ジュネーブ0.01%以下の快楽

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2005年12月02日
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カテゴリ: 技を磨く
只今頭ん中ヽ(@◇@)ノ グルグル状態のモカ。

実際のところ、あまりにも興奮しすぎて気が狂いそうなのだ。
脳みそ崩壊中。

ピアノであんな音が出せるものなのか?
鋭い音の中にやわらかさがモカの耳を包み込んでいる。


この興奮状態のおかげで、今夜から当分寝れないかも( ̄m ̄* )ムフッ♪
でも、このままでいい。
醒めないでほしい。

溺れたままでいい!




ついさっきまで、品川プリンスホテルのステラボールで
上原ひろみ とその仲間達」〈勝手に命名してもた。(・o・)ゞ失敬!〉のJAZZライブを堪能していた。


上原ひろみ
日本人の女の子。
JAZZピアニスト。 
背もちっこい。
だから、もって生まれたフィジカルインパクトの乏しさをカバーするために、
あえて振り乱しヘアを自分で作って強烈な頭を作る。
でも、こんな見てくれなんてほんとに飾り物でしかなくて、

アメリカの、良くも悪くも選りすぐりの音楽バカが集結するバークリー音楽院を主席で卒業しちゃって、
JAZZのNYブルーノートでも連日満員御礼の記録。
引き連れているイギリス人ベーシストとスロバキアドラマーがまたかわいいのよ~!てか、こやつらもバークリー。
あるいみ完全に逝っちゃってるトリオ。



とにかく、何が何でも「ピアノを弾くのってなんて楽しいんだ!」と、



た、た、たまんな~い。( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう




さてさて、真っ赤な椅子がずらりと並ぶステラボール。
観客3000人で埋め尽くされたこの会場は、チケットも発売と同時にさっさと完売だったのだ。


実は、もかのこの興奮醒めぬ状況はただ事じゃないのだ。
モカ、この3000人が埋め尽くす最高のライブを、
ステージ目の前、中央最前列で堪能してしまったのだ!
はぁ~、たまらんよ~。
キャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー
だって、目の前に誰の頭も無いんだよ~。
視界はすべてステージのアーティストにのみ捧げられるんだよ~
キャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー


チケットは2ヶ月前に購入。
発売開始とともに連打で予約して手に入れたチケット。
このチケットで配置されている席が、中央の最前列。
しかも、舞台に向かって中央から少々右寄り。
これって、会場内で一番最高なポジション!・・・だと思う(>▽<;;
なんせ、第一目的のJAZZピアニストウエハラヒロミは、
舞台左側にピアノをでーんと構えている。
ということは、もかの舞台右寄りの座席は、ヒロミピアノと平行な位置関係にあり、
ウエハラヒロミの笑顔と全貌が丸見え。
同じ最前列でもピアノと同じ位置の左寄りの人だとヒロミの背中しか見えないのだ。
おまけにベースとドラムも全身丸見え&全貌ばればれ状態。
もかの真ん前には、デーンとドラムスなのだ。


ステージとは1Mくらいしか離れてない。
演奏も、そのまま目の前のステージから生音が聞こえてくるのだ。



もかはいつものように、ご近所のフランス人クリ坊とステラボールに出向いていた。
クリ坊と二人で最前列( ̄m ̄* )ムフッ♪

はぁぁぁ、もう、メンバーがステージに上がる前から、
かなり興奮状態のモカ。

クリ坊:「もか、落ち着けってば~。」

何度も隣のクリ坊になだめられる。


そしてステラボールがライトダウンして、メンバーステージに現る!
うっひょ~!
そして、演奏が、、、ついに始まった。


と、思ったら、
あ、あかん。。。
第1曲目から、よだれ出てきた。( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
2曲目、3曲目、もう限界~~!



ということで、
ステラボール最前列に腰掛けながら、
目の前から直に溢れでてくるリズムに、
もかも上半身を揺さぶって、リズムをとらずにはいられない♪
両足もビートを刻まずにはいられない♪♪



でも、ふとあたりを見回すと、
みんな、とても静かに、身動き一つなく真剣にステージの上を凝視している。

え?・・・JAZZライブってノリノリは禁止?
ふと、戸惑ってしまうが、
隣のJAZZ男クリ坊もモカと同様にノリノリになっていたので、問題ないはず。
では、あとはモカの好きにさせていただきます!はい。

しかし、なにゆえ、
みながそんなにおとなしく聞いていられるのか不思議で不思議で仕方が無かった。




おそらく、彼女のピアノの弾き方に見入っているのかもしれない。
彼女もプレイにおいてはまたかなりのパフォーマーなのだ。

とはいっても、モカはあのパフォーマンスを見たら、笑いが止まらなくなるのだ。
もう楽しくて楽しくてしょうがないのだ。
笑顔、はち切れんばかりとは本当ににこういうことを言うのだろう。
笑っても笑っても全然自分の笑顔完成度に満足できない。
おかしい・・・。
なにか、もか自身の、人間としての機能がどこか壊れているような気がしてくる。



だから、リズムに耳を傾けたとしても、
パフォーマンスに目を向けたとしても、
どちらにしても、おとなしく笑いもせず動きもせず聞き入るというのはモカには大変難しいことなのだ。
みなおとなしくて、ある意味えらい。


さて、だんだんノリノリになってくると、
気分的に、もかまでミュージシャンになったような状態になる。

そして、
ステージ上のベーシストさんがモカを見て笑っているような気さえするのだ。
目が合っているような気さえするのだ。
もかがd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッとするとベーシストさんもd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ。
もかが、。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイルをするとベーシストさんも。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
モカが上半身を揺らしてリズムを取ると、ベーシストさんも同じ動きをし始める。

誰が誰をまねっこしているかわかんない状態。



おいおいおい。
もかよ、完全に、頭が逝ってるな。
ステージ上と目が合うのは、まぁステージとの距離も近いからあるとしても、
んな、じーーーっと目が合いっぱなしなんて。
そう見えるかも知れんけど、、、
んなアホな。。。
自分でツッコミ。
ひとまず冷静に戻るモカ。



ま、でも、いいのだ。
「ベーシストと目があっちゃった。」ってモカだけの心に留めておけばいいのだ。
自己満足。自己満足。


ところが休憩時間にクリ坊が言う


「あのベーシストどうやらもかのこと気に入ってるようだね」
「え?なんで?」
「だって、ほら、さっきからずっともかのこと見てるし、それにもかとあのベーシスト、さっきからずっと目が合ってたでしょ?」って。

あら、クリ坊も気が付いてたのか。
ならもかの思い過ごしじゃないのか。

o(*^▽^*)oあはっ♪
もしや、モカ・・・動きすぎ?(///∇//)テレテレ


とにかく、ミュージシャンと一緒にノレるなんて、ほんっと最高なライブだ。

19時に始まったライブは、いつのまにか21時を過ぎていた。
アンコールにもかっこよくこたえてくれた。


ウエハラヒロミのライブに行ったと言っておきながら、
妙な話なのですが、
アンコール演奏中にしてくれたドラマーのソロ、ドラムさばき。
あれは、なんつーのか?
なんつーってか、あのー、そのー、
右腕、左腕、右足、左足、この4本が、ずーーーとずーーーーっと
バラバラに違う速さ、違う方向で、動きっぱなし&ビート刻みっぱなし。
しかも、ものすごくすばやい動きを長い時間をかけて見せ付けてくれた。

( ´△`)アァ-かっこよすぎる。


そして、こんなブログを書いてしまったから、
興奮度は増すばかり。
そして、、、今夜はやっぱり寝れない。






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最終更新日  2005年12月03日 02時14分57秒
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