ガムザッティの感動おすそわけブログ

ガムザッティの感動おすそわけブログ

PR

Calendar

Favorite Blog

よの yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

4月🎵祐一郎さんの… YYCafeさん

   元局アナがス… ころりん0924さん
ライターかあさんと… プチプチゆっきーさん
ぺ天使のつぶやき kamadoyamadocaさん
もっとハッピー happy-gaiさん
こちら25643 ヒロランさん
観劇日記~夢のあと… みおと5747さん
わたしのブログ ルシーラさん
映画批評『もう二度… GangZhiさん

Free Space

設定されていません。

Comments

gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

Profile

gamzatti

gamzatti

2007.06.01
XML
森繁久弥と洋物ミュージカル、という取り合わせが、どうも腑に落ちず、

結局森繁テヴィエは観ずに終わってしまった若かりし頃の私。
それじゃあ西田敏行はテヴィエにフィットしる、と思ったのかといえば、
・・・そうも思えない。
けれど、学校から「一人1000円で見られるミュージカル券」
というチラシをもらって、子どもたちを連れて観にいったのが、
私の「バイオリン弾き」はじめて物語。それは、帝劇初体験でもありました。

舞台を観て一番感じたことは、

とってもおごそかな歌なんだな、ということ。
結婚式の宵、火を灯しながら静かに歌うこの曲には、
祈りの気持がこめられて、とても敬虔な気持にさせてもらえました。

結婚式といえば、これが男と女が親しく話せる唯一の場であること、
でも、男と女の「居場所」は区切られていることなど、
インドその他の国と通じるものがあります。
イスラエルも含め、アジアの文化には
こんな共通点があるんですね。

ところで父親テヴィエは「しきたり」にうるさいけれど、
母親ゴールデはそうでもない。
式の会場をロープで二つに仕切って、一方は男、もう一方は女。

どんなに革新的な女性なのか。
一瞬息がとまるほど、びっくりしたシーンでもありました。

今、 日本の舞台は4代目テヴィエ・市村正親ががんばっています
(3代目は上條恒彦さん)

日本に「帝劇ミュージカル」を定着させた森繁さんを、
いつか越えられるよう、がんばってほしいです。

明日は、映画版について書く予定です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.01 06:18:01
コメント(2) | コメントを書く
[ミュージカル・オペラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: