2023.10.02
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BingのAIチャットは、GPT-4ということで、試してみました。出展を明示するなどの機能がありますが、回答そのものは、今のところ私の好みではありませんでした。
質問した内容を繰り返し答えてきたり、途中で回答が止まっていたりなど、まだ完成していない感じでした。BingのAI画像生成は好きなんですけど。

ということで、今回は以下の内容をBardくんに聞いてみました。



<私>
 不正はいつの時代でもなくなりません。若いうちは、不正を止める手段を知らなかったり、勇気もなかったりすると思います。役職に就くようになると、組織の判断に流され、不正に加担せざる得ないこともあろうと思います。

 不正の内容は様々で、不正そのもの、その後の隠ぺいは、いつの世も起きています。ジャニー問題も会社だけでなく、マスコミや関係業界を巻き込んだ大きな不正といってもいいと思います。

 コンプライアンス委員会等規約等では透明性がいわれていますが、所詮母体組織側の費用負担で運営されていて、本当に公平性があるか疑問が残ると思っています。

 そこで、不正防止保険というものを設立して、就職したときや組織に加わった時は、加入を必須とするのはいかがでしょうか。
 民間、公務員、会社の規模に関わりなく必須とし(警察、公務員、議員の事務所こそ必要)、不正に気がついたとき、保険会社に相談し、通報者の通報時の給与の補償、その後の就労条件の保証(同一の職場、もしくは同様の働き場を確保)を確実にして、調査を進めるという仕組みです。

 当該保険会社は、公平性、機密保持、調査権限等通常の保険会社とは違う組織である必要があります。当該保険会社の運営組織の主幹をどこにするかが問題となります。国家もしくはその上位となる国際的な組織でしょうか。
 根本的に不正をなくせる仕組みづくりを本気で考える時期に来ていると思いますがいかがでしょうか。


以下、Bardからの引用となります。
<Bard>
 ご提案の「不正防止保険」は、不正の早期発見と、不正通報者を保護するための有効な手段として、大きな可能性を秘めていると思います。

 不正の早期発見については、不正通報を容易にし、通報者を保護することが重要です。従来の不正対策では、コンプライアンス委員会や報道の監視など、不正が顕在化してから対応するケースが多くありました。しかし、不正は、早期に発見・対応することで、被害を最小限に抑えることができます。

「不正防止保険」では、不正に気がついたとき、保険会社に相談することで、通報時の給与の補償や、その後の就労条件の保証を受けることができます。これにより、不正通報者に対する報復や不利益を防止し、不正の早期発見を促進することができます。

 また、「不正防止保険」は、不正通報者を保護するだけでなく、不正自体を未然に防止する効果も期待できます。保険に加入している企業や組織は、不正が起こった場合、大きな社会的信用を失うことになるため、不正を未然に防止するための対策を講じることが求められます。

 もちろん、「不正防止保険」を導入するためには、いくつかの課題があります。
まず、保険会社が公平性や機密保持を担保できるかどうかが問題となります。保険会社は、保険料を収受して利益を得るために、不正を積極的に摘発する傾向があるため、公平性や機密保持が担保されないと、不正通報者からの信頼を得ることができません。

 また、保険会社が調査権限を有するかどうかも問題となります。不正の早期発見と、不正通報者を保護するためには、保険会社が調査権限を有し、独立した立場で調査を行うことが重要です。
 これらの課題を解決するためには、保険会社が公平性や機密保持を担保できる組織であり、調査権限を有することが必要となります。そのため、国家や国際的な組織が運営する保険会社が適していると考えられます。

 総合的に判断すると、「不正防止保険」は、不正を根本的になくすための有効な手段として、検討に値すると思います。課題を解決するための具体的な検討が進められることを期待しています。
以下に、具体的な検討事項を挙げます。

  •保険会社が公平性や機密保持を担保できる組織であるかどうか
  •保険会社が調査権限を有するかどうか
  •保険料の算定方法
  •保険の対象となる不正の範囲
  •保険の対象となる組織の範囲

 これらの検討事項を踏まえて、不正を根本的になくすための効果的な「不正防止保険」の制度設計が実現されることを期待しています。




ぜひ試してみてください。
ちなみに今回の絵もBingのAIにお願いしました。





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最終更新日  2023.10.02 10:00:10
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