ふるた技工所(てっこうしょ)

ふるた技工所(てっこうしょ)

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Aちゃん22

Aちゃん22

フリーページ

2026.07.29
XML
カテゴリ: お出かけ・買い物
白井駅の近くを通っていたら NTTDATA 新白井データセンター を見つける。足場で囲まれている。

白井駅交差点より NTTDATA 新白井データセンターを見る
白井駅交差点 (Google Map)

足場の高さ 1 段分が低いせいなのか、そびえ立つ様に大きく見える。足場が外れた後は、白い壁がそびえる様な外観になるのだろうか?

畑の向こうに新白井データセンター

関電工も業者に入っているのか。建設中の建物は 50MW をサーバー群に供給する。建物全体では 100MW ~ 120MW くらいの電力消費だろうか? 関東近郊の市より大きな電力を消費する。一つの市の電力に匹敵する配電がデータセンター内で行われる。関電工の出番なのだろう。

新白井データセンター建設事業者の看板

建物の見せ所はこの角度からだろうか?足場で囲んだ状態で立体造形を強調する張り出し部分を魅せてくる。稼働状態を示す LED イルミネーションが点くとか変な飾りはしないと思う。

白井市市役所を背中にして新白井データセンターを見る
白井市市役所を背中にして新白井データセンターを見る (Google Map)

色々な方向から見ると姿が変わる。屋上部分に突き出した部分は何を配置するのだろう?巨大な水槽?万が一停電になったらポンプ類を止めつつ電力消費を抑えて、自然冷却をするのだろうか?

新白井データセンター 建設作業小屋側から見る
上記画像を撮影した位置 (Google Map)

今立っている場所は道を新しく作ったのだろうか? Google Street View で過去の記録が見つからない。

NTT と TEPCO の名前が並んでいる。東京電力も推進する事業なのか。データセンターに対する電力供給のケーススタディというかショーケースなんだろうな。

NTT TEPCO データセンター特定目的会社 - 新白井データセンター

だとすると電気はどこから来るのだろうか?



白井変電所建設予定看板

275kV/66kV 白井変電所 新設工事、建設期間はR8年10月(AD 2026年/10月)~R15年7月(AD 2033年/7月)、随分と完成が先な様な。

275kV/66kV 白井変電所 新設工事

データセンター向けの印西変電所に続いて最近では珍しい 275kV クラスの変電所新設になるのか。途中の電圧階級 154kV を飛ばして 66kV に降圧するのか。

275kVって背後に写る東京東線から引き込むってこと?

275kV/66kV 白井変電所と東京東線

東京東線はこのリンク先によれば昭和33年(AD 1958年)に建設された 。千葉の火力発電所で発電した電力を東京に向けて供給する環状線として機能する送電線だ。今は 500kV の新京葉線にその大半の役割を譲っている。 実績系統図 によれば東京東線が 620MW を送電、新京葉線が 3760MW を送電、この 2 線路は新野田変電所まで並走している。令和になって昭和の高度経済成長期に完成した送電線の処遇に困っていたのかも。

東京東線と高柳沼南線

どこで 275kV の送電線を引き下げるのだろうか?国道 464 号線に向かって畑の中を通る道を進む。鉄塔の周りが工事フェンスで囲まれていた。東京東線 4067 号鉄塔だ。

東京東線 4067 号鉄塔周囲に工事フェンス
東京東線 4067 号鉄塔 (GoogleMap)

ペンキ塗り?鉄塔ピカピカだしなぁ。近くに建設現場看板を見つける。ここに引き下げ線取付工事をするのか。建設業者は送電線を専門に建設する会社だ。

東光電工株式会社 東京電力パワーグリッド発注工事

4067 号鉄塔の形は建設当時の原形ではない。千葉ニュータウン建設で建て替えたのだと思う。令和になって東京東線では初の需要家向けの分岐を行う鉄塔になるのか(自分が見て覚えの有る範囲で初だと思う)。

東京東線 4067 号鉄塔

白井変電所完成は令和15年(AD 2033年/7月)だ。2033年までデータセンターに電気が来ない?どうするのだろう?

66kV 高柳沼南線から分岐して地下に下ろす鉄塔も工事塀で囲われている。引き下げ線がピカピカしているので 大電流対応で引き直したのだろう (2026/7/29 訂正 「google street view の過去画像を見ると引き下げ鉄塔を新設したと思われる」)。変電所完成までは高柳沼南線から電力を得るのか。

高柳沼南線から地中引き下げ鉄塔周囲も囲みが出来ている

国土地理院地図 でこの送電線の終点である東武アーバンパークライン高柳駅付近の航空写真を見ると昭和22年(AD 1947年 終戦2年後)には既に鉄塔が写っている。戦後間もない頃に送電線が存在しているので、第二次世界大戦中には既に存在したと考えている。

歴史有る 2 つの送電線が令和に建てられるデータセンターを支えることになるとは。

下は新野田変電所へ東京東線が繋がるところ。東京電力パワーグリッドの最大の売りは、2系統の上流変電所から電力を安定供給することだろうか?

新野田変電所 275kV 母線に接続する送電線 東京東線、鹿島線、東京北線
上の画像の新野田変電所周辺 (Google Map)

昭和の時代の怪獣映画と言えば怪獣が送電線をなぎ倒したり、齧り付くシーンが必ず入っていたなぁ。

ガオー、足場の殻を破って怪獣データセンターが現れた!送電線に齧り付こうとしている!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.07.29 22:11:44
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: