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自然の中に身を置きたくて、本来なら山に登りたいところですが、冬眠前のクマと遭遇するのは嫌なので、昨年もお世話になった小湊鉄道さと山ウォークのお世話になることに。なるべく自然の多い所ってことで、養老渓谷近辺の第6区を歩くことにしたのですが、昨年は月崎駅~養老渓谷駅間だったのに、今年の第6区はさらに一駅進んで月崎駅~上総中野駅になってました。去年のこの区間は道路の崩落があった関係で一部通行止めになっていて、線路から大きく西に迂回したルートを歩きました。今年は一駅分長くなり、かつ線路から東に大きく迂回するルートに変わっていました。里山の奥に入っていくことは、個人的にはwelcomeなので、今回は喜んでこちらのルートを選択。朝7時に家を出て、途中SAで朝食を食べて月崎駅に到着したのが9時45分頃。ホントは9時頃には到着したかったのですが、思いの外朝食時に時間がかかってしまいました。で、10時にさと山ウォーク開始。月崎駅前の道は県道172号線ですが、今回は基本的にこの県道172号線を辿っていくルートになっています。まずは駅を出て北東に向かい、永昌寺トンネルを横目に歩いていきます。房総半島は手掘りの隧道が多く残っていて、このような将棋の駒のような形のものが至る所に現存します。T字路にぶつかったら、そのまま172号を南へ。歩道を歩いて養老川を越えていきます。普段全然使われていないからか、歩道は一面苔がビッシリです。茨城県常陸大宮市で開催された関東デイラリーの最終戦でも、林道が見事なミドリ色をしていたことを思い出します。そういえば、先日開催されたラリー ジャパンでも、普段使われていない林道は苔がビッシリ生えていて、エバンスとコドラの間では通常の苔を「グリーン」、ノートに記す際は苔の程度によって「ハードグリーン」や「ベリーグリーン」などと区別しているという記事がありました。速度こそ違いますが、関東デイラリーの時も、助手席でナビをやりながら普通のサマータイヤできちんと苔に食いつくのか結構不安でした。まぁ、ドラ曰く「結構ちゃんと食ってた」とのことですけど。さて、しばらく行くと、チバニアンへの分岐がありますが、ここでは反対に左折してそのまま172号を歩きます。チョコレートでも有名な「くにおか」を左に見ながら、徐々に山を登っていきます。だんだん道が細くなっていきます。これで車が一杯走っているとちょっと怖いのですが、我々が歩いている間車が通ったのはほんの数台。あとはバイクとロードバイクの方達がチラホラという感じなので、比較的安心して歩くことができました。しばらく歩くと旧月出小学校を改装して作られた月出工舎というアートギャラリー(?)が見えてきます。その手前の空き地にはいかにもアート然としたでっかいイスがあったりして。これ、写真だと分かりにくいですが、大人の身長よりも遥かに高いオブジェです。この月出工舎の中には「ヤマドリ珈琲」というカフェもあり、外を歩いていてもコーヒーの良い香りがするのですが、今回はスルー。しばらく歩くと、空き地に狩猟用の箱オリが仕掛けられているのを発見。千葉県にはクマはいませんが、かつて勝浦市にあった行川アイランドから逃げ出したキョンが野生化して大量に増えて問題になっていますし、イノシシとかも普通にいそうです。そういえば伊代ヶ岳に行った時にも、車を運転中に道路をキョンが横切って行ったのを発見しました。この先、173号との分岐がありますが、ここは右に曲がってそのまま172号を歩きます。いや、ホント、歩いていると「なんかラリーでしょっちゅうこんな林道走ってるなぁ」という感じ。このルート、途中で休憩できそうな公園とか神社、あるいはベンチみたいなものは全然ないので、どこで休憩したら良いか悩みどころなんですが、しばらく歩いていると道路に沿って丸太が大量に置かれている工事中らしきポイントに遭遇。丸太に座れるかと思ったら、丸太の周りには大量の獣の毛と思しきものが・・・丸太は何本もあるのですが、何故か全ての丸太の下にこのような毛が落ちていて、いったい何だこれは、と。あまりにも不自然なので、最終的には工事用に使う何かの中に敷き詰められていたものなのではないかと結論付けました。後編につづく。
Nov 16, 2025
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今回はポケモン指人形のヒトカゲの修理です。ポケモン指人形はこれまで何度か修理してますが、この子は初めてですな。どこが壊れているか?と言うと、ココ。尻尾の付け根が切れていて、今にも取れそうです。プラリペアで修理すると柔軟性が無くなってしまうので、ここはサンデーシートの硬質塩ビ用接着剤を使います。過去にもソフビ人形を修理した時に使っていますけど、この接着剤でソフビ用のパテを作ります。今までは、ソフビの不要な部分を一部カットして、それを媒体として接着剤に溶かしてパテを作っていましたが、今回の指人形は小さいので、余分な部分がありません。じゃあ、何を媒体にしようか・・・と悩みまして、身の回りのポリ塩化ビニル製のアイテムを物色した結果、絶縁テープ(ビニールテープ)にたどり着きました。中でも関東デイラリー参戦時、ゼッケンを車体に貼るのに使用しているテープなら透明なので、無色透明のパテを作成することができます。このビニテを適当な長さで切り取って、シリコンリムーバーを使って接着剤を取り除きます。そしたら、接着剤の中にビニテを入れて放置します。小一時間経つと、透明なパテが出来上がります。あとは、切れている部分にこのパテを筆で塗って、乾燥させればOK。乾燥後はかなり薄い膜になるので強度的には少し弱いですけど、ひとまずこれで完成とします(完成時の写真撮り忘れました)。
Nov 5, 2025
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3連休中日、益子で開催されている陶器市に行ってきました。毎年GWと11月頭の2回開催されている栃木県益子町の陶器市。益子には中学校2年生の時に修学旅行みたいなので来たことがあって、その時には陶芸体験もしたので、益子焼自体は昔から知ってましたけど、益子に来たのはそれ以来なので随分久しぶりです。まぁ、家に益子焼自体は色々あるし、先日もネットで益子焼の皿を買ったばかりではあったのですが、他にも色々と欲しい皿があって、折角だから行ってみようかと。完全に舐めてたので、朝7時過ぎに家を出て、現地に到着したのが10時少し前。その時点で近隣の駐車場は満車状態。空いている駐車場を探して1時間近くうろついて、何とか少し離れた、無料駐車場として開放されていた商工会議所の駐車場に車を駐車できたのが11時頃でした。で、駐車場から空のリュックを担いで陶器市が開催されているメインストリートへ。約50店舗の販売店と600以上のテントが設置されており、そのどれもが大変な賑わい。メインストリート沿いを見るだけでも結構な時間がかかるのに、陶芸美術館のある陶芸の丘の方にまでテントがズラーッと。今回は3種類の皿とかみさん用のマグカップを探していたのですが、どれか1つの種類を集中して探していると他の種類のなんか見ていられないし、良いのを見つけても他のテントにはもっと良いのがありそうだから全て見るまで買う訳にもいかないし、でも他の人に変われちゃうかもしれないし・・・と、ホントに大変でした。結果として「碧いうつわ」で有名な 陶知庵のお皿2種と、大塚はにわ店の敷地に出てたテントで半額の皿を購入。陶器市自体は11/1~11/4まで開催されていましたが、ホントは1~2泊してゆっくり見て回るのが良いんだと思います。それくらい盛りだくさんの内容でした。これはまた来たいなぁ・・・。で、15時頃に会場を後にして、一路北上。折角こっちに来たので、滝の一つも拝まないとね。というわけで、40分程かけてやってきたのは栃木県那須烏山市にある龍門の滝。駐車場に車を止めて、2~3分程歩くと太平寺への入口に看板がありますが、これに背を向けてふるさと民芸館の脇を抜けると、龍門の滝への遊歩道が出てきます。遊歩道を下っていくと、左手にチラッと滝が見えてきます。横幅デカッ!!残念ながら一昨日の雨の所為で水は濁っていますが、その分水量は多めで凄い迫力です。石を渡って正面まで行ってみます。横幅がありすぎて、画角に収まり切りません。どうやらここは11月中旬以降になると鮭が遡上してくるようです。一旦上に戻って、遊歩道を歩いてみると、滝が落ちる部分まで行くことができます。という訳で、今回の滝散策はこれだけ。この後、西に移動して宇都宮へ。みんみん本店で餃子でも食べようかと思いましたが、17時に到着した時点で当日の新規受付は終了していたので、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ 本店」へ。ココは常設店舗・日替わり店の2種類の餃子店のフードコート。順番待ちで2時間近くかかりましたが、19時30分頃に常設店に着席。まずはみんみんの焼餃子、揚げ餃子、水餃子を。さらに香蘭の焼餃子とねぎ塩餃子も(写真なし)頼んで、お腹一杯に。個人的には香蘭の方が味がしっかりしていて好みでしたけど、じゃあ2時間並ぶ価値があるか?と言われると、まぁ、ここまで食べに来なくても、他にも身近においしい餃子を出す店はいっぱいあると思った次第。何にせよ、経験ですな。
Nov 3, 2025
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