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花瓶のスイートピーとフリージアは今も美しいまま。スイートピー(ピンク)の花言葉、「優美」。フリージア(黄)の花言葉、「純潔」。およそ、私には程遠い言葉。花瓶の上高くから、ウイスキーを垂らしてみたくなる…。花たちに癒されるのは、事実。解放されていくような気分。それを押さえつけるようにウイスキーを呑る。…不健康。「優美」も「純潔」も、そして苦手なロマンチックも、せつなさも、格好悪さも受け入れながら呑る。…自業自得。苦い酒を経験してこそ、1人前に近づけるように思うのは、自己弁護か。コワレタブレーキ、完全とはいえないものの、随分直ったように思ったのだが…。潤滑油も多すぎるようだ。「強いね」と言われ「酒のこと?」とうそぶき、「弱いね」と言われ「まぁ、こんなものですよ」と苦笑いする。今日もいい天気だった。北から冷たく強い風が吹いていたが。カラフルな花は似合わないようだから、ここはやはり落ち着くであろう桃の木の下へと、一升瓶を抱えて呑りに行こう思う。…今はただ、北風が止んで、桃の花が開花するまで、ウイスキーを呑りながらゆっくりと待つだけだ。…なにも心配はいらない。私はいつもと変わらず呑っているだけだから。もし心配ならば、一緒に桃の木の下で、桃の薫りに包まれながら呑りますか?。
2006年01月29日
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ここのところ、ネコ君がクシャミを連発している。ネコも花粉になるのかな?と思ったが、原因がわからないので、ペットクリニックへ連れて行く。老齢なので、ついでとばかりに諸々の検査もお願いする。クシャミの原因は空気の乾燥によるものらしい。…ネコ君よ、スマンカッタ。加湿器を買ってあげないと。私的には、空気が乾燥しているな、って感じる時はビールで凌いでいるが、ネコ君はそうもいかない。諸々の検査の結果は、異状無し。年齢のわりにはスゴク元気、とのこと。…安心。ただ、年齢を重ねるにつれ、内臓の機能が弱るということなので、内臓に負担をかけないエサに変えることにした。私の内臓も弱りつつあるようで…。酒の量を減らして「ウメ昆布茶」、「飲むヨーグルト」の量を増やすかな。それにしても、それにしても…。相手がヒトであれ、ネコであれラポールとかラポートとか言われるものが大切だと痛感した。そして思い出すは「言葉というのは、心の思いを響かせて声に表すもの」との賢人の箴言。ココロから反省の「ニャ~」。…ネコ君よ、スマンカッタ。
2006年01月28日
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しっかりと前は見えている。だけど、見失わないようにしないとネ。…帰り道なんて、ずいぶん忘れたし、帰らないのだから。当たり前のように寒い…。暖まるためにはウイスキー?、熱燗?、いやいやウメ昆布茶である。そして、その後にウイスキー。これが最近のパターン。…やはり菜の花が欲しい。フラワーショップで訊ねてみる。…寒い日が続いたので、桃の花と同じ頃に店頭に並ぶそうだ。早咲きの菜の花は、そろそろのようだが。せっかくなのでスイートピーとフリージアをいただいた。カラフルなものはあまり得意では無いのだが、「気分」がそうさせた。スイートピーとフリージア、花瓶に挿して眺めていると、これが以外と和むし、いいつまみになった。「気分」に逆らわない、あるがまま、思うがままを受け入れてみる…。スノッブな私は仙人になぞなれないし、そもそも、負け惜しみではないがなりたいとも思わない。はまったままの「寒い夜だから…」。「♪きっと君のこと 大切に感じる」。…君のことも、自分のことも大切に思える自分でいたい。ついでに…。「♪もし とても傷ついた羽癒す 役目をあなたが今でも持ってくれたなら」。「フレミング左の手」の法則は教わったが、「癒しの手の法則」は教わっていない。己の軌跡が、ある種、法則になるのかな、とも思う。軌跡の確認の意味もこめて、来週は西へ飛ぶ…。
2006年01月24日
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今年になってから、早くも2回目の腸炎に襲われる…(苦笑)。原因は、酒…ではなく、花粉と思われる。困ったものだ。鍼の先生には、腸が弱ってるようだよ、とは言われていたが。正月とは言え、そんなに酒は呑ってない、ハズだ。先日、旧友M氏と痛飲した以外は、チビチビとしか呑ってない。蛇足だが、M氏と呑った時に食べた、ラムの串焼きは美味かったっちゃ。自室にいる時間より、トイレにいる時間の方が長い…。ひと山、ふた山越えて、落ち着いてきたのだが(もうひと山あるかも)。ガマンしたり、自力で乗り越えてはいるが、そろそろ限界かなぁ…。悪友Mが、前厄だから伊勢神宮にでも行かないか?と誘ってくれる。厄なんて忘れていた。厄払いはともかく、伊勢神宮には、歴史的興味があるので、1度行ってみたいとは思っているのだが。はてさて、厄年にやられるのか、躍動していけるのか…。波瀾万丈のニオイがする。…癒されそうな気がして、菜の花が欲しかったのだが、無かったようで、チューリップを買ってもらった。
2006年01月14日
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昨年の11月くらいから、時々頭の中をある曲が過ぎる。それは、10年くらい前の曲だったと思う。当時は確かに流行った曲だし、カラオケに行けば、必ず誰かが唄っていた。…しかし、私的にそんなに気にはしていなかったハズ。なのに、なぜか今頃になって思い出した。思い出した、というのか、私の胸の奥の柔らかいモノに、そっと触れてくるような感覚、というのか…。とにかく、フッとした瞬間に頭の中を過ぎるのだ。悲しいワケでもなく、楽しいワケでもなく…。その曲を、改めてちゃんと聴いてみよう、とは思ったが、私の手元には無い。結局、CDを買う訳でも無く、レンタルする訳でも無く、慌ただしく日々は過ぎた…。年末に友人たちとカラオケに行った。ついでとばかり、歌の上手いNに、その曲をリクエストして唄ってもらった。おかげで、曲の全貌をしっかりと思い出せた。ありがとう、N。…そして、じわじわと、その曲の背景が沁みて来た。「カラオケに行けば、必ず誰かが唄っていた…」、と前述したが、その「誰か」の中にはIが含まれている。出身地が近いということもあり、歳は違っていたが、Iとはなんとなく気が合った。悪友Mから、正月に大規模な同窓会があると聞いたのは11月だった。正月にやるの?、とは思ったが(苦笑)。旅に出ようと思っていたし、実際、旅に出てしまったので、同窓会への参加は、見あわせた。意識的にも、無意識的にも、昔の自分へ思いを馳せたのは事実。…自分自身の中の作用、途中経過は、自分でもあまりよくわからないが、結局…、結局いろんなことが相まって、その曲が頭を過ぎるようになったのだろう、と酔った頭で考えた。ある種、私の原点でもあるのだから…。「♪今日出会ったよ 懐かしい私と 遠い思い出と近い現実」寒い夜だから…。-----あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2006年01月06日
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