いちろうの法則について
いちろうの法則とは、 2023.2.23 時点になりますが
テクニカルの考え方によって底値と判断された銘柄を売買する逆張りの手法です
100 ~ 300 円の低位株を対象とし
スクリーニングという手法により
3 つの指標によって直近 1 か月間の株価(終値ベース)を使い
底値と判断された銘柄を抽出します
更に、 4 つの業績数値を使い、 4 つ(ABCF)のランクに分け
できるだけ優良銘柄を売買し、安全な投資を実施します
スクリーニングは某証券会社の機能を使います
終値に対して発生した銘柄を翌日の始値で仕込み
仕込んだ株価から 15 %上昇した時点で利食い手仕舞いとするものです
1999 年 11 月から法則を運用し
延べ 10216 銘柄について検証を重ね、的中率は 93.4 %を誇ります
銘柄については最初に発生した時点を対象にしています
相場の状況、銘柄の状況によっては連続して法則によって抽出されますが
あくまで、最初の発生株価を対象としています
また、上場区分別実績は
東証 1 部は 94.5 %
東証 2 部は 93.3 %
ジャスダックは 93.1 %
マザースは 97.4 %
2022 年以降の上場区分別実績は
東証 P は 95.7 %
東証 S は 94.9 %
東証 G は 88.9 %
更に、ランク別実績は
Aランク 95.3 %
Bランク 94.0 %
Cランク 93.4 %
Fランク 91.1 %ですが
更に、ランク分けを見直し、 2022 年以降のランク別実績は
Aランク 100 %、Bランク 100 %、Cランク 95.8 %、Fランク 72.7 %、 FF ランク 98.0 %
今のところ、以上の結果となっています
年別的中率は
1999 年は 93.4 %
2000 年は 92.3 %
2001 年は 89.6 %
2002 年は 90.9 %
2003 年は 96.2 %
2004 年は 96.4 %
2005 年は 96.3 %
2006 年は 88.9 %
2007 年は 81.0 %
2008 年は 92.5 %
2009 年は 96.3 %
2010 年は 91.9 %
2011 年は 95.9 %
2012 年は 98.7 %
2013 年は 98.2 %
2014 年は 98.5 %
2015 年は 93.9 %
2016 年は 97.9 %
2017 年は 93.9 %
2018 年は 96.4 %
2019 年は 93.1 %
2020 年は 99.2 %
2021 年は 83.5 %
2022 年は 92.5 %
この 15 %利食いは 1999 年当時の株式相場売買実態から設定しました
粗利で 10 %、売買手数料 3 %、所得税 2 %で 15 %です
当時の証券会社の手数料は今のネット証券とは異なり非常に高額でしたから
今のネット証券の手数料を勘案すると 13 %程度が妥当ではないかと思います
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