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今日はくだらないミスをした。あまりにしょうもないミスで自分が情けない。最近どうも仕事でのミスが多い。まあ、仕事量が相当増えたので、当然といえば当然なんだけど。でも、ミスの捉え方は昔と比べて変わった気がする。何が変わったのか。「落ち込んでもしょうがない。」という考え方は前からあった。「何でこんなミスをするんだろう」とちゃんとミスの原因を振り返ってもいた。「次はミスなくやろう。」というヤル気もあった。じゃあ何が変わったのか。「周りの人にどう思われるだろう?」ここが変わった。昔の自分は、ちょっとしたミスでも上司や周囲の信頼を失うのが怖かった。怒られるのを周囲に見られるのも恥ずかしかった。でも、今はそんな気持ちがなくなってきた。これはきっと、周囲の人に恵まれているからだと思う。信頼できる上司だから、小さなことを取り上げて曲がった判断はしない、という信頼感。いいところも悪いところも指摘してくれる先輩がいるから、その先輩の前で怒られても恥ずかしいだなんてもはや思わない。そう考えると自分はすごくいい環境にいると思う。土日に前職の同期と旅行に行った。改めて感じたのは、今の会社との社風の違い。環境が全く違う。前の会社はサークルノリ。今の会社は体育会系。自分には体育会系なんて合わないと思っていた。でも、どうやらそうでもないようだ。今の会社の社風が半年で好きになった。はじめはめんどくさいと思った。飲み会は毎回幹事で、店の予約と芸の準備。1次会が終われば、走って2次会の店を取りにいく。店の中では店員のように注文を聞く。カラオケに行けば、無理矢理でも脱いで場を盛り上げる。飲み会は一番最後まで付き合う。もちろん今でもめんどくさい。いまどきこんなことしなくても。そう思う。でも、その分、上の人はホントに自分のことを気遣ってくれる。仕事は理解するまで徹底的に教えてくれる。たとえ土曜日でも仕事に付き合ってくれる。さらには僕が手が回りきらない仕事をやってくれる。前の会社のような友達感覚で先輩とも話せる関係、というのはそれはそれで好きだった。ただ、今の会社のように、上司や先輩が自分に大きな期待をよせ、信頼してくれている、という感覚、あるいは、最終的には自分を守ってくれる、という信頼感は、前の会社では感じることができなかった。でも、今はそういう信頼のできる人と仕事ができる、という職場にいられることが嬉しい。
2004年03月29日
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この3日ほど、ちょっと面白い疑似体験をしました。少し先の将来が見えるような、そんな擬似体験。なんだかフシギで何だか笑える、そんな面白い時間でした。また改めて書きますね。加えて、今日あった嬉しい出来事をひとつ。以前に講演した高校を、4月から自分の担当校として受け持つことになりました。そこで、早速先生にご挨拶をしたのですが、その際に「前にやってもらった生徒向け講演が好評だったから、今度は是非保護者向け説明会で講演をしてもらおうと思ってね」というお言葉をいただきました。やっぱりこういうことを言われると嬉しいですね。ますますヤル気でます。このところ朝早くから夜遅くまで仕事していた中で、こういう一言があるだけで、やっぱりがんばろうって思えました。1ヶ月先のこの仕事を楽しみに、しばらくがんばれそうです。
2004年03月24日
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「もうしんどい、もういいやって思いながらも、それをがんばって何とかしている自分って、結構好きだよね」朝の4時半、家に帰る道すがら、そんな話をした。一週間さんざん働いて、たまった疲れが全部出てくる金曜日。ホントに疲れた。早く家に帰って寝たい。何でわざわざこんな時間から??きっとみんなそうだったんだろう。でも、そんなときにあえてもう少しがんばってみた。そしたら、、、最高に楽しかった。相手の言葉をきっかけに引き出されるみんなのアイデア。そのアイデアがさらに飛び交い、ひとつひとつ積み重なっていく。余計なものは削ぎ落とされ、どんどんひとつの形が出来上がっていく。何かを企画する、ということがこんなにも楽しいことだとは思わなかった。休憩もせずに3時間、あれこれ話し合った。みんなひたすら笑っていた。笑いがとまらなかった。3時間笑いがとまらないくらい、楽しかった。全体像がおぼろげながらも見えてきたときには、今まで聞いたこともないような企画ができあがっていた。できあがったオリジナルのもの、これは誰か一人のものじゃない。みんなで創り上げたもの。みんなでゼロから生み出したもの。みんな、きっと一人じゃ何も思い浮かばなかった。誰か一人ががんばったのではなく、みんなで創り上げた。だから楽しかったんだ。そう思うと、みんなで仕事をするということが、これからももっと楽しめそうだ。
2004年03月19日
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講演に、引継ぎ挨拶に走り回った一日。清水→静岡→伊豆→沼津→富士と静岡県内をかけめぐる。先輩に一日同行してみて思った。前の会社でもこんなに忙しく働いている人はあまり見たことがない。判断の早さと行動の早さで、すごい量の仕事をまわしている。ただ、もっとすごいなと思ったのは、その忙しさの中でも常に周囲の人に気遣いを忘れない姿勢。忙しくても疲れていても、人に対していい加減な対応をしない。余裕がある時ならできて当たり前だけど、追いつめられているときには、なかなかできないもの。すごいことだなと思った。忙しい時ほど人への思いやりを忘れずに。自分がしんどい時ほど、まわりへの感謝を忘れずに。
2004年03月18日
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昨日、顧問の先生と飲みにいった。その時に、「ものを売ろうとしちゃいけないよ。買ってもらうのはキミ自身なんだ。自分が商品なんだ。キミは今の自分がいくらで売れると思う?そして、いくらで売りたいと思っている?」と言われた。そう聞かれて思った。前の仕事で、市場価値が云々なんて人様に言っておきながら、こう聞かれて答えられなかった。市場価値という言葉を、言葉だけで認識し、自分の感覚として捉えていなかった。市場価値とは、自分がいくらで売れるか、ということなんだ。こんな当たり前のことが、理解できていなかった。確かに扱う商品そのものの質もあるだろうが、営業であるならば、あくまで買ってもらうのは自分自身なんだなと気づいた。自分をもっと売っていかないと。自分をもっとアピールしていかないと。高く買ってもらうために、中身も磨き、自信を持って自分を売る。今日、頭では理解した。これから身をもって理解することになりそうだ。
2004年03月17日
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こんなに遅くまで仕事をするのは、前の会社を辞める前以来です。これからもしばらく遅い生活が続きそうです。やりがいある仕事は、やりがいがあるだけに楽じゃないですね。がんばります。
2004年03月15日
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今日は沼津まで来ています。明日は先生の前でのプレゼンです。来週も3本入ってます。さらには講演も3本。人前で話すのは嫌いではないので、結構楽しみだったりします。なので、自分では話はそんなに下手ではありません。、、、と思っていました。でも、後から自分の話をテープで聞いてみると、残念なことに結構わかりにくいことが、よくわかってしまいました。・「え~」「あの~」が多い。・早口。・前置き、断りを入れることが多い。・途中で言葉を言い換えることが多い。・文章がずっとつながっている(。で切れないのでわかりにくい)客観的に聞いてみると、よくわかりますね。ビデオで撮影してみれば、仕草も含めてもっとよくわかりそうです。ということで、改善に向けてひとつひとつ悪い癖を取り払っていきたいと思います。まず明日は一番簡単に直せそうな早口から。ゆ~っくりとしたプレゼン意識して話してきます。プレゼンのプロを目指してがんばります。みなさんも自分の話し方、話す姿を外から見てみてはいかがですか?新しい発見があるハズですよ。<余談>ちなみに僕の前任の先輩は、この3年で300回近いプレゼン・講演をしているのに、今でもそれをテープにとっています。やっぱり不断の努力が必要なんですね。
2004年03月11日
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月曜から、急に仕事が増えた。今までの倍以上。覚えることが山ほどある。正直、やっていけるのかという不安もある。でも、多分大丈夫という自信もある。社会人になりたての頃の自分とは違う。中途は即戦力になって当たり前。甘えは許されない。何とか切り開いていくしかない。この3ヶ月、この半年を何とかできればもっと自信がつく。というか、何とかする!
2004年03月10日
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今日、この先3年の仕事が決まりました。4月になったらやりたい!とずっと思っていた仕事を任せてもらえることになりました。ホントに嬉しいです。入社して一ヶ月たった頃、その仕事を4月からやりたくて、その時に使い始めた手帳の一番最初のページに、デカデカとその目標を書きました。手帳が開くたびにその言葉が目に入るようにして、半年仕事をしていたら、その思いが叶いました。自分でもビックリです。そして、上司や会社には本当に感謝。まだ入社半年のぺーぺーに大きなチャンスを与えてくれるなんて。あとは、前進あるのみ。くだらんことで泣き言いわず、目の前のことをひとつずつやっていこうと思います。ということで、あと3年は名古屋に住むことになりそうです。やはり目標は目に見えるところに書くべきなんですね、きっと。新しい目標を手帳に書き加えたいと思います。
2004年03月08日
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今日は何かひとつ印象に残ることがあったわけじゃないので、適当にこまごまと。■「恋愛寫眞」という小説読みました。結構おもしろかった。何だか切ない話ですが、そういう切ない部分も気持ちが伝わってきて、ほんのりとしたあたたかさがあって、いい話でした。個人的には好きだな。■「商売魂」という本もまだ途中ですが、読んでいます。定時制高校を卒業してアルバイトしていたリクルートに入社し、その後数々の業績を残し、今はダイエーの持つ福岡ドームやダイエーホークスなどの再建にあたっている高塚猛さんという人です。こう聞くと、すご腕で頭のキレるビジネスマンをイメージしますが、本を読んでみると、全く印象が違います。「商売」に対する考え方、人との付き合い方などがすごく平易な言葉で書かれていて、どれも思わず納得してしまうような、「なるほど!」と思えることばかりでした。個人的に響いた部分をいくつか抜粋。「お金儲けは手段であって、人はお金を使うことにこそ喜びを感じる。」「本気で伝えたいことは、5回でも10回でも繰り返し言え。」「嬉しいと感じさせるためのウソはウソでなくなる。」「人と人を会わせると自分の存在感は3倍になる。」「アポを取る前にスケジュール帳に記入してしまえ。」などなど。仕事をしながら、何度も繰り返し読みたくなる本です。かなりオススメの一冊です。■今日の名言。「本当の知識とは言葉でなく、物事を知っていることだ。」さ~て、この週末に中学時代の同級生が遊びにきたので、ウチが相当荒れてしまいました。お片づけするので、このへんで。
2004年03月07日
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突然ですが、みなさんは自己開示をしていますか?これは僕の感覚値ですが、積極的に自己開示をする人って少ないですよね。どうしてでしょう?相手にどう思われるかが不安だから?ネガティブな反応をされるのが怖いから?ヘンに自分の情報が漏れることで、損害をこうむりそうだから?確かにこういった理由は当然のことだと思います。だけど、自己開示によって自分の命が危険にさらされるとか、会社をクビになるとか、それくらいのことでない限りは、どんどん自己開示はした方がいいんじゃないかなぁなんて思います。なぜなら自己開示をすることによってこそ、人からいろんな情報やフィードバックを得られるようになると考えるからです。自己開示をしない人には、最終的にホンネで話をする気になりませんよね。逆にどんどん自己開示をする人には、次第にこちらもホンネで自分の考えをぶつける気になります。これは情報も同じ、というのが僕の持論です。情報は発信する人にこそ、多くの価値ある情報が集まるし、発信をしない人には結局それなりのものしか集まらない。もちろん、せっかく自分が手に入れたノウハウを人に教えてしまう、というのは、何だかもったいないことのように思います。ただ、考えてみれば、一度自分が経験して手に入れたものならば、全く同じものは二度と手に入らなくても、それに近い価値のものなら、また手に入れることができるのではないでしょうか。それなら、もったいぶらずにどんどん自己開示して、新しいものを手に入れていけばいいのでは、と思ったわけです。だらだらと長くなりましたが、まあ簡単に言うと、Give and Take は結局Giveから始まるということですかね。もちろん、年をとるにつれて、守るべき家族や財産など、失うものが大きくなると、より慎重にならざるを得ないのかもしれませんから、一概には言えませんが、今のうちはどんどん自己開示していきたいなと思います。そして、それによって新たな意見を自分の中に取り入れていく。その姿勢を忘れずに。P.S.この話を書いていてふと「わらしべ長者」を思い出しました。ちょっとズレるかも知れませんが、わらしべ長者は、常に自分が手に入れたものに固執しなかったからこそ、どんどん今よりも価値のあるものを手に入れていったのだと思います。固執していたら、せいぜいわらがミカンに変わったくらいで「長者」にはなれなかったでしょうね。とはいえ、どうしても人は今あるものに固執してしまいがち。僕自身も今日の気づきを時折思い出しながら、新しいものを求める姿勢を失わないようにしていきます。
2004年03月04日
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今日はグロービスの知人から急に招待していただいてセミナーに行ってきました。いやー、面白かったですね。セミナーの内容自体もそうですが、来ている人の層が面白い。僕と同じくらいの年代の人はほとんどいませんでした。やはり30~40代の人がほとんど。もちろん、自分の会社にだって、そういう年代の方と話をする機会はありますが、同じ会社で先輩・上司という立場があるのと、ビジネススクールという枠でのつながりとでは、出てくる話も違うように感じました。簡単に言えば、そういった上の世代の人が何を考えているのか、何に悩んでいるのか、そういった話のホンネのところを聞けるというのは、こういう場に顔を出すことのひとつのメリットだと感じました。また、こういう高いお金を取る場に自分から行っている人はそれだけのリターンを得ようとしているからこそ貪欲だし、そういう人たちから得るものも大きいのだと思います。振り返ってみると今日学んだことはいろいろありました。抽象的なレベルで言えば、年をとっても、自分が成長していくための刺激を自分から求めていく姿勢を学びましたし、自らの業務にも通じるところで言えば、セミナーというツールを使って、受講生を増やしていく拡販の勉強にもなりました。今日のセミナーは、経営セミナーとは銘打っていましたが、そこで「現場力」の重要性を説いていました。そして、その現場の視点やオペレーション能力を持った上で、論理的思考力などのコンセプチュアルスキルと、ビジネスフレームワークという「知識」の必要性も説く。そうすることで、今は現場の一線にいるターゲット顧客に対し、コンセプチュアルスキルを磨くための「クリティカルシンキング」やビジネスフレームワークを学ぶ「経営戦略」などの講座を紹介する、という流れで、うまく顧客の開拓につなげているような印象を持ちました。コンサルタントの対談形式で、それを聞くという入りやすい形から、うまく受講へと意識付けをしていく。さりげないようで、計算されているなー。とても勉強になりました。ということで、将来的に必要なことについても、今の業務についても勉強になった。そんな有意義な一日でした。P.S.な~んて言いつつ、結局まだ受講はしません。4月から仕事が忙しくなるから。この半年が勝負だと思うから。ただ、10月からの受講を目標にこの半年がんばってみよう、そう思える刺激をもらえただけでも今日は良かったと思います。
2004年03月03日
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