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2025.12.02
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テーマ: 政治について
カテゴリ: 社会



1.
気候変動




19世紀にガソリン自動車とディーゼルエンジンが発明されました。19世紀までに今の時代にある球技の大体、近代オリンピック、音楽レコード、キネマトグラフ(映画)は考案されました。

20世紀の間にT型フォード、電車、バス、タクシー、飛行機、音楽レコード、ビデオゲーム、ビデオテープが考案されて実用化されて、

21世紀までにインターネット、携帯端末、情報端末、動画投稿配信サイト、百科事典サイト、スレッド式の電子掲示板が考案されました。

21世紀になって25年経過して、人工知能が考案されました。




今は移動機械を電子機器でまとめて管理したり、相互で通信したり、移動機械を自律式(スタンドアローン?)ではなく、



することが検討されていますが、

20世紀の間に地下鉄を狙った化学テロや、地震災害、原子力発電所の事故、ホテルの火災が発生して、

2025年までの21世紀の間にデータセンターを狙ったサイバーテロやランサムウェア、システムクラッキングが発生して、

20世紀の冷戦時代はイングランドから諜報員を主人公にした小説や映画が人気を博していました。




20世紀の映画の世界では、第二次世界大戦が終結した後に、「システムという大きな権力からの逃避行」を題材にした「ヌーベルバーグ」や「ニューシネマ」が流行しました。

そういう映画は基本的には主人公が世界から排除される、という結末が多かったのですが。




1980年代においては、「すかんぴんの状態から頂点まで上り詰めて、頂点において果てる」という展開の映画が良くありました。

1983年にアメリカで上映、1984年に日本で上映された「スカーフェイス」という映画は、今となっては結果論ですが、 アメリカから見て 日本の経済成長は、






日本もパチンコやスロットは警察の指導があるとは言え、新台入替が定期的に行われています。

新台入替に関しては「攻略本」を書かれることに対する牽制、のような部分はあるとは思いますが。




21世紀の初頭にアメリカで「ワイルドスピード」という自動車の映画が上映されましたが、

1960年代に発売された乗用車であっても、直しながら乗り続けていった方がエコロジーである、と

新しい車を作るにも 最低でも1.5トンの鉄鋼を消費 したりしますので。




ドイツだと30年経過した自動車に対して税制優遇を与える制度があります。

現にイングランドでは3桁の年数が経過した住宅の値段が日本とは反対に高くなっています。

しかしながらそれは人間個人の「滞在時間」に依存したものなのかもしれません。




反面、(イングランド/ドイツ/ヨーロッパ)は日本と相対して、古い物を大事にするというより、「余計な買い物をしたくない」だけなのでしょう。

鞄(カバン)の世界でもルイヴィトンやコーチ、エルメスは50年経過していても補修する制度が存在すると言われています。




BEVシフトやSDV,自動運転などで新陳代謝を促しても、その電気や通信を使う機械もゲルマニウムやコバルト、リチウムなどの鉱石を消費しますし、

移動機械であれば3桁から4桁の質量を消費しますので、やっていることは1950年代や1960年代の時代の移動機械の世界と近似していると思います。




今だと令和5年までの電気や通信を使う機械に投資した億単位のお金を回収するために、やっているだけかもしれません。

一方で1950年代や1960年代の移動機械は鉛を使用したり、燃料に鉛を含んでいたりしますので、鉛が人体に有害だから、というのもあるでしょう。




それよりは、パリやロンドン、ミュンヘン、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京のように 4桁、5,000人平方キロメートル以上の人口密度 がある地域や都市の過密抑止のために

行政サービスを分散させたり、中央まで出向かなくても行政サービスの手続きを行える街作りが必要だと思います。




そのためには特区を作ったり、専門部署を作ったりするのではなく都市の中に(生産→流通→販売→提供→消費→宣伝)という一連の流れを完結させることが必要になりますし、

そこから「はぐれた存在」の受け皿が必要になり、昔なら落人部落や姥捨山のようなものがあったりしましたが。




それよりは移動機械が排気ガスを排出しても、「風通しが良いからと」排気ガスが滞留しなかったり、すぐ大気中に溶けて無毒なものになったり、

温室効果ガスとして二酸化炭素が、ドライアイスの原材料にすぐ使われたり、樹木に吸収されて葉緑素で酸素として還元されたり、

道路の幅が25.0メートル以上が最低でもあったり、建物の高さが一階3.3メートルまでで、三階までで10.0メートルを超えないようにしていたり、

幹線道路や鉄道の線路も地上から10.0メートルの高さを超えないようにしていたり、

地上30.0メートルを超えるような高層マンションに住むより海抜30.0メートルを超えるような丘陵地帯に住むようにしたり、

することが必要だと思います。




それこそ日本の都道府県で表すなら、

・奥羽山脈
・木曽山脈
・飛騨山脈
・南アルプス
・宮城県
・長野県
・和歌山県
・四国地方
・岐阜県

のような地域の方が環境に配慮しているのではないでしょうか。

都市に住むより山に住めば・・・とは言っても、野生動物がいるというリスクはありますが。




2.
「嫌なら見るな」
(ポリティカルコレクトネス)




日本人の漫画のキャラクターの描き方は、

・犬、猫、鳥
・熊、狼、狐、狸

からインスピレーションを得て描かれています。




反面、キリスト教においては

犬、猫→七つの大罪の嫉妬
狼→憤怒
熊→怠惰
狐→強欲

と該当していて、

狸→「かちかち山」で兎に復讐される生き物
狼→「赤ずきん」で主人公の祖母に化ける
狐→ヨーロッパにおいて羊を食べる害獣

と該当していて、イスラム教の世界では

犬→汚い生き物の象徴

であり、韓国や中国でも犬はけなし言葉であり、中国では熊は愚鈍というけなし言葉になります。




そういった動物に当てはめた場合に、 「宗教ニュートラル」ではないから、 ポリティカルコレクトネスで否定されるのでしょう。

一方でカラスは宗教的に二面性がある生き物になり、ニワトリは世界的に人類が世話になった生き物であり、鳥は比較的宗教的にネガティブな扱いは少ない方です。




現代を2015年から始まると定義をするなら、2015年から2018年に「Fate/GO」が人気を得て、2022年に「鬼滅の刃」が人気になり、日本の創作作品が人気になっている所に、

2019年から2024年の間に、「ドールズフロントライン」「勝利の女神 NIKKE」「ゼンレスゾーンゼロ」「原神」「崩壊3rd」という中国や韓国で開発されたスマートフォン用のゲームがリリースされて、

インターネットで「ポリコレ」と呼ばれているのは、中国や韓国から日本へのネガティブキャンペーン、の意味合いも濃くなっているでしょう。




3.
組み合わせて

1.の気候変動における「通気性」2.のポリティカルコレクトネスにおける「人口」を天秤にかけて、

「古い車でも気兼ねなく走ることが出来る街」を作ったとしても、それが「単一指標におけるポジションの競合」を課題にしているステークホルダーにとって、

「都市の発展、伸び代に乏しく成長が見込めない地域」であったら潰されますし、
「時間にルーズな割には自分の好きなタイミングで物を欲しがる市民が多い」とみなされたらまた潰されますし、

そういう「加速力の無い乗り物」を21世紀の経済は嫌います。

反面、「加速力の有る乗り物」は燃料消費量も多くなりますが。




乗り物も漫画も世界的に「無駄遣い」が敬遠されているのでしょう。

太ももが太ければ走れと言い、物を持ち上げる力があれば荷物を運べと言い、

髪の毛が長ければ髪の毛を切って分けろと言い、食事にお金を掛けられるなら食事を与えろと言い、

トルクの大きい乗り物に乗っていたり個人単価の高い漫画を描いているならもっと負荷をかけろと言い、

髪の毛を明るくしたり、化粧をしたりするお金があるならお金を分けろと言い、

一人で部屋にいるなら他の人達を入れろと言い、

コロナのパンデミックで富の格差が顕在化したからなのでしょう。

しかしながら
「おたくらにとっては端金(はしたがね)であっても、うちらにとってはこのお金で三ヶ月分の食事を買うんだからね」
というわけです。




そこに対して明日の新聞で「簡単に欲しい物が手に入る裏では、多くの血や涙が流れている」と言われて、「努力も無しに恩恵には預かることは出来ない」と言われて、「簡単に欲しい物が手に入る世界は簡単に欲しい物が奪われる世界である」と言われるかもしれません。







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最終更新日  2025.12.02 17:26:07


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