園芸侍の「なんでも植物栽培記」

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

園芸侍@ Re:輸入について(05/21) 友サイテスさんへ  しばらくブログを見…
友サイテス@ 輸入について 突然の連絡、すみません。 現在、個人輸入…
園芸侍 @ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2017.08.11
XML
テーマ: 家庭菜園(61493)
カテゴリ: スイカ・メロン
7月15日の日記
メロン 20170806
 とは言っても、幸いなことに大和プリンスSの方は、少なくとも9個も着果し、うち2個が成熟していて、果実と「ヘタ」が自然に離れかかっていたので、8月5日と6日に1個ずつ収穫した。
大和プリンスS 201600806-1
 おお、何という貫禄(^^)ハート。大きさといい、見栄えといい、市販品並みの満足の行く出来栄え。すぐに食べてみたいところだが、プリンスメロンは収穫直後は果肉が固いので、常温で数日ほど追熟させて食べる。
大和プリンスS 201600806-2
 なお、2個収穫したうちの1個は、収穫期間際になって果実表面にひび割れが入り、果実が破裂しないか気を揉んだが、無事に収穫できた。プリンスメロンの片親はマスクメロンなので、その名残のような細かいひび割れが入っている。
 プリンスメロンの失敗で多いのが、果実が成熟したころに雨が降って、果実が水分を吸い過ぎて表皮が圧力に耐えられなくなって破裂してしまうこと。ネットで検索すると、その失敗に泣いた方が多い。かく言う私も、過去に栽培した時も何個か破裂してしまった。しかし、今回は9個着果したもののうち、現在のところ破裂に至ったものは1つもない。
大和プリンスS 20170809
 そして、8月5日収穫した1個目を、9日になって早速賞味。見よ、この素晴らしさ(^^)ハート。まな板と包丁と比べると、いかに果実が大きいかが分かる。そして、果肉は追熟が進んで軟らかく、そして、お味の方も糖度が乗ってとても甘くて美味しく、まさにメロンそのものの味。1個目は間違いなく合格だ。
大和プリンスS 20170811
大和プリンスS 20170807
 で、実は、8月7日にもさらに3個収穫した。この日は台風が来る前日だったので、少々早めだったが果実が破裂しないうちに収穫しておいた。畑にはさらにあと4個も残っていて、破裂しないか心配だったが、幸いなことに現在のところ1つも破裂していない。
 というわけで、一昨年から挑戦していた大和プリンスSの栽培は、今年になってようやく満足がいく結果となった。反省点としては、ウドンコ病対策を怠ったことと、摘果をしなかったために最初の2個以外が小さ目になったこと。それでも、カタログ値では1個600~700グラムとなっており、追加で収穫した3個は、どれもうちにある500グラム用の料理用はかりを軽く振り切り(笑)、少なくとも600グラム以上は確実にあることが分かった。なので、今のところカタログ値以上のものが採れたことになる。
 さて、同時に育てている大和ルナメロンの方だが、こちらもウドンコ病にやられてしまい、果実の成長が今一つな様子。「カリグリーン」を散布しておいたが、ちょっと手遅れの模様・・・。詳しくは後日紹介する予定。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.08.11 22:57:05
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: