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2007年09月23日
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カテゴリ: 映画
『サルバドールの朝』オフィシャルサイト

制作データ; 2006スペイン/ CKエンタテインメントWB   ジャンル; 社会派ドラマ   上映時間; 135分  
監督; マヌエル・ウエルガ
出演; ダニエル・ブリュール/レオノール・ワトリング/レオナルド・スバラグリア

劇場:9/22(土) シャンテ・シネ

◆STORY◆
1970年代初頭、フランコ独裁政権末期のスペインで、正義と自由を信じ、世界は変えられると理想に燃えていた青年サルバドールは、仲間たちと反体制運動に身を投じていた。警察の捜査の手が伸び、サルバドールは逮捕死刑を宣告される。!


**********************************
東京と大阪でのみしか公開されていない本作品。公開初日、劇場内は6割程度だったかな・・

まず、思い出されるのが 『白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々』

サルバドールが捕まって、死刑宣告を受けた時点からその時がくるまで。 涙涙 のお話なのでしょうが、まったくもって面白くなかった・・・

【つまらなかった理由】
1.反政府運動の組織が銀行強盗を繰り返したり、街中で乱射や銃撃戦をすること
(民間人にとっては恐怖であり、警官にとっても犯罪者である)
2.独裁政権と言ってるが、何がどう政府がよくないのかが伝わってこない
3.フランコ独裁政権末期のスペインという基盤自体日本人には馴染みが浅い


こういう理由から、いまいちだった。。
強盗した変装とは言え、服買ったり妹にこづかいあげたり・・・
反政府組織のいわばリーダー的 サルバドールには肩入れできないのだ

警察からみると、誤ったとはいえ、にっくき 警官殺しなのだし・ ・・

家族に愛されていた裕福な青年が、熱くなって組織を起こし大きな事をしている!と勘違いしていたのではないか。そんなことまで思ってしまう。

意地悪な看守も心を開くが開くのも早すぎるしそこにもなかなか感動できない。

まぁ、事実を基に描かれているので本当なんだろうけど。。。

**********************************
<総評>★★・・・
「どんな人でも死に別れはつらい」 ということか。
そういえば、
『カポーティ』 の殺人犯の死刑時だって悲壮感でていましたねえ

出だし、サルバドールが捕まり弁護士に話す回想からこの映画は進められていく。
時間が相互し、飽きさせない見せ方が唯一の良かった点であろうか・・・





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最終更新日  2007年09月25日 14時11分02秒
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