笑夢塾 塾長コラム( 12/30)
今年はemu指数による買い場は3回ありました
アベノミクスバブルによる上昇相場にもかかわらず、いつもの年よりは多く出現しました
相場は生き物であるといつも申していますが
上昇相場であっても常に上昇している訳ではなく
必ず「押し目」が発生するということであり、今年は3回の出現となったわけです
いちろうの法則は15%の利食い、三昧の法則は5%の利食いを目指して
データを統計的に積み重ねてきていますが
emu指数が示した「買い場」の場合は、利食い目標の数値にこだわらず
自分の気持ちが「もう十分」と感じた時点で手仕舞とすることが良いように思います
また、三昧の法則(買い)については低位株の実績が高いことも証明されました
とりわけ50円以下のボロ株といわれる銘柄の的中率が高いことも注目してください
塾長として塾生に伝えることは「必ず仕込みの場面は訪れる」ということです
「待つも相場」「休むも相場」が出来るようになれば一人前の相場師といえるでしょう
相場の遊びの資金は少なめにして、来るべき仕込みの場面で勝負する!
是非、実践してください!来年も、ともに頑張りましょう!
株式相場の極意は「毎日相場をやらないこと」
いわゆる「待つも相場」の実践です
今日のemu指数は「買い場」とお考えですか?
次の買い場を待つのも「相場」です
私ども「さあくる笑夢」はこれまでの15年間、株式相場の世界に「汗」を与えてきました
その結果が的中率9割という結果を残した3つの法則ということになります
情報などによる勝てる銘柄を知るのは「一過性」
勝てる銘柄を抽出する手法を知るのは「一生涯」です
一般投資家の皆さんのために、この「汗の結晶」を伝授したいと考えています