2018/08/03
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: 映画のはなし
パイレーツ・オブ・カリビアンの第5作目です。





いつも話題になるので全部見てることは見てるんですが、ドタバタしてるイメージでストーリーが記憶に残っていません。

1作目の『呪われた海賊たち』が2003年公開だそうですから、もう15年目になるわけで何度も見ている方には当然なのかもしれませんが久しぶりに見ると登場人物を忘れてるんです。

さすがにキャプテン・スパロウ(ジョニー・デップ)は忘れませんけどね。





今回はサブタイトルが『最後の海賊』なのでこれで打ち止めなのかな。







第1作目でメインキャストだったウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)はフライング・ダッチマン号の呪いで陸に上がれなくなっているんです。

彼とエリザベスの間に生まれた息子ヘンリーが今回は主役で、父親を救う冒険に出るんですね。

ポセイドンの槍というのが全ての呪いを解く鍵らしいです。





ジャック・スパロウはその槍のありかへ導くための魔法のコンパスを持っていたんですが、酒を手に入れるために手放してしまうんです。

それが引き金となってジャックに往年の恨みを持つ海の死神サラザールが解き放たれて手当たり次第に海賊狩りを始めます。







サラザールに捕獲された海賊は皆殺しにされるんですが、バルボッサはジャックを見つけることを条件に死を逃れます。




今回のもう一人の主役は魔女と疑いをかけられているカリーナでした。

カリーナは天文学者で、父の残したガリレオのノートに記された星の導く場所を探しています。




サラザールのパワーを止められるのもポセイドンの槍だったようで、要するにみんなでこれを探すんですね。

ディズニー映画ですから当然ハッピーエンドなわけで、呪いの溶けたウィルがエリザベスと再会します。

息子のヘンリーが大きくなっている割に二人がやけに若い。

そういえばジャックも全然年取ってないみたい。

​ ​ ​ ​


全部見終わってから『ポール・マッカートニーが出てたらしい。』ことが判明してもう一度遡って見直しましたよ。

ジャックとそっくりの扮装をした叔父さん役でした。

物語には全く絡んでこないチョイ役です。ギャグも意味不明だったな。

海賊になってみたかったんでしょうね。





いつもながら最初からドタバタで始まり何度も処刑の危機が訪れますが運良く逃れてジャックは元気です。

ブラックパール号も復活してめでたしめでたし。





『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales )は、2017年に公開されたアメリカ映画。

予告は こちら で見られます。

原題の「デッド・メン・テル・ノー・テイルズ」は死人に口無しという意味だそうです。

ここでいう死人とは誰のことを指しているんでしょうかね。

ポセイドンの槍で世界中の呪いが解けてしまったので、また妙なものが復活して次回作のネタになりそうな気配がします。







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Last updated  2018/08/03 06:14:06 PM
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