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11/24 日曜日の午後 20 時頃にハッキリとした自覚症状が出てきた。左目の視界に左方向 10 時 ~ 11 時 の真ん中の高さくらいに、糸くずが付いたような影が見えるようになった。前駆的な症状は 1 ~ 2 週間前程度から有った。左側に不意に視界に小さな虫が飛んだと思うことが増えていた。自分で状態をある程度確認してみる。ゴロゴロするなどの違和感 → 無し。水で洗ってみる → 影に変化無し。目視で分かる傷 → なし。目視で分かるゴミ → なし。眼球表面に分かりやすい異常は無さそうだ。拡大鏡でようやく見える様な傷が眼球表面にあるか、眼球内に視界に影響する何かが起きているかだ。近くの眼科を探す。初診問診票を予め書き、11/25 午前中に眼科に行くことにした。目医者に自転車で行ったのは無謀だったか... バスの便が悪く 2 往復自転車で行くことになった。午前中の診察は基本的な視力測定と、眼球の表面観察だった。表面観察で所見なし。眼球内の検査をすることになった。時間が昼休みになってしまったので、午後に再来する予定を設ける。来院前に瞳孔を開く点眼薬を使用し、30 分 ~ 1 時間ほどの間に受付着との指示だった。「瞳孔を開く」というのが問題だった。カメラを少しだけ弄っているので、絞りを開くのと同じことだと考えていた。「景色が明るく見える」(ほぼ同義で)「白飛びする」、「焦点を合わせていない範囲の視界がぼやける」。だけだと思った。肉体の目は機械のレンズと違い歪みがある。瞳孔を開く薬を点眼して 15 分位してから、景色がキラキラと光る水面のようになった。カメラで言う所の「クロスフィルター効果」あるいは、ダイヤモンドの様に四方八方に光を放つ様な輝きが景色全体に広がる。「自転車は乗れますよ」と看護師は言っていた。高難度だ。つばが付いた帽子を被ると少し楽かもしれない。再来院も自転車にしたのは乗るつもりだったバスを目の前で逃したからだ。30 分のウインドウタイムは調整しにくい。瞳孔を開き、眼球内の画像を 4 ~ 5 種類ほど撮ったのだと思う。興味深かったのはアナログオシロの X-Y モードで作った様な模様を見つめる撮影だった。レーザーか何かをガルバノメーターで振って網膜に直接投影?眼球内を診断し、硝子体内の濁りだろうとの診断、網膜裂孔、網膜剥離、緑内障などの症状は認められず。「気になるだろうけど、どうしようもない」というのが患いの状態だ。1 ~ 2 ヶ月程度の時間尺度で影が移動するとのこと。幸いなのは影がコンピュータ画面から少し外れた位置だったことか。影が移動した後の位置は予測不能。こうやって肉体の物理的な劣化と思考の衰えが段々とコードを書くとか半田付けをするという作業を難しくするのか。なるほど、年を取るほど「偉い人」を目指す訳なんだ。
2024.11.25
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久しぶりに秋葉原へ行く、マルツ秋葉原店にジャンクの φ=3mm Pink LED 10個 50 円を買ってみる。変わった表示色が欲しい時もある。If=10mA で点灯してみる。大人な雰囲気のピンク色だった。画像では白っぽく写っている。見た目はもう少しピンク色だ。室温 24℃ くらいで Vf=2.65V@1mA, Vf=2.96V@10mA だった。自分好みの明るさは If=3mA ~ 5mA 程度の範囲かな。3.3V 電源のドライバ出力で点灯できる。外国でいうピンクというのは、大人な雰囲気を感じる色なんだろうか?紅白まんじゅうの「紅」くらいな色をピンクというのは日本人感覚なの?
2024.11.03
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彼方此方に記事があるので参考にして ST Microelectronics の TRIAC と DIAC を LTSpice に組み込む。TRIAC 調光回路を動かしてみた。LTSpice は最新の x64 版を対象にした。秋月電子で売っているトライアック万能調光器キット(20Aタイプ)とほぼ同様な回路が動くことが目標だ。上記トライアック調光回路 AkizukiTriacDimmer.asc の PDF先にこの日記にで使ったファイル一式のリンク先を示しておく。色々とつまづく所が有る。修正作業、追加ファイルが必要だ。ST Microelectronics のサイトから spice sub circuitをダウンロードするダウンロードしたファイルを LTSpice に組み込む組み込んだ DIAC の.lib ファイルst_diacs.lib を修正するST Microelectronics のsub circuit ピン配置に合わせた TRIAC シンボルを組み込む手順を詳細に追う。ST Microelectronics のサイトから TRIAC と DIAC の SPICE Modelをダウンロードする。"Diacs PSpice model (.lib) and symbols (.olb)" と "Standard and Snubberless™ Triacs PSpice model (.lib) and symbols (.olb)" の 2 つが必要最小限だ。リンク先ページにある model を全部組み込むこともできる。ここでは 2 つのファイルの組み込み方を示す。"Diacs PSpice model (.lib) and symbols (.olb)" は diacs_pspice.zip というファイルでここから st_diacs.lib を取り出す。このファイルは要修正だ。後で修正方法を示す。"Standard and Snubberless™ Triacs PSpice model (.lib) and symbols (.olb) は standard_snubberless_triacs_pspice.zip というファイルでここから st_standard_snubberless_triacs.lib というファイルを取り出す。それぞれのファイルに利用可能な部品名が ".subckt DB3 DIAC_IN DIAC_OUT", ".subckt BTA24-600CW A K G" の様な行で書かれている。.subckt の直後にある DB3, BTA24-600CW が部品名となる。これらのファイルを LTSpice に組み込む。%USERPROFILE%\AppData\Local\LTspice\lib\sub を explorer で開き、Drag-and-Drop でコピーすれば良い。explorer は環境変数置換 %USERPROFILE% を認識してくれる。組み込んだら、st_diacs.lib を修正する(diff ファイルのリンク)。"1.462*{Tr}" を "{1.462*Tr}" に修正する。こうしないと error Unknown parameter "*" というエラーが発生する。パラメータと式展開に問題が起きるのであろう。--- a/st_diacs.lib+++ b/st_diacs.lib@@ -76,7 +76,7 @@ D_D3 N10655 N01060 DZ14V D_D4 N10655 DIAC_OUT DZ14V V_IDIAC1 DIAC_IN N01041 DC 0Vdc AC 0Vac C_C1 N02098 DIAC_OUT 1u IC=0 -R_R1 N02098 TRG 1.462*{Tr} +R_R1 N02098 TRG {1.462*Tr} RS_S1 N02098 DIAC_OUT 1G E_ABM1 TRG DIAC_OUT VALUE { IF(ABS(I(V_IDIAC1))>{Ibo},1,0)} C_C2 DIAC_IN DIAC_OUT 10pst_standard_snubberless_triacs.lib のピン配置に合わせたシンボルファイル TRIAC-ST.asyを LTSpice に組み込む。TRIAC-ST.asyダウンロードして、%USERPROFILE%\AppData\Local\LTspice\lib\sym\Misc にコピーする。コピーしたシンボルは LTSpice の部品 Misc/TRIAC-ST として利用できる。全ての作業が済んだ後で起動した LTSpice ならば、作業結果が反映されているはずだ。既に作業中 LTSpice を動かしていたならば、一旦終了してから起動する。組み込んだ DIAC, TRIAC を回路で使うには回路図に .lib spice directive を配置する。先に示した回路図を参考にしてほしい。.lib %USERPROFILE%\AppData\Local\LTspice\lib\sub\st_diacs.lib.lib %USERPROFILE%\AppData\Local\LTspice\lib\sub\st_standard_snubberless_triacs.lib.lib も %USERPROFILE% 環境変数展開を使える(注: .asc ファイルの中では \ は \\ の様に escape されている)。部品を指定するにはシンボルを右クリックして表示される属性一覧にある Value 属性に部品名を指定する。DIAC に部品名 DB3 を指定する。TRIAC に部品名 BTA24-600CW を指定する。先に示したトライアック調光回路を動かしてみる。導通角制御ができている。誘導負荷対応回路を付けてあるので、完全 OFF にならない。トライアック調光回路の波形 PDFST Microelectronics のモデルはどの様な動きをするのだろうか? TRIAC の端子対応は正しく組み込めたのか?1, 2, 3, 4 象限で動かす治具回路を作って確かめる(注: 回路の Gate 電流は定格に対して大きめに振ってある)。TRIAC model の 1, 2, 3, 4 象限動作を確認する回路 Triac-Q1234.asc の PDF動作波形を見ると第 4 象限動作である Gate 端子に正パルス、Gate 側 Main 端子(MT1, T1, A1 と呼ばれることが多い端子)から電流入る場合はトリガできていない。「第 4 象限動作に制限あり」を模擬できている。TRIAC model の 1, 2, 3, 4 象限動作を確認する回路動作波形 PDFなんだな、高調波規制も有って TRIAC 導通角制御というのはそのうち廃れてしまうのだろうな(周波数変換所ではサイリスタ導通角制御が続くと思う)。PFC 整流して FET スイッチングか、大電流対応の (Photo/Floating Power Supply) MOS FET で開閉制御に変わっていくと思う。調光とはいうものの、白熱電球は絶滅危惧種、数 10A 流す舞台照明も今時は LED 化が進んでいる。
2024.11.02
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近所を自転車で回る。北西側を斜面とする崖地に出た。下では宅地造成工事が行われている。謎の黒いブロックが置かれていた。見た目鉄の塊の様に見える。スラグを固めた物?既に土に埋められたブロックもある。それとも、全く逆で発泡スチロールを黒い樹脂で塗り固めたものか?下に降りてみると土砂埋め立てをして宅地開発をしていることが判った。元々は谷地だったところに、昭和の団地風の社員寮が並んで建っていたところだ。湾岸地域に勤務先工場があったのだろうか?それとも内陸の工業団地に会社があったのだろうか。社員寮は地形をそれ程弄らずに、平たい谷地に建っていた。造成している宅地はひな壇状に土地を盛り上げて、お互いの陰にならない様に配置すると思われる。砕石を入れるのは地下水の流路を作ろうとしているのだろうか?マイホームの下に謎の黒い塊、まぁ、気にしないか...
2024.10.23
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久しぶりに市川ビル(ダイエービル)に行ってみる。荷物搬入口には産業廃棄物運搬に使われるコンテナに商品が投げ込まれていた。形状からしてダイソーで売っている商品だと思われる。ダイソーが入っていたのは確か 7階、作業ができる様だ。搬入口の電灯が点き、奥の荷物用エレベータも停止階パネルが点灯している。商品は元の形状を保っている。色が確認できる程度だ。プラスチック類が溶けるほどの高温状態ではなかったと思われる。煤が付いているのか黒くくすんでいる。コンテナ奥のマット状の物は商品なのか建物設備なのか判別できない。黒い煤が多く付いている。イオンの折りたたみコンテナボックスと段ボール箱類が奥に見える。搬入なのか、運び出しなのかは判別できなかった。少なくとも 1 週間くらいは再開できないだろうから、乾物を搬入しても、賞味期限までを短くするだけだと思う。什器も産廃送りなのか、上下がひっくり返った状態で大型の箱に入れられていた。買い物カゴとその積み上げワゴン?プラスチック製のカゴとキャスターに変形は無さそうだ。やはり煤が付いて取れず、臭いが強いのだろうか?イオンフードスタイル 1 階は天井灯が点いていた。電源の復旧は進んでいるようだ。相変わらず、煤の臭いが強い。希薄化しつつあるので、溶け出す寸前のプラスチック臭程度までになっている。医療モールになっている 11 階は暗いままだ。歯医者さんにお世話になったことがあって、窓から下を通る総武線のホームが見えていた。ブラインドの様な遮蔽は無いはず。作業ができないのか、済んでしまったのかは判らず。窓が殆ど無いビル、臭い抜きできるのかなぁ...
2024.10.22
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市川ビル(ダイエービル) に夕方行ってみる。テナント連絡先の表が張ってあった。こうやって見ると大きな雑居ビルだ。先は長いのかな。搬入口にバンが集結していた。ナンバーを消して blog に表示してある。消す前の画像に写っているナンバーはどうも特殊清掃を専門に行っている業者が使いそうな番号だ。いわゆる忌避番号だ。煙で付いた臭い消し? 臭いが広がっているのか風向きなのか、今日は搬入口からも、焦げ臭く刺激がある臭気があった。少し変化を感じる。どうも、コンクリートを削った臭いも混じる。リフォーム工事である塗装・壁紙落とし→再塗装・再貼り付け?をしようとしている?今日は南側外回りの電源も多く落ちていた。飲料自動販売機が停止していた。日没後、立体駐輪場は真っ暗。自転車ロックは開放状態になっているので駐輪可能である。臭いが付くのと、登坂補助コンベアとエレベータは動いていないので使うのは一苦労する。10/12 3:58 に消防出場があって、何かの消火活動があった。というニュースを見る。残り火?それとも屋内配線再出火? 電源を落とす範囲が広くなったのだろう。全フロアメガチェックをして、絶縁不良部分は配線を切り離す措置はしたのだろうか?ブレーカーを単に落とすのではなく、ロックアウト錠を掛けるとか、負荷側の配線を外すとかしなかった? 医療器機が壊れるかもしれないと躊躇があって、高い電圧を掛けるメガチェックができないのかも。市川ビルはこれからどうなるのだろう?主力テナントのイオンの動向に気になるところがある。長期的には駅前から撤退かもと考えてしまう。南側の元京葉ガス工場(供給調整基地)跡地にマンション計画がある。ここにイオンが出店予定という話がある。いわゆるイオンタウンの形態だと思われる。いきなり出店ではなく、既に布石が打ってある。サブブランド店の「まいばすけっと」が近くに出店している。北側には国道 14 号線沿いにサブブランド店 MaxValu がある。ダイエーは既にイオン系列店で挟まれている。各拠点間を結ぶと 1km だ。系列店を 4 店配置するか?なぜか市川ビルの東北側は電気か点いている。パチンコ屋の強い意向?それとも、電気を切る方法が分からない?なんだな、非常出口の階段前に自動販売機がある。繰り返し見聞きする雑居ビル火災の悲劇に重なる光景なのかも。
2024.10.14
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10/7 月曜日の夜、市川のダイエービルで火事があったことをニュースで知る。「ダイエービル」の正式名称は「市川ビル」だ。自分が小さいときに市川駅前に立てられ、当時は全館ダイエーが入っていた。食料品・衣服・家具・家電・文具・玩具全てがダイエーで揃う駅前商業ビルだった。10/15 リンク追加: 休業店舗連絡先の一覧表10/24 リンク追加: 再通電今は屋上看板の「daiei」の残したまま「イオンフードスタイル」と「イオン」を全面に出している。地元に長く住んでいる人は今も「ダイエービル」と呼んでいると思う。火災の詳細は不明、ニュースだと「8 階分電室で焦げ臭い」というのが第一報とのこと。西北側から 8 階の辺りを見ても、煤けた様子はない。南面も外観は特に異常がない。荷物搬入口に人が集まっている。片付け・清掃応援で招集された様だ。外でミーティングをしていることから、フロア内では指示伝達、状況共有に問題があるのかもしれない。10/10(木) の時点で全館閉鎖だ。派手に火の手や煙が上がったわけでは無いので、火災 3 日後でも入口の張り紙を見て休業中だと知る人が多い。地下階 B1, B2 も例外なく閉鎖されている。程度が酷いのか?荷物搬入口を覗いてみると、棚から下ろされたと思われる商品がカゴ台車に無造作に積まれていた。ゴミ収集車に投入されていたので、選別すること無く廃棄にされるのだろう。左側には電線ドラムが見える。どうもビルのオーナーは電気系統を修復して再開を図る様だ。配線交換だけで何とかなる?焼けた配電盤、ブレーカーなどの保安器機類、恐らく近隣ダクトに配架した通信線、色々と要修理のはず。延焼していないのに廃棄?隣接する立体駐輪場から、中の様子を覗えないか探ってみる。駐輪場は使える状態だった。スロープも時間貸しのためのラックも稼働している。駐輪場 4A 階からビル 3 階の通気口が隣接している。焦げ臭い。火災特有の鼻と喉に絡みつく刺激がある臭いだ。換気ファンは停止しているか、あるいは一部階のみ動かしていると思われる。風の流れや音は聞こえず。3 階まで臭いが回っているとなると、2 階、1 階の商品も煙で燻されている可能性が高い。乾物は全滅だろう。ビル 4 階を窓から覗いてみる。バルーンライトが使われていた。イオンが入っている 1 階もバルーンライトが使われていた。ライティングレールのスポットライトは使えているのにバルーンライト?天井灯とユーティリティコンセントは電気配線系統が違うのだろうか?恐らく全階の天井灯系統が停電になっている。外回りも、自動販売機・立体駐輪場は稼働している一方で、大型ビジョンは動いていない。消費電力が大きいか、特定の系統下が全停状態なのだろう。冷蔵・冷凍ショーケースも電源が落ちたか。生物と冷凍ものもダメか...市川から離れて暫く経つ、ここでは殆ど買い物をしなくなった。記憶では北西側に室内非常階段がある。普段はローブや植栽の様な置物でヤンワリと入れない様にしていたはず。外観に全く変化が無い火災でも全階に煙が回るのか... 窓が殆ど無いビルだ。電気火災発生→排煙電源停止→全館煙充満→視界不良と有毒ガス吸引 意外と恐ろしいシナリオがありそうだ。小さいときには親に連れられて、良く買い物に行ったっけ?東南側にも非常用の通路がある事に初めて気づく。
2024.10.10
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ハードオフにてデジタルサイネージ用 PC NEXCOM NDiS 166 を 550 円で買う。目的は古い計測器用アプリを動かすプラットホームか Linux を動かす。見た目と手に取った感触は重いアルミと鉄板金の塊だ。重い。外部コネクタ群から、組み込み用途 PC だと分かる。Tuner アンテナがオプションになっている。もしかしてデジタルサイネージ用?という雰囲気だ。USB port 群は 2.0 (High Speed) 規格なので、高速 NAS に仕立てるのは難があるだろう。とは言っても、動画編集などをしなければ 20M~40Mbytes/sec 程度の速度で、定期バックグラウンドバックアップ処理は十分にこなせる。NDiS 166 はマニュアルが手に入る。製品ページパンフレットマニュアル(開いたページにリンクがあるのでダウンロードしてください。内部パーツ取り付け、ジャンパ、ピンポスト類説明)>自作 PC のマザーボードマニュアルを読みこなせるのであれば、容易に理解できる内容だ。Windows7 Professional Enbedded ライセンスが付いている。もし、フル機能に近い Windows7 として動けば計測器用アプリを動かす PC かな。DC12V 6.67A を満足する電源は入手性に難がある(一番入手性があるのが XBOX 用のはず)。USB port を全部使うような状態を想定ていると思われるので、DC12V 5.417A のアダプタを同じハードオフで買う。プラグ形状は合っていない。3P-3P(+ 3P-2P アドン変換)の AC コードは手持ちのコードと玉突き置き換え用に買う。「Dell PC 用のコードを捨てるなんてとんでもない」という心のつぶやきに従った。先に稼働状態のスクリーンショットを出しておこう。稼働させた後、Windows Update をいくつかのエラーを克服して済ませた。ネット情報で Windows Update は全て完了できた。コンピュータ名などの設定を変更、HDD を交換してある。エクスペリエンスインデックス値は再取得し、4.9 から 5.1 に変わった。普通の Windows 7 professional なのかな? まずまずの性能だ。さて、稼働させるまでの流れに戻る。マニュアルにフタを開けるのに回すネジの説明がある。数が多いのでいくつかの袋か小分けできる小物箱を用意した方が良いだろう。ネジの規格は必要最低限に絞ってある。戻した時に微妙に違って「しっくりこない」という問題は起こしにくいように配慮してある。メインボードはファンレスで作ってある。大型アルミブロックのヒートシンクは天板に放熱するための熱伝導シートが貼り付いている。Memory は A-DATA 製 4Gibyte で Micron チップを使用(納入仕様指定で作らせた?)、HDD は Seagate 320Gbyte、WiFi は RTL8188CE だった。WiFi アンテナ込みの技適認定だと思うので、これをどうするという話は深く触れないでおく(2.4GHz の波長は 12.49cm, 1/4 波長 3.123cm, 3/4 波長 9.368cm とだけ...)。ボード上のコネクタ類は次の様な配置だ。GPIO コネクタが興味を引く、マニュアルに説明が有るので、SuperIO か Intel のチップセットマニュアルを参考に使う事ができると思う。USB2.0 ピンヘッダ、SATA ピンヘッダは狭い筐体内で使う手立てが難しそう。ケース穴加工か、ステイ自作か。Super IO チップに近い場所にある白いコネクタは機能を特定できず(DMI 情報から J9 TPM option?)。サーミスターを立てた温度センサが 2 箇所あるのは組み込み用途を強く意識していそう。基板の裏側(半田面)を見るために HDD、外部 IO コネクタ {Serial Port x 2, VGA, DVI, HDMI} のネジ、基板を止めているネジ、ヒートシンクを外す。基板に付いているプラスチックのポストはシャーシに固定されていない。ヒートシンクはポストになっている六角スペーサーネジも外す。ヒートシンクと CPU, chipset の間に挟まれてる半固形放熱シートが破れてしまった。1~1.5mm 厚のシートだと思われる。新しいシートを準備しておいた方が良いだろう。何かのベンチマークか Memtest86+ を走らせて温めておくとシートが破れなかったのかは分からず。上の Memtest86+ は新しい放熱シートに交換してヒートシンクを装着した後で実行している。CPU 温度は 100 ℃に達している。ケースも CPU 付近を中心に熱くなっていた。放熱はできていると思われる。基板を外して、半田面を見る。こちら側にも放熱ゲルブロックが付いていた。未実装のエリアがあった。未実装となった機能は特定できず。未実装コンデンサ CE1 が DC+12V in コネクタと接続されていた。ここにポストを立てて、電源供給用の配線を接続する。コンデンサの極性通り + - を接続する。取り回しが悪くなるのは許容し、背面パネルにあった未使用のアンテナ端子穴を通して電源線を出す。アンテナ端子にバリがある。電線に熱収縮チューブを被せて保護を強化した。半田鏝が当たりやすい場所なので保護テープを使って養生してある。CPU と chipset 部分は燃えにくいクッキングシートを被せた方が良かったと反省。BIOS セットアップ画面は VGA コネクタだけ出す様に設定されていた。一番最初の電源投入時は VGA, DVI, HDMI 端子のどれに画面出力があるか、見ることができる様にした方が良いだろう。USB ポートにキーボード、マウスを接続する。電源を接続し、[F2] か [Del] キー連打で BIOS 画面を出すことができた。ドライバ組み込みなどの設定・手続きは無いので UEFI ではないと思う。起動時の beep 音は独特だ。単音の「ピッ」ではなくて、「ピッ ピッ ピ ピ ピ」「ポッ」と何回か連続的に鳴る。BIOS 画面操作中も「ポッ」「ピッ」とある程度の間を開けて、操作に関係なく鳴る。watchdog なの? Windows7, lubuntu, memtest86+ 動作中は鳴らない。色々と弄らず、まずはそのまま Windows7 professional 起動に進んだ方が良い。特に SATA I/F の Interface は IDE のままにする。AHCI に変えると起動途中でブルースクリーンになる。Windows が起動するまでの間、AC アダプタの入力側で測った最大の消費電力は目視で 38W だった。起動後何もしていない状態では 11 ~ 20W の間を推移する。USB ポートから引き出す電力を Self Powered HUB で分担すれば、12V 5A (65W) クラスの AC アダプタでも稼働可能だと思われる(48W クラスはピーク許容有りかな)。BIOS setup で PXE network boot と USB memory に格納した (ubuntu 派生) lubuntu を起動できるように設定できた。Memtest86+ も同様の方法で起動できる。CSM (Compatibility Support Module) 設定は無かった。lubuntu で採取した構成情報は次の通りだ。起動時の kernel log (USB mouse, USB keyboard を接続しているのでそのログもある)dmidecode の出力(一部のシリアルナンバーは xx で消す編集をしてある)lspci -vv の出力lsusb -v の出力普通の x86/x86_64 PC だ。端子が無い PS/2 keyboard, PS/2 mouse もある事になっている?他にも有る/無いが DMI 情報と一致していない。致命的な不一致ではなさそう。COM port 1(A) は Super IO, COM port 2(B) は PCI(e) device ?詳細を確認していない。リカバリーイメージ作成も兼ねて Clonezilla を使って HDD(320Gbyte) → Clonezilla image → HDD(1Tbyte) という流れで複製を作成した。1Tbyte の HDD に入れ替えた後、Windows を起動できた。特殊な情報埋め込みは無さそうだ。HDD に格納されていたコンテンツを探ってみる。個人医院とテレビ局のアニメ番組宣伝用の画像と動画があった。チュートリアルコンテンツもあった。コンテンツ作成もパッケージにした貸し出しに使われていたのだろうか?Linux 用にもう 1 台! ハードオフに出向く、自分は 2 台のうち 1 台をジャンク箱から手に取っていた。「うわーん、無くなっていた!」 まぁ、そうだよなぁ。動きそうと分かれば持っていくよなぁ...
2024.10.08
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9/29(日) に秋月八潮店に行ったときに見つけたアウトレット品をいくつか見て行く。入口に PIC16F877 のトレーニングキットが出ていた。ポップにアセンブラ開発でパラレルポート必要と書いてある。アセンブラ開発って難度高いのか。下の画像をクリックすると、キット全体が表示される。LED ~ ステッピングモーターまでコミコミキットだ。お楽しみ袋(ジャンク袋)は季節商品じゃなくなったのかな... JRC(新本無線) のアナログ IC に惹かれるかもしれない。NTSC/PAL Video スイッチ類と帯域 BW=40MHz@Gain=400V/V, BW=90MHz@Gain=100V/V の差動 IN, 差動 OUT amp NJM592 だ。CdS が 20 個以上入っている場合も有るので、扱いに困るかも。脇に積みあがっているのは秋月商品シール?引き延ばして blank かどうかは確かめていない。blank だったらペタペタと貼って秋月お店ごっこができる?チップトランジスタ 40V 600mA とあるのは 2N2222 のチップ版、2SC4209-Y (TO-92 形状の相当品は 2SC1627 と思われる)は Vceo=80V, Ic=300mA, fT=100MHz のオーディオ用途を目論んだと思われるトランジスタ。お隣はタンタルコンデンサ、MLCC が大容量化したので出番が無くなった様な。MLCC もクラックが入るとタンタルコンデンサみたいに燃えるのだけどなぁ...ガレージが指定席だった破損・要修理品が表に出てきた。下の方にあるコンセントプレートは単にデザインが昭和なだけ?カラーつまみつめほうだいは西北角に移動していた。AC100V 電源トランスはガレージ棚の最下段へ配置された。んー、AC100V を直接セットに引き込むって、自分はほぼしないからなぁ... オーディオアンプも AC アダプタも使っているし。NANOVNA-F v2 の箱無し品が 20,000円、状況は「箱破損品です。電源入りました。」だ。返品無しで 20,000円 か 返品有りで 23,800円か。Pi-AMP+ がアウトレットで出ていた。出力 35W x 2、電源 DC12V ~ 19V 内径 2.5mm の DC プラグで電源供給、Raspberry Pi に繋がなくても使える方法がポップに書いてあった。使うとして 19V 3A くらいの電源は要るか(連続最高出力はしない)... Hard Off に行ってノート PC 用の AC アダプタを手に入れて、プラグを変えて、拘るなら AC アダプタを異常発振させないようにフィルター回路を入れる。POS レジが稼働可能な状態で置いてあった。入出金機部分は多分キーターンで電源を入り切りできる。コンピューター部はディスプレイの電源ボタンがスイッチだった。いわゆる BIOS 起動まではできる。画面も x86/x86_64 PC に似ていた。ストレージが外されているのか消去されているのか、OS は起動しない。お楽しみ袋が通年で出るようになったのって、ガレージに並ぶ部品が増えすぎたせい?
2024.10.03
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16時頃東の空に虹が出ていた。直前 1 ~ 2 時間程の間、特に降雨の気配を感じることが無かった。天気予報では午後は雨ということで、色々と予定を変えていた。晴れてきたので本当に雨なのかな?と思っていた。天は雨を忘れて、虹だけ出した?それとも誰かが「虹を見せて」とお願いしたのかな。
2024.10.01
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蛍光管にアルミホイルを貼って、「効果がありそうだ」という状態だった。LED 灯を買ったので、HHFZ5223 を退役させる。調査・実験できる様になった。基板のジャンパ線 JP9 が GND 電位になっている。JP9 の左上にマイラコンデンサ C15, C16 が並んでいる。これらは GND と直列に接続されていて、上にあるネジに繋がっている。ネジは金属フレームと接触している。GND を引き出し、測定器を接続できるようにする。引き出し線に熱収縮チューブを被せて 2 重絶縁し、豆球を出す穴はバリがあるので、穴の全周にマスキングテープを貼り付けた。この蛍光灯はいわゆるトランスレス回路だ。AC 電源ラインと直接接続された回路になっている。絶縁トランスを AC 電源ラインに入れて、感電防止、測定器損傷防止措置をする。絶縁トランスのブロック図絶縁が十分か触れる前にテスターで GND - 大地間の電圧・電流を測る。大丈夫そう。インピーダンス 10MΩ のテスタで測ると交流 30V 程出る。短絡電流は 0.7mA ほど、電気を感じることはなさそう。貼り付けたアルミホイルと GND 間に 2kΩ/V のアナログテスタ AC10V レンジ、双方向に並列接続した 赤色 LED、オシロスコープを接続してみる。アルミホイルが何か回路に変化を与えていれば、電圧が出ているはずだ。明るさ設定を最大にして、点火したした瞬間を見ていく。2kΩ/V のアナログテスタで測ってみる。テスタのレンジは AC10V だ。点火した瞬間テスタの針が 2V 付近まで大きく振れる。画像のリンク先は動画になっている。アナログテスタは高速応答できない。双方向並列に繋いだ LED を接続する。蛍光灯の光で動画はよく分からないと思う。コマ送りで見ると下の画像の様に点火の瞬間、蛍光灯の光に負けないくらい光っている。LED は Vf=1.73V ~ 1.76V @ If=1mA 程度の古いタイプだ。画像のリンク先は動画になっている。貼り付けたアルミホイルに電圧が現れていることが分かった。LED を光らせる程度の電力も得られている。オシロスコープを接続して波形を観察する。トリガ点は点火(点灯開始)のほぼ直後、縦軸: 50V/div, 横軸: 50ms/div で測っている。点火直後から、50ms 以内に激しい変化は収束している。電圧の(最大 - 最小)は 250V 程度だった。点火開始から 50ms 経過する間を取り込み、波形を拡大してみる。波形が毎回変わる状況は後述する。カーソルを当てる。振幅は 175Vpp, 周波数は 87.72kHz だった。乱れた波形なので周波数は安定していない可能性がある。MCZ4002P は自励発振で、高周波トランスとコンデンサで構成してある共振回路に合わせて発振していると考えられる。逓倍回路的な駆動?振幅が最大になった所を見てみる。振幅は 222Vpp, 周波数は 86.21kHz だった。点火直後と振幅最大の時の周波数が少し違う。MCZ4002P の特許裁判資料で意図的に変更していることが示されていた。このことか?アルミホイルに発生する波形は点灯の度に変化する。蛍光管の温度(on/off 繰り返しのうち off の期間を変えて冷却期間を変える)、AC 電源の位相(点火~点灯安定までの間は PFC 回路が定常動作になっていない?)の依存性がある手応えがあった。それ以外の要素もありそうだった。観測(1)観測(2)観測(3)観測(4)何だな、退役した後も何回も測れる程度に動いている。蛍光管 FHD85ECWH の寿命は 16,000 時間(後継品 FHD85ECW/LF3 は 20,000 時間)、灯具の細やかな点火制御がある前提だろう。最小限のヒーター加熱時間、ランプ点火のために掛ける高電圧の振幅と時間、周波数調整をしている。僅かな菅温度の高低、AC 電源変動・位相、管内の水銀偏在で波形は大きく変わる状況で、リモコンボタンを押すと当たり前のようにパッと点く。難しいことだったのかも。さて、HHFZ5223 は撮影用の照明に転用?かなり大きいし、傾斜壁に取り付けはできないからなぁ...
2024.09.27
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パナソニック蛍光灯シーリングライト HHFZ5223 が点かなくなった その後の処置と様子を記録しておく。あまり汚れていないアルミホイルを重ね折りして、カプトンテープで貼り付けた応急処置をした。これでエミッション減(エミ減)となった蛍光管を 100 時間ほど延命した。まず行ったのは、基板のパワートランジスタ、トランス、大型抵抗の半田付け部分を再加熱・溶融して付け直す。経年が長い器機の保守作業の定番だ。これは効かなかった。点灯しない現象が再発すると、リモコンの 点灯 - 消灯 ボタンを何回交互に押しても点灯しない。点灯しない原因が別に有りそうだった。半田やり直し作業で判明した点灯制御 IC MCZ4002P を調べてみる。どうも、曰く付きの IC だ。特許裁判が行われている。データシートが見つからない。裁判記録にある図表から、機能を推測するしか無かった。先代(あるいは姉妹)の MCZ4001P も裁判に巻き込まれているようだ。メーカー・マーキングは SHINDENGEN、松下電器の灯具に使用する目的で、企画・設計・製造された IC だと思われる。PFC、点灯シーケンサー、発振、昇圧トランジスタ制御出力、点灯検出機能が入っている様だ。蛍光灯機能のうちリモコン受信と豆球点灯以外を担っている。争い事が有った後、20 年も経たないうちに蛍光灯がロストテクノロジー化するなんて思っていただろうか?可変抵抗を回してみる?データーシートが無い。裁判資料に載っていた MCZ4001P 部分図で可変抵抗のパラメータはある程度推測できそうだった。Rpre (予熱条件設定?), Rstr (strike 条件設定?) が出ていた。MCZ4002P でこれらを確信的に特定できず。strike 「ストライク」さえすれば良いのだ。「ストライク」を補足しておく。別の英単語で言えば ignition、日本語に意訳すれば「点火」だろうか?蛍光灯点灯開始の瞬間を strike (リンク先は wikipedia 英語版)と呼んでいる。ここでは「点火」と言うことにしよう。一番始めに出した画像で蛍光管にアルミホイルを貼り付けたのは、点火電流を多く流す意図が有る。「点火」と回路が判断してくれれば点灯シーケンスが進むはずだ。色々と試していて、蛍光管が黒ずんでいることに気づいた。電極部分より 3cm ほど離れていて気づかなかった。エミ減(エミッション減、電子放出減少)なのか。購入記録と自分の嗜好(昼白色系好み)を考えると、灯具に元々付いていた昼光色の蛍光管をそのまま使っていたと考えられる。19 年経過か。蛍光管の構造を見ておこう。外観は 2 重環になっている。この 2 つの菅は電気的に 1 つの菅として繋がっている。電極は 1 組だけある。電極の反対側で内側の菅と外側の菅を繋ぐ渡り菅がガラス細工で付けられている。自動機で作っていたはず。どうやって加工を実現していたのだろうか?特許資料などは調べていない。点灯前、長い管は高い抵抗値になっている。封じ込められた水銀の一部は液体に戻っている。点火時に管内を通る電流が少なく、水銀気化が進まず、不点灯判定されているのだろう。アルミホイルを蛍光管に貼り付けて、点火電流をバイパスする様な回路が構成されることを期待した。菅の一部でも電流が流れれば、加熱により水銀気化が広がり全点灯に至るはず。回路図の補足説明をする。基板内の GND は 3.9nF x 2 の直列回路により、灯具の金属部分 Frame に接続されている。AC 100V 入力を絶縁せずにダイオードブリッジで整流している回路なので、点灯中に灯具金属に触れると弱い電気を感じるかもしれない。"Lamp H.F. H.V. drive" は高周波・高圧電源だ。点灯中の電力を供給する。"Lamp heater drive" はランプ電極にあるフィラメント(ヒーター)を加熱するための回路だ。加熱のため、高周波トランスを用いた電源で構成されている。点灯定常状態に達すると、加熱弱めになると思われる。灯具のランプ押さえも、点灯に必要な重要な回路かもしれない。Frame と接続され、菅途中まで流れた電流をバイパスして点火を補助していると思われる。古くはラピッドスタート形の蛍光管も似た発想を用いている。当てたアルミホイルはランプ電極部分から直ぐの所で、点火電流を菅のガラスとアルミホイルで構成した容量結合を通し、対向側の電極へバイパスする役割を担う。「点火電流が流れ始めた」と判定させるためだ。点灯の瞬間重ね折りしたアルミホイルから、チッと音がする。何かの力が働いている。放電音か、電磁気的な力か。アルミホイルを貼った後も、点灯失敗は普段の生活で 3 日に 1 回程度起きていた。2, 3 回の再試行で点灯する様になった。当てる前は再試行は効かなかった。一番最初「ランプを外して付けたら、点灯するようになった」というのは、外して手で持ったときに管内の水銀が拡散・気化したのが原因だと思われる。一度点灯すると、その後は何回 off/on を繰り返しても点灯するというのも、水銀の気化状態が変わって点火電流が変わったせいだと考えられる。菅の黒ずみを確認したので、延命措置も長くは保たない。LED 灯に買い換えることにした。
2024.09.25
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この blog にも広告表示のため HTML DIV と CSS を使ったと思われるポップアップが表示される。最近よく見掛ける。クリックやブックマークで飛ぶ度に現れる。クリックによる操作が結局サーバー側に伝わったのかよく分からない。フラグ設定(良くあるのは「お気に入り」設定)がされたのかどうか、次の操作に何か付加情報が足されたのか、操作の流れを分断される。やりたいことと違う反応が起きると僅かな混乱が脳に蓄積される。本能的に避けるようになる。余りにポップアップに対する操作が煩雑だと結局その先は見ないし、そもそもページも見なくなる。ポップアップを上回る魅力がそのページにあるかというと、無い。この blog もポップアップに勝る魅力が有るかというと...ない。HTML DIV と CSS は web の表現力を飛躍的に向上させた。その強力さゆえに web を破壊し始めている気がする。
2024.09.22
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HP ProBook 450 G9 は企業向けに企画された製品なのか Secure Boot が on になっている。わざわざ off にすると面倒なことが起きそうだ。メモリ診断でよく使われる memtest86+ を使うのは諦めて、UEFI に備わっているメモリ診断機能を使うことにした。操作を含めたメモリテスト時間は 32Gibyte 実装時で 2 ~ 3 時間程度なので、AC アダプタを接続する。UEFI メニュー(旧来では BIOS セットアップと呼ばれる機能)を使うには Windows を「シャットダウン」をする。電源 ON をした直後から、[F10] キーをポンポンと押す。次の様なスプラッシュ画像が表示される辺りで [F10] キーを押していることが認識される。UEFI メインメニューが表示される。キーボード操作とタッチバッド操作が可能だ。キー操作はブラウザをキーで操作するのとほぼ同様な感覚でできる。カーソルキー、Enter キー、ESC キーを使う。タッチバッド操作は位置(あるいは移動量)精度が悪く操作に苦労する。System Information を選択し、主要デバイスの認識状況を確認する。ここで意図した通りのメモリ容量が確認できる。もし、容量が意図と違っているなら、Show Advanced System Information を選択する。Advanced System Information 画面が出るので、Memory Icon を選択する。キー操作またはタッチバッド移動+クリックで DIMM1, DIMM2 を選択して接続されたメモリモジュールの概要を表示できる。DIMM2 側を表示すると次の様になる。もし、何も表示されないなどの異常がある場合、メモリモジュールとソケットの接続を確認する。有名メーカー製のメモリであれば、認識が正しいという確認でも十分だと思われる。さらに念入りにアクセスを伴う確認を進める。UEFI メインメニューに戻り、System Diagnostics を選択する。歯車とスパナを重ねたアイコンの System Tests を選択する。メモリテストだけ行うので Custom Test を選択する。Non Interactive を選択する。メモリテスト中はキー操作、何かのデバイスの接続・切断、マイク・ヘッドセットなどの聴感を使った確認は無い。テスト項目 Memory Fast Test, Memory Quick Test, Memory Extensive Test にチェックを付けて、Run Selection を選択する。恐らく Extensive Test が Fast Test, Quick Test を包含していると思われる。メモリのアクセスパターン依存で見つかる不良もあるので 3 項目を選択した。Memory xxx Test: Test in progress と表示される。"*" と "." で表示されたバーが個別の進み具合を示す。次の画面で残り時間が 2 時間 32 分 44 秒と表示されているのは、選択したテスト項目全てに掛かる時間だ。自分が試した時は 2 時間 32 分も掛からず、昼食準備~終了~食器片付け程度の間に終わっていたので、ほぼ 2 時間で終わっている。テストが完了し問題が無ければ次の様に PASSED 表示になる。テストされた容量は 32Gibyte 実装時に 31.4GB と表示された。恐らくビデオメモリとコンベンショナルメモリ(古の DOS 領域として使われた場所)の分が差し引かれていると思われる。テストが完了したら UEFI メインメニューまで戻る。診断した結果を起動設定に反映する必要は無いので、Ignore Changes and Exit を選択して、通常起動をする。PASS ID、Serial Number が PASS 結果に表示されている。恐らく HP のカスタマーサポートに連絡するための文字列だと思われる。サポートが必要になった場合、色々と説明するより、文字列を読み上げた方がスムーズに対話を進められるはずだ。
2024.09.22
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HP ProBook 450 G9 のRAM メモリを 8GiByte から 32GiByte へ増設した。ネットブラウジング程度の作業では体感は全く変化がない。恐らく office アプリケーションを使った作業も変化を感じることは無いだろう。作業後 3 週間程度が経過し、問題が出ていないので作業をまとめておく。注意: 作業は慎重にする必要がある。力の加えすぎ、不完全な取り付けは構造を壊してしまったり、電気的な損傷に至る可能性がある。この記事通りの作業で成功することは保証できない。HP から英文でメモリ増設を含む保守作業を行うためのマニュアル ProBook-450-G9-MSG.pdf(リンク先はブルガリアにある代理店だと思われる)が出ているので参考にして欲しい。RAM メモリは Crucial の CT16G4SFRA32A (DDR4-3200, 1.2V, CL22, 16GiByte) x 2 を使用した。元々入っている 8Gibyte のメモリは外す。Crucial のサイトとIntel の Core i5-1235U の仕様には 64Gibyte までサポートすると書いてある。今回はHP が示している仕様上限の 32GiByte 増設とした。2 枚組として売られているのを使うのが理想だと思う。今回は同時に購入して仕様が揃っていることを期待して、1 枚を 2 個で買うことにした。一番初めの作業は Windows を「シャットダウン」する、AC アダプタ接続ケーブルを外す、外部接続器機を全て外す。電源 LED は見にくい、本当にシャットダウンしたか良く見る必要が有る。ProBook 450 G9 のメモリを取り付け・取り外しするには裏蓋を開ける必要がある。精密ドライバーセットと樹脂製のへらを使った。どちらもホームセンターで入手できるものだ。精密ドライバーは一番大きい + ドライバーを使う。へらは裏蓋を引っかけで止めている箇所を外すために使う。傷を付けないようにへらを使を使った方が良いだろう。見えているネジを外す。隠しシールやゴム栓などは付いていない。手前側のネジは斜めに付いているので、ネジを舐めないように注意する。長さも違う。作業中の保管、取り付け位置に注意する必要がある。裏蓋の爪はヒンジ側も含めて全周に渡って付いている。次の画像を参考に外す箇所を検討して欲しい。裏蓋を外すとプラスチックフィルムでカバーされたメモリが見える。バッテリコネクタを外しショート時の破損を防止する。メモリ取り付け後はバッテリコネクタを元に戻す。自分はバッテリコネクタを外さずに作業してしまった。画像に DIMM1 (left), DIMM2 (right) と有るのは UEFI 診断プログラムで示される位置だ。電源 ON をした時に [F10] キーを押して UEFI 操作画面に入ることができる。System Information で各種デバイスの認識状況を確認できる。ついでに NVMe SSD も見ておこう。M key (PCIe) 接続の SSD だ。WD のサイトを見ると PC メーカー向けの製品 SN740だった。メモリ交換作業を続ける。フィルムをめくると元々付いていた 8Gibyte のメモリが見える。ソケットを介した接続だ。メモリの裏を返すと、SAMSUNG のシール M471A1G44AB0-CWEが見えた。メーカーサイトをみると生産終了となっていた。アフターマーケット向けでは無い?メモリソケットの近くに謎のスイッチがある。機能を確認していない。裏蓋を開けたまま起動すると何かの変化が起きるかもしれない。裏蓋は閉じた状態で起動した方が良いだろう。16Gibyte x 2 のメモリを取り付ける。次の画像右側のメモリは正しく取り付けられていない。メモリの端子がソケットの押さえ金具の根元の部分まで出てしまっている。左側のメモリのように奥まで押し込んで 1mm 程度見える程度が正しく取り付けられている状態だ。メモリ取り付けを済ませたら、バッテリコネクタを接続する。裏蓋をはめ込み、ネジを締める。AC アダプタを接続、電源 ON、直後から [F10] キーをポンポンと押し続け UEFI メニューを出してメモリ認識状況を確認した。ここからの詳細手順は長くなるので、別の日記に書こうと思う。ネットブラウジング程度の作業では 32Gibyte にメモリを増やした実感はない。NVMe SSD が十分に早いので Page In/Out が多く発生していても操作感に影響が無いのだろう。ProBook 450 G9 でコンテンツ作成をしたり、開発作業をしたり、仮想マシンを抱かせたり(今時はコンテナかな)、そんな使い方を将来するかというと... 自分が使った歴代のノート PC では野良サーバーを担った 1 台だけだったか。
2024.09.22
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携帯器機がどうも意図的に爆発させられたという報道を見る。報道では爆発物を仕込まれたとの説が多い。20世紀的な発想であれば有力な説だろう。21世紀はソフトウエアが支配するの世界だ(そして AI も)。ファームウエアを何らかの方法で改変させられたか、SoC チップの中にバイパスユニットが仕込まれていて外部操作が可能だったのか?と思ってしまう。携帯器機の充電制御ファームウエア開発に関わっていた。設定は多様にある。そのうち重要な設定は、電池充電電圧電池充電電流温度上限・下限充電ポート維持電圧の最小値充電ポート引き込み電流使用状況により動的に変更することもある。普及してきた USB Type-C Power Delivery による高速充電機能は充電制御をファームウエアによって動的に行っていることで実現している。ここを何らかの方法で改変したり、介入する方法があったとすれば電池を発熱・発火させることができる。電池自身にも保護回路が入っていて、簡単に事故に至らない様にはなっている。時々電池の爆発や発火が報道されているように、保護は完全では無い。ファームウエアの改変が可能かというと、表向きは署名付きのファームのみ書き込めて改変はできないことになっている。何かのバックドア、脆弱性を介して kernel driver を改変される可能性はある。自分が関わっていた開発では、kernel の健全性検査は起動時のみで、メモリ上にある kernel code, data が書き換えられた場合の検査はない。書き換えられないようにセキュリティパッチを取り込むとか、コードレビューをして書き換えられる可能性を無くす努力はしている。関わった開発の中で SoC チップの中にバイパスユニットがある可能性は全く調査していない。メーカーが出してきたデータシート、仕様書に書かれたことが動くかどうかを見ているだけだ。「見る」と言ってもドライバが用意されていて、ドライバの詳細まではレビューせず、動けば OK という程度だ。SoC メーカーが出してきたドライバに問題があっても、殆どは「動かないのだけど」とか「ハングアップしてしまうのだけど」といった症状のみの報告をメーカーに質問して回答を待つというのが、業務で関わった先の開発体制だった。自分はデバッグで状況が分かってきたら、コードの断片を示して、「ここの動作がおかしい。修正案は xxx だけど、如何なのか?」と言ったやり取りをしていた。他ではあまり見掛けなかった。話が脱線している。SoC に隠されたバイパスユニットなんてバレるのでは?と思うかもしれない。データシート上では単純なシーケンサーだと思っていたのが、高機能な機械命令を持ち、チップ全体をアクセスできるユニットだったり、チップメーカーとのやり取りで、何かの方法で回路の深い部分にあるレジスタにアクセスできないと分からないのでは?と思う問題を知らされたり。「ああ、有るんだな」と思いを巡らせることがあった。GPS, WiFi, キャリア通信のパケットハンドリングユニットから AXI, JTAG, I2C bus に介入する回路が仕組まれていても分からないだろうな。
2024.09.19
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古い測定器のアプリケーションを動かすため Windows XP を古いパソコンにインストールする。リテールパッケージを引っ張り出す。インストール記録にあるマシンはかなり前に廃棄していた。Windows XP のライセンス認証は電話による方法になっている。認証をする前にパソコンをインターネットに繋げるようにした方が良い。こうしておくと、認証成功したかどうか、Microsoft 側で判断できるらしい。セキュテリィの観点で無理であれば完全 offline でも実施可能だ。相手は AI なので会話のノイズをなるべく減らし、咳・クシャミなどの不意かつ意味の無い発声が起きないようにしておいた方が良いと思う。認証窓口に電話をした時の記憶を辿ると、通話が録音されている旨を説明されて、了解する(プッシュボタン応答)どのようなサポートが必要かプッシュボタン押しで選択する。(ここらか AI 応答となる)ライセンス認証が必要なのか念押しされる。「Windows XP のアクティベーションをしたい」と答えた。おそらく「Windows XP」x { 「ライセンス認証」| 「アクティベーション」} x { 「したい」| (希望、肯定 語) } の様な言葉で進めると思う「準備ができましたか?」的な質問は「はい」か「準備できました」の様な言葉で応答した。ここまでと、この先も同様にプッシュボタン式の様に先行入力的な応答(対話)は成立しなかった。AI の発声終了後にこちらの発言を受け付けていた。Windows XP が示したアクティベーション数値は 123456 であれば、「いち・にー・さん・よん・ごー・ろく」の様に読み上げて伝えた。対話内容からすると 0 は「ぜろ」「れい」どちらでも良さそうだ。復唱に対しては「はい」か「いいえ」で良いはず。多分「いいえ」は「違います」などの否定も受け付けるはず。自分の場合は AI が聞き取ってくれたので「はい」で済んだ。向こうからアクティベーションの数値が各ブロック毎に 2 回読み上げられる。1 回目は聞きづらい。2 回目で書き取り・入力をした。聞き取れなかったり、確認したい場合には「(もう一度)繰り返して下さい」と発話した。途絶えた感があったら「次をお願いします」と進める事を催促したように思う最後にアクティベーションが成功したか聞かれる。ネットに繋がっている場合、自動的に確認が行われると思われる。完全 offline だったので、手元でライセンス認証成功を確認し「ライセンス認証に成功しました」と発話した。こちらの発話内容はハッキリと覚えていないので多少違うかもしれない。電話キー入力とライセンス数値入力を交互にしなくても良くなったので、以前の電話によるライセンス認証よりやりやすくなった。
2024.09.18
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新型コロナウイルスが原因らしき風邪になった。熱・頭痛・痰・味覚異常の様な分かりやすい風邪症状は今は無い。心臓の能力が少し低下している様に感じている。2~5km 程先のお店に行って帰って来るだけで苦しさを感じる。台所に立って材料揃え、料理、片付けまで 1 時間半程度立っていると同様に苦しい。座り作業も 3 時間程度が限界だ。状況からすると心臓の血液送出圧が下がっている?軽作業で苦しさを感じるので肺機能はそれ程低下していない様に思う。いままでは買い物、料理を 1 日で済ませていた。買い物の日と料理の日を分ける様になった。余りに労っていると、ますます体が弱る。体調回復を急ぐ必要性が無いのが幸いか。
2024.09.13
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9/11(水) 中部電力から東京電力 PG へ最大 30万kW を 16:30 ~ 17:00 の間融通したというニュースが流れた。商用電源変動を見てみると、14 時ごろから苦しそう(周波数が 49.9Hz に低下し、電圧は徐々に上昇)だった。2024/9/11 商用電源変動 1 時間 x 24 枚電圧はまだ余裕があるときから、上げ気味に調整したのだと思う。インバーターなどの定電力負荷に対して電圧高めで供給して電流による損失低減をするのとコンデンサ並列を行い進相を目論んでいた様に見える。周波数変動の様子から 16:30 ~ 17:00 の間、導通角制御を行って急な変動にならない様に融通を行っていたと思う。ニュースの通り 17:00 に融通を終了したのであれば、その後 17:17 頃から 19:15 頃まで再び苦しい状況になっている。揚水発電による安定化も効きが悪くなっている?昨日 9/10 から様子おかしかった。2024/9/102024/9/10 商用電源変動 1 時間 x 24 枚2024/9/9(比較用)2024/9/9 商用電源変動 1 時間 x 24 枚昨日 9/10 も 14:00 頃から周波数が低下し始め、49.9Hz 付近に継続的になっている状態が 18:20 頃まで続いていた。どこかの発電所が不調で並列できない?と思っていた。残暑(というよりはまだ夏の盛り)厳しい 9 月は冷房最大の 14 時 から 太陽光発電が減る夕方、照明点灯、調理仕込み、帰宅ラッシュの 19 時までが緩やかながらも電力事情が厳しいのかも。さて、落雷が追い打ちを掛けたら...
2024.09.11
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8/15 頃から新型コロナウイルスに罹ったのではないかという体調になった。検査キットで確定的な診断はしていない。予防接種は 2021 年に 2 回のみ実施、接種した結果、1~3 週間後に小さな水疱が多発する変調が出たので、以降は接種をしていない。8/15, 8/16 頃に喉に軽い痛みを伴う違和感があった。軽い風邪だろうと思っていた。体調が悪化し 39.0 ~ 40.3 ℃程度の発熱が 3 日ほど継続、喉の渇きが強く、頭痛も 1~2 時間程度で起きてしまう程の強さだった。鼻水と痰も多く出る。食事はほぼ水、粉末緑茶を使ったお茶、野菜ジュース、ビタミンドリンク、リンゴジュースだけだった。親は心配して貼り付け冷却シートを買ってきた。これは全く効かなかった。放熱が追いつかずシートが暖まるだけで、発汗により 1 時間もしないうちに剥がれて粘着力を失う。探して張り直す気力も無かった。発熱が下がる。38.0 ~ 38.3 ℃程度の発熱が 3 日ほど継続、引き続き食事はジュースとドリンクのみの流動食とした。頭痛、鼻水、痰も継続。ゴムの水枕から保冷ジェルパックを使った枕へ変える。ゴム水枕は準備が大変な割に持続時間が短い。不便だった。親に差し入れを頼んで保冷ジェルパックを 10 時間毎、2 交代制で運用開始する。どうも頭を冷やすことが苦しみの緩和に効果的だ。発熱が 37.1 ~ 37.4 ℃程度へ下がる。この状態で 3 日ほど継続、頭痛はなくなる。ボッーとした感覚に変わった。鼻水、痰は継続、ティッシュボックスの減りは 2, 3 日に 1 箱程度のペースだ。軽い固形食を再開する。柔らかめに茹でた袋麺・蕎麦・うどん、ご飯パック(+カレールウ or +ハヤシルウ or +中華ルウ)、お魚缶、桃缶、非常食備蓄取り崩し。味覚が一部無い。無くなった味覚は、旨味(ほぼ全般)、甘み(一部失う ご飯を口にしても甘みを感じない。甘口カレーを甘く感じない。桃缶、ジュースの甘みは感じる)、スパイス類は刺激だけ、香味は感じない。旨味が無くなったので、お魚缶の味はみたらし団子の餡かけの様な味に、一部の甘みを失いご飯はボソボソとした食感だけ、カレー類は塩気と刺すような刺激だけの味になった。大腸検査準備で買い込んだミネラル補給ゼリーを飲み味覚回復を試みる。ミネラル補給ゼリーは差し入れも頼む。違和感を感じてから合計で 10 日ほど経過、熱は平熱範囲 36.5 ~ 37.0 ℃の範囲に入ってきた。味覚は徐々に戻りつつあった。ぼーっとした感じは弱いながらも続く、鼻水、痰も継続する。仕事はないので、昼寝を多くする。体の汚れが気になるのでシャワー浴びを再開する。違和感を感じてから 2 週間ほど経過、鼻水、痰は継続、寝起き直後に胸が苦しい事が多い。入浴を再開し、体を十分に温めてから出る様にする。出た後もタオル一枚が水分でグッショリする程の汗をかく程度だ。入浴中息が苦しい。意識して強い呼吸をする必要がある。呼吸能力が低下していると思われる。これを書いている時点で、使い込んだ食糧などを買い出しする程度まで回復する。鼻水、痰は減りつつある。8, 9月にしては多めだ。鼻水と痰は十分に体を温める入浴と、シャワーを浴びる時に目鼻をぬるいお湯で洗浄して軽減を図る。関節の痛みに違和感がある。一度日帰り温泉に行って、入浴とマッサージなどで回復しようと思う。感染の切っ掛けは分からず、違和感の直前まで行っていた屋外プールか、それとも 8/8 に行ったコーナン京葉船橋インターに行ったときか。
2024.09.03
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遅い時間に自炊をしていた。片付けで冷蔵庫の前に立ったところ、冷蔵庫が揺れているのに気づいた。ゆっくりしている。遠くで大きな地震?商用電源変動を見てみる。大きめの地震に見られる急激な周波数上昇と低下が見られた。上昇が 19:58:00 頃(地震は 19:57:41 に発生) から始まり、19:59:30 頃からは低下が発生している。20 時頃なので電車が動いていて、夜間操業の工場もいくつか有るだろう。これらが一斉に停止したのが原因だと思われる。周波数低下は多くの人が、テレビやパソコンを ON にしたと思われる。パリオリンピックは意外と視聴されていない? あるいは宮崎県沖地震のことも関心が薄いのかな?他に気になることが少しある。あと、2, 3 日は様子を見よう。どうも夜間の送電線・変電所休止を見合わせている感がある。
2024.08.09
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久しぶりに秋月八潮店へ行く、ゆるくとワゴンとガレージ棚を見ていく。ここで書かなかった部品は画像をクリックして拡大表示(1枚 4,000x3,000 で 1.5Mibyte 程)で見て欲しい。正面ワゴンは AC 100V 出力モバイルインバーター、USB オシロ、ペン形オシロ、7V ツエナーダイオード(2500本, 小分け売り有り)、PNP 160V, 1.5A リールチップトランジスタ、他が乗っていた。部品以外の物は動作未確認、通電できずとの断りあり。修理するにして厄介がありそう。ツエナー電圧 7V なのか。4.7V ~ 5.1V 位だったら温度係数 0 の物を探すとか、2,500 本有っても夏休みの自由研究みたいな面白みはありそう。Iz に対する Vz 変化が大きくなかなか難しい所も有る。お隣のワゴンに 16V 22uF, 25V 100uF の電解コンデンサが並んでいた。ちょっとした実験とか作り物でよく使う定数だ。30V 1.6A のリセッタブルヒューズが新顔かな。手前に並ぶ詳細不明のコンデンサ、頭が黒いのが何種類か有るので温度補償型?コンテナボックスに詰め込まれた RF 変換コネクタを見つつ、ガレージ内へ。ガレージ内の棚はフラットパッケージのオペアンプ他が並ぶ。フラットパッケージはお手軽ではないのか、減りが遅い。CdS も環境配慮か廃棄の方法が見つかりにくいのか、ずっと残っている。AI がお手軽に使える世の中、センサーはカメラから考えるものなのかも。棚の下をみると Hi Five Rev.B 開発ボードがあった。今のところ HiFive1 Rev B 回路図、データシートなど と 開発ツールキット Freedom Studio (x86_64 Linux で sifive-welcome の build はできた) が手に入る。ROM 4Mibyte でも SPI 接続なのでパフォーマンスを引き出すのが難しいかもしれない。16Kibyte に初期化・終了・希な例外処理以外は詰め込むとか、linker script で主要部分を隣接配置するとか。10mΩの電流センス抵抗人気ないのかなぁ。一番奥は小型 DC ファンとガラス管型、爪形ヒューズ、下の画像は DC ファンの方。センス線がないので修理部品として使ええる範囲が狭い?自分の経験だと小型ファンは軸音(多分ベアリングの掠れ音)がカリカリと耳に障って、良い印象がない(回転数低減でなんとかする)。ガレージ内ワゴンに 006P 電池があった。POP に期限切れ間近と書いてある。箱には 2020年8月 と書かれているので、仕入れ日?それとも 2020年8月が期限?アッテネーター NAT-20 も新顔? そう言えば 006P 電池はお高いテスターの電源以外に使わなくなった様な。回路が低電圧化して、電圧が足りなければ昇圧・反転する様になったし。Raspberry Pi Zero/w 拡張基板は売れ切れみたい。一番奥のメッシュラックは軽くスルー、ライティングレールなんて洒落た設備は家に無い。ハンディラップはモノタロウの売値とほぼ同じくらいかな。家では使わないかなぁ。下に置いてある基板は微妙な仕様、片面基板はランド剥がれで使わなくなったし、半田仕上げされていないランドの半田付けは下手だしなぁ(ものぐさで丁寧にフラックス塗ってない)。2.54mm ピッチで折り、切り出せる板としては優秀か。デジタル表示パネルメーターガレージの方に移ったのか。大きな丸形メーター 1mA DC と 10mA DC、1mA でこの大きさのメーターの針を回せるのか。LS-80 (メーカーによっては LS80) って寸法規格込みでこの形のメーターに付いている共通名称だったのか。旧式 POS レジが 30,000 円で出ていた。新札未対応と断り有り。今の八潮店のレジは新札対応という張り紙が有ったような。キャッシュレス支払いをしたので実際は確認していない。お持ち帰り前提なのだろうか。何に使う?機械部分を取り外して、作業台車? 自動釣銭機部分ってもしかして USB device?
2024.08.03
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Aitendo で HUB204 として売られていた High Speed USB 4 port HUB 基板 に LED を取り付けてみる。パターンを追うと FE1.1s LED1, LED2 端子から出る配線が入れ替わっているので、これをパターンカットとジャンパ線で修正する。袋から取り出して部品面を見てみる。安い USB HUB で見掛ける IC FE1.1s を使っている。FE1.1s の印象は「普通に使えている」だ。Down Stream に Audio, Camera を多数付けて Isochronous Transfer の負荷テストとか、徹底的なテストはしていない。Micro-B receptacle の Up stream port が曲がっていることは目を瞑ろう。下側にあるランド群は、次の様な接続になっている。signal namedescriptionSDAEEPROM SDASCLEEPROM SCLGNDGroundDPUUpstream DP (may become stub line)DPMUpstream DM (may become stub line)VCCDirectory connect to up and down stream VBUS power lineサブ基板として使う目的のランド群だと思われる。DPU, DPM は単純に Micro-B upstream connector と分岐しているので stub line になっている。信号の乱れが気になるならパターンを追ってカットした方が良いだろう(手元基板はカットしなくても使えている)。基板裏側は WCMCU-204 と基板の型名が印刷されていた。検索してみるとAliexpress のショップ WCMCU store と CJMCU-204 という同一と思われる基板が見つかる。ポートの接続状況を示す LED のランドがある。パターンを追ってみると FE1.1s の LED1, LED2 端子からの配線が入れ替わっている様に見えた。電流制限様の 1kΩ 抵抗が乗っているのに LED が付いていない訳なのだろう。改造箇所は次の通りだ。続く説明は下の画像の向きを元に書く。R3-D4 間のパターンをカットR2 から左に伸びて T 字分岐するパターンを T 字分岐手前でカットC5, R6 の下で左右方向で平行に伸びるパターン 2 本のレジストを剥離(銅箔パターンは残す)LED を実装するD1 は 上=A, 下=KD2 は 上=K, 下=AD3 は 上=A, 下=KD4 は 上=K, 下=AR2下側から C5,C6 下の平行パターン下側へジャンパ線で接続R3 上側から C5,C6 下の平行パターン上側へジャンパ線で接続パターンをカットせず、挿入実装の LED を A-Receptacle コネクタに接着して空中配線する方法は見送った。次の画像はキャプション無しの改造後の基板。動作確認をする。各ポートに USB Mouse を接続して LED 点灯を確認する。FE1.1s の LED1, LED2, DRV の 3 端子で点灯制御しているので、パルス駆動のチラツがある。ちょっと暗めかな。jumper 配線を接続した電流制限抵抗を下げると明るくなるはず、4mA 出力の時の VOL=0.4V, VOH=2.4V が規定されているので 330Ω くらいまで下げることはできそう。キラキラ LED の USB HUB を手に入れたぞ。
2024.07.28
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NVDISK2-SS0080A のアクセス速度を測ってみた。単純化した数値でみると USB Super Speed 接続の Card Reader 経由でアクセスする Micro SD card UHS1 の速度が出ているかどうか、と言われそうな結果である。次は NVDISK2-SS0080A と SanDisk HIGH ENDURANCE 32Gbyte Micro SD card (リンク先は速度測定結果の詳細) の性能を比較した表だ。項目NVDISK2-SS0080ASanDisk SDSQQNR-032G-GN6iASequential Read (Mbytes/sec)13395.9Sequential Write (Mbytes/sec)33.995.8Random Read IOPS40002700Random Write IOPS13302500NVDISK2-SS0080A が Micro SD card より優れている性能は SATA 接続の利点によるものだ。SD Card は、Class UHS1 は 4bit, 100MHz, DDR により最大転送速度は 100Mbytes/secNAND Memory 到達するまでに入る Controller は PCIe-USB, USB-SDIO, SDIO-NAND と多く、turn-around-time (IOPS) は良い結果を出せない次は 比較に使った Micro SD card の画像。NVDISK2-SS0080A の結果を詳細に見ていく。SLC NAND memory と優秀な Controller Firmware アルゴリズムによって、IO 停滞(いわゆるプチフリーズ)が起きない使い勝手が良いストレージだといえる。Linux の mount option -o discard を付与して、ext4 partition を mount、File Read/Write をしてアクセス速度試験を実施した。アクセスパターンは discard があまり有効に働かない。Sequential Read の速度を見てみる。全容量 7.45Gibyte に対して 6,300Mibyte を読み出す。O_DIRECT を付けて file を open し kernel の cache は使わない。結果は 133Mbytes/sec だった。SATA Link 速度 1.5Gbps で達成出来る速度の最大値が出ていると思う。読み出している最中に誤り訂正が発生していたのだろうか? SLC で誤りが発生していなかったか、訂正専用ハードウエアか優秀な訂正アルゴリズム(恐らく遅延が表面化しないような task 構成)によって、一定の読み出し速度を出せている。Sequential Write の速度を見てみる。全容量 7.45Gibyte に対して 6,300Mibyte を書き込む。O_DIRECT の使い方は Read と同じ。結果は 33.9Mbytes/sec だった。Read と比べて 1/3 の速度しかなく NVDISK2-SS0080A に対する興味が薄れるかもしれない。途中アクセス速度が瞬間的に 1/3 程度まで低下しているのも見える。これは良くある SD Card と比べると速度低下の頻度は非常に低い。とは言っても比較対象にした Micro SD card が突発的に性能低下した場合よりもさらに低い転送速度だ。Random Read 性能を見ていく、最高 4000iops で 256kibyte を越える読み出しの場合は、ほぼ安定して Sequntial Read と同じ速度を出している。アクセス時間分布から推定できることを挙げる。次のうちいずれかが起きているECC 訂正が起きた場合、積極的に再書き込みをしている直前の書き込み動作をバックグラウンドで行っていて、しばしば完了待ちが発生している転送長 256Kibyte 以下の転送でアクセス時間分布が 2 つに別れるのは Error Collection が発生した場合のオーバーヘッドかも、おおよそ +500us ~ +600us転送長が 256kibyte より長い場合は Error Collection が有ったとしても、速度低下として目立たず、上手くバックグラウンド処理が行われるように task 分割しているRandom Write 性能を見ていく、最高 1330iops で 2Mibyte を越える書き込みの場合はほぼ Sequential Read 速度と同じ速度を出している。アクセス時間分布から推定できることを挙げる。1Mibytes 程度の Cache memory を内蔵している(1Mibytes x N の様な多バンク構成の可能性もある)2, 3 block 以上の erase を伴う場合、read (+ecc), erase, write (back) が pipe line 的に動作している1 sector write が意図的に cache されない様に見える1 sector write が意図的に cache されないのは何でだろうか? NAND memory の構造は Erase Block より大きい構造を単純化して考えれば次の様になっているはず。Erase Block を構成する Sector のうち、1 ~ 数個はあえて data を書き込まず予約状態にしているのだろうか?書き戻し、連続書き込みを処理した場合に、全ての Sector を書き込まずに敢えて、書き残しを作っておく。書き残し部分は ECC 訂正が発生した場合の置き換え領域か、小サイズの書き込みに充てて、Erase がなるべく発生しないようにしているのかも。NVDISK2-SS0080A の就任先は RaspBerryPi みたいな組み込み Linux SBC の swap かなぁ。NVDISK2-SS0080A の外観画像などNVDISK2-SS0080A の SMART 情報
2024.07.26
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CrowdStrike の セキュリティ維持ソフトで Blue Screen 繰り返しなのか。そう言えば 3 月末で契約終了になった会社で使っていたような。導入して 1 年も経っていないはず。末端よりさらに外れた所で関わっていた人間にはセキュリティソフト入れ替えの事情は分からず。「役員の入れ替えで、推しのソフトが変わったのかな?」程度の認識、外部役員の導入はガバナンス的に望ましい?何回か利益誘導というか、二股掛けている役員の懐へお金を流すような動きを見ていて、現実的には好ましく思えない。CrowdStrike の話に戻す。報道されている作業手順をみるとセーフモードで起動して、関係する .sys ファイルを削除すると言うことだった。はて?お世話になっていた会社、セーフモードで起動できたっけ?できたとして管理権限を行使できたっけ? なにせ USB-Serial port driver の導入ですら難儀した記憶がある。開発をする会社なのに?自分だけの思いを言えば、お世話になった会社は既に金融・商社に分類される会社だと思ってる。なのでセキュリティ運用が文系事務職向けに構成されている。契約終了になった遠因も業態変化だと思っている。主因は自分がダメ人間なのかも。CrowdStrike の中で「テストしたのかなー」と疑問に思う。インドか中国の委託先に「今日もやっておいて」くらいの伝言で「終わりました」と聞いて結果の吟味もせずに定常業務で終わらせたか。Dell, HP, Lenovo といった有名どころの PC, Server を並べて疑似の mail, web, stream, SNS Server を揃え、タイプイン、マウス操作をエミュレートするくらいなら、ソフト開発会社でできる範囲だろう。実使用もテストする必要がある。(AC 抜きを含めて) 電源 off/on、(Ctrl+Alt+Del ではなくて) Reset、{SD Card, USB Memory, MTP device(デジカメ, スマホ), 普通の会社で使いそうな USB Headset} 抜き差し、ネットワークの断続的切断・接続 くらいはテストしているよね?と期待する。社名通り民衆を叩けたことは大成功だったのかもしれない。
2024.07.20
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Aitendo で買った謎の 8Gbyte SSD NVDISK2-SS0080A の SMART 情報を読んでみる。買った後 2, 3 回電源を入り切りしている。買った当初は Power_On_Hours は 1 時間ほど少ない 55782、Power_Cycle_Count は 50 だと思われる。NVDISK2-SS0080A SMART 情報のテキストファイルsmartctl 7.1 2019-12-30 r5022 [x86_64-linux-5.4.0-26-generic] (local build)Copyright (C) 2002-19, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org=== START OF INFORMATION SECTION ===Device Model: NVDISK2-SS0080ASerial Number: EM**************Firmware Version: M11***User Capacity: 7,985,553,408 bytes [7.98 GB]Sector Size: 512 bytes logical/physicalRotation Rate: Solid State DeviceDevice is: Not in smartctl database [for details use: -P showall]ATA Version is: ATA8-ACS (minor revision not indicated)SATA Version is: SATA 2.6, 1.5 Gb/s (current: 1.5 Gb/s)Local Time is: Sat Jul 13 16:00:33 2024 UTCSMART support is: Available - device has SMART capability.SMART support is: EnabledAAM feature is: UnavailableAPM feature is: UnavailableRd look-ahead is: UnavailableWrite cache is: UnavailableDSN feature is: UnavailableATA Security is: Disabled, NOT FROZEN [SEC1]Wt Cache Reorder: Unavailable=== START OF READ SMART DATA SECTION ===SMART overall-health self-assessment test result: PASSEDGeneral SMART Values:Offline data collection status: (0x00) Offline data collection activity was never started. Auto Offline Data Collection: Disabled.Total time to complete Offline data collection: ( 0) seconds.Offline data collectioncapabilities: (0x00) Offline data collection not supported.SMART capabilities: (0x0002) Does not save SMART data before entering power-saving mode. Supports SMART auto save timer.Error logging capability: (0x00) Error logging NOT supported. No General Purpose Logging support.SMART Attributes Data Structure revision number: 1Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:ID# ATTRIBUTE_NAME FLAGS VALUE WORST THRESH FAIL RAW_VALUE 1 Raw_Read_Error_Rate ------ 100 100 050 - 0 5 Reallocated_Sector_Ct ------ 100 100 050 - 0 9 Power_On_Hours ------ 100 100 050 - 55783 12 Power_Cycle_Count ------ 100 100 050 - 53160 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 0192 Power-Off_Retract_Count ------ 100 100 050 - 0198 Offline_Uncorrectable ------ 100 100 050 - 0199 UDMA_CRC_Error_Count ------ 100 100 050 - 0241 Total_LBAs_Written ------ 100 100 050 - 608246 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 34654247 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 25374248 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 2309851249 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 11250 Read_Error_Retry_Rate ------ 100 100 050 - 308251 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 219252 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 485253 Unknown_Attribute ------ 100 100 050 - 558 ||||||_ K auto-keep |||||__ C event count ||||___ R error rate |||____ S speed/performance ||_____ O updated online |______ P prefailure warningRead SMART Log Directory failed: scsi error badly formed scsi parametersGeneral Purpose Log Directory not supportedSMART Extended Comprehensive Error Log (GP Log 0x03) not supportedSMART Error Log not supportedSMART Extended Self-test Log (GP Log 0x07) not supportedRead SMART Self-test Log failed: scsi error badly formed scsi parametersSelective Self-tests/Logging not supportedSCT Commands not supportedDevice Statistics (GP/SMART Log 0x04) not supportedPending Defects log (GP Log 0x0c) not supportedSATA Phy Event Counters (GP Log 0x11) not supportedLink speed が 1.5Gbps になっている。PC や SATA ケーブルが原因かと思い別の PC で確認してみた。TOSHIBA MQ01ABD050 にて 3.0Gbps, KIOXIA EXCERIA SATA SSD にて 6.0Gbps で Link するポートでやはり 1.5Gbps で Link する。NVDISK2-SS0080A 側で意図的に 1.5Gbps で Link する様に制限していると思われる。サーバーに組み込まれて、SQL server の実行ファイル群と管理スクリプト群を格納していたことから、安定性重視で調整されていると思われる。Power_On_Hours が 55783 なので 6 年 3ヶ月 ほど動かしていた様だ。Power_Cycle_Count は 53 になっていたので、1 ヶ月に 1 回程度の電源 off/on をしていたと思われる。アップデートか、清掃保守か、リブートのおまじない?Total_LBAs_Written 608 は寿命目安として一番気になる数値だ。速度テストをした時の変化は 0.2tick / 1Gibyte_written だった。線形的な外挿計算で書き込みバイト数を計算すると 608 / 0.2 = 3,040 となり、3Tibyte を書き込んでいることになる。NVDISK2-SS0080 は 7.45Gibyte なので 3,040 / 7.45 ≑ 403 なので、Flash Memory の書き換え回数は Wear leveling 効率込みで考えても 500 回程度ではないかと思う。SLC 仕様だと信じ 2,000 ~ 3,000 回程度の書き換え耐性があると考えると、寿命の 1/4 程度を使った所で取り外しとなったと思われる。使って直ぐに壊れることはない? Read_Error_Retry_Rate 308 なので「なにか有った」履歴もそれなりに残っている。交換(もしかしたらサーバーごと?)をしようと思った動機かもしれない。関連リンク:NVDISK2-SS0080A の外観画像などNVDISK2-SS0080A の 転送速度調査
2024.07.20
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Aitendo で容量 8Gbyte の SSD が 199円で売っていたので一つ買ってみる。(Micro) SD card だと 8Gbyte 容量品はそろそろ終売になりそうな状況だ。型番は NVDISK2-SS0080A と読める。PC 向けの SSD として見当たらない型番だ。袋から取り出してみる。2.5 Inch HDD マウントフレームに SATA SSD 基板が乗っている。コンデンサを実装する空きランドが多い。耐電源断対策? 8Gbyte なので 1 個 (J8=220uF) で済んでいるのかも。Multi Chip Module と思われるチップが乗った側を見てみる。マウントフレームに傷が付いている。取り外し品だ。SiliconMotion SM631G8 BA というデバイスが載っていた。良くある PC 向けの SATA SSD と違い、コントローラーと Flash Memory が Multi Chip Module として 1 パッケージに収められている。SM631G8, SM619GEEDGST, FerriSSD 等の関連キーワードで検索してみる。PC に接続するに当たり気にする必要があることは、組み込み向けあるいはサーバー用途Controller と NAND Memory を 1 パッケージに収めた Multi Chip Module誤り訂正処理と Scrub 処理を強化してある (IntelligentScan あるいは SSDLifeGuard と呼んでいる)SATA I/F 3.0Gbps をサポート (ただし、NVDISK2-SS000A は 1.5Gbps に制限されている)TRIM サポート有りSMART サポート有りSM631G8 は SLC で NAND Memory を使っているという感じだ。この SATA SSD を作ったメーカーを調べるのと LED らしい部品記号が見えたのでフレームに隠れた奥を覗いてみる。NEC のロゴが見えた。NEC で設計・製造(外部委託かもしれない)する事情があったのだろうか? LED は上の画像の左から、Access, Linked, Power という状態を表していると思われる。Linked は Linux で probe して Link speed が確定した辺りで光り始める。SSD に格納されたデータについて当たり障りが無い範囲で書いていくと、fdisk 形式で 2 パーティションが構成されていた第 1 partition (/dev/sdX1) は削除済み第 2 partition (/dev/sdX2) は HP 製 x86(あるいは x64) computer 向けの Windows 起動もしくはセーフモード起動に必要なファイル群が格納されていた削除されたパーティションを photorec で復活してみると Microsoft SQL Server 2008 と思われるファイル群が格納されていることを確認しているサービスに必要なデータは別のボリューム(Storage Server)に格納されていたと思われるHP と NEC の提携関係で設計・製造された SSD なのだろうか。長くなりそうなので性能調査(1) trim 未使用 (2) trim 使用とか、認識情報は別の日記でネタにしようと思う。関連リンク:NVDISK2-SS0080A の SMART 認識情報NVDISK2-SS0080A の 転送速度調査
2024.07.19
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パナソニック シーリングライト HHFZ5223 が点かなくなった。インバーターで蛍光管を光らせる古い灯具だ。HHFZ5223 を製造していた頃はパナソニックはナショナルだった。パナソニックのサイトに説明書が無かった。交換時に再び読むはずなので、National HHFZ5223 取扱・施工説明書 をオンライン化しておく (何か言われるかもしれない...)。関連日記:少しは点きやすくなる応急処置、蛍光管にアルミホイルを貼り付ける蛍光管に貼ったアルミホイルの電圧を測る 最大 222Vpp結果を先に書くと、ランプを外して着け直したら再び点灯する様になった。接触が良くなったのが復旧の理由?口金に錆は無く、原因として特定しきれない。経緯を書いていく。7/15(月) 日没時刻ごろ電灯を点けようとリモコンを操作する。「ピッ」と操作音が鳴るだけで点かない。まいったな。これから夕食を作ろうとしたのに、近所の電気屋さんに駆け込んで 1 ~ 2 万円の買い物? 食事前に気が乗らないお遣いだ。あるいは別の部屋の灯具を持ってきて入れ替え?音が鳴るので AC 電源は接続されていて、受光マイコンは動いている。全灯、消灯ボタンを含め全てのボタン押しで操作音がいつもの様になる。カバーを開けて、ランプの状態を見る。口金付近に顕著な黒ずみなし。ランプの寿命ではないはず。カバーを外した状態で僅かに光らないか、リモコンを操作してみる。操作音だけだ。んー、もしかしてインバーター壊れた? 電子部品が焼けた臭いは無いのに?リセットボタンを押してみる。操作音と同時に「フッ」とランプが点いて消えるのが見えた。インバーターは完全に死んでいないようだ。何回かリセットボタン押しとリモコン操作を繰り返してみる。持続放電が始まらない。ランプを外して、着け直してみるか。お金を掛けずに対処できることはこれくらい。灯具をその場しのぎで入れ替えるにしても、ガラスのランプは外しておいた方が安全だ。なんだな、説明書見ないと安全な外し方が分からないのって、製品として良いのだろうか?レーザーマーキングでシャーシに色々と書かれている文字や絵は読みにくい。暗くなり掛かっているのと、加齢で視力が衰えている。ランプを外して着け直しをする。リモコン操作をしたら持続的に点灯するようになった。何もしていないのに壊れて、ほぼ何もしていないのに直った。とりあえずご飯作って、食べる。色々考えるのは後だ。後日ランプの状態を再確認する。形式 FHD85ECW、4,300円 ~ 5,000円 弱でまだ売っているみたい。余程のことが無ければランプは買わず、次は LED だと決めている。このランプは「ツイン」と言っても、電極は上の画像の下側 2 菅のみで、上側 2 菅はトンネルで折り返しているだけなのか。僅かに黒ずんでいるだけだよなぁ。接点を見てみる。リン青銅だと思われる接点は綺麗な状態だ。錆、放電スポット、ゴミ、ホコリも見られない。点かなくなった有力な理由となる状況は見つからなかった。製造から 19 年経過、インバーターが劣化しているのかな。今時の子供たち、ランプ交換なんて見たこと無い子もいるのか。
2024.07.18
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7/12(金) 新松戸駅で長めの待ち時間になってしまった。武蔵野線と常磐線各駅停車の接続は良くない。景色を眺める。あっ、高架の柱が壊れている。ホームを支える柱の鉄筋が剥き出しだ。普段何でもないときに群集加重で座屈するか、震度 5 程度で崩れ落ちるか。下の方は JR の施設のようなので落下物で怪我する人は居なさそうだ。JR 東日本大丈夫かな。駅ナカ、特別優等列車、そのまま使えそうな案内看板、列車出発表を掛け替えとか、力の掛けどころ違うような。それとも、施設が朽ち果てる頃には電車なんて廃れる?
2024.07.16
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7/12(金) に鶯谷駅から Aitendo 入谷店まで歩いて行った(リンク先は店の様子など)時の事を書く。長いので先にコツだけまとめると、入谷口通り(途中から金杉通りに名前が変わる)という大通りを通って行った方が良い。面白そうとか静かだからと裏通り、住宅街の中を通ると迷ってしまう。鶯谷駅ホームで周辺マップの案内板を見つける。心の中で「103 系通勤電車なんて東京の 今っ子 は見たこと無いでしょ」とツッコミたくなる。この案内板で気づくべきは周囲に寺社が多いことだった。パッと見たとき「この地図古いなぁ」という印象だった。google mapでは多数の寺社の存在を確認できなかった。実際は案内板の地図の方が現地の様子をよく表していた。南口を出て左(東側)に向かって歩き、橋を渡ったところで違和感を感じる。「あれ?寺社が多い町だっけ?予習不足だったのか?」毎日昭和に時間を巻き戻しているような賑わいの飲食店の脇を歩き、違和感が増す。ここは時間軸が違うのか?ここで少し遠回りでも良いから、「メトロ入谷駅」に向かう案内に乗った方が良かったように思う。あるいは、先にも書いたように入谷通り(途中から金杉通り)を歩いた方が良かった。寺社が多い町の特徴は、道路が碁盤の目の様になっていない事だ。先の画像の様にT 字路だったり(言問通り 鶯谷駅下交差点)、変則交差点(台東区根岸3-12)だったりする。寺社と周囲の墓地を避けつつ区画整理や土地売買が行われるので、どうしても道が歪んでしまう。いつの間にか行きたい方向と違う方向の道に入ってしまったり、まっすぐ向かっているはずと歩いている道が、実は 1 本通りが違うとか、迷いやすい。鶯谷は自然地形、周囲の大きな町の発展、街道筋に押されて、町の区画が歪んで仕舞っている様にも見える。元々あった小川(古地図は確認できなかった)、山の端の道、上野、日暮里、三河島、浅草 から伸びる大通りの交わり、日光街道、言問通り(水戸街道分岐)、それぞれの都合が重なってしまっている。それでも、冷静になって地図を読み返していれば良かった。良くある遭難事例にある勘違いをしていた。目標物となる区立金曽木小学校、区立柏葉中学校を取り違えていた。進む方向が北よりに変わっていた。山で良くあるニセ××岩を誤認するとか、目立つ尾根を一つ見間違えるとか、同じ誤りを町中でしていた。ちょっと迷って余計に汗もかいたかな。一つ他のせいにすると、乱暴な言い方とは思いつつも google map が汚れてしまっていることだ。google map は溢れるお店情報で汚れてしまっていて、国土地理院地図とか地図会社が出している一般的な地図の地図記号に示される町の基本的な情報が欠落している。goole street view で行く先の予習していても最近はフリックやクリックの度にお店の情報がスライドしてせり出し画面を塞ぐ、「そんな情報を見たいのではなく、目の前の道を進みたいだけなのだが...」と思う事か多くなった。営利でやっていることなので仕方が無いのかもしれない。goole map, street view 遭難をしていたのかも。
2024.07.15
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JRの鶯谷駅から徒歩でAitendo 入谷店に行ってみる。鶯谷駅からのことは別の日記に書くかもしれない。開いているのは金土の 13:00 ~ 18:00 だ。秋葉原地域の末広町(ジャンク通り北端)へ梯子しようとしたら、スケジュールは意外とタイトだ。入谷店を出て 入谷駅 - 仲御徒町駅 -(徒歩)- 末広町駅付近 で 30 分は掛かる。トイレは近隣の金杉公園へ。緊急事態が起きる前に予め寄るか、その時が来る前に買い物を済ませるのが良いと思う。お店のお姉さんに声を掛けて撮影する。一部の部品は仕様や品番を確認するために撮っておくか、メモをした方がよさそう。御徒町店に比べて店舗面積は狭くなったと思う。パーツラックの間隔が狭めだ。思わず手に取りたくなるようなガジェットが並ぶ。全体的に並びは雑多だ。ST-32 互換トランスの周りは、PC のオーディオ端子、ピンソケット、USB A plug 引き出し基板、スイッチ・ボリューム類ツマミ、BNC 変換、ラッピングワイヤ、Ether-Jack 他色々。ST-32 互換トランスも紙の下にあるので注意だ。所々にタブレットが置いてある。探して、お店の人に所在を聞ける様になっていた。箱の中に仕舞ってあって、聞いたら箱を開けて品物が出てきた現場を見ている。黄色い声の BGM は変わらなかった。
2024.07.12
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7/8 に通販で買い物をすると中継地点としてよく出てくる「市川南郵便局」 に行ってみる。まだ google map street view に出てこない。地域区分郵便局 と言って「今後のDX展開の起点となる重要拠点として位置づけている」と報道されていた Japan Post 報道資料。27x-yyyy 地域を担当している。なんだな。市川南郵便局ができたせいなのか、荷物が半日から 1 日くらい遅くなっている。手紙・葉書も近隣でも遅く届くようになった。1 hop 増やしても、荷捌き量を増やした方が良いと判断したのだろう。外観は物流倉庫だ。にわかには郵便局だと思えなかった。暫く待っていたら、郵便局間輸送トラックがやって来た。やっぱり郵便局なんだ。自動仕分けシステムが稼働しているから、人が少ないのかなと思っていたら、途中市川南郵便局専用の通勤バスとすれ違った(画像は撮っていない)。中の人は多いと思う。未明の 2 時 ~ 4 時位にこの郵便局を通過する記録を見ているということは、中の人も 2 時 ~ 4 時に居ると言うことか。市川南郵便局前の岸壁に展望デッキがある。東京湾を一望できる。カメラを固定しなかったせいで歪んだ景色になってしまった。
2024.07.11
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携帯電話に080-4469-1576 から 東京電力を装った自動音声ガイダンスによる電気料金に関するアンケート と思われる自動音声案内が掛かってきた。付き合っていると長くなりそうだ。詐欺電話の雰囲気を感じる。キーパッドで 4 を返答すると SMS で URL を送ってくると言う。4 を返答して SMS を受け取る。URL を開くと google docs を使って作られた google forms ページが開いた。恐らく自動音声案内でも同じ質問だと思う。Android 端末で先に開いたページなので自分の gmail アドレスとか途中まで回答した内容が PC でも表示されている。送信はしていないけど google が追跡しているのか。おおよそ回答内容から光熱費のシミュレーションは無理だと思われる。電力供給会社、ガス供給会社が提供している切り替え検討ページでは昼夜の活動状況(自宅/会社)、冷暖房の稼働・設置状況、家族構成、など入力する内容が多い。自分の住居状況は対象外だ。フォーム内容を読み進めると年齢の範囲が怪しい。70歳 ~ 75歳、76歳以上の区分だけ細かい。騙しやすい範囲と、特定商取引に関する法律 第54条 法第58条の12第3号 「老人その他の者の判断力の不足に乗じ~」という制限を回避するためか。給湯器の使用年数?光熱費に大きく関係しただろうか?古いと「壊れる」とか「効率が悪い」とか言われそうな感がある。「光熱費削減の無料シミュレーシ診断をご希望されますか?」、押しかけ訪問の雰囲気を感じる。最後の一押しが近い。連絡先、希望時間、名前、このセットは勧誘員と電話の後、訪問がありそうだ。google forms って作成者の情報を取得することはできるのだろうか? 探した限りでは見つからず。
2024.07.09
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都知事選が終わったので話題にしてみる。葛飾区東水元公園の選挙ポスター掲示板に同一ポスターが U 字配列並びで貼られていた。目立てば(今時の言い方だとページビューを稼げれば)良いというのだろうか。飛躍した推測をすると YouTube の影響だろうなと思っている。内容の善し悪し、やっていることの適法性は関係なく、ページビューされれば収入となる仕組みだ。キツいガイドラインや広告主の強い選択/除外強制は無いのだと思う(あれば、YouTube のコンテンツが大幅に変わるはず)。しれっと隅の方に 1 枚貼っておくとか遠慮もない。ポスター掲示板は指定枠制になっている。候補者以外が勝手に使うこともできない。注意事項に該当しないように上手く工作して掲示板を拡張し、そこに貼るとか手の込んだ事をする? ポスター印刷代以上にお金は掛けないか。ページビュー収入を上回った投資はしないだろうな。昭和 40~50年初頭のころはポスター掲示板は無く、電柱に捨て看板が針金で括り付けられていた。選挙が終わると放置され、朽ちるに任せる状態だった。選挙が終わったあと、針金を集めたっけ。
2024.07.08
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中古で日置 model 3183 DIGITAL POWER HI TESTER を買う。オークションを物色していると別の個体でハンドルロックレバーが固着している(固い)と説明が有った。自分の個体は該当しないだろうと思っていたら、固着していた。初めはツマミに思いっきり力を加えて動かそうとしてみた。全く動かなかった。手が痛くなるので、キッチンペーパーで覆ってスライドツマミ部分をギシギシと揺する。固着が緩みだし、ぎこちなくスライドし始めた。動くことを確認した後に、シリコンオイルを注油した。より動く様になる。model 3183 今時の商用電源消費電力計(いわゆるエコワット)と比べると Power Factor (PF) を表示しないとか、最大で 2A までとか、機能不足な感も有る。色々とくっつければ PF は収集できそうだ。もしかして、似たような年代(多分平成 1 桁台 1990 年前後)に作られた日置の測定器って似たような問題があるのかな。
2024.07.07
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階段を上っていたら LED 電灯に寄ってきたと思われるクワガタムシを見つける。林が近くに有り、よく飛んでくる。宅地化かが進んでいて、数が少なくなった感もある。小学生だった頃は夏休みが始まって、1, 2 週間くらいから見掛けるようになる虫だった。今年は早めなのか。売り物にするとかは考えずそのまま林に返す。いずれ飛んで来てしまうかもしれない。
2024.07.06
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近くに楽天の倉庫(リンク先は google map)ができた。楽天西友ネットスーパーという倉庫らしい。空調設備が多めなのは西友と共同運用していて生鮮食品が多いのが理由なのだろうか。それとも中で働く人たちの快適性重視の作りだろうか。東西壁面は避難用のテラスがあるのに北面は扉の先にテラスや落下防止柵がない。危ない構造に見える。それとも、外からしか開かないのか。絶望扉?6.6kV 配電線接続にしてはキュービクルの並びが長い。大容量の変電設備なのか、コンデンサが多数配置されているのか。配電線接続を見てみる。引き込み線が太い。一目 600A 開閉器で接続される配電線と同じに見える。むしろ幹線より太いかもしれない?アルミ?開閉器を見てみる。近頃は配送電側の開閉器は省略なのか。600A 開閉器だった。え?6.6kV x 600A = 3,960kW (厳密には 3,960kVA) って一般的な受電容量区分 2,000kW (これは多分 6.6kV x 300A = 1,980kW (1,980kVA) に由来すると思う) を越えている様に見える。2,000kW を越える場合は、特別高圧受電のはず。送電線接続だ。送電線鉄塔だったり、地下ケーブルと接続する。どこにでもある 600A 開閉器で区分された配電線にみえる。何か強化されたような構造、あるいはマイ配電線の様な特定顧客専用の配電線は見当たらない。この場所は近くに特別高圧が来ている。地下ケーブル接続だ。送電容量に問題有りだったのか?配電線の方が遣り繰りが難しいように思う。配電線接続が太いのを見ると、送電会社と協議した結果だと思う。受電で 600A (厳密に言えば 300A弱 ~ 600A)なのだろうか?もしかして太陽光発電で 2,000kW 越えなのかもしれない。敷地内にパワーコンディショナー(インバーター)設備らしき物が見える。google map で見ると屋根には何にも乗っていない。マップの空中写真(たぶん衛星画像)を拡大すると、パワーコンディショナーが配置されている近辺には土台基礎が写っていて、設備はなさそうだ。Google Map 撮影後に太陽光発電設備を増設した可能性がありそうだ。2,000kW 越え送電ということだろうか?町目 1 つ 2 つ分くらいは発電している?倉庫では無くて太陽光電池(イケ)?
2024.07.02
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久しぶりに秋月電子八潮店へ行く。もう夏休みの案内が出ていた。2024 年は 8/10(土) ~ 8/15(木) の間だ。正面セールを飾っていたのは Universal 周波数カウンタ DAGATRON 8030U 3GHz、お値段 9,800円 だった。終売品を放出したと思われる。中古オークション市場の値段と見比べてもかなり攻めた値付けだとおもう。1MΩ終端の A, B 入力と、50Ω終端の 3GHz 入力を備える。24.576MHz の発振器出力を測定するデモをしていた。レール売りコーナーはしばらく行かないうちに入れ替わりがあった。10MHz 水晶発振器と謎の RD74LVC5901BP があった。10MHz 水晶発振器は 1レール 25 個で 980 円だ。型番もうちょっと見ておけば良かったかな。補償タイプかどうかは分らず。ルネサス製 RD74LVC5901BP を店頭で検索してみる。機能を特定できず。一見して C-MOS 74LVC シリーズのはず。ロジック形式 5901 は聞いたことが無い。C-MOS シリーズで有名な 4000, 4500 シリーズに由来する番号でもない。16xxx などのパラレルバッファ、ラッチ、フリップフロップに 付番されるビット幅でもなさそう。日立、三菱、NEC のいずれかが持っていた独自シリーズを 74LVC で作り直したのだろうか? 流通実績は有りそうなのにデータシートが見つからない。長くなった。他のジャンクコーナーはまた省略になってしまった。
2024.06.27
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地元路線の新京成が京成になる。高校生だった時に通学で乗っていた電車だ。次の画像の様に白とジェントルピンクではなく、「習志野タヌキ」あるいは「くぬぎ山タヌキ」と呼ばれたクリーム色と茶色の塗色だった。たしか、高校に通っていた時に塗色変更中で、肌色に近いクリーム色、小豆色と赤を混ぜたような赤色の塗色だった列車もあった。京成電車の塗装を少し手抜いて、くすんだ田舎色に寄せたのが、新京成電車だった。小さい頃はどこが「新」京成なのだろう?と不思議だった。昭和の頃でも古臭い「ガー」っと吊り掛け駆動固有の煩い音を出しながら走る電車だった。新京成バスも今は電車と同じ塗色になっている。自分が高校生くらいまでは、京成バスの塗装デザインに橙色の横帯線を 1 本加えただけの、如何にも安っぽく「新」感を出した新京成バスだった。吸収合併で新京成電車は京成電車と同じデザインになるとの話、昔に戻るだけなんだよなぁ。そう、本物の京成になる。「昔に戻る」と言えば、「新京成線」は元々は「陸軍」の敷設練習線を兼ねた軍事施設連絡線だった。詳しい話は歴史研究家が良く調べているので、検索してみてほしい。今でも陸軍の所有だったことを示す境界標(リンク先は google map)がある。昭和-平成-令和 を経て境界標の表面はかなり剥落が進んでいる様に見える。「陸軍」と読めるのもそれほど長くはないと思う。合併後がどうなるのか気になることがある。ビルなどの看板はどうなるのだろうか?「新」の文字を外すだけ?バスのいわゆるシルバーパスはどうなるのだろうか?新京成バスが京成バス扱いになると、自分の父母の行動範囲が松戸・八柱方面に大きく広がる。密かな期待は新鎌ヶ谷駅で再び新京成と北総線が接続されて、松戸駅に直通する可能性だ。新鎌ヶ谷駅の東側に意味深な空地がある。「しんちゃん」「けいちゃん」 はどうなるのだろう?レアアイテムになるのかなぁ。それとも、京成パンダと仲良くするのかなぁ。
2024.06.26
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中古の検電器 マルチ計測器 MULTI V500 を手に入れる。ネットを探してもマニュアルが見つからない。後継機 V550 の情報を頼りに機能を調べてみた。手探りで調べているので、正しくないこともあると思う。表示面がある側に配置された機能は次の通りだった。DATA-HOLD ボタン押す度に電圧測定値保持 と 逐次追従を切り替える。検電時の発音は常に逐次反応する。トリマー電圧測定ゲインを調整する。手持ちの個体は360 度以上回った。金属ドライバーで回すと離した時に設定がズレる。感電防止も兼ねてコアドライバーで調整するのが良い。正確な設定は難しいのである程度のズレは妥協した。側面にあるスライドスイッチの機能は次の通りだった。RANGEH: 導体に直接プローブを当てて測定する。電圧測定は H の時のみある程度正確な測定となる。L: 絶縁体上にプローブを当てて測定する。絶縁体にプローブを当てた電圧測定は不正確。POWERON: 電源入る。測定状態、電源入り直後は液晶表示は全表示をする。ブザーは鳴らない。OFF: 電源切る。測定しない状態。Auto Power Off 機能はないと思われる。ON 状態で 30 分放置しても OFF にならなかった。電池は (SR44 または LR44) x 2 ドライバー無しで交換可能だ。SR44 (LR44) なので机上で交換することになると思う。ブザー音は小さいように感じた。中古なので落下、水没、湿度高(結露) などの履歴が影響しているかもしれない。つぎの画像をクリックするとダウンロード後に、AC 100V コンセントの Line, Neutral 検出を試している動画が再生される。電圧を測れる物珍しさがどんなものか見たく買った。調整して手に馴染ませて使う必要があると分った。検電器はけたたましくピピッとなって、眩しくパパッと光るのが魅力的だと分った。落としても、汗だくの作業服ポケットに入れても、寒い外から室内に入っても壊れず動き続けて、いつでも動作確認できるのが良さそうだ。
2024.06.20
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中国通販サイト Aliexpress で買い物、通関後ヤマト便で届くというステータスをエスポリア通関状況で確認したと思ったら、エスポ便に変わっていた。以降長々書くのでエスポ便を追跡できるリンクを先にまとめておく。追跡内容リンク通関手続き状況ESP 通関システムエスポ便追跡espoirer お荷物問い合わせサービスあれ?何か見間違えたのかなぁ。追跡番号 49 で始まるのにエスポ便? いつもはヤマト便のはずなのに。クロネコヤマトの送り状番号検索にはいつまで経っても現れなかった。エスポ便が追跡出来るかどうか調べてみるとespoirer お荷物問い合わせサービスというのがあった。いつまでもステータスが変わらず心配になる。配達 1 時間程前に突然配達中に状況更新された。エスポ便の拠点ってそんなに近くにある?届いた荷物のラベルはエスポ便、espoirer と業者名が書かれていた。置き配を基本として、ポストに入るなら投函になる様だ。重ね貼りされたラベルを一部剥がしてみる。重ね貼りも Aliexpress あるあるだ。をを、ヤマト便のラベルが下に貼られていた。通関状況確認で見た覚えがあったヤマト便は確かに途中までヤマト便だったのか。ヤマト便も Aliexpress から配送される荷物は別扱いになっている感があった。Aliexpress 荷物を届けてくれる担当者はヤマトの制服を着ていない。どうも個人事業主に業務委託しているのではと思うところがあった。通関後保税地域外に出された後、ヤマトが引き取らなかったのかな...
2024.06.18
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ハードオフで中古のダイソー製電源タップ L665 を買う。その場でL665 タップ リコールをネットで調べていれば買わなかったかもしれない。袋入りなのでジャンク扱いではない。買った動機は「変な盗聴器が入っていても、普通の No.1 + ネジだから簡単に調べる事ができそう」だった。上の画像のキャプションにある様にダイソータップ L665 に出ているリコールのうち、対象外の製品になっている。分解してみて個人的に不安に感じる作りだった。分解せずとも導体断面積が 1.8mm2 だと分かる。JIS 規格 "C3306:2000 ビニルコード" に示されている導体断面積は 0.5, 0.75, 1.25, 2 mm2 だ。1.8mm2 は無い。PSE は取れているのに JIS 規格では無い。日本の認証制度はややこしい。1 次補間で 1.8mm2 の許容電流を求める。1.25mm2 で 12A, 2mm2 で 17A なので 6.66A/mm2 だ。1.8mm2 の許容電流はおおよそ 15.7A だろう。1500W ギリギリ、モーターなどの低力率負荷で発熱が大きい可能性がある。差し込み口側を分解すると、変な盗聴器は出てこなかった。より問題がある状態だと分かった。受け刃に接続する部分で芯線の剥き出し長が長すぎ、少なくとも 2 本の芯線が切れてしまっている。ナイフで裂いた時に芯線を出してしまったのだろう。中古なので前の持ち主が弄った可能性もある。外皮の断面(カット面の合わせ)から恐らく製造時からこの状態だったと考えている。自分だったら加工不良と考える。ブッシングが付いているとはいうものの、曲げや引っ張りで痛みが進み、芯線断線、曲がりによるショートに進展する可能性がある。次の様に 2 本のコードを束ねて外皮を被せた構造だったら、加工不良は起きにくかったのかも。2024.6.12 追記: Receptacle 部分を付け替えるときにコードを加工したら、外皮と内部のコードは分離した構造だった。ほぼ同色なので見分けが付かなかった。受け刃の板厚が薄いのでは?と思うようになった。パナソニック製のタップ部品 WH-2164KWP を開けて比較してみる。目視で受け刃の板厚はパナソニック製のタップに比べて半分か 6 割程度の厚みだった。ノギスで測っていない。15A 通しても発熱は問題ない程度だったとしても、抜き差しを繰り返すうちに癖がついて、緩んだり抜けやすくなりそう。不安をリュースしてしまった。
2024.06.12
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Final Data Photo Recovery 9.0 をダウンロードして 64G byte SD card に格納されたファイルを復活しようと試みる。ダウンロード価格 3,847 円、先に結論を言うとお金をドブに捨てたのと同じだった。ケチらず "Photo Recovery" が付かない Final Data を試せば良かったのかもしれない。追い銭はゴメンだ。main PC からアンインストールする。事の発端はクリックミスで画像データを紛失する事故から始まる。本当はクリックミスの積もりはなく、ウインドウからマウスカーソルがはみ出してしまい、explorer 上にボタン押し状態でカーソルを乗せただけだった。んー、その何だ、最近の Windows 10 は「予測できない」/「元に戻せない」/「どうしてそんな反応をする?」動作が多すぎないか。「全てのオブジェクトは反応しなければならない」とか「どの操作にもメソッドが割り当てられるべきだ」とか変な拘りがある様に思う。一息ついた後、ubuntu (実際のディストリビューションは lubuntu) の teskdisk package に含まれる photorec を使ってファイル復活をする。十分に満足がいく結果だった。タダで済んだのだ。ダメな状況をテストで確認する。Final Data Photo Recovery 9.0(長いので FD-PR.9 と省略) を sub PC の Windows11 PC にインストールして、復活を試す。方法は、復活用のコンテンツを用意する (4703 files, 38 directories, 3.17GiBbytes)SD Card media を zero fill する(32G/64G byte, FAT32/exFAT の組み合わせを網羅する枚数を用意)SD Card media を exFAT, FAT32 でフォーマットする({64Gbyte, FAT32} の組み合わせは Linux を利用)SD Card media に用意したコンテンツをコピーするコピーしたファイルを Windows の explorer で削除するFD-PR.9 で削除したファイル復活を試みる注: 実際はさらに多数の状況を確認するため clonezilla で複製を作っている。結果は次の表の通りとなった。capacity は SD card の容量、File System は SD card に施したフォーマット形式、Can Recovery? は復活できたかを示す。capacity (byte)File SystemCan Recovery?32GFAT32Imcomplete32GexFATNo64GFAT32Incomplete64GexFATNoフォーマット形式を exFAT にした SD Card の削除ファイル復活しようとすると 32G/64G byte とも操作が無限ループしてしまい、そもそも復活処理を始める事ができない。結果は "No" だ。フォーマット形式 FAT32 では一見すると復活できた様に見える。元の画像も見ることができる。バイナリダンプをしてみるとファイル末尾にゴミデータが付いてしまい完全な復活はできないことが分かった。詳細は後述する。結果は "Incomplete" だ。FD-PR.9 の about dialog をこの日記の始めに貼り付けた。最終更新年が 2010 年だ。14年前、この時点で Windows10, Windows11 で動くほどに完全なものが出来上がっていたかというと、これから見ていく通り疑わしい。問題を見ていこう。「操作が無限ループして復活処理が始まらない」順にウイザード形式のダイアログを追っていく。exFAT でフォーマットした SD Card に入っている削除ファイルを復活するため FD-PR.9 を起動すると「ドライブ選択」 - 画面にリムーバルディスクが現れる。一見正常そうだ。4 回「次へ」をクリックするとこの画面に戻って無限ループすることはこの時点で予見できないだろう。物理ドライブを選択するルートもある。この先に複数のドライブ選択がある。どのルートを選んでも正常動作しない。選択したはずの USB SD card reader のアクセスランプは点滅しない。「復元したいファイル種類の指定」 - ファイル種類を選ぶ、復活したい種類に絞っても無限ループから逃れることはできない。「ファイル拡張子の選択」 - 拡張子を詳細に選択する。このダイアログで FD-PR.9 がおかしい事に気づく。"すべて選択" チェックボックスが重なった表示になっている。画面レイアウトの問題だ。新人研修課題レベルの修正で済むはず。今時の Windows はスケーリングするので新人にとっては難度は少し高いかもしれない。問題が放置されている。販売ページでは現象を把握している記述が見られる「実行したとき、拡張子の選択画面内のチェックボックスにずれが発生し~」、言い訳するくらいなら修正するのが良いと思う。「スキャンの詳細を設定」 - ここに罠がある。FAT32 の場合はスキャン(復活処理)に進む。進んでも "自動的にファイルを復元" にチェックを入れているとメモリ不足でスキャンが停止してしまう。メモリ不足で停止する問題は動作試験で気づくと思う。何かと話題の試験不正? exFAT メディアの場合、スキャンの種類に何を選んでも、"次へ(N)" をクリックすると「ドライブ選択」へ戻る。エラーダイアログもでない。exFAT の場合はここで詰む。「メモリ不足でスキャンが停止する」この問題はウイザードの選択で回避可能な問題だ。初めて遭遇した場合は途方に暮れる。"自動的にファイルを復元" を指定しているとスキャン(復元処理)の途中で停止する。再開を期待し途中結果を格納した SCF ファイルを保存することもできない。主記憶 32Gibyte 搭載していてメモリ不足が発生している。自動保存は選択せず、スキャン完了後にファイルを全て選択して保存することはできる。恐らくメモリリークが発生している。自動保存だとメソッドの呼び出し順が影響してメモリ断片化が起きるか、ラッパーを被せてコピー処理を呼び出していて、ラッパーに問題が潜んでいるか。修正難度は入社 2 ~ 3 年目くらいの若手が取り組めるバグだと思う。お手上げだとして、"自動的にファイルを復元" を塞げば良いはず。FAT32 の場合で 2 つの難を乗り越えるとファイルを不完全ながら復活できる。復活したファイルは元のファイルと違っている。ファイル末尾にゴミデータが付いてしまう。この違いは Linux (ubuntu) の photorec では発生しない(見落としていても 2, 3 個程度)。ゴミデータが付く前のファイル復活でゴミデータが載ってしまったファイルFinal Data Photo Recovery は既に終わっていた。
2024.06.06
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朝緊急地震速報を知らせる携帯電話の音で起きる。鳴動して 20 秒くらいで起きて正座する。ん?地震が来ない。遠いのか。パソコンに向かい調べてみると富山県が震源地だった。余震が続いているのか、あるいは新たな活動か。商用電源監視サーバーから記録の取り出して商用電源変動を見てみる。緊急地震速報が到達したと思われる 06:31:50 から 電圧と周波数が急上昇する。僅かに傾斜があるので速報到達から、広い範囲で手動あるいは自動で機械類が停止したのだろう。恐らくは、運転士が電車を止めたか加速を緩めたことが現れている。3 分後に周波数低下のピークが来ている。これはテレビやパソコンを点けて情報をみる行動に対応していると思われる。良く見られる地震時の商用電源変動だった。関東圏ほぼ揺れなくても、大きな電源変動が起きる。大丈夫なのかなぁ。地震速報受信時はリレー類の閾値変えているのかなぁ。
2024.06.03
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15時30分30秒少し前、パソコンで作業中、突然照明が一瞬消えて UPS のアラームが鳴った。え?瞬時電圧低下?今時だからカラスの巣がショートした?雨も降り出したことだし。リニューアルした商用電源監視サーバーの 10 分間記録を見る。どうも様子がおかしい。瞬時電圧低下直後に電圧上昇と周波数上昇を伴っている。家の近くの 6.6kV 配電線やその上流 66kV か 154kV 送電線で障害が起きても、このような変動はほぼ発生しない。瞬時電圧低下が発生した後、停止した器機が広域で多数あると思われる。それとも実は監視サーバーは瞬時変動に対して履歴的な測定ズレが発生する?東京電力 PG の瞬時電圧低下履歴情報が更新されるのを待つ。記録を見ると 2024/06/02 15:30 に広域で瞬時電圧低下が発生していた。栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京都、神奈川 が発生地域だ。東京電力 PG の供給区域で入っていないのは静岡、山梨のはず。これなら、瞬時電圧低下直後に電圧上昇と周波数上昇が発生する。難を逃れた静岡、山梨は 50/60Hz 周波数変換所か、水力発電所群で安定化しているのだろうか?東京都のうち 北区、板橋区、練馬区、杉並区、中野区、大田区、港区、中央区 は記録無しなのか... 東京都地下に極秘の大規模発電所?それとも変動抑制フライホイールが回っているのだろうか?
2024.06.02
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数日前ホームセンターへ行く、入口特設コーナーはカメムシ対策特集になっていた。前棚、後棚とも、カメムシ対策を推している。いつもは役割を分けていたと思う。確かにカメムシは多い。カメラを向けて撮るまでもなくいつもその辺で見つける虫だ。んー、そう言えば LED の光にも集まっている。電球色でも好みなのか。棚にハッカスプレーが虫除けになると、並べてあった。ハッカスプレーって新型コロナウイルス流行時にも、台所、テーブル清掃用品として売られていたような。デザインそのままだと怪しまれて売れないか... それとも中身違うのかなぁ。ハッカスプレーは次々と起こる問題に対応して生き残る商品になっていた。カメムシの臭いをハッカで消せる?積極的な実験はしたくないなぁ。
2024.06.01
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商用電源監視サーバーのグラフ作成が 2/29 以降 1 日進んで行われる問題が生じていた。閏年で追加された 1 日の扱いに問題がある様だ。2/29 なのに 3/1 として描画されている2/29 の正しい描画在宅勤務中は纏まって時間が作れず放置していた。4/1 から業務請負が無くなったので、ぼーっと考えつつ修正を行う事にした。日付間違い修正する直近 10 分間のグラフを表示する過去記録を参照できるようにする1日全体のグラフを作成するサーバー再起動時にグラフ修復処理を強化する単に日付を直すだけなのに... 欲張った。グラフを描画する gnuplot の日付機能に問題があるか上手く制御できていない。最新版の gnuplot を再コンパイルするのは困難だった。稼働している Linux distoribution のバージョンではライブラリ群が古く不可能に近い。Virtual Machine を作成し新しい Linux distoribution をインストールする。その中でグラフ描画をすることにした。今時は container かもしれない。請負業務で container (docker) を使っていてイマイチ感があった。古臭く Virtual Machine を仕立てて分離とした。VM に分離したことで、本番環境に変化を与えない実験環境を作れることもメリットになると分かってきた。現状の問題を踏まえて gnuplot は source code から build できる様にした。パッチを当てて解決すれば 2 ヶ月も時間は要しない。色々と苦戦していて、手順はまとめきれず。とりあえず要点だけ。Ubuntu 22.04 で実施apt-get source ができる様に /etc/apt/sources.list を準備apt-get source gnuplot を実施 (必要な -dev package を全部取り込む。実際はかなり手作業でも入れている)gnuplot を git から取得 (git clone https://git.code.sf.net/p/gnuplot/gnuplot-main)tag 5.4.2 を起点として branch を作成 (git branch 5.4.2-local 5.4.2; git checkout 5.4.2-local)gnuplot source code tree の根元で、準備スクリプト実行 (./prepare)configure (./configure --with-qt=qt5 --enable-qt (リンク先は configure.log))makegnuplotの仕様変更(なんでこう open source って変えたい病を患うのだ?)に追従しつつ、機能強化を実施、約 1300 行追加、220 行削除(自動起動などの周辺込み)となった。構成が複雑になった。障害ポイントも倍以上増えただろう。サーバーを監視する機能も要強化かな。サーバー重いな... 壊れるまでは Celeron J3160 に仮想マシンを抱かせるか。高負荷でトドメ?
2024.05.31
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奇妙な詐欺電話が掛かってきた。自動音声案内を装い女性の声で「こちらは NTTドコモです。ご使用になられている携帯電話が利用停止になるので~」(正確に文言を覚えていない)と通話を向こうから始めてきた。「手続きを進めるには 1 を押してください」(これも正確には覚えていない) と電話機のプッシュボタンで応答する様に言ってきた。うーん、持っている携帯電話は NTT ドコモじゃ無いし、どうも自動音声案内を装っている様な喋りなのだ。変な表現をすると、人間の音声のはずなんだけど、ちょっと人間くさい喋りなのだ。変だなと思いつつ、"0" をプッシュした。普通の自動音声案内システムなら、再入力を促す音声が流れるはずだ。自動音声案内が黙ってしまった。ん? シナリオが用意されていない?沈黙の時間が 15 秒くらい経っただろうか?黙って切る前に "00000" "234567" とプッシュボタンを連打してみる。意地でも "1" は押さない。(追記) 他の選択肢があった場合を想定すると、2, 3, 4 辺りは押さなかった方が良かったかもしれない。あっ、普通のおじさんが出てきた。「あのぉ、自分の携帯 NTT ドコモではないので、何か間違いで...」と自分が話した辺りで切れてしまった。電話を掛けてくると言うことは何かを聞き出すはず。携帯電話番号だろうか?それとも、引き落とし口座・クレジットカード番号だろうか?うっかり話が進んで引っかかりそうだったら、適当な番号を答えるか、「え?ドコモ、うちの携帯違うなぁ」とかすっとぼけるか(乗り換えたというと、残額精算が... とか言い出すかも)。近頃の詐欺電話は自動音声案内の演技も必要なのか...
2024.05.13
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秋月八潮店へ行ってみる。入口コーナーでカラーつまみ詰め放題 300 円コーナーがあった。見たところ、ギザギザのローレット加工軸にはめるつまみだ。詰め放題をしてみる。選り好みや無理な詰め込みはせず。コーナーにあったシャベルですくって袋へ入れる。広げてみたら 46 個入っていた。赤のアクセントカラーのつまみは「黒・赤」の 1 個だけだった。偏りがあるのか。「黒・赤」が一番売れたのだろうか。試しにボリュームにはめてみて、緩みは無し。溝の嵌まり合いから発生する微妙な取り付け角のズレは気になるかもしれない(このタイプなら普通にある)。詰め放題になった理由は何だろうか?見た目は整形のズレ・バリはなさそう。日焼け、色移りも見られず。摘まむ部分が柔らかいので加水分解?ベタつく感触は無し。ジャンク袋に嵩増しで入れるよりは、詰め放題の方が売れるし、印象がよいのかもしれない。
2024.05.10
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夏物の服に入れ替える。去年仕舞ってみたものの生地が薄くなってしまった下着が有ったので買い足すことにした。近所のサンキへ買い出し。安物衣料のサンキ、品定めがちょっと難しい。異様に安く、珍しく揃いが良い T シャツ下着を見つける。サンキの衣料はサイズ・種類は基本売り切りらしく、品切れが良く有る。シーズン始まったばかりなのに 399 円、なんか安いな。隣の表示に目がいかなかった。目が描かれているのに...ポリエステル 90% とポリウレタン 10%、これなら汗かいてもジットリベッタリにならずに済むかなと確認はした。家に帰って入れ替えをしようとラベルを取ろうとする。なるほど小林製薬か。会社ロゴが目に入り気付く。能書きを読んでみる。「カビなどの微生物の増殖をコントロールする」「黄色ブドウ球菌以外に、部屋干しの匂いの原因菌であるモラクセラ菌にも効果があり、~」(他云々)。KOBA-GUARD を読んでみると「第4級アンモニウム塩」が有用成分だ。低 ESR コンデンサに使われていたやつと同じ化学的性質の薬品?小林製薬の従業員は KOBA-GUARD の服を着て作業していたのかな...
2024.04.26
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