園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 蘭、洋蘭
 大輪系カトレア原種の C. Cattleya warscewiczii )が開花した。 昨年7月1日 に続いて当ブログでは5回目の登場。ワーセウィッチーとしては非常に良い個体なはずなのだが、なかなか本来の形に咲いてくれないのがちと残念。
Cattleya warscewiczii 20130619
 今まででもっとも良く咲いてくれたのが、2007年6月16日にブログ初登場の時のもの。こんなペタルの幅の広いワーセウィッチーは見たことがないと思えるほど良く咲いてくれた。
カトレア・ワーセウィッチー
 次に上手く咲いてくれたのが、3回目に登場した2009年6月14日のもの。この時はかなりゆったりとした感じに咲いてくれた。
Cattleya warscewiczii 20090614
 が、その後の植え替え、株分け、転勤などが重なって、なかなか上手く咲いてくれないのが悩み。来年こそは上手く咲かせたい・・・と毎年思っている(笑)。ある時期、バックアップ用として、開花株サイズのものをもう1株所有していたが、場所の関係で手放してしまった。
 ちなみに、学名のワーセウィッチー(warscewiczii)とは、ドイツ人の人名のWarscewicz(ヴァルツェヴィッツ?)に、ラテン語の接尾辞の'ii'が付いたもの。が、日本人にとっては綴りが長くて書きにくいため、別名のカトレア・ギガス( Cattleya gig as)の名で呼ばれることも多い。で、私がずっと興味があったのは、英語ではwarscewicziiをどう発音するのかということ。実は先週、米国カリフォルニア州のとある洋ラン業者を訪問した時に聞いてみたのだが、あちらでは「 ヴァー ヴィ クシアイ」と発音するのだそうだ。「ヴァ」と「ヴィ」にアクセントが来るらしい。ただ、あちらでもやはり長くて言いにくいため、別名のgigasで呼ぶことが多いそうだが、その場合の発音は「ガイガス」だそうな。やはりアメリカ人も長い綴りは苦手らしい(笑)。
 さて、この株は今年の冬に植え替えをしており、来年はしっかりと株が活着して本来の花を咲かせてくれるのではないかと思っているのだが、果たしてどうなることやら・・・。





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最終更新日  2013.06.22 20:26:53
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