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斜めからインドネシアを眺めよう 131
相変わらずA社のトップは会社に出てこない。そして、工場の中は暗い、雰囲気も暗い。どこの客先がどれほど、逼迫しているのか、客先との話をしていないようです。知識がないので話が出来ないのです。それでは、できる人に任せればいいと思うのですが、それもしないのです。ようするに、知らん顔なのです。インドネシア人スタッフに任せきりで、彼らは先方のインドネシア人に接触するだけなので、客先の日本人に情報が的確に伝わらない。知りたいが、聞いても、答えが戻ってこない。
K社はK社で、すでに、客先から両手を放してしまった。残りの在庫について、インドネシア人スタッフに任せてしまった。
A社とK社のトップが話をすることはもう、ない。
そこで、この会社内のことですが、K社から来た11人ほどのうち、オペレーターが6人で1シフト2人づつ、検査に3人、日勤に2人に振り分けた。オペレーター2人では足りない。満足な製品は三台分しかできない。
そのうえ、検査に回った2人は、K社からの退職条件を最初から飲んで、辞めてこちらに来たのでした。A社の社長の約束通り、K社での最終賃金を保障されたが、他の9人は粘って、退職金を若干上乗せさせて、10日遅れて、退社したので、A社の社長はそれを理由に30%近くの減給で彼らを受け入れた。もちろん、彼らは、口に出さないが怒っている、約束が違うと。やる気がある人間が粘って、仕事に自信がない人間がアッラリ脱落したのです。人のことは言えないが、評価基準が間違えている。
仕事ができない人間を優遇したのです。これは、この会社にとって悪材料になるでしょう。
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