幸せになれる心
いちばん大事なのは幸せを感じられる心。
どんな幸せの対象をもっていても手に入れても、どんな幸せに出会っても、自分が幸せを感じられなければ、幸せにはなれない。
億の金があっても、豪邸があっても、身にまとった豪華な装身具も幸せのすべてではないからです。
そこに住む人の心が豊かで満ち溢れる想いで生きているとは決して言いきれない。
人に良い様に思われたいの一心であるとしたら、見栄と虚飾の状態で偽りであるからです。
本当に億の金を稼げる人ならば、人があって自分があると言うことを知っているから、だから還元して人の幸せを優先するだろう。
そうすれば幸せを多くの人に分け与えられるからです。
そこからスタートした人ならば豪邸も身を飾ることよりもその先の事に見える事柄に心血を注いで自分のことは後回しにして、一生涯孤独な戦いが待っていて身を飾るなど時間的余裕が無い。
先人は貧乏に耐え、働き、考え、創造し、工夫をし、お金を生みだすことをした結果、子孫はその恩恵を頂いているのです。
幸せを感じられる心は、幸せに気づける心。
今の幸せは先人の残した物のせいであったとしたら、感謝して生きていくことがより幸せに感じる心を持つ以外にない。
物がすべての幸せを量るものではない。
自分の一代で築き上げたものであれば、すべて卒なく、合理的で無駄を排除した素晴らしい知恵と魂がある。
その見えない物を創りだすエネルギーは誰もが学びその教えは万人に幸せをもたらす。
人を思う心が備わって謙虚に生きれる心が幸せを呼び込む。
幸せは見えないが心の持ち方でたくさんあるのです。
遠慮せずに使えるお金が少々ある。
愛する家族がいる。
自分を受け入れてくれる仕事がある。
本音で話せる友がいる。
美味しいものやのどの渇きをいやしてくれる飲み物が頂ける。
必要とされる人がいて、忙しいのも幸せ。
美しい景色や風景に囲まれ、至福の空間が持てるとき。
人の幸せを願い、喜ぶ顔が見えた時。
幸せになる言葉は花束と同じでいっぱい話し相手を受け入れる気持ちです。
手に入らないと幸せになれないのは幸せには気づきにくい。
心の余裕がいる。
幸せを素直に感じる心。
不幸になる考え方をしないで、素直に幸せを感じられること。
「いいな」「よかった」「幸せだなぁ」思えるようになる。
幸せを愉しむ心。
欠点や問題点を探すのではなく、いい所を探す心の働き。
幸せを感じられる心は訓練がいる。
自然に幸せを感じられるようになること。
幸せを感じられる心は、難しいことをするのではなく、幸せだなぁと思うこと。
知識をもった人は余計なことを考え、幸せを感じにくくなってしまう。
子どもの時の素直な心を取り戻すということ。
幸せは感動する心より芽生える。
長生きをしている人は生活に喜びを見いだし素直に生きている人。
クールで何も感じない心には幸せは少ない。
人のことが我が身に重なる人は人を不幸にしない。
生きることは自然体で素直に人を受け入れられる心がある。
不足に思う部分は自分が不足だと思っているから。
心はすべて受け入れること、幸せに繋がる。