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なあんだ。『ザ・チーター』打ち切りになったんだ。水曜日に早く帰れたら見ていたんですけどね。結構好きだったんですよ。基本的にクイズ番組で、回答者は正解数に応じて賞金がもらえるんですが実は回答者の中に「正解を教えられている」者が紛れ込んでいるのがミソ。そいつこそが「cheater」(うそつき)であり、一問終わるごとに回答者全員で「だれがチーターか」を指摘しあいます(チーター本人はもちろん自分以外をチーター呼ばわりします)。チーターはもちろん全問正解することもできるんですが、他の回答者に見破られたら退場させられるので、ときにはわざと正解を外したりするなど、その駆け引きが面白いわけです。なんとなく(というか、かなり)アメリカっぽいなと思ったら、もとは向こうの“Dirty Rotten Cheater”という凄いタイトルの番組だったそうです。初めてこの番組を見たときは、逆転の発想に感心したものです。実際、思いません? たとえば『平成教育委員会』で東幹久あたりが(あくまで例ですから)難しい問題をポロッと正解したりしたら「あ、コイツ、一問だけ教えてもらってたな」とか。その微妙な違和感をゲームにしてしまったわけですから。ワタシ的には司会のロンブーはちょっと(というか、かなり)イヤでしたね。さっさと進行すればいいものを、一問ごとの「チーターはだれか」のトークに時間をかけすぎ。まあそのための彼らなんでしょうけど。それと回答者もお笑いタレントの比率が高く、強引におちゃらけるのがうっとうしかった(台本に書いてあるんだろうなあ)。「お涙ちょうだい」よりも見苦しいですね「お笑いちょうだい」は。楽しんでいるのはきっとテレビ局の人たちだけでしょう。そういえば、最初に「基本的にクイズ番組」と書きましたが、この番組、制作者的には「トーク番組」のつもりだったのかも知れません。情報番組のように見える『行列のできる法律相談室』や一見音楽番組の『HEY! HEY! HEY!』が実はトーク番組であるというように「既存のフォーマットを踏襲しているようで実は別物」というのが最近のヒット番組のひとつの成功パターンのように思うんです。『ザ・チーター』もその方向に行こうとしたのかどうかは分かりませんが。やはり妙な味付けなどせずに、トーク部分は省略して「うそつきはだれだ」の推理ゲームに特化したほうが良かったと思うんですが。素直にやればいいのに、TBSは自分たちなりの味付けが必要と思ったのか。それが芸人を呼んでのお笑いトークだとしたら、何をかいわんやですが。
2006年08月31日
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ボクシングの亀田兄弟を見て、インチキだとかショーアップしすぎとかもうそういうことは置いといて、思うことがあります。何にせよ、ともかく最初はうわーっと盛り上がったじゃないですか。インタビューでの生意気なコメントを面白がったり、勝って一曲歌う姿に拍手を贈っていたじゃないですかみんな。長男のタイトルマッチがあった8月2日なんて、放送時間中は都心の道路がガラ空きだったっていうし。当然、そういう状況を作ったのはマスコミでしょう?それが「疑惑の判定」を境に、マスコミはここまでバッシングするのかと。彼らを批判するのがいけないとは言いません(されるべき問題だし)。しかし、持ち上げ続けてきた対象をそんなに簡単にこきおろせるものかと。今回ワタシが言いたいのはそこのところです。てのひらを返したよう、と言いますがマスコミというのは恐ろしく強靭な手首をしているに違いありません。「亀田家に学ぶ子育て術」なんて記事を雑誌に載せていた出版社が、今では彼らと「組関係」の交際を追及しているんですから。しかもヌケヌケと「前から黒い噂を追っていた」みたいなことを書いてるし。だったら人気絶頂のときに暴露したらどうなんだ。彼らが追い風のときにはヨイショ記事で本を売ったくせに、こんどはバッシング記事で売ろうという、そのあざとさ。持ち上げて持ち上げてズドンと落とす。これがずっと前から繰り返されてきたマスコミのやり方です。田中真紀子やホリエモンもやられましたしね。もちろん本人たちにも問題はあったわけですが、調子が良いときに持ち上げられ過ぎたせいで、自分の身の丈を見誤った点もやはりあると思うんです。ワタシ的に、近いうちに「ズドンと落とされる」予感がするのは占いの細木和子といわゆる「宮崎アニメ」。誤解を恐れずに言うならば、両者は「落とされる」までの亀田家(の持ち上げられ方)に似ていると思うんですが、どうでしょう。出る番組、出す作品すべてがヒットするという、まあ本人たちが狙ってできるわけでもないでしょうが、批判が雑音にしか聞こえないような一方的な評価のされ方は、何かのきっかけで180度ひっくり返る事態を招きかねません。不思議なもので、マスコミが一斉砲撃を始めると一般人も「前から変だと思っていた」みたいな気になってしまうものです。(亀田騒動ではまさにそれを感じます)両者とも小さな火の手がぼつぼつ上がっているようでもあります。マスコミはどこでバッシングのスイッチを入れるか、ネタを揃えてタイミングをはかっているのかも知れません。あ、この日記はあくまでマスコミ批判ですので、細木女史、宮崎アニメが好きな人、気を悪くしたらごめんなさい。
2006年08月30日
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昨日悠々先生がサザンオールスターズのことを書いていましたが、実はちょうどワタシもサザン関連で書きたいことがあったんです。そんなわけでTBさせていただきましたよ、と事前にご挨拶。職場のワカモノたちとサザンのことを話すと興味深いんですよ。サザンは今年で結成28周年だそうで、ということは28歳以下の人は「生まれたときからサザンがいる」ことになります。といっても小学校以前の記憶などそれほど鮮明ではないでしょうから、30代前半くらいまでは同じようなものかも知れません。「サザン以前」の音楽事情も知っているワタシの年代からすると、「サザン的な音楽」を「最初からあるもの」として摂取しているワカモノたちの感覚はちょっと違うと思うんですよね。ワタシにとって、サザンはやはり革命的だったんですよ。それまででも歌詞に英単語を「味付け程度に」入れる歌はありましたが、英語を文章単位で(ビートルズの構文パクリ多し)歌詞に放り込んでしまったのは彼らが嚆矢だと思うんですが、どう?もっと凄いのは「ときどき何を言っているか分からない」歌い方。パンクやラップになれたワカモノ諸君はどうってことないでしょうがサザン以前の歌というものは、聞く人に詞の意味を伝えることが第一義だった(と思う)わけで。ですから歌手は一語一語をハッキリと発音するのが常識でした。そういうのをぶち壊したのがサザンであり、桑田圭祐であったのだなあと。「生まれたときからサザンがいる」ワカモノが、「これは新鮮だ」と思う音楽ってどういうのか知りたいです。変なたとえですが、異常気象が10年続いたら、10歳以下の子供は「大人にとっての異常」が「自分にとっての普通」なわけで、もしかしたら同じ夏の異常な暑さでも大人と感じ方が違うんじゃないかと。そういうことが音楽にもあるような気がするんです。ところで、ワタシにはちょっとした自慢がありまして。デビュー直後のサザンのライブを生で見たんですよ。当時関西では『ヤングおーおー』という公開生放送の番組がありまして、中学生だったワタシがたまたま友人に連れられて見に行ったその日、彼らが出演していたというわけです。たしか番組前半のコーナーとコーナーの合間、場つなぎのような感じで出てきて『勝手にシンドバッド』を歌っていました。いかにもデビューしたての新人にふさわしいテキトーな扱われ方でした。司会者は「デビューしたての6人組、本日大阪初上陸、サザンオールスターズです!」みたいな紹介をしていたんじゃないかな。ああ、それだったらワタシは彼らの歌を大阪で聴く最初の人間なんだと思ったのをなんとなく覚えています。ただ中学生の耳にも分かるほど演奏はヘタで、大学生か何かの冗談バンドだろうと思ったものでした。ワカモノと食事するときなど「サザンの歌で最初に聴いたのは何?」と質問すると面白いですね。30代だと『チャコの海岸物語』とか『ミスブランニューデイ』とか。20代だと『涙のキッス』とかが出てきます。おお!それはドラマの主題歌だったのだよ。「冬彦さん」で佐野史郎がブレイクしたドラマで・・・、などと「これは嫌われるな」と思いつつ語ってしまうのがオヤジのイタイところではあります。
2006年08月29日
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会社から健康診断を受けに行きました。実は5年ぶりくらいの受診です。ここのところ会社らしい会社に勤めていなかったせいで、ちょっと間隔が空いてしまいました。場所は会社近くにある、最近できたばかりの胃腸科のクリニック。診断内容は身長・体重、視力、血圧、採血、検尿、心電図、胸部レントゲン、それとお医者さんの問診というコース。久しぶりの健康診断ということで、新鮮な驚きがいくつか。診療機器は新築のクリニックにふさわしく新品ばかりだったんですが、どれもこれも小さいんです。ワタシが受診しなかった間に小型化技術が進んだのか、それまで受診していたところがボロだったせいなのか分かりませんけど。レントゲンなんて胸の大きさのパネルが立っているだけですよ。お医者さんが後ろにいましたから、背後からX線を照射するのでしょうが、その機器だって昔より一回り小さいように思いました。(あれ、後ろから「撃たれる」ような気がしますね)それとどの機器も結果が出るのが早い。心電図なんて大きな洗濯ばさみみたいなのを手首足首につけられて1分程度で「はい結構です」。昔は5分以上寝かされたよなあ。疲れていてベッドで寝ちまったこともありました。レントゲンも早い。撮った後、先生がパネルからポラロイドみたいにフィルムを抜き取り、2~3分後には見せてくれました。結局、血液検査以外は全部その場で結果を教えてくれましたから。これはうれしい。こういう健康診断でいつもおざなりにされるのはお医者さんの問診。ワタシの場合、あらかじめ書かされる問診表は「既往症なし」「たばこ、吸いません」「酒、飲みません(飲んでも月に一回くらい)」血圧も健康ゾーンど真ん中ですから、それを見た段階で先生の顔が緩むというか。「あ、こいつは健康だ」みたいな。なもんで、かなり形式的に聴診器をチョンチョンと当てるだけで、いつもほとんど会話してもらえないんです。酒もタバコもしないだけで、健康体の可能性ってそれほどアップするものですかねえ?そういえば、数年前に受けた健康診断ではひどい先生がいました。女医さんでしたが、ワタシの健康そのものの問診表をフンフンと見て、「今、調子の悪いところはありますか」「ありません」「はい。じゃあ次行って」ちょっと!ちょっとちょっと!(どこかにそういう漫才師がいたな)それじゃあんまりだろうと思って「ときどき腰が痛みます」と言うと、「じゃあかかりつけのお医者さんに行ってください」だと。ポカーン。それじゃ問診って何なのさ!そういう先生もいたんですよ。過去には。あ、今回の先生はちゃんと話をしてくれたので良かったです。父親が糖尿だと言うと「体重には気をつけてください」と、それだけでしたが。今回はバリウムを飲まされる縦回転ベッド(命名ワタシ)の検査はなし。バリウムは嫌いですが、あれをしないときちんとチェックした気にならないんですよねえ。でもまあ健康診断を受けさせてくれるだけましか。ふと思ったんですが、世の中の正社員率が下がっているとうことは、健康診断を受けない人が増えているということです。だったら自腹で受けりゃいいじゃん、というわけにもいかないでしょう。健康第一とはいえ、健康診断なんて安くありませんし。だから非正社員は病気を早期発見できる可能性も低いわけです。格差社会を所得だけで語る人はこの辺を分かっていない気がしますね。格差とは「大事にされる人とされない人がはっきりすること」です。他人事じゃないんですよねえワタシも。おっと、話がそれてしまいました。
2006年08月28日
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新聞によりますと(なつかしいフレーズ)、高校野球の決勝戦の翌日、各地のバッティングセンターは大盛況だったそうです。野球ファンの思考の単純さには笑ってしまうんですが、気持ちは分かります。同じように「カラダ動かしたいなあ」と思いつつ、いまさらバットを振るわけにもいかないオヤジかつ文科系のワタシは、自宅の押入れの奥にしまってある昔のスポーツ雑誌を引っ張りだしました。文字で肉体のうずきを抑えようと(変?)。思わずじっくり読んでしまったのが1993年正月の『Number』。その号の特集はプロ野球だったんですが、いやいや、面白くて。選手のインタビュー記事の中に、今読むと興味深い発言が結構あるんです。あ、ちなみにこの年まだイチローは二軍で、野茂は近鉄にいます。2ヶ月前のドラフトで松井が巨人に指名された、そんな年です。まずインタビューでは「西武の秋山」がこんなことを。「自分が現役のうちにフリーエージェントの実現は難しいと思います」と。笑っちゃいますね。この年、球界は読売ナベツネ氏の横暴に振りまわされた末、翌年からFAが実施に移されるというのに。そして秋山は94年にFA資格を持つということで、年俸の高騰を嫌った西武は93年シーズン終了後に彼をダイエーにトレードしてしまうわけで。「現役のうちは難しい」どころか、発言者自身がFAに翻弄される第一号になってしまったのは何の因果か・・・。次代を担うニュースターとして紹介されているのが「阪神の新庄」。背番号63と刈り上げ頭が初々しいぞ!彼を評しての元阪神監督吉田義男氏の言葉が興味深いです。「彼が一人前になればタイガースは10年間ショートに困らない」。ショートって!そうだ、新庄って出てきたときは内野手だったんだ。そういえば前年の阪神は久々に優勝争いに食い込み、亀山・新庄のコンビが旋風を巻き起こしたのでした。「横浜の佐々木」の顔はさほど引退時と変わりませんが、それも発見(笑)。記事では、前年にプロ3年目でセーブ王になったと書いてありました。最初は先発だったんですよね。たしか先発でよく打たれていて「ドラフト1位のくせに大したことないなあ」と思った記憶があります。彼の発言で面白いのは「もし大リーグに行くならどのチームがいいか?」という問いに、新設球団「フロリダ・マーリンズ」と答えているところ。「フロリダは釣りができるから」という理由は半分冗談でしょうが、いやしかし、ヤクルトの飯田もダイエーの佐々木誠も広島の野村もインタビューを見ると結構メジャーを意識しているんですよ。新庄すら「好きな選手はカンセコとストロベリー」なんて言ってます。そういえば、もうこの年には衛星でメジャー中継がありましたからね。とはいえ、何人もが「大リーグ挑戦」しては挫折してきたという「常識的な」見方からすれば、日本人の大リーグ行きなんて夢のまた夢。だから2年後の野茂のメジャー行きにワタシは喝采を贈りつつも本音では「大丈夫か」と心配していたんです。でも選手たちにはさほど唐突でもなかったのかも知れません。あの頃、日本人選手たちの「オレたちもメジャーでやれる」という自信とより高いレベルの場所でプレーしたいというエネルギーは、もうはちきれんばかりに膨らんでいたのかもなあ。翌年、高校中退して渡米したマック鈴木が米国でドラフトされ、FAが導入されて選手は自由にメジャーに挑戦する権利を獲得し、後は「現役でだれが最初にアメリカに行くか」だけになったわけで。そして、それに答えたのが野茂だったと。(彼の行為は一応ルール違反ではあるんですが)そんなことを考えてしまうんですよ、当時の記事を読むと。先述の秋山のフリーエージェントに関する発言もそうなんですが、変化というものはその時点では「突然」に見えたとしても、あとから振り返ってみると、はっきりと前兆はあるんですよね。ものごとは「流れ」で見ないと本質を見誤るなあと、再認識しました。です。それと、過去の中にはいくつも未来の断片が見え隠れしていることも。ああ、だから古い雑誌は捨てられない。さて、この号の『Number』のもうひとつの見ものは、ドラフト指名されたばかりで当時まだ高校生の松井の制服写真。顔のゴツさは今も変わりませんが、いやでも目が幼い、あどけない。写真は高校の教室で撮影されたものが数点あって、スポーツ刈りが伸びたような中途半端な髪をしています。 彼がその後、ヤンキースの中軸を打つとは、おそらくこのときだれも想像だにしなかったでしょうね。そしてまた、彼が真ん中分け長めの髪型にすることを予測した人もいなかったんじゃないかなあ(どうでもいいって)。
2006年08月25日
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新語を覚えました。「フラゲ」クラゲの一種?なわけはなくて。新今宮にある開店してるのかしてないのか分からん遊園地?それは「フェスゲ」(フェスティバルゲート)。すみません大阪ネタで。アフィリエイトのサービスかな?それは「トラゲ」(トラフィックゲート)。すみません業界ネタで。正解は「フライングゲット」だそうで。正式な発売日より先にCDや書籍を入手することだとか。うーん、思いっきり和製英語(の略語)やんけ。ワカモノたちの間ではフツーの用語なんでしょうか。ネットやらナニやら、実店舗以外で商品が流通するようになってこういうことができるんですね。でも数日たてば手に入るものをちょっと前に買って嬉しいのか。と言って同時に思い出しました。大学時代だったかバイトで行った新幹線の駅の売店に発売一日前のマンガ週刊誌が並んでいて嬉々として購入したことがあったよなあ。いきなり前言撤回。
2006年08月24日
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昨日の高校野球の決勝戦は『熱闘甲子園』で見ました。最後の打者は田中クンだったんだ。どこまでもドラマだよなあ。でも絶対、あのときの斎藤クンはマウンドの上で楽しんでましたね。今回の決勝戦の良かった点は、斎藤クンがまさにそうなんですが悲壮感がなかったところだと思うんです。「実は彼のカラダは限界を超えていた」とか、低級スポーツ新聞の好きそうなネタがないのが何より良かった。それはそうと、優勝が決まった瞬間、早実の選手がグラウンドに集まって人差し指を立てていたじゃないですか。“We are No.1!”みたいな感じで。メジャーリーグみたいな。日本人が、いつからあんな格好がサマになるようになったんでしょうか。それと『熱闘甲子園』って普段は見ないですが、最終回だけは必ず見るんです。ワタシがそんなことを言うと、また何か皮肉な見方を披露するんじゃないかと思われそうですが、そうじゃなくて。『熱闘甲子園』の最終回は、試合のダイジェストだけじゃなくて「すでに故郷に帰った球児」をとりあげてくれるじゃないですか。あれ好きなんです。甲子園で敗れて故郷に帰って、母校のグラウンドで練習している彼ら。練習といっても、もはや大会の緊張からは解放されて、ノックのボールを取り損ねて笑顔を見せてたりして。(大会前の練習だったら絶対監督に叱られる)なんかもう、まるきり夏休みの高校生。そんな彼らが「もっとあそこにいたかったです」なんて、インタビューに無理して(と思う)笑顔で答える姿には、ぐっとくるんですよ。そしてオーバーラップする、大会のダイジェスト映像。空に向かって人差し指を立てたりマウンドに集まった全員で空を見上げたり、そうかと思ったらトンッと軽く飛んだり、リラックスするためのチームごとの「お約束」。ああいうのにも弱いんだ。鼻の奥がツンとします。そんな映像のBGMがスキマスイッチの歌。♪君が大人になってくその時間が 降り積もる間に僕も変わってくもう絶妙。夜中にオヤジを泣かすんじゃないよ。思わずティッシュ、じゃなかったハンカチを探しました。・・・・・・・・・・追記「八重山商工」って、ユニフォームの胸に「八商工」って書いてありますよね。あれ、なぜかワタシはずっと「八戸商工」という青森代表の高校だと勝手に思い込んでいました。言われてみればみんな顔が濃いですわ。うみんちゅ。
2006年08月22日
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この夏は高校野球が盛り上がりました。始まったときから視聴率も例年にくらべてかなり高いかったそうですし、決勝戦が延長15回再試合とは、水島新司の野球漫画かよ!と、突っ込みたくなるドラマチックな展開でしたし。ワタシの職場でもけっこう話題になってましたからね。ここ数年、スタッフが20代主体の若い職場に勤めていて、これほど周囲が「昨日の○○高校はすごかった」などと口にするのを聞くのは初めて。若い世代は高校野球なんか見ないと思い込んでいたので、なんだか不思議な、不~思議な夏です(by キャンディーズ)。今日は神戸方面に都合を作って観戦に行こうと企んでいたんですが午前中に甲子園の周囲に大変な行列ができているというニュースを聞いて怖気づいてしまいました。まあ仕事もあるし、いいか(あったのかよ!)なぜ今年はそれほど高校野球が盛り上がったのかと考えるとやはり逆転、接戦の好勝負が多かったからでしょうか。それと今年はやたらホームランが出てますから、点を取り合う派手な試合展開が分かりやすくて面白いとか。ただそれは打撃力の向上と投手力の低下の両方があるわけでワタシ的にはイマイチ好きとは言いがたいんですけども。あと「ねったまジャンケン」はグーチョキパーを出すタイミングが難しいのがちょっと困ります(関係ないって)。だからお互いに攻めて攻めて点が入らない前日の決勝戦みたいなのはストレスもたまりますが好きなんですよ。たとえば延長で後攻の早実がツーアウト三塁まで攻めたとき、駒苫が一、二塁を埋めて満塁策をとったじゃないですか。あのとき九分九厘サヨナラだと思ったんですが守りきったもんなあ。田中クンすごい精神力。エラーしない野手もすごい。プロでも緊張してミスしそうなシチュエーションなのに。と思ったら十五回表の早実斎藤クンの投球もすごかった。前の回のピンチをしのいで「もう負けはない」と見切ったのか、スピードガンコンテストのようなリラックスぶりでした。140km台ビシビシ連発ですから。最後の一球以外全部まっすぐだし。その裏、駒苫田中クンも刺激されて同じように速球一本でくるかと思ったら、自分の投球パターンを崩しませんでした。その地味な冷静さがニクイ。今日も最後までもつれたみたいですね。映画や小説だったら作者が「さすがにそりゃない」と頬を赤らめそうな展開を、神様はぬけぬけと見せてくださいます。ところで、職場のワカモノたちと甲子園の話をしているともはやワタシもオールドファンなのだなあと嫌でも思い知らされます。無意識に昔話を始めてしまうんですよねえ。「清原が甲子園で投手としてマウンドに上がったの知ってる?」「外野席で見てたら池田の水野のホームランボールが目の前に落ちた」「延長での逆転というと箕島と星陵の試合に尽きるね」「箕島がバント巧いんだ。見事にピッチャーと一塁手の真ん中に転がす」「浪商の牛島は普通にフォーク投げてたね」「昔はスピードガンなんてなかったんだぞ」だいたいこの辺で若いスタッフはいなくなります(笑)。もったいないなあ。もう少し話を聞いてくれたら、作新学院の江川が雑誌のインタビューで「好きな芸能人は森昌子」と答えていたとか、必殺のネタを披露するのに。
2006年08月21日
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とりたてて好きということはないのに、なぜか何度も見ている映画がありまして。最初はレンタル店で借りて見たんですが、その後テレビで5回は見ています。その映画、KBS京都とかSUN-TVとか関西のUHFでよくかかるんですよ。前の土曜日も『マイ☆ボス・マイ☆ヒーロー』まで見るものがないのでチャンネルをガチャガチャしてたら見事に引っかかりました。『恋するための三つのルール』っていうんです。知ってます?ヒュー・グラントが出てるコメディ。原題は“Mickey Blue Eyes”といって全然邦題と関係ないんですが、その意味を説明するのは大変なのでここでは省略。物語は、ニューヨークでオークションハウスに勤めるマイケル(グラント)が恋人ジーナとの結婚を決意するところから始まります。プロポーズして当然OKと思ったら、恋人は「好きだけどダメ」と不可解な返事。なぜならジーナの父親はマフィア、という映画ではありがちな設定です。この後、マイケルが誤ってジーナの兄(こいつも「ファミリー」)を射殺してしまい(深刻さ全然なし)、落とし前をつけさせようとするマフィアの大ボス、超親バカのジーナの親父、肝心なところで出てきて足を引っ張るマイケルの上司、さらにマフィアファミリーの壊滅を目論むFBIまで登場して、いろいろあって最後はめでたしめでたし。(この映画のラストシーンって、結構好きです)面白いのは、英国人という設定(グラント自身そうですけど)のマイケルが車の中でジーナの親父からNY風の英語の発音を教わるところ。決め文句の「忘れちまいな」(Forget about it)というのを、マイケルがキレイな英国風発音で「フォーゲット、アバーウティット」と言うと親父は「全然違う!」と強烈にダメ出しします。「フォゲダバウリッだ。やってみろ!」「・・・フォゲッタバウティ?」「違う!tはdで発音するんだ!」まるで標準語を話す転校生に関西弁を強要するかのようなムチャさは、『岸和田少年愚連隊』に通じる世界です。同じく英国人の設定のマイケルの上司はオカマっぽく描かれているし、この映画は英国(人)に対する悪意にあふれています。まあそれはいいんですが(いいのか?)この映画の見所であるはずの「発音指導」のシーンの面白さが、テレビの吹替え版では分からないんです。当然といえば当然なんですけど。吹替えは「忘れちまいな」のNY風発音を「バすれちまいな」としていて翻訳者の方の苦労は分かるんですが、そんな日本語もないだろうに・・・。そういうわけで、この映画に関心をお持ちになった方はレンタル店で字幕版をお借りになることをお勧めします。あれ、なんかオススメ映画の紹介みたいな日記になってしまいました。「字幕でないと面白さが分からない映画」のことを書くつもりだったんですが、まあいいか。フォゲダバウリ。
2006年08月20日
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ブログの楽しみといえば、現実にはおそらく出会うはずがない人たちの日記を読むことができたり、交流できることだと思うんです(ワタシはね)。その「現実には出会うはずがない人」の中には「ブログ以前」から知っている人もいるわけで、芸能人とか文化人とかスポーツ選手とか、いわゆる有名人。でもって、有名人のブログというと、たいていはブログサイトに依頼されて(おそらく報酬をもらって)書いている「公式ブログ」です。これはブログサイトが「集客」のために企画しているものなのでその人のためにオリジナルのテンプレートが提供されたりサイトのトップページやらメルマガやらいろんなところで広告されたり(さらに原稿自体ゴーストが書いていることもままあるんですが)いろいろ特別扱いをしてもらっているわけで、だから興味のあるなしに関わらずユーザーはそれなりに認知しているんじゃないでしょうか。そういうのとは違って、有名人が一般人と同じように自主的にアカウントを開設して、一般人と同じテンプレートで書いているブログもあります。楽天では作家の内藤みかさん、タレントの山口良一さん、小林千絵さんとか。「40歳からの仕事術」の著者・山本真司さんもそうですが、山本さんは楽天で有名人になったという逆のパターンでした。こちらは「公式ブログ」と違って宣伝されませんので、気がつかなければずっと知らないままということもあります。と、前置きが長くなってすみません。先日、面白いブログはないかいなとランダムで広場を徘徊していたところ、「その人」の日記に偶然たどりついてしまったわけですよ。ごく普通のユーザーと同じようにウェブ上に残されていた「その人」の日記を。梅田香子(ようこ、と読みます)さん。といって、「おお!あの」と反応してくれるのはスポーツファン、それも観戦したりプレイするのと同じくらい、文章で「スポーツを読む」のが好きという人に限られるでしょうけど。梅田さんは女性ピッチャーが中日ドラゴンズで活躍する小説『勝利投手』でデビューし、その後はスポーツ誌にノンフィクションを多数執筆されています。90年代に米国に居を移して以後は、現地からメジャーリーグやNBAのレポートを寄せている女性スポーツライターです。その梅田さんが楽天にブログを持っていたとは!シカゴ在住ということで、彼女の仕事は地元のメジャー球団「ホワイトソックス」(井口資仁選手が在籍)関連の記事が多いですが、でも「彼女にしか書けない」必殺の素材は、やはりバスケのスーパースター、マイケル・ジョーダンでしょう。日本のスポーツライターなんて、結局アメリカに行っても松井やらイチローやら日本人ばかり追い回しているというのに、梅田さんは独力で「バスケの神様」のインタビューを取ってしまうんですから凄い。お世辞抜きで、MJがもっとも心を開く日本人は梅田さんだと思うんですよ。いやほんと、ワタシにスポーツライティングの面白さを教えてくれたのはロジャー・エンジェル(これまた知ってる人しか知らない名前で恐縮)ですが、一時期「スポーツライターになりたい」と思わせたのは梅田さんですから。ただ、そんな彼女の日記にスポーツの話はあまり出て来ないんですけどね。そりゃそうです。ブログに書いたものの著作権は自動的にブログサイトに帰属してしまうわけですから、後々出版できそうなネタは書かないでしょう。だから日記はほとんど自分と家族の「今日は何しました」的雑記。とはいえもちろんプロですから、日常雑記でも十分楽しませてくれますけどね。ただなあ・・・。梅田さんはギタリストのダンナと結婚して2児をもうけられているんですが、このダンナがいかにもミュージシャンというか、ムズカシイ男・・・。日記にはときどき夫婦ゲンカしたことも書いてあったりして、身内でもないのに読むと心が痛みます。もちっと女房を大事にしてやれよと家庭を築き損ねた前科者が言うのもなんですが。梅田さんの日記は掲示板もコメントもOKなので、何か書き込みたいんですが、いやあ、ドキドキしてしまって何を書いていいか分からない!足跡だけ残して、なんか「留守と分かっていて電話のベルを鳴らす」みたいな短歌があったのを思い出しましたよ。ワタシは「オトコ俵万智」か!とりあえずリンクと、ちょっとしたご挨拶を残しました。まあしかし、同じマンションの1階上の住人は憧れの有名人だった、みたいなうれしい驚きもブログの醍醐味ですね。と、ありきたりなまとめでごきげんよう。
2006年08月18日
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連休というと「どこかへ出かける」というのが世間一般の行動パターンかと思うんですが、ワタシの場合は子供もいなければ実家の親とも折り合いが悪いので、「行かねばならない」場所などありゃしません。かといってどこにも行かないのも情けないので、去年に続いて今年も行きました。奈良の燈花会(とうかえ)。夜のイベントなので(昼にくらべれば)涼しいし。燈花会というのは奈良公園一帯に数万本の灯篭を立てる、言ってみれば「屋外ライティングアートイベント」。宗教行事ではなく、数年前から始まったもので、まだ関西でも知らない人がいるくらいです。実物は こんな感じ。奈良公園、猿沢の池、興福寺、東大寺、浅茅が原といった名刹が灯篭の明りで浮かび上がるのは見事ですよー。このイベント、準備の大部分をボランティアの手で行っているんです。ワタシの友人もボランティアで参加しており、実はその手伝いも兼ねて行ったわけでして。弁当も出るし(それが目当てかよ!)。面白いのは、「その日だけのお手伝い」的な臨時ボランティアも募集していたところ。通りがかりでも観光客でもだれでも参加できるんです。スタッフの認識票(シール)をもらって、点灯の一時間前くらいに所定の場所に灯篭を並べるお手伝い。これ、いいと思うんです。主催者はこういう人手はいくらでも欲しいし、観光客も思い出作りになるし。イベントの設営ってやると大変なんですが、見てると自分もやってみたくなるんですよね。トム・ソーヤー式(たとえが古い)というか。それにしても奈良はいいです。京都に比べるとその「ゆったり感」が。京都の都心はシーズンになると車も人も多いですし、道が狭いですからどうしても窮屈で息苦しい感じになるわけで。まあそれが京都の良さなんですが、夏の暑い夜は奈良の若草山を吹き抜ける風の中に身を置くほうがワタシ的には好みです。さて、京都は車が多くて危ないですが、奈良は鹿に襲われる(もしくは糞を踏む)危険から身を守らねばなりません。とくに奈良公園付近では、観光客がせんべい(ところどころで売ってます)をやろうとしてあっという間に鹿に取り囲まれ、ほとんど奪われるようにせんべいを手放すのをよく見かけます。噛み付かれたりはしないのでみんな笑いながら見ていますけど。せんべいを持っているとそれをめがけて鹿が集まってくるので、適当に割ってポイポイ投げると良いのですが。それと、鹿にもおそらく力の差があるのでしょう。観光客の多い(鹿にとって)有利なスポットにいる鹿は体格も大きく、どことなく自信にあふれているというか、強そう。あまり人の来ないところにひっそり座っている鹿はやせていたり、どう見ても気の弱そうなのが多いんですよ。それが野生の掟なのかも知れませんが、ワタシは弱そうなほうにばかりせんべいをあげました。勝ち組ぶってるやつぁ嫌いなのよ。下の写真は点灯直後、猿沢の池から興福寺の五重塔を見上げたところ。何人もの人が立ち止まってながめていましたが、黄昏の空をバックにした五重塔は時間を忘れるほどの美しさです。自宅から一時間ちょっとで奈良や京都に行けてしまう幸福を最近は全然行使していないなあと、少々反省してしまった夏でありました。
2006年08月17日
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早く仕事が終ったのでさっさとうちに帰りドラマなどを見ました。『下北サンデーズ』下北半島のイタコの話だと思っていたのに劇団の話だったのでびっくり。・・・すみません。作ってます。「青春」「仲間」「劇団」といったキーワードにときめく人がいるとしたら10人中7人くらいの心にヒットしそうなドラマですね。それはそれで見事なのかも知れませんが、あまりに予想通りに進む展開と「どこかで聞いたような」セリフにワタシはポカーン。いいのか衣良。藤井フミヤが歌うテーマ曲は『下北以上・原宿未満』。大阪でいえば「西成以上、大正未満」?(冗談です)たしか南海キャンディーズのM-1でのキャッチフレーズが「相方以上・恋人未満」だったのを思い出しました。それと、このテーマ曲のサビのメロディですけど♪夢でもし逢えたら~ を連想してしまうんですが。似てない?『ウーマンウォーズ・不信のとき』某友人に「浮気をしている男は怖くて見ていられないドラマ」と言われそんな経験が皆無のワタシは勉強のために見ました。いやすごい。出てくる人間がみんな配偶者以外と通じていて女性はめったやたら浮気相手の子を妊娠しているではないですか。ワタシの日記は品位には気を遣っているつもりなのでそぐわないとは思うんですが、でもあえて言います。「世間一般の浮気というのは、そんなに『つけない』のか!?」原作は有吉佐和子の小説ですから60~70年代の感覚? そうなのか佐和子?あと昔の感覚といえば、登場人物の名前、とくに女性の名前がいかにも。道子、マチ子、和子、マユミなんて、今の時代は微笑ましいというか。これが今風に「樹里亜」「麗羅」「詩音」だったら少しは印象が違うんじゃないかとか、そんなことを考えてしまいました。こっちのテーマ曲はアン・ルイス『あゝ無情』で、これはなかなか好きです。こういう「歌謡ロック」がしっくりくるのは、やはり年のせいでしょうかねえ。明日からお盆休み。ウェブの会社に勤めているくせに自宅にインターネットが通じていないので(ありえねー。でもホント)来週半ばまで日記はお休みです。あ、悠々先生、メール拝見しました。見ましたけどすごいっすね。「億」いってますよ。ではまた。
2006年08月11日
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八月十五日が近づいてくると、必ず思い出すことがあります。疎開地で聞いた玉音放送、・・・なわけないやろが!(一人突っ込み)。その日は、結婚記念日なんですよ。一回目の。ワタシとその女性は、そのときすでに一緒に住み始めて5年近くが経過していました。もちろん住み始めた当初から結婚は考えていましたよ。ただすんなりといかない問題がいくつかあり、解決を先延ばしにしているうちに、「実質的に一緒に住んでるんだし、手続きは後でもいいか」という気持ちになってしまいまして。とりあえず入場券で電車に飛び乗って、車掌が来たら切符を買おうか、みたいな。そんな感じで始まった生活でした。5年もたって、結婚の障害はその頃にはほとんど無意味になっていたのに、けじめをつけようとしなかったのは「夫婦でない」気楽さが心地よかったからかも知れません。ワタシに、車掌が来ないなら終点まで行ってやれ、みたいな気持ちがなかったといえばウソになります。そういうのを無賃乗車というんですが。その年の八月十五日が結婚記念日になろうとは、ワタシはその日の午後まで考えもしませんでした。仕事はお盆休みで、だから朝からうちにいて、午前中に彼女とちょっとしたケンカをしたんです。ケンカのきっかけは覚えていないんですが、終わりは覚えています。ワタシが謝ってとりあえず停戦に持ち込んだはず。(まあいつもそうなんですけど)それでもなんとなく気まずくて、「コンビニ行ってアイスでも買うてくるわ」と出かけようとすると彼女が「だったらついでにこの本、図書館に返しといて」と借りていた本を2、3冊ワタシに差し出します。そして、「そうめんのめんつゆが切れたから買っといて」みたいな感じで「ついでに市役所で婚姻届もらってきて」と付け加えたのでした。(当時住んでいたところは図書館と市役所の出張所が近かったんです)ここは気の利いたセリフを返すべきところだったんですがワタシの口を突いて出たのは「えっ、役所ってお盆でも開いてるの?」いや、だって、知らなかったんだもの。図書館で本を返し、市役所で婚姻届をもらって、一度うちに帰って二人のハンコを押しました。保証人は近くに住んでいた彼女の友だちだったかな。たしか彼女がサインをもらいに行ったんです。準備が整った婚姻届を前にワタシが「一緒に出しに行く?」と聞くと彼女はこちらを見もせずに「いい。暑いから」とだけ。そんなわけで、ワタシはもう一度市役所に行ってハンコを押した婚姻届を提出したのでした。花束も誓いのキスも指輪も祝福の拍手も、何にもなしの結婚でした。市役所で何かあったかな?その辺は全然覚えていません。覚えているのは、目のくらみそうな暑さと狂ったような蝉の鳴き声。婚姻届を出した後コンビニに寄って、ワタシはさっき買い忘れていたアイスクリームを買いました。当たりつきのやつ。棒を持って食べながら歩きました。ハズレでした。いや別に、運試しをするつもりはなかったんですが、法的に認められたワタシたちの「夫婦」の時間は、自分勝手に一緒に暮らした月日の半分も続かずに終わったのでした。あの年の八月十五日は始まりだったのか、終わりだったのか。そんなことをいまさら考えたりしています。ごめん。
2006年08月10日
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噂では「撤去命令」が出たというローソンの亀田POP、ワタシの自宅近所の店舗はまだ健在ですが、大阪市内では出していない店舗が多いですね。やっぱり噂は本当だったのか?そのうちの一店で当のPOPはカウンターの後ろに横倒しにされているのが見えて、あわれをさそっていました。ローソンも、そしてやはり彼をCMキャラクターに使った明治製菓も、若干株価が下がっています。亀田の「逆」効果かどうかははっきりしませんが、だとしたら現在の経営陣はクビですね。誤った判断で企業価値を下げてしまったわけですから、欧米なら訴訟モンでしょう(よく知りませんが、たぶん)。たとえば製薬会社が発毛剤のキャラクターに使うタレントは、何代も前まで調べて「ハゲの可能性」をチェックするというじゃないですか。そこまでやる会社がある一方で話題性はあるものの前々からキナ臭い噂のあった人物を(ワタシでも知っていましたから)キャラクターに使うというのは、相当に世間知らずな判断と非難されても仕方がないでしょう。ローソンは、「亀田応援」キャンペーンは継続するとしながらもホームページからキャンペーンのページをこっそり削除しています。苦しいですね。広報によると、もともと世界戦終了と同時に撤去する予定だったとか。苦しい・・・。立場上、作ってしまった商品は売らなければならないけれども、もはやおおっぴらに「応援します」とも言いにくいという。生産調整に現場はおおわらわでしょう。(パッケージを変えたり、材料を他の商品に転用したりするかも)「応援」キャンペーンは7月下旬から3週間の期間限定だそうですが経営陣にしたら、お願いだから早く時間よ過ぎてくれ!と祈りたい気持ちでしょう。それと「亀田製菓」の株価も下がっているじゃないですか。ボクシングと関係があるとしたらあまりに気の毒。ワタシとしてはこちらを「応援」したいですね。そうだ!ローソンは「亀田応援企画」をこっそり「亀田製菓応援企画」に変えればいいじゃないですか。そうやって柿の種とかハッピーターンとかを売ればいいんです。ワタシも好きですよ、ハッピーターン。みたいな話を、お世話になっている投資顧問の先生の事務所でうだうだとしていたんですが、そこでワタシの業界に関する噂も聞いてしまいました。近々ネット業界の大物若手経営者が逮捕されるかも知れないという。容疑は不正な土地取引と、いわゆる利益供与。またしても怪しい筋とのお付き合いです。あーもう、ライブドアとおんなじ。これじゃ新興市場そのものの信頼がガタ落ちです。勘弁してほしいなあ・・・。
2006年08月09日
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数日前からある人のブログが「祭り」になっています。少々言葉遣いが荒いのと我が強いのが災いして、あるブロガーを「非常識だ」と自分のブログでけちょんけちょんにけなしたところ、けなされたブロガーではなく、通りがかりに記事を見た大勢のブロガーから「非常識なのはお前のほうだ!」と攻撃を受ける羽目になってしまったという。あ、「祭り」というのは悪意のある書き込みが山ほどつきまくって、収拾がつかない状態になることです。「炎上」ともいいます。まあ、語感からなんとなく分かるでしょうけど。「祭り」になって「炎上」したブログは、たいてい閉鎖に追い込まれます。エイベックス社長の「飲まネコ」騒動や、トリンプ社長の「アイルケ大好き」発言もみな同じ道をたどりました。最初のうちは気丈に書き込みに反論したりするのですが、何千人もの人がブログを訪れ、何百もの非難コメントを残していくのですから対応しきれるものではありません。しかしブロガーに「閉鎖」を決断させるのは、非難コメントの多さよりも被害がリアルに及ぶことのほうが大きいでしょう。奇特なヤカラが、「祭り会場」のブログを隅から隅までチェックし、どこでどういう技術を使うのか知りませんが、ブロガーの実名や顔写真、出身校、勤務先、家族構成までも暴き出していたるところで公開してしまいます。これを「晒す」といいます。「祭り」真っ只中のその人も「晒され」ていることに気づいてすぐに自分のブログから写真や個人情報を削除しましたが、ときすでに遅し。ブログの全ページをバックアップに取られた上、コピーされた顔写真やプロフィールを無料掲示板に片っ端からアップされてしまいました。(だから一日に何千人もの人がやってくるわけです)反論したら反省が見えないと言われ、謝れば揚げ足を取られ、「どうしろっていうの?」と聞けば「逆ギレかよ」とからかわれ、無視すれば「思い知らせてやる」とさらに攻撃はヒートアップします。過去にその人のブログにコメントを残していたり、リンクをしている人たちに嫌がらせが及ぶわけです。聞いた話ですが、ひどいときは電話がかかってくることもあるそうです。(電凸:デントツというそうです。電話で突撃、みたいな意味でしょう)どうしてブログから電話番号まで分かるのか、ワタシにも分かりません。そういう高等技術を持っているか、そういう立場にある人が「祭り」を盛り上げているとしか考えられないですね。何より恐ろしいことは、そういう連中がみな「面白半分」だということです。ということですので、皆さんもあまりブログに個人が特定できるようなことはお書きになりませぬよう。って、いまさら遅いか。いや実際、ブログに一つだけ「死ね馬鹿」とコメントが残されていたとしてもたいていの人はその日一日気が重いはずです。それが何百通もきたら、普通の神経の人ならばノイローゼになってもおかしくないでしょう。ブログばかりではありません。未成年者の犯罪などはマスコミが名前や写真を公表しなくても、ネットがすぐに「晒して」くれます。そして、「祭り」は数日で収まりますが、一度ウェブに晒されてしまったデータは消せません。永遠に残ります。犯罪は本人の自業自得の部分も大きいわけですが、裁判より先にネットが個人を痛めつける世の中というのはどうなのか。個人情報保護法だとか、プライバシーマークだとか、そんなものは数多の悪意の前には屁の突っ張りにもならないわけで。今日の日記はついついそのことを忘れがちな自分を戒めるために書きました。
2006年08月08日
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ワタシの職場は体調を崩してダウンする者が続出です。この尋常でない暑さのせい・・・というよりも冷房のきかせすぎによる夏風邪。何やってんだまったく。いやしかし、冷房は本人のせいではない部分も大いにありそうですが。ワタシは自宅でよほどのことがなければ冷房を入れませんが、あまり体調はよくないですからね。思い当たるのはコンビニ、電車、あとはデパートとか商業施設。なかでもコンビニはひどい!どれだけ冷やしたら気が済むっちゅうねん。買い物をして外に出たらメガネが曇るぞ!電車もラッシュ時に冷房をきかせてくれるのは最初うれしいですが、汗びっしょりで乗り込んで、冷気でそれが乾いたらどうなるか。「人はどうしたら風邪をひくか」の実験なんか頼んでないっつーの!まったくもう、「冷やしすぎ」の会社のリストを作ってやろうかな。もしその会社が「チーム-6%」に参加してたりしたら即刻除名!
2006年08月07日
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土曜日は淀川の花火大会。ワタシの職場は都心から会場の河川敷に向かう途中にあるので、夕方のまだ明るいうちからビルの前の人通りがやたら多くなり、そのうち警察まで出てきて「この先クルマは停めるところがありません」などとメガホンでアナウンスを始めるではないですか。今の職場で夏を迎えるのは初めてなのでちょっと新鮮。ワタシの職場はビルの高い階にあり窓から花火が見えるので、出勤していた同僚はそこから見物したようです。ワタシは先約があったので仕事を終えたらそそくさとサヨナラ。花火に背を向けて行った先は江戸堀にある某マンションの屋上。「情熱の学校」のバーベキューパーティーがあったんです。一昨年の暮れから動き出した「情熱の学校」ですが、今回のパーティーはいくつかの新企画の立ち上げと新しくメンバーに加わる方との顔合わせの場も兼ねておりました。路上は陽が落ちたあとも空気がまとわりつくような暑さでしたが、地上15階のマンションの屋上は別世界。心地よい風に吹かれながら、しかもどんなに大声を出しても周囲から苦情もこないという何と素晴らしい環境。さて宴の最中、BGMが『ビリー・ジーン』になったところで、新メンバー「カリスマ美容師兼業務改善コンサルタント」(何者?)O氏が「簡単ムーンウォーク講座でもやりましょうか?」とおもむろに立ち上がりました。やってやってとせがむと、お、おっ、おお~っ。絶対ギャグだと思ったのに、まるで床の上をすべるように平行移動するO氏。本気です。さっそく「学長」ことエサキ氏を相手に個人レッスン。▼赤シャツがエサキ氏、動いているのがO氏。撮影者ワタシ。 ムーンウォークがなぜ地面を滑っているように見えるのか、そのメカニズムは一応理解できましたが、現実にはなかなかできるものではありません。さらにO氏はブレイクダンスの初歩も解説つきで見せてくれましたがなるほど、ルールがないようできちんとシステムになってるんだ。しかしダンスっていいですねえ。目立つし(笑)。いつの間にか参加者の目は全員O氏に釘付け、O氏はパーティーの「美味しいところ」を一人でさらっていってしまいました。「もし神様が何かひとつだけ才能を与えてくれるなら」と考えたときワタシはこれまで「楽器を演奏する才能」と思っていたんですがいやいや「ダンスの才能」のほうがいいかも。楽器はそれがなければどうしようもありませんが、ダンスは何もなくてもできますし、それに言葉が通じなくても伝わるコミュニケーション技術でもありますしね。まあしかし、そんな都合の良い神様はいないし(笑)。忘年会に向けて影練しようかムーンウォーク。
2006年08月06日
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だから言ったじゃん、って感じです。カメダ君のことですけど。でもなんか不思議な気もしますね。「疑惑の判定」でテレビ局に抗議の電話やメールが何万件もあったそうですが、そういう人たちってこれまで「疑惑」を感じなかったのかと。こういう事態を招いたのは、カメダ側が「勝たさんかったら分かってるな」とテレビ局を脅迫したわけでは(たぶん)なくて、とにかく視聴率の取れるコンテンツが欲しいテレビ局の「勝ってもらわないと困る」というエゴが限度を越えたということでしょう。筋書きはあってもいいと思うんです。テレビで放映する格闘技など「娯楽」だし、視聴者がスカッとするような仕掛けやショーアップは「番組」としてむしろ必要でしょう。でもカメダ一家をひたすら応援するTBSには、そういう工夫が全然ないですね。「とにかく勝て」ですから。横山やすしじゃあるまいし。実際、負けていても問題なかったんじゃないですか?今回。もし負けたからといって、それまで応援してきたファンがカメダ一家に幻滅することはないでしょうに。むしろいっそう応援したくなるんじゃない?ここまでは無敵を誇ってきた彼らが、初めてぶつかる「世界」の壁。チャンピオンに子供扱いされ惨敗した長男は三日三晩泣き明かし、今度は報道陣を完全にシャットアウトして秘密特訓を開始。ついにあみだした必殺パンチ「ブーメランフック」(懐)を武器に大晦日には再びチャンピオンと対戦する・・・。みたいな筋書きはダメ?冗談はさておき、どんな世界でも無敗のチャンピオンなんていないわけで。感情移入できるドラマには絶対に「挫折」のシーンがあるじゃないですか。ちょっと前の「モー娘。」のオーディションだって、女の子たちが何度も挫けそうになりながらデビューを果たす姿が共感を呼んだわけで。出される課題を彼女らがすべて完璧にこなして、涙の一粒も見せることなくCDを出したら、だれも応援しないと思いますけど。テレ東が分かっていることを分からないのかTBSさんは。カメダ一家がテレビ映えするキャラクターであるとは思います(嫌いだけど)。だからこそTBSはちゃんとしたプランナーとか脚本家を雇うべきだと思いますね。そうすれば何年も視聴率が稼げるおいしいネタになるんじゃないかなあ。もしワタシが彼らのドラマの筋書きを作るなら、「スポーツもの」ではなくて「家族もの」として番組を作りますね。「ムツゴロウ動物王国」とか「五つ子ちゃん」とか「大家族奮闘記」みたいな。ナレーションは近石真介さん(マスオさんの声)でいきましょう。話は変わりますが、カメダ一家で一番強そうなのって、どう見てもお父さんだと思いません?ワタシが脚本家なら、お父さんにカムバックさせたいですねえ。一度は引退したものの、再びグローブをつけてリングに上がる親父。カッコイイじゃないですか『ロッキー』みたいで。いや『チャンプ』か。たしかあのお父さん、ワタシと同い年か一つ違いなんですよねえ・・・。それと「疑惑の判定」の翌日に2ちゃんねるを見ていたら「ローソンが全国の店舗からカメダの広告を撤去!」なんて書いてあるじゃないですか。そういえばカメダ応援弁当とかタイアップで作ってましたが、じゃあ提携解消なのか?と仕事の帰りに寄ってみたらうちの近所の店舗には彼の等身大POPはちゃんとありました。デマだったのか?それとも大阪ではそこまで「てのひらを返す」ことはやりにくいのか。あなたの地元のローソンにはまだカメダPOPあります?
2006年08月05日
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昨日、某社の方と初めて会って打合せをしたんです。電話では何度か話をしたことはあったんですが、会ったのは初めて。場所はワタシの会社のミーティングルーム。いやいやいやどうもどうもどうもと前かがみの姿勢で互いの名刺を交換。暑いですねまったくどうですか最近と簡単な世間話の後、そろそろ本題に入ろうかと資料に手をかけたところで、客人が背筋を正し「あの」と一言。「はい?」「今日の打合せ、どのくらい時間かかりますか?」「だいたい一時間くらいと見てますが・・・。次のご予定があるんですか?」「いえ、そうではないんですが、ミーティングはお尻の時間を決めておくように 心がけているもので。すみません失礼しました」このとき、正直言うと少しだけ「ムッ」としたんですよ。少し背景を説明すると、ワタシが発注側、客人が受注側なんですね。今後発注する仕事内容について説明したいからと、相手をワタシの会社に呼んだわけです。そういう関係のもとで、呼ばれたほうがイニシアチブを握るような物言いはちょっと違うんじゃないかと。しかしでも、考えてみれば客人が言っているのはしごく当然のこと。ムッとした自分を反省。エライぞワタシ。終了時間を決めておくのは社内会議では常識ですが、外部との場合は何かの定例会議とかでもなければ決めませんからね。結構ずるずるだらだらと、本題が終わった後もだべっていたりして、あれは良くない。そういうわけで、ワタシも見習うことにしました。今後、社内の会議はもちろん、外部の方と打合せをするときも必ず最初に「お尻」を決めておこうと。延長は別料金(コラッ)。
2006年08月04日
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街を歩いていたら、以前に同じ会社に勤めていた「元同僚」に出くわしました。しばらく立ち話をしたのですが、彼の話はなかなか面白かったので日記のネタにさせてもらいます。その「元同僚」Y君は、ワタシがかつて勤めていた会社(仮にA社としましょう)に中途入社で入ってきたんです。年齢はワタシが1つか2つ上だったかな。年が近いこともあって会社帰りによく飲み歩いたものでした。飲んで話すことといえば「お前何様?」みたいなクソ生意気なことばかり。「うちの会社はビジョンというものがないな」「こういう事業をしたら絶対儲かるのに社長はアホだな」「いつか一緒に会社を作るか」と、勇ましいことこのうえなし。もしタイムスリップして当時に戻ったら、ヘッドロックして頭をぐりぐりしてやりたいですね。自分に。その懐かしいY君との再開は17、8年ぶり。立ち話のテーマが「その間ナニをしていたのか」になるのは自然な流れですが、面白かったのは彼の仕事遍歴よりも彼ともう一人の男との出会いと別れの物語でした。「A社を辞めて入った会社(こっちはB社とします)にHが入ってきたんですよ」Hというのも元A社社員です。A社にはY君よりも先に入社していて、Y君の退社後に辞めていった男です。で、H君が転職したB社にはかつての後輩Y君が先にいたという。「僕はA社ではHにいろいろ教えてもらっていたのに、こんどは立場が逆でしょ。 僕的には抵抗なかったけど、向こうは面白くなさそうでしたね」たしかに。転職というのはキャリアアップのチャレンジであり、忘れたい記憶を葬り去るリセットのチャンスでもあるのに、昔の自分を知っている人間に近くにいられたら転職した意味が半減です。というわけで、Y君とH君は旧知でありながらB社内ではほとんど口をきかずY君もあえて「H君との先輩・後輩入れ替わり」を同僚に口にするのは控えていたのだとか。エライなあ。ワタシなら絶対ネタにするけど。さて、転職が当たり前になっているこの時代、ここまでは「あっても変じゃない話」でしょう。けれども、彼らがもう一回別の会社で出会ったとしたら、これはもう「ちょっと珍しい話」と言ってもいいと思うんですよ。もちろんそうなるんです。はい。B社を数年で退職し、半年ほど海外で骨休めした後、次の会社(C社とします)に就職が決まったY君。C社の初出勤の日、朝礼で全社員を前に社長から紹介されるとき、同僚の中にいたH君の顔を見つけて愕然としたそうです。♪どうしてどうしてぼ~く~た~ちは出会ってしまあったのだろうと、ワタシの頭の中をユーミンの懐かしい曲が流れます。その日、Y君とH君が交わした最初の会話が「今度転職するときは次の就職先を必ず知らせろよ」だったのは必定。そして、やはりこの会社でも2人はわざとよそよそしくしていたのだとか。今、さらに転職した(彼の言葉によると「引き抜かれた」そうですが)Y君の会社(現勤務先)にはもうH君はいないそうです。先にC社を出たのはY君だそうですが、ちゃんと約束を守って転職先を連絡したそうですので。つくづくエライなあY君。「ふうん、で、H君はC社にまだいるの?」「それがあの会社、最近会社更生法がどうたら新聞で出てたでしょう」なんと!ということはY君とH君はまた出会う可能性があるということではないですか。もはや2人の出会いと別れはネバーエンディングストーリーの様相です。「大丈夫。僕、今の会社で採用担当なんで。Hの履歴書が来たら絶対落とします」ここまで縁があるなら大事にしたほうが面白いと思うんですけどもねえ。
2006年08月03日
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今日もウェブ業界裏情報。この春、ワタシとこの会社が国内のカード会社と組んで「提携カード」を出したんですよ。提携カードってピンとこない? でもきっと見たことはあるはず。JCBカードと○○ホテルの提携カードとか、DCカードと××デパートの提携カードとか。ああいうの。だいたいカード会社が話を持ちかけてくるんですけどもね。一枚でもたくさんカードを発行したい人たちにとって充実した顧客(会員)名簿を持っている会社は「お客の宝石箱やあ!」ってなもんですから。で、まあ今日言いたいのはそういうコトではないんです。提携カードを発行したら、会員集めのキャンペーンを打つわけですよ。当たり前ですが。「○○カード誕生!」みたいな。「今ご入会いただけたら2000ポイント+豪華賞品プレゼント!」とか。この辺の予算はカード会社が大いに援助してくれるので、ワタシとこもやったわけです。で、先日そのキャンペーンの期間が終了したんですが、終わってみてびっくり。カード発行者、要するにプレゼント対象者があまりにも少なかったんです。ちょっと期間を短くしすぎたか、告知が足りなかったか。はっきり言って、プレゼントを30人分用意したのに対象者は100名ちょっと。対象者の3分の1弱が当選者になってしまったわけです。賞品はけっこう豪華だったんですよ。ニンテンドーDSとかあったし。「提携カードの入会キャンペーンの賞品は当たる確率高し」。はい、これメモしときましょう。※ヨソさんも同じ事情とは限りませんが、名前だけ記入して応募できる懸賞に 比べてカード入会は絶対的に応募者は少ないですよ。
2006年08月02日
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