もう一冊は"RANDOM HOUSE WORD MENU"。 こちらはペーパーバックで、縦17.5センチ横10.5センチ厚さ3.5センチ。 コンパクトです。(笑) 普通の辞書と違ってカテゴリーごとにまとまっています。 たとえば9章のEatingでは、Cooking Techinquesの欄に、 bake,barbecue,...boile down,chop,...grill,...steam,toss,whip... などなど、料理にまつわる語がABC順にずらっと並んでいます。 18章Structure and Usageには接頭辞、接尾辞もずら~り!
英英辞典と合わせて一冊あると良いかもしれません。
フリーページの「LD関連本」のページで紹介している、 Overcoming Dyslexia: A New and Complete Science-Based Program for Reading Problems at Any Level と言う本はディスレクシアのための本ですが、これが英語学習初心者に当てはまることが多く、英語の勉強と言う観点からも参考になります。 実は「お勧め洋書」のページで紹介しているSUPER FUDGEのシリーズは、このOvercoming Dyslexiaの中で、読む練習に最適な本として紹介されていたものです。 (それがきっかけで読んでみたのです。小学校低学年レベルです。) 考えてみれば、日本人の英語学習初心者の場合は、英語と言う未知の言語に関してDyslexiaと言う状態にあるようなものです。 習い始めたばかりの中学生も、bとdを書き間違えたり読み間違えたりします。 このOvercoming Dyslexiaはハードカバーですが、来年1月にペーパーバックがでるそうです。(予約受付中) ハードカバーはやっぱり大きくて重かったので(笑)ペーパーバックの方が良いですね。 ただ、ハリーポッターもそうでしたが、厚みがある本はペーパーバックだと開きにくいのが欠点です。 ハードカバーの方が全開しても、ページが開いたまま保てるので楽です。 ペーパーバックは開いてもすぐにパタンと戻ってしまうし、開いたまま伏せておいても、きちんと開いておけないんで・・・ ハードカバーで読んで、保存用にはペーパーバックで持っている、と言うのが私のやり方です。 (ハードカバーは読むだけ読んでさっさと売ってしまいました・・・) 収納にもかさばるので、保存はコンパクトに、ペーパーバックにしています。