夢をかなえるお金とライフプラン相談所

　おはようございます

異次元緩和の効果順調、現行の消費増税でも成長損なわず＝日銀総裁 　【REUTERS】

長期金利に上昇に備えよ　民間提言が問う危機管理 　【日本経済新聞】

安倍相場、目線は中長期　市場がみる株高の条件　構造改革・企業業績・中国リスク... 　【日本経済新聞】

新興国減速、グローバル企業に影　減収や販売低迷 　４～６月期業績 　【日本経済新聞】

ソニーとパナソニック、業務用次世代光ディスク規格を共同開発へ......1枚あたり300GB以上 　【ＲＢＢ　ＴＯＤＡＹ】

大企業３割に女性役員、育休３年２３％...経団連 　【読売新聞】

老後にボーナスはない　年金生活の準備　バラ色老後のためのボーナス活用術（５） 　【日本経済新聞】

参考までに。

　今日は、年金問題として、「遺族基礎年金受給権者である母子のうち、子が祖父母と養子縁組をしたら？」ということでサンプル事例をもとに書いていきたいと思います。

サンプル事例

　私には、子供が３人おりまして、そのうちひとりは、夫の生前に、夫の両親と養子縁組をし、もうひとりは、私の両親と用紙縁組をしております。養子縁組をした子供も含めて、3人の子供は、夫の死亡当時に、夫によって生計が維持されていました。

　また、夫の死後、3人の子供は、私と一緒に生活をしておりますが、養子縁組をした子供も、遺族基礎年金の加算額対象者と認められることができますか？

回答

　たとえ、養子縁組をした子供であっても、民法上の親子関係は残りますので、国年法および厚年法上は、身分関係が遺族の範囲にあたる「遺族」にあたります。

　よって、夫の死亡当時から、奥様と生計を同じくしているのであれば、奥様に遺族基礎年金及び遺族厚生年金が支給され、3人の子供の加算額が遺族基礎年金に加算されます。

　先日、こんな文章を読みました。

　「 スウェーデンでは小さいときから、とにかくなんでも身の回りのことを子どもたちに決めさせるというんですね。このクラスではこうしようとか自分たちで決めて、自分たちの環境をつくっていくことを大事にしている、と。

　自分たちの身近なことを変えられるっていう意識がなかったら、社会のことを変えるとかってぜったい思わないよ、とその先生にいわれて、まったくそうだな、と思いました。学校でクラスのことすらなにも決められなかった僕らが、なにか社会を変えろとイメージしろといわれても、イメージすらできないだろうな、と。

　そう考えると、非常に身近なところで政治にかかわっていくルートをいろいろつくっていくということが、すごく大切なんじゃないかって思いますね。」

　これはたまたま政治の例だったけれど、何かをいつも決めることなく、言われるがままに処理していた場合、何も考えられず、創造することもなく、発想もなく、何かを変えていこうとか、その人がいる環境がよい方向に変わっていったり、よくなっていくなんてことがない、そして、5年経っても、10年経っても変化がないってことがわかる気がする。

　これって、その人が成長するかしないかにかかわってくることだし、こういう決める環境にいる人といない人の違いは、時間が経てば経つほど、開いてくるんじゃないかな？って思います。

　そう考えると、ひとつのことでも、大きなことなんだなって。自分を囲む環境ってすごく重要だなって思います。それでは、今日はこの辺で