2014/04/12
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: TVのはなし
男たちの心のオアシス『キャバクラ』。

自分は行ったことがないので名前は聞いたことあるけどそれがどんなところなのかイメージがありませんでした。

『嬢王』は六本木のキャバクラを舞台に、5000万円の賞金をめぐってNo.1を目指す女性たちのドラマです。

その戦い,名付けて『R−1』。

乳酸菌飲料でそんなのなかったっけ?





10年くらい前に深夜の連続ドラマとして放送されたそうです。

競技と言ってもいろんな世界があるもんだなと思いながら見ました。

大将に言ったら、『ああ,知ってるよ。エロいドラマでしょ。』と言っていたので,彼は見てたのかもしれませんね。

確かにキワドいシーンもたくさん登場するんですが、個性豊かなキャストたちの人間模様の方が面白いです。







新宿の女王とか、浅草の女王とか、銀座の女王とか、百戦錬磨のライバルたちに混じって,主人公の藤崎彩が度素人の女子大生なんです。

父親の会社の倒産で1億5000万の負債を抱え,何とか助けたいとこの世界に足を踏み入れました。

当然いじめられますよね。

そんな中、純粋な心と身体を持ち続ける彩は戦場の中の聖域のような存在としてみんなから愛されて行くんです。

ダンス競技のようにジャッジがいるわけではなく,純粋に売り上げ金額で比較されるので、みんなあの手この手で客にお金を使わせようとするんですよ。

何万円もするシャンパンをポンポン開けさせて、これはお金に相当余裕のある人じゃないと出来ない遊びかも知れません。





ドレスが素敵でしたね。

ちょっと観点が外れてるかもしれませんが、ラテンドレスとしてそのまま着られそうなゴージャスな衣装がたくさん出てきます。

私の愛用しているサクラドレスに似たコスチュームをつけたキャストさんもいらっしゃいましたよ。





キャバクラというのはキャバレーのようなカジュアルな感覚で遊べるちょっと高級感のあるクラブだそうです。

私も一度だけ銀座のクラブに連れて行って頂いたことがあるんですが、接待して下さる女性の皆さんのきれいさが半端ないんですよね。



仕事の接待で私は成り行き上付いて行ったおまけなんで,入り口で引き返そうかと思いました。

でもみなさんプロなので、そんな劣等感を吹き飛ばす接待をしてくれます。

私はビール1杯しか飲みませんでしたが、あのときお会計してくれた方は一体いくら払ったんだろうと今でも気になります。





今回私が見た『嬢王』はシリーズ第1作目の12話だったようで、この後シリーズ2、3と続くようです。

家族で楽しく見るタイプのドラマではありません。



キャバクラに行った事ない男性は勉強になるかも。

でもサクセスストーリーなんでどんなことが起こっても最後まで安心してみていられるドラマでしたよ。







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Last updated  2014/04/12 10:42:08 AM
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