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この時間になると空腹が襲い、誘惑に負ける@るなです・・・。 まだ読めてない本が積み上がっているのに、アマゾンで本をまたまた買ってしまいました。 実は家に積み上がっている本は「ビジネス書」・・・。 ライティングやらマーケティングやら。 えぇ、正直読みたくないんですわ(爆) だからテメーは稼げないんだよ、というツッコミはなしでお願いします(汗) まぁ、そんな時もあるわけです。 で、ついでに娘にも読ませてやろうと思い 頼まれてもいないのに、買ったのが 「佐賀のがばいばあちゃん」と 「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」 娘のために買ったのに、自分が読みふけってしまった。 長女が今「佐賀のがばいばあちゃん」の方を読んでいる。 これは非常にめずらしい。 だから今日は雨が降っているのだと私は思っている。 で、なぜ私ががばいばあちゃんのファンになったかと言うと この前テレビで見たからだ。 ばあちゃんの言葉は、人生なんにでも通用するくらいの 強烈なノウハウだ。 ばあちゃんに情報販売してもらいたかったような気がする(笑) で、ふと思った。 うちにもがばいばあちゃんとじいちゃんがいる。 じいちゃんのほうはもうこの世にはいない。 ばあちゃんはもう、痴呆で私が誰だか分からない。 きっつくて、怖くて、男みたいな性格だったばあちゃん。 なのに、今では私をどこかのお客さんだと思っているらしい。 そんなばあちゃんの「がばい」発言は 私が長女を生んだ後、ひ孫を見に来たばあちゃん。 病院で教えてもらったように、授乳前に乳首を拭いていると 「何しよん?」 「乳首に雑菌がついてたら赤ちゃんによくないから、拭いてるねん」 と言うと・・・ まぁ~、呆れた、という顔をして言った。 「今は色々変なことを教えるなぁ。おばあさんが子供産んだときなんか、そんなことせなんだわ。 野良仕事した後、汗かいてても、そのまま乳やりよったわ」 泣き出した長女のおむつを見て、濡れてないし、おっぱいあげてから3時間経ってないし、と考えていたら 「赤子は泣いたら乳やったらええんや。時間なんか関係ない。 おばあさんはずっとそうして大きいしてきた」 「昔はな、子供が成人するなんて保証はなかった。 2歳やそこらで死んでしまう子供がよーさんおった。 おばあさんのときの育児はな、生かすことが一番やったんや」 と。 それから、元々アバウトな私は、 「死なせない」がモットーのアバウト育児になった(笑) ずいぶん気がラクになった。 死んだじいちゃんもがばいじいちゃんだった。 昔は、きっとどこのじいちゃんもばあちゃんも それぞれに「がばい」人だったに違いない。 「生きる」ということに真剣だったからだろうと私は思っている。 そーいや、ばあちゃんが 「悩めるって贅沢や。昔は悩む暇がないくらい大変やった。 なんでも悩む間もなく、それしかなかったんやから」 と言ってたな・・・。 今、うちの「がばいばあちゃん」の目は宙を泳いでいる。
2007.01.16
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私は「餅食い」です。 サトウの切り餅は論外です。 自家製!これが一番♪ 幼少期、12月30日は親戚総出の餅つきが朝早くから 夕方近くまで行われていた。 なにせ親戚一同分なので、ハンパじゃない量で 当然杵と臼でペッタンペッタンと・・・。 つきたてのお餅を丸めるのが子供の係だったが 私は途中から餅米を蒸しているかまどの火が消えないように 見張る番にすすんでなった。 理由。 ・・・あったかいからだ(笑) そんな背景もあり、我が家では1月半ば~下旬まで 延々と朝は雑煮という食生活を送っていたせいか 雑煮は今でも大好き~。 餅なんて買ったことなどなかったけど 一度サトウの切り餅を買って、あまりの弾力のなさと 口の中でベタ~~と広がる食感に 餅は自家製に限る!! と痛感した。 いつも実家で作った餅を、くれくれと要求し貰っていたが なにせ量が少ない。 一週間ももたん。 なので、今年は電気餅つき機を購入し 家で作りまくった! 結構簡単、気軽に作れるので まとめて作らずに、なくなったら作っている。 我が家では醤油すましだったが 嫁ぎ先は白味噌で しかも、白味噌の中の雑煮を引きずり出し きなこに付けて食べていた・・・。 不気味なので、私は一回もその食文化に参加したことはない。 今は娘が白味噌も好きなので、交互に作ることにしている。 実はさっきもまた餅を作った♪ 今年は「もう当分餅なんて見たくない」と言うまで食べているだろう・・・。 体重? ははは。 気にするまい(爆)←おいおい。
2007.01.04
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