2018/12/09
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テーマ: 社交ダンス(8731)
競技ダンスクラブ・ビューティの講習会でした。

海外遠征と日程が被って 前回は参加できなかったので3ヶ月ぶりになります。

会場は茨城県南生涯学習センターウララビル5F軽運動室。

14:00~15:00のラテン講習会、講師は石原蘭羅コーチです。





テーマはボディウエイトでした。

ウォームアップとして、ゆっくりしたサンバのリズムでバウンスしながら上半身を左右交互に動かしていきます。

腕を上・横に伸ばしたり、ショルダーだけ回したり、武道のような動きも入りました。




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社交ダンスの面白いところは二人で踊るというところにあるんです。

ボディウエイトって身体の重みという意味ですが、一人ではできないことがお互いの身体の重みを使うことで実現できるんですね。

リード&フォローが下手くそな自分が言うのもおこがましい話ですが、押したり引いたりすることで踊りにリズムの変化が出せて二人のつながりがより鮮明に表現できるというわけです。







サンバのリズムのワン・ア・ツー・アは、 以前も書きましたが ワンやツーが四分の三、アが四分の一というカウントです。

そこでどうお互いのボディウエイトを使っていくかというのが課題です。

平たく言えばどこで押し合ってどこで引き合うかということ。





皆さんもよくご存知と思いますが、ホイスクは数字のところが『押しあう』でアが『引き合う』です。

ところがこれが結構いい加減なんですね。

二人で向かい合ってホイスクなんて普段しないもんですから相手がいてもいなくても同じで、それよりむしろここのヒップの動きとか、このつま先とか、つないでる手以外のところに意識が集中してるんです。

自分勝手に踊ってるということですね。





参加者多かったのでパートナー交換していろんな方と踊らせていただきましたが、コネクションゼロの人もいれば、存在感がありすぎて重い人もいるという、普段踊ってない相手と踊るのってさじ加減がむずかしいです。

本当はリズムに乗って均等にプッシュ&プルができれば理想なんですけど、押す方はあっても引く方がないとか、両方あるけど時々消えるとかいろいろでした。


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次にバズーカでこれをやりました。

ワン・ア・ツーのワンで押し合い、アで飛び出してツーで引き合います。

これもカップルチェンジしていろんな方と踊らせていただきました。


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大将は私のことを本当に玉だと思ってるみたいで(丸いから?)すごい力で発射するんですけど、違う方と組んだ時はさすがに加減してたようです。

私と組んだ男性は重かっただろうと思いますよ。

いつも大砲のような衝撃に抵抗してるもんで、ちょっとぐらい押されたくらいでは飛び出せないんです。


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最後にボタホゴでこれをやりました。

左右に入れ替わるクリスクロスボタホゴです。

数字のところが『押しあう』でアが『引き合う』です。


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小さな女の子と(小学2年だったかな)と組んでその子が男役だったんです。

ボディウエイトなんかかけたら吹っ飛びそうだし、腕の下潜るの大変でした。

やっぱりカップルバランスの許容量ってありますね。





前回のレッスンの様子は こちら

次回は2019年1月20日(日)の予定です。

ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。

競技ダンスクラブBeauty





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Last updated  2018/12/10 07:33:22 PM
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