2025/08/27
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テーマ: 社交ダンス(9411)
カテゴリ: TVのはなし
ヴァイキングの女戦士フレイディスがヨームスボルグのリーダーとなって七年が経ちました。

フレイディスが目をかけていた少女フレフサも成人して結婚式に沸いています。

そこへ、旅する治療師スティーグがやって来ました。

宴の翌日、村人たちが次々と倒れ、スティーグが犯人と疑われます。





原因はカテガットから入荷した小麦粉に毒キノコが混じっていたことでした。

治療師スティーグが探して来た薬草で命を取り留めた人もいましたが、毒のせいで島民の半数を失います。





犯人はフレイディスに父オラフを殺されたマグヌスでした。





フレイディスはオラフ軍の侵攻に抵抗し、残った島民とともに故郷グリーンランドへ向かいます。

両親は帰郷を喜びますが島は貧しく、父エイリークは航海士を殺害しただけでなく彼女の息子も人質にして、新天地を目指そうとするフレイディスをこの地に止めようと妨害するんです。







亡くなった恋人マリアムの影響で学問に目覚めたレイフは、自分の実験室で爆薬を製造し、彼の奇策とハーラルのリーダーシップで着々と成果をあげていきます。

レイフはサラセン人(イスラム教徒)の持つ文書や地図に興味があり、ハーラルはノルウェー王になるための資金稼ぎとしてシチリアのサラセン城塞を攻め落としました。





ハーラルは皇帝のお気に入りとなり、これまで第一の家臣だったマニアキス将軍に妬まれます。

皇帝の妃はハーラルを誘惑。





それを知ったマニアキス将軍はハーラルを陥れるために罠を仕掛け、ハーラルを皇帝殺しの犯人に仕立て上げます。

ハーラルは、知恵と力を振り絞って脱出への道を模索していました。





デンマーク王だったクヌートは、ノルウェー、イングランドも統治下において、エマ王妃との間に王子も生まれていました。

王にはローマ教皇の承認を得る義務があって、ゴドウィン伯爵とエマ王妃共々ローマへ旅します。





元々ワイルドなヴァイキング王ですから、弱々しい老人の教皇にヘイコラするなんてできないんですよ。

交渉決裂のピンチでしたが、随行員がうまいこと尻拭いして、初めて正式に認められたヴァイキングのキリスト教国の王となりました。





クヌート王の死期が迫り、後継者を決めるために息子たちをカテガットに集めます。







レイフ、ハーラル、フレイディスもそれぞれの理由でカテガットに集結、最後の舞台はやはりここかという感じでしたね。

みんなそれぞれ大ピンチを切り抜けてやって来ていて、ハーラルはいよいよノルウェー王への道を、レイフとフレイディスは昔からの夢だった西の新天地を目指します。





イギリスでは相変わらず王座を巡ってゴッタゴタ。歴史的にもそうだったみたいです。

最後は大急ぎでしたけど、なんとかみんなうまくまとまってメデタシなドラマでした。


<関連作品>
ヴァイキング ~ヴァルハラ~(シーズン1)
ヴァイキング ~ヴァルハラ~(シーズン2)

「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」








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Last updated  2025/08/28 06:50:50 PM
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