2005/08/12
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テーマ: 社交ダンス(9425)
カテゴリ: 映画のはなし
A long time ago in a galaxy far,

(遠い昔、遥か彼方の銀河系で...)

ジャーーーン!

といって始まるこの壮大な宇宙戦争物語。木曜日はカップルで2000円という割引を狙って、夏休み初日、ついにスター・ウォーズ エピソード3、見に行って参りました。

もうご覧になった方も多いかと思いますが、全6話に渡るエピソードの背景を、まずは、お話ししたいと思います。





むかーしむかし、遥か宇宙の彼方に、銀河共和国がありました。その銀河系に属する星から選出された議員によって議会が構成され、共和国の平和を維持していたのです。

問題が起こったとき解決に当たるのは、フォースという、念力みたいのをあやつれるように鍛え上げられた、ジェダイの騎士達でした。

ところがこのフォースを悪用し、ジェダイを滅ぼそうというカルト集団シスが登場します。シスは、ジェダイによって撲滅されたかに見えましたが、その生き残りが教義を継承し、暗黒の帝国による銀河支配の時が満ちるのを待っていたのです。





スター・ウォーズは、簡単に言うと、この共和国軍と帝国軍の戦いです。「シスを滅ぼし、宇宙にフォースのバランスを取り戻すであろう」と予言された英雄アナキン・スカイウォーカーの一生といってもいいかもしれません。

面白いのは、この作品が第4話から公開されたことです。1977年、最初のお話は、ルーク・スカイウォーカー(ジェダイ)とダース・ベイダー(シス)の戦いとして一斉を風靡します。







その後製作された、第1話、第2話は、アナキン・スカイウォーカーの子供時代と、ジェダイの騎士としての活躍を描き、私達の興味は、第4話以降が、どんな風につながるかという点に集約されていました。





なぜ、ジェダイの英雄アナキン・スカイウォーカーが、悪の手先ダース・ベイダーになったのか。彼の子供たちはどうして生まれたのか、などなどです。

映画が終わって、最後のテロップが流れ終わるまで余韻に浸っていた私は、長いオペラを見終わった後のような、充実感に包まれていました。

物語としてこの後に続く、第4話は、28年前に作られたものですから、映像技術のギャップはかなりのものがあります。

しかし、物語としての面白さは、あと28年経っても、きっと色あせずに残っていくと思うのです。





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Last updated  2020/08/04 07:56:18 PM
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