。いい感じに飲んだ所で同僚の終電の時間になったんで帰宅。姉妹店の「連邦軍」へ行くのは次回へ持ち越しとなった。この店はアレだ、俺たち30代の人間にはタマランモノがある。会員証は階級証になっていて、上等兵から始まる。3回の来店で昇進するらしい。昇進すると、各階級ごとのオリジナルカクテルと称号がもらえるとか。通いてぇ~
2006年04月07日
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Jリーグ ディビジョン2 第7節(ホーム) VS おおっ!副審に恩氏孝夫の名前がっ!リメンバー2001年9月4日!そんな事書いておきながら、この試合は仕事で行けなかったし、宮城に居なかったからラジオも聞けなかったんで、ニュース映像しか見てない。良い感じの勝ち方したみたいなのにもったいない・・・。見たかったよ菅井のゴール。ゴールシーンを見る限り、1点目はラッキーだとしても、2点目の菅井のゴールはロペス→ボルジェス→菅井と言う良い流れからのシュートだし、インタビューを見ると、アイコンタクトも出来ているようだ。こう言うゴールが増えれば、成績も安定してくるだろうと思う。3点目は圧巻。今までの仙台の選手(助っ人外人含む)だったら、PA内でファール気味に足を掛けられた時点で倒れこんで、うまくいけばPK、もしくは流されておしまい、悪くするとシミュレーションを取られようかと言うシーンだったと思う。あそこでボディーバランスに物を言わせフィニッシュまで持っていき、しかもGKの股を抜く落ち着いたシュート。スゲーよロペス・・・君はシルビーニョやマルコスを超えたかもしれない・・・。3-0の完封で3連勝、順位も2位と自動昇格圏へアップ。しかし、それより何より、俺的には得失点差+8と言うのが驚きだ。本当に今年は昇格してくれそうだと思える数字だ。ただ、試合が立てこんで、土曜にはアウェイ草津戦が控えている。体力的に辛いだろうけど、ここは是非4連勝して勢いをつけていただきたい。
2006年04月06日
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ラーメンズの小林賢太郎がプロデュースした演劇(KKプロデュース)の第4弾「LENS」を見る。ストーリー時は大正14年、ミルクホールにいた推理作家志望の書生・天城茎太郎(小林賢太郎)は、たまたま相席した駒形蓮司(大森南朋)のわずかな仕草から、彼が張り込み中の刑事であることをズバリと言い当てた。数日後、二人は奇妙な縁で再会を果たす。幽霊が出るという噂の図書館で蔵書が250冊も盗まれるという事件が発生。さらにその図書館では幽霊が出現したという騒ぎもあり、超常現象を専門とする警視庁捜査課第三種事件係警部である駒形が調査に訪れた際、たまたま無断で借りていた本をこっそり返しに来た天城と再開したのだ。所轄の巡査・春日桜太(久ヶ沢徹)、図書館の職員・犬飼梅衛門(犬飼若浩)、その場に居合わせた人力車の車夫・愛宕屋駿菊(西田征史)を巻き込んで、謎解きが始まる。果たして、天城の推理によって、巧妙に仕組まれたトリックは解明されるのか?以前紹介した椎名林檎の短編キネマ「百色眼鏡」を原案に、探偵・天城茎太郎の誕生秘話のような形で書き下ろされた作品らしい。音楽は全て椎名林檎が担当している。もうね、今までのKKプロデュース3作品とは明らかに違う。まず、片桐仁が出演してない。でも、舞台終了後のアナウンスの声は片桐だったそして、ストーリーがミステリーだ。無論、笑いが無いとかそう言う訳ではない。今まで同様のコメディーに、さらにミステリーの謎解きをプラスした感じで、なかなか見ごたえのあるストーリーになっている。そもそも緻密に計算されたシナリオが得意な小林賢太郎には、こういうミステリーものが向いているのかもしれない。コメディーを基盤に作られているせいで、謎解きは軽くさらっと流されてはいるものの、ミステリー部分をもっとこってりとやってくれれば、それだけでお腹いっぱいになれるほどの重厚なミステリーになりうるシナリオだと思う。謎解きが終わった後の達成感に包まれた所謂「その後」の展開も良いし、最後の最後、「おっ?!」と思わせるエンディングも良かった。ギャグに笑えて、謎解きで「おおっ!」と驚き、友情にホロッとして、ホラーっぽく締める。なんとも贅沢な舞台だ!…でもね。あくまでコメディーが基盤であるはずなんですよ?これは。そこにミステリーを組み合わせてしまったために、今までの3作品とは違い、設定だけで笑えるような奇想天外な部分がなりを潜めてしまい、わりと現実的な舞台設定になっている。だから、ちょっと笑いの量が減っているのだ。でもそれでもコメディーとしてわりと面白いだけに、純粋なコメディーとして作ったらどれだけ面白いものが出来ていたかと思うと、もったいなくてしょうがない。他の人はどうか知らないけど、少なくとも俺は「コメディー」を見たくて小林賢太郎の舞台を見ている訳だし。と言う事で、面白くないわけではないと言うか、面白かったんだけど、俺は「PAPER RUNNER」の方が面白かった。
2006年04月05日
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クトゥルー、もしくはクトゥルフと呼ばれる人ならざるもの達の物語。高校生のころ、テーブルトークRPGにはまっていた私が初めて目にしたファンタジー以外のRPGがこの物語を元にした「Call of Cthulhu (クトゥルーの呼び声)」だった。初めはその世界設定を理解するために読み始めた小説だったが、そのうち小説自体の魅力にのめり込み、いろいろな本を読む事になる。最近、古本屋で俺が持っていない本「クトゥルー怪異録*極東邪神ホラー傑作集*」をゲットしたので、また読み始めた。クトゥルー神話とは、1920年代から1930年代にかけて、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(H.P.ラヴクラフトと記載される事が多い)が書き連ねた一連の物語の事を言う。しかし、このクトゥルー神話と言う設定は、彼一人の手によるものではなく、ラヴクラフト・サークルと呼ばれるプロの作家集団が、同じ設定を使用し、それぞれ思い思いの小説を発表していった事により、確立して行ったと言う認識が一般的にはある。それはなぜか?ラヴクラフトは子供の頃から病弱で、繰り返し悪夢を見て育ったと言われている。その分、物語を作る・文章を書くと言う事にまめだった彼は、プロの作家達の小説を指導して行くうちに、先生のような位置になっていく。この時、自らのネタであるクトゥルー神話の話を惜しげもなく教えたり、添削時に面白半分で文中に挿入したりしているうちに広まったのだろう。1937年にラヴクラフトが癌で亡くなってからも、オーガスト・ダーレスらラヴクラフト・サークルの面々の手によって作品は書き連ねられて行く。現在のクトゥルー神話の広がりはダーレスの功績によるところが大きい。ダーレスはラヴクラフトが生前に発表できなかった神話作品を「共著」と言う形で出版したり、無秩序な恐怖の対象でしかなかったクトゥルーなどの怪物を、善悪二原論を元にした「クトゥルー神話」としてわかりやすいプロットとして確立し、様々な小説化が使いやすいようにもしたのだ。ただ、俺的にはこの「神話体系」としてまとめられたクトゥルーものは、クトゥルーものであってクトゥルーものではない、別な物語と言う感じがして、いまいちなじめないものがある(もともと、クトゥルーなどを人間の感覚で言う善悪に当てはめて考えようとする事に無理がある)。この神話体系としてのまとめが無ければ、今のようにクトゥルー神話体系の小説が、日本でも読めるほどの広がりを見せる事はなかっただろうから、ある意味「必要悪」として、諦めてはいる。クトゥルー神話の物語は、ダーレスを筆頭としたラヴクラフト・サークルの面々が書いていた時期を過ぎると、「子供の頃にラヴクラフトの小説を読んで育った」作家が、新たなクトゥルー神話を書き始める事により、また新たなる展開を見せる。あのスティーヴン・キングもその世代の一人だ。こうして、クトゥルーの物語は脈々と書きつづけられているのだ。クトゥルー神話の面白さは、説明しても分からないと思う。強大で人知を超えた存在である「旧支配者」や、それを崇拝する人ならざるもの達の存在を知ってしまった(知ってしまっただけで、発狂してしまう可能性がある)主人公達が、あるものは対抗しようとしたり、またあるものは逃れようとしたりするのだが、やはり最後には負けてしまう。そんな救い様の無い物語が大半だからだ。対抗し得ない存在にじわじわと追いつめられる、そんな恐怖を感じるための小説なのかもしれない。テーブルトークRPGのクトゥルーだと、その無情感がさらに深まる。なにしろ、正気度と言うパラメータがあって、「怪物と会う」とか「古代の書物から禁断の知識を得る」とかするたびに減って行き、まず回復しないので、最終的には死亡するか発狂するかの2つの結末しかないのだ。拳銃などで撃っても、死亡してくれるような怪物はほとんど居ないし。どこまで生き延びられるかのサバイバルゲームみたいなものだ。まれに、死亡・発狂する前に引退するキャラクターも居る訳だが、それはそれ、ゲームから引退すると言う事はプレイヤーにとっては死亡したも同じ。遊びつづける限りは、発狂か死亡。救い様の無いゲームだ。これを読んでも尚、ゴシック・ホラーの父、ラヴクラフトの作品を読んでみようと言う気になった奇特な人は、そういう気になっただけでこの作品群にのめり込む素質十分と言える。・・・かもしれない。
2006年04月04日
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ラーメンズの小林賢太郎がプロデュースした演劇の第3弾「PAPER RUNNER」を見る。ストーリー大手出版社の編集部。「週刊ハポン」の締め切り間際。人気漫画家大林が、締め切り直前でハワイへ逃亡。たまたま漫画の持込に来ていた新人オマタが、その抜けた12ページを埋めるために急遽漫画を描く事になる。個性的な編集者が、それぞれ自分勝手なアドバイスを繰り返し、漫画はどんどん変な方向へ。漫画は間に合うのか、ウズマキはオマタの担当に収まれるのか…何か、ストーリーをまとめると、あまり内容が無いな…wしかし、「good day house」「sweet7」と打って変わって中々本格的に「舞台演劇」らしくなっている。基本的なコンセプトである「片桐をどうやったら面白く出来るか」は変わってないけど。さっきも書いたが、ストーリーは単純。なぜなら今回のストーリーの根本には、ベタな設定、ベタなストーリー、ベタなキャラクターと言うのがあるからだと思う。なぜベタなのかは見てのお楽しみと言う事で。とにかく片桐がベタにかっこよく、ベタに男らしく、ベタにかっこ悪く、ベタに情けないので、見ていて面白い。この設定でもう一話くらい見てみたい感じ。今までの3本の中で一番面白い演劇だった。あ、それから、トマト役の安田ユーシ。この人、「電波少年的地球防衛軍 ブラック・五択の安田」の人だwすげー久しぶりに見たwいいもん見た感じ。PAPER RUNNER〔CAST〕ウズマキ ジン :片桐仁(ラーメンズ)アラシヤマ :久ヶ沢徹オマタ(トマト健):安田ユーシシグマ :犬飼若浩ニシ :西田征史ムロオカ :室岡悟マチ :森谷ふみオオバヤシ :小林賢太郎(ラーメンズ)
2006年04月03日
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兄が空手の「剛武舘」と言うところで師範をやってるのだけど、この前福島で何か大会があったらしい。そこで、K-1にも出場しているラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級チャンピオンの武田幸三氏とお話する機会に恵まれたそうだ。俺、割とファンなのに!同学年なんだよね、72年生まれ。で、大会プログラムとかにサインとか貰って、握手してもらって、武田幸三2006年カレンダーも貰ってきたと。うらやましい!そう言うときは俺も呼んで下さいお兄様!福島だったら毎日行ってますから!と言う事で、カレンダーは貰った。「カレンダーにサイン貰った方が良かったか?」と聞かれたが、それはそれで欲しいけど、サイン貰っちゃうとカレンダーとして使えなくなっちゃうので、今回はコレで良しと。今度会えるような機会があれば、是非俺も呼んでくださいね、お兄様!
2006年04月02日
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NIKKAの新作「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」を見つけてしまったので購入。2年前に買いあさった「ニッカ ジ・アニバーサリーウィスキー12年」の続編wアニバは美味かったなぁ・・・ただ、割ものを混ぜると途端に味が崩壊すると言う弱点はあったけど。今回も期待して飲み始める。まずは、ちょっと通ぶってトワイスアップでテイスティング。途端に口内から鼻腔にかけて爆発的に広がる甘くて芳醇な香りシェリー樽独特のこの甘い芳香は、ともすれば無意味に若者におもねるような感じになるのだが、これはかなり良い。モルト独特の雑味の無いすっきりとした、それでいてコクのある味わいに非常に良くマッチして、12年と言う熟成感も相まって、非常に深い味わいを出している。流石「余市蒸留所のモルト」と「宮城峡蒸留所のモルト」と「カフェ式連続蒸留モルト」をブレンドしたと言うだけあって素晴らしい完成度だ。これは久しぶりにヒットかも!やっぱり安酒(NIKKA オールモルト)ばっかり飲んでてはダメだ。今日の格言 酔うために飲むんじゃない。味わうために飲むんだ。 おおおこうちと言う事で、ベガルタの連勝を祝って、ロックで味わう事にする。美味い酒は良い・・・ちなみに、↓にはまだアニバの在庫があるみたい(!)買おうかな。
2006年04月01日
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Jリーグ ディビジョン2 第6節(アウェイ) VS 主審:池田直寛はいはいはい、キタよコレ!一部審判フェチの中では有名な池田。今日もまた基準の不思議なジャッジをしてくれた。でもなぜか、(割合的に)仙台には都合のいいジャッジが多いような気がする。今日に限らず。でもまぁ下手な主審は消えてほしいよなぁ。今日はラジオ観戦だったので、詳しくは分からないが、イェスの実況を聞く限りではやっぱりブラジルトリオは執拗なマークにあって仕事できず。さらに白井・磯崎・直樹の3人が凡ミスでピンチを招くと言う最悪な展開。守備の要とも言えるこの辺の選手がありえないミスをしていては、SBも上がれない。せっかくブラジルトリオにマークが集中していて、他の選手に対するプレスがゆるいのに、攻撃参加が出来ないのでは、根本的に戦術が成り立たない。安定した守備なくしては思い切った攻撃はありえない。まず、このへんから修正して欲しい。それから、この試合のお楽しみ「バロン」。神戸に移籍後、初スタメンの試合が仙台戦と言うのもまた運命か。バロンの高さは、やっぱり有能なクロッサーが居るとものすごい武器になると再確認。何とか得点されずに済んだものの、これから長いシーズン神戸はいい武器を手に入れたと言わざるを得ない。ずーっと押されっぱなしで試合は進み、0-0でドローかと思われた後半43分。珍しく早い攻撃が出来たカウンターで、梁のシュートのこぼれ球をボルジェスが押し込み、値千金のゴール!0-1とリードした仙台は、時間稼ぎと守備固めに渡辺広大を投入。5バックで虎の子の1点を守りきった。内容はお寒い限りだが、とにかくも連勝で勝ち点3を獲得。順位は3位。相手が前掛かりになった時(仙台がリードした時とか、今日みたいに相手が押しているのに点が取れずにイライラした時)しか点が取れないのは助っ人外人として物足りない。早くJ特有の(と言われている)異常なFWに対するプレスをいなす術を身につけて爆発して欲しい。何にせよ勝って良かった。
2006年04月01日
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