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昨日はアメリカから友達が帰ってきていたので久しぶりに会うことになった。全然変わってないな~、お互い。友達はずいぶん長いことかかってアメリカの大学を卒業して二年くらい前に向こうで就職したから、苦労してそうなのに、いたってノホホンとした空気の人だ。私も全然気を使わないでいられる。.....少しは気を使った方がいいのか?^^;ま、いろいろと話を聴いたけど日本に帰る気は全然ないらしい。「じゃあさぁ..」ということでもう一人の友達と「今度そっち行くからヨロシク」という話になった。多分、私は来年あたたかくなったらサンフランシスコあたりを旅する予定。(わ~い!うきうきっ)4年くらい前もその友達の家に泊まらせてもらってあちこち旅した。ルート66と言われていた道路を東に移動してユタまでいったなぁ。最後の日、思いっきり熱が出て、ナパでワイナリー巡りを途中で断念したのでそれも行かないと気がすまない(ワイン好きの意地だったりする^^;)そんなこんなでお土産にビーフジャーキーをもらった。前にもらったのと同じやんっ。でも普通の土産もん屋には売っていない。これがうまいんだな~ビールのつまみに最高!そして今日。さっき髪の毛を切りにいってきた。ずいぶん長い間、このひとに髪の毛を切ってもらっているけど、つい2カ月前に自分の店をようやく持つことになった。昔、たくさんのアシスタントつけてやっていた頃よりもよく話す人だ。私はよくしゃべる美容師さんって実はすごーく苦手だった。だけど、この人は例外。年齢も実はすごく近かったことが判明(爆)なぜかいっつも「近ごろの若いもんは~」的発言で仕事のグチとかを言い合ってしまう。それにしても....一人でやってるから大変だよね、ああいうお店は。お客さんのためにお茶を出す、ということ一つをとってもどんなのがいいかな~と考える→自分が納得したもんしか出したくない→コーヒーならあの店のがいいけどめちゃくちゃ高い→コーヒー飲めない人もいる→紅茶かハーブティーがいいかなぁ?・・・などとこだわるそうな。で、いただいたのがハーブティー。これがめっちゃうまいの!思わず「これうまいっ!どこの?」ってきいたらイギリスのだった(涙)どうやら友達がお土産でもってきてくれたみたいで日本にはないかも。Heath&Heatherとかいうとこの。香りがすんごいGOOD!そしたら少し分けてもらってきてしまった(嬉)全然音楽の話がないじゃないか^^;あ、今日はこれから真夜中のライブにいってくるざんす。タカさん、またやってくれたぜ。いつも突然真夜中にライブ決定すんだから。ニンマリして「でも来るよね?」って言う顔が思い浮かぶくらいだ。え~~~またですか~~~~っ?と泣きながらも嬉しいのだけど。今、東京にはEW&Fが来ています。昨日で国際フォーラムのライブは終わったのかな。その人達がタカさんの呼びかけのもと、南青山の小さいライブハウスに集合!ホントにくるのか?!この目で見ないと確かめないと信じないぞーっ!あまりに嬉しくて挙動不審になってます。ダンシングチーム臨戦体制でございます。今日はミラーボール星人になってやるぅぅぅぅ(爆)後日ちゃんとレポります!お楽しみに!(少し寝ておこーっと)
2002年11月30日
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S.O.Sで感動する数時間前に時間を戻すと、私は新宿ヴァージンメガストアにいたんだった。ここでもS.O.Sはインストアやったんだよなぁ~....と今から思うと信じられない思いだ。だって、店に入った途端にそこに三人がいたんだよ?あの時は確かtakeが熱っぽくて....とそういうどうでもいいことは覚えていたりする(爆)もとい。ラブハンドルズのインストアイベントに行ってきたんだよね。この時の私はS.O.Sなんてどこへいった~~~♪っていうくらいの状態でした。(いやわざとS.O.Sモードから離れたというのもある)20分くらい前に行って、ゆっくりしよ~と思って別のフロアにいって戻ってくるとアレ?「スピード」が流れてるっ?....っつーか、これ生音?え?始まっちゃったの~?だって16時って....まだ前なのにっと思ったらリハだった(爆)もっと前に終わってると思っていたのに。スピードの日本語の方をやったあとに、二人でギターセッション!リハでは二人とも目を伏し目がちにしている。明るいから恥ずかしいのかしらっ?最後に「これからラブハンドルズのインストアやりますんでっ、みなさん聴いていってくださいねっ」とワカバくん。5分すると衣装に着替えた二人登場!ワカバん、大クワなTシャツ。やっぱミゾくんは襟付きのものが似合う。んでボタンはずしかけがまた似合う(爆)四曲くらいやったのかな。五曲かなぁ....「トンネルの向こう」「ハナウタ」「こんな傘じゃ...」「スピード(英語ver.)」。こないだツアーが終わったばかりだけど、ツアーではやらなかった「ハナウタ」をやってくれた。「こんな傘じゃ...」の前にワカバんが「いい感じに雨が振ってきましたね」だと。ええっマジっ?と客席。ミゾくんのスライドギターにうっとり。最後はワカバんの歌に影響されて思わずミゾくんのギターソロが長めになる。「スピード」では回りに1割くらいの率で外国の方もおりました。そこで英語の歌ですよ!はい。はじめは調子よかったんだけどね、最後の方ごにょごにょってなったぞ^^;思わず「あいつは何を言ってるんやと思われてるやろな~」とワカバん苦笑い。あ、リハでは伏し目がちだった二人だけど、本番ではめっちゃ元気だったよー。ワカバんはいつものあの笑顔だし、ミゾくんは流し目送ってくれるし(爆)ああ、イイ奴らだ。ホントに(笑)「渋谷に来てくれた人~?」というとかなりの人が手を挙げてた。ライブ終わった後、握手会ってのがございましてね。私はSOSライブに行かねばならなかったので早々に引き上げたけど。でも....できれば握手しつつ、直接ライブの感想言いたかったな。「ありがとうっ、めっちゃ楽しかったよ!またやろうなぁ~」ってさ。なんかSOSよか、この気の抜けた日記(爆)我ながら笑ってしまった。
2002年11月27日
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S.O.S@NHKホールは二日間とも素晴しいライブだった。名古屋に引き続いて言葉になんない.....。日記に書くのがこんなに難しいなんて。あまりに盛り上がって良かったもんで、それを表現したい!んだけど、うまくまとめらんないんだよなぁ。生半可な言葉ではとても足りないし、表現しきれるものではないのはわかりきったことだけど、人間は忘れる動物なので(笑)やっぱり自分の為にも書いて記録しておきたいって気持ちがあるのよね.....セットリストは基本的に名古屋のライブレポに載っている通り。(一応、ネタバレしてるので札幌いく人は見ない方がいいと思います)ko-heyのMCが23日と24日で違うもんになってた。後のみんなのハジケっぷりはもう....その時の空気感でなるようにしてなっていった興奮のるつぼ的空間!!!て感じだよね。この二日間はリーダーのしゃべりが少し多めだったかも、前に比べて。しかもダミ声だった。私は11/23は2階席からゆったりとフラットな気持ちのまま席についたんだけどねぇ~。(舞い上がることもなく!緊張もせず!)そうそう、私の席のすぐそばが関係者席でしたが、プロデューサーの松尾さんが来てたな。ライブ中も楽しそうにリズム取ったりしてたよ。23日の客は主張が多かったと思う(笑)MCでのやり取りは漫才みたいだったし。そして後半になればなるほど、NHKホール全体が盛り上がっていってた。みんな上から見てると手のふりとかすごい壮観だよ、ホントに。ある意味、2階席のセンター一番前に近いとこってかなりイイ席です。音も2階のほうがバランスはいい。とはいえ天下のNHKホールなんで大差はないと思うけど、私の趣味として、ね?(笑)それで身構えることなく、ライブは進行していったんだけど、やはりあるところで私は涙腺もろくも崩れてしまい....いろんなこと考えた。聴きながら。でも一番号泣だったのはやっぱ最後あたり。takeのもんのすごい声量に雷に打たれたような感じになって動けなくなっちゃったのさ。あらら~^^;このtakeの全開の歌いっぷりに空間全部が響き渡って染み渡るのを感じたくて、思わず天をあおいだりして。見えないVibeみたいなもん?を感じて息できなくなるんだよね。この時はマジですごかった.....。そうだ、ある曲の時にtakeがステージから降りちゃって、一番前を走ってみんなの手にターッチ!していってた。ビックリしたわぁ。11/24は1階真ん中へん。ちょうどステージと高さが一緒で見やすい位置。しかもちょうどセンターだった。この日はカメラが入ってるな~と思って数えてたら、ステージ前に3台、ステージわきにそれぞれ1台ずつ、1階後方に2台、2階に2台、手持ちカメラが1台以上。10台は入ってました。これはVHS/DVDか何かで作品になるそうな。ま、そんなことをリーダーがステージから言うと客席はめっちゃ盛り上がっちゃって。それからは踊るわ、はねるわ、叫ぶわ、手のフリは合うわ、コール&レスポンスはすごいわ、とってもイイ感じ!ちょっと最後のあたりでtakeの声がかすれ始めて、違う歌い方でカバーしてたけどカバーしきれない部分も出てきてしまった。でもそれでも!歌い続けて倒れ込むまで全力を出し切って表現するその姿に、底知れない情熱というより執念(?)みたいな凄まじいもんを感じて思わず鳥肌が立つのと同時に涙ボロボロ出てきてしまった。思わず私はすっくと立ち上がり、スタンディングオベーション!!・・・ホントにいい空間だった。いい時間だった。あの時はもう後にも先にもないと思うと、さみしさもあるけど、とってもいとしー感じさえする。また忘れられないライブが一つ増えちゃったよ(笑)
2002年11月25日
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行ってきましたよ、シカオちゃんのライブに!前日にプリンス@武道館ライブを見て、Funkyな頭のまま新幹線に乗り、名古屋ではディープな世界に浸りきりました。今回はアルバムひっさげてのツアーじゃないから、シカオ&ファミシュガの趣味の世界というか、どっっっぷりと「ディープで濃くてFunky」な感じだったわけ。まず選曲が渋いっつーか、今までやらなかっただろっ?やったとしてもあんまりやってくれなかっただろっ!てな曲とかもいろいろありまして、いつもの起承転結、みたいなライブ(ライブの流れってだいたい決まってるから)ではなくて、いろいろ試行錯誤の結果、こうなったみたいな感じ。もちろん渋いだけじゃなくて、踊りまくれるし、とにかくカッコイイ!いつも聴いてるアノ曲やコノ曲が全然違うアレンジに変えていてイントロだけじゃわからない。私にとってはそこの「アレンジの妙」みたいなのもポイント高かったな~。トランスっぽいアプローチもあって感心しちゃったよ。こういうのもいいよな~と。さてどの曲でしょう?(笑)これから行く人は全部のアルバム、聴いておいた方がいいと思うよ!そうすると楽しいです。シカオちゃんがラジオで「実験的なライブ」とか言ってたらしいけど、まさにその通りだよね。これ....昔からファンな人はすんごい楽しめると思う。だけどここんとこ気になって来てみました、な人はちょっとツライかな~。うん。(現に私たちの前のカップルは棒立ち(苦笑)もったいないわ~)とにかく一番始めからちゃんとみないとダメ!!遅れたらもったいないよ~>これから行くみなさんシカオちゃんの声もオープニングにかすれたんだけど、後はもう全開だったなぁ。それからやっぱファミシュガ!あのリアレンジな曲をあそこまで持っていけちゃう力量は彼らだからこそできるんだと思う。森さんがかなりフューチャリングされてたし、ファミシュガ好きにはたまりませ~んって感じ。どうでもいい人にはどうでもいいかもしんないが(爆)それと照明!照明の演出がすごいです。いつも割とシカオちゃんのステージって照明演出がすごいんだけど、今回は更に美しかったな~。場面転換がきっちりされているっていうか。後からライトを当てると客席からはバックのファミシュガは一瞬消えて、シカオちゃんだけがポンっと見えたりする。これって映画のカット割みたい。音楽がブレイクダウンしてシカオちゃんだけになった時とかにされると効果的。また色もすごくきれいだったな~。後から当る青い照明の色がとにかく海みたいな深い色でねぇ。この名古屋の次の日がJ-WAVEの「マイラジ」の日だったんだけど、そこでシカオちゃんがプリンスの初日をみにいったという話から「プリンスのステージのねぇ、照明とかモニターに出す指示の仕方とか勉強になりましたよ」と言っていたんだけど、それは常に反映されているのかな~と考えたりもしたな。名古屋では杏子姉が見にきていて、客席から(一階の後から歩いて出てきた^^;)ステージに上がって、一曲歌っていったよ。どうやらセットリストは各地だいたい同じみたいだけど、アンコールとかはその場で決めるらしい....アンコールの拍手で出てきても「ちょっと待ってね、その場で決めるんで」とシカオちゃんが言ったし、後ろでごにょごにょとやってたし。まぁ、それにしても内容が濃くて非常に楽しめたライブだった。こういうの時々やってほしいなぁ~と贅沢にも思うのでした。でもまたチケット取るのが大変だと思うと....(涙)でもやっぱり行ってしまうのよね。とりあえずこのライブの前日に新曲の歌詞ができあがったそうで、きっと今ごろは歌入れをしているのかしら?シカオちゃん。そしたらアルバムも頑張って作るらしいから、ツアーは夏ごろ?......いや。あまりせかさずに待ってよーっと。ネタバレなレポは近日アップ予定です。
2002年11月23日
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11/19に日本武道館にプリンス見にいっちゃったよ。久しぶりの武道館。久しぶりのプリンス。一緒に行く友達は中学生からのファン。個性が強いアーティストだから、誘える人も限られたんだけど。一緒に盛り上がれてラッキーだな~と思いました。私は律儀なファンじゃないもんで(爆)途中、わかんない曲もあったんだけど、今回はプリンスの他に目当てがおりまして。バックにメイシオ・パーカーがいたんですねぇ。これがまた。私は一年くらい前にメイシオが来日した時、行ったもん!あまりにFunkyで感涙しつつ、踊ったという....あのFunky saxの代名詞のようなお人がプリンスのバックだなんて。すばらしい。ライブスタートは19時なんだけど、20分前からDJが音楽をかけはじめると、アリーナの人達はすでに音楽に合わせて踊り始めていた。アリーナの15列目まではどうやらファンクラブの席らしい。っつーことは、この踊りまくってる人達はやはりファンクラブの人達ね。どうりでファンキーなはずだわ。衣装もすごかったよ。それ舞台衣装でしょ?!って言いたいくらいのフリフリついたのとか、ホットパンツとかスケスケとか派手な方々がたくさん.....^^;19時少しすぎたくらいに客電が落ちる。「きゃーーーー」と会場から悲鳴が。あまりライブ中の事は覚えてない。ギター弾く姿に思わず友達と「カッコいーーー」を連発、ダンスのキメが決まるとふたりしてため息、プリンスが呼びかけると「いえぇーーーい!」と反応、もう忙しかったわぁ。そうそう、どうやらあちこちでやってるらしいけど、お客さんをステージにあげるんだよね。19日は始めの方で3人上げてダンス大会してた。「じゃ、今度キミ踊って」って感じで、プリンスがギターを弾く後で体をクネクネとダンシーング!客もめっちゃ盛り上がってたな。男の人が面白いダンスしてた。HIPHOPっぽい踊りを混ぜて踊ってて。後半では20人くらい(?)上げてみんなでダンスダンス!もうここいらへんはノンストップでFUNKだったもんで、客席もものすごく盛り上がってた。プリンスってすごくサービス精神旺盛な人で、とにかくいろんな曲をやってくれたんだよね。最新アルバムからはそこそこ、昔の曲もかなりタップリやってくれました。とはいえ場所によってセットリストは違うようなので、本当に好きな人は何度も見たくなるんだろうなぁ。それは少し気持ちわかる。それにしょっちゅう「I love you, TOKYO!!」とか「Do you wanna go home?」とか「Do you like Funky music?」などとプリンスが呼びかけて客が答えて、と繰り返しておりました。やっぱこういうのって嬉しい気持ちになるよなぁ。一応、まだツアー中なんで曲のことは書かないでおかないとね。それから、照明の演出!これまたうなるほどステキだったな~。もちろんお抱えの照明マンなんだと思うけど、曲をわかってないとできない演出で、横から当てたり、そりゃ~もう美しいったらありゃしません。いろんな意味でサスガという感じでした。付け加えると私のとこからは音は最悪でした。特にベースの音がこもっちゃうし、始めはうわ~どーしよーとか思ったけど、始まったら気にならなくなってしまいました。アンコールも長い!長かったわぁ。なんかねぇ~、私たちは西スタンド1Fだったもんで出入りが見えるんだよね。最後に帰る時、西スタンドの人達しか見えない状態で、プリンス様(笑)は衣装の上にコートをはおって、颯爽と退出されました。私たちに手をふりながら.....いえぇーいラッキー!!(←ただのミーハー)セットリストはこちらに。http://www.npg-net.com/prince/ONA/JapanTour_Japan.html
2002年11月21日
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南青山でライブが終わったのが午前3時すぎ。その後、友達とビールで乾杯。しばしラブハンの話題で盛り上がる。もうここいらへん騒ぎすぎ&笑いすぎで腹いたい.....。そんで夜明け前に原宿まで移動してゴハンを食べる。私はまだ先週の昼夜逆転モードが消えてなくて全然眠くない。朝っぱらから肉なんて食べてるし(爆)すると友達の携帯が鳴る。「なんか今日のライブ、空きが出たって!」はぁ?一体なんの?っていうか、今日って今日の夜のハナシ?今さっきライブ終わったのに、また今日の夜いくわけ?アンタ達も好きねぇ~。とか思ってると「だりりんは行かない?AQUAPITだよ?」と言われた。.......AQUAPIT?アクアピットぉ????「ゴハン食べ終わるまでに決めなさい」と言われ悩むワタシ。AQUAPITとは......解説しましょう。ドラマーの大槻カルタ英宣がオルガニストの金子雄太に声をかけ、リトルクリーチャーズの鈴木正人と共に作ったバンド。今は鈴木正人は脱退し、ジャズギタリストの小沼ようすけが加入。オルガンをフューチャーしたメロウあり、ファンキーありのジャムバンドといっていいと思う。そうだなぁ、ソウライブとか好きならきっとAQUAPITも好きだと思うよ?細かいことを知りたい人は以下を参照してくださいな。http://www.kaltek-musik-engine.com/pr-aquapit.html もともと小沼くんのライブに行ったら、バックの人達がすごかったという感じなのではあるけど、結局小沼ようすけバンドっていってもAQUAPITとやってる人は同じ。ただリーダーが変わるだけという^^;小沼ようすけ、については以下を参照してね。今度2ndアルバムを出すので(11/20発売)試聴してみてよければどうぞぉ!http://www.sonymusic.co.jp/Music/Jazz/Arch/YosukeOnuma/SICP-303/index.html で。行くことにしましたよ。だっていっつも都合つかない時にやるんだもんなぁ。見れる時にみとけ!ってことで行きました。土曜の夜、渋谷センター街なんて行くもんじゃないよな~とか思いつつ、やる場所はONYXなので貴重な機会だと思い直す。本当はただのバーです。月に2回ライブをやってるらしい。到着すると開場時刻なのにまだリハやってる。結局30分以上遅れてスタート。最初は雄太さんのオルガンがゆるやかな感じで始まるメロウな曲。相変わらず小沼くんのギターは繊細な音だなぁと思っていたんだけど、曲が進むにつれ、そーでもないことに気付く。線が細い感じのギターだったのが、ずいぶんイイ感じに太くなっていってる。カバー曲も一曲やった。ジョージ・ベンソンの「Feel like making love」をしっとりと。これはさすがに子供の頃からジョージ・ベンソンが好きだったという小沼くんのギターがよかった。1st setの最後の曲に行く直前にサックスの太田剣が飛び入り。ちょうど雄太さんが太田さんの話をしていたところでした。この人、小沼バンドでもAQUAPITでもよくサポートをしているサックスプレーヤー。ファンキーなのを吹くんだよね。(通称:ごろ~ちゃん。野口五郎にそっくりだから)1st setの最後の曲は曲名忘れたけどかなりファンキーな曲をやることに。ごろ~ちゃんが到着した時に前奏始まってるんで、まずコート脱いでサックスを楽器ケースから取り出して....吹き始めた時には客席から拍手が(笑)よくそんなんで音がすぐにでるよなぁと感心。楽器も冷たくなってるだろうに。この時のカルタさんのリズムがすごくグルーヴしてていい感じ。スネアの音が小気味よいのだ。そしてやっぱりごろ~ちゃんのソロはブロウしまくりで、おいしいとこ全部横取りって感じでした。AQUAPITよりも目立つプレイというかね。(苦笑)2nd Setはごろ~ちゃん抜きではじまり、AQUAPITのオリジナル。カルタさんの手による8分の7という変拍子な曲が変拍子っぽくなく聞こえる。なんとも不思議な曲。漂う感じ。かれらはある程度セットリストを決めているけど、その後は決めてないことが多い。「じゃぁ次なにやる?」と雄太さんがふると「元気いいのがいいな~」と小沼くん。客席からもリクエストがかかる。こういう感じがこのバンドの魅力でもある。「じゃ、ワンッ、ツー」とカルタさんがテンポを決めて叩き始めると雄太さんのオルガンがベースラインを弾き、小沼くんがカッティングを始めて、ごろ~ちゃんがメロディーを吹き始める、と。ん~、いいねぇ、かっこいーねぇ。とはいえ、まぁ、なんつーんでしょ。軽音の部室で「今度これやってみる?」みたいな感じなんだな。じゃあ今度は4ビートに挑戦!みたいな(笑)本人たちが一番楽しそうなんである。それからごろ~ちゃんが戻ってきて、小沼くんの1st Albumから「Coffee please」を。この時のソロ回しもかなり白熱してたなー。最後は小沼くんの今度出るアルバム「Summer Madness」から「Driving」。ちょっと前にメデタク免許を取得した小沼くん、どうやら車を買ったらしい。で、この曲は高速を走ってるときに浮かんだ曲なんだって~。疾走感のある曲。メロディーを小沼くんとごろ~ちゃんが二人で弾いている。途中カルタさんのソロ。ジャズ風味にしたかと思えば、突然ハード・ロック風にシンバルを叩きまくってみたり.....かなり面白いっすねー。まぁ、とにかく立ち見だったんだけど、十分に踊れて楽しむことができたんで文句はなし!後でカルタさんに「なんか立ちっぱなしでゴメンね~」といわれ、お店の方にも「すいませんねぇ~」といわれたけど、なんのなんの。十分楽しめたんだから◎です。で、時計を見ると23:30。げげげ。ずいぶんやったなぁ。というかんじで、帰りも人をよけながらのセンター街を一路渋谷駅に向かったのでした....。
2002年11月19日
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Sun Pauloというバンドのライブを真夜中にやるってんで行ってきました。このバンド、ちょっと前から時々いろんなイベントに出演したりしてたんですが、今回は「On The Way To Recife」と銘打って突然ライブが決定。もちろん二つ返事でチケットを取りにいきました。メンバーは佐藤タイジ(シアターブルック)、沼澤尚、森俊之。ご覧の通り、私の大好きなギタリスト、ドラマー、キーボディストの三つ巴なんでございます(笑)開場ちょい前に南青山マンダラに到着。中からドンドンと音楽らしき音が聞こえる....まだリハの最中かぁ、こりゃ開場遅れそう.....の予感的中。まぁ、一時間押さないだけいいけど。なんせ真夜中なんです。外で待ってるのはちょっとだけツライ。とはいえ、これから繰り広げられるライブでテンションも高いっす~!今回はどうやらほとんど椅子が出るらしい。タカさんの出るライブって割とスタンディングが多いけど今回は違う。なんとなく椅子席に座ってしまう。これがよかったのか悪かったのか.....。やっとという感じで三人登場。いつもと感じが違う。いつもって割と「いっせーのせっ!」でやる感じ(例えが他になくてゴメン^^;)だからアイコンタクトとかリズムの入り方がわかりやすいんだけどもSun Pauloは違うのよね。音響系、トランス系といったところかなぁ。(Underworldとか好きな人ならイケると思うよ、もしくは日本人ならBoomBoomSatellitesとか)私はこういうのは詳しくはないけど好きな方なのでもうワクワク。森さんが作ってきたシークエンスを走らせ始めると、そりゃもう「めくるめく音の万華鏡のような世界」でした。森さんこういうの大好きだもんねぇ~。きっとめちゃくちゃ楽しく作ったに違いない、と勝手に思うワタシ。よく聴いてるといろんな音が混ざってるのがわかる。金属系の音、トライアングルらしき音、上からほわんとしたストリングスの音、でも低音の「ドゥン、ドゥン、ドゥン、ドゥン」と少し粘り気のあるベースの音が基本になっていて、聴いていると気分が浮遊していく感じがする。こういうのって一曲一曲の切れ目がないもんだから、ずーっと気分が良かったんだなぁ。一曲終わりそうになるとタイジのギターが入ってきたり、タカさんがシンバルを撫でてみたり....。かと思うと森さんの方で作ったドラムパターンが華やかに入るのと同時にタカさんがものすごい勢いで16ビートを刻み始め、タイジのエレキがギュイーーーン!と高らかに鳴り響く感じがもうたまりませーん。それが8小節ごとにくるんですねぇー。タカさんのバスドラを踏み込んだ物凄い音とかスネアをこれでもかーてなくらい叩きまくるその姿.....惚れ惚れっていうよか、だ、だいじょーぶ?とか思うくらいの激しさでございました。だからカッコいいんだけどねぇー。ちなみにドラムセットはシアターブルック仕様でした。それにしてもなんかもんのすごい音の洪水、音のシャワー!言葉で説明することの空しさを感じる今日の日記ではありますが、これはぜひ体験していただかないと!んもー、気持ちいいっす!何でワタシはここで座ってなきゃいけないんだーーっ!と思うこと何度もアリ。しょーがないので思い切り首ふり&足をジタジタさせておりました。(ライブ終了後、後ろから見てた友達に「めっちゃ踊りたそーだったよぉ?」とニンマリと言われてしまった)森さんはすでに始まってすぐに立ち上がってしまい、楽しそうに鍵盤を弾く。これまた同じフレーズを右手で弾きつつ、左手はローズを弾いたり(右手はハモンドXB-2)していて、そんな弾き方しててよく指をつらないなぁーとかちょっと思ったり。タイジがそんな森さんを見て「いいね~森さんソレ!」とか言ってるのがわかる。タカさんとタイジが顔見合わせて森さんのプレイを楽しんでた場面も何度もあった。もしかしてステージの上が一番楽しいんじゃないの?!と思ってたら、タイジが即興で歌を歌った。レゲエ調の音楽に合わせて、それは「音楽は楽しい~♪やるのが一番♪ステージの上が一番楽しい♪世界中が幸せだといいな♪この歌は全部即興だ♪(客席笑)」な~んて歌ってるじゃん!こっちも楽しいさ!けどタイジのいるとこはもっと楽しいんだろな~顔見てればわかる!ちょっとうらやましいぞっ。それにしても今回はタイジがベースを弾いていました。ビックリ。間近で見てるクセにあれはベースの形をしたギターか?!とか一瞬思ったおバカなワタシ(爆)ベーシストがギターっぽく弾くのはよく見るんだけど、その逆はあまり.....しかもギターの申し子のようなタイジがベースぅ?って思ってたんだけど、これまたすんごいイイんだ!ベーシストらしく弾くというより、一個のベースの音を提供してるという感じ。それからタイジの足元にはものすごい大量にエフェクターが置いてある。これまた何度もスイッチングしなおしながら、エコーかけたりディレイかけたり。興味ぶかかった。そしていつものようなあの存在感!飛び散る汗までもがカッコいー。約二時間、ぶっ通し。シークエンサーを走らせているので止められないんだな。だからアンコールもなし。(一応アンコールを求めてはみたけど)最後にメンバーの紹介をして終わり。MCなし。でもまぁ、あれだけ音で交信したので十分でしょう。(ってわけがわかりませんね)今回も関係者席、いろいろいらしてましたよ~。大貫さんとポンタさんが揃って登場したときは「意味ありげなカップル」とか思ったけど(爆)いやぁ、雰囲気がねぇ?大人。それから「On The Way To Recife」と銘打ったと始めに書いたけど、本当は来週11/22から3日間、この三人はイベントに出演するはずだった。日本でなくブラジル、レシーフェでのイベントに。ところがブラジル国内の情勢によってイベントが中止になってしまったのだそうだ。多分、このことは始めからわかっていたにもかかわらず、かれらは終わった次の日に発表した。きっと客やファンへの配慮なんだろう。確かに私たちはSun Pauloがブラジルに行けるのを非常に楽しみにしてたし、それ以上に本人達が一番楽しみにしてたのを知っているから「イベント中止」と聴いたらやはり今回の東京でのライブも盛り下がってしまうのは目に見えているわけで......。残念だ。ほんとーに残念。もったいない。ライブが始まる前に「今日がブラジルだから!」とタカさんは元気に言っていたそうだ(関係者談)むむ~......なんにしても私を含め、ファンのみんなが口々に言うことは一つ「ブラジル人、損したよ~~~!こんなの聴けないなんてさ~」でした(苦笑)それにしてもそのイベントは野外で5万人がやるイベントだったそうな。折しも南半球は初夏。気分よかっただろーなぁと想像してしまうのでした。また今度やればいいか。日本でもやってねってカンジです、ハイ。
2002年11月17日
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いや~、30時間働いて2時間寝てを繰り返したら人間変わりそーになりましたね。ちゃんと休まないかんです、ハイ。で、昨日の午前中にやっと(涙)終わったんで、ちゃんと寝てから夕方出勤~、じゃなくてGO TO SHIBUYA!てな感じにOn Air Westに直行!この時のワタシはまだ「あ~今日はもう仕事しなくていいんだ~(嬉)あれだけやったんだからも~ぉ」とそんなことで喜んでたんですが、ちが~う!今日はラブハンドルズのライブに来たんだったと思い直すと、またライブに行けるヨロコビで思わず足がジタジタしてしまった。渋谷駅で関西からきた友達と待ち合わせる。ひさしぶり~ん♪しばし、茶して語らう(笑)そして開場時間に間に合わせるべく道玄坂を登ってみると...人がけっこういるじゃん!ラブハン人気ある~とか思ってたんだけど、実際開場すると前から2列目くらいだった。そりゃ18時開場はツライやね~普通。結局スタート15分前くらいからウジャ~と人が来た感じ。今回はワカバくん前の位置。いや、2列目くらいだからもちろんミゾくんもちゃんと見えてます。(注意:ここからネタバレ!!!まだツアー中なのでご注意あそばせ)はい。始めにスガブン(Drs&Bass)が登場、続いてミゾくん(E.G)登場で盛り上がり、最後にワカバくん(A.G)ガッツポーズしながらの登場!始めは「トンネルの向こう」....アルバムの曲順に行くのかな~と思ったら「たやすい難問」まででした。次が「well」だったと思う。うお~生だよ~ライブだよ~、ああ~しみるなぁ~ギターの音が。「トンネルの向こう」のブンさんのベースがぐいぐいうねって一曲目でノックアウトですぅ~。ワカバんの声もやっぱ好きだぁ~とここいらへん頭が「喜びいっぱいっ」でパンパンでした^^;んもぉ~カッコえ~、この二人(+2人)。なのでセットリストの順はぐちゃぐちゃです(爆)多分、アルバムの曲とマキシのカップリングとか全部いろいろやってくれたもんね。MC。「デビューして一年、横浜とかでストリートやってきて横目でチラッとか見られながらやってましたけども.....『え?ラブ....なに?ラブサイケデリコじゃないのね』みたいな顔されて、ねぇ?」思わず爆笑。「とにかく初めてのライブの人数6人!それなのに、今日は東京ですよ?それでこんなライブハウスいっぱいに来てくれはって....ありがとうございますっ!」とにかくワカバくんは始めも終わりも何度もありがとうって言っててこっちまであったかい気持ちにしてもらったわぁ。「今日はワンマンやし、時間もたっぷりあるということで!僕のルームメイトを紹介しますっ!」....て、まさか....アレですか?とたじろいでいたら、スタッフさんがパネルを持ってきた。「これが僕のルームメイトのカブトムシですっ」と写真を見せる。ヘラクレスカブトムシ。世界一デカイカブトムシで図鑑によく乗ってるやつですね。他にもいろいろありましたけど....シュールな図なので割愛(爆)そんなこんなで次の曲は「コーポ206号室」。この曲、好きなんだわ。歌詞はワカバくんが上京してカブトムシと一緒に暮らしているのを歌ったものなんだけどね。CDでは森さんのオルガンがこれでもかってくらい全面に出てるんだけど、鍵盤なしのこの4人でもすんごいイイ!スガブン....いいねぇ~。音に厚みあるもんねぇ。少しクールダウンして、椅子に座りながら歌う曲は「こんな傘じゃ....」。もうね、ただのブルーズロックな人達じゃありませんよ、こんな曲、作れちゃうんだから奥が深いよラブハン。この曲ではミゾくんのスライドギターで泣きました、渋くて泣ける~!それから「サマータイム」というCDになってない曲もやってくれました。これは聴くのが初めて。しっとり。そいから聴きたかった曲「スピード」はワンコーラスのみミゾくんのギター1本とワカバんは英詞で歌ってから、スガブンが入って日本語で歌うということをやってくれました。少し息が苦しそう?なワカバくん。でも本当にココロに染み込んだよ、この曲。思わず涙ぐむ。そうだこれを忘れちゃダメだった。今回はミゾくんがボーカルを取る曲があったのでした。それが何と「You are so Beautiful」!思わず私と友達は顔見合わせて「きゃ~~~~(小声で)」と盛り上がる!.....別の意味で盛り上がってたってハナシも^^;(>SOSファンなら気持ちわかると思う、多分)いやぁミゾくんのボーカル、渋くてセクシーでした。takeがゴスペルなら、ミゾくんはブルーズ!まさにブルーズな世界!そいからっ!「カレーライス」「チョコレート」はもうファンキーでたまらんでしたね。体が勝手に踊ってしまう。実は今これを書いている間にもず~~~~っと頭の中で「チョコレート」がぐるぐると回っています。止まらんっチョコレート!お客さんもワカバくんのポーズを真似て「いぇい!いぇい!」とこぶしを振り挙げる。最後にいくにつれてどえらいもんになっていってました。ノリはかなりよろしかったかと思います、ハイ。ま、私たちはそれに輪をかけてウルさかったかもしれん(爆)客もノリがよろしいけど、しまいにはワカバくん、ハンドマイク状態でボーカリストになってました。おまけにステージ上で腕立てふせやったり、スタッフに足持ってもらって腹筋やったり....^^;かーなーりハジけてましたね。・・・いろいろ書いてるけど、細かいことが思い出せなくなっている・・・あ~もったいない。こういうことだけは記憶しておきたいのになぁ。人間は忘れる動物なんです、仕方がないか。アンコールはとにかく印象的だった。これまた「サマータイム」と同じようにCDになってない曲、「上を向いて(なんとか)」でした。この二曲はラブハンがストリートでやってた頃の曲だとか。思わず鳥肌。しみじみいい曲。最後のMCではワカバくんかなり感激してた模様。うるるんて感じになってたなぁ。それをちゃんとフォローするミゾくん。そして「ありがとぅ!」の言葉。やっぱいい奴らです。枯渇してたココロがホントいいパワーでパンパンになったよ。終わってからも友達と二人してニマニマしてた。いいライブだった!ホントいいライブだと言葉がいらないって思った。言葉にならないっていうか.....。時間にしたら二時間くらい。なんだけどものすごく凝縮されたライブだった。達成感というか爽快感というか「やったぜ!」な気分で「打ち上がりました!」て感じ。この人達のライブを聴くのは二度目でお初は「Something for real」というイベントでした。これは沼澤尚・中村キタロー・森俊之の3人というバックミュージシャン的には超売れっ子な人達が「音楽ビジネスなんてクソくらえ、本物の音楽をちゃんとイイと言っていこう」的な発想のもと、山崎まさよし、ラブハンドルズ、アナム&マキ(特別ゲスト:椎名林檎=東京・神戸、奥田民生=福岡・広島)を迎えて、今年の夏に全国でやったイベントなんだけど、やはりラブハンは「ザ・本物」だと私は思います!ちょっぴり哀しくて、ちょっぴりせつなくて、でも時にそれを吹き飛ばすみたいに男っぽいロックが聴きたい時にはラブハンをどうぞ♪・・・・ホントに大プッシュしちゃうんだから~~~~っ!(まだ言ってる)試聴したい方、下のサイトへGO!GO!http://www.luvhan.com/ んなわけで友達を見送り、山手線のなかでも一人ホクホク&ニマニマしてたのでした。おつかれ~~~!またライブ行こうな~>Tちゃん
2002年11月15日
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「人間、エネルギーを出し続けていたら枯れてしまうんだからね」と昔、先輩によく言われたことがある。そのころ20才すぎの私はあまりちゃんとはわかっていなかったと思う。若さというのはそういうものなのかも、と最近はよく思う。そんなことにこだわらずに『ガーッ』と目標に向かって突き進んでしまえばいいし、それだけのパワーを持っているものだから。だけど先輩の言った言葉がわかるようになってきたのは、ある程度責任のある仕事を任され始めてからかもしれない。モノを生み出す仕事というのはけっこうシンドイ時もあります。自分の中にあるものを総動員して作り出すわけだから....。あまりに激務って、作り出すエネルギーばかりを出し続けているとカラッポになってしまう。ま、そうなる前にエネルギーを補給にいくわけだけど、それが私にとっては「音楽」なのはごく自然なこと。特にライブではパワーをもらえる。自分の中が豊かになっていく感じがする。それプラス、先輩からよく言われたのは『美しいものを見なさい、いろんなことを体験しなさい』ということ。それがすべてアナタの栄養になるのよ、と。これには感謝しています。まさしくその通りだから。たくさんの人に会って、いろんな考え方を知るのも素晴しいことだったし、体験してみないとわからない「感覚」というのはモノを作る人間にはやっぱり必要な感覚だと思う。ま、そんな理由にかこつけて、遊んでるわけだけど(笑)やっぱりいろんなことを知っている人と会うととても魅力的だな~と思うことも多い。(知識をひけらかすというレベルのはなしではなく!)やはり人間の厚みが違う。だから私も多趣味でありたいなぁ。音楽もいろんなの聞きたいし。なんでこんなこと書いてるのかというと。今、めちゃくちゃ忙しくて枯渇しそーだから。あと半日で終わるのだろうか....いや、終わってくれっ!そうしたらライブにいく予定。こないだ日記に書いたラブハン、行ってきます。ワカバくんとミゾくんの音楽が私のココロの中に染み渡ることを期待して。私が作ったモノを使う人がいる....だから今日も頑張ろ~!うん、やっぱり私がここまでこれたのはそういう人達のおかげだったりする。だから時々ミュージシャンが「聞いてくれる人が一人になってもいてくれる限りやり続けます」っていう気持ちが少しなんとな~くワカル気がするんだ。忙しさに負けるとそれを忘れそうになってしまうのは失礼というもの。でもなぁ.....どうしても眠いんだよ~~~~~(叫)
2002年11月13日
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ただいま待ち時間。夜中だっつーの。仕方がないなぁ、仕事だし。ヒマだなぁ~もぉ雑誌でも読む?......てな感じで「ぴあ」読んでたら、大物外タレが来ますね!ホントに!今、ポール・マッカートニーって来てるでしょ?>ドームツアーそれに確かジョージ・ベンソンも来たはず。来週はプリンスが来るし、12月にはTOTOも来るし、ボン・ジョヴィにEW&F、ボーイズIIメン、そしてシカゴとイエスも来る。ベン・フォールズも来ますねぇ....(呆)半分も行けませんね、ワタシ。高いっつーの!!で。タイトルのシカゴとイエス。別にただ語呂が良かっただけ(爆)共に結成35年なんですねぇ~。長い。LPの時代に持っていたなぁ(古)(あ、シカゴはベスト盤がでてるね~これはなかなか良いかも!)ホーンバンドとしてはTower of Powerと同じくらいの時期に好きになったかも。最近「Saturday in the park」とかってCMで流れたりしてたよね。私が聴いたのはリアルタイムではないけど、あれはきっとディレクターが同じくらいの世代に違いない(爆)CMの曲に関しては最近よく思うんだよね~、懐かし~って思うこともよくあるので、作り手側もターゲット側も年齢的に私くらいの人達だったりするんだと思う。某●ニーとかのホール&オーツとかまさにそれでしょう!!懐かしすぎ!!Tears for Fearsとかさ~。もぉ。イエスは一時めちゃくちゃ好きでした。プログレッシブロックっつーんでしょうか。別にマニアではありません。でも「Talk」というアルバムはなぜか聴いてたなぁ。15分以上のなが~~い曲もあった。(っつーかプログレって長い曲が多かった)1994年発売だけど、今年再発されたのかな、みんな新しくなってるようです。あのジョン・アンダーソンの高音も割と飽きずに聴いてた。それが今度日本に来るんですって~。どうなのでしょう?年老いてもなおパワフルなストーンズやポールもいるけど、こちらはいかがなんでしょうか?じゃあ、ちょっと行ってみるか、というには高すぎるチケ代。みなさん50代よねぇ。今度いつくるかわからないし、と考えると悩むとこ。とかいいながら、これ書きながら聴いてる曲はなぜか、塩谷哲featuring露崎春女「Brazilian Rhyme」なのでした。いや、今と昔は聴く音楽も少しずつ変わってるんだなぁ~と自分でしみじみしてる。ま、昔も今も聴き散らかしてるのには違いはないんだけどね(爆)いろんなミュージシャンを好きになって、その人達の影響で知らなかった方向の音楽を知って、また別のミュージシャンを好きになってくことってことよくありませんか?ここんとこはそんなんばっかなんですね、ワタシは。横のつながりが大事(笑)そうすると聴きたい音楽が山ほどでてくる。耳は二つしかないのに~っ!意外なとこでつながってたりするのが好きだったりするし。そういう風に楽しめる音楽ってやっぱやめられまへん(苦笑)あれ~?全然まとまってないね。タイトルとはかけはなれてくし。だらだらと書きたかったんです。それに真夜中なんでヘンでゴメンね^^;
2002年11月11日
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今回は「煮つまるとコレ!」というのを紹介しましょう。David Benoitってピアニスト知ってます?ジャンルで言うと....うーん、コンテンポラリージャズとか、クロスオーバーだとか、フュージョンだとか、最近ではスムース・ジャズとかよくいいますね。ま、だいたいそこいらへん全部です(爆)デビッド・ベノワ(と日本では読むらしい、本当はそういう発音じゃないらしいけど)を聴くようになったのは今から7年前くらいだったと思う。「Shaken not stired」(1994)というアルバムを試聴して即買った記憶がある。その時はバカみたいにそればっか、ず~~~~っとリピートしてました。それから何年かしてベスト盤が出て、それもまたリピート。彼のピアノに弾かれるのは、軽やかでいるのにツボをギュッと時々押さえる感じの弾き方が私にはちょうどよく感じられるんだと思う。品の良い米西海岸風って感じだし。だから、煮つまった時、文字を書いたり集中しないといけない時、考え事する時、ベノワのCDを必ずといっていいほど取り出して聴くのです。なぜかこの人のじゃないとダメなんだよなぁ。(あ、でもその前はデイヴ・グルーシンのガーシュインばっか集めたアルバムも(タイトル忘れた)ぐるぐるぐるぐるとリピートしてたなぁ。あれも集中できる)で、ベノワの場合、軽やかなピアノも魅力だけど、なんといってもオーケストラと合わせた時の魅力もかなりあります。彼のオーケストレーションって私はかなり好きかも。そのまんま映画音楽、もしくはドラマで使えてしまうんではないか~?という感じの曲が多いんですね~。数年前にでた「American Landscape」は特にそうだったと思う。そうだなぁ....David Fosterもその手の楽曲が得意だったと思うんだけど、Fosterの曲を聴いた時と印象は少し似ているかもしれない。個性は違うと思うけど。ただ、そういう曲ばっかだと気分がのらないので(ワガママ)グルーヴさ加減も欲しい、と。そこで今一番のお気に入りは最新作「Fuzzy Logic」なんだな。発売当時は「ベノワがファンキーなのを作った!」というのがキャッチコピーみたいになってました。Hammond B-3を使ったりしているけど、少し感じが変わったかな、というくらい。イギリスのジャズファンクプロデュースチームと一緒に作ったというところが全体的にそういう感じを出してるのかな、とは思う。でも、やっぱりこの人はピアノでグルーヴしてるのが似合う。ピアノでけっこうグルーヴしてます。よければ聴いてみてね。http://www.universal-music.co.jp/jazz/special/uccr1007/ ちょっと前はJ-WAVEでよくかかってたり、テレビでは何かの映像のバックに使われてたりしてましたが、今はあまり聴かないねぇ....日本に来てくれたらいいのにな。夏のジャズフェスとか。風に吹かれながら気分よく聴きたいと思う。やっぱこの人はウェストコーストな感じだなぁ....。
2002年11月10日
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今日は10年来の友達というか仕事仲間の結婚披露パーティーだった。二人とも一緒に仕事をしてきた人達。今はもう会社をやめて、自分たちで会社を作って頑張ってる。すでに一年前の今日に入籍してたから、一年遅れのパーティーになるわけ。奥さんの方はそれこそ同じ仕事をしてる人で、ダンナの方は部署も違ったんだけどね。ま、もとからアクの強い二人だったわけだけど、これがつきあい出すようになって、いやぁ~ステキなカップルになってったんだよなぁ。つきあう相手が良かった(お互い)としか思えません!!二人ともいろいろあったしねぇー。離婚、とか。怒りまくって電話を叩き付けてたり、仕事上でみんなが頼りすぎてあれこれ言うもんだからキレまくったりしてちょっと近寄り難い時もあった彼女。ダンナの方ははじめ会社に入った時、大阪から来た茶髪のサーファーのチャラチャラした兄ちゃんだと思ってたし(爆)コレがまたガラが悪いのなんのって!!あー大阪人ってこえ~とか思った。(誤解されないよーに。たまたまそういう印象だっただけですぅ^^;)ま、それでも根は二人ともめっちゃいい人間なんだな。本音でしかつきあわない人達なんで、時々見せてくれる気づかいとか何度もありがたい気持ちにさせられた。だからね、ようやくみんなに御披露目ができて私は嬉しい!あ~やっと夫婦って感じだぁって思ったな。結婚おめでとう!!!本当に。それに今日集まったほとんどはウチの会社から旅立っていった人達ばかり。懐かしい顔ぶればかりでした。昔はそれこそ小さい会社だったからいろんな思い出もあって、みんなに会えたのもすごく嬉しかった!こうるさい元社長とか、怒鳴ってばっかの元上司とか、洋行帰りの同僚とか、あの懐かしいって感覚は時間超えるもんだね~。今の会社の雰囲気が良くないせいか、な~んかすごく嬉しかったのね。んー....。二次会行きたかったな(泣)そんなわけでまた仕事なのです。でも赤ワイン飲んじゃった。うまかったっす。えへ。あ。でもダンナさん、今度遊びにいったら、またお好み焼作ってください~。あれはめっちゃうまかったぁ。ちょっと見直したっ(爆)さすが大阪出身!なぜにこれだけは上手に作れるのかしら。だからって、あまりにお好み焼作りに専念しすぎでキッチンにこもるのはやめてね(爆)で、会社に戻ると同僚がライブのチケットを持ってきてくれた。え?「SKYDRIVERS HIGH vol.1」ってナニ??と思ったらドージマくんでした。堂島考平。今は「堂本兄弟」に出演してるんだよね(確か)。いじられキャラのドージマくん。私が彼を初めてみたのはスカパラのCrashHall Tourの時でした。たしかオープニングアクトだった。バンドメンバーにいじられまくって(ほとんどがスカパラメンバー)一人ガンバってるのが面白かった^^ライブが終わると、本人が出入り口で次のライブのチケットを手売りしてたのが印象的。そんなわけで(全然つながってない)ドージマに行ってきます!でも師走のスケジュールって流動的で行けるのかわからない....どうなるやら。
2002年11月09日
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というわけで突然ブルーズロック!でゴザイマス。尼崎が生んだ2人組、ラブハンドルズって知ってるかなぁ?この二人、めっちゃイイ味だしてるよ~と思ってはいたんだけど、実際に10/23発売の1stアルバムを買うまで口を閉ざしておりました。なんやかやと用事なんかもあり、今まで2週間くらいCDを買いにいけず、ヤバイ、このままだったらライブまでに聞き込めないじゃん!と忙しさを言い訳にするのをやめ、遅刻してもいいからCD屋によって購入してきました。(おいっ、遅刻したのかよ?という三村的つっこみは聴かないフリ・爆)んで「BLUES POP MAN」というこのアルバム。ギター好きな方、ブルーズが好きな方、ロックしたい方、ちょっとしんみりしたい方、オルガンを味わいたい方、.....いや。音楽好きな方にはやっぱり聴いていただきたーーい!と声を大にして言いたい。何という完成度の高さ!ワカバくんのザラっとした声の持ち味の絶妙なこととミゾくんのギターの渋いことと言ったら。本当に濃いぃったらありゃしない。あ、そうそう。私のお気に入りの「スピード」って曲は今やってるドラマ『アルジャーノンに花束を』の挿入歌だそう。私はドラマは見れてないのでどんなんかわからないんだけど....こっちは英詞。これまたせつな~いラブバラードでメロディーが美しいんだなぁ。この二人からこの美しいメロディーが出るの?!と実は思ってました^^;(いや、ホラ尼っ子で普段のしゃべりとか見聞きしてるとね、意外というか)美しいコード展開の曲が多い割には歌詞は割と生活密着型だけどね。一度聴いて見てほしい人達です。だって~ラブハン二人も最高ながら、このアルバムはプロデューサーに森俊之氏参加!全体的に森さんのエキスがばらまかれております(笑)そしてドラムに沼澤尚氏。(他にもドラマーいますが)これまた.....んーと、多くは語るまい。(語ると長くなるだけという^^;)そしてベースは中村キタロー!(他にもベーシストいますけど)このゴールデンな人達に囲まれたラブハンドルズ、かなりおススメ!マキシになってる曲も好きだけど、お気に入りはan-pon-tan(森タカキタロー)の魅力が満載でアコギのリズムが軽快な「コーポ206号室」、サビのメロディーのカッコよさとミゾくんのエレキ爆発な「カラー」、ブルージーでギターリフが印象的、重すぎないカッコよさのある「チョコレート」、イントロの森さんのクラヴィネットがS.Wonderの『Superstition』を彷彿とさせる「カレーライス」かな。CDでこれだけいいなら、ライブはもういわずもがなって感じ。ん~、もうたまりません!!http://www.luvhan.com そして初のワンマンツアーの日程も書いておきましょう。11/10(日) 札幌KRAPS HALLOPEN 18:30/START 19:00 WESS 011-614-999911/13(水) 名古屋ハートランドOPEN 18:30/START 19:00 グランドライン 052-935-755811/14(木) 渋谷ON AIR WESTOPEN 18:00/START 19:00 H.I.P 03-3475-999911/16(土) 福岡Be-1OPEN 17:00/START 18:00 キョードー西日本 092-714-015911/17(日) 広島ネオポリスOPEN 17:30/START 18:00 夢番地広島 082-249-357111/19(火) 心斎橋BIG CATOPEN 18:00/START 19:00 GREENS 06-6882-1224各会場 前売り¥3150/当日¥3675 (税込み・ドリンク代別途500円いただきます。但し、札幌に関してはドリンク代は必要ありません。)
2002年11月07日
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SOSでボ~っとしてたら、シカオちゃんのツアーが始まってしまいました。仙台を皮きりに福岡・名古屋・東京・神戸・札幌の順に行くわけですが、アルバムひっさげてのツアーじゃありません。昨日、仙台初日に行った友達からの速報によると(笑)「ディープにはじまり、じわじわテンションを盛り上げ、久しぶりのあんな曲やこんな曲もあって楽しかった!」とのこと。ちょっと前にマイラジでシカオちゃんも言ってたらしいんだけど「今回はちょっと玄人向け。昔から聴いてくれてる人なんかにはたまらないと思う」らしきことを言っていたとか。友達も「復習するなら全アルバムからまんべんなくね!」と言っております。シカオちゃんの場合は時々昔のアルバムがめちゃくちゃ聴きたくなる時がある。私の場合は2牧目の「Family」から聴き始めたから、やっぱそこに戻っちゃう。そいから「Sweet」ときてデビューアルバムの「Clover」って感じで聴くパターンが多い。最近「4flusher」はあまり聴かないかな....「Sugerless」は時々聴きたくなる。あ!そうそう。今回のライブでは森さんのソロが長いらしい。森ファンとしては嬉しい限り^^....とまぁ、非常に楽しみなんではある。あるんだけど....今はまだSOSでボ~っとしてます。今週いっぱいはダメダメでしょう。引きずるねぇ~我ながら^^;こんなんは私の敬愛するドラマー、沼澤氏の手による2001年6月のNothing but the funk以来、なかったかもしれないなぁ。これまた全然違う引きずり方なんだけども。あの時も「白い灰のように燃え尽きちまったぜ」(byジョー)てな感じでした。SOSからシカオに切り換える前にもいろいろライブには行く予定になっておりますがあと一週間は忙しいのでおとなしくせざるを得ない。体力温存しとこ。そーいえばSOSとシカオちゃんってデビューがほとんど一緒なんだよね。1997.2.21と1997.2.26。デビューしたての頃、SKOOPとシカオは札幌のクラブなんかでよく一緒にプロモしてたそう。シカオちゃんが「そっちはさ~3人で『ア~』ってアカペラでもすると『おお~』ってなるけど、オレなんかもぉ一人で暗~かったんだから」と前に言ってたなぁ。そんな頃もあったのよねぇ、お互いに......。む~。話は突然変わって。前にデラルスライブのオープニングアクトのAUNって聴いたと書きましたが、どうやら私はこの人達を見たのは初めてではなかったらしい(爆)一年くらい前に渋谷クアトロでTMスティーブンスのライブを見にいった時にそーいえば飛び入りで三味線で参加してたのでした。忘れてた^^;そんなに遠くから見てたわけではないのに。いや、あんときはTMスティーブンスのベースに思い切りガツン!とやられてたから忘れちゃってたのかもしんない(ちょっと言い訳)TMスティーブンス、やっぱスゴかった。この話はまたいつかできるといいなぁ~。さて。お仕事始めようかな。(なんか昼夜逆の生活になりはじめてます。あ~不健康)
2002年11月06日
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Skoop On Somebody@名古屋から戻ってきました。結論から言うと、めっちゃ素晴しかった!!!!!ほんとに。もぉ。SOS、あーたたち、やっぱスゴいよ。うん。ほんとに、ねぇ?昨日も終わった直後、あまりの浸りっぷりにボ~っとしちゃってたんだけど、でも帰りの新幹線でも更に思い切り浸ってました^^;ライブのこと思い出しては.....ため息。そだ、CD聴こ。って、また聴いては.....ため息。プラスうるうるしちゃって。もうね、あんなに号泣したライブはなかったです。ほんとに。(これ書いててもウルってしまう)ある曲のとこから、もうどうにも涙が止まらなくて、なんで私泣いてるんだろ?ってすごく自分で不思議なんだよね。でももう唇かみしめて我慢してないとワンワン声出して泣きそうだったくらい、向こうから「来る」もんがあったんだよなぁ。あれは何だったんだろう?言葉で言い表すことなんてできない、肌で感じるモノ。あの人達はそれをいつも持ってるんだよね、そういえば。で、体いっぱいで表現してくる。お客もそれを体いっぱいで返す。そんなことができるファンたちもスバラシイ!!(自画自賛)あ~、やっぱり名古屋に行ってよかったなぁ~。いつもどんなミュージシャンのライブでも名古屋だと大盛り上がりでぶっ壊れちゃう。不思議な場所です>名古屋だって会場の温度(熱気)が違うんだもん。アツイよなぁ。温度が上がるとどうしたってステージ上もヒートアップするもんだし、最後のあたり、takeもko-ichiroもko-heyもイイ顔してた!私はもぉ.....出し尽くしたって感じ。ハイ、これでこの先の激務も頑張れる。いっつも助けてくれるSOS、ありがと~~~っ!とはいえ、泣いてばっかじゃないよ。泣いたカラスがなんとやらで、次の瞬間は爆笑しております。あの人達のライブで爆笑しないわけがないもん。とにかくっ!踊ったなぁ~号泣したなぁ~爆笑したなぁ~突っ込みいれたなぁ~って感じのワタシたちでございました......日記は短め。なんか言葉にしつくせないや~。それにしてもいつも名古屋の会場の拍手の大きさには驚かされる。SOSの三人もそれをかみしめてる感じがすごく素直だなと思うし、客の前でも泣けちゃったり、さらけだせたりするとこもnice guysだよなぁ。去年の名古屋と同じように会場の空気がヒートアップして解け合う感じでステージの向こうとこっちの境界線がなくなって、お互いを拍手でリスペクトしあえる....そんな雰囲気が最高だった。ん~、今回はみんなで一つになれたじゃ~ん^^あ、リーダーのMCがめっちゃおかしかった。もうカミカミで.....(爆笑)自分でツボに入ったみたいで、笑いすぎてしゃべれなくなっちゃったヘラヘラなリーダーなのでした。
2002年11月04日
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アロハフェスティバル@赤坂ブリッツに行きました。開場前に知り合いに会ってビックリ。お互いに「なんでいるの?」って。どうやら仕事のつきあいで某ミュージシャンを見にきたらしい。そっちも楽しんでね~ってな感じでわかれる。はじめはフラダンス。サンディってやっぱ癒されるな~と思いつつ、その日の家に帰るとサンディのフラダンスのドキュメンタリーやってて何だかフラダンスやってみたくなっちゃった。気持ちが優しくなれるダンスなのね。そして新人のmichelle。この感じ、けっこう好き。バックのバンドの音がガツンとしてて、その上の彼女のポップでキュートでしっかりしたボーカルがイイ感じ。メロディーもかなりいいのでは?と思った。印象に残った新人というとこの人だけなんだけどね。あとはやっぱAloha Allstars。SOSは「Tears of Joy」をSAKURAと一緒に歌う。むふふ、いい感じ。あとコンピアルバム「あろは」に入ってる「さらば恋人」も歌ってたな。ここんとこは何と!Club SOS Ver.でした。ko-heyのカホーンを聴くのは久しぶり。めちゃくちゃ嬉しかったなぁ。そこでko-heyのMC。「歌いたいですかーーーっ!踊りたいですかーーーっ!(なぜかダミ声)」私たち「いえぇーーーい!」そんで「僕が地球を救う」という流れで、お客も盛り上がってた。続いて「M.F.S.B」。うぉ~楽しくなってきたっ!そしたらとりあえずSOSはここでおしまい。いったん引けます。(とはいえステージ端のソファでくつろいでるんだけど)次はSAKURA。聴きたかったんだよね~彼女の歌。CMの曲とか新曲「ラブをばらまこう」も聴けました。彼女も4曲のみ。あ、彼女の新曲のタイトルはSOSのtakeがつけたんだって。でもその時、酔ってたらしい。それにしてもこの曲でtakeはコーラスで参加、というよりもfeaturing takeだね。ここまで全面に出てるとは。いい感じです^^あと鈴木桃子さん。彼女もCOSA NOSTRAの時から好きだったな~。takeと「You’ve gotta friend」をデュエット。これまたステキでしたね~大人~な世界で。さらに斎藤誠さん!この人、やっぱいいね~。渋いっす。渋いのにおちゃめ。MCはなぜかダミ声。おまけにko-ichiroと右端と左端でダミ声同士でしゃべてた。....最近、ダミ声でしゃべるの流行ってるわけ??洋楽カバーも渋い選曲、そしてコンピに入ってる曲も歌ってくれて、もうギターの音から声からこの人じゃないと出せない感、が一番強かった。ブルージーでアニキ、かっこよかったわぁ。そうそう、アニキの同級生でドラマーの宮田茂男氏がここで参加。元オリラブ。スネアの音の重みが違う。ko-heyとツインドラム、なんて場面もありました。もう一人スティーブ・エトウも参加。ただでさえスキンヘッドでがたいがすんごいのに一段高いとこでパーカを叩くその姿。存在感がありすぎ!!でもアニキと漫才みたいなしゃべりは意外だった。そして平松八千代ちゃん。ん~、なぜか彼女は一曲のみ。ボンジョヴィのカバー、だったかな?もうちょっと聴きたかった。Aloha Allstarsは最後の方でなんとSLY&the Family stoneのカバー!!!ko-heyがドラムロールしたもんで「まさかアレ?」と思ったら本当にそうだった~っ!「STAND!」聴けるなんて~っ!もう友達と大興奮!一段高いとこの一番前で踊ってこぶしを振りあげてたもんでステージからも見えていたのか、鈴木桃子さんがニコニコとこっちをよく見てたのは覚えてる^^;takeが原曲と同じに手拍子。みんなも早いテンポに合わせる。そして続いて「I WANT TO TAKE YOU HIGHER」だぁ(感涙)うわ~っもう踊れ踊れ~ってな感じで一緒になってサビを歌う。手を挙げる!んも~楽しかったぁ。ファンク好きな私たちにはもう最高のセレクトだよ~っ。そしてアンコールはやっぱり「翼をください」でした。いい曲だよね。昔から好きだよ、これ。みんなで大合唱していい感じに終了したのでした....一度も時計を見なかったんだけど、どうやら4時間以上立ちっぱなしだったみたい。でもぜ~んぜん長いとか感じなかったなぁ。とにかく楽しかったわぁ^^サポートのDrs&Perの人は伊藤浩紀さん。ラムジーではなかった>SOSの時そしてキーボードは高山さんでした。(去年のSOSツアーに参加した人ね)Jazztronikの野崎さんも途中参加、DJもいたなぁ....もちろんベースこまっちゃんもギター知念さんもいたよ。あとはちょっとわからない人もいました^^;そういえば、takeが歌ってないあいだに後の器材をポコポコを叩いて、パーカッションの真似事をしてたな。おまけにそのあと登場した時、いきなり右のモニターのとこにベース持って座り込んだもんでビックリしてたら、ただのポーズだった(爆)前にギター練習して、弾いてから弦ものはそれっきりだったのにねぇ。そーいや、こーいちろーさんがデコで鍵盤弾いてたな~。出~たぁ~!て感じ!名古屋でのあの流血事件を思い出すのぅ。以上追記(11/8)でした。
2002年11月03日
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