フラメンコギタリスト渕崎昭彦 公式BLOG (ふちログ)

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2007.02.02
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カテゴリ: フラメンコの話
先日、友人からあるフラメンコギターのライブ録音を聞かせれた

その驚異的なテクニックと狂気の様なコンパス、
そして大地に潜む悪魔を呼び覚ますがごとくの黒く太い音に、
僕は驚嘆のあまり絶句し狂喜した。
そう そこには、僕が最もフラメンコに惹き込まれ
欲してやまないフラメンコの姿があったのだ

そのギタリストの名は「フアン アビチュエラ ニエト」
その名の通り ケタマやペペ・アビチュエラ、フアン・アビチェラなどで名高い
グラナダの名門アビチュエラ一族の青年である。

18歳のこの最高の色男は、エンリケモレンテの伴奏や、
アントニオ・カルモナ等ともステージを共にしている。

スペインでは、こうした恐るべし才能がごろごろしているが、
彼に関してはそこを飛びぬけていく気がしてならない

彼を最初に見かけたのは、グラナダのサクロモンテを散歩している時だった
アルハンブラ宮殿が眺められるベンチの前で、
そのあまりにもグアポな少年は原チャリにまたがりながら
ボロボロのギターを片手に、女の子とイチャイチャしていたのだが
彼がその最中、無造作に弾いたそのホトバシル音を聞いたとき 僕は目が点になった。

「な・な・な ナンダ コレハイッタイ・・・?」

その後、彼が アビチェラの孫ということを知り、

当時 まだまだ荒削りだったが その熱のある演奏とドライブ感は
大器を予感させるのに充分なもので、すでに追っかけの女の子達も多数いた

し しかし あれから1年半でこんなに上達するとは
全く化け物だ!!

ということで 興奮していため見苦しい文章になりました










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最終更新日  2007.02.02 23:55:56
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