Hakon Vatle ( lead-vo, e-g, a-g )
Ronny Saetre ( vo )
Roald Kaldestad ( mandolin, a-g, banjo, laud, mandobanjo, vo )
Rune Nesse ( bongos, floor tom, bodhran, vo )
Gisle Ostrem ( concertina, accordion, b-accordion, prepared-p, p, vo )
Vidar Veda ( tuba, vo )
Dave Cloud ( pirate-vo ; 5)
William Hut ( vo ; 13)
Sigrid Moldestad ( fiddle )
Nils Okland ( fiddle, hardanger fiddle )
Helge Haaland ( double-b )
Bjorn Bunes ( noise )
mixed by Bjorn Bunes
mastering by Bjorn Ivar Tysse & Bjorn Bunes
japanese version jacket design by Shigekazu Yamada
バーバラ・ディクソンの次は同じスコットランド人つながりでラブ・ノークス出しまーす♪ …なんてことを言う予定はありません。ファンの人ごめんね!
しばらく古い音源が続いていたのでここらで新しめのを出そうかと思いまして。
できるだけ新しいやつ…今年(※これ書いた当時は 2012 年)リリースされたものを出そうと思ったんだけど 1 枚も持ってなかったんで 2011 年に発売されたものを選びました。
2011 年 11 月に「よく知らないけど面白そう」と行ったコンサートがたまげるほど良くて、普段は貧乏性ゆえにそんな行動絶対に取らないのに帰りに物販コーナーでCD買っちゃったストーム・ウェザー・シャンティ・クワイアです。
あ、日本盤のリリースが 2011 年ってだけで本国でのリリースは 2009 年ね。
2000 年に結成しデビュー盤を出したのは 2001 年でセカンドがその翌年、 2005 年にサードを出し本作が 4 作目兼現時点での最新作兼日本デビュー盤となります。
ガチ船乗りのホーコン・ヴァトレを中心とするノルウェー男 6 人組で、バンド名の通りシー・シャンティ(海の歌、船乗りの歌)を全員で歌っています。
年の頃は 30 ~ 40 代ってとこかな、見た目かなりむっさいからどんな漢臭を漂わせてくれるのやら、とドキワクしていましたら意外や意外、爽やかさも持ち合わせてる。
だけどそこは男盛りの皆さん、中低音を何重にも重ねたハーモニーの厚みは尋常じゃない。
そしてシンガロング度はめっちゃ高いです。
ご覧の通り定番トラッドがずらり並んでいて(お国の歌はあんましない)、最も有名と思われる 5 なんてどうですか。これ絶対一緒に歌いたくなるってば。
ノリとしては健康的になったポーグスって感じもするし、グレート・ビッグ・シーとかアマダンあたりに近いものも感じるなー。
曲によってアカペラだったり楽器が入ってきたり。
個人的にはマンドリンが入ってくると耳をそばだててしまうなあ。先述の“ドランクン・セイラー”とかね。
楽しい曲だけじゃなくホロリ曲も。
アメリカ民謡の 1 やアイルランド民謡(たぶん)の 8 、ラスト 13 がそれに当たるよ。
コンサートではホーコンがやたらと筋肉を見せびらかしていたのが印象に残っています。…アニキなのか? ひそかに二丁目まで行ってきたのか?
日本盤を出してくれたハーモニーフィールズさんによる紹介ページ→ http://www.harmony-fields.com/a-swsc/index.html
【メール便送料無料】Storm Weather Shanty Choir / Way Hey (And Away We'll Go) (輸入盤CD)【I2015/2/3発売】
#1250 FLATFOOT 56 《JUNGLE OF THE MID… 2011/09/11
#1249 DUGGANS & FRIENDS 《RUBICON》 … 2011/09/10
#1242 ALY BAIN & PHIL CUNNINGHAM 《PO… 2011/07/18
PR
Category