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6月26日、石川県道の駅「瀬名」でクラシックカーと発動機運転会のお問い合わせが有ったので下記に。これは初めての北陸三県合同イベント、たくさんの参加お持ちしてます、それでも発動機参加台数は少ないと思う。検索は「発動機運転会 道の駅瀬名」で数本出ます。瀬名運転会&クラシックカーは地元主催で2回開催してる、2回目のブログはこちらに。これを北陸三県合同で開催します。2019の瀬名クラシックカー&発動機。クルマは100台以上集まった、発動機は10台ほど。ホンダT500も参加してる、6月4日~5日はコッパデ姫路にT500出ます。ゼッケンは44番、応援下さい。2019の瀬名。関西、東海からのツーリングコースになってるぐらいに道が良い。勝山から白峰峠経由で瀬名までは素晴らしい景色、有数の高速?ワインデングロード。
2022年05月17日
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九州愛好会BBSに田主丸さんHB入手。発動機愛好家羨望の1台、世界初の小型ディーゼルになる。BBSの資料は凄い量になりそうだ、九州運転会は2015年に一度行ってる。場所は八女市、日本初の石油発動機関車が走った街。八女市の運転会ブログは回数多い。記念に頂いた本、HBと言えばこの写真、タナボタさんブログから2枚拝借。ヤンマー博物館に大事に保存されてるが愛好家さんも何台か所有してるので10台前後残ってるようだ。この大きさで5馬力、発動機愛好家垂涎もの。レストアしたNS90、この大きさで9馬力。
2022年04月30日
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千里浜運転会に北陸三県から参加、雑談で「合同の運転会しませんか?」話が進んで6月26日にセナで開催します。道の駅・瀬名は2019年に一度開催してる、当時のブログはこちらに。役場の許可取れたそうだ。6月26日となると梅雨の真っ最中だが1週間前の天気予報で開催判断します。問題は参加台数、北陸合同といっても愛好家は10名前後、いかにも寂しい。全国からヒマな愛好家さん訪問歓迎。温泉も有り会場で前泊キャンプも可能。会場は道の駅「瀬名」駐車場、スキー場の駐車場も兼ねてるので広い。先週は道の駅「ちり浜」6月26日は道の駅「瀬名」北陸は道の駅での発動機運転会多い。北陸最大の道の駅、福井県「荒島の郷」は?企画してます、開業まだ1年なのでもう少し時間がかかりそうだ。
2022年04月27日
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この時期、各地の石油発動機運転会の情報入るが、今年は皆無。たぶん年内は無理だと思う。休みはヒマなので道の駅裏の倶楽部ハウスで動態確認運転。長い間動かしてないとエアー抜きも時間がかかる。作業は午前中だけ、昼からはまだまだ暑い。
2021年08月30日
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福井にあるフライホイール直径2mのアントンシュリューターの整備に大野市まで。暑いので朝方だけ。いろいろ修理してます。昨日は吸気弁の調整、弁も半端ない、22mmのナット緩めるととんでもない弁があらわれた、この先どうするの?だれが治すの? 第一、コタックピン外せるの、専用治具は?猛暑の中、あ~だこ~だとやってたらなんとかなりそうだ。120年以上前の発動機、ヒヤヒヤモノの分解だった。触らないのが一番だが、ひと通りは確認しておかないと。
2021年08月08日
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某県愛好家から譲ってもらった富士2.5馬力発動機は調子良い。週末の大野クラシックカーに持参、初お披露目になる。体重150kgと戦後2.5馬力の倍以上重さなので移動が難点。小型機しか触った事なかったので最初はデカイと思い、持て余したが慣れると発動機とは目方です、重厚な回転、トルク感が凄い、始動1発、(実際は2回)石油発動機とは重い方が絶対に良い。だんだんヘビー級に移行していくのも分からんでないが、移動を考えると戦後の小型が一番。書き込みに、この名盤は後付けらしい?ニコニコ動画の富士を見ると2.5馬力はアルミ製、3.5馬力は真鍮製だった。通常はリベット止めなのにマイナスネジの頭をつぶしてるので、後付けの可能性大。後付けとしても制作するにも、お金かかってる、こんな名盤再生するには専門家しかできない。同じ2.5馬力でもクボタAHBの排気量は75mmX90mm、約400cc。カドタもほぼ同じ。富士2.5馬力は95mmx120mmの約950cc、排気量が倍近いなら重量も倍はしかたなし。ほんとに2.5馬力か心配になってきた。手前カドタ2.5馬力、後ろ富士2.5馬力、同じ馬力で倍ほど違う。富士山をイメージした?独特のソフトクリーム型排気管。
2019年10月17日
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今晩NHKブラタモリは三保の松原、2月4日、三保の松原(真崎海岸)で発動機運転会。地球温暖化の原因となってる二酸化炭素はニュースに良く出るので知ってたが、木炭車は一酸化炭素。福井県にやってきた木炭車、この窯で一酸化炭素と水素を発生させる。内部は耐火煉瓦製、横に手動送風機。800℃以上で一酸化炭素が発生するらしいが、無色無臭なので存在(量)が分からん。一酸化炭素の解説はこちらに詳しく。燃焼ガスとなってるが、これは確認してる、かなりの爆発力が有るので安定的に取り出せばエンジンの燃料になる。しかも、カーボンニュートラルなので地球に優しい。一酸化炭素が人体に悪いのはヘモグロビンと結びやすく酸素を体内に運ばないそうだ、現在、盛んに一酸化炭素を吸ってるので気を付けないと。木炭車で一酸化炭素中毒では洒落にならない。簡易一酸化炭素発生装置。このくらいでは温度が低いので僅かしか発生しない、出たガスはかなりの爆発力を持つ。木炭車の存在は知ってた、がこの年で一酸化炭素の勉強とは・・・ガソリンに比べると安全な燃料、シリンダー内で圧縮点火して初めてエネルギーになる。自己発火能力が無いので安全だが、火事現場で一酸化炭素はバックドラフトになる。無色無臭の気体はつかみどころがない。
2018年01月02日
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11月3日は福井県勝山市で発動機運転会、近代化産業遺産ゆめおーれ勝山、参加費無料。福井県は愛好家が少ないので、参加お持ちしてます。2011年のブログ、小矢部クラシックカーに参加してたチキバン1号も走る、これは埼玉県の愛好家Hさん制作、2台あるので1台福井県に来た。チキバン2号は11月3日の運転会に参加するので1号2号がそろうことになる。タイヤはリヤカーを流用してる、小矢部でパンクしたので修理、タイヤはまだ入手できる。リヤカーのタイヤ、リムの所からスカートのようにゴムが伸びてる。これでチューブを包んでしまう、慣れないと面倒なタイヤ交換、膝と手でリムに押し込んでいく感じ。石油発動機自動車チキバン2号、これを最初に見たのは確か・・安塚の運転会。Hバン荷台に積む大きさなので、1号より小型。勝山の次週、11月12日は鈴鹿AHSM参加、実はまだ申し込みしてない、今日明日にでも申し込み。
2017年10月17日
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22日は大野市七間通りでクラシックカーイベント開催。100台予定だが120台ぐらいになる。(募集は締め切ってる)天気予報に雨の心配はなさそうだ。会場の七間通り(ひちけん)美濃街道とも呼ばれている、ここから美濃まで美濃街道、美濃から大野までは越前街道。双方で呼び名が違う。美濃街道。大野クラシックカーは参加費3000円、2000円分のクーポン券が付く。昼食、お土産などはクーポン券で。写真の「はまなミソ」お土産にお勧め、私の好物。野菜が入ってるミソ、これさえあればおかずはいらない。昨日はリヤカーのタイヤ交換。モノタロウから送られてきたタイヤ、中国製かと思ったら国産だった。需要がまだあるのだ。タイヤを見た時、嫌な予感がした。通常のタイヤならビートだけだが、このタイヤはスカートが長い。コツが分からない、5回はつけたり外したり、ヘロヘロになった。スカートでチューブを包むので、これが面倒。いろいろやってみた、結局、道具はいらない。タイヤレバーを使うと、かえって面倒になる。道具無しで腕力に足、膝を使って組み込む。昔は道具無し、有ってもマイナス1本で簡単に、慣れれば15分ぐらいで交換できたのでは。道具を使うと、ダメ。 とにかく腕力。小矢部クラシックカーミーティングでのパンク。ジャッキ無しで交換できる。チキバン1号は11月3日に勝山市「ゆめおーれ勝山」で走ります、関東からチキバン2号も勝山にやって来る。
2017年10月16日
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11月3日は福井県勝山市で発動機運転会。主催は勝山市公民館、参加費無料。今年から運転会場に飲食店も数件出店するそうだ。勝山市の観光案内などは昔のブログに。
2017年10月15日
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小矢部クラシックカーミーティングに参加し途中でパンクしたタイヤを注文した。チキバン1号、パンクはスペアータイヤに交換してOK.パンクというよりバーストだった、てっきりエンジンの石油発動機だと思うほどの大音響、ただのパンクだった、パンクってこんな凄い音するの・・原因は過積載と経年劣化。オーナーのIZさんからタイヤを頼まれた、リヤカーのタイヤなんて、どこで売ってるの?モノタロウでリヤカータイヤ検索するとすぐ出てきた、注文したら翌日には到着、凄い、早すぎる、さすがモノタロウ。(1本3990円)こんなタイヤ注文する人が今どきいるのか?コメント欄を読んでると、学校関係が多い、確かに運動会などには用具運搬に使用する。長年使用するとタイヤも減るはずだ。全国に学校は無数にある、そこそこ注文も有るのでは。
2017年10月13日
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11月3日は福井県勝山市近代化産業遺産ゆめおーれ勝山で石油発動機運転会開催。主催:勝山市公民館参加費無料、多数の参加お待ちしてます。主催、勝山公民館、挨拶は公民館長。昨年の画像。当日参加OKですが、参加予定の方は電話1本頂けるとうれしいです。後ろの建物が機屋、古い織機が実際に稼働中。運転会場は広い。11月3日は勝山市にお越しください。
2017年10月06日
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福井県にある黄色いボンネットトラックは石油発動機運搬専門の趣味のトラックと思ってた、FBの動画を見てると、現役、つまり対価を得て仕事してる実働車。https://www.facebook.com/100014975465291/videos/113354205840428/ボンネットバスやトラックは何台か車検付きだが現役は極めて少ない。2017年1月、今年、実際に働いてる動画、これは凄い。三重県・三杉の商用車フェアー参加、20馬力の発動機積んで往復、高速道走行。最初の写真は七尾のクラシックカーに日本最大の石油発動機積んで参加。比べるとT360などミニカーか美杉の商用車フェアー、現役のボンネットトラックが全国から参加してる。消防車とレッカー車にボンネットダンプ。荷台に石油発動機、こんなのが回ってると皆さん驚く。
2017年01月18日
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明日から岐阜県・水晶の湯で運転会開催、T360に発動機積んで参加。いろんなエンジンが見れて楽しい場所。たぶん、焼玉エンジンも1~2台参加するのでは?焼玉とはゴロの良い名称、もちろん直訳。暖かい鉄の球としないで、焼玉としたのは賢い。T360設計者中村良夫の恩師である 富塚清著 『動力の歴史』 三樹書房刊の150ページぐらいから焼玉エンジンの解説がある。ISBN4-89522-293-4焼玉はアクロイド・スチュワート式エンジンと言うそうだ。ディーゼルエンジンは当時の工業技術では高い圧縮が得られず、ディーゼルの半分ぐらいの圧縮で爆発するようにバーナーや、日本なら炭火などで熱して爆発させた。 焼玉エンジンの詳しい解説はこちらに。焼玉エンジンと石油発動機は別物。これは正真正銘の炭火式無水2スト焼玉エンジン。福井県内でも昔は使われてたはずなので探してはいるが、見つからない。産業遺産確実なのであったら奇跡、ある分けない。写真の説明。上はプラグ替わりの火鉢、炭をガンガン焚く。シリンダー後ろのタンクは無水式なので冷却用の水。それ以前はシリンダーに燃料と一緒に水を入れて冷やした。正面上のチューブは燃料入り口、下のスプリングは空気入り口、吸引圧力が高くなるとスプリングが負けて空気弁が開く負圧が発生して燃料を汲み上げ焼玉に垂らすと気化して爆発燃料となる。
2016年11月25日
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大野市産業食彩フェア参加車両、福井ナンバーでも一度も見たことない車多し。大事に乗ってるのだと思う、年に一度のお披露目は必要だ。大野市には117が多い。石油発動機は8台参加、7台は県内、1台は石川県から。クボタAHC、輪島オートモビルの門前さん。ブログはこちらに、ダウンロードもできる。会場で石油発動機運転マニュアルをいただいた。全20ページ、運転マニュアルは初めて見た。経験だけで適当に回してるが、発動機に興味を持った時、最初にこれがあればどれだけ助かったか・・オートエンジンの写真も載ってる、これは私のオートエンジンだそうだ。内容はリンク先の門前さんブログから見れます、これから発動機をやってみたい人には必見。輪島オートモビル(WAM)に初めて発動機を持ち込んだ、回してみたら食いつきが良かった。(石油発動機の啓蒙普及)このような会場では説明パネルがあると良い、パネルは皆さん読んでくれる。昔の写真を見ると門前さんの背中が写っていた。一般に車イベントでエンジンかけるのは禁止されてる、主催者さんに了解を取ってから回した。車イベントに発動機を積んで行き、会場で回しても良いか事前に聞くと、たいがい断られる。輪島オートモビルは発動機大歓迎だった。大野市産業食彩フェアも歓迎、今年の参加発動機。
2016年11月17日
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大野市産業食彩フェアは毎年開催されてるがクラシックカーと発動機の参加は今回始めて。食彩ブース、朝方の写真、昼食時には長蛇の列になる。日曜日には「のっぺい汁」のふるまい。正面に雲海の城、大野城。その上空の白い点はドローン。スマートホンで映像が見れる、解像度が素晴らしい。開会式、参加車両が多くて本部テント前まで展示。後ろの建物は大野市役所。バッテリーカーなどの遊具、凄い人気があった。奥の建物内で産業フェア開催されてる、時間がなく産業フェアは行ってない、写真無し。バイクは4~50台参加、ディラーの新型ハーレーなどの展示もあった。走行ゼロの新車CB50、スネークモーターも多数。チキバン1号、後部座席横についてる電動ベル。同日開催されたAHSMに参加してる滋賀県のSJさんから頂いたベル。けっこう大きい音がする、1点打ち。箱にはロサンゼルスの電車が描いてあるので電車の警笛とはこんな音なのか、確かに映画などでは出発する際に1点鳴らしだったような。カンカンと連続したアメリカの消防車みたいな音かと思った。発動機も人気があった。これだけの年配が集まってもAHCクラスだと知らない。昭和30年ごろなので、子供のころの話、この年配でも、すでに記憶無し。オートエンジンは耕運機に載ってるのは見たことあるらしい。納屋にオートエンジンぐらい残ってるのでは?オートエンジンでも感動してた、みたいなので、美味しそうな情報はなかった。運転者は輪島オートモビル(WAM)のジャンパー。ピカピカのクボタ石油発動機、発動機運転会場なら古くても良いが、こんな会場だとフルレストアの色塗り替えが見栄えする。やっぱしピカピカも必要、門田の塗り替えを計画。モデルのの山咲みぅさん、参加車両の前でオーナーさんとツーショット、会場でプリントして写真の持ち帰りできる。長くなるので明日は、その4.
2016年11月15日
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あいにくのお天気だったので止むまでゆめおーれ勝山見学。9時から開いている。絹織物が中心、戦時中は落下傘を作ってた。天井には動力シャフト、左下のは平ベルトとワックス。館内の喫茶店、そろそろ雨や止んできたので1時間遅れで開会式。発動機の解説。会津坂下さんの説明は通常2時間かかるそうだが15分ぐらいで、会津坂下小学校の机と椅子。富山県から。箱マグの調子が悪いみたいだ。タコマの箱マグ、津田駒とオートエンジン。先週の石川県でも聞かれたが「焼玉エンジンとは、どれですか?」聞かれる、名称だけ知られているのだが、エンジンは非常に少ない。もっと大型の運転会には参加してるので、水晶の湯などを教えた。チキバン1号、動力は石油発動機。石川県からのオートエンジン、私のと合わせた2台は富山県の運転会では散々だった。今回は調子よく回った。参加石油発動機。T360荷台に発動機、次回は11月13日の大野市、産業・食祭フェアに。次は26日の岐阜県水晶の湯、宿泊懇親会申し込みは11月10日まで、昨年は満員で参加できなかったので早めに申し込んだ。
2016年11月04日
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明日、福井県勝山市「ゆめおーれ勝山」運転会開催。多数の参加お持ちしてます(昨年は13名参加)申し込み、参加費不要。明日の天気は、曇りのち雨、たぶん何とかなります。昨年のブログはこちらに。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じ勝山市で開催されたGAZOOラリーチャレンジ恐竜勝山の放送は11月5日の夕方にあります。福井県内だけの放送だと思う、当、スポンサーはトヨタのはず、面白そうなので見ます。
2016年11月02日
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11月13日は鈴鹿AHSM、これは参加予定だった、ところが地元福井で大野市産業フェアー同時開催される。大野のイベントは最近、それも数日前に決定。地元優先なのでAHSM参加できなくなった、残念。T360で参加、発動機回してきます。このイベントは第2回となってる、第一回は確か大野のお盆の発動機運転会で地元中心の旧車乗りが集まってのが最初になる。そんな訳けで鈴鹿は行けなくなった。来年は必ず参加します、県内・大野のイベントは初めてなので参加しないといけない。こんな飛び込みがあるとは意外。福井県大野市産業フェアーは以前から聞いてた、が、まさかクラシックカーに発動機も参加とは予想もしなかった、想定外。クラシックカー部門の主催は大野(奥越)の越前クラシックカークラブ、最近できた。大野市産業フェアーには能登オートモービルのモデル山咲みうさんも参加するらしい、なんで?どんなイベント?身長170cmだそうだ。T360荷台に発動機2~3台積んで両日参加。大型石油発動機種シュリューターも回す。日本最大の石油発動機とレースクインの写真は面白そう、撮ってUPします。輪島(WAM)の常連さん、みうさん大野にもやってきます!ぜひ参加か見学に来てください。WAMの門前さんは当然、発動機持参で参加すると思う??今年の輪島オートモビル(WAM)チキバン1号、11月13日は、右のAKはAHSM、左のAKは福井県大野市に分かれる。今年は必ず鈴鹿AHSMに参加します、と言いふらしたのに参加できないとは、もうしわけない。
2016年09月24日
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一日中大雨だった、運転会場は屋内なので問題無し、雨天用会場があるのは便利だが、めったにこんな恵まれてる場所はない。事前申込者はほとんど参加してた。オートエンジンANは2台参加、このエンジンは調子が悪かった。キャブ分解5回、一日中整備してた。おなじみの顔ぶれ、新潟と埼玉の旗、なにやら取材もあった。育苗用土の製造工場、晴れてれば屋外で。石川県の発動機オヤジさん、明日は高岡?のクラシックカーにも参加するそうだ。次の週は小矢部クラシックカーに。運転会会場から小矢部クロスランドタワーは目と鼻の先、2週連続で小矢部は面倒なので、一緒に開催すれば?聞いたら、クラシックカーに参加する楽しみが無くなってしまうのでワザとずらしてるそうだ。来年は10月に開催予定、今年は早すぎて稲刈りとバッティングしているオーナーさんが多かったそうだ。昼食は全員そろって高澤さん母屋で、おいしい食事だった。貫禄の鎮座、15馬力。参加者が100名超す場合は大規模運転会といわれる。大きい方がいろんな発動機を見れるので楽しいが、小規模な運転会は和気あいあいとして楽しい。
2016年09月18日
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お盆の大野市発動機運転会で調子の悪かったアントン・シュリューターのマグ修理。馬蹄形マグの火花が不安定な飛び方。分解修理した、原因は軸受けの変形でローターが磁石に当たり戻りが悪かった。ヤスリで調整して無事安定回転しだした。このマグは後付けだと思う、時代的には焼き玉のはず。マグの絶縁部分はベークライトだった。世界初のプラスチック、ベークライトは1907年の発明、時代的にこのマグは合わない。後に変更されたと思う。最初のキャブは表面キャブレター、次に石炭ガス、液体燃料になり現在はプロパンガスにしている。修理が終わり調子が良い。次回の出番は福井県勝山市の石油発動機運転11月3日「ゆめおーれ勝山」の発動機運転会で回します。見に来てください。今まではこっそり開催してたが、今年からは近県の石油発動機愛好家代表様に主催者の勝山市から案内状を発送します。シュリューター発動機を検索してもドイツ語なので読めない。この発動機の一番高い部分はガバナー(調速機)、その天辺にダビデの星マーク、ユダヤの紋章、シュリューターとはユダヤ系ドイツ人だったのでは?今回は第6回になる。イベント内容が少し増える予定、ご期待ください。
2016年09月09日
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発動機修理のお手伝いで某倉庫を訪れた。倉庫の中に旧車が3台。ウイリスのジープ2台、ダイハツCO三輪車が1台。処分したいそうなので、希望者いませんか?3台とも書類無しなので部品取り。ウイリス2台、状態悪い。無線アンテナ部分に大きな碍子が付いてる。時代不明、コーションプレートも全て英語。エンジンの状態は良い。タイヤほぼ新品。ダイハツCO10T、ダイハツ最後の三輪車COシリーズの10尺。エンジン実働、書類無し(これが残念)書類さえあれば現役復帰できそうだ。20年前までは動いていたそうだ。ボディの状態は悪い。1962年製、1800cc水冷4気筒、時速90km。現在、福井県にあります。販売目的だが値段・価値不明、欲しい人がいれば値段は発生するし、希望者はオーナーさん紹介します。部品だけとしても貴重な部品が多い、このまま腐らせるのは実に惜しい。
2016年09月06日
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ヤンマーエースとクボタオートエンジンを交換してきた。一般に、石油発動機に興味を持つとガラスオイラー(給油機)がついてないと興味が沸かない?オートエンジンは初期のころ見てたが、これはパスした、オイラーがついてないのは興味半減する。 最近、なぜかクボタオートエンジンが注目(極一部で)されてるので、灰色クボタにも興味を持った。県内にオートエンジンを5台も6台も持ってる人がいてヤンマーエースと1台交換してもらった。我が家のヤンマーエース、七宝焼きのエンブレム埼玉県からいただいたもの。簡単に良く回る、でき過ぎたエンジン、排気音は運転会で聞いたオートエンジンより音質が良い、乾いた歯切れの良い音。小型ディーゼルが登場すると、それまで全盛だった石油発動機は一掃されたと書いてあった、ヤンマーエースこそ高度経済成長を牽引したエンジン。たしかに良いエンジンなのだが・・・華が無い。そこで最近注目されたのが、石油発動機絶滅末期の悪あがき?エンジン久保田オートエンジン。ミーハーなのでオートエンジンに交換してもらった。トランクから出されるクボタオートエンジンAN。まだ良く確認してないので、どこがオートなのか不明、見た感じ、オイラーこそついてないが古風なエンジン、なのにネジが+とは、なんともトホホなエンジン。石油発動機とはマイナスネジしか認められない・・電気飛ばないが圧縮はあるので分解点検で回りそうだ。 最近、灰色クボタ(オートエンジン)だけの運転会も開催されてる。次回の運転会にはこれで参加予定。たなぼたくぼたさんブログから1枚拝借、なんとANが6台も並んでる、その向こうからBNになる。マフラーの形で判断できる。BNのマフラーはドーナツリングの煙が出る。我がANも加われば7台、気もちわる~昨日から灰色クボタのオーナーになりました、よろしく。
2016年09月05日
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お盆の期間中三日間の発動機運転会は無事終了。猛暑と大雨の中の運転会では参加者が少なかった。のんびりと回せた。大小さまざまな発動機を運転。次回、福井県の運転会は11月3日に福井県勝山市で開催。近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」紅葉の綺麗な時期なので参加ください。東京目黒製カドタの排気プッシュロッドの鋳物部分が割れた、たぶん金属疲労。(下の部分に隙間)溶接しれば問題なさそうだ。さすがに真夏は暑い、せめて車にエアコンがあれば往復楽なのだが、50年前の軽トラでは望めない。さいたまさんBBSにも写真あり。
2016年08月18日
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三日間にわたる越前大野市の発動機運転会終了。猛暑の次は大雨、最終日も猛暑だった。自宅から会場まで約30km、無料高速なので大した時間ではないが・・・暑かった。特に市内の渋滞信号待ちでは現代から見ると異常に小さい軽トラ、周りの車からは好奇と憐れみの眼差し、窓枠に腕を載せたトラック乗り。なんと突然T360が現れた、世界最速T360の瓦屋号来場。まさか現れるとはビックリ、滋賀のt5さんは来ると聞いてたが、新城からとは。会場の様子はドローンで撮影。朝の準備中、シュリューターが目立ったのか見学者多し。T360の写真写り良し、近寄ればボロボロ。参加台数は少ないが全機軽快に回してた。帰路、我が家のガレージに寄った時、プラグの点検。 時間さえあれば車体下に潜りこんでる。腕カバーは夏の整備の必需品、火傷を防げる。私も夏は常用してる。さらに福井市内のアぺオーナーさんガレージ訪問。t5さんと最速T360のSさん。最遅三輪車アぺを話題に・・・・
2016年08月17日
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お天気も良く回ってます。 見物人も多くなかなか盛大に。 初日は猛暑、二日目は大雨、今日は曇り空なのでしのぎやすい天気になりそうだ。今日、県内参加者は1~2名増える予定、県外者の参加は無いのでは?三日目は午前中で終了の予定。大雨でもテントの中で回してる。自作のジョンディア号、これは上手く作ってる。オール自作で3ヶ月で完成させた。運転してみたが面白い、冬には小型除雪車になりそうだ。奥には旧車も8台ほど並んだが、雨の中。
2016年08月16日
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二日目の運転会は朝から大雨、予報では一日中雨だったが、昼過ぎからは晴れた。県内参加者は6名、県外3名(岐阜・岡崎・輪島)から。大雨の中ありがとうございます。それでもテントの下で回してる、さすが・・意外な光景も見れた、ディーゼルは雨の中で回ってた、ディーゼルは電気がいらない。雨の中でも回ってるのを見るとディーゼルが石油発動機を駆逐したのも判る。午後からは晴れた。これは県内オーナーさんが最近入手したクボタ。ジョンディア号とチキバン1号は雨宿り。こちらも雨宿り。右は石川県輪島の門前さん、見学かと思ったら最近、発動機を入手したそうだ。元気に回ってました。門前さんは輪島オートモビルのスタッフさん。旧車のオーナーさんも参加してたので、皆さん顔なじみ。門前さんのブログ、最近見てなかったので発動機の事は知らなかった。発動機も詳しく載ってます。来年の輪島オートモビルに石油発動機部門ができるかも??
2016年08月15日
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朝からどしゃぶり、 元気よく回ってます。 本日の降水確率は70%、6時現在強い雨が降ってる。ホンダT360で大野まで、雨の止みまに回します。オートエンジンN型、隣は5馬力。燃料自動切り替えなのでオートエンジンと聞いてたが実際は手動になる。
2016年08月15日
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越前大野の発動機運転会は3日間ある、一日目無事終了。県内参加者3名、県外1名(長野県・今村さん)合計4名だったが運転会は猛暑の中終了。いちおう、メインは明日なので? 明日の参加人数不明、たぶん、少ないと思う。少ないなりに楽しくやります。回してます。明日は国産旧車も集まる。今日は福井県内のゴージャスな旧車グループ15台ほど参加。暑い中ありがとうございました。いろいろお話した、県内にこんなグループがあるとは知らなかった。台数が少ないと回せば目立つ、オートエンジン、オートエンジンの話をいろいろ聞けた。明日はAZ(たぶん)を回してみる。オートエンジンも面白そうだ、実は主催者のIZさんはオートエンジンを4・5台持ってるそうだ、本人は全く興味なし。明日よさそうなを回してみたい。
2016年08月14日
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昨日の福井の気温は35.5度、たぶん今日もこのくらいの気温になる。ホンダT360荷台に3台載せて会場まで、エアコン無しなので大変だ。福井県の発動機愛好家は少ないので10台ぐらいの参加予定、小規模だがのんびり回します。シュリューターも久々に登場。動画はこちらに、これも久々に見たら1万回の数字。岐阜の加藤さんの動画は12万回になってた。100年前のエンジンなので昔は石炭ガスだと思う。シュリューターに液体燃料用のキャブがついてるがたぶん後付けのキャブ。安定して回らないのでプロパンにした。本来は表面キャブレターだが、たぶん日本には残ってないと思う。表面キャブレターの説明はこちらに。九州の運転会にシュリューターを持ってた時に、キャブの事を聞かれた。九州に、ほん最近まで表面キャブレターが実働してたそうだ。最も原始的なキャブだが実物は見たこと無いので動作原理いまいち不明。表面自然蒸発型気化器というべきもの。九州にあったぐらいなので、全国にはまだ残ってるのか?ホンダエンジン各種。九州発動機運転会、勉強になった。今年は9月11日開催。
2016年08月13日
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お盆は福井県大野市で発動機運転会開催。会場はショピングモール・ヴィオ。開催日は14日~16日の三日間、メインは15と16になる。参加費無料。発動機運転会はワンデイの早朝開始の午後から流れ解散が参加者さん、特に遠方からだとありがたい。三日となると絞りにくいが、会場に誰かは回してます。都合の良い日にお越しください。さいたまさんBBSより。ジョンディア号は16日参加するそうだ。こちらは最近福井市で製作されたジョンディア号、車体色は純正色を使用。輪島オートモビルで走った1号車、最初の写真は2号車になる。ノダの2馬力は安定してよく走る、排気音のどか。昨年の大野市運転会。こじんまりした運転会なのでのんびり回してます、クラシックカーも何台か参加。昨年の参加者さん、遠方からも来ていただいて感謝。
2016年06月16日
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帰路、福井に近づいたら雨になった、梅雨前の奇跡的な土日晴天。開会式は8時半から、参加人数不明、たぶん200名以上、タナボタクボタさんブログによると250台の参加。大規模な運転会になった、会場も広い。昼過ぎには早めに退散させてもらった、記念品の集合写真、パウチまでしてある。会津といえば棒鱈とワンパターン、実に美味しい、一緒に撮影。福井では(全国でも)棒鱈は正月の食べ物、会津のスーパーには年中売ってる。海が遠く、会津藩は北海道に飛び地を持ってたせいだと思う。開会式後の始動式は朝霞の大将、16馬力が人力で簡単にかかった。後ろには全国の旗が林立。越前の旗は岐阜と三重の間に。岐阜は御大、加藤さん。お世話になりました。たぶん気温は30度超してた、体感的には35度ぐらい。全国から集まってる、福井はもっとも遠方と思ってたら倍以上の距離からでも遠征あり。会場を走る飲み物供給車。お隣の三重県、来月17日は三重県で運転会開催。16日前夜祭、17日は三重県広瀬町「みどりのだいち」鈴鹿ICからサーキットを目指すと道路沿いにセブン11あり、その裏なのですぐ分かる。面白い発動機は後日紹介。以前、南三陸に出かけた時お邪魔した宮城県の愛好家さん、その時のブログ。会場でお会いできた、相馬の旗はいろんな種類があった。
2016年06月13日
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今日の午後3時5分からNHKアーカイブスで5年前に放送された南三陸の番組が放送される。こちらの番組。福井県からIZさんが30数回ボランティアで支援物資満載して南三陸に出かけている、この時の映像もあるそうだ。IZさんが福井から重機を持ち込んで造った道路、現在も残っていて町道になるそうだ。南三陸の馬場地区は昨年末、日帰りでIZさんと出かけた。当日のブログはこちらに。初めて被災地に入り、驚いた。TVでは何度も見てるが現地に入ると、映像とは大違い大惨事の光景が見に浮かぶ。この建物もTVで何度も見てるが、実際にこの前に立つと考え深げ、津波の恐怖が分かる。信じられない。南三陸はまだ復興半ばというより、ほとんど進んでない。これからまだまだ先長いですが頑張って下さい。応援致します。こちらは翌日のブログ、宮城発動機愛好会さん。4月3日の朝霞発動機運転会に参加するのでお会いできそうだ。
2016年03月06日
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趣味で動かす蒸気機関を日本では一般にライブスチームと呼ぶ。大野市にある大型蒸気機関も趣味なのでライブスチーム。日本では鉄道模型がメインになる、とにかくライブスチームで検索すればたくさんヒットする。鉄道以外で人の乗れるものは日本では売ってない。あくまでも模型用だけ。イギリスに数件メーカーがある。有名なのはTVでも放送された人の乗れる蒸気船ピノキオ号。イギリス製のキットで制作されてる。現在、日本に実働蒸気自動車は2台ある、北海道の富良野と函館に。他にもあるかも?富良野トラクター博物館の蒸気自動車。博物館の展示品はブログで何度も書いたので・・これはキットでなく100年前の本物、実際に今でも動く。函館の博物館(北斗市)にもアメリカ製ロコモビル蒸気自動車がある、実働。来年アぺで訪問予定。聞いた話では某博物館の蒸気自動車も動かすようだ。数年後にはFTP(フレンチトーストピクニック)でも走らせる予定、ご期待ください。こちらの動画は世界初の蒸気機関乗り物キユニョー、水の補給ができないので15分しか動かないが世界初の蒸気乗り物、蒸気船や機関車より古い。大野市にある大型蒸気機関ヒューストンは1月3日のTBS新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり」で放送されるらしい?ドラマの中で一部使われるそうだが、見るまでは不明。宣伝しておきます。薪を燃やして蒸気で運転、釜はキュニョー式。コンビニで年末年始のTV番組雑誌を見たら、同じ時間に箱根駅伝復路の中継あり、TBS新春スペシャルドラマが絶対に面白そうだ、ぜひ見て下さい。同じく福井にある小型蒸気機関ピカリング。富岡製糸工場のブリュナエンジンが動いたそうだ。部品代だけで2000万円。
2015年12月23日
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昨晩のTVニュースで南三陸病院の開院を放送してた。被災地では最初の公立病院のオープン。確かに、高台には新しい建物ができてたが平地は区画整理も終わってなかった。南三陸・歌津まで行くのなら発動機運転会があれば見学に行きたいと思った。各地の情報に詳しいタナボタクボタさんにIさんが電話して、宮城県発動機愛好会さんの電話番号を聞いた。タナボタクボタさんのブログはこちらに。突然の電話は迷惑でないかと思ったが、せっかくなので15分でもお会いできないかと考えた。電話したら、福井県から来られるのなら会いたいとのことなので、登米ICでまちあわせ。簡単な挨拶ぐらいと思ってたのに、愛好会会員さんのお寿司屋さんまで。本場物の美味しいお寿司をいただいた、ありがとうございます。手前に寿司コンテスト大賞受賞のトロフィが写ってます。お互いの情報交換。宮城は会津坂下や朝霞の運転会には参加してるので、お会いしてるかもしれないがどちらも大規模な運転会なので参加者が多い。次回、お会いしたらよろしく。宮城県は曹洞宗が多いそうだ、曹洞宗の大本山は永平寺、福井の運転会場から20分ほど、機会があれば観光がてらに福井県もお越しください。大歓迎します。福井県の予定は、お盆に大野市、秋は勝山市にある近代化産業遺産ゆめおーれ勝山で運転会予定。宮城県の初回しは1月3日にみちのく明治村であるそうだ。みちのく明治村のブログはこちら。登米市(とめ)にある登米町(とよま)。同日、1月3日はTBS・12時から「百年の計、我にあり」新春スペシャルドラマが放送される。このドラマの中で福井県勝山市ゆめおーれ勝山の発動機運転会の様子が出るそうだ。連絡があったので少しぐらいは出るのでは?出ても出なくても番組は面白そうなので楽しみだ。
2015年12月15日
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蒸気機関は外燃機関なので釜が命。日本でなじみ薄いのは、明治にいきなり内燃機関の発動機が入ってきたから。欧州・アメリカでは蒸気自動車の黄金期間があった。釜には風呂釜とフラッシュボイラー(釜)がある。フラッシュ(瞬間)ボイラーとは瞬間湯沸し器の原理。風呂釜で無くパイプを張巡らして蒸気を発生させる。蒸気機関車はフラッシュボイラーになる。越前国発動機愛好会の試作1号釜。 キュニョー型ドラム缶に水を入れて沸騰させただけ、こんなのでは役不足。1873年にレオン・セルポレーがフラッシュボイラーを発明した。このブログの解説は分かりやすい。パイプを張巡らせ、20気圧の圧力で水を吹き込み瞬間的に蒸気に変える。水は蒸気になると体積は2800倍になり恐ろしい力を発揮する。国内に蒸気ボイラー(趣味用)を制作しているメーカーがある。こちらの動画はTV放送されたピノキオ号。イギリスでは今でも模型用でない実用性のある大型蒸気機関キットを売ってる。
2015年12月10日
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11月3日、国指定・近代化産業遺産ゆめおーれ勝山にて蒸気で蒸気エンジンを回し鉱山用トロッコを引っ張ってみた。蒸気機関車は何台も実働保存されてるが定置型(STATIONARY TYPE )エンジンで実働はWebで見る範囲ではトヨタ産業博物館と明治村のブリュナーエンジンだけ。どちらもモーター駆動なので蒸気で回してる例はまれ。世界遺産「富岡製紙工場」のブリュナーエンジンが日本で一番古い。日本最古の蒸気エンジン(明治村)大きさは福井のヒューストンに比べると小さい。クロスヘッドの形状からかなり古いタイプ。このエンジンの複製品が完成するそうだ、ぜひ蒸気で回して欲しい。モーターで回してるのでは、頼りない。蒸気は爆発的力がある、子供さんに見てほしい。蒸気は余禄として焼き芋など作れる。エンジンと釜の比率を見ると小さい、実際の工場ならこの10倍以上の釜が必要になる。世界最大級の定置型ディーゼルエンジンの動画。今でも土曜日に5分間だけ動かし見学できるそうだ。動力物は実働保存が一番の理想だが、手間暇お金がかかる。
2015年11月14日
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ゆめおーれ勝山・発動機運転会続編、会場は広いです、そんなに台数が集まらないので広々してる。来年は未定、たぶん開催されそうな気がする。奥は蒸気機関とトロッコ、線路まで敷いた。朝方の会場、紅葉が綺麗。参加者さんものんびり回している。クボタと餅つき機(もみすり)岐阜発動機愛好会の栗山さんはフェアバンクス・モースを2台。フェアバンクスは大正時代アメリカで最大の発動機メーカー、日本の石油発動機にも多大な影響を与えた。水晶の湯・発動機運転会は11月28~29日開催。(我が国で最大級の石油発動機運転会)フェアバンクスは石油発動機として産業遺産になりそうな貴重なエンジンだが、TV局のスタッフさんたちに一番受けたのは・・・豆カツラ!なんで? 三菱のマークがポイント、確かに、「ごこく」とか門田といっても今はない製品名。フェアバンクス?どうなのか知らないが一般に知名度は全くなし。ヤンマー、クボタだと当たり前すぎるしその点、三菱の石油発動機は新鮮なのかも。三菱・京都桂製作所で作られたのでカツラ、(戦前はピストンリングを作っていた)カツラは素人受けすることには、間違いなさそうだ。人の多く集まる運転会にカツラは全機種必要かも。 ドローンのGPS位置登録中。プロなので絶対に落とさないそうだ。それでも各方面にドローンを飛ばすことの許可を得てる。人のいる場所で無届で素人が飛ばすなど・・・それこそアホ。
2015年11月09日
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1日・3日の飛び石連休はT360でよく走った。七尾市の能登クラシックカーフェスタ参加して和倉温泉宿泊、翌日は勝山市のゆめおーれ勝山の発動機運転会。T360荷台に門田2.5馬力は積みっぱなしだった。千里浜のT360とT500。能登半島のブログは「T360友の会」、このリンクに詳しく。能登島 道の駅。ゆめおーれ勝山、正面には発動機の歴史パネル展示。ヒューストン蒸気機関を蒸気で運転中、釜で焼き芋を焼いてる。冨津金時なので美味しい、公民館の女性スタッフさんが用意してくれた。これから蒸気機関を回すときには、この手もあり。参加者さんの写真はたくさんあるので徐々にUP予定。タンクの後ろにT360が見える。TV撮影スタッフさんたちに、発動機以外で一番人気のあったのがT360.ディレクターさんカメラマンさんも初めて見たそうだ。ホンダ最初の4輪市販車、日本初DOHCエンジン搭載、タコ足マフラーなど、るる説明した。スタッフ一行はカメラで何枚も撮影してた、ただし、TVカメラでなく携帯のカメラなので・・・そのていどです。日本でのT360生存台数なども説明。来年4月第2週に浜名湖でT360だけの集まりもある、ディレクターさんにネタ切れになったらT360の集まりも番組に入れて欲しいと振ってみたが・・・可能性はゼロだと思う。ゆめおーれ勝山前の参加者休憩テント。近代化産業遺産ゆめおーれ勝山。当時の繊維工場がそっくり保存されてる。
2015年11月06日
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今回、参加者が少なかったので全員紹介。9時半に開会式、オールドエンジンクラブさんのBBS.その後始動式。三重県からのヤンマー8馬力、本日が初お披露目だそうだ。簡単に始動してた。11時から愛機の紹介だったが、午前中は番組収録が続いたので昼食後に愛機紹介と自己紹介。司会は赤のタンク@さん、トップバッターは岐阜の御大から。福井県の運転会には毎回参加していただいてる。ゆめおーれ勝山の運転会は岐阜愛好会の加藤さんが初めたものだが今回は欠席されたので、栗山さんに。1台づつの紹介と質疑応答、普段は詳しいことが聞けないが勉強になります。赤タンクさんのクボタともみすり機(餅つき機)。餅つき機の話だけでも解説は面白く濃厚、皆さんも詳しい。こんな感じでわいわいやってる。ごこくは2台参加。普通、発動機はメーカー名と馬力で呼ばれるが、型式が出てきて?五穀(ごこく)はどこの運転会にも1台は参加してる、メーカーまでは気にしなかったが愛知機械工業と聞いてびっくり。コニーを作った自動車メーカー(愛知時計)ごこくの詳しい話を聞けた、愛知機械なのでHPもあるそうだ。探したら、こちらのHPに詳しく。これ必見・愛機の紹介で始動もやってもらった。江藤さんの8馬力は公民館長に、重いですよ~始動してます・・・お隣はおなじみの20馬力、これも人力で始動してみようと挑戦したが、重すぎる。これはエンジンスターターで。毎度おなじみの自作エンジン。福井県のイベントは毎回参加いただいてる。いろんな会場でお会いしてるが、機械の詳しい解説は今回初めて聞けた。隣は私の門田、午前中は回さなかったので愛機紹介で初めて回した、何回か回したら・・・やっとかかった。石川県で回し津田駒のパネルも一緒に展示すると必ず売ってくれと言われる、勝山も繊維メーカーが多いので津田駒は皆さん知ってる。津田駒が発動機を作ってたのは意外らしく、勝山でも売ってくれと懇願された、1台しかないので売れません。最後はチキバン1号。これは今年のお盆に福井にお輿入れした。会場は結構広いので走るには最適、子供連れに大人気。
2015年11月05日
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発動機運転会場の国指定近代化産業遺産ゆめおーれ勝山。参加者は多くなかったけど開会式。マイクは主催者の勝山市公民館長。完全燃笑倶楽部の旗は全国のイベントで揚がる、全国に10本ほど点在してるそうだ。会場はのんびりしてます。遠方からの参加者さんは紅葉に喜んでいた、来年もこの時期に開催してくれとの要望あり。栗山さんのZ。昨晩、足の筋肉が痛かった、?思い出したらレールを敷いた、トロッコのレールは2人で運べる(驚いた)重いけど棒状のものは運べる。こんなに簡単にレールが移動できるとは知らなかった。たぶん、線路の施設は道路作るより簡単かも。昔は工事現場でトロッコを使ったのが分かる。写真ではわからないが傾斜地になってる。鉱山用なのでゲージ650。蒸気で運転中。定置型大型蒸気機関を実際に蒸気で回すのは貴重なのでは。真ん中の人は特別に来ていただいたボイラー技士の有資格者。公共の場所で回すので、安全のため立ち会っていただいた。蒸気ボイラーはどこまでがホビーの範疇か?5kgまでは上げた、この程度の圧力でもよく回る。次の課題は給水ポンプ、20気圧まで上げないと釜に入らないので難しい、現在は風呂釜に蓋したようなボイラー。朝方の会場全景、朝は雨も降ってた。
2015年11月04日
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お天気も良く運転会は無事終了。参加13台+3台の16台、規模としては小さいが楽しい運転会だった。各オーナーさんに愛機の紹介や自己紹介をしてもらった、台数が少ないので後日、全部UPします。今回の運転会はTV番組の収録があった。朝、東京から某TV局のスタッフ一行が飛行機で勝山まで、ほぼ1日撮影してた。番組は来年放送らしい、情報が入ったらアナウンスします。蒸気機関は線路を敷いてトロッコを引いた。これはブッツケ本番だったが、大成功。蒸気機関は排気蒸気がいい音を出す。ドローンで空撮も、これにはビックリした。実際の放送が楽しみだ。撮影中は豆カツラ、それほど珍しくはないのだが三菱製なのが受けてた、実際「ごこく」などがあっても良く知ってるメーカーでないと驚きが無いのかも。同行したディレクターさんも「こんな趣味の世界があるのですか・・・」感心してた。
2015年11月03日
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能登クラシックカーフェスタ終了し明日は福井県勝山で発動機運転会開催します。参加者は少ないと思いますが、お天気も何とかなりそうなので参加・見学お持ちしています。大型石油発動機アントンシュリューターと蒸気機関ヒューストンも回します。ヒューストンはレールを敷きトロッコを引っ張る予定。ヒューストン蒸気機関。シュッシュと蒸気排気はのどか。
2015年11月02日
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農業用の実動蒸気トラクタは富良野のトラクタ博物館に1台あり、稀に展示運転している。富良野のトラクタ博物館、富良野観光ならここは必見。福井県から2スト混合49ccエンジン三輪車で見学に行った。「土の館」が正式名称、景色の良い丘の上にあるのでお勧めスポット。たぶん日本で1台の蒸気トラクタ。ピストンは1機、車体はほとんど釜で構成される。こちらは海外の蒸気トラクタ、イギリス・アメリカでは蒸気エンジンの大規模なイベントが毎年開催されてるようだ。大野市にある蒸気機関のガバナー(調速機)とオイラー(給油缶)こちらも大野市のピカリング・ガバナー。蒸気機関ではピカリングが一大聖地になってるようだ。
2015年02月06日
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先週末は福井県・六呂師高原で雪祭り、東京ではNYM開催された。雪祭りには発動機数台回した、高齢者さんには高評だったがちびっ子には? だった。石油発動機なので一般的ではないが、福井にこの手の愛好会がある事実は・・反応良し。六呂師高原の発動機運転会の動画、雪の量を見てください。メイン会場のロッジ。第1回の今回は大成功だったので来年もありそうだ。ただし、今年はお天気が良かった。この時期、吹雪もある。お天気しだいのイベントになりそうだ。アントン・シュリューターと蒸気機関に人気があった。前知識無しにいきなり見ても難しいのでは、こんなとんでもないエンジンが福井に有ることは宣伝になった。この六呂師高原に昔、蒸気機関の製材所があったそうだ。製材所は燃料調達が楽なので長く使われてきた。おじいさんから聞いた話なので、それほど古い話ではない。スクラップになってると思うが、ひょっとして残ってるかも?どこかの作業小屋に残ってると面白いのだが。
2015年01月27日
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土日は福井県六呂師高原でさかだに雪祭り開催、越前国発動機愛好会からも数台出品。北陸にしては珍しくお天気が良かったので大勢の家族連れが訪れた、たぶん、主催者の予想を大幅に上回る人だったのでは。昼食はほとんど売り切れ、今回は第1回なので様子見なのかも。雪祭り会場。発動機展示会場。さかだに雪祭りの動画はこちらに、 明日も別の動画を。雪の上での運転会と思ってたが、路面まで掘り下げてあった。中日本自動車大学からお借りした蒸気機関車は大盛況。
2015年01月26日
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福井県大野市にやってきた大型蒸気機関をwebサイトで調べると若干出てきたが自動翻訳文なので日本語になってない。推測すると、1880年創業、ヒューストンとスタンウッドは人名。ギャンブルは同地の別の会社との合弁かも。アメリカでも実働は1台確認できるがほとんどが不動展示になってる。ヒューストン蒸気機関は林業に特化した蒸気機関。バンドソーで製材専用みたいだ。第一次大戦では政府から20万ドルの仕事をもらい蒸気機関を数多く生産している。ヨーロッパの戦場では大量の木材が必要なので、ヨーロッパにも多く輸出している。米兵が運転している写真もあった。大野市のヒューストンはイギリスから来てるので、この時の製品の可能性が高い?製材業は多くの廃材が出るので蒸気機関には都合が良いのと当時の石油発動機より安定した高出力が出せた。第一次大戦後の動力は電気と石油発動機の時代になってきている、不況もあり蒸気機関だけでは生き残れなくなり、1916年に倒産した。水晶の湯で実動展示。来年も数箇所で運転予定。テキサス林業博物館に展示してあるヒューストン。アメリカにはクラシック蒸気機関のクラブが幾つか有る。クリックしても良くわからない・・・クラシックスチームエンジンのHPだが会員登録しないと中身は見れないので不明。アマゾンで専門書も何点か見つかったが、ヒューストンが載ってる可能性は低そうだ。大型蒸気機関の実動動画。この工場は産業遺産なのか実際の工場なのか不明。
2014年12月29日
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今年出かけたイベントで一番の遠方は会津坂下、最初ばんげとは読めなかった。福井県から相乗りで出かけた、高速道だけをひた走り、さすがに東北の入り口・・・福井からは遠い。来年も6月に開催されるようだ、可能な限り参加予定。下は当時のブログを貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会津まで来て観光一切無し、発動機運転会場の往復のみ。以前、会津は観光で訪れた事はある、とくにお城や周辺の街を歩き回ったので戦争の雰囲気は分かった。福井県のお隣は京都なので会津まで行くとさすがに京からは遠い。地元では東軍と西軍と呼んでるみたいだが・・・たぶん賊軍だと思う。戊辰戦争で会津は良く戦った、他藩が足を引っ張った。会津で一番好きな武将は山川浩、なんと賊軍なのに陸軍少将になってる。本人の自慢は、大名でも旗本でも無いのに、将軍が逃げ出した翌日1日だけ大阪城代を勤めた、1日だけでも大阪城主。熊本城救援一番乗りの部隊長。次に秋月悌次郎、この人も凄い人だ。土曜は観光の計画もあったが、時間がないので設置だけ。釜と蒸気機関が同じ大きさなので・・蒸気が少ない。外国ではホビー用の釜も売ってるが本格的な蒸気釜は法律的な問題もありあくまでも低圧力の簡易装置。当日の動画はこちらに。会場に来ていた13尺、三輪車は全長の制限がなかった。無限に長い荷台も製作できた。日本家屋の最長材木長さは13尺、13尺荷台の長さは13尺ある。商用トラックは酷使され、ボロボロが多い。これは綺麗な車体だった。これも綺麗な車体、東北の三輪車はレベルが高い。載ってる発動機も高レベル。さいたまさんBBSに三輪車の詳しい紹介あり。小松の農民車、コニカと書いてある。1960年に石川県の小松製作所が作った農民車コマツ、何台かは現存してるが、このコマツの車体名はコニカになっている。詳しい事不明。小松製作所製は間違いなのだが、こんな車名は始めて見た。しかも東北にあったとは・・サトーの焼玉。調子の良いエンジンだった、チョット曇って見えるのはピンボケでなく排気ガスで屋内が曇ってる。まったくの無風だと屋内も良し悪し。このエンジン、ど~見てもヤンマーMK2、ディーゼルなのに箱マグにプラグ。モディファイ型、これは面白そうなので作ってみたいが、詳しく見るとかなりの工作機械が必要だ。 我が家では無理、それにこれだけの技術は持ってない。参加発動機の紹介はタナボタクボタさんのブログにも詳しく載ります。大型は台数が多かった。これだけの共演はなかなかお目にかかれない。軽井沢発動機愛好会さんの大型発動機たち。
2014年12月28日
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今年は福井県大野市で発動機運転会を開催した。大野祭りにあわせた4日間という、運転会でかってないロングラン。今年のお盆はほとんど雨だった。参加者も少なく次回開催に期待、次は期間を短く・・さすがに4日間は長すぎた。それとお盆期間中は渋滞が半端じゃないそうだ。当時のブログを下記に貼り付け・・数日ブログは続く。こちらのリンクは大野市発動機運転会用に福井テレビで放送された関西電力提供の4分の動画。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨天も晴天もある目まぐるしい天気、高温多湿。初日は3名、今日は20名以上の参加者。静岡・名古屋・岐阜から遠路来ていただき、ありがとうございます。集合写真。高速は渋滞凄かったそうだ、岐阜から白鳥経由で朝9時出発で大野到着が13時半。通常の倍ぐらいかかってる。名神も凄い渋滞だそうだ。なのに・・・遠路ご参加いただき、感謝!地元新聞にも初日の様子が載ったので、ギャラリーが多かった、県外から来られたベテランさんも見学者が多いと喜んでた。明日はもっと増えます・・?雨もあったのでテント増設、参加者が少ないのでテントはまだまだ余裕有り。日差しが強すぎてコントラストが悪い、安いカメラなもので・・大型焼玉は始めて見た、白馬でお披露目なので見たかった。この焼玉は明日も回ります。会場はこんな感じ、仕舞い始めても見学者が質問してくる。親切に解説してます。明日も、明後日もあります。
2014年12月25日
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水晶の湯に行ってきました、滞在時間は1時間ほど。大盛況だった。一般の見学者が多かった。パノラマ写真。越前国発動機愛好会はヒューストン蒸気機関を持ちこんだ。寒いと蒸気が凄い。委細明日に・・・
2014年11月30日
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