しっぽのある天使達

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2008.03.10

わたしはわりと映画を観る方だと思います。が、当ブログは曲がりなりにも
「ペット」ジャンルに属しているという事もあって、今まではあまり触れないよ
うにしてきました。。。まぁ、でも、自分メモにもなるだろうし興味を持ってくだ
さる方もいらっしゃるかもしれないと思い、アップしていく事に決めましたぁ！
（なので、コメントはほんと結構ですので気にせずお願い致しますねv）

って事で、３/８～レンタルが開始した【ＨＥＲＯ】を観ました

東京地検城西支部の型破りの検事・九利生公平（木村拓哉）は、同僚の芝山検事（阿部寛）が起訴したある事件の裁判を任される。容疑者が既に犯行を認めている簡単な裁判だったが、初公判で一転、無罪を主張。九利生の前に刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣（松本幸四郎）が立ちはだかる。新聞にも大きく扱われなかった事件を豪腕弁護士が担当することに戸惑う九利生に対し、蒲生は冷静かつ様々な戦術で、今まで経験をしたことのない窮地に九利生を追い込む。一方、東京地検特捜部の黛検事（香川照之）が近づき、この事件の判決が、大物代議士・花岡練三郎（森田一義）の贈収賄事件の鍵を握っているという。騒然となる城西支部。九利生にしても花岡とは過去に因縁のある相手であったが、あくまでも自分が担当する事件の真実を明らかにしようと事務官の雨宮（松たか子）と奔走。城西支部の面々も捜査に協力し、漸く得た情報をもとに二人は韓国・釜山へ向かう。東京地検は韓国のエリート検事カン・ミンウ（イ・ビョンホン）に捜査協力を要請するのだが・・・。

久利生検事は人一倍正義感が強く、常に真実だけを求める男。周りの人間
は大変だとは思いますが、彼のような検事ばかりだったらきっと冤罪など生

場面が上手く使い分けられていて、最初から最後まで飽きる事なく見せます。
タモリさんがどうしても代議士には見えないところが残念でしたが、必要ない
のでは?と少し思ってしまった韓国＆イ・ビョンホンも上手に伏線として繋げて
しまったあたりはやはりさすが。スカッとしたい方はぜひ。

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