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メチャクチャ美味い!って思う我が家ならではのレシピって何処の家庭にもあるはず。この一品だけは絶対自分の家が一番美味い!!いわゆるおふくろの味。代々受け継ぐ○○家の一品。僕の両親は両方とも九州は宮崎出身である。4,5年に一回は僕も行くことがあるのだが、それぞれの家でご馳走という概念が違う。父の実家のご馳走といえばそれこそ肉!!僕が行くと滞在中焼肉が何度も出てくる。父の弟が祖父と一緒に暮らしているのであるが、その伯父が肉大好き人間!魚屋、料亭で勤めていた経験があるのに「魚はおかずにならん」と豪語している。母の実家のご馳走は、自分の畑で取れる野菜の煮物中心。食卓はいつも薄茶色。煮物のオンパレードである。あそこの家で肉を食べた記憶はほとんどない。しかも皆少食。。。要は食い気がないらしい。じゃあ、我が実家はというと、母は肉を買っては父がそれを駄目出しする。「肉ばっか買ってこないで野菜買ってこい!!」って・・・(笑そんな我が家の絶品レシピといえば二つ。「豚の角煮」と「肉味噌」。両方とも独自のレシピがあるが、今回は「肉味噌」のレシピを公開したい。おにぎりの具としても僕はこいつが一番いい。焼酎にも抜群の相性である。 この料理、料理というよりは保存食に近い。沖縄で油味噌というものがあるが基本的に味噌そのまんまに近い。豚肉は美味ければ美味い物の方が良い。国産黒豚ひき肉などがあればよい。味噌はマルコメ程度のもので十分。材料:豚挽き肉(赤身:脂=8:2位のもの)200g ネギ一本 卵一個 しょうが にんにく 砂糖大さじ四杯 酒 味噌300g 一味唐辛子適量 注意として本来は全部適当。味を頼りに作るのが一番いい。まず、下ごしらえとしてネギは粗みじん切り。大量で良い。しょうが、ニンニクは摩り下ろしでもみじん切りでも良いのでややしょうがの方が多めにしておく。次にフライパンに油をひき、しょうが、ニンニクを炒めひき肉を入れる。ひき肉はポロポロとするように崩しながら火を通し、色が変わった頃にネギを加える。強火で豚肉とネギの香ばしさを出し、同時に豚の脂をにじみ出させる。そして味噌を入れるのだが、そのままフライパンの真ん中にズドン!油で味噌が焦げるようにゆっくり味噌を炒め、その後味噌が伸びるギリギリの酒を入れる。量にして50ccくらいかな。中火に戻し、全体がなじむまで炒めたら砂糖、一味唐辛子をいれさらにひと炒め。最後に弱火にし卵(全卵)を入れすばやく全体となじむようかき混ぜる。このとき卵が見えてしまうようなかき混ぜでは足らない。味噌に溶き込ませるように、なおかつ火をしっかり通す。フライパンを煽ってみて、一振りでオムレツのようにペタペタときつめのペースト状になればOK。火を止め、冷やし固まってくれば完成!!新米が出たので早速作り、食べてみたがそれだけでご飯2膳はいける!あったかいご飯に味噌を付けて食べる。シンプルだが温かい味わい。冷蔵庫で一週間は持つし、見た目ほどしょっぱくないのでこの程度であれば普通に食べきってしまう。お子さんのお弁当にもきっと喜ばれるし、晩御飯が出来るまでの旦那さんのおつまみにも最適!肉味噌単品ならさらにネギを振りかけてやるとよい。味の想像が出来ない方がいるかもしれないが、ナスとひき肉の味噌炒めに近い味と思っていただければ結構。何処の由来の料理かは知らないし、実際に作り方を教えてもらったこともないがいつの間にか僕のレパートリーに加わっていた料理。何度も繰り返すようだが、単純でいて絶品!主婦の方も、飲んべいの方もぜひぜひ試してみて!!
2004/09/25
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プロフィールでも紹介しているが、僕はボーイスカウトに入っている。なお、現役である。誰でも少しは聞いたことのあるだろうボーイスカウト。だがどんな活動をしているか、どんな目的の活動なのかを知っている方はどれだけいるのだろう。ボーイスカウトとはベーデン・パウエル卿が発足させたもの。1907年、イギリスのベーデン・パウエル卿が自らが隊長となって、イギリスのブラウンシー島で20人の少年たちとともに実験キャンプを行い、この結果と自らの体験を基に「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を発行している。スカウトとは軍隊での「斥候」という意味だったが、ベーデン・パウエル卿は「平和のスカウト」として、「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展に貢献する人」を少年たちが目指すことを説いた。「斥候」というよりは「先駆者」という意味に動きをおいた。 そして、この本が出版されるとまたたく間に少年たちに読まれ、読んだ少年たちはそれを実行しはじめる。少年たちは周囲の大人たちに「僕たちはボーイスカウトになりたいから、隊長になってください」と申し出るようになり、それはやがて海を超え、現在では世界の216の国と地域でスカウトの活動が行われるようになっていった。ベーデン・パウエル卿は軍人時代に優秀なスカウト(斥候)であり、自らが体験したキャンプ生活や自然観察、自然体験を少年たちの旺盛な冒険心や好奇心と結びつけ、そこから開発したゲームや活動を通じて少年たちに自立心や協調性、リーダーシップを身につけさ、社会に役立つ人材の育成することを目指した。あまり、知識のない方はボーイスカウトは軍隊予備軍、危険な考え方だ。と左翼的な目でみたり、変な制服を着て駅で募金を募っている集まりだろう、とイマイチ誤解している。僕が実体験で得たものはとても大きなもので、二十歳を過ぎて実践に生きている。幼き頃、何もわからず入隊したのが僕のボーイスカウトとの出会いであった。今思えば、なんのための活動かはその頃まだわからずに、日常で体験でない場面を与えてくれる場として、好奇心や興味で続けていたと思う。個人個人の能力を伸ばしながら、隊を組み、班を組み、上の者が率先して下の者を引っ張っていく。登山やキャンプなどで苦しいときをみんなで経験し、人を思いやる余裕をもてる限界点を高めていく。人というのは自分に余裕がなくなるほど周りが見えなくなるもの。しかし集団で苦しい場面に遭遇した場合、個人が勝手な行動を行うことはタブーである。ましてや、大自然の中での自分勝手は死を招く可能性もある。そんな状況下での活動を幼いうちから経験することにより、知らず知らず器の大きい人間になっていく。それがスカウト活動の狙いあろう。ひさしぶりの日記に何を書こうか考えていたら、ボーイスカウトのことがふと思いついた。カテゴリにもボーイスカウトを登録し、多くの方にスカウト活動のすばらしさを理解してもらおうと、これからも書く予定。楽天は主婦の方が多いから、ぜひ読んでもらえたら・・・。
2004/09/24
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やっと、やっと、焼酎ブームに陰りが見えてきた。焼酎党としてはまちにまった!!という感じだ。それでもなお今だに飲み屋はには焼酎が置いてあるため、これからしばらくが、安く、多く、美味い酒がのめると期待してしまう。今日久しぶりに、行きつけの酒屋に寄ってみた。お目当ては宝山の紅東。西酒造の新銘酒である。といっても酒屋というのは、酒造元としっかりとした契約を交わし、卸しているのがほとんどで、お目当ての酒蔵と交流がない酒屋はもちろん置いていない。それでも置いてあるのであれば、その酒屋はきっと他の酒屋から定価で仕入れ、それに高値をふっかけて売っているんだろう。酒屋に着くと、「お久しぶりです」と店主の声。まだ若い店主で、恐らく二代目になったばかりである。前々からこの酒屋は知っていたものの、店主が変わってから通うようになった。店は改築し、純和風でシックにまとめてある。新店主のセンスが伺えた。もちろん焼酎も日本酒もワインも前と比べて格段にレベルアップした。僕が、この店主と話すようになったのは、最近のこと。話をして知ったのだが、僕のことをこの店主はどこかの飲み屋の仕入れ担当だと思っていたらしい。一時期僕は、一週間に三本くらい買っていた時期があり、今思えばそう思われたのが妥当だなと思う。ちゃんと飲みきってから買っていたのに・・・(笑お目当ての宝山紅東はなかったが、ちょっとした裏話と試飲をさせてもらった。この間飲みにいったとき、初めて知った焼酎があった。「越の寒梅」である。あれ?日本酒?いいや、焼酎ですよ。その話を店主にしたところ、当然ながら知っていた。むしろ、酒蔵で飲んだことがあると話していた。そして美味いとも。その関連で「八海山」も焼酎があるという。店主が分けて欲しいと懇願しているらしいが、まだ出さないと言われているらしい。いったい何年寝かされているんだろ・・・。そうこう話しているうちに奥から、ラベルの貼られていない焼酎を持ってきた。国分酒造の麦焼酎だという。もちろん非売品。あれ??そんなものあったっけ??国分といえば芋麹「芋」だろう。麦?ということは麦麹「麦」??(笑樽系はあまり好きではないが、これは美味かったなぁ。発売されれば絶対にプレミアが付くであろう。一口テイスティングさせてもらったが、タイプとしては「天使の誘惑」「百年の孤独」と同じ樽寝かせ。しかし、そのどちらよりもまろやかさがある。一体何年寝かせているのだろうか。木樽の色はうっすらなので、一回ツボに寝かせてからの木樽寝かせだろうか。もうちょっと色がついたら完璧にウィスキーとして引っかかってしまう。前に、15年ものの一本5万くらいのウィスキーを呑んだことがあるがそのくらいのまろやかさであった。もう少しすると今年も続々と新しい焼酎の新酒が入る時期。店主に今年のお薦めを色々と教えてもらい、そのウィスキーもどきをはじめ、魔王やら何やらと試飲させてもらっておいてイマイチ欲しい味のモノに出会わず、結局何も買わずに店を出た。すいません・・・、ごちそうさま。ちなみに晩は家にストックしてある「つくし黒」で酌。あては、我が家に伝わる肉味噌(今度レシピ紹介します)とスペアリブで・・・・、満足、満足。
2004/09/23
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この日なかなか仕事が終わらなく、11時を過ぎてやっと終業。飯でも作ろうかと思っていたのに、この時間からでは・・・。じゃあラーメンってことでお気に入りの店の一つ、練馬環七沿いの一番に!!ってハズだったんだけどバイクで帰っている途中、色々と考えごとをしていたら、通り過ぎてしまった。うーん、最近そんなことが多い・・・。アルツか?ならこの時間から脂大量の塩分多量摂取はイマイチ気が引けるが、他に美味い店もないし平太周へ。ということでまたまた登場です。今回は特製つけ麺@850。これも大好きである。麺は2玉分だが量的にはさほど多くはない。やはりつけ汁は大量の背脂とほとんどタレそのままのドギツイスープ。麺なんか先っぽだけつければ十分だ。でもでも、美味いんだなあ。何でかなあ。多分塩分を舌で感じるツボをしっかり抑えているんだろう。ポテチがなぜスナック菓子の中でずっと売れ続けているかというと、表面についている塩の影響だといわれている。人間の舌というのは、刺激によって旨味を感じ取っている。ポテチに付いているまばらな塩は、ちょうど良く味蕾を刺激し美味いと感じる信号を脳に送っている。それがやめられない止まらないを生み出すといわれている。(ちなみに僕はスナック菓子が好きじゃない)それともう一つ、元々欧州料理の考え方では旨味=油という考えがあり、油のないものは美味くないという通念があった。日本人は味蕾の数が多いのでそんなことはなく蕎麦でもうどんでも美味いと感じていたが・・。例えるなら、ステーキにあら塩をかけるのと一緒。塩と脂の旨味が交互にやってくる感じ。そのことがこのラーメンにも言えるのだろう。フッフッフ・・。でもさすがにつけ汁が冷めてくると脂を強く感じてしまいキツイ・・・。最後はウプってきた。それでもスープを飲もうとすると、口に入れた瞬間またウプって。。。この貧弱な胃袋め!!ということで、ちょっと実験。自分の体を勘違いさせようゲーム!!スープを口に入れてウプを体に染みこまし、限界のところでスープと見せかけて水を飲む。果たして僕の体は水でもウプってなるかどうか?結果。もうすでに限界だったので、どうにかあと一口を飲み。ヤバイと思ったところで水を一口。ウプッ・・・。キタァァァ!!実験成功!!!この鈍感な体め、参ったか・・・、ハッハッハ!!ハァーε-(ーдー)、くだらねぇ・・・。
2004/09/22
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ごめんなさい。月末と寒い季節が重なり、更新が遅れています。仕事は取り合えず、一段楽したんですが・・・。とある事情で大混乱しているところです。更新の方は少しずつ挽回していきますので、ちょっと待っててくださいね。しかし、世の中にはわからん事が多い。しばらくはうちのHPには不釣合いなテンションになりそうです・・・。
2004/09/21
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仕事ばっかりでほぼネタがありませんので、今回はチーズの保存方法で!*白カビタイプ*表面が白カビで覆われているもの。カマンベール、ブリー等。<保存方法>切り口にしっかりラップを巻き、冷蔵庫の8~10℃の場所に入れる。このとき湿気が高い方がいいので、野菜室がいいだろう。もしくは密封容器にレタスなどと一緒に入れるといい。*ウォッシュタイプ*チーズの外皮を塩水やその地方の地酒で洗い流しながら熟成させるチーズ。マンステール、エポワス等。<保存方法>匂いがあるものなので、他のものに匂いが移らないよう、ラップを緩めにかけ(蒸れないように)密閉容器に入れ8~10℃の場所に入れる。表皮が乾いてきたら湿らせたガーゼで覆ってやる。保存状態により輸入から約4週間まで熟成を楽しめる。*フレッシュタイプ*熟成をさせないチーズ。モッツァレラやマスカルポーネ等。<保存方法>パッケージのまま保存。冷蔵庫の一番冷えるところ0~3℃で保存。開封後はなるべく早く食べる。*青カビタイプ*青カビによって熟成させるタイプ。ゴルゴンゾーラ、ロックフォール等。<保存方法>5℃前後で保存、青カビは光が大敵、光焼けで変色してしまわぬよう、ラップで包んだ後アルミホイルで覆う。*シェーブルタイプ*山羊の乳から作られたチーズ。クロタン・ド・シャビニヨル等。<保存方法>ラップを蒸れないように緩めにかけ、密封容器に入れ保存。6~8℃が適温。*ハード、セミハードタイプ*水分が少ない、ハードにいたってはプレス機で水分を抜いた硬質なチーズ。ゴーダ、トムドサヴォア、パルミジャーノレジャーノ等。<保存方法>切る口をラップで包み密閉容器で保存。白カビタイプとほぼ同じ保存方法でよい。適温は6~10℃。
2004/09/20
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今年の夏は、夏をかんじなかったな・・・・。だって、朝はバイク通勤で涼しいし、夜は日が落ちてるし、昼間はチーズやってるから冷蔵庫みたいなところにいるし・・・・。唯一、江ノ島に行った位。心残り、燦燦と照りつけるおひさまを感じたいものです。今回はラーメン。夏心残り熱い口調モードで!僕はかなりのラーメンフリーク!(だった?)学生時代は毎日のようにラーメンを食べ続け、肥え続けた(苦笑その中でも心に残る一杯の一つ、「平太周」を紹介しよう。かつて、東京にラーメンブーム、背脂醤油豚骨のジャンルを確立させた伝説のラーメン屋、土佐っ子!今はもうないが、土佐っ子渋滞を環七に起こしたほどのラーメン屋である。土佐っ子が閉店し、17号沿いに新たに復活をとげ、それも閉店してからしばらくすると、環七内回り、板橋本町駅近くに「平太周」が開店する。当時の面影を残したスープに、加水率を抑えた太目の麺。ただ、何かが違う・・・。土佐っ子といえば濃い醤油ダレスープに浮かぶ大量の背脂。太くコシのある麺。それら代表的な特徴がさらに進化を遂げて戻ってきたのだ!よーく観察すると、スープなんてほとんど入っていやしない。濃く熟成させた醤油ダレに第一投目の背脂がシャカシャカはいる。つぎに、麺が入り、スープがチョロリ・・・。あくまでチョロリ・・・。そして最後に第二投目のシャカシャカがこれでもかとはいる。一瞬、油ラーメンかと思わせる手法だ!!出てくるどんぶりは小ぶり、それもそのはず、スープなんてほとんど入っていないのだから・・。見るとスープは真っ白。背脂が浮きすぎて濃い醤油ダレが見えない・・。当然、そのまま啜っても味はない。テーブルには良くかき混ぜてから食べてくださいという文字。下から麺を持ち上げるようにかき混ぜるとスープは一瞬で茶濁色へ。ここからが真骨頂!醤油ダレのおでましである。特製ラーメン(750円)にはゆで卵も入っている。その卵、しばらく放って置くといつの間にか味付け卵に変化する。それぐらい濃い醤油ダレ。背脂のパンチに負けてはいない。麺も加水率が低いため醤油ダレを吸いまくる!!すぐに茶色い麺へと変化。それなのに、それなのに、さほどくどくはない。さすがに大盛りでも頼めば多少の気持ち悪さを生むが、普通では十分食べられる。要訳してみると、背脂、醤油ダレを主とするスープに加水率の低い麺が絡み合うマイクタイソン並みパンチのあるラーメン。毎日食べれば、高血圧などの成人病で多少の死人は出るかもしれない・・・。僕も一ヶ月に1,2度しか食べない。ただここの背脂のすごいところは、全くの脂肪ではない。背脂の油を抜いてから振り掛けるためゼラチン質の強い背脂なのだ。背脂醤油豚骨の醍醐味を味わいたい方は、ぜひお薦め。50%の確立で中毒、あるいはもう二度と見たくもない!!となってしまうだろう。あっさりが好きな方は、絶対やめたほうがいいであろう。ちなみにここの暖簾分けの五反田の店舗は、大して美味くもないのにブイシュランという番組で、味噌ラーメンの1位を取っている。本店の味噌を食べたらどうなるのだろう・・・・。
2004/09/19
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少しづつ肌寒い季節が近づいてきましたね。仕事も段々と忙しくなってくる。プロ野球で言うところのシーズン開幕といったところかな。僕は秋が季節の中で一番好きだったが、このところ夏の方がいい気がしてきた。だって夏はビールが美味いから!!!ということで久々の更新でございます。いやいや、ホントこのところ忙しくて・・・・・。三日連続帰るのが深夜。(そのうち二回は師匠含む元気な重鎮達のお供)仕事場のPCでチョコチョコHPを確認しつつも、結局更新はできず。。。来てくれている皆様申し訳ないです。9月後半辺りから毎年激務になってくる、倉庫はもう筋肉番付のサスケステージ状態・・・・(爆来月は不明確だが二つ、三つ、出張予定がすでに組まれている。今年は猛暑の影響でチーズが売れず夏が暇だったのでようやく忙しくなったかんじかな。ところで今日、季節のチーズ、「ヴァシュラン・モンドール」が入ってきた。これが入るともう秋、馬鹿売れモード、確変突入、見たいな感じ。結構大きなウォッシュタイプのチーズで、700グラム位はあるのかなぁ。周りをもみの木で巻いた非常にやわらかい、クリーミーなチーズである。切ると中身があふれ出す為、スプーンですくうか、クラッカーなどに付けてたべる。もみの木の芳香がとても秋の気分にさせるチーズ。食べ慣れた方でないともみの木の香りがキツイかもしれない。ウォッシュといってもこのチーズはまわりを塩水で洗い流すより、拭く程度なので他のものほど塩分は強く感じない。少し高いので勿体無いという意見もあるが、中心に十字に切れ目を入れ白ワインをふりかけ、オーブンに突っ込んでやるといっそう風味が増し、小さなチーズフォンデュの出来上がりである。5、6人のパーティーなどで一つがちょうどいい大きさかもしれない。
2004/09/18
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忙しい日々が続きます。今日、仕事場の出来事。僕の上司から、こんな話を聞いた。上司の友達、ある超大手証券会社に勤めているらしく東大卒。年俸約1億円、28歳。す、すげぇ。あと5年で僕がその稼ぎになることは相当難しいだろう。というか無理だろうな・・・。しかし、その年俸1億円男の職場仲間がもっとすごいらしい。月給4000万円、28歳、東大卒。なんだ、さっきのより6000万落ちてるじゃん・・・・。ん?げ、月給!!?何じゃそりゃ!!年俸に直すと4億8000万。イチローですか?その証券会社、都内某ビルにオフィスを構えているのだが、そのビルの一回にスターバックスコーヒーがあるにもかかわらず、そのオフィスの階のすぐ下に専用スタバがあるらしい。その理由として、1階まで降りている間に株価変動が起こってしまうから・・・。世界が違う。給料明細は999万円までしか記載できないため何枚もらうかでその人がいくらもらっているのかわかるということ。初任給は1000万スタート。こんな安月給にそんなことはなさんでくれよ。やる気がなくなる・・。次にその上司、月給を日給に直し始めた。4000万÷22日=180万日給180万である。といってもメチャクチャ忙しいらしく、先にタクシー代が月50万でる、もちろん残業代は付かない。だからなんだ!!次に上司、時給に直し始めた。忙しいらしいので、一日20時間は仕事に取られるとして・・・。180万÷20時間=90000円なおウザイ!!なんだぁ?その時給。内職なんて時給400円がいいトコだってテレビでやってたぞ!!ムキー!!( ̄ω ̄;) ブヒ~すると上司、分給に直し始めた。90000÷60分=1500円・・・・。ん?ちょっと見れる数字になってきた。僕は段々麻痺してきたのか、よくこの数字がわからなくなっていた。最後に上司、秒給に直し始めた。1500÷60秒=25円何だ、そんなモンか!25円、25円、25円、25円・・・(この間4秒)。ハイ!100円!!なんじゃぁぁぁあ!!凸(`Д´メ)FUCK!!!このコンチキショーのコンコンチキがぁぁー!!その話をきいてもうこの日はやる気ゼロ。世の中は広い・・・。家に帰り、疲れきりながらもネットでその企業を検索。多数発見!!そのなかでも会長のことが載っていた。年俸20億円・・・・・。Σ( ̄□ ̄;)え、えーっと、月給に直すと・・・。日給に直すと・・・。時給に直すと・・・・。やってられるかっ!!
2004/09/17
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先日、いつも通り朝7:30に出社しようとバイクまで向かうと、信じられない現象が・・・・。バイクに何かかかっている。んー?なんだ・・・、味噌汁か?なんだか、韮みたいな緑と豆腐みたいな白いものが遠めからみる事ができた。さては・・・!!2階のおばさんだな!!この2階のおばさん、異常に、非常にたちが悪い!!僕は2階建てのアパートに住んでいるのだが、1階は3部屋。2階は2部屋。僕は2階に住んでいるのだが、隣の部屋のおばさんは2部屋分の1部屋なのだ。実はこのおばさん、大家さん妹らしい。朝も夜もずっと家にいて、物音一つたてない。たまに聞こえるのは鼻歌だけ。しかし、おばさん、相当神経質なのだ。僕だって、友達や彼女を家に連れてくる時はある。隣近所の事も気遣いテレビの音より声が大きくならないよう小さな声で話す。雨戸も閉めなるべく外に音が漏れないようにしている。なのに!!突然隣の部屋で、その締め切った窓も突き破る声でおばさんが叫びまくる!!それも、壁を叩きまくっている!終いにはベランダ越しに人のうちのドアを物干し竿でバンバン叩いている、何かを叫びながら・・・。いや、正直怖いっす。そんなことが続くので今はほとんど人を呼びません。でも、それでも、彼女はたまに遊びにきます。ほんっとうに静かに静かにしています。それでも、帰る際、玄関を開き階段を下りようとすると、突然隣の玄関も開き、彼女に向かって何かを怒鳴り散らす。おまけに次の日、僕が出社の仕度をしていると隣はブツブツと聞こえるくらいの声で僕の悪口を言っている。唯一、聞き取れたのは、「社会人なんだか、外でやってよ・・・何たらかんたら・・」ハ、ハァ!?おっしゃっている意味がよくわかりません。多分50歳位、独身、社会との繋がり皆無であろう。こんなことは言いたくないが、少しおかしい。たまにベランダ越しに人のうちを覗いてるし、何故かモノの配置を知っている。ちなみに大家さんの繋がりで僕の部屋の鍵も持っている。引越ししたいところだが入社間もない僕じゃまだ金銭的に無理だ。しかし、早くしないと何か問題になってからじゃ遅い。いつも監視されている気がする。少し本気で考えないと・・・。超常的脱線をしてしまったが、話を元に戻します。先ほどの、バイクのシートの上にある薄茶色の半液体。味噌汁なら2階のおばさんに違いない!ちくしょう!!僕のバイクはそのおばさんの部屋の台所の窓下に位置した場所に止めてあるので、きっと上から味噌汁を落としたのだ。そう僕は確信し、勢いよく2階を睨み付けた!!が、そんな気配はない。バイクに近づきその液体をマジマジと見たところ、少し毛が混じっている。ん??何だコリャ!韮に見えたのは先の尖った長い葉っぱ。んん!??(☆Д☆)キラリーン!!謎が解けた!!猫だ!!猫の毛玉だ!!僕のバイクの上にのぼり、ブロック塀の上に置いてある2階のおばさんお気に入りの鉢植えの葉っぱを食べ、毛玉をそのまま僕のバイクのシートにドロップアウトしたのだった!!まあ、猫も犬も大好きなのでそのくらいじゃ全然怒りはしないが、真っ先に2階のおばさんを疑ってしまった自分が我ながらかわいそうに思えてしまった。ノイローゼになりそう・・・。
2004/09/16
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いやあ、今朝起きたらとてもうれしい気分!!な、なんと・・・。僕が普段から影響を受けている、「さとなおのHP」。この方、生き方がカッコイイ!僕もこんな大人になりたい!と思わせてくれる。ぜひ僕のブックマークから飛んで見て欲しい。奥が深いHPなのです。この「さとなお」さん、普段とても忙しい方である。詳しくはHPに飛んでいって確認してもらいたい。僕がHPを始めるきっかけになったHPは二つ。ブックマークに登録してある「私書豊田家」、「www.さとなお.com」である。前者の豊田さんとは何故か近所に住んでいることがわかり、たまに掲示板に遊びに行っている。(HPは毎日のように観ている)後者のさとなおさんのHPにも毎日訪問しているのだが、何にせよ、超が付くほどの人気サイト!!掲示板も設置しておらず、リンクさえ貼らない。(それにはさとなおさんの苦心の策なのだが)メールは送れるものの、いそがし過ぎて読んでくれるだろうか。僕はこのHPにも影響をもらい、自分自身のHPを作ったのでぜひとも感謝の一言が言いたかった!先日、急にダメもとでも送ろう!僕の感謝を伝えよう!と決心。精一杯のお礼のつもりでメールを書いた。もし読んでくれなくても、このままモジモジしているよりよっぽどいい。送ることが大事だ!少しの期待と達成感を感じながら数日が過ぎた今日の朝のことである。なんと、さとなおさんからのメールが来ていたのである。内容は、サイトはじめたばっかりの僕に、「続けていくことが大事、続けていけば色々な展開がある」といった長く長くサイトを続けて多くの人々を惹きつけているさとなおさんの言葉であった。当たり前の事だし、単純な事だが、その言葉がなんとも重い。ありがたい!!忙しい中、ポンっときたメールにも返事を書き、毎日毎日何年間も更新し続けるさとなおさんからの言葉である。僕は涙が出そうになりながらそのメールを何回も読んでしまった・・・。ますます、こんな大人、こんな男になりたい!!と思う。日に何千というアクセスがあり、何通も何通もメールがくるサイトを僕が運営していたとしたら、何かわからないやつのメールを返す気になれるのかなぁ・・・。文末には「暖かい言葉、ありがとうございました」と。なんだか今日記綴ってても、思い出すだけでなきそうになる。僕もこんなにも人を文章だけで感動させるようになりたい!僕は常に誰からかの影響を受けて成長していると感じている。それは多かれ少なかれはあるけれども、僕と接したことのあるすべての方々がそうだ。大いに影響させてもらいます、勉強し吸収させていただきます。皆さんと繋がった時間を無駄にしないよう、精一杯僕の中に活かします。さとなおさんや豊田さん、今はまだ少ないけれどこのサイトに来てくれる方々、僕の周りの友達、繋がりがあるすべての、僕に影響を与えてくれる方々に感謝!!
2004/09/15
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昨日の日記にも負けないくらいの長文で日記を書いていたらうまく更新できず、消えてしまった。。。しっかり文を保護しておけばよかった。泣けてくる・・・。またの機会に今回分は書きます。今はもう・・・。勘弁して。
2004/09/14
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社員旅行の季節になってきた。というか、会社からの給料以外の福利はこれが初!いくつかある宿の中からか、クルージング、レストラン選ぶ方式。しかも、気の合う仲間と予定を合わせ、部門、部署、関係なくいける。んーこれはいい。嫌な上司と一緒に行って全然楽しめないなんてことも無い。絶対に行くぞ!!w( ̄o ̄)w オオー!ま、あくまで休みがあえばの話だが・・・。今日、師匠と二人の時間があり(怪しい意味ではないよ)溜まりに溜まったチーズサンプルを頂いた。サンプルといっても、小さいものもあれば大きいものもあり、厳選して持ち帰れるものだけをチョイス。グラナパダーノ1キロとモンタージィオ1キロ、その他小物を選んだ。ちょうど家の冷蔵庫もチーズが切れかかり、補充するにはいいタイミング。ご存知の方もいると思うが、モンタージィオはセミハード系でイタリアのもの。むっちりした食感とほのかな甘みがある。グラナパダーノもイタリアで、パルミジャーノよりも熟成が短いような感じと思っていただければわかりやすいと思う。(厳密には製法も少し違うみたいだが)両方とも用途は幅広く、そのままでおつまみもいいし、料理にも使える、さすがイタリアチーズ!大量に手に入るときは、フランスものより用途が広いイタリアもののほうが有難いのだ。かといっても2キロのチーズ。食べ応えは十分。飽きそうだな・・・。家に帰り、僕の十八番、カルボナーラを作ることに。貧乏時の非常食でパスタとパンチェッタ、ニンニクは用意してある。パンチェッタは知っての通り生豚バラの塩漬け。料理、おつまみに最高!それに似ている沖縄のスーチカーも最高!!←(関係ない)パスタは今回バリラのNO5を使用。ディチェコの方が個人的には好きだが、スーパーで1キロ@298だったので・・。カルボナーラというと材料は卵、生クリーム、ニンニク、オイル、パルミジャーノ、胡椒、ベーコン類だが、僕はほとんど生クリームを使う時が無い。卵とパルミジャーノがあれば十分!!でも今回は、グラナパダーノを使用。 パスタを茹でている間にニンニクを潰し、パンチェッタを切り、ボールで卵とグラナを和える。(今回は全卵1個、卵黄2個)チョット濃い目が食べたかったのでグラナを大量に摩り下ろしてしまった。オリーブオイルを適量(多め)、ニンニク、パンチェッタをフライパンにいれ、火を着け弱火でジワジワ香りを出していく。パスタが茹で上がる1分前くらいに強火にし、オイルの温度が上がったらゆで汁(50ML位?)を入れ乳化させる。このとき茹で汁の塩気で味がほぼ決まるくらいにパスタを茹でる際、お湯に塩を入れておく。乳化したフライパンにパスタを入れ、弱火にし、軽くアオリ、味をみて微調整。味が決まったところで、ボールに和えておいた卵にパスタを入れ、その中でソースと絡ませる。乳化した分の水気もあり多少ゆるめがベスト。フライパンは火を止めておく。この時に味を見てもクリーム感が出ているので少し薄めに感じるが、気にしないwwパンチェッタもチーズも塩気あるし。少しフライパンが冷めたところでボールのパスタをソースごと戻し、様子を見ながら弱火を着け、フライパンの底で固まらないようにアオリながらソースのゆるさを調節。個人的にピチャ、ピチャという音が鈍くなってきたところがベスト。最後に器に盛り、黒胡椒をかけて完成!!このカルボの作り方は素材勝負のところがあるので、塩も卵も良い物を使うほど美味い。無ければ生クリームを足せば随分マシかなあ・・。たまーにやるのが、ソースの中にレモンの皮を少量入れると結構あっさりしていい感じ!前にウルルンでもやってたね。カルボは洗物が多くなるけどコツつかめば簡単なのでぜひぜひお試しあれぃ!!(>▽<)
2004/09/13
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結局、師匠の車を取りに行かされて、また戻ってくることその間30分。車で戻ってきた師匠、おもむろに腕まくり!!何処からかホースと雑巾を取り出していきなり「おーい、ゲン!!洗車するぞー!!」・・・・・・・・・・・・・。はぁ!?店のまえっすよ!!!そんなことはお構いなしで、鼻歌交じりに車を磨き上げる師匠。もう閉店してたからいいものを、店が開いている時間でもやりかねないからな、この人。僕は冷たい視線を送るも微動だにせずにフンフン♪やっている。・・・(-_-)ジィー もういいや、諦めた。ちょうど洗車も終わったころ、Cさんもやっと仕事がおわり、みんなでKさんの待つY駅に出発!!Y駅に着くと、Kさん、持ちぼうけ。早くやりたくてウズウズしてる←50代手前のおっさんです。いつものところが臨時休業で別の雀荘に入り、いざスタート。というか皆様、もう麻雀歴10年30年は当たり前の方々。僕みたいに、大学麻雀レベルではなかなか勝てません。Kさんにいたっては歴40年の大ベテラン!小学生で覚えたらしい・・・。肝心の麻雀は興味ない方が多数だと思いますので、詳しく書きませんが、結果、何故かリーチをかけるとこの日に限って一発でツモれた僕の一人勝ち( ^ー^ )/圜 一発自摸!!!珍しい!!(´ー`)y-~~んで師匠がボロボロ・・・。つーか師匠いつもボロボロ。一度でいいから見てみたい。師匠が麻雀勝つところ・・・。この日は結局朝まで打って、師匠はそのまま出勤していきました。当然僕は家に戻り爆睡!!(_ _).。o○一日も外に出ない日になりました。何年ぶりだろう・・・。
2004/09/12
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前回の師匠のチーズ談義の最中、うちの副店長Cさんがトコトコやってきた。その瞬間、師匠大絶叫w(゜o゜)w オオー!「チャァァァァンス!!!」も、もしや師匠、チャンスって・・・・。うちの師匠、大の麻雀好き!その声を聞き、Cさんもニヤリ( ̄∇+ ̄)vキラーンああ、もうダメだ、逃れられない・・・。今、もう10時ですよ・・・・。帰りましょうよ・・・。そんな声も、もう二人には届かない。二人でやんややんやの大盛り上がり。突然師匠が「おいゲン!当然行くよな、明日お前休みだモンな!行くって言うまで残業申請書に判押さねーぞ!?」( ̄■ ̄;)!?そ、それはないですよぉぉ!!悪魔、人でなし!!さっきまであんなにいいこと言っていた人とは思えん。せっかく、夜から実家に帰ろうと思ってたのに・・・ううっ。ん・・?でも待てよ、麻雀って三人じゃ出来ないジャン!!もう夜中だし、他にやる人いなそうだし、帰れるかも。すいませーん、一人足りないですよぉ。って二人を見ると、なんかCさん電話してる!!も、もしや、「じゃあ、Kさんそういうことで、Y駅集合ね!」Kさん!!?別店舗じゃん!!師匠は満面の笑みで僕の肩を叩く。僕は警察で取調べを受けている犯人の如く、うつむいたまま首をコクリ・・・。「ケッテーイ!!!」師匠とCさん大喜び!ホント頭痛い、この人たち・・・。まあいいや、3時くらいまで打って帰ろう。と思っているとCさん、「僕、遅番なんで一時間半後で!」師匠「おう!!俺は車とって来る!」なんて、なんて無茶苦茶な会話だ!!それでY駅に行ったら12時過ぎるじゃねーか!!これは徹マン?徹マンなのか!!?KさんもKさんだよ。休みの日にわざわざ家から30分もかかるY駅までこようってんだから!しかも明日仕事らしい、しかも所帯持ち。みんな、子供のように大馬鹿だ。 続く
2004/09/11
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朝から降ったり止んだりのグズグズのお天気・・・・。バイクが移動手段の僕としては迷惑極まりない話です(メ-_-)普段、朝は6時半ごろに起き天気予報を見るのはとても大事なことで、それによってバイクか電車かが決まるんです。んが、フジと他局で予報が全然違う!!個人的には、フジのほうがあたると思いますな。他局の予報は弱気です。晴れと雨の確立が半々ならほとんど雨マークを付ける。でもフジといったら強気に晴れマークを付けてしまう(チョットオーバーかも)。視聴者が視て、天気予報が雨でも雨が降らなければあまり文句を付ける人はいないでしょ。でも晴れなのに雨が降ったら文句は増えるもん。僕みたいになるべく電車に乗りたくなくて、多少の雨ならバイクでもって人には強気なフジの天気予報がおすすめですね。今日は仕事の後僕の上司とふとしたことからチーズ談義に。三時間くらい話したかなあ。上司は今まで何回もイタリア、フランスのチーズ工場に出向いており、本には載っていない情報を知っていて、その話はなかなかタメになる。そんな上司が外のスーパーに呼ばれてチーズ講師としてそのスーパーのお客様たちに講習会に行くことになったらしい。レジュメを用意していたので読ませてもらったが、予想に反して「こういうこと話すんすか??」って感じの内容。僕はもっと、チーズの種類とか、季節、味や香り、ワインの表現の仕方のようなウンチクを話すのであるのかと思ったが、レジュメの内容は以外にも、チーズの保管の仕方、食べごろ、熟成した状態と痛み始めの見分け方、といったシンプルなものであった。ウーン、こんなんでいいのか・・・。でも、上司の話を聞くにつれて「なるほど!!」と思うことに。さすが僕の師匠!!師匠曰く、種類、味は、本を見れば済むことだし、何よりもチーズは癖が「美味しい」と感じるものであるからその味の捉え方は人によって違うこと。それに俺たちは毎日ホールから切り分けていて、まだ表面が酸化もしていない一番いい状態のチーズの味を知っている。今はチーズの資格を持ってる人がいっぱいいるけど、その中で何人が俺たちみたいにチーズを加工するところから知っているか?俺は経験でしか話をしたくないし、お客様が知りたいのはもっと実用的なことだろう?案外、本なんて矛盾するところも多くてあてにならないんだよ。ちょっと、話しているときの師匠の姿がカッコイイっておもってしまった( ̄-  ̄ ) ンーでも、考えてみたらそうだと思う、僕たちみたいにチーズをさばいている人って少ないと思うし、チーズの資格を持っている人も結局本の知識だけで、あまりチーズには接していない人多いもん。そう考えればいい職場に恵まれたかもしれない。本だって何冊か読んでいると「ん?さっきの本と書いてあることが違う」ってことが多い。元々チーズなんて科学的にも解明されていないトコも多いし、由来なども一つだけではない。すべて鵜呑みにするな、ってのが師匠の教え。とーっても勉強になりました。そのうちチーズの保存方法についてもタイプ別に分けて書きますね!
2004/09/10
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ううう、忙しい・・・。2日遅れの日記になってしまいました(これはもう日記とはいえないな)なんだか急に涼しくなってきてしまい、うちの職場も忙しくなってきました・・・ふう。C= (-。- )ちょっとした宣伝なんですが、今度お台場のどこかで営業します。フーデックスみたいな感じで、うちの会社がでますのよ。ワインやチーズ、お菓子などなどが卸値になるみたいです。興味がある方はメールを。気が向いたら返答します。と、いやな感じですが、正体がばれるモンですいません・・・。
2004/09/09
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少し猛暑を思い出した日中、用事を済ませたあと、中目黒をぶらり。普段あまりいかない街ですが、天気もいいし、家具や小物を見にいきました。何も買いませんでしたけどね。古さの中に、新しい創造性が入り混じるこの街並はぶらりするのになかなか趣き深く、リフレッシュするのにはちょうどいい。平日なんで人も少なく、ショップの方々ものんびりとした感じでゆっくり時を過ごせました。さてさて、チーズ続きになったところにひとつ焼酎でも。最近はまっている「小鹿本にごり」。 この焼酎はずっと前に一度呑んでいて、さっぱり爽やかな味。酸味が少しあるのも特徴かな。癖の強い焼酎がそろっている僕の持ち酒の中に爽やかに舞い降りた救世主!「本にごり」のほかにレーギュラーの「小鹿」もありますが、両方ともに素直な味がいいところです。その「小鹿」初めて飲み屋で呑んだとき、「ん?森伊蔵か??いや、違うけど似ているなあ」と感じることがあり少し気になってました。それからすぐに、「小鹿本にごり」をたまたま入った店で見かけ、ジロジロみていると店主のおかみさんが「いい焼酎だよ、美味しいよ」と勧めてくるので、気になっていることをひとつ、「小鹿って、森伊蔵ににてますよねぇ」質問してみました。その瞬間おかみさん、「・・・・・・・・・・・。」おーーい!帰ってこーい!!(笑「その味をわかるならいうけどねぇ、森伊蔵はその昔・・」永遠ウンチク20分・・・(飽えーっと、要約いたしますと、森伊蔵酒造は今でこそオークションなどで1本ウン万円と値がつくぐらいの有名な蔵元となりましたが、前に一度潰れかけたことがあった。そこで新しい焼酎作りに専念した。(ここまでは有名)そのとき、地域的に愛飲されていた小鹿酒造から原酒を買って森伊蔵酒造のモノに混ぜ込み味を調節していた。今でも、その小鹿の原酒を大事に持ち、味にブレが起こらない様、混ぜていると思う。愛飲されている小鹿の味に近づけたかったのだろう。という話でした。関係者の中では他言無用の暗黙の了解的なところはあるっていっていました。ちなみにその酒屋さん、東京で始めて萬膳を卸したという老舗だけあって、たまーに、ホントたまーに運がいいと流鶯を売ってくれます。もちろん定価で。この話の信用度もまあまあ高いのでは・・・。正直、僕はまったくもってどうでもいい話。話のネタにはなるが、焼酎は美味く、安くが信条ですのでそれがホントでも今の味で判断します。森伊蔵も美味しいと思いますが、ウン万円払ってまで呑もうとは思いません。定価で十分です!味もここ何年かで急激に落ちてますし。この後、少しネットで調べたのですが、やはり「小鹿」の味が「森伊蔵」に似ている、とおっしゃっている方が何人かいて少し安心しました(ウーン<まとめ>何でも、美味くて安いのが一番です!!(叫
2004/09/08
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昨日、今日とは急な用事が出来てしまい、一日遅れの更新です。チーズの話で思わぬ反響があり、うれしい反面、驚いてます。調子に乗ってもう少し。と、いっても今回は仕事の話。僕の職場は前にも話したとおりチーズを切ったり、切ったり、切ったり・・・、している所です。そのため、チーズを保管する冷蔵庫も相当なものですが、チーズの量に比べ明らかに小さい。いつもスペースを空けることに命を懸けています(笑普通スーパーなどで見かける「エメンタール」や「コンテ」などもホールの塊りで来ますし、サンタンドレ、ピエダングロアもケースで塔のごとく積まれてるんです。しかも、150種類くらい扱っているわけですから、もういっぱいいっぱい冷蔵庫に詰まっています。当然、納品もあり、想像できないかもしれませんが、一回にチーズが「トン」という数字でやってきます。もちろんそれらの「トン」を冷蔵庫に詰める作業は手作業になってくるわけで、下手なガテン系よりも大変なわけで・・・。「グリエール」などもひと塊り(ホール)40キロとかあるわけで・・・、終いにゃコロコロ転がしてます(ウーン結構、輸入食材を扱う仕事ってパッと見、綺麗に見えるかもしれませんが、その裏方は大変なものなんですよー。酒の方もぎっくり腰やってるの何度も見てますしね。こないだも、たかーく積んだチーズ達の逆襲(崩れてきます)で、僕は危うく亡き人になる所でした・・・。話は少し変わりますが、今のスーパーって何年か前と違って、どこでも何種類かはナチュラルチーズ置いてますね!ブルサンとかサンタンドレとかどこでも見ますモン!実際、関東でのチーズブームってのはもう下火なんですが、その周りの地域では今がそのブームらしいです。(というか、モノが流れたって感じ)僕も、埼玉の片田舎で育ちましたからわかりますが、ハーブとかの時もそうでした。テレビでは思いっきりブーム爆発で料理番組なんかも特集組んじゃったり・・。でも僕らは、ハーブを買おうにもどこに売っているかわからず右往左往・・・。あるとすれば大宮か?デパートか?って(笑チーズもしかりで、その移り目が今らしいんです。何かの変わり目というのはやはり様々な問題が出てきます。仕事柄、地方スーパーのチーズ担当者と話すことがありますが、余りにも無知!!売り場を任される人はもちろんですが、バイヤーも無知!!聞いていて耳が痛いわけです。「ブルーキャステロってチーズ買ったらカビが生えてたんでってお客さんに言われたんですけどどうします?」とか。(元から生えてます・・・怒)中には、「私、チーズ食べれませんから!」って言っちゃう担当者もいます。ちなみに50種類位の品揃えの売り場でした。僕は思わずその人に向かって、こんなにも扱っているのにその態度はなんだぁあああ!!!お客様に対してどう接客するつもりだぁあ嗚呼!!!って叫びましたよ。心の中で・・・(悲接客業って、お客様にサービスを売るのが第一で当然知識をある程度用意しておくってのがプロだと思います。例え、チーズが食べれなくても会社の人事でその人はそこの担当になったわけですから、本を読むなり、食べれる人に聞くとか必死に勉強する必要があると思うのです。いつからか解かりませんが、スーパーいうモノは品だしと発注を行えばいいだけの職業になっている気がしてなりません。昔の肉屋、魚屋、八百屋ってのは対面販売が主だったはずで(今もありますが)、お客様がそこから食の知識を学んでいたはずです。魚にしても、野菜にしても美味い部位や、旬というものを解かって今晩のおかずを考えていたでしょう。この業界に入って思ったのですがこの現状がある限り食全体のレベルが落ちてきます。カッコいい事を言っているかもしれませんが、本当の意味で舌が肥えている方々は少なくなっていくでしょうね。物が増えるのもいいんです。実際に美味しいものもあるし、珍しく見てても楽しいし、何より高く売れるし。だけど、それを売る以上、売り手にだって責任があるべきだと僕は思います!!というかそれは当たり前で、その意思がないなら、その売り手は自分の仕事にプライドを持ってないって思いますけど。皆さんはどう思いますか?ぜひ参考までに意見を聞かせてください。なんだか今日は熱くなっちゃいました(照しかもまだ新米なのに辛口だし(恥日記、二日分書こうとしたけど今日はここまで!
2004/09/07
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秋も近くなり肌寒くなってくると、僕の仕事は激務になってくる。ヴァシュラン・モン・ドールなど秋口からのチーズも多く、ボジョレー解禁やクリスマスなどのイベントも多い。前もってお断りしておきます。冬場、日記の更新が難しくなってくるときがきます。ご容赦ください。と、いうことで今のうちにチョクチョクとチーズのページの作成に取り掛かりたいのです。冬に入るころには各種類何種ずつかアップします。なお、日記でアップしていきますが、少し手直しを加えた後フリーページに持っていく考えです。よろしくどうぞ。今日は最初なので(いきなりエポワスなどやれないでしょ?)白カビ、しかもカマンベールです。産地 :フランス ノルマンディー原材料:牛乳 食塩形状 :直径10.5~11cm、高さ約3cmの円盤形、重さ250g以上MG :45%以上保存方法:8~10℃の程よい湿気がある場所。野菜室などがいいでしょう。食べ易さ:5/10日本人に一番なじみのあるチーズ、それがこのカマンベールでしょう。今現在、カマンベールと名のつくものは世界各地にあります。別に何処で作っても「カマンベール」という名前は名乗っても良いのです。しかし伝統的な製法を厳しく定めた「AOC(原産地呼称統制)」にのっとって作られるカマンベールは「カマンベール・ド・ノルマンディー」という名前がついています。 由来としてはノルマンディー地方の農婦マリー・アレルが、フランス革命(1790年)から逃れた司祭アベ・シャルル=ジャン・ボンヴォストの指導下で作ったのが始まりで、それ以降カマンベール村で作られていたと言われています。ちなみにこのマリー・アレルという農婦はポン・レベック(ウォッシュ)などにも名前が表示されているときがあります。始めてこのカマンベールを食べられる方は少々驚かれるでしょうね。僕もそうでしたが、今まで食べていたカマンベールと呼ばれるモノはなんだったのか!?って。原材料として無殺菌乳を使っているため熟成の段階を楽しめ、その香りといったらなんともいえないいい香りなのです。フランスでは「神様の足の匂い」とも言われるそうです。(何でも神様を付けりゃいいってもんじゃ・・・。)コクもウォッシュタイプのものにひけをとらず、熟成が進むにつれ濃厚な味わいが楽しめます。よく、缶詰型のカマンベールが売っていますが、アレは熱処理を加えて熟成を止めるようにしたものですので、購入の際にはしっかりとしたノルマンディーAOCのものを選ぶようにしてください。熟成段階の好みは人によって違ってきますが、食べなれた方にとっては賞味期限が切れて約2週間後くらいがいいようです。周りの白カビが解けてオレンジ色になっていき、香りも少しツンとしたアンモニア臭が出てきます。基本的に熟成するとそのチーズのクセが前面に出てきます。それは塩気にもいえることです。かなりしょっぱくなってきます。まだ、癖の強いものは苦手で若い方がいいという方には賞味期限3週間前をお勧めします。ただ、ほかのカマンベールとの差をそれほどまでは楽しめません。中にチョークのような芯が残っている状態です。ほかのAOCがついていないタイプのもの、プレジデント、ルスティーク、バイオ、マリオット、シャルル7世などなども美味しくないといったら嘘になります。あくまでノルマンディーAOCのものはその中でも最上級のものの程度で考えてください。個人的にAOCを持たないものはAOCを持つものより1週間~2週間以上寝かせると同じような熟成感を味わえる気がします。チーズはしっかりとした保存であればまず腐ることはありません。ただ、賞味期限を越えて食べたいという方は、それで問題があっても多分お店は責任取ってくれませんのであしからず。自分に合った熟成段階を見極めて楽しんでくださいね。
2004/09/06
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早く常連さんが欲しい今日この頃。アクセスはあっても皆さん日記読んでくれてるのかなあ。もっともっと楽しい日記にしないと。文章力付けないと!仕事柄今日も僕は仕事。休みは不定休。とりあえず明日また休み。帰りに、ふと本屋さんによりブラブラ。何も買う気なくブラブラ。僕は料理作ることが好きで、自負できるほど得意です(お菓子以外)だから普段は料理本なんて見ないくせになんだか今日はそのコーナーで立ち止まり色々読んでいると、図鑑みたいな本に出会いチョット欲しくなりました。ハーブ本なんだけどなかなか良い料理のレシピがどっさりで見てて面白い。世界各地の家庭料理で素朴な感じがなんとも言えず購入することに。結局二冊買ったんだけど値段が高い!!一万近くレジで払いました。。。安月給だけどたまにはいいかな。よーくよーく考えてみたんだけどその本に載っている材料が日本で手に入りづらい。しかも肉の量とか「kg」表示だし・・・。参考程度でいいっかな!!それとは別で、今日の献立はシチューか親子丼。どうしよっかなあー。。。
2004/09/05
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一回目の日記を読み返してて、なんだかこの天気に影響されている日記だな、と思った。このHPに適切でないかもね。もっとアッパーにいかないと!!んで、僕とチーズとの出会い。プロフィールにも書いてあるけど、今の仕事はチーズ関係で、朝から切ったり、切ったり、切ったりしています(笑)学生のころイタリアンレストランでウェイターをやってたとき、先輩が僕にロックフォールをくれたのが今となっては最初の出会い。衝撃的な出会いでした。甘み、酸味、塩味、苦味、香り、どれをとっても一遍の隙間さえないような重量感。すべてが、もうダメだ!!って所ギリギリの味わいで虜にされました。そのころは僕はまだ埼玉に住んでいて、ロックフォールを買う為に度々東京でさまよう事になります。(大学は東京だが)一年間はハマっていたかなあ・・・。その後我がイタリアンでもチーズを多く扱うことになり、シェーブルやウォッシュなども食しました。シェーブルはいまだに苦手で食べるたびに動物園のふれあい広場の幻想が見える。ウォッシュで初めて食べたのはラングルというもので酸味と腐敗臭の何だが温泉場のような幻想が見えた(笑)就活で無事狙っていた企業にスポンってくらい綺麗に決まり、アルバイト研修として入ったのがチーズの職場(解かっちゃうので余りヒントは出しません)四月になり本採用になっても、また最初の異動で同じ職場・・・。もう少しひねってもらいたいよ人事様。。。だからもう一年くらいはそれ専門でやっています。うちは専門店ではないのに結構種類を扱っていて、一年で延べ150種類くらいを出している。元々興味があるので少しずつ勉強し今ではそこそこ知識はあると思います。(焼酎より詳しいかも)まあ、云われとかオーベルニュの中の何処のチーズとかまではそこまで解からないですが、味、見た目、熟成度の見分け方、食べ方、保存方法など位はチョコチョコとウンチク語れるようになりました。といっても奥が深いのがチーズ。まだまだ毎日が発見の連続。僕も勉強中、熟成中です。たまにチーズのことも日記に綴ります。多分1種類につき1日記は書けそう。当分ネタがなくなりませんな!!まあ、お勧め程度で書きますよ、前半何行かぐらい。んで、チーズのページもそのうち作りますのでこうご期待!!本日一回目の日記「ロシア、北オセチャ共和国」雨、すごいね。もう秋なのかなあ。夏好きな僕にとってはチト嫌だ。僕はバイクが機動力なので秋雨前線は足をもがれた気分になってくる。でもそれも季節の楽しみ方、焼酎もお湯割りが美味くなってくる。日本万歳!!でもここ数年、季節の変わり目が変化しているような気がするのは僕だけ?なんだか激動しているような・・・。ところでロシアの学校立てこもり事件。政府のやり方、やっぱロシアっぽい。なんていうか氷の制裁っていうのか、前にもなんかの立てこもり事件で、迷いなくガスまいて犯人を人質もろとも殺してる。今回のも強引過ぎる、絶対に死亡者出るって解かるのに・・・。日本ならこうはいかない、ほとんど要求を飲んで人命を最優先させる。真逆を選ぶ。やはり国柄だろうか、土地柄って言うか季節の変わり目を楽しみ、隣近所の間隔が狭い単一民族国家日本。一年中凍えるような広い大地に民族が集まって出来た多民族国家ロシア。生まれてからの感情形成時に、あちこちで政治的問題が次々と起こり、肌も露出できないような気候のもと、友や恋人と青い空の下すがすがしさも感じることができないとしたら僕はきっと今よりも冷めていた人間だったと思う。なんだか最近他国に圧倒されっぱなしの日本政府の元での生活が、ぬるま湯に浸かっているみたいでちょうど良い。イタリア政府も毎回イマイチと思うが、国民は国民でおき楽でそれがちょっと格好が良い。あまり難しく考えないで、たまにはプツンって思考回路を切ってみるのもまた一興。
2004/09/04
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日記だが本日二回目。時間があれば一日何回でも書くぞー!!今日はお休みでね、昨日の酒が後を引き家でグダグダ。僕の親戚たちはみんな宮崎人。そしてみんな酒が飲めない・・・。僕だけ突然変異的で酒が飲める体質。恐らく捨て子だ。焼酎好きな僕にとって宮崎は天国にかなり近いところ。食べ物も酒も良い感じ。でも親戚一同は僕が行くことになると「GENが来るぞー!!おい、酒かってこーい!!」ってな具合で大慌てらしい。だって普段は料理酒しか置いていないのだから・・。彼らはやはり酒に興味がないのか、どこの家にお邪魔しても黒霧島一升だけ。まあ美味い酒ではあるからいいけどさ、もう少しひねってよ・・・。それに一升って、何件も何件も一升って・・・。いくら僕でもそんなに飲めねーから!!!宮崎県人の酒の単位にミリリットルという文字はないらしい。。。うちの親戚はひとまず置いて、宮崎といえばやはり地鶏!!チキン南蛮にタタキ、そして天下の炭火焼!!どれも最高に美味い。鳥の美味さって牛や豚の美味さの違いほど大きくないと考えている方がほとんどでしょうが宮崎の地鶏は違う。普段世間一般に出回っているのは若鶏。でも宮崎は親鳥。ここの差がでかい。親鳥の肉は硬い、噛み切れない。だが皮がコリコリ、脂がプルプル、肉がジュワァーっとしていて噛むほどに味がでる。焼酎との相性も抜群で、一羽は食べれる。。。無理か?それほど美味い!宮崎で焼き鳥といったら炭火焼きなのだ!!どこの家も一軒はお気に入りの炭火焼屋を抱えている。うらやましい環境ですな。地方にある食べ物でまだまだそこまで知られていないものはたくさんあると思う。そんなものを探し出せたときがちょっと幸せな今日この頃。今日の一回目の日記「秋刀魚が美味い」今年は秋刀魚が美味い。というか全体的に魚が美味い!!猛暑で海中にプランクトンが増え一気に魚が太ったからだと飲み屋の仕入れ担当者は言っていた。僕もあまりにも美味しいので秋刀魚を買ってきては家で刺身におろす始末。台所が生臭い・・・・。でも確かに脂の乗り、が全然違う。血合いもピンク色でプクッとしているし、身の中に脂のサシが入っている感じ・・・。今までの秋刀魚をアメリカ産ステーキ肉とすると今年のは国内産ステーキ肉といったところかなあ。しかし今年はやたら魚が美味く感じる。鰹にしたって鯵にしたってここまで美味く感じたか?ってくらい。僕も23歳だしそろそろ好みが変わってきたのかな・・。今年まだこいつらを食べてない方々ぜひぜひお試しください。今日の晩は魚で決まり!!
2004/09/03
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いまの時刻は1時20分。久しぶりに会った同期たちと飲んでました。今日は新入社員の研修(全体の二分の一)でたまたま仲の良い奴等が勢ぞろいの日でした。その事は前から知っていたのでしっかり次の日に休みの希望を入れたのに、みんな次の日仕事とか、同期内に彼女ができてオイトマとか・・・。結局飲み足りない僕は、散々一軒目で佐藤のボトル三本を空けた後、池袋で仲のよい同期とあらざけ(佐藤原酒)をたらふく飲み家路に・・・。おかげで、タイプ打つ指も若干フラフラですよ。でも、同期って大事!!みんな大好きだよ!!!僕の力になってくれるし、僕もみんなの力になりたいって率直に思える。良い奴等を友達に持ってホント幸せだよ。これからもよろしく!!一生、いつまでもお前らと居たいよ!!といってもまだみんなにはHPのURLも教えてないんだけど・・。自力で二千でも超えたら公開しますよ!
2004/09/02
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小売業界特有の棚卸も終わり、8月にひと段落。昨日の寝不足を引っ張りながらも今日も無事終わったな。。。このHPを始めて4日目。今だ書き込みはありません(悲)もっとがんばるぞ!昨日みたいな日記を無くしていかないと。今回は少し真面目になってしまいますが、このHPを作ったきっかけ、そしてこれからの僕についてです。プロフィール上で毎日気楽に生きたいと謳っていますが、別に僕は不真面目になりたいとか思ってるわけでは一切なく、ただ人生を精一杯生きたい!!といった思いでここまでアッパーなHPを開くことになりました。そのことについて少し書きたいと思います。突然ですが、これからの人生で何が幸せの主になっていくか、を考えた場合、自由な気持ちになれる時間を増やすこと、が自論です。ただ多くの人がそうでしょうが、仕事の時間、仕事によって奪われる時間、稼がなくては生きていけないという概念の元に成り立つ時間が多くなっているでしょう。当然、現在の僕もそうですし一生このままの環境に居続けることになるかもしれないです。そのこがと良い悪いといっているわけでなく、僕の場合は前者の時間に主を置きたいのです。それは僕の性格、物事に対して飽きやすい、熱中できるものが少ない所・・・、そのくせに多方面に興味を示す、野望家、といった所もあるせいかその時々で幸せを感じれる箇所が違うからだと思います。自由な気持ちになれる時間が多く持てる人生を考えたとき、生きていく上で最低限を考えたとき、必要なことはやはり仕事。これはいままで書いた文と矛盾と考える方がいるかもしれませんが、つまり最小限な時間で効率よく稼いでしまうことか、趣味を仕事にすることのどちらかを選ぶかです。ここまで話が飛び飛びで、しかも漠然で、ただただ当たり前のことを綴っています。でもここまで具体的に考えていったとき僕は今の生活をさらに飛躍させることを考えてみました。今も楽しく過ごしていますし、勉強もそれなりにやってきました、何年も憧れた会社に入社もできました。人生については何度も考えましたし、精一杯やってきたつもりです。だからこそ自分の性格は熟知しています。僕はもっと遊ばなくてはならないし、もっと勉強しなくてはならない。知識も精神面も底上げしていかなければならない。率直にいいますと感性を磨きたいのです。感性を磨くことで幸せを逃さず感じ取りたい。そしてその感性を仕事にしたい。そんな気持ちが相まってこのHPを作ろうと思ったのです。いろんな人と出会い、情報を得て考え、己を磨く。このことが唯一今の僕が先の僕にしてやれることだと考えています。今、やってみたい仕事もいくつかあります。ですが僕はまだ今年社会人になったばかりの身です。仕事も覚えていかなければならない、またしばらくの充電期に入ったともいえます。今の会社が好きで入りましたが今の時代一生同じ会社に居るつもりは初めから一切ないです。学べることを学んだら新たな目標に向かいます。事業もおこしてみたいですしね。結構長々真面目に書いてしまいました。ここまで読んでくれた方は僕のこと暗そうな奴に思われちゃうかな・・・。そんなことはないですよ!遊び人(健全な!!)です。(御歳を年を召された方々、最近の若者も色々考えているもんですぞい!!)でもまあこんな感じで、訪れてくれた人たちが前向きに、幸せに感じてくれるようなHPを作っていけたらなあって思います。知り合いなどにリンクを貼ってもらい来訪者数を上げることは簡単ですが、このHPは自力で上げていきたいと考えています。また、来てくださる方々と一緒に育てて生きたいと思ってます。まずは誰か掲示板に書き込んでくれるか、コメントでももらえることを心待ちににしています。長々と駄文を失礼しました。
2004/09/01
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