2021/01/29
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: TVのはなし
幼い王トメンの名代として実権を握ってきたラニスター家の要タイウィンの死によって、彼の娘であり王の母であるサーセイが王都を仕切り始めます。

王妃マージョリーは、サーセイにとって財政的に必要だけど目障りなタイレル家。





腹黒いサーセイは王都で人気のある質素な宗教家『雀』に力を与え、マージョリーの兄ロラスを同性愛者の罪で投獄、マージョリーも兄をかばった偽証の罪で投獄させます。

王宮生活から獄中生活へ、その環境の激変は残酷で、権力を持った宗教団体に対して王族ですら無力であることが浮き彫りにされます。

これは ゲーム・オブ・スローンズ(シーズン4) に続くお話です。





王都で金庫番だったピーター・ベイリッシュは、サーセイに負けない腹黒い男で、ジョフリー王暗殺の混乱から抜けだしたサンサを連れて北へ向かいます。

サンサの叔母ライサと結婚してアリン家の城を乗っ取ると、翌日にはライサを殺しサンサを嫁に出すんです。

かわいそうなサンサは、母や兄を殺した裏切り者のボルトン家ラムジーと結婚する羽目になり、サイコな夫に虐待を受けます。












北の壁ではナイツウォッチの総帥となったジョン・スノウが、ホワイト・ウォーカーと戦うためにこれまで敵対してきた野人の軍団と手を組む決断を下します。

これが、家族を野人に殺された経験のある仲間たちに不評で、部下の中に多くの敵を作ってしまうんですね。

ホワイト・ウォーカーはゾンビ軍団なので、殺された仲間はみんなゾンビとして復活してしまい、ますます勢力を広げていきます。





大陸最南端のドーンには、サーセイの娘ミアセラがいました。

旗印は太陽に金の槍です。





マーテル家の当主ドーランは人格者で、ミアセラは王子の許嫁として大切にされていましたが、弟オベリンの愛人エラリアが毒気の強い人だったんです。

王都の決闘裁判でオベリンが殺され、それを逆恨みしてサーセイに脅迫めいた贈り物を送りつけてきました。

サーセイから話を聞いた兄のジェイミーは、ミアセラを救い出すためドーンへ向かいます。





エッソスの女王デナーリスは、国の統治に手こずっていました。

ミーリーンの奴隷を解放しましたが、金の仮面をかぶったレジスタンス『ハーピーの息子たち』に攻撃されます。

父タイウィンを殺して王都を抜け出したティリオン・ラニスターは、得意の口八丁でデナーリスの助言者となります。





こちらのサイト を参照しました。


毎回、この人は主役級だろうと思う人が死んで行くんです。

ネッドとか、ロブとか…。

詳しく書きませんでしたが、スターク家の生き残りたち、みんな過酷な人生送ってます。





こちらの動画でシーズン5のあらすじを5分で見られます。ネタバレありです。





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Last updated  2021/01/30 12:11:50 PM
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