2020/06/02
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: TVのはなし
気の弱そうな高校教師だったウォルターは、次第に人相が変わって来ます。

肺癌克服のための化学治療で髪が抜け始め、全部抜ける前に自分で剃ることにしたので風貌がまるでギャングです。

裏社会では高水準のクリスタル・メスを製造する謎の男ハイゼンベルグとして暗躍しています。

シーズン1 ではそれほどのめり込まなかったんですが、続きが気になってシーズン2全13話を見ることにしました。





最初のイベントは仲買人の死。

折角いいブツを製造しても大量に売り捌くことができないので、仲買人トゥコに販売を任せることにしました。

ところがこの人、とんでも無く野蛮なサイコ野郎だったんです。

自分たちの身も危ないということで穏やかに効く毒で殺そうとしますがうまくいきませんでした。

結局ウォルターが直接手を下すことはなくトゥコは死亡。







トゥコの後に彼のシマを引き継いだのはウォルターの相棒ジェシーと仲間たちでした。

ジェシーって悪ぶってますけど本当はすごく純粋で虫も殺せないほどのいいやつなんです。

どんくさい割にはラッキーな場面もあって、取り立てに行った先の事故の話に尾鰭がついて怖いやつみたいな印象が出来上がります。

テリトリーに睨みを聞かせるには伝説のような話も必要なんでしょうね。





ヤクの製造は、誰もいない荒野にキャンピングカーで出かけて行って、ウォルターとジェシーの二人だけで行っていました。

ウォルターは家族にいろんな嘘をついて家を数日開けていましたが、お産にも立ち会えずついに妻スカイラーに全部バレて別居することに。

再就職したスカイラーは会社の上司と浮気、家庭はめちゃくちゃです。





50歳になるまでウォルターは裏社会のこととは無縁でしたから、仲間の売人が捕まったりしても対処する術を知りませんでした。

そこで登場するのがワルの弁護士ソウル。

金さえ出せば広い人脈を生かして面倒ごとを全部引き受けてくれる便利な存在です。





ジェシーには可愛い彼女ができるんですが、元ジャンキーで二人のドラッグ生活はエスカレートしていきます。



シーズン2の最後の方になってくるとウォルターが 死神 のように見えて来ます。

直接手を下すわけではないんですが、彼にとって都合の悪い人物が次々と消されていき、ついには大惨事を引き起こす引き金にもなってしまうんです。





あまり期待せずに見始めたんですがすっかりハマりました。

例えば荒野のど真ん中でバッテリーが上がってしまうみたいなピンチになったときのウォルターの化学知識が、ひょっとしたら自分たち実生活でも役に立つかもなんて思っています。


星 面白いドラマを見よう! 星





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Last updated  2020/06/04 12:38:41 AM
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