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13日、タイ国営テレビ局チャンネル9にタイ人の男が現れ、バンコク郊外で見つかった男児のバラバラ死体とバンコク北郊のパトゥムタニ県で見つかった女性の死体について、自分が殺害したと主張した。 男はタクシー運転手のシリポン容疑者(40)。交際相手のタイ人女性スナンさん(38)と、スナンさんとマキノという日本人男性の息子のショー君(5)をけん銃で殺害、スナンさんの娘のピチャヤーさん(13)にけがを負わせた後、ショー君の死体を切断し、スナンさんとショー君の死体を捨てたと供述している。動機については、スナンさんの別の交際相手の男性の殺害をスナンさんに依頼され断ったため、スナンさんが口封じのため殺し屋の警官を雇ったと思い、先手を打ったと話しているという。ショー君については、「お風呂に入れたり、タイ語を教えたり大事にしていた。殺すつもりはなく、流れ弾が当たった」などと主張した。 警察はシリポン容疑者を取り調べるとともに、バンコク都内の病院に入院していたピチャヤーさんに事情を聞き、裏付け調査を進めている。 女性の死体は11日、男児の死体は12日朝に発見された。警察幹部は男児は借金を抱えた韓国人の子供の可能性があるなどと話していた。
2009.10.14
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12日朝、バンコク郊外の林で、黒いビニール袋に入った4―6歳とみられる男児のバラバラ死体が見つかった。死体は顔、腕、足などを銃で4発撃たれ、切断された両手がみつかっていない。警察は修正した男児の顔写真を公開し、情報を求めている。 廃品回収の男性が男児の頭部を見つけ、警察に通報した。死体は死後数時間と見られ、4つの袋に入れられていた。警察は犯人が拷問、脅迫目的で男児の手足を撃った後、殺害し、死体を切断したとみている。男児は頭髪などから、劇団に所属していた可能性があるという。 タイは殺人事件の発生率が日本の6―8倍に上り、殺人現場の写真が連日、新聞紙面をにぎわせている。しかし、今回のように子供が惨殺される事件はさすがにまれで、テレビ、新聞が大きく取り上げている。今タイの治安は悪くなってきている。これも現政権の低所所得者に対する無策が原因だと思う。
2009.10.13
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日本の厚生労働省は9日、「ホスピタルダイエット」と称されるタイ製の無承認、無許可のやせ薬を服用した女性が昨年死亡したことが判明したと発表した。女性は40代半ばで、タイから輸入したやせ薬を服用後8日目に呼吸困難、意識混濁で救急搬送され、死亡した。偽性バーター症候群による不整脈または呼吸器麻痺が原因とみられ、以前から服用していた利尿剤のフロセミドで発症し、やせ薬で悪化した可能性があるという。 「ホスピタルダイエット」からは麻薬及び向精神薬取締法で個人輸入が禁じられている向精神薬が検出された例があり、死亡1件を含む複数の健康被害が報告されている。厚労省は無承認、無許可の医薬品を安易に個人輸入して使用しないよう注意を呼びかけている。
2009.10.12
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杉良太郎・日ベトナム特別大使は11日から18日までの日程でカンボジア、ラオス、ベトナムを訪問する。今回の訪問は12月に鹿児島県指宿市で開催される「アジア国際子ども映画祭INいぶすき」にカンボジア、ラオス、ベトナムから参加する作品の国別選考会に審査員として出席することが主な目的で、ベトナムでは政府要人への表敬、孤児院や盲学校への慰問活動も行う予定だ。杉氏の活動には頭が下がる思いです。
2009.10.11
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7日朝、タイ東部チョンブリ県のサトウキビ畑でタイヤが焼かれているのを地元の農家の男性がみつけ、通報を受け駆けつけた警官がタイヤの中に白人男性とみられる死体を発見した。死体は身長約175センチで、金髪。顔と頭に刃物によるとみられる数カ所の切り傷があり、頭部全体がタオルで覆われていた。胴体は火による損傷が激しい。警察は殺人事件とみて捜査を進めている。タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。
2009.10.10
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今年7月、タイ南部プーケット島でバンジージャンプを行った外国人男性が足を縛ったゴムロープが外れけがをしていたことが、動画サイト、ユーチューブに投稿された動画から明らかになった。男性はジャンプしてそのまま数十メートル下の水面に落ちた。プーケット県庁は事故を受け7日、島内のバンジージャンプ場2カ所を立ち入り調査したが、設備などに問題はなかったという。 プーケットではジェットスキーの「故障」で外国人旅行者が多額の修理費を要求されるトラブルが相次ぎ、在タイ・オーストラリア大使館などが県庁に苦情を申し入れている。ジェットスキーのレンタル業者が「修理費」を要求し外国人旅行者にライフル銃を突きつける動画もユーチューブに投稿され、タイ国内で議論を呼んだ。タイ人は安全については無頓着です。
2009.10.09
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10月7日 23:30過ぎまでに確認できた各報道によると、同日19:00頃バンコクのパトゥムワン区内のヂャルゥンポン交差点付近で、走行中の113番路線バスに乗車中だったラーチャモンコン工科大学ウテーントゥワーイ校に通う学生に向けた銃撃により、銃弾で負傷を負った1人を含む5人が負傷を負った。 狙われたウテーントゥワーイ校の学生は何れもマーブンクローンセンター前のバス停から乗車していた。 バスの運転手によると、国立競技場前のバス停に停車中に何者かがバスに向け銃弾らしきものを撃ち込んできた為、大急ぎで発進させたところ再度数発の銃弾がウテーントゥワーイ校と対立関係にあるパトゥムワン工科大学の塀際付近からバスに向けて撃ち込まれてきたという。 当時バスの車内は満員状態で、運転手の席から銃弾と思われるものが撃ち込まれた箇所を目視で確認する事が出来ない状態にあったという。 また、バスの車掌によると、国立競技場前に停車した際に、そこで待ち伏せいしていたと思われるパトゥムワン工科大学の学生グループが石等をバスの乗降口に向け投げつけてきたという。 その後、パトゥムワン工科大学の100人以上(警察の発言に基づくが運転手は約30人と証言)の学生がバスを取り囲む事態になったが、警察側が約30分間に渡り説得し学生グループを解散させると共にバスの車内に残っていたウテーントゥワーイ校の学生8人を別のバス(運転手の証言に基づくが警察側は事件が発生したバスとしている)に乗せ首都圏警察本部パトゥムワン署に護送保護した。 INNの報道によると、この事件に絡んで警察はパトゥムターニー工科大学の学生10人の身柄を確保し事情聴取の為にパトゥムワン署に連行しており、また、同署に護送された8人のウテーントゥワーイ校の学生に対しても4つの刃物の所持が確認された事を受け身柄を確保し事情聴取が行われているという。
2009.10.08
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タイのテレビ報道によると、5日夜、タイ中部ロッブリ県タムボン(自治体の一種)・ヤーンラークで、同タムボンのガムナン(タムボンの長)、ウェンさんの妻のタナポンさん(44)が銃で撃たれ死亡し、娘のポラパットちゃん(5)が爆発でけがをした。 調べによると、ウェンさん一家は事件当日、村の運動会に参加した後、タナポンさんが自家用車のピックアップトラックを運転してポラパットちゃんを自宅に連れ帰った。トラックをガレージに入れたところ、ガレージに仕掛けられていた爆弾が爆発。負傷した2人はもう1台の車に乗り脱出を図ったが、近くに潜んでいた犯人がタナポンさんを拳銃で撃ち殺害した。 警察はウェンさんの政敵が殺し屋を送ったと見て捜査を進めている。
2009.10.07
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陰暦11月の満月の夜にタイ東北部ノンカイ県やウボンラチャタニ県のメコン川の水面から上がる謎の火の玉「バンファイパヤーナーク」。今年は10月4日が満月で、火の玉をひと目見ようと、数十万人の観光客がメコン河畔に押し寄せた。タイのテレビ報道によると、「バンファイパヤーナーク」はノンカイ県の各地で計50個ほどが確認され、水面から空中に50―100メートルほど浮かび上がり消えた。 「バンファイパヤーナーク」は自然現象とされるが、詳しいメカニズムはわかっていない。
2009.10.06
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タイのテレビ報道によると、3日朝、タイ中部サラブリ県の実業家宅で住人の実業家、サラブリ市議2人ら男性5人が銃で撃たれ死亡しているのが見つかった。事件があった家は敷地面積1・6ヘクタールの豪邸で、5人は寝室やガレージなどで別々に殺害されていた。 警察は地元の政治・ビジネス絡みの犯行とみて捜査を進めている。死亡した市議の1人がサラブリ市内に所有する大型パブをめぐり軍人グループとトラブルを抱え、脅迫を受けていたという情報もあり、捜査は難航する可能性がある。 タイの地方では地元の政治家、実業家が殺害される事件が毎週のように起きている。2日には中部サムットプラカン県で自治体の議長が銃で撃たれ負傷。南部ハジャイ市で3日、実業家の男性が車を運転中に射殺された。タイ人の気質はこんなもの。
2009.10.05
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タイのテレビ報道によると、9月29日、タイ北部ウタラディット県の村で大学生の男性2人がけん銃で射殺され、現場から姿を消した警官を警察が殺人容疑で指名手配した。容疑者の警官は周辺の若者グループとトラブルを抱えており、近づいてきた2人をこのグループのメンバーと勘違いし、発砲したもよう。2人は実家に帰省するところだったという。 警官は1日、地元の警察署に出頭すると電話してきたが、容疑を否定し、2日になっても姿をみせていない。
2009.10.03
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バンコク都内ラムカムヘン通りのシーブンルアン寺近くで1日朝、都内のデービスホテルに勤務する女性(28)が殺害され、警察は数時間後、現場近くのホームセンターに勤務する男(24)を暴行、殺人などの容疑で逮捕した。タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。 死亡した女性は現場近くのアパートに交際相手の同僚男性(31)と住んでいた。事件当日、女性は出勤のため早朝に家を出たが、携帯電話に応答しないことを不審に思った交際相手の男性がバス停付近で女性の靴を見つけ、通行人に救助を求め、自分は近くの交番へ通報。通行人の男性が茂みに入り、逃げようとする男を目撃し、倒れていた被害者をバス停まで運び出した。女性はすでに死亡していた。男は勤務先で着替えてから犯行現場に戻り、目撃者の男性にみつかり逮捕された。 取り調べに対し男は「前夜から朝まで酒を飲み酔っていた。金もなくなったので、バス停に1人でいた女性に無心し、断られたので殴りつけ、所持金120バーツを奪った」と供述。「120バーツのため殺したと思われたくなかったので、服を脱がせ、性器に指を入れた」として、koukannは否定した。現政権の低所得者に対する無策がこうした犯罪を多くしている。
2009.10.02
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楽天は30日、タイで電子商取引(EC)サイトを運営するタラート・ドット・コム(資本金1000万バーツ)の株式67%を取得し、タイでEC事業を展開すると発表した。楽天から最高経営責任者(CEO)を含む3人を派遣し経営を掌握。タラートが運営するマーケットプレース型インターネットショピングモール「TARAD.com(http://www.tarad.com/)」に2010年初めから「楽天市場」の各種機能やサービスを取り入れ、サイトの拡充を図る。 「TARAD.com」は1999年設立。出店数約16万店、会員数約200万人で、衣料品、家電など約140万点を取り扱っている。従業員約40人。 楽天は台湾に合弁会社を設立し、2008年5月に台湾楽天市場を開設。タイは2カ国・地域目の海外展開となる。
2009.10.01
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タイ中部パトゥムタニ県労働基準局によると、トステムのタイ子会社トステム・タイの工場が29日、労働争議のため休業した。昇給、賞与を求める労組と経営側の交渉が難航しているため。同局によると、交渉は賞与を除き合意したということで、近く妥結する見通しという。 トステム・タイの工場はパトゥムタニ県ナワナコン工業団地に入居し、従業員5300人。タイ人労働者は現状が見えていない。
2009.09.30
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29日朝、タイ東部パタヤ市のパタヤシティホテルの客室で宿泊客のインド人男性2人が倒れているのがみつかり、このうち1人(25)は死亡が確認され、もう1人(41)はこん睡状態で病院に運ばれた。2人の貴重品がなくなっていたことから、警察は睡眠薬強盗に大量の睡眠薬をもられショック死したとみて、捜査を進めている。 2人は26日から、インドからの団体ツアーで同ホテルに宿泊していた。29日午前1時ごろ、売春婦とみられるニューハーフ2人を連れ部屋に戻り、ニューハーフは午前4時ごろホテルを出たという。
2009.09.29
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これまで、日本人の熟年職人を多く見かけたチョンブリ県シラチャー。近頃は20―30代の赴任者がすっかり増え、シラチャーの「日本人町」もだいぶ様変わりしてきた。メーカー務めが多い町であることには変わりないが、今や「ものづくり」以外で活躍する日本人も現れるなど、日本人社会に新たなスタイルが生まれ始めている。 相原豊氏は小学生のころから常にサッカーに接し、就職してからは社会人サッカーチームに入団、退社後も日本各地で修行を続けてきた。外国に出てきてからは、タイ(Thailand Tobacco Monopoly)、バングラデシュ、ウガンダで計3年間、プロサッカー選手として活躍。日本人選手ではタイでは2人目、バングラデシュとウガンダでは初めてだという。 氏がシラチャーで開いたのが、「Yutaka Football Academy」。日本人の子供を中心としたサッカースクールだ。今年4月の泰日協会学校シラチャー校(シラチャー日本人学校)の開校により、今後さらに日本人の子どもの増加が見込まれるタイ東部。サッカースクールは開設1週間で、体験教室を含めて15人を集めた。 野球に迫る勢いでサッカーが国民的スポーツになりつつある日本だが、子供たちがサッカーに接する環境というのは依然として未熟だ。まず場所を探すのが困難だ。小学校の場合、会費を募るサッカースクールは「営利目的」とみなされ、運動場を開放できない。一般の公園は、ボール遊び禁止がほとんど。「学校帰りにボール蹴り」といった気軽さがない。また、「塾通いで時間がない」といった子供も多い。 一方、タイでは学校の運動場も公園のグランドも、利用許可を得るのは容易だ。街角でサッカーに興じる市民の姿は日本よりはるかに多く、サッカーに接する環境は恵まれている。事実、在タイ日本人から成るサッカーチームがいくつもあり、多くの日本人がサッカーを楽しんでいる。子供たちも、日本にいるときよりは時間があるようだ。 相原氏は、サッカースクールは文字どおりサッカーを教える教室だが、サッカーは教えるものではないともいう。「外国のチームに所属しているとき、ミーティングでは言葉を理解できずに立っているだけ。しかし、実績を伸ばさないとクビになる。だから技というのは教えてもらうのではなく、常に盗んできた」。サッカー選手として自分の成長を実感したのは、外国に出てきてから。子供たちにも自分から積極的にサッカーに取り組んでもらいたいとしている。 サッカースクールは年齢の制限なし。あらゆる歳の子供との交流の中で、サッカーだけではなくさまざまなことを学んで欲しいという。そして自らはサッカースクールでの仕事を、精神的には「教える」ではなく「伝える」ものと定めている。 日本人にとって出張者の工場帰りの「寝床」から始まったシラチャー。東部進出の日系メーカーが増えると同時に、シラチャー暮らしの日本人も増え、日本人相手の店やサービスが現れる。このような町でのサッカースクールの開設は、「ものづくり」を中心に発展してきた日本人町への、これまでとは全く異なるアプローチといえる。
2009.09.29
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各報道によると、27日0:00過ぎチョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡内で、逃走中の麻薬密売犯をバイクで負っていた警察官が発砲した銃弾が標的を外し路上脇の飲食店で飲食中だった23歳のタイ人女性に命中し負傷を負わせるという事件が発生した。 銃弾を発砲した警察官は、銃弾が命中した女性を無視してそのまま逃走犯追跡の為に現場を離れていた。また事件発生直後の段階では警察側からは事件の確認や報告は一切無く、被害にあった女性の証言や目撃者の証言で初めて事件が明るみになるという状況だった。 現場付近にいた住民の証言によると、囮捜査中だった警察官2人がバイクで逃走した麻薬密売犯の若い男をバイクで追っていた際に発砲した銃弾5発の内の1発が女性に命中した。 警察側は、被害にあった女性に対して再度事情聴取を行うと共に麻薬捜査班から事実関係を確認した上で今後の対応を決めていきたいとした。
2009.09.28
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各報道によると26日0:00過ぎ、バンコクのトンブリー区ブッカロー地区の路上で、タクシーに向け銃弾を発砲したバイクに乗った18歳と20歳の2人組の男が、発砲を受けたタクシーに衝突され重傷を負い、内18歳の男が搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。 現場はThe Mallタープラ店正面の路上。 調べによると、2人組がバイクの2人乗りで路上を走行中にタクシーが無理な追い越しをしてきた事に怒り、赤信号で停車中だったタクシーに向け銃弾2発を発砲したところ、今度はタクシーの運転手側が怒り、逃げるバイクを追いかけタクシー車両をバイクに衝突させたと見られる。 警察側は、現在入院治療中のバイクに乗っていた20歳の男の身柄を病院で確保すると共に、事件後に銃撃を受けた際に頭部に負った傷の治療の為に別のタクシーを呼んで病院に行ったと見られるタクシーの運転手を呼んで両者から再度詳細に渡って事情聴取を行う方針である事を明らかにした。
2009.09.27
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タイ警察は24日、東北部ムクダハン県でバンコクの警官2人と民間人2人を逮捕し、覚せい剤9000錠、M16ライフル1丁、けん銃3丁などを押収したと発表した。捕まった警官の1人は警察大尉。 警察はまた、23日にバンコク東郊のサムットプラカン県で麻薬密売容疑者3人を逮捕。このうち1人は15歳だった。東部パタヤでは同日、タイ軍兵士(42)と交際相手の女(24)が麻薬所持で逮捕された。不況のせいで違法経営者へのタカリができなくなり、大きな犯罪を起こしている。
2009.09.26
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ハノイからの報道によると、ベトナム北部のナムディン省で2005年から08年にかけ、捨て子266人を集め、養子縁組書類を偽造し、事実上の人身売買を行っていた公務員や医師ら16人が起訴され、22日に初公判が開かれた。 ハノイの米国大使館は昨年4月、ベトナム国内の乳児売買と養子縁組をめぐる汚職を理由に両国間の養子縁組協定の効力を停止していた。大使館の報告書によると、米国の孤児院は「寄付金」の名目で子供1人当たり1万米ドルを支払い、ベトナム側は出生証明などを偽造していた。非道な行為はこれ以外に児童買春・虐待が日常茶飯なのだ。
2009.09.24
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タクシン政権(2001―2006年)当時の2004―2006年に行われたパラゴムノキの植林事業で不正があったとして、ネーウィン元副農相、ソムキッド元副首相兼財務相といった当時の閣僚5人を含む41人と企業3社が背任、権力乱用などの罪に問われた裁判で、タイ最高裁判所は21日、不正が行われた証拠がないとして、被告全員に無罪を言い渡した。現政権の影の実力者であるネーウィン氏が無罪となったことで、連立与党の分裂といった政局の混乱は当面回避された。 問題の事業は天然ゴムの原料となる乳液 (ラテックス)を産するパラゴムノキをタイ北部、東北部に植林するというもので、政府はタイの大手財閥CPグループの関連企業に苗木の供給を14億バーツで発注した。しかし、2006年9月の軍事クーデターでタクシン政権が崩壊、軍部が設置した汚職調査委員会が同事業の入札で不正があったとして起訴に踏み切った。 タクシン政権の汚職をめぐる裁判では昨年10月、タクシン元首相が首相在任中に当時の妻が国有地を購入したことを違法とされ懲役2年の実刑判決を受けた。タクシン氏は判決前に出国し、以来、帰国していない。今後さらに、公営の新宝くじの導入、ミャンマーへの借款供与などについて裁判が行われる予定だ。 ネーウィン氏は昨年12月、選挙違反で与党が解党され崩壊したタクシン派政権から自らの影響下にある派閥・政党を引き連れ野党民主党陣営に寝返り、民主党連立政権を発足させた。ネーウィン氏自身は軍事政権下の2007年に5年間の公民権停止処分を受け、政界の表舞台に立てない立場だが、現在の連立政権下で力をつけ、将来の首相を狙っているとされる。最近は王室に忠誠を誓う発言が増え、21日の判決後も、「2年後にはパラゴムノキが生い茂り、農家の兄弟たちに収入をもたらすだろう。私は今後も死ぬまで王室守護に全力を尽くすのみだ」と語ったあきれてしまった。タイは特権階級がしたい放題だ。
2009.09.22
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タイ警察は20日、スワンナプーム空港(バンコク空港)の荷物仕分け係の男ら4人を窃盗容疑で逮捕し、盗品とみられる携帯電話30台、カメラ4台、ノートパソコン2台、腕時計9個、宝飾品など500万バーツ(1バーツ=約2・7円)相当を押収したと発表した。調べによると、4人は空港で乗客の荷物から貴重品を盗みとり、転売していた。仕分け係の男は犯行を認め、「給料が足りなかったので盗んだ」と話している。タイ国営テレビ局チャンネル9が報じた。 スワンナプーム空港では預けた荷物から貴重品がなくなったり、空港からバンコク都内へのタクシーで法外な運賃を請求されるといったトラブルが後を絶たない。今年4月には英国人夫婦が万引きの疑いで身柄を拘束され、スリランカ人の「通訳」と警察に保釈金や手数料など8000ポンド(約120万円)を支払い解放される事件があり、英BBC放送などが大きく取り上げた。 空港当局は9月から、荷物担当の作業員に対し、作業場所への財布、携帯電話など私物の持ち込みを禁止するとともに、ポケットのない服の着用と名札の表示を義務付けたが、初日にはこの措置を不服とする社員が職場を放棄し、貨物の取り扱いの遅れで13便が遅延した。
2009.09.21
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タクシン元首相は19日夜、反独裁民主主義同盟の集会会場で行われたビデオリンク演説の中で、3年前のクーデターによりタイは後退し、社会的公正や自由権が失せただけでなく、19日にカオプラウィハーンで発生したタイ人同士の殺し合いに象徴される様な社会的対立を深刻化させ、更にパチャラワート国家警察本部長の解任により警察機構そのものまで失墜させたと非難した。 更にタクシン元首相は、クーデター勢力が大義名分に掲げた不敬や汚職、独立機関やマスコミへの干渉といった問題が現政権下でも依然発生しているだけでなく、経済問題を深刻化させタイ人の幸福まで奪ったと指摘した上で、今こそ健康不安を抱えている国王の為に己の傲りを捨て公益に目を向け和解推進に取り組むべき時であると訴えた。 また、タクシン元首相は、クーデター発生直後にタクシーで戦車に突撃し、その後歩道橋で首を吊って自殺したタクシー運転手の男性を赤服軍団のヒーローであると持ち上げると共に民主主義の為に自らの命を犠牲にした男性に対して哀悼の意を示した。
2009.09.20
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タイ国鉄(SRT)はスワンナプーム国際空港とバンコク都内を結ぶ鉄道空港線(エアポートリンク)の一般試乗を10月から週1回行う。10月の一般試乗予定日は7、14、21、28日。その後、国王誕生日の12月5日から来年2月末まで無料運行し、3月から運賃の徴収を始める。 エアポートリンクは2007年8月完工の予定だったが、高架支柱のひび割れや土地収用の遅れなどで工事が大幅に遅れた。総延長は28キロ。普通電車と空港への特急があり、特急はバンコク都内マカサン駅と空港間の25・7キロをノンストップで約15分で結ぶ。使用する車両は独シーメンス製のデジロUKで、最高時速はタイの列車で最速の160キロ。やっと計画が本格化した。
2009.09.19
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タイのテレビ報道によると、15日朝、東部プラジンブリ県で地元の農家が所有する水牛9頭が野外で雷に撃たれ死亡した。被害額は20万バーツに上るという。 死亡した水牛は弱い電流を流した銅線の囲い中にいた。地元当局は落雷の危険があるとして銅線の囲いを使用しないよう呼びかけている。タイでは最も雨が多い時期です。特に雷は爆弾の破裂音みたいにすごい。
2009.09.17
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首都圏警察本部のウォラポン本部長は15日、14日夜半に麻薬パーティーを開催した容疑で逮捕された首都圏警察本部プラウェート署捜査班所属の警察少佐(42)を懲戒免職にすると共に同警察少佐が絡む麻薬密売組織の背後関係の解明を急ぐよう関係部署に指示した。 プーヂャッカーン紙(オンライン)によると、問題の警察少佐は、自らを警察の指揮官であると名乗ってヤー・アイスの密売を行うと共に麻薬を使用した乱交パーティーを開催しているとの情報要員からの情報に基づき行われた捜査により、バンコクのソーイ・オンヌット17にある二ラン・グランド・ホテルの客室内で麻薬パーティーが開催されているとの情報を掴んだ事を受け行われた家宅捜索の際に18歳から47歳までの男女6人と共に逮捕されていたもので、この逮捕を受け行われた同警察少佐のソーイ・シーナカリン11にあるコンドミニアム内にある自宅の家宅捜索により、更に室内でヤー・アイスを使用し意識が朦朧とした状態になっていた18歳2人及び29歳1人の計3人の女が麻薬使用の容疑で逮捕されている。 同警察少佐の上長によると、同警察少佐はこれまでに2回に渡り麻薬関連容疑で摘発されていた他、予てから同警察少佐の公僕としての不適切な行動に関する苦情が住民から多数寄せられていたという。
2009.09.16
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タイ国鉄のユッタナー総裁は14日、10月1日からマッカサン駅とスワンナプーム国際空港とを繋ぐエアポートリンク線の一般客を招待した試乗運転を開始する方針である事を明らかにした。 試乗運転は週最低一回、一編成に付き300人の一般客を招待し11月4日迄行われる予定で、無料で配布される試乗用の乗車券はタイ国鉄及びマッカサン駅で希望者に配布される予定になっている。 また、11月4日以降は12月5日の開業運転に向けた一般客を招待した本格的な試乗運転を別途計画しているという。 ユッタナー総裁によると、エアポートリンクの工事は99%以上完了しており、12月5日の正式開業が確実な状況にあるという。
2009.09.15
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カーオソット紙(オンライン)によると、12日警察当局はペーチャブリー県県都内にあるマッサージ店内で未成年者4人を含むラオス人女性11人を保護し、店の経営者男女及び応対係の女の3人を人身売買の容疑で逮捕した。 この逮捕は、マッサージ店内で未成年のラオス人少女が売春を強要されているとの通報により実現したもので、摘発の際に店内から現金や大量のコンドーム等が押収されている。 人身売買容疑で逮捕された3人は取り調べに対して、保護された11人は口コミで店に応募し自分の意志で売春をしており、こちらから強要する様な事は一切無かった。客に対してショートで500バーツ、オールナイトで1,000バーツで売春を斡旋し、内の30%が女性達の取り分だったと供述しているという。弱いやつカモにされる社会。
2009.09.14
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タイ教育省によると、2008年度に小中高校を中途退学した生徒は11万3432人で、前年度から13%減少した。県別ではウボンラチャタニ2771人、ブリラム2732人、シーサケート2329人、チャイヤプム2307人と東北地方が上位4県を占めた。5位はイスラム過激派と治安当局の抗争が続くヤラーで2113人。 中退の理由は「貧困」が4万5092人、「家庭問題」が1万2481人、「家族を養うため」が4571人で、「結婚」(4822人)、「服役」(231人)などもあった。この事態を現首相は考えているのだろうか?政策に何の希望も見えず、タイは無法化が拡大してる。現政権はバンコック市民と特権階級優先で地方が置き去りにされている。さらに犯罪が増える。
2009.09.13
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デイリーニュース紙及びマティチョン紙(何れもオンライン)、ネーション系のタイ語速報によると、バンコクのプラウェート区内で冷蔵・冷却機関連機器を商う68歳の男性が警察を訪れ、2人組の外国人に55バーツ重量の金の延べ棒、総額88万バーツ入りのバッグを強奪されたと訴えた。 男性によると、購入したばかりの金の延べ棒入りのバッグをシーコンスクエアーの駐車場に駐車しておいた自分の車の助手席側に置いた後に、車の後ろ側に回り後方のドアーを開けようとしたところで、近づいてきた2人組の外国人の男がわざと10バーツコインを地面に落とし、自分がそれに気を取られていた隙に助手席に置いてあった金の延べ棒入りのバッグを引ったくり逃走していったという。 警察側は、監視カメラ映像に記録されていたスキンヘッドの外国人の男の映像及び現場に残されていたリーボックの靴底と思われる足跡や現場に落ちていた赤色のリップスティックを手がかりに行われた捜査により、首都圏やチョンブリー県内にある金行や宝石店等で窃盗を繰り返している3人組のアラブ系の外国人が犯行に関与していたと見て、同日中に裁判所に対して逮捕状の発行を申請する方針である事を明にした。
2009.09.12
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バンコクでひったくりに遭い頭にけがをした英国人の女性(59)が6日、入院先のタイ警察病院で死亡したことが明らかになった。 女性は8月29日夜、スクムビット・ソイ22通りを夫と一緒に歩いていたところ、バイクに乗った男にカバンをひったくられ、転倒して引きずられ、頭部に重傷を負った。 タイ警察はスクムビット・ソイ22と隣の通りソイ20でひったくりが頻繁に起きているとして、注意を呼び掛けている。この地区は外国人が多く住んでいます。ちなみにソイ21から71の地区では日本人が多く住んでいます。犯罪もこうした地区に住んでいる人を狙った犯行が多くなった。やはり現政権の政策ミスで低所得者の失業が増えているのが原因か?
2009.09.11
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タイ保健省によると、タイ国内で8月30日―9月5日に確認された新型インフルエンザによる死者は12人で、9人が女性だった。4月26日以降の累計の死者は142人になった。タイではインフルエンザに対し危機感がない。マスク着用しているを街中ではあまり見かけない。
2009.09.10
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タイ国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は8日、バンコクの玄関口であるスワンナプーム空港で、7月末から同日までに白タクの運転手759人と無許可のガイド405人を検挙したと発表した。また、到着ロビーに防犯カメラ50台を増設し、白タクなどの違法営業の取り締まりを強化するとしている。 スワンナプーム空港では預けた荷物から貴重品がなくなったり、空港からバンコク都内へのタクシーで法外な運賃を請求されるといったトラブルが後を絶たない。今年4月には英国人夫婦が万引きの疑いで身柄を拘束され、スリランカ人の「通訳」と警察に保釈金や手数料など8000ポンド(約120万円)を支払い解放される事件があり、英BBC放送などが大きく取り上げた。 AOTは政府から管理体制の強化を指示され、今月1日から、荷物担当の下請け会社社員に対し、作業場所への財布、携帯電話、装飾品など私物の持ち込みを禁止するとともに、ポケットのない服の着用と名札の表示を義務付けたが、これを不服とする社員が職場を放棄し、貨物の取り扱いの遅れで13便が遅延する騒ぎがあった。 こうした取り組みにも関わらず、空港の体質改善が進むという見方は少ないようだ。タイのメディアは空港ビジネスが「有力者」の利権構造に組み込まれていると指摘、注目が去れば元の木阿弥になると予想している。タイで白タクを使う場合、ほとんどが犯罪に関与し命の保障はありません。
2009.09.09
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6日朝に放送されたオーソーモートー(MCOT)系のラジオ局の番組の中でタクシン元首相に電話インタビューを行ったキャスターのヂョーム・ペートプラダップ氏は7日、インタビューを行った責任を取って番組キャスターを降板する意向を文書で明らかにした。 また、ヂョーム氏は文書の中で、問題のインタビューは政治情勢激化の元凶と指摘されているタクシン元首相に対するインタビューを通して真相を確認する目的で行われたとした上で、社会に対して危機的状態にある政治情勢から脱出する為に話し合いを旨に和解を推進し共通の目的実現に向けて一致団結して取り組んで欲しいと訴えた。 この降板宣言に先立ってオーソーモートーを管掌するサーティット首相府大臣は、服役から逃れ国外に逃亡し、枢密院関係者を攻撃している人物に対するインタビューがオーソーモートーのラジオ局を通して放送された事に不快感を示した上で、オーソーモートーの経営陣に対してこの様な番組が放送された背景に関して報告するよう要求したが、この動きが放送内容への介入と指摘されている事に関しては、あくまでオーソーモートー内部の問題であるとして強く否定していた。 7日付けのマテイチョン紙が消息筋からの情報として伝えたところによると、問題のインタビューはヂョーム氏がタクシン元首相の個人スポークスマンのポンテープ・テープガンヂャナー氏に働きかけた事により実現したものだったという。インタビューぐらいで情けないない話です。
2009.09.08
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バンコクの玄関口であるスワンナプーム空港で3日、麻薬が入ったビニール袋を飲み込みタイに入国しようとしたパキスタン人(26)とケニア人(30)の男が相次いで逮捕された。パキスタン人はラホール発のタイ国際航空機、ケニヤ人はナイロビ発のケニヤ航空機でスワンナプームに到着。挙動が不審だったことから税関職員がエックス線検査を行い、胃に複数の袋があるのを発見し、体外に排出させたところ、パキスタン人からはヘロイン480グラム、ケニヤ人からはコカイン580グラムがみつかった。 今年1月から9月3日にスワンナプーム空港で麻薬所持で逮捕されたのは14人で、ヘロイン6・3キロ、覚せい剤2・7キロ、コカイン1・7キロなどが押収された。アフリカ系の犯罪がタイで多発しています。
2009.09.07
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各メディアの報道によると、警察は5日4:00過ぎ、バンコクのワントーンラン区ソーイ・ラートプラーオ93内にある民家内で開催されていた麻薬パーティーを摘発し、男3人及び女2人を逮捕し、ヤーイー錠8錠、粉末ヤーイー2袋、ヤー・アイス1グラム等を押収した。 逮捕された者の内の1人は、True Vision系のニュースチャンネルTNNのスポーツキャスター兼編集者としても知られるポンプローム・ヂュラックタッパ容疑者(38)で、同容疑者は取り調べに対して、麻薬を使用したのは2-3回だけで麻薬中毒者ではない。麻薬を使用したのは出場停止処分にするべき麻薬を常用しているスポーツ選手に関する情報を集めるためだったと主張しているという。 尚、同容疑者は35万バーツの保釈金で同日中に保釈されている。芸能人は特権階級意識が高く、こうした犯罪には反省の色がない。
2009.09.06
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各メディアの報道によると警察は5日、7月17日未明に有名雑誌GMの総務担当責任者の男性(46)がバンコクのディンデーン区内でバイクに乗った2人組により射殺された事件に絡んで、死亡した男性の妻(55)及び殺害を実行した27歳と24歳の男2人の計3人の身柄を4日深夜までに確保した事を明らかにすると共に殺害の依頼を仲介した男の行方を追っている事を明らかにした。 妻は警察の取り調べに対して一貫して殺害を依頼した容疑を否認しているが、殺害を実行した容疑で逮捕された男2人は、現在逃走中の仲介人の男を通して5万バーツで殺害を依頼され、内2万バーツを銃器の手配料として仲介した男にピンハネされていた。その際に殺害された男性の妻が依頼人であると仲介人の男から聞かされていたと供述しているという。 プーヂャッカーン紙の報道によると、逮捕された男2人の内27歳の男は、有名大物軍人の付き人だった事があるという。こんなニュースが日常茶飯です。信じられますか?
2009.09.05
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タイ保健省によると、タイ国内で8月23―29日に確認された新型インフルエンザによる死者は11人で、8人が31―40歳だった。4月26日以降の累計の死者は130人になった。8月にインフルエンザの症状で病院を訪れた人の数は1日平均9000人で、7月から半減した。何か嘘臭い。
2009.09.03
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タイのテレビ報道によると、タイ東部チョンブリ県で30日未明、元ボクシング世界王者のシリモンコン・イアムトゥアム容疑者(32)が麻薬所持容疑で逮捕された。麻薬組織を摘発した際に情報を入手したタイ警察がシリモンコン容疑者を逮捕、所持していた「アイス」と呼ばれる覚せい剤28グラムを押収した。容疑者は犯行を認め、組織に雇われ覚せい剤の密売に携わっていたと供述しているという。 シリモンコン容疑者は「シリモンコン・シンワンチャー」などのリングネームでボクシングやK―1で活躍。1997年にWBC世界バンタム級王者となったが、同年、辰吉丈一郎に敗れ、王座を失った。2002年に長嶋健吾を破りWBCスーパーフェザー級王者となり、2階級を制覇。2007年からはK―1に参戦した。 2005年には男性同性愛者向けのヌード写真集を出していたことが発覚し、物議をかもした。やはり不況のせいで低所得者に仕事が無いのでしょうか、最近麻薬犯罪がタイでは多発しています。特にタクシー運転手が売人として売っています。
2009.08.31
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ネーション系のタイ語速報によると、観光警察当局は28日夜半チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバンラムン郡内で物乞い行為の一斉摘発を行い、路上等で物乞いを行っていた主にカンボジア人の母子25人を逮捕した。 物乞いで逮捕された母親の年齢は30歳から40歳で子供の年齢は3歳から5歳だった。 逮捕された物乞いは取り調べに対してタイ人の男5人からパッタヤー地区内で物乞いをするように強要され、時には通行人の同情を惹くために子供一人だけで路上で物乞いをさせられる事もあった。一日3-4時間以上座って400バーツから500バーツを稼いでいたが、僅か100バーツを残して残りは全て男達に持って行かれていたと供述しているという。 警察側は、逮捕した物乞いの証言から物乞い行為を強要されているカンボジア人の宿所を突き止め強制捜索を行い、更に16人のカンボジア人の身柄を確保している。タイは弱肉強食の世界。弱いものは徹底的に利用されます。非道のやからが多い。
2009.08.30
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タイ字紙タイラットによると、タイ国立ラーチャパット大学スラタニ校は27日、ニューハーフの学生が女子学生の制服を着用することを認めた。同校のナロン学長は「男女どちらかの制服を着用し、学生らしくふるまえばそれでよい」としている。 タイにはニューハーフが多く、一般企業に勤務したり、村長に当選したりと、日常的な存在になっている。中学高校でニューハーフの生徒専用のトイレを設けたケースもある。ただ、ニューハーフの生徒、学生の制服については、男子制服の着用を求める学校が多い。本当にタイはニューハーフが多い。その様も堂々としている。タイはニューハーフにやさしい国なのです。
2009.08.29
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27日午後、バンコク郊外の複合映画館、メジャーシネプレックス・ランシット店で発砲・乱闘事件があり、専門学校生の22歳の男性がけん銃で胸などを2発撃たれ重体、同じ学校の20歳の男性が口、ひじを刃物で切られ大けがを負った。被害者と同じ学校の少年(17)によると、専門学校の仲間8人が店の2階で友人を待っていたところ、別の専門学校の生徒とみられる約10人に襲撃された。事件当時、周囲には映画館の客多数がいたという。タイ字紙タイラットが報じた。 バンコク周辺では専門学校生が別の専門学校の生徒を襲撃する事件が頻発し、けん銃や刃物で死者が出るケースもある。日本のやくざ抗争よりタイの学生の抗争は過激である。金持ちできの悪い息子が絡むので、事件は迷宮入りなる可能性が高い。
2009.08.28
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タイ国王の諮問機関である枢密院の議長、プレム・ティンスラーノン氏(元首相、元陸軍司令官)の89歳の誕生日が26日に迫り、プラウィット国防相(元陸軍司令官)ら軍、警察の幹部が24日、祝賀のためバンコク都内の同氏宅を訪れた。 プレム氏はプミポン国王の代理人的な立場で、誕生日には毎年、軍・警察の現役の最高幹部が祝賀に訪れる。今年はアピチャート国防次官、ソンキティ国軍最高司令官、カムトン海軍司令官、イティポン空軍司令官、パチャラワート警察長官らが顔をそろえた。アヌポン陸軍司令官は日本出張で不在だったが、20日に陸軍幹部を連れ、プレム氏宅を訪れている。 2006年のクーデターで追放されたタクシン元首相はプレム氏について、「クーデターの黒幕」「二重政権状態を作り出した」などと批判している。タイには不敬罪があり、国王批判は刑事罰の対象となる。彼が健在の間は、タクシン氏に平安はない。
2009.08.25
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タイの私立アサンプション大学(ABAC)が8月21―22日に17県の18歳以上を対象に行った世論調査(回答者1208人)で、アピット首相とタクシン元首相の支持率は2者択一でアピット氏39・8%、タクシン氏43・6%、「どちらともいえない」が16・6%だった。支持率は男性がアピシット氏36・7%、タクシン氏46・7%、女性がアピシット氏42・5%、タクシン氏40・8%。 国家指導者としての評価は100点満点でアピシット氏が49・4点、タクシン氏が54・4点だった。アピシット氏は大卒以上の評価が高かった。 ABACの調査では両氏の支持率は今年3月時点でアピシット氏50・6%、タクシン氏23・6%だったが、7月にはタクシン氏34%、アピシット氏32・9%と逆転。今回の調査で差がさらに広がった。やはり国民の納得ができる政策をアピシット氏は何らしていない。
2009.08.24
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タイのテレビ報道によると、タイ警察は21日、10代の姉妹をxx姦した容疑で男(68)を逮捕し、xx姦シーンを撮影したビデオクリップと毎回のxx姦について記した日記を押収した。調べによると、男は民間企業を定年退職後、託児所を始め、そこで知り合った姉(19)を8年前からxx姦し続けた。1年前から妹(13)もxx姦し、たまりかねた姉が警察に通報した。男は姉妹と性交したことを認めたが、合意の上だったと主張。姉妹に渡す金がなくなったので通報されたのだろうと話した。本当にこうしたニュースがタイでは最近多い。
2009.08.23
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タイのテレビ報道によると、21日朝、タイ東部チョンブリ県の林でタイ在住のドイツ人男性(45)の爆死体がみつかった。体に取り付けられた爆弾が爆発したとみられ、上半身は半径数十メートルに飛散していた。現場から100メートルほどの場所で男性のものとみられるBMWの乗用車がみつかっている。男性は19日朝、バンコクのスクムビット・ソイ24の自宅を出てから行方が分からなくなり、タイ人の妻(40)が警察に捜索願を出していた。警察は犯罪組織が男性に爆弾を装着して尋問・交渉し、その後、爆殺したとみている。ちょと日本人の感覚では理解できない犯罪です。こうした残酷な犯罪(モザイク処理をしている)をニュースで報道する国です。たぶんこの事件は迷宮入りでしょう。
2009.08.22
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2006年8月にバンコクのタクシン首相(当時)宅近くで大量の爆弾を積んだ車が見つかり、車を運転していたタワチャイ陸軍中尉と上官のスラポン大佐、マナット中佐の計3人が殺人未遂などの罪に問われた裁判で、タイ軍法会議は19日、爆発物を無許可で持ち出したとして、スラポン大佐とマナット中佐に懲役6年、タワチャイ中尉に懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡した。タクシン氏の暗殺未遂疑惑については証拠不十分で無罪とした。3人は控訴する方針で、1人80万バーツの保釈保証金を積み即日保釈された。タイ字紙マティチョンなどが報じた。 タクシン政権は当時、反政府派の街頭デモなどで追い詰められ、同年9月の軍事クーデターで追放された。爆弾事件の捜査はクーデター前に将官クラスまで及んでいたが、軍事政権の発足で迷宮入りとなった。これがタイ政府の現状です。
2009.08.21
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日本でもついに死者がでましたが、タイ死亡率は日本と比べるとその死亡率が非常に高い。タイ保健省によると、同国内で8月9―15日に確認された新型インフルエンザによる死者は14人で、このうちの12人が心臓病、糖尿病、過度の肥満、喫煙といった健康上の問題を抱えていた。4月26日以降の累計の死者は計111人になった。秋口からの感染拡大が恐ろしい。
2009.08.20
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タイのテレビ報道によると、17日夜、タイ南部ラノン県でピックアップトラックに乗った男が警官ら2人を撃ち殺し、別の警官に射殺された。警察は18日朝までに、トラックに乗っていた別の男2人を逮捕し、殺人、麻薬売買などの容疑で取り調べている。 射殺されたのは殺人、麻薬売買などで指名手配されていたスリン容疑者(34)。調べによると、容疑者が乗ったトラックはアヌマート警察上級曹長、ウィナイ警察軍曹、アヌマート曹長の弟のウィラワットさん(25)が行っていた路上検問を突破し逃走。パトロールカーで追跡されたため、しばらく走って停車し、パトカーを降り近づいてきたウィナイ軍曹とウィラワットさんをスリン容疑者がけん銃で撃ち殺し、再度逃走を図った。しかし、パトカーを運転していたアヌマート曹長から銃撃を受け、スリン容疑者が車内で死亡、トラックは故障し、別の2人は徒歩で近くの森に逃げ込んだものの、応援に駆け付けた警官により数時間後に逮捕された。捕まった2人は「顧客に麻薬を届ける途中で検問に引っかかった」と供述している。 南部では、テロ問題またその資金に関する犯罪で混沌としている。
2009.08.19
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タイの支配階級は地方の人を国民として見ていない。タイ西部カンジャナブリ県のシーナカリンダムが15日に突然、大量の放水を始め、下流の町で家屋多数が浸水した。ダムを管理するタイ発電公社(EGAT)によると、「タイ湾およびミャンマーの天然ガス田とタイ西部の火力発電所を結ぶガスパイプラインの一部が13日に故障し、大規模な停電を避けるため、シーナカリンダムなど他の発電所の発電量を増やす必要があった」という。タイのテレビ報道によると、被害に遭った住民は「事前連絡がほとんどなかった」としてEGATの対応に強い不満を示している。 故障したガスパイプラインは15日夜から徐々に復旧し、シーナカリンダムの放水量は17日までにほぼ通常に戻ったという。日本でこんなことをしたら大問題だ。
2009.08.18
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