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災害は忘れた頃ではなく “突然” 襲ってくる!
災害時は、自衛隊の出動と活動が期待される。しかし、首長等の要請無しでは勝手に動けない。災害の度に多くの人々が亡くなっても、発災時の対応は常にドタバタ対応で、しかも、過度にボランティアに期待をする不思議な国である。
能登地震復旧の進展が遅々として進まないため、漸く国土交通省等が中心となり、災害時の分力化から “合力化” へ向けた取りまとめ運動ニュースが過日流れた。どんな「まとめ」となるかは分からないが、国土強靱化策と大型予算を加味した取りまとめを願いたいものである。さすれば、1月28日の埼玉県八潮市で発生した 「道路陥没大事故」 等が予防できるだけでなく、国土強靱化策に関連する広い裾野の経済分野の発展が大きく期待できる。結果として、多くの人命を守ることに繫がる筈である。
災害から身を守る一案として、災害大国日本で車の購入を考える場合、なるべくパートタイム式四輪駆動車の購入を、と呼びかけ続ける者である。
何故ならば、四輪駆動車は、一般的に最低地上高が二輪駆動車よりも少し高いので、災害時の荒れた路面の走破力に富む。過信は禁物ながら、天候急変対応力が二輪駆動車より動力性能が高いため命を守り易くなるのである。
0166 全国写真旅・入門 (総集編70)
● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(160回目以降)
160:全国写真旅・入門の実際(総集編64)・・・・・・ 20240829
161:全国写真旅・入門の実際(総集編65)・・・・・・ 20240930
162:全国写真旅・入門の実際(総集編66)・・・・・・ 20241029
163:全国写真旅・入門の実際(総集編67)・・・・・・ 20241126
164:全国写真旅・入門の実際(総集編68)・・・・・・ 20241228
165:全国写真旅・入門の実際(総集編69)・・・・・・ 20250130
166:全国写真旅・入門の実際(総集編70)・・・・・・ 20250228
167:全国写真旅・入門の実際(総集編71)・・・・・・(予定)
【写真集の表紙と裏表紙】 166-1 ・ 2


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全国写真旅・入門 は、
1: 対象は、 “第二の人生” (セカンドライフ)を目指す老若男女である。
2: 大原則は、全国写真旅中心であるが、旅を通して人生の “総集編” を描こうと試みている。
3: 日本に直結する可能性のある不透明な “ウクライナ戦争” 情報コーナーを設けている。
4: 日本社会の “明瞭化” 情報源コーナーを設けている。
5: こだわりのお酒を独断と偏見による “お酒” 評価欄を設けている、等である。
私達夫婦の足跡から、同じような第二の人生を予定する全ての人々のための情報提供を試みたブログである。 第二の人生は、 夫婦ばかりか単身の場合もある。また、若い方々も確実にこの域に到達する。 そこを如何に賢く、有益、有意義に生き抜くかは個人の自由ながら、深く考える価値は非常に高いと言える。 このブログが、旅等を計画している老若男女にとって参考になる所があるならば幸いである。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。
巻頭写真・ 166 - 1 ・ 2 :昭和40年代(1968~1972)の路面電車を通して、移ろい行く時代の姿を見事に活写した、モノクローム写真集の「表紙と裏表紙」のスキャン画像である。
「内田良一写真集 路面電車の走るまち 1968-1972」
2024年12月20日、 「東京印書館」 発刊(税込み2520円)を巻頭写真とした。写真家の内田氏から、この傑作が先月我が家に届けられた。彼とは、房総(千葉県)最大1000世帯が住む、大型 「公団住宅」 時代に同時期に入居し、小生が発起人として「写真同好会」を結成した際に参集された最古参の写友である。
前号では房総の「大利根川原決闘」の記念墓碑を紹介したが、今号の巻頭写真は、同じく房総に居住する内田氏が若かりし頃、下町を縦横無尽に走る路面電車に熱心にカメラを向けられたその結晶の写真集である。多様な路面電車と供に、様々な人々が絶妙に写真に加味された、当時の町並み風景はノスタルジックで、朴訥(ぼくとつ)とした路面電車のモノクローム写真集である。
カラー写真とは異なり、モノクローム写真のグラデーションの各階層から多様なイメージが沸々と膨らむ奥深い写真集で、その何れの写真も、路面電車に関わった人々の姿が上手に取り入れられているため、登場人物の温もりが良く伝わって来るし、これらの人々との自由な会話が写真を通して楽しめる。
時代に流され行く昭和40年代の下町「路面電車」の栄枯盛衰が、ページをめくりながら、その 「移ろい行く様」 が堪能できる傑作写真集である。是非、手に取って鑑賞してもらいたいと思い、巻頭写真に掲載し紹介する次第である。
【参考情報_29_写真旅の小物類(20)】
写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い難しくなる。以下、その参考情報である。写真旅に「 電源3:ポータブル電源 (略:ポタ電)と、 小型ポタ電 」は是非備えたい。デジタル時代は、ポタ電と小型ポタ電無しの旅は不可能である。前号では、インバータコンセント、ポタ電 A とソーラーパネルを紹介したが、今号は、昨年の正月に発生した能登地震を機に追加ポタ電 B を購入した。愛車内と物置に分散し、災害への万全を期した。
小型ポタ電は、車から離れて遠近短の撮影を行う場合や、災害遭遇時の必需品である。利点は、小型軽量のため、カメラバックや衣服のポケットに入れて持ち歩け、充電のため一々車に戻らなくてもデジタル製品の継続使用が可能となることである。
1 第一は、愛車に持ち込むポタ電 B で、エコフロー製 「ポタ電ZMR600-JP」 である。前号のジャックリ製ポタ電 A と選手交代させた。その理由は、ジャックリ製のポタ電がリチウムイオンに対し、エコフロー製のポタ電は、リン酸鉄リチウムイオン採用で、充電回数と充電時間が飛躍的に向上したからである。
因みに、ジャックリ製ポタ電のAC満充電時間が約7時間に対し、エコフロー製ポタ電は約1時間で、充電回数も約3倍以上の耐性である。安全上、200W以下で使っているが、電池が少なくなれば、車を走らせながら補充電を行えば継続使用可能。2024年正月購入、税込み18000円。
2、 第二は、小型ポタ電のアンカー製「モバイル電池 Anker633 MagGo」である。名刺サイズのマグネット付で、USB/A/C両対応である。10000m Ah 容量なのでスマホ、タブレット等が2~3回充電が可能。2023年購入、税込み8000円。
3、 第三は、同上の予備として、エレコム製「モバイル電池 DE-C38-10000RD 」である。名刺サイズより少し縦長で同上より重いが、USB/A/C両対応である。10000m Ah 容量でスマホ、タブレット等が2~3回充電が可能。2024年購入、税込み3500円。



写真・ 166-3
:
【エコフロー製 「ポタ電 B
」
】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画・上)
写真・ 166-4 : 【アンカー製 「小型ポタ電」 】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画・中)
写真・ 166-5 : 【エレコム製 「小型ポタ電」 】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画・下)
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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい! (情報戦)【36】
ウクライナ戦争3年目ながら、先月下旬から状況がガラッと変わった。超大国のトランプ政権がウクライナだけでなく、世界の様々な政治経済を劇的に変化させているからである。
同じ政治経済ながら、大統領制と議院内閣制との違いが鮮烈である。制度の違いとは言え、国内の 「熟議」 政治経済の陳腐感を覚える。超大国アメリカの議員数 535 人に対し、日本は 713 人と多過ぎて “船頭多くして・・・・・” 状態である。
ともあれ、島国の “のんきさ” を払拭し、自分とその家族の命をどのように守るかの自問自答を行うと共に、日本式 “核シェルター” を沢山作る議論と実行を急ぎ、併せて過去の政治と戦争を真剣に学び直す時である。すなわち、戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に “残忍・残虐な動物” であること、 “性善説” ではどうにもならないこと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる” 現実があることである。
また、戦後80年もの間、先の戦争の総括を “あやふや” にし、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。
【以下は、社会を明瞭化する情報源】
1 ) 堤未果 ・つつみみか
20181013 「 日本が売られる 」 堤未果著・幻冬舎発行。報道の集計では「品川区」の広さを越える日本の国土が外資系に買われ続けている。漸く2021年3月、官邸主導で “土地利用規制法案” が成立したが、与党内部の混乱で未熟な法となる。緊張感が乏しい。本気で向き合わないと尖閣諸島を含めて “危ない!” 。
2 ) 矢部宏治 ・やべこうじ
20181113 「 知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた 」 。矢部宏治著・講談社現代新書。書名は “知るべき” と読み替えることで米国従属の現実が良く分かる。本書の1と2が100万冊を越えれば、日本の政治が少し変わる。
3 ) 八木啓代 ・やぎひろよ
「八木啓代のひとりごと」 サイトは、検察の闇の解明に鋭く斬り込む「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。
4 ) 志岐武彦 ・しきたけひこ
「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる 「 最高裁の罠 」 を20121209にK&Kプレス社から出版。20150807に鹿砦社(ろくさいしゃ)から 「 一市民が斬る!! 最高裁の黒い闇」 を出版。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため、自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられた。
5 ) 瀬木比呂志 ・せぎひろし
瀬木氏は明治大学教授で、20140220出版の講談社現代新書 「絶望の裁判所」 は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張。また、20160527に、同出版社「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」を出版。第二回「 城山三郎賞 」を受賞された。
6 ) 希の樹 ・のぞみのき
20160527に、希の樹出版社より 「 冤罪 File ・25号 」 を発売。田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。
7 ) 吉田敏浩 ・よしだとしひろ
20161220に 「 日米合同委員会の研究 」 吉田敏浩著が創元社から出版。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実が分かる。マスコミは、この委員会のことを扱おうとしない。読み応えがあるが、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。
なお、20211227、毎日新聞出版 「追跡!謎の日米合同委員会 別の形で継続された 「 占領政策 」 」 が続編として出版された。
8 ) 「絶望の日本のマスコミ」
上記1~7と、その周辺で明瞭なことは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされ、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリストの支援組織不足」と、「サラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、 「 絶望の日本のマスコミ 」 と付けられた本が出版されそうな予感がする。
【こだわりのお酒(99)は、笹一・純米大吟醸酒】

写真・ 166-6
:
【 笹一・純米大吟醸
】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画)
毎年、正月用のお酒は、財布の紐を少しゆるめている。正月用の2本目、税込み3680円で精米歩合を45%にした甲州の銘酒と書いてある。味は超辛口?で、辛口派に好まれる。
:ここは、小生の「独断と偏見によるお酒の評価欄」である。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒は、私の写真旅を豊かにするスパイス!である。