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あまりにも忙しく、とっても久しぶりの書き込みです!自宅で行っている英語指導のクラスですが、小学校2,3年生のあるクラスで中学校の教科書を使っています。(オックスフォード等の市販のテキストを使っている別の小2のクラスもあります。)中学校の教科書ですが、いろいろあってどれにしようか迷ってしまうくらいたくさんありますが、テキストの内容が一貫している、と言う意味ではかなりお勧めです。手に入れば1冊300円くらいなのでそう言う意味でもお手ごろですね。市販テキストもいいのですが、私は教科書は良く出来ていると思っています。始めて5ヶ月のクラスですが、3月までには中1の教科書が終わり中2の教科書へ進む予定です。このクラスの生徒さんは、教科書が自力で読めるようになるのが楽しいようで、新しい単語はもちろん発音はめちゃくちゃですが、自力で意味を理解する楽しさを味わいながらしっかりと力がついてきています。教科書のことは以前にも書き込みましたが、よくできていますね。今までは教科書を見ながら私が独自に問題を作成してプリントやチェックのテストをしていましたが、国語力もあるので、教科書に沿った問題集をやってもらおうかな、と、そちらも導入することにしました!来週のレッスンからなので、これからどのくらい進んでいくのかたのしみにしています。ただし…4月に教科書に改定があるようで、気に入って使っている教科書が大きく変わるようです。その前にとりあえず問題集を人数分購入…教科書が変わると問題集も変わってしまうので…光村版コロンブスE・C1準拠中学英語(1年)
January 5, 2006
児童英語のクラスではテキストのほかに副読本を用いています。初めの頃はごく簡単なものでしたが、指導を始めて4ヶ月のクラスはクリフォードのテキストを読んでいます。一般動詞がいろいろ入っていて、現在形の文がほとんどなので、自力で読ませていくにはちょうどいい教材になりました。自力といっても、知らない単語もあるので、辞書を使ったり、一部は意味を伝えてから(まだ比較級、最上級の文法は教えていないのでこういうところは意味を伝えています)自分たちで声に出して読み、意味を自分たちで理解するようにチャレンジしています。本なので、最初から意味が通しであり、内容もこの生徒たちなら興味を持つかな、と考えていたものなので、自分たちで読み進めるのが楽しいようです。少しレベルが上がっても、こういう本を読みたい、と言うリクエストが生徒たちから出てきているので、様子を見ながら本を読むほうに進めていく予定です。自分のときもそうでしたが、面白い本なら、英語だろうがなんだろうが、結構頑張って読むんですね。どうしても意味がわからなければ辞書で意味を調べますが、わかるようなら(想像したりして)、どんどん続きを読んでいき、気づけば分厚いペーパーバックを読み終わっていた(そのかわり、読み始めたのが夜だったのが、もう日が昇り始めていた)ということもありました。小4のクラスも本を読むことに興味を持つようになってきたので、こちらのクラスの子どもたちが興味を持ちそうな本もこれから探す予定です!
December 3, 2005
ちょっと風邪気味だったのですが、授業で一気に喉に来ました!声が出ない!!!毎年、大体授業の中で1度か2度はこういう状況になります。授業が2学期から3学期に集中していることと、どこの学校でもその時期に授業なので、結構スケジュール的にタイトになり、忙しくなる、つまり体にもきつくなる、と言うことがあります。今年は…まだ年末までかなり授業日数が残っているのですが、すでに危機的(!?)な声ですね…危機的といっても、授業はできますが、歌を歌うときの美声がぁ~~~!!(^^ゞ高音部はまったくだめです。中音部もだめ、低い音なら出るんですけどね~生徒たち自身のやり取りも多いので、少し喉の様子に気をつけながら、しばらく授業が続きそうです。英語の授業はとても喉を使うので、普通の授業のようには行かないんですね。小学校ではどうしても音(発声、会話、音声の繰り返し、歌…)を中心とした授業なので、これは仕方の無いことだと思っています。最近は写真のようなスプレーのクスリもあるので、少し喉には楽です。授業中、あめをなめているわけにも行かないので、授業前にシュッとやると少しは楽かな…先生の声せくし~と言ってもらって何とか授業をしています。
November 29, 2005
2学期後半の授業ですが、早速大量にシールを使っています。小学校での授業でどうしたら、ただまねするのではなく、積極的に子どもたちに活動に参加してもらうかを常に考えます。適当にまねだけをするのと、自分の意思で考えて答えたり参加したりするのでは、身につき方、記憶などに大きく差が出ます。人気があるのがハロウィーン版と写真のようなスマイリー版のシールです。シールは学校で、英語活動用として購入していただいていますが、こういう柄の付いているものはどうしても割高で、しかも1つの学校には300から700人の生徒さんが居て、それだけの数を用意するのは予算的に難しいです。その700人分のシールですが、一人1枚ではなく、授業の度に貼っていくのでとにかく大量に必要になります。普段は普通の事務用のシールに顔を書いて使っています。英語のお教室でも、人数が少なければもちろん写真のようなシールを購入しても良いのだと思いますが、大量のときは、ちょっと手間がかかりますが、事務用シールで大量の枚数を用意します。今日は3年生の2回目の授業でした。1回目から1ヶ月以上時間が空いてしまいましたが、生徒たちはこちらが思っている以上に前回の授業で行ったやり取りを覚えていました。これもシール効果?とにかく活気のある英語活動の授業はやっぱりいいですね!(風邪気味だったところにのどを使ったので、ちょっとのどがまずい状態です…。毎年、のどが辛いですね。)
November 28, 2005
久しぶりに書き込みです!(現在HP、他のブログ運用を手直し中です。英語指導に関してはこちらのブログを使っていこうかと思っています。)現在指導を始めて4ヶ月の小2と小3のグループですが、助動詞のレッスンに入りました。4ヶ月の間に、be動詞の現在形、(肯定文、否定文、疑問文、答え)、一般動詞の文法(3単現も含めて)を終了し、文法的には(子どもたちに言わせると)簡単らしい助動詞は面白いようです。(レッスンは週1、1回1時間です)この4ヶ月で中1の教科書を半分終わらせ、これからはさらに文法、reading、listeningなども積み重ねていきますが…ちゃんと基礎文法を理解できるように説明すると、文のつくりがわかってとても楽しいようです。また4ヶ月前には教科書を見ても、もちろんなんて書いているのかわからなかったのですが、最近は『あっ、!これわかる…!!』と、新しいページを開いても、そう言う声が上がります。まだ各UNITの単語を全部覚えたわけではないので、単語の発音が凄かったりしますが、自分たちで見当をつけられるようにもなってきました。これから、少しずつ英語指導の様子をご紹介していきます。また、小学校の指導は児童英語と異なる指導が必要なので、そのことも別のテーマの中で、ご紹介で着たらなと思っています。
November 27, 2005
ようやく夏休み突入です!(日記の前半は別のブログと少し重なると思います。後半部分はこちらの日記でのみの書き足しデス。)今年の夏休みは特別レッスンの導入です!小学校での指導が主なため、自宅での英語教室はそれほどたくさんの生徒さんを受け入れていません。お願いされても今はお断りしている状況です。私の場合、一度お受けした生徒さんはしっかりと指導をしたい、と言う気持ちが強いので、それぞれの生徒さんにあった教材を考えたり作ったり、と、小学校での指導用の教材とは別にそういう時間を取るためには、あまりたくさんの生徒さんを抱え込むのは時間的にまだまだ無理、と言う事があります。夏休みでレッスンがお休みになる期間にはそれぞれの生徒さんにあった宿題(ほとんど自作)を制作し、簡単なテストも制作します。生徒さん一人一人で全部異なるので、かなり時間がかかります。それに、まだまだうちの子供たち自身も小学生で、学校の宿題、受験のことを考えての勉強、そして、英語…と親として、手を掛けたり時間をかけたりしたい部分もありますし、その他にも翻訳の仕事もあって…そんな訳で、私が現時点で受け持てる生徒さんの数も限りがあります。そして、そんな中、夏休みは貴重な時間となります。さて、夏休みの特別レッスン、通常のレッスンのほかに週にもう1日、いつものレッスンの半分ほどの時間ですが、時間を取って、苦手なところや、少し繰り返しレッスンをしたいところなどをすすめています。参加できない生徒さんがいても、それはそれでかまいません、と親御さんにお伝えしています。もともと(追加料金を取らない)おまけレッスンのようなものなので、時間があればどうぞ、と言う形です。また、レッスン時間も調整がつく限り、午前中にシフトです。午前中は頭を使って、宿題や英語を勉強し、午後はゆっくりして欲しい(あるいは思い切り遊んで欲しい)というように考えます。学校でも9時には勉強が始まっているのですから、なるべく夏休みも午前中は勉強、午後は子どもたちの好きなように、という生活リズムを作っておきたいと考えています。私としては、子どもがしっかりと成長できるように、ただ英語のレッスンをすればいいというだけではなく、(親御さんとも相談の上ですが)夏休みの生活の中でもきちんとリズムが取れる生活をする一部(お手伝いの)になれば、と考えてレッスンをします。英語以外の指導経験(中、高、大学受験すべて、家庭教師などで指導をしてきた経験があるので、普通の勉強や受験勉強まで指導できる、と言う利点もあります。そういう経験も英語指導に生かしています。視点が英語だけに偏らず、勉強と言う全体で理解しやすさ、子どもにはどういう部分が難しいのか、と言う事もわかるので、かなりレッスンでもしっかりと進められます絵ね。)もかなり豊富なので、学校などの夏休みの宿題を持ってきて、英語のレッスンの後はそのまま残ってやっていく子もいます。こうなると、もう寺子屋のような状況ですね。(^^ゞ実は、算数でチョッとつまずいていた子が、レッスンの後、宿題をやってわかりやすく説明をしていたときに、それが丁度うまく理解できたらしく、その単元がスラスラと解けるようになった…という経験も一度や二度ではありません。英語指導はもちろん今の仕事で、とても好きなものなのですが、基本的に子ども(生徒です。幼稚園から高校生まで…大人を対象の英会話を教えていたこともあるので、ここまで入れると、年齢は関係なく、生徒さん全部ですね。)を指導する、伸ばす、と言うことが自分は好きなのだな、と思います。指導をしているうちに、理解していき、生徒さんの顔つきが不安そうなものだったのが自信を持った顔に変わってくる、自分で得意なもの(今は英語という勉強、科目になります)が出来て、やる気が出てきたり、何かに頑張ろうと、他の事(英語以外の勉強やそれ以外にも部活など)にもとても前向きになっていく、と、人間の成長や自分を信じていく様子をすぐ近くで見れる、と言う事はとても幸せな仕事だと思っています。今月はまだまだ指導案と生徒さんの夏休みの宿題(お盆で生徒さんがお休みする分)の作成です。
July 23, 2005
英語の本や英語教材は、今たくさんあって、どれがいいのか分からない、と指導者自身も目移りしてしまうほどあります。どれも長所、短所があるので、これで無ければダメだ、これはいけない、と言う事はないと思います。自分の指導や、自分の感覚に合う物を使用するのが良い、と思っています。私自身が気に入っているのはScholastic社のこの本です。この本は英語のお教室の方で使用していますが、(メインテキストではありません)、これを使って指導するのはとても大変ですが、子供たちにしっかりと読む力、語彙力、英語の認識、そして音(発声)がしっかりと向上しているのがわかります。ただ、とっても厚い本なので、チョッと重たくて可哀想かな…。また、かなりやり出がある本です。じっくりとすすめるために選んだ本なので、私の指導では1年程度では終らない予定です。その他にもいろいろ私が好きな教材はありますが、また、少しずつご紹介して行きます♪(私のHPでもいろいろな本を御紹介しています。このScholastic Phonicsの本ももう少し説明してたような、してなかったような…。少しずつ感想も載せているので、参考にされたい方は読んでみてください。)(まだまだ仕事が残っているので、これから作業へ戻ります…)
July 19, 2005
今も、教材作りです。単語帳を作成していますが、数も増えて、単語も増えて、作る方はめんどくさいですね…(^_^;)ですが、この単語帳は相変わらずものすごい威力を発揮しています。見た目、凄くつまらない(←単語帳なんだから当たり前ですね…)手作りのものですが、子供たちが覚えて、読めるものが増えていくと、子供からすると薄汚れてはいても(結構手垢や、自分で印刷したものなので、インクで少し汚れたり…といろいろです)自分の勲章のようになるようです。生徒さんの一人は、お菓子の缶に入れて、大事そうに毎回持ってきています。覚えてこれない事もありますが(事情はいろいろです。体調不良だったり、行事等が重なって自宅での学習時間がなかったり、学校の宿題が多く、英語まで手がまわらなかったり…)、毎回声をかけ、覚えて来ていないくても、復習をかねて練習をします。レッスン中の練習時間は数分ですので、いつまでもだらだらとしつこくやるのではなく、パッパと確認、発声、意味を言う…ということを繰り返すだけです。しっかりと覚えてきたときなどは、生徒さんの方から必ずそれらしき事を匂わせてくれるので、そういう場合は、この単語をパッパとやった後、単語を使って少しゲームをすることもあります。単語が増えて来ているので、文法を説明しても、また、文の中の名詞等を変えて、練習をしても飲み込みがいいですね!副教材で使用している本も何度も忘れずに読んでいて、他の英語教室とはっ違い、ゲームや歌などはとても少ないですが、楽しい!と、生徒さんが思ってくれているのが何よりだと思っています。ゲームもあくまでも英語の単語やアルファベット、文などの学習ゲームなので、やっぱり遊びながら英語、と言うよりは学習しながらの英語の時間ですね。それでも生徒さんが、この英語のレッスンを楽しいと感じるのは、レッスンはゲームや歌だけでなく、理解できるようになって本を読む、読めるようになる、と言うことだけでも、子供たちは十分楽しいと感じる事が出来る、と言う事だと思います。本来、英語に限らず、本を読む、と言うのは楽しい、面白いことです。ゲームや遊び、だけではなく、そういう知的な楽しさ、と言うのは子供にとってもとても大切な事です。楽しそうな本、面白そうな本を使っていくだけでも、それが理解できるようになれば、その本が面白い、つまりレッスンも楽しい、面白い、となるようです。
July 18, 2005
私が小学校で英語の指導を…と言う話をすると、たまにこういうことを持ち出してくる方がいます。日本語でさえ出来ないのに、英語なんて習ったらもっとおかしくナる!…結論ですが、そんな事はありませんね。(^^ゞというか…全然ないわけではありません。これは英語だけの環境、つまり、アメリカに行ってそこで育つとか、その他の言語でも、例えばヨーロッパへ行って、そこで、その国の言語で育つために、日本語や日本人のものの考え方ではなく現地の考え方になり…と言う意味ではありえる事です。ですが、私が聞くと、どうもそういうことではなく、単に、英語を小さい頃から習っても、と言う意味のようです。小学校での英語の時間導入では、特にこのことが持ち出されます。ですが、週1回、1時間程度で、どうして日本語英語が混乱するなんて考えるのでしょうね?週に1時間しかない英語の時間でやったことは忘れても、残りの時間全てを日本語で過ごすのですから、そういうことを考える、あるいはそうだと捕らえる事自体が滑稽な話です。英語指導者としては、逆に、どうやったら1週間たっても少しでも言葉やフレーズを覚えていてくれるか。どうやったら単語を頭に残していくか。と言うことの方が大変なのです。とてもじゃないですが、日本語と混乱なんていうことは起りません。日本語と混乱が起るとしたら、日本語よりも別の言語の方に触れる時間が多くなったときですね。2つの目の言語、ここでは英語ですが、を習おうとしたとき、いくつかのメソードがあります。その国の言語だけで勉強するか、日本語を上手に用いて指導をするか…小さいお子さん(例えば文字を習う前の未就学児など)は、英語の簡単なことばを増やしたり、遊んだり、語りかけたり…英語だけでも指導する、あるいはチョッとの日本語を足して指導する、と言うのも良い方法の一つだと思いますが、それを小学校の授業でやるのは問題ありです。まず、対象人数が多いと言う事。そして英語だけでの授業にしてしまうと、理解できない子が大勢出てくる、子供の中にはストレスを感じる子がいる、と言う事です。最初の1,2年で日本語も混ぜて、授業の中で用いるような簡単な言葉を英語で学習した後、3年目以降などで、英語の比率を多くする、あるいは英語で授業を進める、と言うのであればいいのですが、初年度からそれをやってしまうと、指導者のほうは満足するかもしれませんが、子供たちの中には英語やだ!と言う子が出てくるかのせいがあります。実際に、そういう現場を目撃したこともあります。私の担当学年は別だったのですが、担任の先生から、こっそりと子供たちが凄くつまらなさそうだった。昨年(私はその前の年にその先生が担当していた学年の英語指導をしました)は本当に楽しそうに、前向きに取り組んだので、上に上がった学年の子供たちが英語以外でも興味を持ち、授業も良くなった。英語の授業も興味を持って取り組んでいるのに、今年はダメだった。生徒たちはつまらなさそうで、先生だけ、自己満足のような授業をしていて、生徒の様子を話しても、これで大丈夫ですだけで、学校としてもこういう授業では困る…と、耳打ちをされました。英語のみで小学校で英語指導をしている全ての先生がそうだ、というわけではないと思いますが、指導者が生徒の様子がわからない、何て教師としては力不足、私としてはその先生から授業を受けた子供たちが可哀想と思ってしまいます。せっかくの英語に触れるチャンスだったのに、それが、この授業のために、英語が嫌い、つまらない、となり、勉強(学校で授業として受けること)がいや…となりかねません。小学校での指導はまた今年もいろいろとありそうです。
July 17, 2005
HPのほうを少しですがUPしました。お家で出来る英語指導の方はまだですが、この間の英検5級を受験した娘の様子を(指導期間約4ヶ月で、英検5級合格)御紹介しています。よろしかったら覗いてください。FUN WITH ENGLISH!!!英検の本や指導の本など、いろいろ出ていますが、この間試験のために、英検5級の問題集と、中学1年生の問題集を一部使用しました。児童英語用のテキストはいろいろ市販されていますが、中学校の教科書もなかなか面白いです。内容がどうしても中学生向きナ部分があるので小学校低学年以下のお子さんにはわからない内容(学校の様子やクラブ活動など)がありますが、高学年のお子さんなら十分わかるのではないかなと思います。教科書が無くても、問題集や参考書はいろいろありますね。英検5級の問題集や参考書などでも、参考になると思います。
July 16, 2005
今年の日本語指導のお子さんは外国から来て、日本語が全くわからなかった姉弟の2人です。指導を始めて1ヶ月…なかなか上達しない!…のですが、あら…こういう言葉を使っているじゃない…と、こちらが頑張ってきて欲しいところの日本語の伸びはいまいちでしたが、そうではない部分の日本語はかなり増えている…とにかく1ヶ月前の日本語のベースがゼロ(本当にゼロですね。知っているのはコニチハ(こんにちは)とアリガト(ありがとう)だけだったんですから…)ひらがなは何とか8割がたクリアですね。(本当は最低ひらがなだけは覚えてもらいたかったんですが…この2人はダメでしたね…)でも、何故か漢字は覚えるんですね。学年が5,6と高いので、これからまだまだ2人にとっては大変になりそうですが、画数がたくさんある方が面白い、と言っています。今週は英語交じりの日本語がクラスの中を飛び交っていました。先週までは個別の時間を多めにし、徹底的に日本語の音、文字、読み、意味などを丁寧に時間を割いて指導をしてきましたが、今週からはクラスに混じって、なるべくなんでも一緒に参加、発表も、挨拶も、お友達へのお手紙も、新聞も、ポスターも…です。新聞、ポスターなどは他の生徒さんよりはるかに書いてある文字は少ないですが、それでも、見た目は一緒に飾ってあっても、それなりにクラスメートと一緒に並んであっても見ることができます。書く練習は宿題も含めてかなりしてきたので、二人とも文字は綺麗ですね。ですので、こういうポスターや新聞にした時に、他の日本の生徒さんの作品と並んでも、ひらがなが多い、文字が少ない、と言うことはあっても、文字が汚い、読めない、低学年のような時ではなく、学年相当の文字の形になっています。また、書くことも早くなってきたので、ひらがなでドンドンと振り仮名を振ることが出来るようになり、ひとまずほっ…私の指導は1学期までが基本なので、何とかそれまでに最低限、これから自分で授業についていくための基礎の基礎を少し身につけてくれたと思っています。
July 16, 2005
公文の教室には子どもが小さい頃から通わせています。公文の英語を始めたのは小学校に上がってしばらくたってからですが、それ以前は算数と国語。私自身は学習塾ではなく、お稽古の延長と言う感覚で通わせています。つまり、ピアノや水泳と同じような感覚です。読み、書き、そして計算は子どもの力を伸ばせば子どもの持っているいろいろな才能を伸ばし、自分でそれを見つけ、自分の本当にやりたいことを見つける力になると考えます。ですので、やっぱりくもんはお勉強ではなく、お稽古だと思っています。教材も進まなくても、子ども自身に力がついてきているのか、いないのか、が大事で、目先の教材の進度に惑わされず、本当に子どものためになる指導進度が良いと考えます。同じくもんのお教室に通っている方で、教室の先生が教材を先にすすませてくれない、と愚痴を言っているお母さんがいらっしゃいますが、大事なのは教材が先にすすむことではなく、本当に子どもの力がつく、と言うことだと思っています。現在小4の息子は算数教材はHを学習中ですが、ある時期、1年半ほど同じ教材をずっと繰り返しました。その間に今まで差があった子達がドンドン追いついて、追い越す子も現れましたが、それはそれでかまわない、自分の子どもには今ここが時間、間違いともに課題になっているのだから、と全く意に介しませんでした。そこを1年半かけてクリアすると、今度はその先の教材の進みが速い速い…結局、1年半かけてじっくりと力をつけたことが、今になって本当の底力になっている、と言う事がはっきりとわかります。公文の教材についてはいろいろとあるようですが、英語に関しても、適当な英語教室へ行くよりは、公文の方がはるかに力がつきますね。それは子どもの教材を見ているとものすごく良くわかります。ただ、公文の教材もはじめの何課程かは、えぇーこんな簡単なのにお金を払っているの…?と思ってしまいますが(^^ゞでも、それもちゃんと理由があります。(英語指導をしているとその内容や意図もものすごく良くわかります)大事なのはそこで、継続して書き教材を始めるまでは頑張る事。書き教材に入ると今まで繰り返し聞いてきた簡単だと思われるフレーズが一気にちゃんとした形を成し、文法、単語の理解などに入ってきます。ですから、はじめの頃の楽しい会話の練習は後で、とても大きな意味を成してきます。これは公文のお教室においてあってよく子どもが遊んでいました。形を自分で考えるのが楽しかったようですね!たんぐらむに限らず、1歳台からパズルは大好きでしたね。もちろんはじめは飽きるのですが、それを上手く楽しそうに遊びとして取り入れるのは親の接し方一つです。この頃から少しずつ考える遊びに夢中にさせる、つまり集中力を少しずつ育てていく事も子育ての一つなのかなと思います。
July 10, 2005
小4と小2の子ども達は無事に英検5級合格です。小4はやはり余裕があったようですね。平均点以上です。小2は少し平均点には足りませんでしたが、何とか合格。これから4級に向けて勉強です。(基本は週の英語レッスンと単語です。)文法、聞き取り、会話の理解に指導内容は時間があるときにUPしたいな…と思っています。(夏休み以降になると思います。)お家でも十分指導できる内容だと思います。英語教室へ行っているのになかなか無理…というご家庭でも、親の指導で力をつけることが出来ます。私自身の考えとしては本来、お金を払っている英語教室で少しずつそういう力をつけるよう指導していくべきだ、と思っていますが、お教室によってその考え方は異なるようですし、指導内容も大きく異なるので、それは仕方ないのだろうな…と思っています。英語のレッスンは週に1回、1時間程度だけですと、やはり全然足りませんね(^_^;)1日5分でいいので、なるべく毎日、毎日がダメでもレッスン以外に週2回(つまりレッスン日を入れると週に3回)以上、英語の宿題時間を作りそれをすすめるとものすごく大きく違ってきます。(ですので、私のお教室では宿題アリです。)
July 9, 2005
私の子どもたちは先日、英検を受験してきました。特に下の娘は指導を始めてまだ数ヶ月なので、この短期間に良くここまで来たな…というのが一番の感想です。合格はギリギリと言うところなので、ダメでも今回は慣らし、次回本番、と言うつもりでの受験です。私の仕事が忙しく、予定していたほどのレッスン時間が(週1の指導とは別のです)取れなかったので、これは仕方がない、と思っていますが、それでも数年英語のお教室へ通っているのではなく、数ヶ月で十分英検(5級)の内容を理解、受験できるレベルまで力をつけることが出来る、と言うのがわかっただけでも良かったと思っています。特別、たくさんの時間を割いたわけでは無いので(それだけの時間があれば、余裕で合格安全圏まで勉強をすすめられたと思います)、また時間が出来たら、その指導法を御紹介していくつもりです。ただ…現状、かなり時間が厳しいので、それはしばらく先になりそうです(^_^;)私が帰国子女で、英語指導に携わっているからたった数ヶ月で英検の5級まで…ということではないと思っています。市販の教材、お家での繰り返し、それをだらだらとせず、2ヶ月、あるいは3ヶ月と、期間を区切って、目標設定をしながら進めることが重要だと思っています。小2ですから、毎日の練習が20分以上、と言うのは無理に近いので(少なくとも、家の娘はダメです。せいぜい15分…(^^ゞ)しかも週に2,3日以上は休みあり…(←これは忙しい私自身が理由です)こんな状況でも大丈夫!と言う事で、同じように頑張っている保護者の方たちの参考になるように…夏休み頃…かな…また、指導法を御紹介するつもりです。(なかなか日記に書き込んだり、指導法の御紹介をUPできなくてごめんなさいっ!)
June 13, 2005
忙しくてなかなか日記をかけません…とりあえず、以前お問い合わせのあったカードの写真をUPしました。お家で出来る英語指導のページから入って、言葉カードのお助け2のページに写真を載せてあります。参考に御覧になりたい方は覗いて見てください。いろいろと書きたい事はたくさんありますが、現在仕事で缶詰状態です。6月を超えると一段落すると思いますが、それまではしばらくこの状態です。
May 20, 2005
何でぇ~と言う忙しさの中、日記がなかなか書き込めないんですが、今日はチョッと以前からムカムカ~としている事があるのでちょっとそのことについて…別のブログにも少し書き込みましたが、英語の指導者の発音のことです。もちろん英語指導、特に児童英語は日本人の先生方が指導されているところが多いので、発音に関してはいろいろと難しいところがあると思います。日本なのだから、発音だって日本人のベタな…というわけにはやっぱり行きませんよね。親御さんからしてみれば、金銭を払って習わせているわけですから。ここでポイントなんですが、英語指導全般において、子どもが楽しいからいいのか、身につくのがいいのか、まず、私の日記はその部分を主にポイント(というか文句)を置いているのですが、発音に関しても文句!があります。日本人の先生方、発音を自分で治す努力をしているのか…というのが私の疑問です。もちろん私の周りにはとても綺麗な発音をされる方、どうやって勉強したの(留学経験無いのに…)と、本当に頭が下がるような努力を怠らない先生方もたくさんいますが…そうでない先生方もいるんですね。指導者であれば自分だって日々の勉強はするべきだと思いますが、一旦指導者になると、自分の勉強はたいしてせずに、うんちく、ノウハウだけですすめる場合も目にします。そして発音ですが…困った…非常に悪い方もいます。悪くても、努力をされている方はまだいいんですね。指導をしながら子どもたちも上手に矯正されていくので、指導の仕方によっては先生も一緒に勉強していく形になり、その熱心さが生徒に伝わって、努力をする生徒さんになってくれる場合もあると思います。が、直す気が全くない方もいます。そのことを話すと、発音が全てではないでしょ!とそれでおしまい…発音が全てではないですが、直すべく努力、あるいは発音は悪いより良い方がいい、と言うのは至極普通の考えだと思うのですが、その方はそうではないようです。発音が悪いと何故まずいのか…それは聞き取り能力が上がらないということがあります。正しい音を知らない耳では、英語の音を聴き分けることが出来ません。別のブログに『オバケの英語』と言う本を御紹介しましたが、そこに書いてあることに、正しい音を出せないから、聞き取れない…というようなことが書いてあります。私もまったくその通りだと思います。実際に発音で、ネイディブのような発音までは行かなくても、聴き訳ができる、音の違いわかるように発音が出来る、と言う事はその音を発している人の耳がそういう音の聞きわけが出来るようになっている、と言う事なのです。逆に言うと、そこがごちゃごちゃで、基本の音が出来ない人の耳では英語の聞き取り、聴き分けはチョッと難しい部分がある…と思っています。(この部分は私の考えです。異論のある方もいるかもしれませんが、それはそれで…)中国、インドの方の英語の発音を取り上げる方もいますが、その方たちの英語、訛りやアクセントが強くてもちゃんと聴き分けられます。それは基本はちゃんと抑えてあるからです。その基本が抑えられていない発音ではやっぱりダメだと思います。小さいお子さん、あるいは小学生のお子さんには、この音を正確にというのは難しい部分もあります。小さい頃からやっているから簡単…というのはお子さんによる部分もあると思います。その理由は、日本語と英語の音の出し方の違いと言うところにもあるので、その部分を少し丁寧に教えるようにすると、お子さんの納得度、そして後々まで英語が残っていく一つのポイントにもなるかな、と思います。
May 4, 2005
しばらく日記はたまに書き込めるだけになるかもしれません。以前にもここに書きましたが、指導案作りが始まりました。かなり…ではなく、ものすごぉーく大変です!ただ、これは以前から私がやりたかった事なのでいい加減な物を作りつもりは無いので、しばらくはこちらの作業で日記の書き込みが減るかもしれません。お家で出来る…のページも更新したいと思っていますが、先に指導案作りをしていく必要があるので、しばらくは子どもの指導、小学校での指導、家では指導案作り…となると思います。少しずつ、一言でもかけそうなときは、時間を見つけてカキコみたいと思います。
April 13, 2005
新学期も始まり、小学校での英語活動の準備も学校との打ち合わせなども含めて少しずつ進み始めました。今年度の授業予定もありますが、小学校ではまだまだ英語活動は模索状態。実は昨日、ある学校へ今年のプランをもっていきました。快く参考にしてみるので目を通す、とおっしゃってくださいましたが、現状、まだまだ年間のプランとして作成するのは難しいと感じています。一番の原因は、学校によって、この英語活動にものすごく温度差がある、と言う事が上げられます。私の知っている限り、ほぼ多くの小学校で英語活動のプランは英語指導員にお任せ、と言うところが多く、その中で学校の特色を出したい、あるいは学校としての今年の指針を出したい、と思っているところもあるようです。私自身が作成するプランは、あくまでも参考で、それをヒントにして、より良いプランを作っていただけたら、まだそれが無理なら、とりあえずそのプランで実行してみる、あるいはもっと大々的にプランを大きく変更して、全く違う物をやってみる、どれも学校側が前向きに取り組んでいただけている証拠だと思っています。ただ、せっかくお渡ししているプランですが、さぁ打ち合わせをしよう、参加しよう、となったときに、学校の指針が決まっていないから、英語活動の内容をここまで突っ込まれては困る…とか、勝手にすすめられても学校の指針さえ出来ていないのに困る…とか、あるいはその他の英語指導の先生との打ち合わせに一緒に参加させていただく事も困る…(実際、年間通しての指導であれば、口は出さずに、その打ち合わせに見るだけ(いるだけ)と言う条件で参加させていただけるだけでも前任の先生の指導内容や指導の様子、方法のヒントとなる情報が得られるので、授業内容を有効にさせるためにはとても役立つと考えられるのですが…)と言う所もまだあって、うーん、学校と言う立場、いろいろなのだ…と考えてしまいます。私はどちらかと言うと出来ることは最大限やる!というタイプの人間なので、報酬は上限がありますが、それ以上にいろいろと出来ることをやっていきます。ある意味、雇い主から見ればお得な人材??、あるいはうっとおしい、でしゃばり…という感もあるのかもしれません。ましてや自身、帰国子女で思ったことは即、口に出し行動、と言う習性が身についてしまっている関係で、日本の公の小学校ではそれがありがたい、良い先生が来てくれた!と思ってくださる場合と、何だ、この先生は、正規教員でもないのに(英語限定の指導員です)学校の指導方針(もちろん英語の部分限定です)にまで口を出して…英語の授業だけこなせばいいのに…、という場合があります。まだまだ、いろいろ問題アリですね…
April 9, 2005
ちょっとだけですが、お家で出来る英語指導をUPしました。今回は、自作教材のもう少し詳しい作り方です。(お問い合わせがあったので、少し詳しく御紹介しています。)その次の部分はまだまだ書き途中…英語指導や、仕事の締め切りがあるので、続きはまた時間のあるときに書き上げたいと思っています。
April 7, 2005
今年度のプランは今週中に仕上げ、学校へもっていかないと…と、まだ出来上がっていません。(^_^;)いろいろと考えることがあると、最後の詰めで考え込んでしまうんですが、何とか今日中に仕上げるぞ!と言う感じです。学校はまだ始まったばかりですが、地域や学校によってはもう4月、すぐに英語の授業が始まるそうです。担任の先生のお話によると、まだ学級の状態も把握で来ていないうちに、いきなり英語…というのは正直厳しいそうです。持ち上がりクラスならまだいいのだそうですが、クラス替えがあり、生徒のメンバーも先生も変わっている、となると、子どもの状態もまだわからず、対応の仕方もいろいろと試行錯誤中、と言う事もあって、担任の先生自体が子どもとの関係を探っているのに、もう英語~!となるそうです。生徒たちも春休み明けで、まだ勉強モードにはなっていないらしく、その中での指導はALTも担任も大変だと言っています。年間通しての授業では無いのに、(年5回だそうです。)もう英語?と確かになりますね…自治体によっていろいろと事情もあるので仕方がないといえば仕方が無いのですが…ちょっともったいない気もします。私自身はこの時期はいつも少し時間的に余裕があるので(でも資料は作らないと…)今回はスペイン語をちょっと勉強しようかな…と、スペイン語講座のテキストを片手に奮闘中です。でも忙しくなれば、そこでとまってしまうので、果たしていつまで続くのやら…
April 7, 2005
この数日は、仕事をしながら、上の子の教材作りをしています。中1レベルの英単語をほぼ終えてしまったので、今度は中2レベルに突入です。まだ一部の文法指導は終わっていないのですが、それは単語と平行しながらでもいいかな、と思っています。単語を覚えてしまえば(覚えると言っても、完璧ではないです。少しずつ足しているので、文の中に出てきたときに思い出したり、やったけどなんだっけ…となるときもありますが、それでも記憶の中に一度入れておけば理解度は全然違いますね。)単語を引っ張り出して、カードを作成しますが、これが結構大変…でも、これで1年生の単語を上の子はわずか2ヶ月弱で入れてしまったので、ここで私が頑張らねば…子どもの知識欲求、探求は進み始めたらとまりませんね。親の方が大変…(^_^;)嬉しい悲鳴、とでも言うのかな。今週、仕事の資料作成がひと段落したら、またお家で出来る~のページをUPしたいと思っていますが、果たして書く時間があるのかどうか…
April 5, 2005
4月にはいってから単語の学習とともに、英検の問題も一日少しずつ(5分から10分程度です)、練習で解くようにしています。単語を学習した、とはいっても、うろ覚えのものや忘れているものもあり、また、フレーズやイディオムはこれから少しずつ問題文を解きながら増やしていきます。今日はwhat day と what's the date ~ の、曜日と日付の違いが問題にでてきましたが、両方とも以前やったと言っても、あぁ~どっちだっけぇ~!!!となる状況です(^_^;)結局間違ってしまいましたが、本人は悔しいそう!次は間違えないっ!!!と息をまいていました。私が指導を始める3ヶ月前は英文を読むのはまだまだ大変そうでしたし、英検の問題はほとんど文すら読めない状態でした。公文の学習効果があったので、それでもなんとなく拾える単語はありましたが、まだしっかりと定着しているような状態ではありませんでした。(でも、公文の英語だったから、単語が拾えたんだと思っています。もしただの英会話学校だったら、ほぼ間違いなく100%に近い状態で英検の問題は全く読めないと思います。受け答えを選ぶものにしても、決まった答えしかわからなかったと思うので、やっぱり一般の家庭の方が(私のように英語指導者だったり英語が堪能な方など英語になれている方ではない家庭という意味です)お子さんに英語を習わすのなら、公文がいいのではないかと思います。)現在子どもは、英検5級の問題に挑戦中ですが、たまに知らない単語があることはありますが、8割から9割の問題を読むことが出来ます。それだけ単語が読めることが英語の基礎では重要だと言う事だと思います。残りの1割2割をしっかりと埋め、イディオムなども増やしながらこのまますすめていく予定です。
April 4, 2005
今日はお休みで子どもたちも勉強は無しの日です!以前、どなたかのBLOGで紹介されていた英語のサイトを子どものパソコンのお気に入りのところへ入れて、いつでもアクセスできるようにしてみました。http://www.starfall.com/ ←こちらです。トラックバックをしたかったんですが、どなたのBLOGに紹介されていたのかすっかり忘れてしまったので、URLのみこのまま載せます。上の子は今日は野球で1日中出かけているので、遊び相手がいない娘がパソコンを使っていたので、上記のサイトを見せてあげました。かなり楽しそうにカチカチと、いろいろとやっていたようです。アルファベットやことばを一緒に発音してみたり、自分の顔を作ってみたり…今は子どもでも楽しく学習できるサイトがたくさんあるので、雨の日や1時間程度の時間があるときなどにはこういうところを見るのも楽しいのかな~と思ったりします。
April 3, 2005
子どもにちゃんと英語を身につけさせたい、って言うのはなかなかわかってもらえません。私自身、小学校で英語を指導して、家でも少し生徒さんを持っています。自身が帰国子女なので、英語がどうして必要なのか、これからどうしたいのか、と言うビジョンはある程度持っています。はじめは外の英語教室などを見学しましたが、とてもじゃないがあんな指導じゃ話にならない…かといって自分で教えるのは仕事もあったり、親子間だとちょっと大変だろうし…ということで上の子だけは公文に言っていた事もあり、そこで英語も足して勉強する事に。でも、それでも自分の望んでいるレベルに来るにはこんなにゆっくりしているわけには行かない…と考えていましたが、やっぱり他がダメで納得した方法でしたいのなら自分でやるしかない、と腹をくくり指導開始。自分で腹をくくっただけあって、今のところ(3ヶ月強くらいです)そこそこ納得のいく効果と状況になっています。私が英語指導をしている事もあって、友人からいろいろと聞かれたりたずねられたり…それはかまわないのですが、私では到底納得できない指導でまぁいいか、と思っている周りの親御さんが多いですね。私がこういう風に自分で頑張っているのがわかってもらえない、仕方がないですが、しょうがないのかな、と考えます。ある意味、周りから浮く?と言う言い方が正しいのかな。お子さんを児童の英会話学校に入れて、習わせている、と親は言っていますが、何年も行っていて全く身になっていないのは私から見てもわかるので、お金と時間と子どもの負担が余分に増えるだけなのに…といつも感じます。こういう風にしたら?と自分でも指導したり、お子さんに少しでも英語の学習が楽に理解できるようにアドバイスを言っても、えぇー私には無理ぃー、(と言うかただ面倒くさいだけ)と一言で終え、それじゃ、せめてもうちょっとちゃんと指導するところにすれば、と言うと、もう今さら変えるのはね、といい、まぁ、じゃそれでいいんならいいや、と思っていると、英語が出来るようにならない、と子どものせいにしたり、イラついたり、文句を言ったり…そもそも親が子どもを週1英語会話に通わせていれば子どもは英語の力がつく、というなんともずうずうしいと言うか甘い考えを持っていて、それについて私がそんな事無いよ、と言うとあなたは英語が出来るからそんなことを言う、と嫌な奴と言う顔をされ、私の行っている事には耳も貸さない、となるので、やっぱりだめかぁ~と思ってしまいます。行かせさえすればいい、と言うのは親のエゴですね。楽しめればいい、くらいならまだいいのかもしれませんが、それだって、子どもにしてみれば何年も自分で通っていたのに、中学になって英語がわからないという事実を受け止めなくてはならないわけで、そこで数年も英語にお金を払っていたのにぃーと、親がキィーとなります。加えて、お子さんによってはショックで英語嫌いになったり、やる気が無くなったり…友人たちには、せめて英会話教室で読めないのなら読めるようにお家で指導を足して!と言うのですが、これは面倒くさいので結局やりませんよね。というか、やる気も無い。だから、私だけが一生懸命やっていて、うちの子供たちが読めるようになったりすると、なんだかそれも気に食わないらしいです。でも周りの親はそんなんばっかり…本当の意味で英語教育に熱心な親って(英語に限らず、本当の教育を子どもたちにと思っている親ですね)阻害されますね…BLOG読んで、いつも元気を分けてもらっている感じです。
April 1, 2005
春休み中で用事があるため今週だけはレッスン日を変更しての指導です。今日のレッスンもいつもと変わりませんが、今日は○○を練習してきたの!と生徒さんが報告してくれます。でも、これはあんまり出来なかったから…と自信の無いものも…まぁ、かなりの宿題量なので全部をすることが理想ですが、それでも少しでも頑張って上手になっていればまずはよし、と言う事なので、自分が上手になった部分をちゃんと見てからレッスンに入ります。宿題はいろいろな事情で出来たり出来なかったり、特に休み中はお出かけが多くなるのでしょうから、予定通り進まない事もあります。やってこなければダメだ、と言うわけではなく、やりたかったけど出来なかったからなぁ~、次は出来るだけ頑張りたい、と思ってくれればそれで十分です。たまに出した宿題を全部頑張ってくるときもありますが、そのときは本人は大満足そうに宿題を出してくれます。半分、または一部、時には諸事情で全く出来なくても次は1枚でも頑張ってくる!と思ってくれれば大丈夫です。それでも自分で前回より1つでも多くことばが読めるとわかるとやはり嬉しいのだと思います。実は今日は、宿題にしていた本読みがほぼ完璧に読めるようになってきたので(もちろん現段階では文字を読むというよりは丸暗記に近いです。それに読む量もたいした量ではありません)一人ずつ発表してもらい、みんな上手に読めたので新しい本へ進みます。今回の本はone,twoという文字が出てきます。O(オー)なのに、ワンって読むの?と一人の生徒が不思議そうに聞きます。不思議に思うと言う事はアルファベットの読み方と単語としての読み方が違う、と言う事に気づいている事で、しかもえぇ~これはワンなんだ…と新しい読み方にビックリしていました。もちろん数字は1~10までなら英語でちゃんといえます。いまはそれ以上の数字も少しずつ練習をしていますが、まだ覚えるところまで入っていません。ですがoneと言う文字を見て、不思議、と感じ、次は自分でワンと英語で読めるように気をつけているところをみると、その子なりに集中力が上がってきているのだなと感じます。また、この本の中にはfriendと言う知っている言葉が出てきました。この生徒さん、はじめはわからないよぉ~と繰り返していましたが、それはまだちゃんと文字に集中していないから、ゲーム感覚でプレッシャーにならないように、上手くこの生徒さんに、大丈夫、よぉーく見て御覧~、さっきなんかこれと同じことばが(カードで単語をチェックした直後です)…と声を書けると、しばらく本人、この本を見ながら文字をじっと見ています。そして、あっ、これってもしかしたら…フレンド?と半分自信なさげですが、見事大正解!そこにある絵ではなく、文字で自分が読めたことにさらにビックリしたようです。そして文。まだ知らない単語もあるのでそこはちゃんと説明し、サポートをしますが、絵の意味がちゃんと文の内容と一致している事、その文の内容が自分で読めわかったと言う事が、さらに自信に繋がっているようです。まだまだ、どんどんとことばを出す、と言う段階ではありませんが、生徒自身の中で、少しずつ自分で読める、自分で理解できる、ただテキストに絵があって、それが…というのではなく、自分で理解し楽しむ、と言うのがわかってきたようです。私との英語のレッスンはいつもたくさん勉強して声を出して大変、と言いますが、宿題も決して嫌だとは言いません。2年生になっても、英語やるの?と聞かれてしまいました(^_^;)もう英語嫌なの?大変?と聞いたところ、凄く楽しいからずっとやりたいんだけど2年生になってもやっていいのかな?と心配そうな顔でこちらを見ています。もちろん、ずっとやっていいんだよ。と答えます。とてもほっとした顔をして、じゃ、これとかこれ読めるようになるかな、わかるようになるかな?と質問が。おっ、こんなにやる気があるんなら大丈夫。それに、学習は一見ゆっくりペースのお子さんですが一度覚えるとしっかりと定着するタイプ。と言う事はお子さんのペースで確実に進めば逆に他の生徒さんよりも理解が深まり、結局進度が進んでいくタイプです。独特のペースがあるため、普通のお子さんのペースで進めてしまうとせっかくの持ち味が半減してしまう可能性がありますが、このお子さんのペースをちゃんと考えてすすめれば、ある到達点を過ぎると理解が深い分、先への学習がスムーズになるのではないかと考えられます。今年度は2年生、国語の力もついてきてますます英語の力も伸びていく可能性があります。楽しみですね!
April 1, 2005
新聞の中に広告でこの雑誌のことが載っていて、ちょっと読んでみたいかなぁ~と思い、購入したのが約1週間前…やはり忙しくてそのときは本当にパラパラとページをめくっただけで、今日やっとそれなりに目を通してみました(^_^;)陰山メソッド大特集とあります。陰山メソッドですが、ようは子どもがちゃんと成長するのにはどうしたらいいのか、と言う事です。私も陰山先生の著書をかなり読みました。どの本も、至極当たり前のこと、でもとても大切な事が書かれています。百マス計算にしても漢字のことにしても、繰り返し学習と、集中して勉強をすることの大切さ、はじめは大変でもそれはちゃんと子どもたちの血となり肉となる、と言う事です。また、生活習慣に関しては全くその通り。今はテレビやゲームに時間をとられすぎ、つまり親が楽だからなんですね…家での宿題だって、ちゃんとついてみるのは親自身が面倒だと思っちゃうんですよね…小学校で指導をしていると、この子、いったいどういう風にしつけられているの?と思わざるを得ないようなお子さんがたくさんいます。どうしても集中力がつかない、本来はもっと力があるであろう、と考えられるのに…または、子どもらしくない、めんどくさがる、ゲームやテレビなどにしか反応しない…などなど…今回のこの雑誌、そういうお子さんを持っている親御さんに是非読んでもらいたいです(^_^;)…
March 27, 2005
春休みに突入!日記に書き込むのは久しぶりです。(忙しいですねぇ~休みなんて無いですね~!!)小学校での指導は(もちろん)この時期ありませんが、翌年度の授業のプランや子どもたちの指導で想像以上の忙しさです。考えてみたら24時間、年中無休…結構大変ですね(^_^;)春休みは学校からの宿題はありませんが、出かける予定がある日以外は午前中、子ども達は勉強をします。公文に行っていますので、そのプリントと、私との英語(この英語はレッスンでは無いので5分から10分くらい)それに、時間的に余裕があったり、公文のプリントが凄く早く終わるようなときはもう少し足します。大体目安で最低2時間くらいは学習を続けるようにしています。春休みでも7時には起きるんですね。…というか、子どもって休みの方が起きるのが早いですね。学校への投稿も無いので、勉強をやり始めるのが早いので、終わらせて家を飛び出すのも早い♪しっかり学習して、たくさん外で遊んで、お腹がすくと戻ってきます。そして私は子どもたちが遊びに行っている間、部屋で仕事を…子どもたちのプリントや英語の教材などを作成します。こういう苦労が報われるのは子どもが成人した頃なんだろうな…
March 26, 2005
この2,3日は仕事の資料作りで日記を書き込めませんでした。BBSに書き込んでいただいた皆様にもお返事はまだです。ごめんなさい。後数日、ちょっときつい日程が続くのでそれが終わってからお返事します。
March 18, 2005
お家で出来る指導のページを更新しました。私の仕事の方が忙しいので、その次のステップの更新はしばらく後になりそうですが、(春休みが終わった頃かな…)、文字指導はあった方がいい!、子どもにはちゃんと英語を読めるようにもなって欲しい!と考えている親御さんのヒントになればいいとおもいます。フリーページにあるリンクから、またはこちらから読むことが出来ます。参考にしてみてください!
March 15, 2005
小学校の英語指導は年数回しかありませんが、ときどき宿題を出したり、授業の中で遊びながらすすめるワークシートをやります。短い時間で出来ますが、遊び感覚なのにもかかわらず、今までの英語のフレーズや内容の復習、聞き取り、など、子どもの理解度を測れ、なおかつ、子どもが集中して聞くので、かなり授業の中で行うと効果があるワークシートです。小学校で英語指導をされている英語の先生の中でもたまに、宿題を出したりするようですが、ほとんどはただ持ち帰って、楽しいからやってみてね♪と渡す程度のようです。(私の知っている範囲の中です。)担任の先生が指導をしているわけでは無いので、英語の指導員は英語を指導する時間のみ、学校へ行っていることもあって、宿題の○付けまではしない場合が多いようです。ただ、私の場合は、宿題を出したら回収し、○付けをして子どもたち(担任の先生)にお返しします。回収までは何とか出来ても最後の授業が終わってしまうと○付けをした物をお返しする時間が無いので、わざわざ学校まで届ける事もあります。また、○付けの時間はもちろん指導時間外です。お手当てもありませんし、全くのボランティアの領域になりますね。でも、子どもたちがこの宿題、ワークシートで少しでも英語の復習が出来、基礎のもっと基になる部分に少しでも刺激を与える事が出来たら、と思って、○付けをしています。本当に、ワークシートや宿題をすると、(英語を習っていても習っていなくても出来るようなものです)子どもたちがただ英語をボぉーと聞いたり、繰り返すだけではなく、プリントなどの視覚要素を加える事で、そこで一気に理解が高まり、そのワークシートや宿題プリントなどでやって英語(ほんの少しのフレーズやことばですが)が定着してしまう事があります。たかが1枚のプリントですが、使い方によっては効果抜群!わからなかったのか、空白の部分があっても、ばつはつけずに、答えを書いておいて上げます。とにかく少しでも答えを書いてきたら、丸をつけ、頑張ったね!の英語のスタンプを押して返します。子どもたちには、ドレくらい出来たか、と言うのではなく、数回しかない英語の授業でも1つ、2つ(もちろん全部の子はたくさんいますが)と自分で判ることが出来たのはすごい事だよ!と言うのを伝えるためです。今のところ、空白で出した子はいません。時間があれば2枚目、3枚目のプリントを順に作成して子どもたちにやってもらいますが、1枚目は本当にちょっとしか答えを書いてこなかった子が、2度目以降は自分のわかる範囲で一生懸命プリントを埋めてくるのを見ると、あぁ、やる気が出てきたんだ、よかった!と思います。特に、学級で問題児となっているお子さんにそういう傾向が見られます。こういうことを毎年経験すると、先生って凄いな、この仕事をやっていて良かったと思います。準備や指導はとても大変ですが、やりがいのある仕事だなと思います。(べつの日記と同じものです。)
March 14, 2005
今日も来年度の指導案を作成中です。来年度は是非授業の中で取り入れてみたい!というものがあります。ただ、やはり回数、時間が制限されていて、しかもクラス単位ですから、たくさんの人数で、どうやって国際理解の中身を付加しながら英語の力を少しでも伸ばしたり、また英語に興味を持ってもらいながら、さらにその先の他教科との関連を強め、国語や社会、理科や算数などをうまく使って授業内容を作成するか…なかなか難しいです(^_^;)いくつかプランがあるので、それを資料に作成しているところです。ただ、このプランをそのまま実行すると、指導者の方がやっぱり大変そうなので、出来るとしても一部だろうな…どちらにしても、教材作りはまた来年度もたくさんありそうです!
March 13, 2005
フリーページから御紹介をしている、お家で出来る英語指導のことば編の一部をUPしました。今回はことばについて…単語ですね。どうしてこれが必要なの?どうして会話じゃなくて?と言う疑問があるかもしれません。会話も平行してレッスンの中で進めていきます。決してこれだけでレッスンが終わり、と言うわけではないんですよ。今回はお家で出来る英語指導、です。お家で、と言う事は、英語が得意な方も、そうでない方も、どなたでも進めていけるように、と言う趣旨でページを作成しています。自分のお子さんたちに一生懸命指導している親御さんたちの参考になれば、とても嬉しいです!情報はHPに載せちゃっているので、つまり無料提供しちゃっているわけですから…私の希望は、とにかく子どもたちにしっかりと力をつけていってもらいたい、と言う事です!私の周りのお子さんは、あまりにも数年、英語教室に通ったのにお金の無駄だった…という方が多いのです。親御さんの金銭的な負担はもちろんですが、そういうお教室で身にならなかった英語と言うのは、何よりも子どもの自信をなくしてしまう、子どもたちの頑張ろう、あるいは頑張ってきた、という気持ちをことごとく打ち砕いてしまうので、少しでもそれをなくしたい、と言う気持ちです。私が御紹介している指導法でその掛けている部分が少しでも埋められ、英語教室の英語指導が私が御紹介している方法を少し足す事で、もっとちゃんと生きてくるとそれはさらに嬉しいです。英語の指導は、これが絶対、と言うのはまだまだ言い切れない部分があります。お子さんの様子を見ながら、親御さんがサポートをしていってあげて欲しいです。
March 12, 2005
昨日は資料作りにおわれていました!まだまだ、小学校英語に関してはいろいろと考えていかなえればならない事が多いので、それらを考慮して授業内容の組み立てをしていきます。ですが、きちんと指導をし、目標や指導内容をちゃんと設定した内容で授業を進めれば、生徒さんたちもちゃんと授業から感じる事、くみ取る内容がわかり、英語指導の時間がただの遊びの時間ではなく大切な授業時間として有効に活用されてきます。私の指導している学校では、来年度、しっかりとした授業内容と指導案を作成し、それを元に授業を進めていこう、と言う試みが始まります。(まだ私の周りでは、こういったきちんと複数年の目標をちゃんと考えた英語指導と言うのは少なく(ほとんど聞いたことがありません)、ある意味周りの学校からの目標となりえる可能性もあるので(研究指定校ではありません)、こちらも手が抜けません)こういった取り組みをしてくれる学校が増えると、指導もやりがいがあります!今日もまだまだ資料作りです…
March 12, 2005
今日は仕事がない1日だったので、知り合いの方と久しぶりのランチを楽しみました。その後、私は本屋さんへ…!英検の問題集を探しに古本屋さんへ探しに行きました。長男は、今回英検の5級を受ける予定ですが、今英語の勉強ペースがかなりいい調子で上がっているので、4級の問題集の中身もチェックして秋の英検で4級を受けさせてみようかな、と考えています。古本屋さんは大好きなんですよね~!絶版になっている本を発見したときには、ものすごい宝物を発見した気持ちになります。しかもそれが105円だったりしたときは…もう、即GETです。ただ、ちょっと余計な本も買っちゃったりするんですが、まぁ、それも楽しいかな、と思っています。娘も言葉はしっかりと理解してくるようになりましたが、ちょっと文法がまだ、完全に進めてはいないので、今回どうしようかな、とちょっと悩みどころ…まだ英語指導を始めて3ヶ月ちょっとしか経っていないので、次回でもいいか、今回、試験慣れでとりあえず受けてみるか…まだ、申し込みまでかなり時間があるので、ゆっくり考えてみるつもりです。
March 10, 2005
今日は英語レッスンがありました。指導しているお子さんのことばが増えてきていて嬉しい限りです。最近、別の英語教室から移ってきたばかりのお子さんですが、アルファベットもあやふや…はじめはアルファベットをちゃんと読めるように指導をし、ついこの間から言葉を増やす練習が加わりました!ただ、とても耳がいいお子さんなので、これからちゃんと英語を偏らずに指導していけば伸びていきそうです。半分ゲーム感覚、半分、ちゃんと覚えなきゃ…という指導なので、ゲーム感覚で自分で頑張りながら毎日少しずつ学習習慣もついていっているようです。今回のレッスンでは前回までの分、全部覚えてきてくれました!本人も嬉しそうでしたね。ごく普通のお子さんで、特別優秀な、と言うのではなく、本当に一般のお子さんがちゃんと指導をしてどんどん力をつけていっているのを見れるのは教師冥利に尽きますね!自分の子どもたちのように、毎日チェックは出来ないので自分の子供たちほど英語の学習進度を上げる事は出来ませんが、このペースであれば十分英語の会話や聞き取り能力だけでなく、本を読むことを楽しむレベルまでいってくれそうです。(本と言ってももちろん難しいものではないです。比較的簡単な絵本程度のものですが、自分だけでほぼ助け無しで読んでいけると言うレベルを目指しています。音読に関しては中学1年生の教科書が1-2年のレッスン後、楽に読めるようにという目標設定になっていますね。)来週は小学校との打ち合わせがあります。今晩はそちらの資料作成です!
March 9, 2005
今日は先ほど、インフルエンザで学級閉鎖になってしまい、そのお子さん自身もちょっと微熱で今日の私の英語指導をお休みすることになった生徒さんの御自宅へ、今週の宿題を届けてきました。もし今週元気になったら、ちょっとでも英語に触れてもらえるといいな、と考え、作成したものです。とても簡単なワークシートなので、やっていて簡単なので楽しめるかもしれませんが、ちゃーんと身につくポイントをしっかりとおさえて私が作成したプリントです。今年に入ってから、凄く風邪やインフルエンザが流行っていて、子どもたちがかわいそうですね。やっと直ったと思ったら、また風邪…?と言う状態です。うちの子供も、長男、長女とも、風邪をひき熱を出しました。長男は2月にインフルエンザのB型、長女は病院にいけなかったので不明ですが、数日前、インフルエンザのA型っポイです。ユキが降って積もった日で、病院まで連れて行くのも可哀想な状態、家で大人しくしていると熱がまだあるとは言え夜中の39度近い状態からは落ち着いてきていたので、その次の日に病院に、と思っていたらその日にはすっかり熱が下がっていました。ちょうど週末だったのでそのままゆっくりと家で休ませましたが、しっかりと元気になりました。お隣のクラスは学級へいさになったようです。風邪でもインフルエンザでも、英語のお教室は行きたいのに…と思ってもらえるのはとても嬉しい事です。届けた宿題(なんと7枚もありますが…)1枚でもやりたい、と思って宿題をしてきてもらえるととても嬉しいなと思います。
March 8, 2005
自分の子どもへの英語指導のヒント?のページを作成しました!軽い読み物?楽しいお助けページになるといいなと思います。フリーページからリンクをしてありますので、よろしかったら覗いて見てください!(フリーページよりも自分のHPの方が作成、レイアウトがしやすいのでそちらにUPしてあるだけです。変なページでは無いので御安心を!)一応リンク貼っときます。http://eng-teacher.hp.infoseek.co.jp/kideng/net-inst/inst-index1.htm←こちらです!
March 8, 2005
長男は語彙も増えて、文法を音読とともに進め始めています。これもせいぜい5分から10分ほどしかしていません。ことばをやるか、文法のポイントか、英語のレッスンでは無いので、負担にならないちょっとの時間を集中する、と言う感じですね。で、語彙が増えたために、こちらの言っている事が良くわかるらしく、ルールを理解するのが全く苦ではなくなったようです。以前はウン、ウンといって、その場で一応は理解しても、文字も、ことばも、その場に出てきてようやくつなぎ合わせて行くので、やはりいっぺんに、と言う作業はなかなか大変だったようですが、今説明している文法の部分は、今まで習った語彙からの説明がほとんどなので、全てことばの意味を知っていて、さらに読めるようにしてからの説明なので、ものすごく理解するのが楽なようです。わかってくるのが楽しいようなので、このまま指導をしていく予定です!また、娘は自分の語彙が増えたことにビックリしているようです。娘は少しペースがゆっくりなので、細かい文法はもう少し先にしようと思っていますが、自分で英語のハリーポッターが読めるようになりたい、と言い出しています。娘の願いをかなえるべく、親も頑張って指導をサポートしないといけないな、と感じますね。(^。^)
March 7, 2005
アルファベットの事について、私の思うところを書いてみました。アルファベットは児童英語指導は必要ない、または指導はない、と言う先生もたくさんおられるようです。私は子ども達は話すだけではなく、ちゃんと読めるようになって欲しいし、本も読めるようになって欲しい。私の生徒たちにもちゃんと読めるようになり、読む楽しさ、さらに英語の力をつけて欲しいと思っています!フリーページでご紹介してあるページに詳しく載せてみました!また専用BBSも設置しました。
March 6, 2005
風邪で熱を出していた娘ですが、昨日からだいぶ元気になりました。ここ数日、お休みしていた英語指導を復活です。日曜日なので、のんびりとしていたのですが、娘の方から、ママぁ~英語やる!といってきました。小3の息子もそうですが、どんどんと理解度を深めているので指導を受けるのが楽しいみたいです。この指導ですが、英語のレッスンとは別で、5分から10分程度で終わります。現在は週に4から5日、できれば6日、7日となるべくたくさん、出来る範囲で指導をしています。短時間での指導なので、慣れれば時間あるから今やってぇ~と、子どもたちの方から来ます。または私のほうから、今なら時間あるけどやっちゃう?と聞くこともあります。週1回の英語レッスンは文法なども含めていろいろな会話のやり取り、意味、ことば、繰り返し練習、書き練習、音読、リスニング等など…まぁ、てんこ盛りナわけですが、短時間指導の積み重ねが、ここに来て週1回の英語レッスンで大きな力を発揮しています。とりあえず、娘の体調が戻って一安心です。
March 6, 2005
フリーページを作成しました!私と同じように、文字指導はした方がいい、あるいは指導してみたいけど、と思われている親御さんの方向けに、英語教室などではなく、御自宅で、御自分のお子さんにあまり負担にならないような方法で指導を出来るような方法を参考に御紹介してみようと思っています。まだ、作成したばかりのページですので、初めの部分しかありませんが、時間があるときに、少しずつ書き足して、自分も自分のお子さんに頑張って教えるぞ!と思われている方たちの参考に少しでもなればと思っています。まだまだ本当に私がお伝えしたい内容は書き始めていないのですが、自分の子どもに実践して来た事が、少しでも皆さんの参考になるように御紹介できればと思っています。よろしかったらお家で出来る英語指導というフリーページを見てくださいね。ページを更新したときは日記に書き込むつもりです♪
March 5, 2005
小3の長男は英語が最近楽しくなってきたらしく、ことばもフレーズも凄い勢いで覚えています。前はなんだかのんびりととりあえず、勉強ーしとこーかー…というノリの部分があったのですが、自分でわかるようになってから、覚える覚える…こっちが、えっ、もう覚えちゃったの…だってそれって昨日の話しでしょ…という状態で、子供って、興味が出たり、楽しいと感じるようになると凄く早いんだなぁ~と思いました。どうやら長男にとってはこのわかるようになると言うのが大きなポイントだったようです。頭の中がかなりすっきりとしたらしく、なんとなく学習していたものが、わかった上で学習していくと、吸収がこんなに違うんだな…と今さらながら納得させられました。やっぱり子どもの頭の記憶力、柔軟性って羨ましい!
March 5, 2005
今日は小学校での指導、雪の中学校へ行きました。(今日のもう1つの日記にも書いてありますが、雪、大変でしたねぇ~!)小学校で英語を教えいてる先生の中で、本当に生徒さんたちのことをちゃんと見てる?ホントに?と言う先生がいます。自分だけ教えることに満足して、生徒たちがわからなくてイライラしているのに問題ないです!と言ってしまうっていて、子どもは英語自体が嫌になってしまうどころではなく、授業そのもの、学校で勉強すると言う事まで嫌になってしまう場合があります。今日指導にいった学校で、別の学年をそういう先生が教えているのだが、正直困っています…とお話がありました。低学年で日本人の先生、ですが英語のみでの指導らしいのです。上手に授業を進めれば英語のみでも何とかなる先生もいますが、担任の先生も、学校の教頭、校長先生方もみんな、あれはだめだ…といわれています。ダメ…といわれているのに、全く問題ない!といっている英語の先生はいったい生徒たちのどこを見ているのだろう、と思います。自己満足で教えているんでしょうか?指導法が完璧だと思われているんでしょうか?理論上では完璧なものであっても、生徒は個性があって、それはクラスごとだって違います。児童英語の先生をしていらっしゃるらしいのですが、児童英語の場合はわざわざお金を払い、学習をしようと思って英語教室へ来るわけです。ですから最初の気持ちの持ち方がまず違いますし、それに人数が大きく異なります。児童英語のクラスが一クラス20人以上と言う事はまず無いと思います。そんな中、30人以上は当たり前の小学校のクラスの生徒たちを教えるわけですから、児童英語の指導法でこれは完璧!と思われているものでも、いろいろと細かい部分で修正が必要ですし、臨機応変に対応しなければなりません。この先生はダメ、と言われてしまった一番の原因は、生徒たちの様子だったそうです。とても英語の授業を楽しみにしていた生徒さんたちだったのに、授業途中から、全くわからないため興味を失い、ひたすらつまらなさそうにしていたそうです。私はこの先生の授業は見学しませんでしたが(でも似たような授業をされている別の先生の授業は観たことがあります…)、数名いるその学年の担任の先生方全部、そして校長先生も教頭先生もはっきりとうちの学校には合わない、とその先生の指導の仕方を細かく私に御説明してくださいましたが、あれでは困る…とおっしゃられている現状を考えれば、授業の指導方法をお聞きしても、私も問題あり、と判断してしまいます。大人しくしているから授業を聞いているか、と言うとそれは違います!ではしっかりと声を出して繰り返しているから、子ども達は熱心だ、と言うのも部分的に正しいと思いますが、それも違う部分があると思います。もっと丁寧に、生徒たち全員に目を向けなければなりません。大人しいクラスでも、表情を見たり、口の動きを見たり、目の輝き、教材を出したときの反応、顔の向き、視線…などなど、子どもたちの気持ちを推し量るヒントはたくさんあります。元気なクラスでも同じです。声の出し方、どういうときに繰り返す声が大きいのか、どういうときにたくさん話そうとするのか…などなど、とにかく先生は聖徳太子以上に、教室内の生徒さんたちに目いっぱい注意を向けます!でも、それはちゃんと生徒たちもわかります。自分の事を見てくれている!自分が一生懸命声に出した事をわかってくれた!恥ずかしくて声に出せなかったけど、子どもなりに授業を楽しんでいる事を先生がわかってくれた!…こういうことは生徒たちにとっては英語だけでなく、いろいろな授業を頑張ろう!理解してもらえたから、安心してここに居られる、と言う事へつながります。頑張っているところをちゃんとわかってもらえる、と言うのは子どもにとってはとても大事な事です。児童英語教室なら生徒さんの人数はもっと少ないので目が届きやすいですが、小学校では大変です。上手に生徒さんたちとコミュニケーションをとり、子どもたちが満足、興味を持つように、小学校で英語を指導する先生は、生徒さんたちのことをもっと注意して見て欲しいと思います。
March 4, 2005
雪です、雪!今日は電車通勤でした。でも、電車に乗っている時間はわずか7,8分ほど、電車待ちの時間が10分ほど、歩いた時間が40分ほど…バイクだったら凄い近いのに…帰るときは雪はやんでいましたが、行きはきつかったです。風が吹いていて、それが向かい風なんですね…雪が吹きかかってくるんです!さむいっ!!!でも20分休みは子どもたち大興奮でしたね。若いって凄い…今日の授業は前回からの続きの内容で、今日はまとめとして絵本を読み聞かせます。前回の授業から本に出てくることばをみんなでずっと見てきたので、本を読んでもなんといっているのか自分で考えられるようにしてあります。本を読み始めたら…しぃーん…子どもたちの目は…本(パネルシアター)の方へ釘付け…笑あり、えぇーという声あり…楽しい読み聞かせでした。今回は2回で本を読みましたが、子供たちの理解度がなかなか良かったので、楽しんでもらえたようです。その後、私のお手製♪ワークシートです!ワークシートといっても、対象は2年生。たくさん英語を意味を理解している上で声を出してもらいたいので、いろいろと知恵を絞って作成しました。ワークシートは回収をして、○付けをし、(○付けと言うより、子どもの理解度がわかります。ペケは余りつかないW/Sです。)後で頑張ったねスタンプをはって子どもたちに返却します。小学校の英語指導員は、なかなか宿題を出したり、あるいはそれを最後まで目を通す、と言う事はしないようです。余計な仕事、と言えばそうなのですが、私は子どもたちがどうやって理解しているのか、どの部分はたくさん理解して、どの部分はそうで無いのか。また、W/Sをすることで子どもたちが集中し、よりしっかりと授業を聞きます。楽しいですが、集中して私の英語のことばを聞いていなければ書けないW/Sですから、どの子も頑張って聞いています。こういう形で作業をさせルと言う事は、子どもたちにただ遊ばせるだけ、英語のフレーズを言わせるだけの英語ではなく(これでは子ども英会話学校のあまり身に付かない英語と大差は無いですね)、子どもがもっと集中して作業するので、子ども自身のためになります。英語がさらにしっかりと身についていくんですね!また、子供の理解度を知る、と言う事は自分の指導を振り返る事です。子どもの理解度が甘かったところは自分の指導内容や方法に問題が無かったか、改良できるポイントは無いのか、しっかりと反省材料にさせてもらいます。今日のW/Sも、なかなか面白い結果が出てきそうです!(私のW/Sは一応答えを書きますが、どちらかと言うと、話す、聞く、理解し判断すると言う作業の方が大半を占め、最後の部分を書き込むと言う形式になっているんですね♪これは小学校での指導のために私が考えて作成するものです。市販のものではなかなか、見つかりませんから。)さぁ、これから○付けです!
March 4, 2005
明日は雪???えぇー、小学校で授業なのぃー!しかも、いつもよりも大きい荷物がある予定の日の授業なのにぃーーー!!!今朝からの私の叫びです。昨日も金曜日は雪の予報…でも、天気予報しょっちゅう変わるから、雪じゃなくて雨になるんじゃないのぉ~!…と思っていましたが、そう思っているときって、天気は変わらないんですよね…はぁ…いつもバイクで仕事に行くので、通勤時間はかなり短縮できるんですが、雪だとどうしようもないですね。電車だと…徒歩時間も含めて1時間くらいはかかりそう…しかも明日に限って、指導用の教材が大きくて、いろいろあり、かなりの荷物。でも生徒たちが待っているので、いつもより早起きをして、家を出るつもりです。今日なら晴れてたのに…
March 3, 2005
自分の子どもや生徒さんたちに文字指導を始めてから、英語の理解力がどんどんと伸びています。子どもたちが伸びていくのを見て、やっぱりこれは必要な指導だなと私は感じます。昨日も指導がありましたが、児童英語のクラスでも、子どもの伸びがわかります。こればかりをやっているわけではなく、他の教材も使っていて、レッスンの中の一部に文字をちゃんと読めるようにする指導を入れています。読めることばが増えてきて、子どもたちがドキドキしながら次はなんという言葉なのかな、と待っていて、これから凄く楽しみな子どもたちです。(正直、昨日のクラスのお子さんは、決してお勉強等が出来るタイプではなく、凄くマイペース、どこかゆっくりした部分があるお子さんですが、ちゃんとレッスンを受けていますね。)3月は小学校での指導も数少なく、比較的時間の余裕があるので、教材を作ったり、次の教材の研究や準備、翌年の授業プランの作成や児童英語の授業内容の吟味など…、この時期にしか時間を掛けてできない事をしています。今日も朝から教材準備で、私の机周りは凄い状態です(^_^;)だいぶ前の話ですが、家庭訪問で子どもの担任の先生がうちへ来られたときに娘が楽しそうに、ママの机はお仕事しているから、いつも汚いんだよ!と、報告をしてくれました。その担任の先生の机もかなり資料などでいっぱいナらしく、お互い様ですね…と慰めの(?)言葉を掛けていただきましたが、ここばかりはどうあってもなかなか片付きませんね…そのうち、私の作った教材や、使っているものなど、御紹介できるページを作ろうと思っています。ページが出来たらこの日記でお知らせするつもりです。日記を読んでいる皆さんの参考になればいいなぁ、と思っています。
March 3, 2005
今日は小3の子どもの英語のレッスンです。今日は補習と言うレッスンに近いため、いつもの半分の時間、30分ほどのレッスンでお友達のお子さんと一緒に指導をしました。私の指導は他の英語教室(大手のフランチャイズ系ですね…)と、だいぶ異なるかもしれません。私も全ての英語教室を見学したわけではないですが、知っている範囲では少し指導の進め方が違うと思います。小3の子どもたちはどんどんと言葉を覚えていきますね。私の場合は言葉を覚えるだけでなく、読めるようにもしてしまうので、今まで何にも読めなかったものが、自分で見て言葉として発せられるようになってきたので、英語指導の内容も段々と広がってきます。子どもたちが成長し、楽しんで勉強をしているのを見るのは本当に元気が出ます。またこれから子どもたちの教材作りです!
March 2, 2005
今度、初めてのTOEICのチャレンジしマス!帰国子女とは言え、英語は使っていないと単語はどんどん忘れちゃうし、小学校で英語を教えているので、すでに英検2級、準1級を持っている生徒たちとも教師として彼ら以上に英語の知識を持っていないといけないし…なかなか働いてくれない頭をとにかく動かして、勉強しています!今日は仕事が無い日なので、午前中家の中の片づけをしながら単語をぉ~あぁー覚えられないっ!!!昔のスポンジのように吸収する脳がほしい!とにかく頑張ります…
March 2, 2005
公文の教材は基礎的なことを何度も繰り返す事が多いですよね。特に算数はひたすら計算です。学校の先生によっては公文は考える力が育たない…という方がいますが、私はそれは違うと思います。そもそも学校の勉強じゃ足りないから(人によって理由はいろいろとあると思いますが…)それに加えて繰り返しの練習を足しているので、考える力が…ということがすでにおかしいのでは???と思います。繰り返し練習はとても大切だと思います。計算では、早く、ミス無く計算が出来ないと考える問題を解くどころではないと思います。まずは計算をしっかり出来るようになって、文章題などへ自信を持って取り組みが出来るようになると思います。幼児さんやその他、特別な事情がある場合以外は、基本的に学校で勉強をしているわけですよね。それで本来は十分カバーされるべきところを、それでは足りない、とか、不安だから、あるいはもっと先の勉強を…というようないろいろな理由で公文の学習をされていると思います。公文の勉強方があう、あわない…という言葉を耳にもします。それは多少あると思いますが、やっぱり、公文の勉強方は基本だと思います。要するに、別に公文じゃなくてもいいんですよ、もっと子どもたちは学習時間を設けるべきだし、家に帰って全然勉強しない子、本を読まない子をみて、公文は計算だけだから…とはおかしいですよね。計算さえ出来ていないんだから、その先へは行かれないでしょ…繰り返しの練習が足りないんですよね、今の子どもたちには。集中力もずっと減ってしまったし、我慢して頑張る事も出来ない…当然、公文のような計算を集中してやると言うことに苦痛を感じる子どもたちがいるわけです。私から見ると、子どもはこれくらいの学習は(学習のレベルではなく、このくらいのプリントの量をするくらいの間の集中力と勉強量と言う事です)すべきだと思いますし、出来るようになっていかなければならないと思います。これを、教材があっていないとか、公文が…という風に子供の我慢ができない事を横に置き、別のところへ転嫁するわけですよね…私の子どもたちは公文で学習していますが、私は別に公文を崇拝しているわけではなく、ただ、今の小学生は集中力、頑張って問題をこなそうとしていく力や、そのために我慢しなければならないことが出来ていないと思います。小学校で英語指導をしていますが、すごくそれがはっきりと見えちゃうんですよね…進度はそれこそお子さんの性格や得意、不得意があるのでそこが問題と言うよりは、集中力が無い、注意散漫、我慢が出来ない…というお子さんが多い、と言う事が問題だと思います。計算ドリルや漢字ドリルだって、集中して出来ないんです。こういうお子さんはやはり公文でも厳しい…集中する事、計算が出来るようになる、漢字がしっかりと読めるようになる、などは繰り返し練習が必要だと思います。公文でなくても、学校の勉強ででも同じです。その効果はとても重要で、理解させるだけではダメで、鍛錬させなければある意味本当に身につかないものだってあると思います。
March 1, 2005
自分の子どもへの指導はなかなか大変です。仕事をしているので、つい、自分の子ども指導が後回しになってしまいましたが…それではいけないと、ようやくちゃんとしたレッスンを始めています。本当は英語で育てるかどうか迷ったんですが、(私は帰国子女なので…)でも、住んでいるところは日本だし、旦那さんは普通の日本人だし、お友達だって周りは日本人でしょ…ということで、日本語を使ってそのまま生活をしたんですが、やっぱり英語はちゃんと子どもに教えないと、と何度もチャレンジをしました。でもね、自分の子どもだけだと長続きしないんですよね。ちゃんと自分の子どもを指導している親御さんて偉いなぁ~と考えてしまいます。子どもたちは小さい頃から公文にお世話になっていましたが、英語は勉強していなかったので、長男は(現在小3)小1の終わりごろから、とりあえず何でもいいから英語に触れておかないと!と、公文の英語もやり始めました。長女は体験で1度公文の教材を頂いたくらい…でも、やっぱりちゃんと教えたい、と以前からお願いされていた友人のお子さんを交えて、ようやく本格的に英語指導をしています。今回は本気で教えていますので、子どもたちの伸びが、早い早い…(もっと早くやれば良かったとはわかっているんですけど、ここから子どもたちが伸びればいい、と思っています)長男は公文の英語もやっていたのでおよそ2年でしょうか…私が指導を始めてからどんどん語彙が増え、理解力が増しているので、とりあえず今度英検を受けさせるつもりですが(5級)、このペースで指導をしていれば、すぐに次は4級が受けられるのではないかと考えています。長女(小1)は私との本格的レッスンの前から、チョコチョコと兄と一緒に英語を私が教えていたので、アルファベットの一部は読めたり、簡単な挨拶は覚えていますが、所詮ちゃんとしたレッスンではなかったのでその程度…今度は事前に教材をしっかりと吟味し、自分でも教材を作成して、子どもたちの能力を最大限引き出せるよう自分で考えて作成したレッスンです。この2ヶ月で、アルファベットの読めなかった部分はもちろん、単語もだいぶ読めるようになりました!もちろん、絵を見るのではなく、文字を見て、発音し、単語の意味がわかるかどうか、そこまで見て行きます。このペースだと、娘も今度の英検(5級)をチャレンジしてみてもいいかも…と考えています。子どもに英語は…という方もいますが、私自身が海外で生活していた事もあるかもしれませんけど、絶対英語は必要だし、子どもたちには大学は日本ではなく、外国の、自分で最も勉強したい分野で学んでほしいと思っています。日本の大学生の勉強を見ていると、本当にがっかりとするので、本当に研究をしたり勉強をするには日本の大学では難しいな、と感じています。院生になれば論文は英語だし、読む専門書だって、英語が増えてきますからやっぱり英語はちゃんと見につけさせたいと思っています。
March 1, 2005
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