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2005.11.28
カテゴリ： 株式・金融市場
異常な上昇相場では、弱気は損気？
この日のソフトバンクの売買代金は3005億円と、東証1部全体（2兆6168億円
）の11.5％に達した。個別銘柄としては、11月2日のみずほＦＧが3765億円
に次ぐ規模（その際が内需関連銘柄物色のピークに相当した）。ソフトバン
クの過去を振り返ると、ＩＴバブルのピークだった2000年2月に3900億円（2
月15日）、3469億円（2月14日）、3049億円（2月10日）、2493億円（2月16
日）を記録。それ以来の高水準となった。ちなみに、2月15日が史上最高値
6.6万円（株式分割考慮）をつけ、光通信も2月15日の24.1万円が史上最高値
うので、一概に比較はできないものの、多少バブル的な様相を呈している感
が見られる。
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