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朝一で,教授に「遺伝子獲れました」と報告。「おお~,やったぁ」と手を叩いてはしゃぐ,ノリの良い教授(うちの教授は,学生並みに反応が若い,と思う。講義中に覚えて来たギャル語使いたがるし…)。「あなた,やっぱり実験上手いのねぇ」「そうっすかね」改まって言われるとちょっと照れ臭いけれど,こうやって盛大に喜んでくれたり,その都度褒めてくれるのが,教育者としてもきちんとしているところで,こちらとしてもいい指導教官の下に居られて良かったなぁと思う。そろそろ自分もそういう努力をする方の立場になりつつあるのだが,これが難しい…午後,一時帰国している米国留学中の同期の友人I嬢と,私の代で唯一すぐに就職したI嬢(イニシャル同じじゃん…)もといF嬢が,連れ立って研究室に遊びに来た。筑波の某国立研究機関で働いているH嬢も,今日はうちでバイトをする日だったので,私を入れて計4名,当研究室7回生全員が揃った。我々4人は全員ドライな性格,やることはしっかりやるのだが,「おう」「おはよ」→各自黙々と実験→「じゃ」「お疲れ」という感じで,誘い合ってお昼を一緒に食べることもなく,一緒に帰ることも殆ど無く,さっぱりとした毎日を過ごしていた。女子が集まってべったり~(女子は幾つになっても,群れると何かと一緒に行動したがる傾向があります)というしょうもない雰囲気は無かったが,あまりにまとまりも無かった為に,ゼミ長だった私は「なんでこんなにあなた達の学年はバラバラなの!何とかしなさい」と教授の理不尽な怒りを浴びたものだ。そんなこと言われても,みんなこんな性格で,あんまり他人に興味無い人同士だし…うぅ。と言う感じで,ちょっと悩んだこともあった…かな?だからと言って反目しあうという訳ではなく,お互いをちょっと離れた距離から眺めて,お互いに面白い人だなーと,好奇と好感の入り混じった形で観察しているような雰囲気だったと思う。でも人数が少ないこともあって,不思議な絆みたいなものが形成されているように思う。お互いに,「あなた可笑しいよね」「いや,あなたも相当変わってるよ」と言い合って笑っていられる関係。ここ数年は“社会性が無い”という意味で可笑しな学生が増えたが,違う次元で「変わっている」,「難しい」(←これを言われていたのは主に私だが…)学年(しかも全員が)だったと,当時を振り返って教授は言う。教授も最後には降参して,全員の卒業研究にA+評価をくれた(笑)「研究の出来も可笑しさも甲乙付け難い」ということだったらしい…。前に私の代が全員集まったのは,I嬢が米国へ旅立つときの壮行会のときだったと思う。2年以上前の話だ。そんな訳で,今日の全員集合はちょっと感慨深いものがあった。ところが,実は今日は教授が頼まれているとある本の原稿の締切日。監修者である海外の研究者宛てに原稿と図版を送らなければならない。※図版は全て私の力作です。遊びに来た筈のふたりは,H嬢とともにもれなくreferenceのチェック作業などに駆り出され,私は図版の最終チェック作業,4人全員で教授の手伝いをすることに。学部時代,果たして我々はこんな共同作業をしたことがあっただろうか?と思ったら可笑しくなってしまった。「悪いわねー」と言いながらも,「****年のあの論文,持って来て」「あ゛っ,巻号が違うじゃないの!昔の私何やってたのよー!?ネットで調べてくれる」散々仕事をさせる教授…。「えらい時に来ちゃった」と言いながらも手早く作業する同期の友人の姿がとても懐かしかった。そうそう,このスピード感もうちの代の持ち味だったよなぁ。最後に,私が図版をメールで分割送信して,無事作業完了。夜は加賀料理のお店,銀座 大志満で豪遊致しました。卒業記念に,新宿店に連れて行って貰ったのが加賀料理との出会いだったのだが,治部煮の美味しさに全員で感動。それ以来,少人数でアダルトな面子のときに,しばしば行きます。今日は新宿店が予約で一杯だった為に,やむなく銀座店へ。[写真]上:ほおずきトマト(ほおずきの中にフルーツトマトが入っているだけ…),下:左が穴子寿司,右が衣かつぎその他,以下のようなメニューを頂きました。茶豆寄せおくらと雲丹もろこし真蒸(玉蜀黍の入った蒲鉾のような感じ)じゅんさい鱧と胡瓜の和え物お造り治部椀(治部煮)太刀魚と茄子の味噌焼きかき揚げ素麺さざえのつぼ焼き鮎の塩焼きあまなごの干物金沢豆腐の酒盗がけ味噌焼きおにぎり食べ過ぎ…?デザートはマンゴーババロアでした。いきなりトロピカルで意外。勿論,日本酒も頂きました。加賀美人,黒帯,常きげんの3種。ただ,私は北陸のお酒は甘いのでちょっと苦手。加賀料理は,お料理の味付けも甘い。百万石の伝統だろうか。状況としては修羅場だったにも拘らず,非常に愉しい一日でした。■銀座 大志満 〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-20 ギンザコアビル9F 03-3574-8080■手取川 加賀美人 1800ml■【福光屋・石川県】黒帯 飄々 (ひょうひょう) 純米吟醸 720ml 2,520円 (税込) 送料別■石川県 鹿野酒造無農薬の自家栽培米を使用しているこだわりの常きげん 特別純米
June 30, 2007
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整体の帰り(結局昨日は混んでいたので諦めて、本日リベンジ)期間限定のKitkat、パイナップル味を買ってしまった。うーん…高校の化学の実験で合成したエステルの味がする…。実際、パイナップル由来の成分なんかこれっぽっちも入ってないし。パッケージにはっきり、「パイナップル香料使用」って書いてあるし。やっぱりパティスリー・タカギのパッションフルーツが一番かなぁ。
June 29, 2007
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要旨を書き上げた勢いで,先日の実験結果を解析(読めた塩基配列を既に単離されているものと比較検索)。殆どの配列が標的遺伝子と相同性ありと出た。この間,私が引いた籤はアタリだったようだ。よし,捕まえた…と独り言。今晩はひとり祝杯をあげることにしよう…(まだ全長じゃないけど)明日は,米国に留学している同期I嬢が一時帰国していて,研究室に遊びに来るのだが,happyな雰囲気で迎えられることが喜ばしい。
June 29, 2007
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ここ数年,顕微鏡とパソコンのお陰で,ややドライアイ気味で,コンタクトレンズ(ワンデーなのに)の装着感が悪い。睫毛でも入っているのかと思うくらい違和感があるのだが,幾ら覗いてみても,睫毛も塵も見当たらない。目薬で涙液を補っても,あまり改善されない。そもそも,朝装着した時点で既に痛い。本当は,そんな日はしない方がいいのだろうけれど,私の眼鏡は家でしかしないつもりで作ったために,視力の矯正が甘く,特に階段の昇降などが恐ろしく感じるので,眼鏡での外出は相当勇気が要る。★ちなみに,Jean-Paul GAULTIERのシルバーフレームで,「氷の世界」という1999年放映のドラマで,及川光博氏(久松皓一役)が掛けていたモデルです(笑)高かったです…。当時高校生だったし。ってことは私,もう7年半くらい眼鏡変えてないのか!自分でもちょっとびっくり…でもこの間眼鏡屋さんで,「綺麗にお使いですね」と褒められたし,まだ行けるかな?それはさておき。そんな訳で,ふと思いついたのがこれ。アイボンWビタミン 500mlコンタクトを外した後に,みたいな広告を見かける気がするけれど,コンタクトをする前にこれで洗浄して,更に抗アレルギー剤の点眼薬を差して(←慢性アレルギー性結膜炎持ち)からコンタクトを入れると,なかなかスムーズに装着出来る。朝の一手間だけれど,目の健康の為にちょっといいことでもしないと,このままでは将来が怖い。知らない間にバリエーションも増えていて,ドラッグストアで迷ってしまった。値段が一緒だったので,ビタミン入りにしてみました。朝,寝起きに洗ってみると,寝ている間に“タンパク汚れ”って奴が思いの外溜まっているのに驚く。これは痛い筈だわ。アイボントローリ目薬 15ml寝ている間にケアって…?とか思っていたけれど,実際実感してしまうと,↑こんなのもした方がいいかな,とか思ってしまう。学会要旨は着実に修正されてまとまって来たけれど,もうひとつの職業病である肩凝りが,もう限界なので,本日は整体に行って参ります。もう,頭痛や吐き気までして来て耐え難い…。
June 28, 2007
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この梅雨のただでさえ憂鬱な時期に襲来するもの。学会要旨の作成。こんなことで,私は巡る季節を感じている。今,私は実験するのが途轍もなく楽しいのに。一刻も早くシークエンス結果を解析したいのに。16サンプル,多分全部読めてる気がする。まだ片側だから,反対側からも読まなきゃいけないし…焦ることではないけれど,実験には勢いも大切なのだ。しかも,今回の学会発表は,今の遺伝子単離実験とかなりかけ離れた内容。どうしても思考が分裂してしまう…Webフォームからの登録だからまだいいが。最悪,締切日の23:59:59までに送信すれば,締切に間に合ったことに変わりはない。そんな時間まで大学に居られませんが。っていうか,そんなの屈辱的過ぎるから厭…タイムリミットまで,あと48時間。実験を進める為にも,早く仕上げてしまわなければ。要旨とか書くのが息抜きになるくらいの,余裕のある研究者に,いつかなれるんだろうか…
June 27, 2007
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本日はゼミ発表でした。卒研生達は論文紹介だけれど,院生は原則として研究報告ということになっているので,昨日までの実験の経過をご報告。標的遺伝子の説明をして(勿論,このために論文数本は読んだが),デジカメで取り込んだ泳動結果とかをパワポにちょこちょこっと貼り付けただけ…。適当に喋って,教授の疑問にお答えして,あとはどうも皆さん(卒研生達)着いて来てない様子…私も昔はこんなだったんだよなぁ(多分)。ゼミの度に緊張して固まっていたのが,今では嘘のよう(笑)今は丁寧に説明するようなデータも無いし,ゼミの準備なんぞに労力使ってる場合では無いのだ(自己弁護)。ひたすらに実験を進めるべし。どんなに手抜きでも,ゼミ後はお腹が空く。最近の(と言っても昨日からだが)ハマリモノ。井村屋の「寒天フルーツバー(つぶ蒟蒻入り)マンゴー味」。マンゴーアイスの中に直径7mmくらいの球状の蒟蒻ゼリーが入っている。マン●ンライフの蒟蒻ゼリーを凍らせて食べたことのある人なら分かる筈。シャリシャリしていた蒟蒻が,溶けるに従ってプルプルした食感になり,歯触り→歯応えになる,あの感じが堪らない。寒天が入っているので(普通のシャーベットとかにもよく繋ぎに入っているけれど,敢えて含量を多くしてあるらしい,今度品質表示で比較してみよう…),ベースのアイス(シャーベット)自体も粘性が高い。ちょっともっちりしている。生協価格:100円。食物繊維にβ-カロチン入りとか,83kcal(80ml)とか,健康にいいことが売りみたいだけれど,それら抜きにして,100円アイスとしてかなりハイレヴェルな美味しさだと思う。 ちなみにピンクグレープフルーツ味もあって,まだ試していません。(だってマンゴーの方が断然好きなんだもの…)こちらは71kcal,食物繊維とリコピン配合らしいです。いや,それはトマト食べた方が早いって…
June 26, 2007
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教授から大根を頂きました。この季節には立派なサイズ。(横に並べてあるのはシャープペンシルです。scale代わり)学部の1年生向けの授業で見せたらしい。根系の話でもしたんだろう。有難い。が,さてどう料理してくれよう。味噌汁は足が早いので作らないことにしているし,煮物系かな。うちには江戸時代の料理のレシピ本がある。江戸のおかず帖いつだったか,神田の本屋でしげしげと立ち読みしていたら,見かねた(?)彼が買ってくれた。この本を見ていると,江戸の庶民は,確かに贅沢ではないけれど,しみじみと美味そうなものを食べていたんだなと思う。まさに粋な食生活で,羨ましい限り。中には,ほんとに手に入ったのか?と思うような材料のレシピもあるけれど。気が向いたらどれか作ってみようと思いつつ,数年が過ぎた気がする。やっと使う日が来たかな…
June 25, 2007
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大学のキャンパスの,比較的新しい芝生に,一面にネジバナ(別名:モジズリ) Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M.Bieb.) H.Hara (Orchidaceae)が咲いているのに気付いた。 昔,実家の芝生にも生えていたなぁと懐かしく思い出す。私の通っていた小学校では,高学年に入ると,年間を通して,季節に関する観察事項を書き留めて定期的に提出する「きせつだより」という宿題があって,今思えばあれも私を自然科学へ誘う一因だったのかも知れない。優秀な「きせつだより」を書くと,「お手本」として,学期ごとに発行される冊子に掲載される。私の母親は教育熱心(いわゆる教育ママ)だったので,それに載るのが当たり前,という感じで,半ば強制的にやらされていた感もあったが,それでも他の課題や提出物に比べれば一番楽しかったように思う。近所の竹林に,毎日タケノコの高さを計りに行ったり。散歩がてら,見慣れない木の実を見つけると,わざわざ譲って貰って持ち帰り,図鑑で調べたり。庭で色々な植物を育てたりもした。よく覚えているのは,ソバ,そして赤米や黒米(健康ブームの現在では当たり前の存在になったけれど,当時はまだごく一部の農家でしか栽培されていなかったのを,新聞記事で読んで,分与して貰ったような記憶が)。小学生の記憶というのは妙に鮮やかで,“より原種に近く,スズメなどの食害に遭いにくいように芒(のぎ)が発達している”なんて書いたことをよく覚えている。「原種に近く」なんて,今の私には恐ろしくて書けない記述だけれど。「何を根拠に?分子系統樹書いたのか?何処でどのグループと分岐したのか?枝の長さは?ブートストラップ確率は?原始共有形質と言えるのか?」幾らでも突っ込める。悲しい習性だ…。当然,ネジバナのことも「きせつだより」に記載した。庭で初めてネジバナを発見したときは,その花序の珍妙さに吃驚したものだ。(その頃は勿論,花序なんて言葉は知らなかったけれど)私の育った所は,東京23区内にしては緑の多い,住宅地と畑の混在した地域で,農作物の大半はキャベツだが,広い土地に芝生を植えて,秋に剥がすように収穫?して売っている地主さんも結構多い。このネジバナは,そんな芝生にも沢山顔を出していた。何となくラン科には気高い雰囲気が漂うが,これは愛らしいの一言。一番身近に生えているラン科植物かも知れない。今はその芝生も,建売住宅にどんどん変わって来ている。里の植物として逞しく生きている彼らにも危機が訪れているのだろうか。
June 25, 2007
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今朝は低気圧のせいか,頭痛と手足の浮腫みが酷く,末端の感覚が無い状態で,危険だなぁと思いつつも,ふらふらと大学へ…で,案の定実験中にミス。遠心中にチューブ破損。学生実験でもやったことないよ,こんなこと…やはり体調の悪いときは大人しくしていろということなんだろうか。昨日に比べれば気温は低いけれど,梅雨らしい雨天で湿度の高い状態なので,食欲もなく…生協で見つけては買い溜めしている,抹茶味のPinoをつまむ。期間限定なんてケチ臭いこと言わずに,定番商品にして欲しい。で,パッケージの片隅(左下)にいつも,「願いのピノを探せ!」と書いてあるのを,何のこっちゃと思って見ていたのだが,本日漸くその正体が判明(arrow)。星型のがひとつ,入っている。最初パッケージを開封したときは,一旦溶け掛けた不良品が入っているのかと思った。ちょっと判りにくくないか…?こういう「アタリ」みたいなものって,生産工程上,作るの面倒臭くないんだろうかと思ってしまう。他の通常デザインのものに少しだけ混ぜるために,わざわざ型を作ったりする訳だし。コアラのマーチの“まゆげコアラ”とか。クールミントガムのペンギンとか。夢を売ってるって奴なんだろうけど。作る方もちょっとは楽しみなのかなぁ。ところで,この星型のピノ,体積は他のと一緒なのだろうか?多い分にはいいだろうけれど,うっかり少なかったりしたら,逆に苦情が出たりして(なんて考えるのは私だけ?)。ほんとに願いが叶うなら,今日の時間かサンプルのどっちかを返してくれ…■森永乳業 Pino HPなんか色々コンテンツがあるのに驚き…そして楽天は本当に何でも売っているのに驚き…【定価の30%OFF】森永乳業2000ピノ抹茶100×20入【定価の30%OFF】森永乳業ES10ピノ20入私はちょっと苦手だけど,限定でチョコミント味も見かける今日この頃。
June 24, 2007
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そんな訳で、本日の晩酌。ドイツビール、セント・ニコラス。ストレートな苦みが心地良い。黒だけど意外にあっさり。雨が降って、陽がある間は蒸しましたが、夜は涼しくなりました。このビールはあまり冷やさず味わえるタイプかな。夜風を感じながら、じっくり行きたい…筈が、まぁあっと言う間でしたが(苦笑)図らずも、丁度いいセレクトだったようです。
June 22, 2007
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先日の期待の持てる結果から,今日は一歩進んで,これはアタリかも?という結果が出た。DNAを求めて電気泳動をしたことがある方ならお解りになると思うが,ゲルをエチブロで染色してUVランプを点灯させるときの,あの緊張感…泳動ばかり続くと,結構あれは溜まって来るものだ。青白く光るバンドの位置を確認して,正に一喜一憂。今日は新しく作ったベクターの出来の確認も兼ねていて,もし何も見えなかったらベクターから作り直しということになるので,何も見えなかったらヤバイな,などと余計なことを想像して操作ミスが起きないように,操作中はひたすら「無の境地」を自分に求めたくらい…UVを点けた瞬間,あまりにもいい感じにバンドが見えたので,寧ろ我が目を疑った。ゲル1枚に収まる最大数の46サンプル,やって良かった…でも明日,明後日こそが最大の勝負。どんな配列が出て来るか。まぁ出るものしか出ないんだから,これ以上は考えても仕方ない。今日はPCR反応(反応条件にもよるけれど,私の場合は4時間くらい機械に任せっ切りになる)の間に,時間を有効活用するため日用品の買い出しに行ったのだが,近所の業務用の商品ばかりを扱っている特殊なスーパーで,ドイツビールを見つけたので,うっかり買ってしまった。旨いアルコールにはお金を惜しまない,というポリシーとは言え,一人暮らしの身。また無駄遣い…と密かに反省していたのだが,今晩は景気付けに,これで晩酌かな。
June 22, 2007
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数日前から何ヶ所も蚊に刺され、全く以て忌々しいので、蚊取線香を買いました。実はうちの研究室にとって蚊取線香は必需品。温室に水遣りに行けばここぞとばかりに蚊が群がって来るし、私は未経験ですが、マラリアのある地域に調査に行く場合は、蚊帳と、この渦巻きが必須。死活問題です。でも部屋中もうもうとするくらい、何巻も燃やして燻さないと効果が無いらしい。まぁ私の部屋の場合は、この「小巻」で十分。親切に線香立ては付いてるけれど、折角なので器も買ってみました。色違いで黒もあったけど、「小巻」の黒が映えないので。ちなみに、黒いのは煙の量を少なくするためにカーボン系の成分が入っているからだそう。現代の日本の夏です。
June 20, 2007
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今日は,浮腫みを通り越して,身体の末端部が痺れて来ました…恐るべき低血圧の威力。しかし私は“他人に厳しく,自分には最も厳しく”という主義で生きているので,実験は勿論続行。教授に話し掛けられても,「ちょっといい?」「作業中ですので待ってください」(サーマルサイクラーにタイミング見計らってサンプル入れようとしてるときに,無理!)「手が空いたらちょっといい?」「暫くかかりますが」(ゲルにサンプルをアプライ中…無理です)と見向きもせずに冷たく対応した甲斐あってか(DNA関連の実験操作はまず中断出来ないし,集中しないとちょっとしたミスが恐ろしい結果を招くのだ…。状況見てから話し掛けてください!もう),ちょっと期待の持てる結果が出た。最近,PCRと産物の電気泳動のやり過ぎで,朝,寝惚けて目覚ましをタイマーの電子音と勘違いし,「PCR産物早く泳動しなきゃ…」「泳動止めに行かないと…」と思って飛び起きては,暫し呆然とする,といった状況に多々見舞われていたので,少しは報われる,かも。違う研究室の先輩に「重症…」と笑われた。まぁ笑って済ませられるうちは大丈夫。そうやって皆,病んで行くのだ…明日はまたT大へ実験を教えて貰いに行くのだが,この結果なら見せ甲斐も多少あるだろう。まぁ数日後に,糠喜びだった…なんて事態も容易に想像が付くけれど,今は突っ走るしかない。今日は実験結果の画像を眺めて,独りにやりとしながら晩酌するかな(暗…)。
June 19, 2007
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低血圧というのは侮れないもので,今朝は全身の浮腫みと倦怠感とふらつきの三重苦。薬も気休めみたいなもので,効いてるような大して効いていないような。コイツ↓のお陰で(思わず2回見た。我慢しないのが私の性格)魂が何処かへ行ってしまった上に,血液循環が悪いと来ては,最悪の脳内環境だが,待ちに待ったprimerが届いたので,早速PCR。出来るものも出来ないような状態だが,そこは意地。前回は量が不足していたので,今回は通常の倍量投入も試みる。温度条件も5段階に振ってみたけれど,どう出るか…操作中,GILSONのP2(微量分注器。P2は0.2-2μlの液を量ることが出来る)の液切れが悪いのにイラつく。酵素やprimerを入れる,一番気を遣うところで使ってるのに!なんか不安。液切れが悪いと,量が正確でなくなるばかりか,残った液がコンタミ(汚染)の原因になるので恐ろしい。キレない奴は使えない,と自己批判を込めて,明日のPCR結果に期待。
June 18, 2007
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Royal Botanic Garden Edinburgh (RBGE)まで,サンプルを貰いに出張していた教授が,本日午後,無事帰国。お土産の,エジンバラで購入したというチョコレートケーキ。思い切り食べ掛けの画像ですみません…「ロンドンまで出る前に買ったんだからね,ちゃんとエジンバラ土産なんだから,いいでしょ」3回以上念を押された。はい,有難うございます…その心意気に深く感謝です。開封したらちょっと崩れてしまっていて,でも味はとても美味しかった。崩れてしまったのも,タルト生地が軟らかくてちょっとふかふかした食感だからで,フィリングのややレアっぽいチョコレート部分は甘さ控えめかつ濃厚。シンプルだけれど洗練された感じ。日本のお店ではあんまり出会えない味。似たケーキを置いているお店,あったかなぁなんて考えたけれど,思い付かない。探してしまうかも(笑)危険…。あちらはとても寒かったらしい。「天気は悪いし,冬物を着込んでも寒いし,物価は高いし,食べ物は美味しくないし。 もう,暫く肉は食べたくないっ。不味いのを嫌ってほど食べたんだもの。 美味しいのはお菓子だけね。でもそれも飽きたわ」文句が多い…まぁ,いい時期のサンプルが無事に採取出来たそうなので良かったけれど。やっぱりうちの教授には熱帯が似合う。
June 18, 2007
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遡ること数日前の話。彼(以下K氏)が今月末の友人の結婚式に着るジャケットを買いたいというので,私にしてはかなり我慢強く付き合ったのだが…その最中,池袋の某デパートPにて,運命の出会いを果たしてしまった。シダ柄のチュニックワンピ。 どう見ても,紛れもなくシダの複葉。まぁそれなりのお値段でしたが,以前のスカートほどの衝撃価格ではなかったので(前のはシルク100%だったし),「試着されます?」「いえ!これ,ください」「あ…。あっ,ありがとうございます」店員さんがちょっとたじろぐ位の勢いで購入。こうしてご満悦で写真撮影に至る。これで夏の学会は安泰だな(←中身で勝負しろよ)。デビューは来月の研究室の同窓会かな。それなりに解ってくれる人達が相手じゃないと,ちょっと。ところでK氏の方は結局,気に入ったジャケットが見つからず買い物を断念。どうするつもりなんだか…。まぁ私には無関係だが。
June 17, 2007
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本日の夕飯のおかず(=肴)。ゴーヤチャンプルー。私,植物学研究室に居るにも拘わらず,シダ植物以外の分類学的知識は絶望的に欠乏している。ふと気になって検索してみると,ゴーヤ(ツルレイシ)はウリ科の中でもやはり独立した属に入るらしい。Momordica charantia L. var. pavel Crantzという学名だ。Cucurbitaceae(ウリ科)って広いな,考えてみれば。キュウリとカボチャとトウガンはそれぞれ別属。ちょっと意外な気がするのが,ズッキーニはカボチャと同じ属に属すること。見た目からするとキュウリやトウガンに近そうな気がしてしまうが。理学を志していると,時々農学って怖いな…と思ってしまう。自家受精を防ぐために植物には「自家不和合性」というシステムが発達している。ナス科でそれに関連する酵素がよく知られているけれど(自分の花粉は発芽しても花柱の途中で分解されてしまうとか,そんなんだったかな),気付けば一般的に栽培されているナスの花には徒花が無い。焼き茄子を作りながら,あれ?と思ったりする。今日のゴーヤチャンプルーは,低血圧対策のため,ちょっと濃いめの味付けにしてみたけれど,我ながら結構いい味。多分,人参とか入っているのは邪道なんだと思うけれど,まぁ栄養バランスと彩りとを考えて。また西表に行きたい…などとぼんやり考えつつ,勿論飲むのは泡盛。くら 720ml【2500円以上で送料無料】 1,260円東京でも入手し易く,手頃な価格でいい味わいの古酒。そう言えば,沖縄のもずくは太い。食感も歯ごたえはあまりなくて,柔らかい。最近,東京で出されたり見かけるものも,沖縄のもずくっぽいものが多い気がするけれど,あの細いしゃきしゃきした方のもずくに,何か異変でも起きているのだろうか。(そもそも気のせい?)教授は,沖縄でもずくを食べながら,「これは絶対,属が違う!」と断言していたけれど,真偽の程は判らない…。温暖化でもずくの分布が変わってたりしたら,また怖い話だな…
June 16, 2007
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昨日は月に1度の通院日だったのだが,これまでになく血圧が低いということで,血管収縮剤を処方された。私は新しい薬を貰ったときは必ずこのサイトでその正体を調べることにしているのだが,私のように特にこれといって原因の無い低血圧の症状を本態性低血圧と呼ぶことを初めて知った。「本態」とは「本当の様子」という意味で(って,そのままだが),そんなこと言われちゃどうしようもない,という病名である。(ちなみに,反対に本態性高血圧という症状もある)病名と書いたけれど,私のは母方が見事に低血圧家系で,祖父も祖母も母も低血圧なので,間違いなく遺伝だし,体質といった方がいいように思う。遺伝子の存在を実感する瞬間。血圧のコントロールに関連する遺伝子が具体的に分かっているのか知らないけれど(笑)何だか薬の説明もしょうもない感じで,穏やかに作用する薬なので,同時に食生活などに気を付けましょう,みたいなことが書いてある。高血圧の逆で,塩分を多めに摂取するといいらしい。そういえばここ最近,常に塩辛いものを欲していたような気がする…。ちゃんと身体は不足しているものや必要なものを要求しているものだ。今日は,ずっとご無沙汰(1年以上?)していたマーケティング関連の会社の,会場アンケートのアルバイトをうっかり引き受けてしまっていて,しかも立ち仕事なので少々参った…頭は痛いし,ふらふらするし。アイスの新商品の試食アンケートだったものだから,香料の人工的な臭いが狭い会場(繁華街の貸会議室を借りてやるので)に立ち込めて,気持ち悪かった…。しかも味が違うもの数種類が対象なので,臭いもミックスされて,普通ではあり得ない臭いに。いい香りを足したからといって,決していいニオイにはならないということがよく分かる。真夏の女子大のエレヴェータ内と同じ現象(この場合は香水)。アンケートに来てくれるお客さんの方は,梅雨入りした途端の晴天/真夏日にアイスをたっぷり食べられる上に謝礼まで貰えるのだから良いけれど,そんな中,ずうっと同じ説明の科白を黒柳徹子ばりの速度で繰り返さなきゃならない,こっちとしてはとてもしんどい。会場アンケートにも色々あるけれど,試食がある食品系のが一番神経も体力も使う。今日だったらアイスの硬さや,サーヴする順番,食べ残しの処理…アイスで流しが詰まるって,なかなか無いことだと思う。資材も多くなるから撤収も大変だし。アイス日和だったお陰で少し早く終わったのがちょっと救い。大学にも勿論行きましたが,それでも体調を考えて早く帰宅。数年ぶりにミュージック●テーションを見ました。多分,大学1-2年以来じゃないだろうか。っていうかシカオが出るのに気づいたからだけどさ。宣伝してみたり。【CD】【10%OFF】限>フォノスコープ【DVD付】 / スガシカオ【AUCK-19929/30】あまりにギャップがあったものだから,物凄く時代の流れを感じた…着うたランキングとか,ちょっと衝撃的(笑)私の中では,あの番組の司会アナウンサーはまだ下平さやかのイメージ。もしくは更に遡って有賀さつき…昔は出演者が「真夏に海で聴きたい曲」みたいなお題に沿ってトーク展開してたりしてたよなぁなんて思い出して,随分とフツウの番組になったなと思った。テーマ曲もいつの間にか変わったし(前は松本孝広の曲だったとか,イマドキの若者は知らないのだろうか)。昔のテレビ番組って濃かったよなぁ。ちょっと寂しいような。そのうち全部,メディアコンテンツは個人配信になって,テレビって何?みたいな時代になるのかな…。
June 15, 2007
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昨夜は遅くなって,ゆっくり夕飯を愉しめる時間ではなくなってしまったので(いつものことだが),本日,改めて彼の福岡土産のからすみを頂きました。(よく見たら,長崎で加工されてたけど…)勿論,日本酒が無いと始まらないので,(今のところ,ふたり一致で最も美味しい日本酒だと思っている)神亀と一緒に。楽天だとこの辺のお店で買えるみたいです。三代目亀屋鶴兵衛 亀鶴商店こだわりの酒 きき酒倶楽部おおさかや丸石酒店地酒ワタナベWINESHOP沢屋楽天市場店探し求めた究極の美酒つちたつ酒店そりゃあもう,文句なしに美味でした…。
June 14, 2007
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研究室ではよく,常識とは何ぞや?という話になる。新しく配属される学生が,年々突飛で身勝手な行動を起こす傾向にあるからだ。しかし「常識」とは,ある辞書によれば「一般の社会人が共通にもつ,またもつべき普通の知識・意見や判断力」とあるから,まだ社会の一員として完全ではない学生は,例えば卒業研究の中で1年掛けてそれを育てて行けばいいのかも知れない。でも,それ以外の人たちとの間においても常々感じる,言動のずれや違和感。生まれる困惑。抑え難い憤り。それを超えて,思考が停止するくらいの衝撃を味わうことさえある。自分のことしか考えていないどころか,自分のことすらきちんと判断できていない,としか思えないような言動が,世の中には溢れている。街で,今の住居である集合住宅で,大学で,学会で。それらを一々挙げるのはあまりに下らなくて,厭な気持ちが増幅されるだけなので書かないけれど。疲労が溜まって来ると,余計に目についてしまう。気になってしまう。我慢できなくなってしまう。“あなた”の居ない世界。時々悲しくなる。貧しい,と思う。常識という言葉は,比較的新しい日本語だそうで,common senseの和訳として明治時代以降に普及したらしい。だからまだ根付いていない,なんていうのは全く甘い考えで。その当時は知識人たちは真にそれを理解して,使って,実践していたのだろうし,他にも「良識」とか「思慮分別」とか,幾らでも常識に通ずる概念は日本にあるのだから。常識の根底にあるのは,たぶん教養。それが培われなくなったのは,いつからなのだろう。勉強は,ただ知識を得るためだけにするものではない。そこから豊かな人生を送るために必要なエッセンスを抽出して,そしてまたそれらを社会へ還元して行ける能力を身につける,そのプロセスでもある筈だ。それを感じさせてくれる,気付かせてくれる「先生」も少なくなってしまったのかな。教育機関側も変わらなければいけない。本当にそう思う。うちみたいに小さな大学から,綻びは,欠損は,確実に露わになる。それなのにこの危機的状況を,皆何故感じないのだろう?それとも気付かないフリをしているだけなのか?そして私はこの綻びに対して,何が出来るだろうか。それを考えると,草臥れている場合じゃない,擦り切れてへたっている場合じゃないと思う。さて,先日,彼が福岡に出張に行ったのですが,これは福岡の常識なのかな。焼酎の瓶が自動販売機で売られているそうです。割れないのかな?商品を詰める人も大変そうだなぁ…本日はお土産のからすみを頂きます。
June 13, 2007
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生協で,レジ横のキャンディ類の棚に,森永ミルクキャラメルの新製品,黒ごま味を発見。しかもその下のポップには,「6月10日はキャラメルの日!」とか書いてある。何故…?語呂合わせではなさそうだし。取り敢えず胡麻は好きだし,購入。なかなか濃厚。ハーゲンダッツ(だったかなぁ)の黒ごま味に匹敵する風味。なんか1粒で相当栄養価高そう。美味しかったです。でも1粒で満足してしまいました。で,なんで6月10日がキャラメルの日かというと…(気になってうっかり森永製菓のサイトを見てしまった)1899年創業当時の商品名は単に「キャラメル」で,大正2年6月10日に「ミルクキャラメル」10斤缶として発売された,というのがその由来だそう。「ミルク」という冠詞がついたのが相当なポイントだったようです。ちなみに,私は森永のミルクキャラメル味のモナカアイスが大好物なのだけれど,最近とんと見掛けない…もう生産中止になっちゃったのかなぁ。そうそう,キャラメルを電子レンジで溶かして少量のミルクで延ばしてソースっぽくして,バニラアイスなどに混ぜ込むと相当美味しいです。即席キャラメルアイス。今は黒糖とかいろいろヴァリエーションがあるので,また楽しめそう。お試しください。
June 11, 2007
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本日の夕飯は焼き茄子を作りました。何を隠そう、大好物なんです。高知産、近所の鄙びたスーパーで、5本で100円でした。今日は普通に生姜醤油で。でも素麺とも合うのよね。出汁醤油でもいいけれど、この場合は胡麻だれが好み。大葉や茗荷を薬味にしてもいい。夏の愉しみです。
June 10, 2007
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FMにスガシカオが出るという情報をうっかり入手してしまったので,聞きながら胞子播いてたら,手元が狂いました。大体ここ数年,胞子を播くときに今日が何日か,すぐに判った例がない。携帯電話というものがあって良かった,と思う。引っ越してからはごみ出しの都合があるから,曜日はなるべく意識していようと思っているけれど,それもかなりの努力が必要。その後,液体培地で培養している別の配偶体の世話(=培養液の交換。だんだん含まれている栄養が減ってしまいますから)をしていたら,知らぬ間に意識が途切れていた。いかん!と思い,ふらふらと立ち上がり,コーヒーでも淹れようと歩き出した途端,棚の角に頭ぶつけた。痛…と知覚するのも,かなり遅い。んー?あれ,なんか痛い,かも…?くらいの意識レベル。数秒して,痛みのお陰でちょっと目は覚めたけど。考えてみれば,今年に入ってから,ひと月に1日休んでいるかいないか,ってとこじゃないだろうか…サンプルの成長は待ってくれないし,アルバイトもしないと生活出来ないし,年々色々な締切は増えるし,この世界,スピード勝負だし。パソコンでデータを弄っていると,片っ端から私が置換されて行く感じがする。でも,研究室のブラインドは赤くないし,私は家族の柵(しがらみ)からも抜け出せたし,“何もない日曜日の午後”を過ごすよりはいいけれど。FAMILY
June 10, 2007
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一昨日まで数日間の東北調査に出掛けていた同期のH嬢が,お土産を買って来てくれました。 ずんだ餅です。これは有名な筈。東北地方を何県か回ったらしいけれど,最後が岩手だったそう。H嬢,出身県じゃん!「そう,着いて行った筈なのに,岩手のときはむっちゃ地元で,寧ろ案内してた,私(笑)」東北は,小学生の頃,割とよく家族旅行で行ったなぁ。中学のときに課外授業みたいのでも連れて行かれて,昼食のデザートとしてずんだ餅が出て来た記憶がある。あれ以来の味。お土産品だけれど,記憶にある食堂の手作りの味より,こっちの方が美味しい…(笑)餅と言っても,割とさくっと噛み切れる。きりたんぽみたいな食感?餡は枝豆の粒つぶが残っていて,その食感もいい。ご馳走様でした。やっぱり研究には糖分が必要なのです。
June 10, 2007
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私は極度の夏バテ体質で,今年は6月初旬にして既にちょっとキてる感じがする。昨日,ヘルスメータに乗ったら,2ヶ月前の健康診断から約-2.5kgになっていた。健康的な体重減少ならいいのだが,周囲の人間にもやつれたと見えるらしく,一緒のエレベータに乗り合わせた50代のM教授に,「なんか疲れてるね?」と言われたりするのがショック。気温が24℃超えるともう駄目で。こんなにシダが好きなのに,シダが好む環境に一緒に居るのはとても辛い…教授が寒がりなので,教授が常駐している研究室の方は,まだクーラを入れていない。隣の実験室は,実験操作に室温が影響することも考慮して,冷房が入っているので快適なのだが。こう暑いと(一般的にはまだそんなに暑くもないのでしょうが),冷たい飲み物が欲しくなるのは必至。医師にも,敢えて熱い飲み物で代謝を良くしようなんて思わずに,冷たいものを摂取して直接身体を冷やすように言われている。しかし,一人暮らしを始めたこともあり,ペットボトル飲料は非常に不経済。飲んだ後,資源ごみに出すのもちょっと面倒臭い(包装剥がしたりとか)。基本的に緑茶を買うのだけれど,どうも市販のペットボトルのは味が薄くて,なかなか好みのものが無いし(あっても期間限定だったりして不満…)。そのような訳で,最近,SIGG(シグ)というメーカの水筒を購入しました。アウトドア用品で有名なスイスの会社。SIGG (トラベラー 0.6L)最近,サーモマグが流行っているようだけれど,漏れるから基本的に持ち歩けないし,意外に保温性低いみたいだし。しかも結構重い割りに容積少ないし。それならいっそ,ただの金属の水筒でいいや,と。600mL容なので,500mLのペットボトルじゃちょっと物足りなくなる真夏にも対応出来そう。螺子式のキャップを開けてそのまますぐ飲める。キャップにはパッキンが付属しているので,完全防水。ステンレス製で軽いから,調査のときにも持って行けそう。(といっても,最近の調査は山籠りしないで日帰りで下りて来るので,大分日和っていて,朝,麓や町でペットボトルの水を購入してしまうのですが…)臭いも付かないし,殆どただの筒だから,洗うのも楽。*ちなみに専用の洗浄剤はこちら。ボトルクリーン(SIGG)ところで私は“くぼみフェチ”なのですが,(何のことやら…?という方は >>>こちらの日記参照)この蓋に開いている穴の曲面の感触も堪らなかったりする…この穴に棒を通して開閉したり,カラビナなどを使ってぶら下げたりすることも出来る,スグレモノ。非常に使い勝手が良い。SIGGブランドの水筒は,容量のヴァリエーションも豊富(300mL~)だし,サーモボトルも発売されています↓SIGG【シグボトル】 サーモボトルトレンド 0.35リットル アイスブルーエコが叫ばれる時代,アーバンライフ?にもマッチするデザインだと思うので,是非お奨めしたい品です。※ちなみに本日の中身は…宇治茶 伊藤久右衛門のほうじ茶(【増量】都かおり150g袋入り×2本セット)。今,うちの冷凍庫は纏め買いした久右衛門のお茶で満杯(笑)
June 9, 2007
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私は現在,遺伝子という見えない敵と闘っている訳なのだが,その闘いは-196℃の世界で始まる。即ち,液体窒素にサンプル(植物片)を放り込むのだ。細胞内で目まぐるしく作られては壊されているmRNAを捕捉するための処理である。液体窒素の低温っぷりはドライアイスの比ではないから,今日のように蒸し暑い日には,涼しくてちょっといいものである。が,液体窒素を使った操作は時間との勝負。何しろ相手は-196℃,華氏に換算すれば(私の計算が合ってれば…)-320.8゜Fという恐ろしい負の数値であるから(幼い頃に読んだ翻訳もののSFの,太陽系の外側のガス惑星の世界を思い出すなぁ…),金属製の容器から出して室温に触れると,途端に凄まじい勢いで蒸発して行く。ある程度,容器等が冷却されればやがて落ち着くのだが,それまでの数十秒は撥ねるわ飛び散るわ,天麩羅でも揚げているような音もして,なかなか華々しい。零れても小さな玉になって転がり,あっという間に無くなるので,意外に危なくない(と思う)のだが,一応,軍手着用が基本らしい。でも私のサンプルは,1個体のサイズが1mmも無いので,サンプリングには当然ピンセットが必須。軍手なんかしてられない。液体窒素に突っ込んだ時に,軍手に染みて逆に危険だし。サンプルが取れないと,液体窒素に突っ込んでゆすいだりするのだが,そのピンセットで触れられた物も凍る。液体窒素を継ぎ足し継ぎ足し,サンプルを培地から摘み上げてはキムワイプ(ティッシュのようなものです)で水分を取って,放り込み…という作業を延々数時間。液体窒素が勿体無いので休めない。ちょっと目と肩が限界を迎えております。培地20枚以上サンプリングしても,これだけ…(写真はほぼ原寸)▲ちょっとブクブクと泡が出ているの,判りますか?明日もこれの続きです…専用の容器に入れていても,液体窒素は1週間くらいで飛んでしまうし(うちの場合は5L入りなので),サンプルも育ち過ぎてしまうので,やるしかない。明日の作業が終わったら,絶対整体に行こう…
June 8, 2007
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最近,ちょっとハマっているもの。大学の生協で売っている大学芋。1パック130円也。結構食べ甲斐があって,私は1回では食べ切れません(当たり前?)蜜がほどよく染み込んだカリカリ+ホクホクの食感が,生協の惣菜類にしてはなかなか美味。おやつのつもりが,食べるとお腹いっぱいになるので,結果的に食事になってます…大学芋の由来。苦学生が学費を得るために売った…というのは違うらしく,戦前,東大赤門の前に店を出していたふかし芋か何かのお店が,新メニュウとして出したのが当時の学生にウケて,大学芋と呼ばれるようになったそうで。下宿している苦学生に大家さんが作ってあげた,とか,別に人情話じゃないのかぁ。食物繊維も摂れるし,黒胡麻もかかってるし,健康的,な筈。
June 7, 2007
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美容院に行って参りました。癖っ毛の私,このまま梅雨に突入してしまったら,それはもう大変なことになるだろうと,一念発起。気分転換も兼ねて。いつも担当してくれる美容師のWさん,明るくてさっぱりした性格なので,話をしているとパーマの時間も退屈しない。美容院では静かにリラックスしたいという人も多いかも知れませんが,私の場合は,たまには普通の話をした方が精神衛生上良いようです。しかしこれだけ長さがあると,手入れせずに放置してもまぁそこまで見苦しくならないのと,異常にパーマが保つ髪質のお陰で,気付くといつも半年くらい経ってしまい,何だか申し訳ない気分。前回は年末,その年最後の客でした…。前に前髪を作ったのですが,結局伸びて邪魔臭くなるわ,癖が出てうねるわ,見た目も更に老けるわで気に食わなくなって来たので,今回は,後ろは軽く,前髪は重めに。分け目も変えてみました。そんな訳で,いい加減暑苦しいので(帽子とか黒のキルティングコートとか!),プロフィール画像も変えました。バックはお気に入りのシダ柄のカーテン(といってもただの布地なのですが)でございます。ちなみにこちらのショップで購入↓■パラダイスタヒチインポーツという,ハワイのハンドプリントのファブリックを扱っているお店です。バッグや小物,パウスカートなどもあり。シダ柄のものと見ればすぐに欲しくなってしまう私には目に毒(笑)あと,入荷量が少ないので,すぐにsold outになってしまうのが難点ですが…ちなみにこのシダはハワイの言葉でPalapalaiと呼ばれているらしい。もう1枚,Lauaeと呼ばれるいかにもウラボシ科っぽいシダのモチーフの布とツインでカーテン代わりにしています。結局,シダの話になってしまった…
June 6, 2007
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いい加減くさくさしてしまったので、帰り道、ヱビスを買いにコンビニへ。自宅から一番近い、徒歩30秒圏内の某コンビニP、銘柄は少ないけれど、ビールがよく冷えているのでちょっと評価している。入店してすぐ、レジ前の棚にしょぼい全国の銘菓コーナーが設けられていて、そこに嬉しい物を発見。佐賀銘菓、丸ぼうろ。私、実は佐賀の血が少々入っておりまして。今はすっかり譫妄症の祖母が元気だった頃、佐賀の親戚から送られて来る丸ぼうろを一緒に食べたなぁ。石油ストーブが燃えていて、蜜柑や干し芋と一緒に炬燵の上の菓子鉢に入っていて、何となく冬の風景の印象が強い。じんわり甘くて、歯にくっつくようなしっとり感と、端っこのちょいと堅いところのバランスがいいのです。今日はもう夜も遅いし、ビールも飲んでしまったので(笑)、改めて新茶(伊藤久右衛門で購入♪)と一緒に頂こうかな。結構カロリー高いので…
June 5, 2007
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嫌なことは続くもので,培地を流そうと滅菌シャーレ(10P)の袋を開けたら,最初の1枚の蓋が逆さまに詰められていて(普通,ちゃんと本体と蓋は閉められた状態でパックされているのだが),皹が入っていた…。一瞬,状況を理解出来ず。蓋を本体だと思って,蓋を探してしまった。悲しい。こんな日もあるんだなぁ…はぁ。たまには早く帰れってことでしょうか。
June 5, 2007
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なんだか,昨夜播いた大腸菌は増え過ぎるし(増えないよりはいいけど),(クリーム色のブツブツしたものが全部大腸菌。 コロニーごとにちゃんと棲み分けて欲しかった…くっついたどころの騒ぎじゃない!)パスツールピペットの先端でまた指を切って(突き刺して),鋭利なので痛くないのだけれど,切りどころ(?)が悪かったのか,思いの外大量に出血して,なかなか止まらないし,培地をオートクレーブしたら,突沸してアルミの蓋が吹っ飛んでて,やり直しだし。冴えない一日です。こういう日は,幾ら作業したり実験したりしていても,何もやっていない気がしてしまう。美容院にでも行って,さっぱりしたいなぁ…などと考えながら,まだまだ本日の作業は続きます。
June 5, 2007
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今朝,苔玉ことシダ(たぶんDavallia ?)のガラス鉢に水を遣ろうとしたら,ん…?何か白いモノが。一瞬,カビ?という厭な想像が過ぎったのですが,それは根茎でした♪ふさふさで可愛い…しかも真っ白。小動物の尻尾みたい。しかし元気だなぁ。鉢全体の趣も,すっかりシダがメインになって来ている。この勢いじゃ,本当にこの苔玉,崩壊するかも。もしくは根茎で雁字搦め?ううん,飼い主に似てしまったか,君。私の新居を気に入ってくれたのは嬉しいけれど,行く末が少々心配にもなって来ました。
June 4, 2007
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先日の大腸菌が増やしてくれたDNA断片は,泳動してみると目的のブツよりも断然短く…私の実験は,先に進まずに,元に戻ることに。しかしprimerを変えてPCRするも,今度はprimerの量が不足したために,プレ実験レベルの作業になり,覚悟はしていたものの,今度は何もDNA断片を拾って来られず。もっと酷い結果に陥りました。まぁprimer発注したから,ちゃんとした量でやってみればすんなり行くかも知れないけれど。でもあまりの危機感に,思わずサンプリングに精を出してしまった。やはり素直に「秘密」を曝け出してはくれないか,シダ。体調の方も,1週間以上咳が止まらず,かと言ってそれ以外の症状も無いのですが,ちょっと停滞気味。いい加減咳するのにも疲れたなぁ。ゆっくりお風呂にでも入りたいけれど,お湯に浸かると咳は悪化するし,皮膚アレルギィも出るし。せめてこういうときは栄養のあるものを,と思うけれど,この時間に夕飯はやはり気が引ける。仕方ないから,ドイツ人を見習って,いいビールでも買って帰るか…(ドイツでは,回復期の病人にビールを飲ませるという話を聞いたことが。嘘?)
June 2, 2007
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