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Copyright© 中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2025 ( 画質下げ/書込禁止/ 設定中 無断複写/転載禁止 ) MS-P ゴチ 11P 167
災害は忘れた頃ではなく “突然” 襲ってくる!
Copilotに聞けば、日本は世界一位の災害大国、二位は台湾・・・と回答が出る。当たらずとも遠からずである。災害時は自衛隊の出動と活動が期待されるが、首長等の要請無しでは勝手に動けない。それは歴史的、政治的文民統制上、仕方が無いことである。従って、災害時の要請判断は、偏に要請する側の “災害感度” の高低に掛かっている。感度の高低は、要請側人物の生い立ちや経験則に負う所が大である。即ち、政治家になるまでに、災害現場にどれほど足繁く足を運び、実態を深く、広く、見聞を重ねてきたか、また、災害感度を日々どのように研磨し見識を磨き高め、感度錬磨を継続してきたかに尽きる。
しかしながら、選挙の度に交代が生じ、継承が途絶えるのが現実である。そのため、災害感度の法制化や組織化に加え、AI化を併用する仕組みが急がれるが、災害の度に多くの人々が亡くなり、常にドタバタ対応が常態化している日本国である。
災害から身を守る一案として、災害大国日本で車の購入を考える場合、なるべくパートタイム式四輪駆動車の購入を、と呼びかけ続ける者である。理由として、四輪駆動車は、一般的に最低地上高が二輪駆動車よりも少し高いので、災害時の荒れた路面の走破力に富むからである。過信は禁物ながら、天候急変対応力が二輪駆動車より動力性能が高いため命を守り易くなるのである。
0167 全国写真旅・入門 (総集編71)
● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(160回目以降)
160:全国写真旅・入門の実際(総集編64)・・・・・・ 20240829
161:全国写真旅・入門の実際(総集編65)・・・・・・ 20240930
162:全国写真旅・入門の実際(総集編66)・・・・・・ 20241029
163:全国写真旅・入門の実際(総集編67)・・・・・・ 20241126
164:全国写真旅・入門の実際(総集編68)・・・・・・ 20241228
165:全国写真旅・入門の実際(総集編69)・・・・・・ 20250130
166:全国写真旅・入門の実際(総集編70)・・・・・・ 20250228
167:全国写真旅・入門の実際(総集編71)・・・・・・ 20250327
168:全国写真旅・入門の実際(総集編72)・・・・・・(予定)
【日本100名城・100番、焼失する前のライトアップされた首里城・沖縄県】 167-1

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全国写真旅・入門と は、
1: 対象は、 “第二の人生” (セカンドライフ)を目指す老若男女である。
2: 大原則は、全国写真旅中心であるが、旅を通して人生の “総集編” を描こうと試みている。
3: 日本に直結する可能性のある不透明な “ウクライナ戦争” 情報コーナーを設けている。
4: 日本社会の “明瞭化” 情報源コーナーを設けている。
5: こだわりのお酒を独断と偏見による “お酒” 評価欄を設けている、等である。
私達夫婦の足跡から、同じような第二の人生を予定する全ての人々のための情報提供を試みたブログである。 第二の人生は、 夫婦ばかりか単身の場合もある。また、若い方々も確実にこの域に到達する。 そこを如何に賢く、有益、有意義に生き抜くかは個人の自由ながら、深く考える価値は非常に高いと言える。 このブログが旅等を計画している老若男女にとって参考になる所があるならば幸いである。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。
4月6日は “城の日” である。2006年4月6日に日本100名城が選定され、翌年からスタンプラリーが開始され、お城が点在する都道府県で幅広い経済効果の高まりがあり、古の日本人の来し方に関心が高まって、老若男女を問わず外国人をも含めて城巡り旅は人気が高い。
但し、人気があるからといって浮かれてはならない。なぜならば、山城や、高低差の大きい城が大半なので、天候急変のみならず、野獣との遭遇の可能性が極めて高いため “危機管理” としての装備と防御対策を忘れてはならないのである。
なお、城巡りとは、登城した人でしか分からない “別世界” がある。即ち、登城後、腕組みをしながら様々な城の先人達との仮想の会話が現場の臨場感の中で満喫できることである。その広がりと深さは、巡り人の学習歴、歴史観、人生観等により際限なく広がり深まり、実に魅力満点である。また城巡りの達成後は、世界観が確実に変わることである。即ち、現今社会の出来事や、世界の紛争、侵略戦争等の観察眼が大きく変わるのである。加えて、自分や家族を含め、我が国の国防に対してまでも正しい視野が広がるので、城巡りは結果として、日本を良くする旅とも言えるのではないだろうか。
巻頭写真のライトアップされた首里城(世界文化遺産)は、ソニー製、“メモリーステック”デジタルカメラ/DSC-F707の500万画素で、2005年3月に撮影した。常用し過ぎで壊れてしまったが、カールツアイスレンズが吐き出す柔らかい美しい画像を私は好きであった。画角は、38~190ミリズームレンズのためワイドレンズを追加購入し、いずれも壊れるまで酷使した。
3回も足を運んだ沖縄の首里城ながら、2019年10月31日原因不明の出火により主要な正殿等を焼失し、現在、2026年秋を目途に正殿復元を目指して全力奮闘中で応援したいものである。
【参考情報_30_写真旅の小物類(21)】
写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い難しくなる。以下、その参考情報である。写真旅用として「 衣服:オールシーズンタイプ 」を是非備えたい。オールシーズンとは、四季に適合する衣服を意味する。長期の全国写真旅では、多くの衣服は物理的に持ち込めないのでマルチ機能な衣服が対象となる。簡単に言えば、半袖類の衣服を最小にし長袖を重用するのである。その訳は、撮影現場が山川海等で環境が様々に変化するため、気温が高い場合は腕をまくって半袖にし、寒い場合は袖を下ろして長袖にするのである。
人の体調には個人差があるが、出発する時期により、その素材が綿やポリエステルになったり、ウール、羽毛等になったりするのは当然である。若い方々の場合は、暑さ寒さへの耐性が高いため廉価な製品でも問題が無いが、高齢者の場合は、その逆で耐性が低いため、予算が大きくなっても名の通ったメーカー品を選択する必要がある。メーカー品は、製品化するまでに大きな予算を投下して縫製しているので安心である。
一般論として、長期に渡って使用するか、短期間使用し処分するかによって、投下予算も大きく変化する。ここをケチると命を落とし易くなる。
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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい! (情報戦)【37】
ウクライナ戦争3年目ながら、超大国のトランプ政権が、ロシアとウクライナの停戦調整に踏み込んでいる。中でも、ウクライナの原子力発電所の所有権を米国に移譲する案に注目している。もし、トランプ政権が望んだ通り譲渡されれば、ロシア側は簡単に手出しができなくなるからである。出せば米国との一騎打ちとなり、互いに被害損失は拡大するからである。従って、停戦交渉は終戦へ向けた一歩となることを期待したいものである。
ともあれ、島国の “のんきさ” を払拭し、自分とその家族の命をどのように守るかの自問自答を行うと共に、日本式 “核シェルター” を沢山作る議論と実行を急ぎ、併せて過去の政治と戦争を真剣に学び直す時である。すなわち、戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に “残忍・残虐な動物” であること、 “性善説” ではどうにもならないこと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる” 現実があることである。
また、戦後80年もの間、先の戦争の総括を “あやふや” にし、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。
【以下は、社会を明瞭化する情報源】
1 ) 堤未果 ・つつみみか
20181013 「 日本が売られる 」 堤未果著・幻冬舎発行。報道の集計では「品川区」の広さを越える日本の国土が外資系に買われ続けている。漸く2021年3月、官邸主導で “土地利用規制法案” が成立したが、与党内部の混乱で未熟な法となる。緊張感が乏しい。本気で向き合わないと尖閣諸島を含めて “危ない!” 。
2 ) 矢部宏治 ・やべこうじ
20181113 「 知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた 」 。矢部宏治著・講談社現代新書。書名は “知るべき” と読み替えることで米国従属の現実が良く分かる。本書の1と2が100万冊を越えれば、日本の政治が少し変わる。
3 ) 八木啓代 ・やぎひろよ
「八木啓代のひとりごと」 サイトは、検察の闇の解明に鋭く斬り込む「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。
4 ) 志岐武彦 ・しきたけひこ
「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる 「 最高裁の罠 」 を20121209にK&Kプレス社から出版。20150807に鹿砦社(ろくさいしゃ)から 「 一市民が斬る!! 最高裁の黒い闇」 を出版。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため、自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられた。
5 ) 瀬木比呂志 ・せぎひろし
瀬木氏は明治大学教授で、20140220出版の講談社現代新書 「絶望の裁判所」 は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張。また、20160527に、同出版社「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」を出版。第二回「 城山三郎賞 」を受賞された。
6 ) 希の樹 ・のぞみのき
20160527に、希の樹出版社より 「 冤罪 File ・25号 」 を発売。田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。
7 ) 吉田敏浩 ・よしだとしひろ
20161220に 「 日米合同委員会の研究 」 吉田敏浩著が創元社から出版。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実が分かる。マスコミは、この委員会のことを扱おうとしない。読み応えがあるが、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。
なお、20211227、毎日新聞出版 「追跡!謎の日米合同委員会 別の形で継続された 「 占領政策 」 」 が続編として出版された。
8 ) 「絶望の日本のマスコミ」
上記1~7と、その周辺で明瞭なことは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされ、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリストの支援組織不足」と、「サラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、 「 絶望の日本のマスコミ 」 と付けられた本が出版されそうな予感がする。
【こだわりのお酒(100)は、 紅乙女酒造の 樽 ・麦焼酎である 】
写真・ 167-2 : 【紅乙女酒造 ・樽 】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画)
ヨドバシ・プレミアム会員限定で、特別案内が不定期になされる。今回の案内で焼酎を購入した。今まで一度も呑んだことのない米国オーク樽で17年間熟成した麦焼酎である。720ml入りで、値段は¥3500弱と少々値が張るが、ストレートと、オンザロックで喉を通した結果、実に変わった味の美味しい焼酎である。優しいのど越しと香りは最高である。

注記
:ここは、自分の「独断と偏見によるお酒の評価欄」である。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒は、私の写真旅を豊かにするスパイス!である。