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2013/03/31午前は寝て暮らす前夜も変な時間の早朝覚醒もなく十分眠れた感じでよかった。昼食大根おろしでそばがき午後も寝た家内も疲れたと言って寝ていた。倒れて以後、苦労かけ続けていてほんとうに申し訳なく思う。でも家内が側にいてくれておれは幸せだ。宮田 俊也、山元 加津子「満月をきれいと僕は言えるぞ」(三五館)を読んで何度も泣く。親愛の情を込めて愛称で呼ばせてもらうがこの本の宮田氏こと「宮ぷー」はおれと同い年でしかも同じ脳出血なのでとても他人事とは思えない。もちろん彼は脳幹の出血なので症状はおれなんかよりも、もう、ずーっと深刻で重いのだが...。それにしても彼の親友山元さんこと「かっこちゃん」の存在!凄い女性だ。「宮ぷー」と、やっぱり親愛の情を込めて愛称で書かせててもらうけど「かっこちゃん」と「宮ぷー」。2人のやり取りの感動的なこと!宮ぷーはかっこちゃんが居てくれてほんとうに幸せだね。でも、たぶん、かっこちゃんもそうだ。宮ぷーが居てくれることがかっこちゃんもほんとうに幸せなんだろうと思う。そうだ、おれもマイナスなことを口にしないようにしよう。うれしいこと。楽しいことを口にしよう。かっこちゃんの言う通りだ。そして信じよう。宮ぷーと一緒におれもがんばるぞ。「僕のうしろに道はできる」、観たい映画。こっちでも上映されるといいんだけど...locked-in syndrome(閉じ込め症候群)恐ろしいことだ。そして、植物状態で何も伝えることができず、ただそのままになっている方々もおそらく数多く存在するのだろう。痛みも、感謝の気持ちも、大好きな人に「大好きだよ」と伝えることができない...「おはよう」も言えない、「今日はいい天気だね」も言えないのだ。この本に出てくるレッツチャットのような優秀な意思伝達装置のことなど、その存在も知らずに、どうにもできないままコミュニケーションの手段を持たず絶望の闇の中に取り残されている多くの人々が存在し、介護に明け暮れながら途方に暮れているご家族がたくさんいらっしゃるとゆー事実。知らないから使わない、使えない、売れない、結果的に需要がないのだと判断されて、製造を続行できなくなったりする。レッツチャットのような意思伝達装置のことをもっとたくさんの人が知って、ふつうに作られて、必要なときにいつでも手に入るようにならないだろうか。需要はあるのだ、ただ知られていないだけ。杖や歩行用の装具や車いすのように、ふつうに手に入るような感じになったらどんなにいいだろう。パナソニックが業績不振で苦しんでいることは承知してる。でも、この分野だけは何とか続けて欲しいと切に願う。我が家はDVDプレーヤーやテレビもパナソニックだし、今後も微力ながら贔屓にしますから、レッツチャットはどうか続行して下さい!宮ぷーも意思伝達装置のおかげで意思のやり取りができるようになって、だから奇跡的な回復の方向に向かっているのだろう。人と人との思いのこもったことばのやりとり。例えば「ありがとう」とか、「ごめんね」といった普通のやり取りも単なる単語のキャッチボールではないのだ。それは意思や思いの、感情のキャッチボール。それがなければ動くかもしれない身体もなかなか動くようにならないだろう。おれは自分のBLOGにあまりバナーを貼ったりとかしてきませんでしたが、今回は何かに突き動かされるように「白雪姫プロジェクト」のバナーを貼りました。宮ぷーがレッツチャットで綴る思いのこもったことばたち。その短いひと言ひと言を、彼はどれだけの必死さで、どれだけの気持ちで綴ったことだろう。感動的なことばたち。夕食鮭の明太マヨネーズ焼きなど鮭の明太マヨ焼きはタニタレシピの中でもおれが特に好きなもののひとつだ。
2013/03/31

2013/03/30予定通りoff。とにかく、何もしない。リハビリのことも仕事の事も、一切考えない。ひたすら目を閉じて横たわって過ごす。主治医の先生が言ったように「パワーが溜まる」のを、じっと待つ感じ。充電中の充電池になった気分で過ごす。昼食もやしちぢみこれは久々だがとても美味しい。もやしのシャキシャキとした食感も楽しい。家内が愛読してるブログのレシピらしいのだが、これはマジ旨い。夕食はカレーとチャパティチャパティは家内が焼いたもの。美味しいね。カレーはご飯でもいいけど、おれはもしかするとナンやチャパティで食う方が好きかも。このカレーはたしか賞味期限が近づいたレトルトのハッシュドビーフ?かなんかをアレンジしたと言ってた。美味しい。家内のこーゆーアレンジ能力はすばらしい。鈴木清順「肉体の門」(1964)観る。これまたCSの録画をDVDに落としたもの。これは学生時代に名画座で観てるので、ほんとうに久しぶりに再び観た。あのとき観たプリントはもっと状態の悪いものだったように思う。CSで放映したものはずいぶん綺麗になってるような気がしたがリマスターしたんだろうか。気のせいかな。「東京流れ者」もそうだけどこの作品も色(女たちの衣装による色分け!)がとても重要だから、リマスターで綺麗になるのは結構なことだ。久しぶりに観てみたがけっこう細かいところまでよく覚えていた。パイ缶(パイナップルの缶詰)の場面や、牛の屠殺場面、宍戸錠が元気よく強盗を繰り返す場面などなど....。で、意外とリンチ場面の方が覚えてなかったりする。野川由美子のデビュー作。当時19歳の野川由美子の魅力的なこと!おれは鈴木清順監督の野川由美子三作はどれも大好きだが(春婦伝・河内カルメン・肉体の門)この「肉体の門」での野川由美子の異様な輝きは出色のものだと思う。これが19歳のデビュー作だなんて、あまりに凄すぎる。しかし、宍戸錠がやっぱり素晴らしい。5人の娼婦たちがあっとゆー間に、傷を負って転がり込んできた復員兵・宍戸錠に惚れて、あっとゆー間に宍戸錠が女たちの上にボス猿のごとく君臨することになるのだが、その圧倒的な野獣性で、多くの描写を重ねなくとも、その存在感だけですぐに納得させられてしまう。この時期の宍戸錠はもの凄い。この作品でも清順美学はそこかしこで激しく炸裂していて興奮させられるが、それが突出したりすることなく、ごく自然に作品世界に収まっているところがこの作品を「異端」ではなく「名作」にしている所以だと思う。清順作品にしては珍しくちょっと「社会派的」な感じで、「時代的」な「テーマ性」を何となくやや強めに感じさせたりもするが、おそらく監督はそんなことには頓着せず、ただ脚本に沿って一生懸命に撮っただけだろう。ただ、時代の風俗の描き方があまりに巧みで、演出があまりに見事なので、そうした「テーマ性」は特に力んで意図せずとも自然に立ち上がってきたように感じる。作品の隅々まで異様な力が漲っていることを今回久しぶりに観て強く感じた。1964年は清順監督は多忙な年でこれ以外にも「俺たちの血が許さない」「花と怒濤」も撮っているが、その2作と比べてもこの作品の異様な力感は飛び抜けているような気がする。娼婦たちが主人公でリンチ場面もあったりするのでエロを前面に出して撮る方向ももちろんアリで、もちろんこの原作でそっちを前面に出したリメイク作品も清順版以後に何本も撮られている、この1964年の清順版「肉体の門」も、それでもリンチ場面は確かに激しく凄惨だが、性的嗜好としてのサディズムを満足させるような描写にはならないし、濡れ場もまあ、なくもないが、もうびっくりするくらいに大人しいものです。ふつーにふうーの時間にテレビ放送できるくらい大人しい。それにしても素晴らしかった。風格すら漂う傑作。また観よう。
2013/03/30

2013/03/29バスで恒例の耳鼻科。朝晩なんだか寒い上に心身の調子悪く、筋緊張が強くなってガチガチ、当然こうなってくるとちょっとした動きも歩きも悲惨だ。もう、しょーがないなー。春になったらもっといろいろスッキリしてくるのかと思ったらぜんぜんダメじゃん。がっかりだよ。たぶんもっと高い気温で気候が安定してこないとダメなんだね。このすっごい気温差に身体も気持ちもすっかり翻弄されてる。不調だーっ!仕事場へ。昼食某パン屋さんの弁当。ハンバーグ弁当を試す。以前試したカツ丼の弁当よりこの方が断然美味しかった。野菜がめっちゃ少ないけど、こんなもんでしょう。付け合わせのポテトサラダがとても旨いのはさすがパン屋だね。しかし、ここのパン屋はほんとに不思議だ。もう何でもアリな感じ。ここのパン屋さんは店内でコーヒー飲んだりちょっと食事もできるようになってるんだけど、カレーライスをはじめとんかつ定食やらカツ丼やうどんなんかも出してたりする不思議なパン屋さん。ちょっと作業、レッスン。作業の方の進捗状況はまあまあなので、ほんとはもっとゆっくりやっても大丈夫なのに、何だか心配で焦ってしまう。困ったものだ。のんびりやればいいのにさ。薬局寄って耳鼻科の薬ゲット。帰宅。寒い。夕食。根菜とベーコンのスパイス蒸し煮。これも最近たまに食べます。家内が無類の蓮根好きってこともあるのかな。これはチャーシューでやってます。ワイルドにご飯とワンプレートにして。ちょっと遊牧民のごはんみたいにも見える。実に美味しい。↓これまた「終電ごはん」のレシピ。近頃はタニタよりこっちのレシピの方が多いかも。
2013/03/30

2013/03/28バスで病院この日は突然入った診察。外来でこんなのは珍しいと思うが、毎週おれがリハビリ室にいるからこんな病棟みたいなことも可能だったりする(病棟の診察はもっと突発的です)。短時間だったが、先生にお会いして何だかとてもほっとした。新しい薬を試してるので、その確認みたいな感じ。。先生は特に大したこと言ってるわけじゃなくて、笑顔で「大丈夫!パワーが溜まってくるまで時間かかるんだよ!」とかそんな程度。でもそんな程度でもちょっと元気出た。いい先生だー。感謝です。仕事場へ。暖かい。なんと20℃越え昼食は某老舗パン屋さんの調理パン(野菜サラダ/これは最高に旨いんだよ!)と野菜ジュース午後、淡々と作業。ゆっくりやるように心がける。急がない。病み上がりなんだからチャキチャキできなくて当然。できる限りでいい。自分の心と身体が大事。おれを死の淵から救い出してくれてまったく動けなかったおれを何とかふつーの生活ができるようにしてくれた医療関係のみなさんのために、おれのことを精一杯大事にしてくれて苦労をかけ続けている家内のためにも、おれのために祈ってくれた、おれのことを待っていてくれる大勢のみんなのために、おれはいい状態で生きていなきゃいけないんだ。だから、無理せず心身を大事にゆっくり生きよう。山田先生じゃないけど、がんばらない。元気出さない。「パワーが溜まってくるまで」がんばらない。ゆっくり待とう。春休みにしよう。レッスン作業の合間に休憩がてら「仁義なき戦い 広島死闘篇」をチラ見。千葉真一演じる大友勝利は何度観ても凄い。狂い咲きのような怪演&快演。ホントに、とんでもない傑作キャラだ。見所満載とゆーか見所だけで出来ているような映画。最高のやられっぷり、死にっぷりを見せる川谷拓三。異常に美しい梶芽衣子。爆発しそうにテンションの高い画面の連続....。「仁義」シリーズ5部作の中ではこの広島死闘篇は番外的な作品だが、印象は強烈だ。帰宅夕食、レバーケーゼ。お土産で頂いたもの。ありがたいです。うれしい。大好物だ!やった!美味しく食べてるよ!ありがとう。やっぱりこれはパンの方が合うね。
2013/03/28

2013/03/27offの日何もしない、何も考えない。ただひたすらぼんやり横たわって過ごす。少し眠ったりもしたが、ただ目を閉じていただけの時間の方が長かった。こうやってまったく何もせず休んでみて、自分は疲れてるんだなあと実感した。しばらくは無理せずゆったり過ごした方がいいのかもしれない。週末は久しぶりに何もないし、心も身体も少し休めよう。心が疲れてるとんでもなく疲れていて、生きていることを単純に楽しむことができない。blogだけがんばって更新。溜めると後が厄介だし。数冊ある「仁義なき戦い」の関連本と石井輝男の本をぱらぱらと読み返した程度。これらの本はこーゆーときに最適だ。「仁義なき戦い」のDVDもそうだし、その関連本もそうだし、例えばマキノ監督や加藤泰監督のDVDや関連本もそうだが繰り返し観ても飽きることがない。そして、おれにとってそれは癒しの時間だ。昼食チキンとタイカレー(イエロー)近頃は、いなばのタイカレー缶はなんだか品薄気味。困っちゃうよ。夕方ちょっと外出して近所のスーパーで買い物。卵など。夕食。じゃがいもとりんごと豚肉の重ね蒸し↓これも「終電ごはん」のレシピ。最近よく食べます。とても美味しいです。鈴木清順「俺たちの血が許さない」(1964)を観る。これはCSの録画をDVDに落としたもの。小林旭と高橋英樹の対照的な兄弟の物語。クールでダークな小林旭の兄とのほほんと明るい高橋英樹の弟、この兄弟のように物語のトーンも完全に二つに割れていて、観る者をとまどわせる。このトーンは水と油のように最後までまったく交わることがない。この兄弟それぞれの恋模様もまったく対照的だ。ラストの銃撃戦のシーンはなかなか凄くてさすがアクションの鈴木清順!とゆー感じがするが、スカッと爽快な活劇シーンではなく、ちょっと当惑するほど陰惨。フィルタで画面を暗くしてあるせいもあって更に暗い。で、何だかこの二つのトーンの間で映画は宙吊りになったようで、観るものも宙吊りになったような何とも釈然としない感覚で終わってしまう。映像のセンスはさすがで、ハッとするような場面や編集も画面の処理も極めて多い作品だ。観てて飽きない。しかし1964年といえばこの年に鈴木清順は何と「花と怒濤」「肉体の門」も撮っているのだ。すごいなー。
2013/03/27

2013/03/26寒いバスで病院リハビリ。やはり絶不調。心の不調はちゃんと身体の不調となって現れる。メンタルとフィジカルは不可分だ担当さんたちは優しかった。慰められました。マッサージしながらいろいろ話をしてくれて、この日はただそれだけだった。2/24の復帰コンサート後の虚脱感と疲労から鬱方向に振れて、その後心配な事が続き、あまりにも悲しい結末を迎え...というようなこともあったりして、完全に不調になったということだろうと思う。主治医の先生もおれの状態を心配して下さっているらしく、翌々日急に診察が入った。みなさんに気遣ってもらってありがたいです。その上、おれはなぜか焦っている。リハビリをはじめ、様々なことを深刻にとらえ過ぎ、そのことで、うまくできない自分を責めて責めて、最終的に追いつめてしまう。入院中もそうだった。結果リラックスできず身体がガチガチになってしまう。麻痺してるんだから、できるわけないのに!だからリハビリを続けているのに!かわいそうなおれの身体。そーゆー固まった身体で無理してリハビリしても効果は上がらない。実はむしろ逆効果だとゆー悪循環。学習能力皆無。馬鹿である。まあ、実際脳も壊れて細胞の数も足りないから仕方ないのか。でも、今度こそ少しは学ばないといけない。身体もせっかくいい状態だったのに残念。三歩進んで二歩下がる感じだ。まあ、こんなこともある。麻痺の改善のラインは停滞期も普通にあって階段状になっているのが普通で一直線に改善の方向に伸びていくことはないのだから慌てるなと言われた。そう、長期戦なのだ。そんなことわかってるつもりだった。でもダメなときはダメだね。で、おれの座右の書である山田規畝子「壊れた脳生存する知」(角川ソフィア文庫)をもう何度目かわからないけどじっくり読む。山田先生の本にはどれだけ慰められたかしれない。そう、山田先生の言う通りだ、おれは重い病気と戦って、脳に損傷を受けながらも何とか生き残ったある意味「勝者」なのだ。だから、もっと誇りを持って生きていくべきなのだろう。そして『いろんなことを気にせずにラフに生きていこう』という山田先生の言葉をおれは忘れないようにしたい。これがおれには決定的に欠けている。旨いもの食って気分変えたくて病院近くの某居酒屋さんの日替わりランチこの日はアジフライ。揚げたてで、最高に旨い(注文受けてからいちいち揚げてました)。こんな旨いアジフライはなかなか食えないんじゃないかなと思ったほどの旨さ。仕事場いろいろ作業。夕刻、鍵を忘れた家内と仕事場で合流して帰宅。夕食。厚揚げのきのこあんかけ。我が家ではよく登場するメニュー、これは美味しいです。
2013/03/26

2013/03/25肌寒い朝。桜のニュースもあったり暖かい日も多いせいか、何となく4月になったような気分でいたが、よく考えるとまだ3月だった。レクチャーの本番あったり姪たちの相手したりで忙しい週末だったが一晩寝ても疲れが全然抜けない。前日にリアルタイムで半分だけ観た「dinner」最終回の録画を観る。ベタだけどなかなかおもしろいドラマだったと思う。徒歩で仕事場方面。いつものお気に入りの中華屋さんでランチ広東麺。まあ、これはあんかけ焼きそばですな。なぜかこの店ではこれを広東麺と称しているがなぜだろう。麺は揚げずに、蒸し麺を焼いてある。で、例によってすごい野菜の量。おれは麺を揚げないこのスタイルの方が好みです。揚げ焼きそばもここのメニューにあるけど、おれは試したことがない。前の週はここで食べる直前に訃報を受けて、まさに砂を噛むような感じでみそラーメンを飲み込むように食べたが、この日はちゃんと美味しく食べた。こうやって時間が過ぎてゆくのだろう。午後は仕事場で過ごす。レッスンなど。来月のe-NOVAバロックの曲目解説原稿の準備も開始。これは3月中に書いてしまおう。新チクルスの原稿が難航しそうだし、夏のe-NOVAの楽譜準備もスタートする必要があるし、時間があるようで意外にないのだ。心身ともに調子悪くつらい。身体も固くなっていてこーゆーときは何をやってもうまくいかない。歩いて帰宅。この日は仕事場への往復歩くことができてよかった。それでも確実にいい季節になってきてるってことかな。「歩き」はまだまだダメだなあ。もっときれいに歩きたいがなかなか難しい。疲れてくると更に難しい。この日も前日も歩きは全然だめだった。調子悪いときは何もかもがほんとにダメだね。こーゆーときのダメな歩きが身に付いてしまう方が怖いな。ちゃんと休んでリラックスした状態で歩かなきゃいけないな。夕食、頂き物のラーメン。長野の某ラーメン屋さんの持ち帰り用のパックのもの。スープのほかにチャーシューやネギやメンマまで付いてる。実に旨い。ほんとにお店のラーメンを食べてるようなクオリティでちょっとびっくりした。ありがたく頂きました。みなさん我々のことを気にかけてくれて、ほんとうに感謝感謝です。
2013/03/26

2013/02/24レクチャーの準備もあって慌ただしい朝。まず、家内と車で実家へ。行ったら姪たちは台所で皿洗いをしてた。目玉焼きも作ったらしい。感心である。ちょっとコーヒー飲んで姪たちを実家から救出してチクルスの本番会場に連れていく、リハを少し聴かせて、近くの洒落た某店で姪たちとオシャレなランチ。蕎麦屋とか年寄りメシとか地味なメシが続いたので、若いお嬢さんたちの気分を変えようと思ってさ。これは何だったかな。たしか、ラタトゥイユのそば粉のガレットだったかな。おれは麻痺でうまくナイフとフォークが使えず、いらいらする。左でフォークを扱うのが困難なのだ。食後は家内が車で姪たちを駅まで送ってくれたさらば、かわいい姪たちよ!また遊びにおいで。ただし、今度は早めに連絡しておくれ!おれは会場に戻って、着替え。14時からシューマンのチクルス最終回。前回に引き続き今回も満員御礼でした。ありがたいことです。ご来場頂いたみなさんありがとうございました。このシューマンチクルスは入院中に企画した。何とか無事に終了してよかったです。感慨深い。今回は「ウィーンの謝肉祭の道化」「子供の情景」Kいど嬢の演奏は実によかった。最終回に相応しい演奏をありがとう。次のチクルスは5月から。テーマは「ソナチネ」です。クレメンティやクーラウ、ディアベリなど、「ソナチネアルバム」所収の作品を中心にブルグミュラーなんかも聴いて頂くことになってます。全6回。終演後は某所で長々と打ち上げ。杏子ちゃんも前回ピアニストのIさんも一緒に。たのしかった。Iさんがすっかり我々に馴染んでくれたのがとてもうれしい。杏子ちゃんもいつも一緒に居て騒いでくれてうれしいよ。ありがとう。フィッシュ&チップス。我が国のフィッシュ&チップスは魚がちゃんと新鮮で、揚げ油も古くなっておらず、更に揚げ方も上手すぎ。とても美味しい。実に素晴らしいことだ。ヨーロッパの新鮮じゃない白身魚を古い油で揚げたぼてっとした魚フライもちょっとだけ懐かしかったりもする(笑)。ムール貝。バケツのムール貝とのことで期待したが、何ともかわいらしい小さなバケツで来たので拍子抜けした。でも、味はよかったですよ。フジ系「dinner」も最終回。後半をリアルタイムで観た。結局おもしろくなっちゃって最後まで観た。今季ちゃんと観たドラマはこれだけ。
2013/03/26

2013/03/23眼鏡受け取りに眼鏡屋さん。遠近両用なので時間かかった。おれは仕事場で少し作業して、駅前へ。駅前で家内と合流。某cafeで姪たちの到着を待つ。バスで到着した姪たちを出迎える。高速バスが渋滞で予定より30分遅れとりあえず蕎麦屋で遅めの昼食。L.O.ぎりぎりだった姪2人は鴨南蛮、おれは鴨せいろ善光寺へもう夕方でゆっくり案内できず残念だが仕方ない。一通り案内して、仲見世の某CAFEでお茶。姪たちはこの肌寒いのに、喜んでジェラートを食べていた。姪たちを連れて実家へそれにしても、姪たちはよく来てくれたと思う。長くなるのでここでは書かないがいろいろ事情あって、上の子は2歳か3歳の頃に来たっきり。下の子に至っては何と「初」だ。老父もこんな状態なので姪たちには一度こっちに来て会っておいてほしいとは思っていたが、こうやってほんとに来てくれたのはうれしい。ただ、もうちょっと早く連絡くれるといいんだけどな。夕食は例によって実家の年寄りメシが並んだが、家内が姪たちのために若者向きに鶏のから揚げを揚げてくれてちょっとよかった。我々は夜予定あったので、食べずに中座。姪たちをこのわけのわからない年寄りたちのところに残していくのは何だか心配だったが仕方ない。自宅近くのいつもの某居酒屋でFくしまとじゃがー先生と4人で飲む。Fくしまは秀樹さんのお宅で楽器を触ってきたらしい。よかった。秀樹さんもうれしかっただろう。4人でゆっくり秀樹さんの思い出話をする。話は尽きなかった。2013/03/22バスで恒例の耳鼻科。例によってつらい治療。がんばります。仕事場に出勤。昼食、スーパーのお惣菜とバナナ。キムタクチャーハンのおにぎり、小さいサラダ、メンチカツ一個キムタクチャーハンはたぶん秘密のケンミンSHOWでやって以来知られるようになったんじゃないかな。塩尻市の給食メニューなんだよな。近頃はこのおにぎりがコンビニやスーパーで売られていてこちらでも買える。午後はおとなしくデスクワーク日曜のレクチャーの最終準備。必要あって「白鳥の湖」組曲のスコアを見る。前日からずっとSONOREのことを考え続けている。秀樹さんが愛してやまなかったオケ。彼の理想、彼の思い。そう、それは秀樹さんそのものなのだ。おれは、もちろん、最大限の協力をしていくつもりです。おれも、メンバーのみなさんと手を取り合ってこの非常事態を乗り越えていきたいと思う。秀樹さんの存在はあまりにも大きかった。この非常事態は、長期間続くことになるかもしれない。試練の時だ。SONOREの創立のとき、おれと一緒にやりたいと言ってくれた秀樹さん。どこの馬の骨かもわからない若いおれが語る「おれだったらこんな市民オケを創りたい!」という夢を、秀樹さんはメモを取りながら熱心に聞いてくれた。そして、おれが語ったこと、そのとき秀樹さんと語り合ったことほぼそのままがSONOREの活動理念として明文化され、今もその理念に沿った方向で活動が行われている。 だから、おれはまた再びSONOREに戻っていかなきゃいけない。秀樹さんの夢、おれの夢、SONORE。そのためにおれが今やらなきゃいけないことはまず「生きていること」そして、身体と心の状態を焦らずに整えていくこと。夕刻、レッスン渡すものがちょうどあった春さんについでに送ってもらって帰宅。助かっちゃった。ありがとう。これから帰るとゆーときになっていきなり老母から翌日に神奈川の姪2人が訪ねてくることを知る。何と一泊して帰るらしい。我が実家はもはやお客さまをお迎えするような状態ではなくどうするんだろうと思ったが来ちゃうんだから仕方がない。それにしても、まあ、突然過ぎるよ。びっくりだ。帰宅して夕食豆のトマトスープ。姪たちと老母と連絡を取り、翌日昼に駅前に着く姪たちを我々が迎えに行って、昼食に蕎麦を食べさせて、善光寺を案内して、実家に連れて行くことにする。老父は姪たちが実家に到着したらコンビニ弁当でも与えておけと言ったらしいが(泣)、もちろんそんなことできるわけないじゃん。老父はそーゆーまともな判断力が相当に低下してるので、こーゆーびっくり仰天なことをふつうに発言したりする。まったくもう、てんやわんやですよ。
2013/03/26
2013/03/21家内はケアマネさんの対応あったので事務所代表に迎えにきてもらって市内某所の斎場。秀樹さんの告別式。骨になってしまった秀樹さん。ついにお別れだ。お別れにSONOREと一緒にSibeliusを演奏する。SONORE第一回定期で取り上げたメモリアルな曲。つらく、悲しい演奏だった。おれも泣いたし、オケも泣いた。ラスト、Timpani ad libの部分、Timpaniが入らなかったので、オチてるのかと思って遺影に向かって必死に煽って振ってみたがTimpaniは煽っても鳴ることはなかった。悲しい。久しぶりにSONOREを指揮するのがこんな機会だなんて...。秀樹さんと一緒にステージに立ちたかった。お斎(おとき)の席、秀樹さんの遺影の前でたくさん秀樹さんの思い出話をする。秀樹さんのためにもちろんこの日は飲みました。注がれるままに飲んで、食べました。秀樹さんらしく、ビールはサッポロビールだった。秀樹さん、いままで面と向かってはなかなか言えなかったけど「秀樹さん、ありがとうございました。いつも感謝しています。」秀樹さん、さようなら。
2013/03/26
2013/03/20昼前に仕事場昼食は仕事場でコンビニ弁当。翌日、秀樹さんの告別式で演奏する曲のスコアを発掘するSONOREで第一回に演奏したスコアと一緒にちゃんとあった。そんなスコアたち数冊を手に取って呆然とする。あの頃、オケの立ち上げの頃、おれも若かったし、中核のメンバーたちもみんな若かった。新しいオケの立ち上げ。それはほんとうに、信じられないほどわくわくする高揚感のある体験だった。異常に盛り上がった打ち上げ。秀樹さんもおれも大声で大騒ぎしながら飲んだ。最高に旨いビール、最高に幸せな瞬間だった。みんなで苦しんで、戦って戦って獲得した立ち上げの瞬間。その中心にはいつも秀樹さんがいて、秀樹さんがいるだけで、秀樹さんが特に何も発言しなくても、すごい安心感があった。発掘したSibeliusのスコアを見る。おれの中に染み付いているような曲だが、こんな気持ちでこのスコアを見ることになろうとは。スコアのTimpaniのad libの部分を見ただけで涙が溢れた。自宅戻って着替え。家内と車で市内某所の某斎場秀樹さんのお通夜。会場でいろんな懐かしい人、久しぶりな人ともお会いしたが、ほとんど立ち止まってしゃべることもなく、何とも言えない気持ちで黙礼を交わすのみこんな悲しい場面ではなく、またみなさんにちゃんとご挨拶したいです。ご遺体と対面。やっとうざい点滴やら尿管やら人工呼吸器もぜんぶ外れて、秀樹さん、ちょっと楽になったのかな。少し表情が楽になったようにも見えた。SONOREを立ち上げた頃、秀樹さんとタッグを組んでいればどんな悪評も何も怖くなかった。そして、おれの夢だったラウダや信濃囃子や能面の演奏。秀樹さんが一緒だから実現できた。一地方都市ではあり得ないような冒険的な選曲と演奏。ポピュラーで一般的な作品の演奏もSONOREと一緒にやると、地方都市のアマオケ離れした、どこかエキサイティングで刺激的な演奏をすることができた。おれのちょっと踏み外したような解釈や冒険を、秀樹さんはいつも笑顔で後押ししてくれた。本当にかけがえのない人!大好きな人!こんなに早く、どうして!
2013/03/23
2013/03/19午前は自主トレ。とても暖かいバスで仕事場方面。バス降りる直前にSHINANOちゃんから電話。何となく内容の想像がついたので、一瞬コールバックするのをやめようと思ったほどだ。バス降りて意を決してSHINANOちゃんにコールバック。想像通りの内容だった。SノーレのK氏が、つい1時間ほど前に亡くなられたとのこと。ああ、やっぱりダメだったか。大事な人を失ってしまった。大恩人です。彼がいなかったらおれは音楽家として地元でこんな風に活動することはできなかっただろう。合掌。いつもの中華屋さんでみそラーメンなんだか食欲もなくなってしまったが、ここでちゃんと食べないといけないと思ってがんばって食べるここの料理は大好きなのに、この日はほとんど味を感じなかった仕事場いろいろ作業家内は職場の飲み会なので帰宅してひとりで夕食スーパーの惣菜で簡単に。プレミアムモルツ飲む。K氏のことを思いながら飲む。
2013/03/20

2013/03/19風が強い。春ってことか?家内と車で病院。この日は定例の診察あるので家内も一緒に。家内は久しぶりにリハビリを見学。PT(足の方)。こののんびりした情景は一見リハビリしてるように見えないかもしれませんが、ちゃんとやってます(これは足首から先の訓練)。匍匐前進でマット上を数周。ゴールして、もうだめーって感じ(笑)。麻痺あると、こんな程度のことがきついんです。OT(手の方)この日は番外編っぽく楽器持ち込んで相談に乗ってもらった。リハビリ的観点からアドバイスしてもらった。有意義でした。結局いつもやってることや今までやってたこととやるべきことは大差ないことだったりもするんだけれど。でも、ちゃんと楽器中心で話をすると感じ方もちょっと違いますね。有意義なリハビリでした。リハビリ後は定例の診察。いまいちの精神状態のことを話して、抗鬱剤をまた出して頂くことにした。せっかく抗鬱剤飲まなくなったのに逆戻りは残念だが、おれはとにかく早く楽になりたいので今回は抗鬱剤飲む事に抵抗はそれほどない。薬で楽になるなら、すぐ飲みます。早く楽になりたい。ただ、前飲んでた薬は胸焼けと吐き気があったので(時々実際に嘔吐もした)、先生に相談して今回は違う薬にしてもらって吐き気止めの薬も一緒に出して頂きました。効くといいんだけどな。こーゆーのは効いてくるまで時間かかるから、しばらく様子見。病院食堂で昼食おれは鶏の味噌炒めの定食。これはうまかった。ご飯は玄米にしてもらった。家内はタンタン麺。おれは仕事場へ。いろいろ作業。夜、雨になったので家内に車で迎えにきてもらって帰宅。夕食にぎやか麻婆豆腐。タニタですな。
2013/03/19

2013/03/17家内と車で仕事場。一生懸命PCのネット接続の設定。苦戦したが何とかつながった。これで大丈夫なのかな。まあ、一応つながっているからいいや。こーゆー作業ってほんとに嫌だ。精神が蝕まれる感じがする。作業でアタマが疲れたので気分を変えるために昼すぎ一旦帰宅。自宅で昼食。さきちゃんのお土産smackを食う。「ハンガリー日清」のインスタント麺。やっぱりおもしろいね。おれはけっこう好きですよ。食後、おれはいろいろ気になることもあるので仕事場に戻る。家内もおれも気分的に調子悪く、狭い自宅に2人だけでこのまま居るとまずい感じなので、もう一度仕事場に戻った。たぶん、おれも家内も2人だけでいることに煮詰まっちゃってる。おれの情緒がいまいち安定してないせいもあるだろう。鬱気味なので、こーゆーのは相手にも伝染ってしまう。鬱気味な精神状態のおれが話す内容はひたすら暗い方向に無限ループしてしまう傾向があって、一緒にいる家内は逃げ場も無く、さぞかし辛いだろうと思う。申し訳ないことだ。19時過ぎまで仕事場で過ごす。新しいスキャナも使ってみる。新しいPCでプリンタも使ってみた。まだ慣れずにサクサク使いこなせないが、たしかに快適だ。バスで帰宅風呂入って夕食鯛の蒸し煮。旨い。「dinner」リアルタイムで観る。ベタだけどけっこうおもしろい。おれは楽しんで観てます。ユースケがひじょーに良い。
2013/03/18

2013/03/16家内と車で眼科へ人間ドックで眼圧高めって言われて、視力もひどく落ちてる気がするので行ったのだが、眼圧も眼球自体も問題なしで、安心した。問題は視野。検査もいろいろして頂いて、視力も落ちてるので眼鏡の処方せんも出してもらった。ていねいに診ていただきました。ありがとうございました。左の下4分の1くらいの感度がかなり落ちてるらしい。やっぱり脳の出血のときのダメージじゃないかとのことでした。経過観察とゆーことでまた診て頂くことになりました。脳の出血でもっと見えなくなっちゃう人もいるし、おれはこの程度でラッキーだったのかもしれない。感度はものすごく悪いものの一応は見えているし..。脳の病気は思わぬ影響があるので怖いですね。某食堂で昼食。おれはあんかけ焼きそば。ここの焼きそばは人気メニューで噂はけっこう聞いていて、ようやく食べることができた。長野の正当派あんかけ焼きそば。美味しいとは思うが、おれは、うーん...期待が大きすぎたせいで個人的にはちょっと拍子抜け。夜は居酒屋としていい感じに使えそう。家内はランチのいかフライ定食家電量販店。新しいPCとスキャナを購入。仕事場に運ぶ。早速ネットの設定しようとしたがうまくいかず、翌日回しに。こーゆーのつらい。不得意でうまくいかずちょーいらいらする。夕刻、処方せん持って眼鏡屋さん。遠近両用なのでちょっと時間かかるし、お金もちょっとかかる。1週間後に取りにいくことになる。帰宅して夕食。根菜とベーコンのスパイス蒸し煮。我が家は蓮根と大根とベーコンのかわりにチャーシューで。これも「終電ごはん」のレシピ。旨い旨い。
2013/03/16

2013/03/15午前は恒例の耳鼻科。妖精先生の治療は、例によってちょーしんどい。薬は二週分出たが、診察は一週間後に来いとのこと。うーん、やっぱりか...(-_-;)。つらいけれどがんばります。処方せんあったので薬局に寄ってから一旦自宅へ。自主トレ。最近はリハビリの担当さんの勧めもあってダンスダイエットのDVDに合わせて身体を動かしてる。麻痺あって難しいのも激しいのも絶対無理なので、動きの簡単なものを購入してやってます。↓おれがやってるのはこれだいたい60分のプログラムで、けっこう汗かきます。30分くらいで切り上げることもあるが、60分できることも増えてきた。超初心者向けのかなり簡単な動きだけど、おれにはできない動きも多々ある、でも、そこはあまりこだわらず何となく真似する程度でやり過ごして楽にやってます。おれがダンスとかおかしいよね。そもそもダンスなんか苦手でかっこいい動きなんかできないし、しかも麻痺してるんだからかっこ悪いことこの上なし。でもかっこよくダンスするのが目的ではなく、リハビリの一環としてやってるので、うまくできなくて当然。かっこ悪くて全然オッケー。昼食マルシンハンバーグ。青菜と椎茸炒め、ごはん子どもの頃、マルシンハンバーグは憧れの食い物だった。CMの歌も歌えるよ(当時はなかなか食わせてもらえなかった)。大人になってよかったのはこれが何の気がねもなく買って食えるようになったことです。よく考えたらそんなにおいしいわけないと思うのだが、おれは今でもこれはとてもおいしいと思うよ。だからよく考えたりはしない。仕事場夕刻、小学生♂ここんとこいい感じになってきてておれもテンション上げて教えるので、子どものレッスンのわりにけっこう疲れる。でも、うれしいことだけどさ。こーゆー大人っぽい曲をこんな風に弾けるようになるとは思わなかった。生意気である(笑)。うれしい驚き。まあ、もう中学生だからな。不思議はないのかも。事務所代表に迎えにきてもらって市内某所地元オケの練習。この日は省エネモードで練習することが自分のテーマだった。身体がこーゆー状態だし、省エネモードでもいい練習できるようにしていかないと...。試行錯誤中。省エネモードにすると自分の満足感や達成感も得られない感じになって、どうもいけない。自分もなかなかノっていけなくて苦しい。そんなんじゃダメなんですけどね。慣れていかないとなあこの日はそんなんでいまいち乗れず、棒もダメダメでした。反省の夜。事務所代表に送ってもらって帰宅夕食頂き物のチャーシュー。おいしい!、野菜スープ、ほか副菜など赤ワイン数杯。
2013/03/16

2013/03/14寒い。寒いのでさすがにバスで仕事場方面。それでも少しは歩きたくて善光寺付近で降りて権堂まで歩く某焼肉屋でランチ。ここは夜入ったことあるけどランチは初。なかなかいいね。この日の気まぐれランチとゆーやつコテツ丼。コーヒーも付いてるしけっこう安いんじゃないかな。仕事場。午後レッスン。いろいろ作業。夕刻、家内と合流して病院へ。K氏のお見舞い。状態は変わらず...。そろそろ目を覚ましてくれないかな。沢山話しかけてきた。彼は食いしん坊なので「来月は浜松でうなぎ食ってきますよ、いいでしょ?」とか、美味しいものの話を。奥様は例によって気丈に、いつものようにふんわりと振る舞っているが、病室に泊まり込んでもう一週間になるし、かなり疲れがたまっているだろうと思う。検査の結果はいまいちな感じだったようだが、脳は神秘的で不思議な臓器なので誰が何と言おうとおれは可能性を信じる。おれも死なずに戻ってきたのだから、K氏も戻ってきてほしい祈ってます帰宅して夕食この日は少し遅くなったのでスーパーのお惣菜ご飯キャベツメンチ半分と焼き鳥などこーゆーのもたまにはいい。K氏の目覚めを祈願してふつうのビールを久々に。
2013/03/15

2013/03/13麻痺でなかなかうまく指揮できないおれの練習をとても楽しいと言ってくれる人がいる。うれしくて涙が出た。おれはそう言ってくれる人のためにがんばるし、がんばることができる。自宅で昼食チキンとタイカレーイエロー暖かいので歩いて仕事場。レッスン。Bach。見本を弾いてあげることができずものすごく悲しい。ほんとにちょっとだけ、一瞬の見本程度でいいから弾けるようにならないだろうか。もちろん最終的に弾けるようになる保証は全然ないのだが、苦しくても触っていないと可能性はゼロだ。だから、触る。曇って風強くなり雨もあたってきたので不本意だがバスで帰宅。帰宅したら財布が見当たらずひと騒動。ふつうにコートの下に落ちてました。おれは外で落としてきたのかと思ったので泡食ったのだが、意外とあっさり見つかってよかった。まあ、こんなこともあるよ。外で落とさなくてよかった。夕食豆腐ハンバーグ、スープ。ほか副菜ハイボールを飲んだ。
2013/03/14

2013/03/12長野・栄村 震度6強の地震から2年。 こちらも2年経つ。すごい揺れだった。我々夫婦も飛び起きた。その日の夕方、寝不足で第九の合唱指導に行ったことを思い出す。そう。あの頃は第九をやっていた。そして、ちょっと異様なムードの本番。おれも命がけでやった演奏。そしてSノーレの「能面」。その年は名古屋ではMAHLER4を振った。この頃は指揮もなんだかものすごく大変で、いつもアタマが一杯で、身体も何だかしんどかった。カルテットも難しい曲ばかりやっていて、全体的にとにかく必死で、とにかく何とゆーかいつもものすごく疲れていた。もう、この辺が限界だったのかもしれない。明らかにおれの能力、体力のキャパ以上のことをやっていた。そしてこの年の秋、倒れた。------マキノ雅弘「日本侠客伝 浪花篇 」(1965)のDVDを観た。「日本侠客伝」シリーズの第2作。ようやく入手してやっと観ることができた。最高に良かった。このシリーズはこれで3本観たことになるが、脚本に笠原和夫、プロデューサーに日下部五朗と「仁義なき」人たちの名前があるが、もちろんこれはとことん「仁義ある」世界。これはもう様式美ですね。古き良き美しい世界観。長門裕之がいい役で出ててうれしい。長門裕之はこーゆー役所だとやっぱり最高。南田洋子もこれまた最高。マキノ作品における長門裕之と南田洋子はほんとに別格と思う。若き日の八千草薫がむちゃくちゃ美しい。ちょっと投げやりにはすっぱに「あほくさ」などと言う八千草薫は何となく後年の秋吉久美子(夢千代日記の金魚)を思わせたりする村田英雄が素晴らしい。おれは彼がちゃんと役者やってるところは初めて見たが実に良いですねえ。内田朝雄は「仁義なき」世界でも「仁義ある」世界でも相変わらずだなあ。この頃の健さんは不器用で寡黙でシブい健さんではなく、ちょっとやんちゃな雰囲気もあって、笑顔で軽口を叩いたりもする。この時期の健さんも素敵だ。そして後半から登場する鶴田浩二の色っぽくかっこいいこと!ラストの方、おでんの屋台(店主が藤山寛美)から以降のシーンはなんともいえない余韻が素晴らしい。最高のラスト。里見浩太朗が一本気なぼんぼんの役で不思議な感じだ。暖かく気持ちのいい天気なので歩いて仕事場方面へ。おれの身体も心もこの天気のようにほぐれて、もう少し楽になってこないかな。昼食いつものお気に入りの中華屋さんで五目焼きそば。これはけっこうよく注文してるメニュー。いつも思うんだけど、ゆで卵の上に錦糸卵がかかってるのがおもしろい。たまにリハビリで一緒になるリハビリ仲間のおじさんと偶然一緒になり、相席していろいろ話しながら食べる。この近所にお住まいなんだそうな(この店の近くなのはちょっとうらやましいな)。ソフトな語り口の優しいジェントルマン。おじさんはおれと同じ左麻痺で、パッと見た感じはおれなんかよりずっと麻痺は軽く、おれなんかより状態はいいように勝手に思っていたが、実は今も足にはがっつりした装具をはめていらっしゃったりする(ズボンの裾をめくって装具を見せて下さいました)。やはりちょっと見ただけじゃわからないですね。杖もないし、歩きも安定感抜群で、ほんとに至って普通に見える。でも装具外すと怖くて歩けないし、左手もうまく動かないと嘆いていらっしゃった。おれも同じかもしれない。杖もないし装具もしていないし、中華料理屋の片隅でおれが焼きそば喰ってるのを見たら、たぶんまったくふつうの人に見えるはずだ。でもほんとは、まったく思うように動かない左半身を抱えて、煩悶し、もがき苦しんでいる。仕事場へ。レクチャー原稿少しいじって早めに帰宅夕食豆カレー豆を入れるとマイルドになるのでかなり辛口。鬱気味に気持ちが振れていて、家内に同じようなことばかりしゃべって申し訳ないと思う。自分もその暗い無限ループから自分の心を救い出すことができず、つらい。季節は春に向かっているんだし、おれも心機一転したいのだがなかなかそうならない。
2013/03/13

2013/03/11朝、少し雪。うっすら雪景色。3.11だ。2年経つのか...おれが倒れたのも2011年。妙な因縁を感じるだからこれからも被災地に心を寄せ続けます。家内が東北出身とゆーこともあるだろうけど、我が家の状況と少しかぶる部分もあって、とても他人事とは思えない。家内に送ってもらってリハビリと短い診察。診察のO先生は先月の公演を聴きに来て下さった。その後の気分的な落ち込みについても少し話したら優しい言葉をたくさん頂きました。うれしかった。そう、おれは生きてる。そしてひとりぼっちじゃない。助けてくれる人たち、応援してくれる人がたくさん居る。おれを必要としてくれる人もたくさん居る。なんてありがたいことだろう。だから生きていることができる。だからがんばることができる。生老病死は誰も避けることができない。病を得て不自由な身体になったことは不運だったが、決して100%の不幸ではないのだ。病を得なければ考えもしなかったこと、感じる事もなかったこと、見ることもなかった光景、知り合うこともなかっただろう人たち...病を得たこと。不自由な身体。得たものも、失ったものも含めて大切なおれの経験だし、人生。こんなかっこいいことも思うし、それこそ理想だが、この境地に至るまではまだまだ時間がかかりそうだ。今のおれはひたすらかっこ悪く、みっともなく、のたうち回って苦しんでいる。ふらふら権堂方面へ。朝の雪が嘘だったように暖かくなる。よかった。初めて入る某中華屋さんで昼食。気になっていた店。ここは昔ドトールで、その後別の中華屋さんが入って、その店も撤退して、この店もほぼそこのレイアウトそのままで居抜きで入ってやってるのでちょっと不思議な雰囲気だ。担々麺を食べてみた。あまり辛くないです。ちょっとピリ辛とゆー程度。おれはもっと辛くてもいいな。けっこう複雑な味と食感。いろんなものが入ってるんだろうね。けっこう美味しかったです。他のメニューもいくつか試してみたい。興味深い店。ほんとは日曜の疲れも残っていて休みたかったがせっかく近くまで来たんだし、あったかいし仕事場へ。少し楽器触って、レクチャー関連の作業。帰宅。早めに夕食サバ味噌煮缶だがちょっとお高い高級なものなので、食べ応えあり。ちょー美味しい。ふつうサバ味噌煮缶は100円くらいのものだろうけどこれはその5倍くらいする。缶詰としては高級品だ。あさりときのこのスープ。これは最近我が家でよく使う「終電ごはん」のレシピ。実に旨いです。
2013/03/12

2013/03/10家内に送ってもらって地元オケの練習へ風が強い。吹き飛ばされそうだ。午前は弦だけ楽しく練習できた3楽章がだいぶ前進して、おれはご機嫌だ。Violinは着実にいい方向に行っているようだ。Violinのみなさんがんばってますねえ。本番いい演奏を目指すのは当然だが、こーゆー練習の積み重ねがオケの財産として蓄積されてあとで花開いたらおれとしては言うことなしだ。オケの未来につながる練習が理想です。昼食お弁当を頂きましたごちそうさまでしたコンビニの中華丼とネバネバサラダとプリン午後はTuttiBrahmsは1楽章が全体的にやや手薄か。たぶんおれも手薄だ。これは課題だラフマニノフは積み残してしまった。疲れが出て身体の動きがいまいちになってうまく指揮できずブルーな気分で終了。まあ、こんなのもいつものことだ。半身麻痺のわりにはよくやってると自分の身体は褒めてあげなければいけないのかもしれないな。ものすごい疲労で終了。終了後事務所代表に送って頂いて某病院春さんと家内と合流して先日に引き続き再びk氏のお見舞いShinanoちゃんとTじの夫妻ともごあいさつ。ヒゲそってもらったようでこないだよりちょっと男前になったね。「大声で煽りまくって練習してきたよー」とか身体に触りながらこの日の指揮の様子も報告もした。きっと聞こえてるね。お医者さんの発言が少しマイルドなものになったらしい。もちろん厳しい状態なのは変わらず、楽観はできないがその発言からするとちょっと奇跡を信じてもいいような気がしてきた。脳は神秘的で不思議な臓器なので、実際わからないことも多いし、奇跡みたいなこともわりと起こる。がんばってほしいよ。Kさん、目を覚まして!こっちに戻ってきて!また声かけに行きますよ。Kさん、おれは何とかこっちに戻って、不自由ながらもそれでも徐々に指揮できる感じになってきましたよ。だからちゃんとSノーレに戻ります。立ち上げから今までずっと2人でタッグを組んで苦しいときも乗り越えてやってきたじゃないですか!また一緒にやりましょう。凄い演奏して大声で乾杯しましょう。Kさん!戻ってきて!帰宅。夕食天ぷら家内が出張のときに買ってきた麺通団のうどん。旨い!赤ワイン
2013/03/10

2013/03/09耳鼻科に行く家内の車に乗って実家=仕事場へ。少し両親と(主に老母と)話をする。倒れて以後、おれにとって実家は休むことのできない場所になった。親と一緒にゆっくり話をしてのんびりするってことができなくなってしまった。親と話をするのがつらくストレスだが、そこは我慢しなきゃいけないと思う。特におれの病気や後遺症のことを話題にされるのがイヤだ。老母は入院中ほんの数回見舞いに来たが、おれはそれもマジでイヤだった。もちろん親に悪気はかけらもない。100パーセントおれの心の中の問題。親なのに申し訳ないと思うが。どうにも仕方がない。でも両親のことは大切に思っていて心配もしているのだ。だからできるだけ実家=仕事場には行こうと思う。老父はもう糖尿に立ち向かう気もないし、落ちた筋力を取り戻そうとゆー気もない。どうやら肺気腫らしいのだが、こちらも積極的に治療しようとゆー気もないのでタバコも止める気配もない。たぶん、もう年だしそろそろ死ぬんだから好きなようにやらせてほしいとゆーことなのだろうと思うが、たしかに一理あるんだろうけど、それを見ているおれは複雑な気分です。そーゆー老父を見るのがつらい。それだけでも実家から何となく足が遠のいてしまう。仕事部屋でスコアの準備を少しして、楽器に触る。麻痺で左手が動かず涙が出るほど弾けないが、それでも弾く。実際、あまりのことに情けなくて涙を流すこともよくある。それでもできるだけ毎日楽器は触りたい。昔のように弾けるようになりたいとかそんな大それたことを思ってるわけじゃない。麻痺は手強いし、そんなに甘いものじゃない。おれが思うのは今、今日現在の状態よりも明日か明後日はほんの少し0.01mmでも進歩があればそれでいい。それだけなんです。耳鼻科終わった家内と合流。仕事部屋の不要な本の仕分け。ちょっとずつやってます。この日もダンボールに一箱分くらい処分した。帰宅、昼食やしょうまを少し喰う。「やしょうま」は地元の季節の食い物です。たぶん長野だけだと思うな。2/15または3/15のお釈迦様の亡くなった日(入寂した日)=涅槃会(ねはんえ)に食べる上新粉で作った細長い餅です。春のこの時期だけの食い物なので、この時期しかお店には並ばない。美味しいですよ。昼食ピリ辛豆腐丼。タニタです。夕刻、うちの生徒さんTさんに来てもらった。医療費の申告のことがよくわからず、頼んで助けに来てもらった。おかげさまであっとゆー間に解決。さすがプロ。これで申告できる。ありがたい。天使に見えましたよ。わーい。Tさんも一緒に家内の料理で夕食。ぶりの豆板醤ソースタニタの豆板醤ソースは傑作と思う
2013/03/10

2013/03/09家内は出張で東京へ。おれは午前は恒例の耳鼻科終了後は近くのCafeでぼーぜんと休憩。ここは居心地は悪くないが分煙が甘いのが残念。タバコの煙に鼻の粘膜がヒリヒリと反応するのがわかる。昼食ステーキ丼。元気出そうと思ってあえて喰ってみた。めちゃめちゃ旨い。ふだん節制してるからたまにはこーゆーのもいいなと思って冒険した。去年の今頃だったらたぶん怖くて喰えなかっただろう。油断しすぎかな。いや、そんなことないと思う。肉も必要だし、気持ちの面でもときどきこーゆーことは大事だ。こんなにがっつりしたメシは久々だ。でも、必要だね。事務所代表が頼んだ鯛の押し寿司のお膳。一個味見させてもらいましたがこれも旨いね。話題はどうしても倒れたK氏のことになってしまう。午後レッスン。夜、バスで帰宅。出張だった家内も戻ってくる。家内が買ってきたecuteのお惣菜や弁当で夕食。韓国風のお弁当参鶏湯。こんなのも買えるんだね。こーゆーのもたまには楽しいです。ワイン少し。
2013/03/09

2013/03/07体調悪くいまいちな目覚め微熱があるようなないような微妙な感じ。咳も少し出る。不愉快だ。バスで病院病院食堂で病気ともだちIさんとランチ相変わらず綺麗なIさん。この時点で体調不良はほとんどなくなる。美人と会ったからか。エロおやじはしょーがねーな。おれは日替わり定食(肉)にした。豚肉のすきやき風だったと思う。高野豆腐が入ってるのが独特。ごはんは玄米にしてもらった。Iさんはミニ玉子丼。Iさんはいつも小食だー。食後にコーヒー。いろいろ話す。2/24の演奏会後メンタルが不安定になり、ちょっと辛い感じだったが、少し元気出ました。ありがとう!彼女や同じ病室だったMさんの存在はおれにとっては特別だ。仕事場へ。仕事場に着いてしばらくするとショッキングな連絡あり。おれの親しい人がおれと同じ脳卒中で倒れてしまった!なんてことだ!しかもおれよりかなり症状も重く、極めて深刻な状況。K氏はおれの恩人だ。彼がいなければおれは長野で指揮者として認知されることはなかっただろうし(おれは名古屋と東京でしか指揮をしていなかった)、おれが代表をするe-NOVAの活動もずいぶん変わったものになっていただろう。指揮者としてのおれはK氏に育ててもらったと思う。再びおれがオケの前に立って、一緒にステージをして、打ち上げで大きな声で「乾杯!」って叫ぶ日が来るっておれはふつうに信じていた。おれもようやく身体の状態もここまでになったし、そんな日は近いと思っていた。おれが入院中もそれを励みにがんばったし、今もそうです。だから、こんなことは信じられない。だから、Kさん!こっちに戻ってきて!事務所代表に迎えにきてもらって市内の某病院へ向かった。昏睡状態で昏々と眠り続けるK氏。管だらけだってことを除けば血色も良く、今にもふつうに目が覚めて「あれ?」とか言いそうだ。しかし、実際にK氏の様子を見て、事の重大さはよくわかった。でも、今は回復を信じ、祈るだけ。とにかく、ただひたすら祈ること。おれにできることはそれだけ。何もできず歯がゆいがどうしようもない。でも、ひたすら心を込めて祈ろう。気丈に振る舞われている奥様を見ていると、ほんとうにつらい...。回復したらほぼ間違いなくものすごく重い後遺症が残るだろう。それでも生きて欲しい。奥様のためだけにでも、生きてほしい。Kさんの存在は極めて大きい。代わりがいない、絶対に失いたくない、大事な人なんです。だからKさん!目を覚まして!戻ってきて!その後事務所代表と善光寺近くでぼーぜんとお茶。生死についていろいろ考えざるを得ない。甘いものをあまり食べない事務所代表が、この日はワッフルをガツガツ喰った。美味しかったせいもあるだろうけど、あまりの衝撃的な出来事で一気にいろんな感情が渦巻き、いろいろ考えたせいでアタマが疲れたからだと思う。そう言うおれも、この日は特に甘いものが美味しく感じた。仕事場に戻る。電源入らなくなって修理に出していたパソコン戻ってきた。ちゃんと電源入った!素晴らしい!まったく問題ない。よかったー。それでも新しいマシンの導入はあまり迷わず近いうちに決行しなければ...おれがずっと仕事してなかったので当然我が家は現状とんでもなく「極貧」であってできるなら高額なものは買いたくないがそんなこと言ってる場合じゃない。「道具」がなければ仕事にならない。仕事しないとお金も入ってこない。必要な投資。家内も夕方お見舞いに行って仕事場で合流。バスで帰宅夕食。ハイボールを1杯だけ飲む。ささみのフリッターなど。家内もお見舞い行って来たので、夕食時の話題はK氏のことだけ。
2013/03/08

2013/03/06自宅から徒歩で権堂。暖かくてよかった。気持ちよく歩いた。昼食。某中華屋さん。この店は久しぶり。けっこう好きな店だが、ほんとは夜ここで飲みたいと思ってる。上海塩焼きそば。ランチなので半ライスとスープが付く。旨い旨い仕事場。レッスン夕刻、教え子と待ち合わせて一緒に善光寺にお参り。久しぶり。彼女はプチ闘病中なのだが、それでも元気そうで安心した。一緒にお参りできてよかった。いろいろうまく行ってほしい。お参りしたんだからきっと大丈夫。すべてうまくいく。仲見世のcafeでスイートポテトとコーヒー。ここはジェラートを何度か食べたが、店内でお茶するのは初。なかなかいいっすね。スイートポテトは美味しかった。おれがスイートポテトを注文するようになるなんて。倒れる以前ならあり得なかっただろう。好みがまったく変わってしまった。バスで帰宅。この日の歩数は久々に1万歩越えた。約10770。冬の間はなかなか歩けなかったが、暖かくなったし、だんだん歩くようにしよう。業者さんからメールでPC修理できたとの連絡あり。すごーい。すっばらしいー。体調不良。妙な感じだ。風邪か(-_-;)夕食カレーライス。
2013/03/07

2003/03/05故障した仕事場のPCは電源ユニットの故障が原因。修理できるとのこと。よかった〜。でも、古いマシンだからいつ故障するかわからないし、早く新しいPCを導入しよう。油断大敵。とにかく修理終わって戻ってきたら悩まずに即決で新しいマシンを導入して、とっとと繋いでデータ移行してしまおう。自宅から仕事場近くの寿司屋まで歩くランチ仕事場。レクチャー原稿の準備始める。資料に付箋貼りつけながら読んでいくのはいつも通りだがPCが修理中でないのでノートにまとめながら。学生時代に戻ったようだ。こーゆーのもたまにはいいのかもあとは楽器に触って、ソファで俊藤 浩滋/山根 貞男 「任侠映画伝」(講談社)を読む。ずいぶん前に読んだ本だが、倒れて以後退院してから、意識的に東映の任侠映画を観ているので、以前よりもずっとおもしろく読んだ。最初に読んだ頃は「日本侠客伝」シリーズも一本も観たことがなく、「昭和残侠伝」シリーズもほとんど観たこともなく「仁義なき戦い」も観たことがなく、わずかに「緋牡丹博徒」シリーズのうちの数本を観ていたにすぎない。そんな程度の知識だったんだから、今の方がより楽しめて当然。早めに帰宅夕食コロッケなど。(スーパーの惣菜、おれが食べたくて買ってきた)かんぱち刺身珍しくうちでふつーのビールを飲んだ。プレミアムモルツ350ml。たまにはいいね。もう少しうちで飲んでもいいかもしれない。油断は禁物だが、おれの場合はストイックに自分を追いつめすぎる傾向がある。生活を楽しんで、脳を喜ばせなきゃ。それが今のおれの最大のテーマかもしれない
2013/03/05

2013/03/04家内に車で送ってもらって病院PTではマットの上を匍匐前進で何周もして、エアロバイクもやった。けっこうきつい。家内は実家に車置いて出勤したようだ。病院からお気に入りの中華屋まで歩く。暖かい。ありがたいことです昼食。ほぼ常連化してるなー。タンメン。野菜たっぷりで大満足。美味しい。汗かきながら食べた。仕事場。すぐ原稿の資料を手に取ろうとしてしまうダメなおれ。そういえば『休む勉強』をするんじゃなかったのか?せっかくPCも修理で無いんだし、レッスンもないし、リハビリで疲れてるんだから読書したりCD聴いたりしてゆっくりしようそうしてみよう、と決意してそうしてみた。ベルグルンド&ロンドンフィルのシベ5・6のLive盤をじっくり聴く。構えの大きな懐の深い豊かな演奏。神経質な感じは全くなく、でも、ものすごく繊細。感動した。特に6番にはやられた。同じ組み合わせのシベ2と7番のCDも素晴らしかった(7は特に名演と思う)。ヘルシンキのオケとの演奏も大好きだが、これもほんとうに素晴らしい。今は、おれはこのロンドンフィルの演奏にとても心惹かれています。シベ5は思い入れのある曲だ。聴くのも教えるのも好きだ。何度か教えたが本当に楽しかった。この曲はものすごくおれの脳内のイメージを刺激してくれる。素晴らしい音楽!ジル・ボルト・テイラー「奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき 」をちらちらと再読。いろいろ反省させられた。やっぱりおれは傷ついて壊れて、それでもこんなにがんばってる自分の脳をもっと誉めてあげなきゃ...脳がよくがんばってくれたからこんなに歩けるようになったし、左手も1年前よりだいぶよく動くようになった。我が脳ながら実によくやってくれてる。 低いハードルを越えること、もっと細かい目盛りできちんと評価することが必要だ。仕事帰りの家内と合流して車で帰宅。夕食いわしフライなど。家内が捌いたいわしです。旨い旨い。ノンアルコールビール。
2013/03/05

2013/03/032/24のコンサートから1週間経過したが、メンタル面がいまいちになってきてしまった。そうか、もう1週間か。何だか夢のようだったな。おそらくものすごい緊張感でコンサートやって、涙が出るほどうれしいこともたくさんあって、何とかやり遂げて終了して、たぶん「躁状態」から鬱の方向に一気に揺り返しがあった感じ。これで一応「復帰」したってことになってしまったが身体は当然不自由なままだし、楽器もぜーんぜん弾けないし、こんなことでこれから仕事してっても大丈夫なのかとかね。不安感に苛まれたり....。睡眠中も途中覚醒してしまったりして、どうもいけない。せっかく「鬱」から脱却できたのにまた逆戻りじゃ残念すぎるので、何とかふつうの状態に戻さなきゃ。ふつうに過ごすこと。ゆっくり穏やかに過ごすこと。できるだけご機嫌な時間を増やすこと。死なずに、生きていることに感謝すること。少しでも改善したことがあったら、どんなに些細なことでもそれを見逃さずに、心から自分を誉め、喜ぶこと。麻痺でただでさえ苦しんでいる自分をこれ以上傷つけないようにしよう。脳が喜ぶことをしよう。脳が傷つくような思考はやめよう。ああ、難しいことだな。途方に暮れるほど難しい。昼食おれが作りました。そば。乾麺を茹でてこっちのスーパーではふつうに買えるものですがけっこう悪くないです。午後は家内と買い物に出る。なじみのパン屋に行ったが出遅れてちょっと時間遅くもうほとんど売り切れ。やっぱり人気のあるパン屋さんはできるだけ午前中に行かなきゃだめだな。それでも、何とか少しゲットできてよかった。夕食ハンバーグ「dinner」リアルタイムで観る。今回は八嶋智人をフューチャーした回。
2013/03/04

2013/03/02家内と車で仕事場昼食は仕事場で寒天麺とよもぎ餅1個宅急便屋さん集荷に来てくれて故障したPCを発送(簡単に出せるんだね、素晴らしい)。これでちょっと安心した。修理できるといいな。PCのトラブルって精神的にホントによくない。修理があまりに高額の場合はデータ救出のみにするつもり。それだったら新しいマシンを買う足しにしたい。でも、できればあまり高くならずにうまく直ってほしいけど...。あとは不要な本の仕分けなど昨年冬のはじめに実家の庭に蒔いたチンゲンサイと水菜の間引きをした。買い物して帰宅おやつにそばがきぜんざい。頂き物のそば粉で、旨い!いいねえ。これが実家の庭で間引きしたチンゲンサイと水菜。この寒いのにここまでよく育ったなー。すごーい。不織布をトンネルがけしておいたのもよかったかも。夕食のサラダに混ぜて食べたが実に旨い。鮮烈な味。夕食厚揚げのきのこあんかけノンアルコールビールアド街見る。板橋 志村坂上。ちょっとモヤってるかな
2013/03/02

2013/03/013月だあったかいね。よかった。バスで恒例の耳鼻科。相変わらず念入りな治療。うう。辛かった。でも鼻の中の腫れは引いてきてるんだそうで、先生はご機嫌。また1週間後には行かなくちゃ。薬は14日分だが、診察は7日後においでとのこと。むむー(-_-;)耳鼻科のあとぼーぜんと某cafeでコーヒー。耳鼻科のあとはいつもなんだかぼーっとしてしまう。処方箋あるので近所の薬局に寄って帰宅。昼食炒め物を作って食べる。味噌汁。まあ、野菜炒め定食とゆーことか。キャベツともやしとベーコン冷凍食品の弁当用海老グラタンってのを味見してみた。うーん、まあ、いまいちだね午後、かなりの強風。春一番か?雨あったかいのはいいが雨はいやだ。夜、みかと春さんに迎えにきてもらって3人で沖縄屋さんで夕食。ちょーリラックスなひととき。おれjはこの日はビールはやめていきなり泡盛ロックで。2杯飲んだチラガーチャンプルー。チラガーいいねえソーキ。これも良い。にんじんしりしりージーマミー豆腐。これまた美味しい。中身(そば抜きにしてもらっておつまみっぽく食べた)中身そばを3月には出すって聞いてたので楽しみにしてた。この中身はほんとに良かった。ちょー旨い。〆にふつうーの沖縄そばほかにタコライスなど送ってもらって帰宅
2013/03/01

2013/02/282月もおしまいだ寒いのはもううんざりだ。春よ来い朝、家内に送ってもらって病院リハビリ。みなさん日曜の本番のことで声かけてくれてうれしかった。担当さんが日曜の本番に来て指揮するおれを見ていろいろ課題が見えたとのことで、リハビリ的観点からのダメ出し&感想多数。リハビリも新しい宿題も増えて、ややハードな感じに変わった。厳しいー(-_-;) ついにエアロバイクもやり始めました。意外にできた。6月の本番にはもっと楽に動けるようにがんばります!いい担当さんに恵まれておれは幸せ者です。ありがたいことだ。家内はそのまま実家に車置いて仕事へ某中華屋さんで昼休みの家内と待ち合わせて昼食。おれは焼きそば。期待して頼んでみたが、それほどでもなかった。残念。家内はマーボー丼おれは仕事場へ。疲れたのでレッスンまでソファで毛布かぶって寝転がって休憩。読書。夕方レッスン家内帰ってきて車で帰宅前夜あまりうまく眠れなかったので睡眠不足。今日はずっと眠かった。でも眠い以外は暖かい一日で体も楽だった。夕食たぶんイカのみそだれ炒めってやつだと思う。タニタです。旨いね。ほか副菜。ドリンクはノンアルコールビール
2013/03/01

2013/02/27疲れていて休みにしたかったがPC気になって仕事場へ。昼食、仕事場でいなばのタイカレー缶とコンビニのサラダ、からあげくん。家内も昼休みに来てくれて不調の仕事場のPCをいろいろ試す結局だめだった。まったく電源入らず。これは絶望的だ。まあ、自宅のpcが生きているのが救いだがその自宅の方はネット環境が何だか不安定で、いやな感じだこれはもう修理の業者さんにお願いするしかないかなマシンはだめでも、データは欲しいどうにもならないので早々にあきらめて徒歩で帰宅、暖かい。毎日こうだったらいいのに。夕食は珍しくおれが担当。家内は隣組の会合あったので、おれが作ってみた。夕方から作っていたカレーライス(豚もも肉、しめじ、キャベツなど)煮浸し味噌汁。デザートにいちごといよかん少し。
2013/03/01
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