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August 8, 2013
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カテゴリ: ドラマ
第19回「広がる波紋」 With So Little to Be Sure Of
脚本:マルコ・ペネット
演出:タラ・ニコール・ワイヤー





あらすじ



レネ:ブライダルシャワー当日、友人たちからの贈り物に不満たらたらのレネ。しかも男性ストリッパーが来るかと思いきや枯れたオヤジが3人来てしまう。



ブリー:枯れたオヤジは刑事だった。アレハンドロ殺害容疑でブリーは逮捕。しかし、警察に傍受されていた通話記録と、遺体のシャツのボタンに残った彼女の指紋は、いずれも容疑者特定の根拠としては不十分と裁判所は判断し、ブリーは保釈される。



マーフィー刑事:同僚チャックを死に追いやったのはブリーのはずだ。そう信じるマーフィーは、遺留品の地図を見つけ出し、そこにブリーの番地を自分の手で書き加えた。



トリップ・ウェストン弁護士:どんな犯罪者も無罪に仕立て上げる、やり手弁護士。常にチャレンジャーでありたい彼にとって、いかにも清廉潔白なブリーの依頼はあまりに退屈であるとして一度は断るものの、警察署で見かけたブリーの相手がマーフィーであったことから自ら彼女の弁護士として名乗りを上げる。
「面白そうな点を見つけた。ブリー、君がやってなくても誰がやったか僕は知ってる」







リネット:トム奪回作戦パート2を企画していたが、夫のサイン済みの離婚届を不倫相手ジェーンが持って来たことでリネットは冷静さを失い、トムのいるバーに乗り込みその場の勢いでサインしてしまう。



スーザン:故人となった夫マイクのクローゼット上段から鍵のかけられた小箱をリーが発見する。「これはマイクの秘密だから」との説明に一旦は理解を示したスーザンであったが箱の中身が気になり夜も眠れない。「昔やってた麻薬? それとも実は変態だったとか?…」結局深夜リーの家に押し掛け中身を確認するとそこには見知らぬ女性への送金記録があった。住所を訪ねたスーザン親子は、自閉症でケアを受けているマイクの姉ローラと初対面する。その背景にはマイクの母の複雑な胸中が隠されていた。



ジュリー:マイクの母の手紙を読み、お腹の子どもを自分で育てると決意する。





感想

トリップ弁護士(スコット・バクラ)という素晴らしいキャラ登場。カール亡きあと、変わり者のやり手弁護士の到来をずっと待っていました。サイコパスっぽいところもたまらない。あー面白くなりそう。トリップの口ぶりだと、刑事のマーフィーは過去にも証拠品の改ざんを行っていそうな感じがあるけど、どうなんだろう。自白に重点を置く日本の警察だったら、最初の証拠の時点でブリーは黒。罪を認めるまで取調室から出してもらえないと思う。

真犯人はカルロスだけど、彼は既に2回捕まっているから、三振法で今回逮捕されれば終身刑は逃れられないわけで、だとすれば現在仕事のない独身の自分が罪をかぶろう…と考えて、やっていない罪を自白しそう。ブリーには、過去にカルロスのお母さんを死なせた負い目もある。ひき逃げしたのはアンドリューだけど隠蔽工作して嘘をつき続けたのはブリー。

ブリーが刑務所に入ったとしたらやっぱり落ちたリンゴでジャムを作るだろうな。マーサ・スチュワートばりに。



グッド・シングズ / マーサ・スチュワート





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Last updated  August 9, 2013 10:54:30 AM
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