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学生時代に読みきれなかった本を取り出して読んでいる。さらりとは読み流せない本。何度も繰り返し読まないと理解できない本。前に読んだときは、どんどんわからないことが蓄積されていって、結局は途中で投げ出してしまった。だけど、今のところは何とか少しずつ噛み砕きながら読み進めている。読み終えたとき、本の中身が自分のものとなっているように、しっかり読んでいこう。_______________________________________________________『単に物質的なものではなく、自分自身を与える。自分の喜び、興味、知識、理解、ユーモアといった、自分自身の中に息づいているものを与える。それによって、相手を豊かにし、相手の生命感を高める。』見返りを求めるのではなく、「与える」こと自体を喜びと感じて「与える」行為を行うことで、他人の生命感だけでなく、自分の生命感も高める。なるほど。考えてみれば確かにそうだ。昔はわからなかったことが、今になってみて納得。「与える」ことができるためには、ある程度人格が発達していなければならない。すぐに何かに依存しようとする心や、他人を利用して何でも自分のもとに貯めこもうとする欲求があると、「与える」ことはできない。自分の中にある力を信じること。自分の力に頼ろうとする勇気。これがあってはじめて、「与える」ことができる。今日はここまで。
2004年08月28日
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入社以来、久しぶりに同期と会った。中途なので年齢は違えど、同期は同期。お互い場所は違うけれど、元気にやっている様子。それだけで何だか嬉しくなった。やっぱり同じように転職をして、同じ時期に入社をした間柄だからこそ共感するところもあるし、通じ合うところもある。たとえ一人でも、いい同期に恵まれたことに感謝。____________________________________________________過去を振り返る、ということは、自分の中ではあまり好きじゃない部分もあったし、今もそういう気持ちはある。でも、昔の楽しい思い出、嬉しかったことを振り返ることは今を楽しむ上でも十分に必要なことだと思う。自分の過去を楽しめるからこそ、今の自分を肯定できるんだと思う。中途半端に楽しむのではなく、思いっきり楽しめば、それはそれでおなかいっぱいになって、自然と明日への活力になるはずだ。過去を振り返って、今までの自分がすごく恵まれてきたことに感謝した一日。______________________________________________________長い移動時間の中で、小説を読んだ。昔ならきっとわからなかったであろう心情が、今は何となくわかる。年をとって、自分なりにいろんな経験を積んできたからこそ。こういう瞬間に、年をとるということが素敵なことだと感じる。30になれば、その時にしか味わえない楽しみがあり、40になれば、その時だからこそ味わえる楽しみがある。これこそ年をとることが楽しみになるということ。______________________________________________________嬉しいこと、楽しいことは、たっぷり人と共有する。たっぷり。どっぷり。嬉しいこと、楽しいことに、どっぷりとつかることが嫌な人なんてきっといない。そんなプラスの感情にどっぷりとつかる時間は、何よりも幸せな時間。だから、楽しいことについていっぱい話して、いっぱい笑う。それでいい。
2004年08月24日
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ふと思う。自分がこれまで思い悩み、あれこれと考えてきたたくさんのこと。それらはみな、何も複雑な問題ではなく、答えはきっと極めてシンプルなものなのではなかろうか、と。自分がこの先どうなるのか。周りからどう見られているのか。人とどう付き合っていくのか。事の大小にかかわらず、結局はシンプルに自分の心に聞いてみれば、あっさりと解決するのではなかろうか。ふと、何となくそんなことを感じた。____________________________________________________「何となく」感じることは、きっと間違っていない。言語化できなくて、人にうまく伝えられないから、とりあえず「何となく」と表現する。無意識のうちに感じたり、何かしらいろいろな要素や経験からリンクされてきたりしたからこそ、簡単に言語化できない。でも、うまく言語化できなくて、人に説明できなくても、自分はしっかりと納得できることもある。例えば。前の仕事にしても、人の採用なんて、一緒に働くイメージがあるか、一緒に仕事をやっていけるイメージがあるか、ということを、「何となく」感じられるかどうかだと思う。僕が「何となく感じること」と表現するものは、他の人が「直感」と表現することに等しいかも知れない。「直感」とは、単なる勘ではなく、無意識のうちに自分の中に根付いている価値観が物事を判断して導き出した答えのこと。それは余計な周囲の声や、他人の意見などが入らず、自分の価値観の「純度が高い」答え。だから、僕はこれからも「直感」にしたがって生きていく。僕の表現で言う「何となく」にしたがって。何となくこうした方が楽しい、面白いという感覚にしたがって。
2004年08月22日
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長期休暇のうちに、身体がすっかりお休みモードになっていたらしい。いつもより働いていないのに、いつもより疲れた。来週からはもう少し元に戻そう。健康診断の結果がかえってきた。相変わらずいたって健康。、、、のハズが、肝臓が悪くなっていた。ビックリしつつも、自分の生活を振り返って納得。健康なうちにしか不健康なことはできないけれど、やっぱり健康でいたいもの。日々の生活をちょっぴり修正してみることにしよう。ありがたいことに心はいたって健康。身体にも健康を。____________________________________________昔話は何故こんなに楽しいんだろう。話せば話すほど、聞けば聞くほど、いろんなことが次々と思い出されてくる。楽しいことは覚えている。嫌なことは覚えていない。お気楽で得する自分の性格に感謝。
2004年08月21日
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男女6人飛騨高山ツアー。いつもと違うのは、全員が浴衣であるということ。そこかしこで注目が集まる。人から見られるというのは、気分がいい。ただ、人から見られていなくても、浴衣を着て歩いている、というだけで楽しい。風が通り抜ける涼しさや、歩くたびに鳴る下駄の音。高山の町並みとあいまって、何もかもが風流に思えた。日本の夏を満喫した一日。______________________________________________たくさん話して、たくさん聞く。自分のことを知ってもらい、相手のことを知る。自分は日々新しい人と会い、新しい何かと出会う。それは相手も同じ。自分も相手も日々更新されていく。だからこそ。いつもコミュニケーションをとる。楽しみながら。過去の自分と、今の自分を知ってもらうために。過去の相手と、今の相手を知るために。そして、1分の1であるために。
2004年08月15日
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自分の将来について、リアルにイメージしてみた。そこで感じたこと。「地に足のついた話」というのは、本当に怖いということ。それまで考えていた将来というのは、あくまで漠然としたイメージであり、そこにはいろんな希望や願望がたくさんのっけられていた。だけど、今の自分と、自分のいる環境から現実的に物事を考えると、急に怖くなった。いつまで今の仕事が続くのか。いつ名古屋を離れることになるのか。いつ結婚するのか。いつ子どもを持つのか。そのために、いつまでに何をしなければならないのか。そのために、今すぐに何をしなければならないのか。そんなことなど気にせず過ごしてきた日常。何の準備もしていないところに、急に抱えきれないほどの課題を突きつけられたような、そんな気分。ただ、ここまで考えてみて思った。そんな将来の細かい変化を気にして、今を楽しく過ごせないなら、その先に楽しい将来はない。シンプルに、自分のもっとも大きな希望、目的を優先させていけば、それでいい。自分が愛する人とずっと一緒にいること。自分が楽しいと思える仕事を続けていくこと。形は違っても、このふたつが何らかの形で満たされれば、あとは何とでもなるし、何とでもできるハズ。「難しく考えだすと、全てが嫌になって、、、」という歌詞があるように、考えすぎると細かな問題のために、一番大きな目的が見えなくなって、楽しさが失われていく。単純に、シンプルに自分が求めるもの。そのことを忘れずに。
2004年08月14日
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夏休み。いろんな友達と再会し、1対1で話をした。中学時代の部活のライバル。前の会社の同期。半年間、週末ごとに遊びにきた友達。学生時代のイベント仲間。高校・浪人時代の友達。中学時代に告白された友達。官僚から美容師まで。仕事も名札も性格も性別もみんなバラバラ。どの時間も楽しかったし、勉強になった。気をつかわずに話を聞き、遠慮せずに話をした。やり取りをしたたくさんの言葉の中に、自分の心に響く言葉がいくつもあった。そうするうちに思った。本音で、好きに話せる友達が周りにこんなに多いというのは幸せなことだ。きっとこういう人に囲まれていなかったら、寂しい生活を送っていたに違いない。日々、こういう友達とのやり取りの中で、いろんなことに気づき、いろんな刺激を受ける。別にたくさん勉強したわけじゃない。別に何か特別な経験をしたわけでもない。だけど、小さい頃から可能な限り多くの人と話す時間は持ってきたはず。その時間が自分の人生を豊かにしてくれている。そう感じた夏休み。肩書きや、性格や、見た目や、おかれている環境によって、友達を選ばない。友達を選ばなかったことで、今の友達がいて、今の自分がいる。いつも付き合ってくれるみんなに感謝。
2004年08月13日
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2年ぶりに高校野球観戦。感動した。満員に近い観衆で埋まった甲子園。今この一瞬に賭けて、3年間の練習の成果をぶつけあう。そう考えるだけで、鳥肌が立つような、そんな場所。
2004年08月11日
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ふと不安にかられることがある。何だろう。何かわからないけれど、心を押しつぶしてしまいそうな不安。その不安はいったい何なのか。その要因を、ひとつひとつ口に出してみる。出してみてわかった。その要因の裏側には大きな期待がある。大きな不安の裏には、かならず大きな期待があるのだ。そして、その大きな期待について話してみた。すると、心が軽くなった。楽しくなった。いくらでもアイデアが生まれてくるくらいに。今日のことをまた思い出そう。どうしようもない不安におそわれた時に。_____________________________________________リアルにイメージするということ。転職した時のことを思い出した。内定が出たら行くと決めていた。内定が出なかったら残ると決めていた。極めてシンプルだった。だけど。内定が出た後、すぐに決断することができなかった。あんなにシンプルに心を決めていたのに。あんなによく考えてすでに結論を出していたのに。なぜ決断できなかったのか。それは、本当に転職するということについて、リアルに考えるようになったから。転職をするというのがどういうことなのか、頭ではよくわかっていた。でも、それをリアルにイメージしたことはなかった。転職をするということは、会社を辞めること。辞めるというのは、辞表を提出することではない。毎朝乗っていた通勤電車に乗らなくなるということ。数字の話をする朝のミーティングの場に自分がいなくなるということ。適当に同期に声をかけてランチをしにいくことがなくなるということ。残った仕事を気にしながら終電で帰ることがなくなるということ。・・・つまり、自分の生活の大部分を占めていた何かが変わるということ。当たり前に過ごしていた日常が変わる。現実に変わるということを感じて、初めて転職するということがどういうことかを考えたのだ。結果として、初めの意志通り転職することにした。そうして良かったと今は思う。それはきっと、リアルにイメージが浮かんできた日常の変化をひとつひとつ前向きに受け容れてきたからだろう。だから、これからもそうしよう。これからも、いろんな変化をリアルにイメージしてみよう。しっかりとイメージし、現実を受け容れる準備をする。そしてそのイメージが現実として迫ってきたとき、現実の変化を自分にとっていい方向に変えていく。そうすれば、どんな変化も受け容れることができるはずだ。
2004年08月10日
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まず、一歩踏み出す。一歩踏み出したら、あとは前に進んでいくだけ。シンプルに。ただそれだけ。自分を周りをしっかり見つめながらも、足はシンプルに前に出していく。ただひたすら前へ。まっすぐに進めなくても、不器用でも、落ち込もうとも、それでも前へ。晴れの日も、雨の日も、ひたすら前へ進んでいく。大切な思いを、心の奥に抱えながら。
2004年08月09日
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一人では何もできない。何かをするとき、必要となるのは、人を動かす能力。人を動かす能力はどうやって身についていくのか。研修を受けて、ビジネス書を読んで身につけることもできるのだろうが、下地となるのは、小さい頃からどれだけ人を動かす経験をしてきたかが大きいのだろう。やはり子どもの頃に身についていくものは多い。さて、自分の子どもには、何を身につけさせようか。_____________________________________________「子どものやりたいようにさせる」という耳障りのいい言葉がよく使われる。はたして?
2004年08月08日
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全てを受け容れてくれる安心感。知らないうちに、そんな安心感があったからこそ、素直に何でも話せるようになってきたんだと気づいた。全てを受け容れるというのは、こういうことなんだ。小手先の、口だけの、うわべだけの受容ではなく、本当に受け容れるということ。濃い人生を歩んできたからこその人間的魅力。こういう魅力を持った人に会うと、年をとることが楽しみになる。今の年齢だからこそできることを精一杯やる。そうすることで、年をとったときに、その時しか語れないことが語れるようになる。___________________________________________________空間と時間を買った。無形のものに投資するということ。それが人生を豊かにする。
2004年08月07日
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「人生というゲームにおいては、汗にまみれてプレーする者の方が馬鹿にして見ているより楽しい。」という言葉が友達の日記にあった。まさにこれを実践した週末。1年前から変わったのは、この部分かも知れない。周りだけでなく、自分のことさえも、一歩さがったところから見ていた自分が、いつのまにか汗にまみれてプレーすることが、少しずつできるようになった。________________________子どもっぽさ。子どもと接するためにも、自分の人生を楽しむためにも、「子どもっぽさ」が必要だ。ただ、それは無理に意識するものではなく、既に自分の中にあるストレートな感情に素直に従うこと。子どものような感覚と、大人のしたたかさ。うまくバランス良く持っておきたい。________________________犬と猫。犬は実直だけど、猫はきまぐれ。だから犬は好きだけど、猫は好きじゃなかった。でも。猫には面白さがあるのかも知れない。予想外になついてきたり、予想外に逃げられたり。予想のつかない、こちらの思い通りにいかないからこその面白さ。猫はむずかしくて面白い。
2004年08月01日
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