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久しぶりに横浜に出かけて、色々な用事を済ませました。せっかく横浜に来たのだから、ぶらぶらしたかったのですが、6月なのに、暑いし、デパートに2件用事あるし、私の保険の用事もあるし、しかもヨドバシカメラとビッグカメラとはしごしないといけないので、クタクタでした。デパートの一つは、お中元でしたが、もう一つは、亡父のライターでした。うちの人が生前貰っていたのですが、調子が悪くそのままだったので。最近になって、そのメーカーがわかり、そのお店が横浜のデパートにあることが判明し、とりあえず、持っていくことに。お店では、品の良い男の方が、応対して頂きました。「実は、このライターは、亡き父の形見なのですが、ちょっと調子が悪いので直して頂きたいのですが、」あ~なんか、どっかのドラマの中の台詞みたい。この私が、こんなこと言うとは、思わなかった。(笑)←自分の脳内での台詞お店の方は、出来るだけ、今の状態でちゃんと動くようにしますねと、言って下さいました。ライターの修理は、1ヶ月半ほどかかるようで、「もしかして、イギリスとか行ってしまいます?」とか訊くと、「いや、国内には、あるのですが、足りない部品とかあると取り寄せたりするので」とか言われました。イギリス行くなら、もしかしたら、うちの亡父も喜んだかも?くっついてイギリスに行くかもね?この間、母のところに行ったら、亡父が入院中にも着けていた腕時計が写真の横にありました。カチカチ動いてました。持ち主の父は、居ないのに。なんか不思議な気分でもあります。その人が居ないのにその人の持ち物だけが動き続けるもの。スマホとか、PCとか、良くみていたテレビとか。そういえば、遺品って、不思議なものです。大きなものになると、相続した家とかにもなるのでしょう。私は、子供の頃から父の転勤であちこち行ったので、あまり、実家には、思い出ありませんが、子供の頃から育ったとかになると、両親の面影だけでなく、自分の思い出も宿っていそうなので、処分って、なかなか難しいのだろうと思います。その人が生きているときには何も感じなかったものがどっと押し寄せてくるそんな感じです。
2025.06.20
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