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中東料理と乳製品は切っても切り離せない関係にあります。
ヨーグルトはみんな大好き。そのまま食べるのは勿論、料理にヨーグルトを添えることもよくあります。チーズも様々な種類があります。これだけカルシウムをたっぷり取っていますから、アラブで骨粗鬆症になる割合はぐっと少ないかもしれませんネ。
さて今日は、「ラバン」と「ラバネ」のご紹介。アラビア語で書くとスペルは全く同じ。ただラバネの方は単語の最後にターマルブータと呼ばれるアルファベットがついて女性形になります。
ラバンとラバネ。パッケージも全く同じ。
このラバンとラバネ、パッケージも全く同じで、同じ場所で売られているため混乱します。ぱっと見は一緒のものに見えます。違いは、ラバンはごく普通のヨーグルト。ラバネはいわゆる“ヨーグルト・チーズ”です。
ヨーグルトに振動を加えたり長く保存したりすると、ヨーグルトの上に透明な水分が分離することがありますよね。これをホエーというのだそうです。ちなみにホエーはヨーグルトの成分の一部で、栄養たっぷりだそうですので食べた方がいいそうです。で、ラバネはこのホエーの部分を布やペーパーなどのフィルターでこし取ってろ過したものだそうです。
ご覧のようにラバネはとてもこってりしています。

スプーンを逆さにしても・・・
落ちません。
ラバネの味ですが、「ヨーグルト・チーズ」という名前がぴったり。クリームチーズを食べているような感覚です。ほんのり甘みもある感じ。
このラバンとラバネ、どちらも非常に一般的に食べられています。以前にマハシーという名の中東料理をご紹介しました( http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200903220000/
中東に来られることがあれば、ラバンとラバネ、ぜひ食べ比べてみてくださいね。皆様はどちらがお好きでしょうか? ちなみにラバンという言葉のもともとの意味は「白い」。聖書の創世記に「ラバン」というシリア人の男性が出てきますが、色が白かったんでしょうね~。
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