2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全14件 (14件中 1-14件目)
1
こないだは高円寺にてブルースを聴いた。この日の本当のお題目は「100%FUNK」だったんだけど、ふたをあけたら「10%FUNK」くらいのもんだった。メンバーは永井ホトケ隆(vo)正木五郎(Drs)浅野祥之(G)梶原順(G)中村キタロー(Bass)でした。この「100%FUNK」ってのは今まで何回も見てきてはいたけど、毎回メンツが違って鍵盤が入る時もあればサックスが二本いる時もあった。でも今回はギター二本。しかもJさんとBさん。期待もするっつーもんです。ま、こういう編成だからブルース色は濃いぃんだろーなぁと思ってたんだけど。本当にブルージーだったぁ。BB kingからbeatlesまで。で、一応JB^^;最後にやってなんとかFUNKかな、と。今まであまりやらなかった曲も多くて、昔のビルボードチャート87位(中途半端やねー)の曲をカバーしてみたり、ホトケさんのオリジナルとかもなかなかよかったなぁ。何と言ってもブッチャーさんと梶原さんのソロまわしがねぇ。なんであんなにセンスがいいんだろか、と思っちゃいました。ホトケさんのフェイクに合わせたフレーズとか、これぞブッチャー!て感じのブルージーな音全開のソロとか。梶原さんも白熱してたなぁ。J&Bでも見せる感じともまた違う・・・緊張もあったかも?!一瞬の瞬発力、なんだろうな、ああいうソロを弾くって。瞬発力のセンス。もちろん流れを体で耳で感じとってるのはもちろんだけど、そこに<魅せる何か>を持ってくるってスゴイことだよなぁ。だれしもプレイヤーって得意のフレーズって持ってるもんだけど、それだけに留まることは絶対になくて、ものすごく考えられて生み出されてる。でもその場ではもちろんそんなことをあまり感じさせないんだけど、流れをおってくと「ああこっちにも繋がってたんだ」と思わせるフレーズが後になってでてきたりするから面白いんだ。最後のとこで二人がまたまったく同じタイミングで同じフレーズを弾くということがあり、二人もビックリして爆笑してたけど、客側もビックリするっつーの。たまにあるよね、梶原さんとブッチャーさんって。なんでこういうタイミングを共有しちゃうかなぁ???友達が言っていたけど、あの二人は前世でも何か強いつながりがあったに違いない。うん。大好きなギタリスト二人。この日、また余計に好きになった。曲に入る時、ブッチャーさんがチャラ~ンと弾いてみせた後、いきなり「あれ?これでいいんでしたっけ?」とホトケさんを見る。ホトケさんは無言。でも心の声が聞こえた....<ブッチャー、おまえなぁ??ちゃんと弾けや!>おちゃめなブッチャーさん(笑)そしてキタローさんもいきなり曲を止めて。「え?これでいいんでしたっけ???」どうやらドラムから入るとリズムが取れなくなったらしい^^;ブッチャーさんのギターで始まってスムーズに曲が進んだ(苦笑)正木さんも。ホトケさんに「ごろーちゃん、3連やで」と言われ、やりなおしー!ま、こんなテイク違いみたいなものが見れるのはジロみたいなライブハウスならではって気がする。そういうのが楽しい。もっといろんなの聴かせて!て思う。今回はブルージーでファンクがほとんどなかったと書いたけど、キタローさんがいたおかげで底の方はウネウネウネウネとファンキーなのでした。私、キタローさんの下の方でうねってるベースがだいっすき!逆にファンクよりも少しブルージーな曲をあのウネウネベースでやるといい味が出てくるんだな。またこの編成はやって欲しいなぁ!でもタイトルは変えた方がいいかもしんないねー(爆)ぜひこのメンツで!!******************今回は休憩中のBGもよかったの~!ニューオリンズファンクばっか!!!!うひゃー!しかもチラシはGALACTICにPAPA GROWS FUNK、BEN HARPER。前にPAPA GROWS FUNKのことを書いたことがあったんだけど、なんと来日するのです!!!いつかニューオリンズまで行ってみるか?!と密かに思っていたあのバンドが(涙)日本に来てくれるんだよぉぉぉぉぉ。ちなみに3月末から4月あたまだったかな。試聴などはこちら。GALACTICのライブ盤もかかってて終始ゴキゲンなのでした。いつもいる友達もみんないたしねー。ゴキゲン♪奥の方にいた元気のいい男子が叫びまくってて、いい感じにホトケさんにいじられてたなー。居酒屋系。よろこんでぇ~!みたいな?ホトケさんのオフィシャルサイトがこないだできたんだって。HOTOKE.COMにしたかったのにもう取ってるやつがいる!!とホトケさんが言っていた。仏教関係か、葬祭関係か・・・・はたまた・・・?
2004年01月31日
コメント(0)
この人の名前は昔からよく見てはいたんだけど実際本物を見て聴くのは初めて。(確かデヴィッド・サンボーンのアルバムだったかな)John Tropea Band featuring Steve Gadd,Anthony Jackson,Lou Marni,and Chris Palmaro.今週いっぱいブルーノート東京でやってるんだけど、私は東京初日の1st見にいきました。正直に言います(笑)私、フロントのJohn TropeaよりもSteve Gaddを見に行きましたっ。えへへ。だってこないだクラプトンの時に豆粒大だったガッドが目の前4メートルくらいにいるんだよぉぉぉ?信じられる??信じられないよ、本当に何度も思ったよ<ホンモノだーーーーーーーーーっ!!!!>って。仕事が休みだったから少し早めに出てガッド大先生がちゃんと見える席をゲット!登場するとき、目の前を通った時は嬉しさと緊張で大変だよ。表面は冷静でも内心は<うがーーーーーーーー>って感じっす^^;それにしても思いのほかベースのアンソニー・ジャクソンが巨大で^^;ガッドにかぶるかと思った。>アセアセ(しかも彼は私の方には背を向けてるから弾いてるとこ全然見えないし)ガッドのYAMAHAのドラムセットがあるだけで感動ものなんだけど、本人目の前にしたら感動しまくりだったなぁ!意外な音に「おおおおお」と思い、ガッドらしい音が出ると「おおおお」と思い、お得意のフレーズが出ると「うおおおおおおお!」と喜び、そのドラムテクと何気なく叩いちゃってるすごさに終始感動しまくりでした。なにかの曲の時にスティックを2本ずつ持ち、スティックの先が末広がり状態になるようにして叩いててあんな風な叩き方は初めて。しかもドラムセットに埋もれるように椅子がすごく低くて、一番手前のスネアが相当体にくっつくくらい近くて、・・・そういうのをそばで見れるのはすごく勉強になったというか、(いや私はドラマーではないけど)なんだか嬉しかった。感激だった。貴重な時間だった。あの一瞬一瞬、ドドドドドドドと叩き出される音のひとつずつがすっごい私の中に残った。といいつつもジョン・トロペイのギターはすっっっごい心地よくて、ジャズギターのすごさはもちろんのこと、ただごく普通にカッティングするだけでも絶品。ああいうギターはずーっと聴いてたいなぁ。なんつーか、エレキをたくさん聴いた後には緑茶のようにホッとした(爆)今回のセットリストはこちら。******************それにしても二日酔いだ。前の職場の人たちと飲んだんだけど、なんだかつい飲み過ぎた。それにしてもなんだ、二日酔いってのは反省してもすぐにまたやってくるんだな^^;焼酎、おそるべしっっっ!ってか自分がいけないくせに・・・トホホ。
2004年01月27日
コメント(2)
土曜のライブを涙をのんで休んだおかげで(?)昨日のライブは楽しめた。J&BとROMANTICA。場所は一週間前と同じ原宿ブルージェイウェイ。ROMANTICAはミチアキーノとトロンボーンの福村さんのみ。この6人でどんなことが起きるのやら、きっとまったりなライブかとおもいきや。・・・・ROMANTICAは変ぼうをとげていた!!!私が見たのはもう一年以上前でラテンの悲哀な感じを表現してた感じがあったんだけど・・・(要は静かなイメージってことです)昨日のは勇ましくて、楽しくて、ビックリした。前半がJ&B、後半はJ&BとROMANTICA。(ここから多少ネタバレはいりますっ)J&Bは全曲新曲だったかな。先週聴いていたんだけど、やっぱカッコいい。どんどん音に凄みが出てきてるよね、進化し続けるって本当だよなぁと毎回思うのでした。やっぱりどーしても<あたりめ2004>が好きっ。あれカッコいいよねぇ。梶原さんとブッチャーさんのギターの魅力満載!<基本2>もいい。<基本1>より2が好み。ブルージィでJ&Bに合うのよね。タイトルどーすんだろな。あとね、J&Bの方の最後の曲、あれよかった!>タイトル忘れたギター二人のかけあいを聴いていて思ったのが<どつき漫才>みたい・・・ってこと。「オマエ、なにすんねーん」「なにがやねーん!」みたいな^^;(どこらへんがどつき漫才なのか深く突っ込まないでくれ...)普通の漫才よりもテンポがいいっていうか。梶原さんとブッチャーさんがどつき漫才した後に、ヒデキさんが「ハイっワタシがっ嵐山光三郎でぇーーす!」って割って入ってくるってイメージ。・・・・すんません・・・わけわかめで・・・・(爆)ROMANTICAは「河」「ノルウェイの森」と進み、「眠れぬ森のゴリラ」では驚いた!!!あんなに曲の表情に楽しさやワクワクする感じを自分が持てると思わなかった。私の中に<不眠症で森をウロついてるゴリラ>の絵が出てきてたもん。<あーっもうっ、まったく眠れないわ、ヘビに足噛まれるわで、もぉ散々やわ。あーシンド>って疲れきって眠りにつくゴリラの絵が!「ゴーギャン・ウォーク」は熱帯の空気が感じられたし(この時の照明がまるでゴーギャンの絵のような色だった)キューバ革命をモチーフにした「モンカダ・アタック」では勇ましい感じが全面に出てきていて聞き惚れたよ。ミチアキーノっていろんな音楽を書く人だなぁ・・・んでもってトロンボーンの福村さんがまたいい味だしてるんだわ。ROMANTICAにはなくてはならない人だねー。梶原さんはROMANTICAに初挑戦!でステージのミチアキーノの曲の説明を聞いて「へぇーそーなんだぁ」と言ってたね。あれ?打ち合わせは?って感じですが^^;少しだけROMANTICAワールドにやられちゃって、J&Bがかすみそうになりそーでした。しっかしですね・・・J&Bのあの曲と曲の間の静けさ、たまらん(涙)ホールコンサートじゃあるまいし、ライブハウスじゃないみたいだ。先週も同じこと書きましたが、どうやらハコのせいじゃないのか?!昨日はあんまり食事せずにビールでいい気分だった私ですが、あんま静かだと騒いじゃいかんのかしら?とか思うよ。ソロの後の拍手とかしない人、多くてさ。なんだか私はライブの間、その静けさがたえられなくて息を止めていたのでした・・・なんなんだよ、それ。3/8の目黒でも同じだったらと思うとどうしようかって思うよ。一人だけ盛り上がったって意味ないじゃーん?^^;いちいち気にすんなって?だから、そこいらへんがA型なわけよ(爆)楽しい方がいいに決まってるもん。
2004年01月26日
コメント(0)
昨日のライブには行けなかった。これから四か月連続のシアターライブ....すべては腰痛のせいなのだが。今日も明日もライブがあるから、そっちも楽しめないのは絶対に嫌。腰痛ってのは昨日調子が良くても今日もっとよくなるかというと、そうでもなかったりするんだな。いつも診てくれる先生がいるのだけど、要は私がそこに行かなかったから、こうなっているのだ。体のメンテナンスはちゃんとしないといけませんね。昨日のシアターはジミヘン&プリンスナイトだったとか?元気な時なら楽しめたかも?!でもプリンスも好きな曲とそーでもない曲があるからなぁ。微妙だ。そんなこんなで昨日は大いに時間をいかしてビデオを借りてきた。「最終絶叫計画」と「ユージュアルサスペクツ」。アホアホ映画とサスペンス。アホなのが見たかったんだけど、サタデーナイトライブとかの方がよかったなぁ・・・ほんっとにアホな映画だ。原題が<scary movie>ってんだけど、要はホラー&サスペンスもののパロディ。<シックスセンス>やら<ユージュアルサスペクツ>やら<ラストサマー>やらの場面がパロってて「アっホっくさーーーーっ!」と何度も言ってしまうのだなぁ。それにかなりおゲレツ(爆笑)「ユージュアルサスペクツ」は公開当時(95年)から友達が大推薦してたけど今頃見てみたのだ。私の好きな俳優、ベニシオ・デル・トロが出てるし(笑)でも謎が謎を呼ぶ、というふれこみだったけどさー、私としては最後は<やっぱりねー>っていう感じでした。謎にしようと思ったらあんないい俳優使ったら・・・ねぇ?バレバレやんか。でもなかなか面白かった。**********やっとSkoopさんとSLTのアルバムを聴いた。「hello mellow」聴いてみて思ったことは・・・んーーーーー。どーなんですかねぇ・・・これ。「OH YEAH!」とかかなり好きだけど反応できない曲もあるんだよなぁ。(「OH YEAH!」とかにホーンいれたらいいのになぁ・・・SOSに関しては時々ホーンアレンジには疑問を感じていたのだけど)ダントツにこーへいの作った曲は好きらしい。そしてアレンジが松浦さんだと苦手らしい。アルバムを開く時のワクワク感は「Key of love」までで、最近あんまなくなったなぁ。ライブはいいんだけどなー。なんだか....私の求めていたSkoopとは少しずつ変化してるかな。(もちろん変化しないものはないんだけども!!)って、スクープファンな人たち、気分を害したらごめん。ま、私の好みという一点でしか書かない日記なんで。勘弁してね。「Renascence」はいいねー!前作よりもなんかこなれてきたって感じ?メタボも割と好きだけど、あのハードさが鬱陶しい時もたまにアリ^^;それが「Renascence」では爽やかにロックテイストがきいててかなり好きな雰囲気。思うにダイブツさんのベースの鳴り方がかなりツボ!なんす。そして強一さんのドラム。どんどんはまってきてる感じがするし。このリズム隊ががっちりいるおかげか、智ちゃんのギターもいい感じだなぁと。「月への階段」のソルちゃんのピアノ!そしてどうしても好きなのが「Hello」。ほんといい曲だなぁ・・・生まれてくれてありがとう、だよ。<Hello,good times>と<Hello, bad times>という歌詞がまた好きなんだわぁ。んで地味に「Parallel lines」も実は好き☆マキシ買った時から地味ぃ~に(笑)好きです。
2004年01月25日
コメント(1)
いつもの<うまいもん会>。今月は提案があり、なぜか山下洋輔のライブを聞きに。ライブ見るの初めて。JZ Bratだったんだけど・・・やっぱあんま好きじゃないココ。なんでハウスワインがあんなにまずいのーーっ!あのね、そういうとこ手を抜くなんざ、まるっきりダメダメです!!!これならウチで飲んでる低価格ワインのが天国のようにウマイわぃっ。おまけに壁によっかかって聴いてると<ドン!>と何度も響いてくる・・・一体あれは何だったんだろう?ライブ中も食事中も私のいるとこだけらしいのだが。厨房かしら???それにしても壁、うすいわーーー。でも肝心の山下洋輔はよかったよ。4G bandとかいうらしくて、4つのジェネレーション(60.40.40.20)という意味。ドラマーは20代だったらしい...久々に<ジャ~~~~~ズ>って感じの空気の中でアルコール飲みぃのゴハン食べぇのでゴキゲンなのではありました。ウッドベースも初めは聞こえなかったのが調整されたらしくて後でどんどん良くなってきて、心地いいのでした。満員御礼、だったなぁ。この人と達也兄ぃがやったのかと思うと、さぞかし面白かったんだろーなぁと簡単に察しがつくわ。しっかし、腰痛だ・・・
2004年01月24日
コメント(0)
寒いのいやだ・・・でも、こないだシンガポールに仕事でいってた知り合いが「四季があるのが一番いい」って言ってた。寒いのいや、といいつつも暖かくなるとそれだけ嬉しいのは、やはりちゃんと四季があるからよね。なきゃ暖かいことの嬉しさってないわけだもん。でも。やっぱ寒いのいや・・・だって。ここんとこ腰痛続き。こないだのブルノのライブで宇宙一ファンキーな音楽聴いたら、踊らないわけにはいかなかったんだけど、いつもよりは半分くらいの踊りなわけですよ(笑)でも体動かした方が後で少しラクだった。なんかブルノに行く予定の頃に必ずぶりかえす腰痛・・・来週も行く予定な私です^^;今月はなんて贅沢な!!今週のデビット・ガリバルディに続いて、来週はスティーヴ・ガッド!!間に沼澤尚。本当は明日の最終日のTOP、いくつもりだったのに。シアターがあることを忘れてました^^;いや、TOPの予約をいれてたのにシアターのライブ予定が発表されたらTOPをすっかり忘れてた、ということです。私の予約キャンセルの分で誰か楽しんでねっ(えーん)最近、岡本太郎の書いた本を読んでます。昔、文学とか芸術論とかの科目をとった時にこの本「今日の芸術」に出会ってれば良かったのに、と思いました。なんてすがすがしい・・・心に思ってたことをここまで具体的に言い表されると爽快感が伴うねー。仕事仲間が「岡本太郎はなんか気になる....って感じ。けっしてきれいじゃないけど、なんか引っかかる」と言っていた。それは岡本太郎が聴いたらきっと喜ぶんじゃないだろーか。適当な言葉で「きれいね」とか言われるのを嫌っていた人だから。たまにきれいなだけの絵とかあるじゃない。まぁそれはそれでいいのかもしれない。でも、なんか心がざわざわするモノって面白いよね。存在がスマートじゃないものって。「下品なもの」と「品がないもの」とはおおいに違う、と仕事仲間が言った。ナルホド。「下品はまだいいけど、品がない、は最悪だ」とも。ナルホド。昔、音楽の授業のテストに「オリジナルというのはあり得るか?」という問題がでました。もちろん音楽理論なんかを一通り習ったうえでの質問。音楽というより哲学の授業みたいでした。正しい答えなんて一つもないのです。同じように美学のテストでは「芸術の中で美しさとはいかなるものか」というような質問が。正しい答えなんてありません。結局、自分がどう思っているかということを表現するというだけ。岡本太郎の本にはそういうことを思い出させることがたくさん。もっと前に出会えてればよかったのに。でも、今出合えたからこそ、思えるナニかがあるのかもしれないね。本ってそういうものかもしれません。昔読んだ本を読み返すと全然違うことを感じたりするのと同じ、です。
2004年01月22日
コメント(1)
ボーカルのラリー・ブラッグスが<WE ARE TOWER OF POWER!!!>と叫んだ時、うあーーーーーーーって状態でした^^;(いや、登場だけでヤバイことになってるんだけどさ)うー、憧れのこのバンド、宇宙一好きなホーンバンドが目の前にいるんだよ?宇宙一のファンクバンドがここにいるんだよ?我を忘れてどこが悪い~っ?!私がコドモの頃、ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズが好きだった頃、ホーンセクションを担当してたのがこのTOPでした。そこからの付き合いだもん。今回の来日メンバーはね、Emilio Castillo(vo,sax)←エミーリオ!!!!!ラブ♪Larry Braggs(vo)←セクシー&ラブリーAdolfo Acosta(tp)←一番左にいた人。すんげーペットだった。Michael Bogart(tp,tb)←左から2番目。トロンボーン持ったままのダンスもスゴイDoc Kupka(sax)←ファンキードク!あのダンスは忘れまい・・・Thomas Politzer(sax)←中央ですっげーソロを吹いてたお兄ちゃんRoger Smith(key)←かなりヤバイファンキー鍵盤!!Jeff Tamelier(g)←いい間の手いれるんだわ、このひとFrancis Rocco Prestia(b)←何も言うまい・・・David Garibaldi(ds)←何も言えまい・・・・・・・なんだよっ。ひゃーっ、これぞTOP!ガリちゃんとロッコの鉄壁のリズム隊!!!!!あたくし、2002年夏のMt.FUJI JAZZ FESには行けなかった挙げ句、この時はロッコが闘病中でした・・・(あまり関係ないけど、この日記を書きはじめたのはロッコの肝臓移植のための資金を集めるチャリティーライブのことを書きはじめたところから始まったのでした・・・)元気だったよロッコ(涙)1st2ndの両方見たんだけど見る位置変えてよかったよ。ってか、選ぶ余地はなかったのだが^^;頭てんぱってんね、この日記(爆)一応、後の方にBNTからかっぱらってきたセットリストをあげておきましょう。まだの人は見てはいけません。これは絶対見てはいけない・・・見たら楽しくないからね。絶対許しませんよ?・・・いやぁ、やっぱ<お尻とはなんぞや?>がすっごかったねー。真面目に?ハイ。<What is HIP?>ですな。やはり。1stと2ndと出てくるとこ違ってね、それはそれでステージの持ってき方、面白かったよ。でも2ndは途中でメンバー紹介が入ってね。その時、エミリオがロッコを紹介した途端、こっちはもうロッココールよ!!!!<お前ら、嬉しいのはわかるがええかげんにせーよ>とエミリオがあったかい笑顔で笑いながらおどけてるのが嬉しかった。隣にいたサラリーマン30代男子、何かと言うとロッココール。<ろづご~~~~~~~~~っ!>みたいな^^;かなり面白かった。2004 1/19(mon.)演奏曲目リスト1STEASTSIDE...SOUL WITH A CAPITAL "S"JUST ENOUGHCOULD HAVE DONE IT BETTERSO I GOT TO GROOVEWILLIN’ TO LEARNSQUIB CAKES ~ MEDLEYSOUL VACCINATIONDIGGIN’ ON JAMES BROWNPAGE ONEWHAT IS HIP ?YOU’RE STILL A YOUNG MAN2NDCAN’T YOU SEEGET ON YOUR FEETCREDITTHIS TYPE OF FUNKGIVE ME YOUR LOVETIME WILL TELLDIGGIN’ ON JAMES BROWNOAKLAND ZONESO VERY HAPPYTHERE’S ONLY SO MUCH OIL IN THE GROUNDFUNK MEDLEY(覚えてるのは<You Got To Funkifize>に続いて<Down To The Nightclub>だったことくらいだ^^;)続きはまた後日。書けたらね(爆)わてぃーず、ひっっっぷ!!!ガリちゃんの音はどこがいいなんて言えないんだ。ぜんぶよぜーーーーーんぶ!ああ、ロッコ・・・・いい夢を見よう(爆)
2004年01月20日
コメント(2)
ライブをやる上でそのバンドのイメージとハコの相性ってのはすごく大事だ。そういったことをふまえて今回のライブ、感想など書いてみようかなと思う。浅野祥之(G)梶原順(G)沼澤尚(Drs)松原秀樹(Bass)の4人編成のバンド、J&B、彼らはブルースロックという分類に分けれらるのだと思う。そういうのをやるハコはあるのか、といえばジロキチとか横浜の方にもあるのかもしれない。でもそれが300人入るとなるとやはりない、といった方がいいかもしれない。クアトロあたりでやればいいのに・・・・と思ったこともあり、AXでやる前に梶原さんに言った事があった。今回の原宿Blue jay way、オープンしたのは数カ月前。もちろんJ&Bがやるのは初めて。まずフードチャージも支払って(1500円)バイキングで食べるわけ。しかも飲み物は別に支払いです>少なくとも500円はかかるそうしたらブルノとほとんど変わらないんですよ。>金額まぁ、それはおいといて。食べた後、まーーーーったりしたところで少しこぎれいなハコではJ&Bの音楽が映えるかってーと「もったいねー」と思うのであります・・・(あくまで私個人の感想だからね)ま、それもいいんだろうけどさー・・・・ぶつぶつ。なぜこんなことを言うのかといえば、四六時中、J&Bメンバーが「お客さん、います?」とか「なんでこう<しーーーーーん>とするの?」とか「だから、なんでこんなに静かなの?」とか言うわけですよ。確かにその通りなんですよ。ええ。でも私たちのせいじゃなもーーーーん。そうさせる何かがあるんだよね・・・・私は個人的にこのハコは希望しませーん。(お店の名誉のために言いますがゴハンもお酒もおいしいです。おまけに音響もいいし、キレイです。でもこのバンドには合わない、ただそれだけ)ちょいとネタバレはいりますんでここから先、見たくない人は見ないでね。今回は新曲がほとんど。のっけから5曲は<基本2>とか<si,si>とか犬ソングとかいろいろでした。その中の<あたりめ2004>は相当よかった!!(<>の中は曲名だからね!>念のため)でものりたいのに食べ物を食べた私はまぁーったりしちゃってダメなんす^^;タカさんと梶原さんのアプローチがあんなにワクワクもんでも「いいねー」って思うだけでうわぁってくるとこがなくて。演奏はすっっっごかったの。それがわかるのに体がついてかない。食べ物食べたせいもあり。2ndではまずJとB編成。2曲ほど。<一絵>が聴けて嬉しかった!やっぱ名曲!そしてまたJ&B編成。<Tokyo Rose>もやっぱしみじみいい曲だぁってしみいることしみいること!不思議な曲だよなぁ・・・そして私のエンジンがかかったのは本編ラスト2曲あたりから。おーーーーそーーーーーすーーーーぎーーーーーっ!!!!どーなってんの?>ワタシこれがさぁ、めっちゃステージすんごいことになってまして^^;普段だったらもっと違うだろーなぁって感じよ。梶原さん、アナタすごすぎ。また惚れましたわ・・・(ぽっ)あとね、今回はヒデキさんがすんごかった。なんかあの人の本領発揮って感じ。これがききたかったぁぁぁぁぁぁ。そして最後が<速いやつ>。毎回すんごいけど、毎回うおおおおおおおって思う。MCは今日はとってもJ&Bでした・・・順ちゃん「今日はノッケからこんな曲をやってしまいました・・・」ブッチャー「え?ノッケってどこ?そーいやぁ、おれぁ昔毎日食べてたよ!!(by元北海道人)秀樹「それはホッケ!!!!!」タカ「!!!!(声なく手ぇ叩く)」こんな小ネタから小ネタばかり満載で・・・(涙)梶原さんが<犬ソング>の新曲を作って聴かせてくれたおかげで先日亡くなった犬のことを思い出して実は曲を聴いてる間は曲どころじゃありませんでした・・・油断すると涙があふれそうでねぇ^^;MCにもそんなとこがあったな・・・(はぁ)来週はミチアキーノとJ&Bのコラボ。どないなことになるんでしょう?またまったり、っすかねぇ^^;
2004年01月18日
コメント(3)
寒いと動きがニブくなるねぇ。今日は東京も雪が降るとか?暖房しててもなんだか寒い・・・寒いから余計になんもしたくなくなる。今日はやっと休みがになったんでやっといろんな用事ができる・・・昨日は目黒ブルースアレイにてまたまたライブ。トランペッター、佐々木史郎さんのジャムバンド。今回で3回目。その名も<Apollo Jam>といいます。メンバーは佐々木史郎(tp)勝田一樹(a.sax)(Tp)則竹裕之(Ds)坂本竜太(B)田中義人(G)安部潤(Key)。このメンツを見て私は勝手に<ファンキーもの>と思い込んでました。ええ、とっっっても確信ありありで(笑)。ファンキー大好き大得意って人たちばっかじゃない??・・・ところが。ふたを開けたら違うんだよねー。不思議なライブだったなぁ・・・ジャズ風味がかなりあって、クロスオーバーでもあり、そしてやっぱりファンキーでもあり、よくある感じのフュージョン風味もそこはかとなく感じ、でもビックリだったのはアンビエントな感じがかなりフューチャーされてたこと!!音響系だなんて。ビックリ。思い込んでた<よくありそうなジャズフュージョンでファンキー風味濃い目!>という印象はほとんどなかった。へぇぇぇぇぇ。こんなのもアリなんだぁ、この人たち。と、いうのが一番面白くもあった。でもこのハコじゃない方がいいなー・・・・(あくまで個人的な感想)竜太さんアレンジの曲とか、カツオと安部さんの曲なんかはもろアンビエントだったので余計にクラブっぽいとこが良かったなぁ。義人くんのギターもエフェクター使いまくってかなり面白い音だしてたし、竜太さんもよく使うエフェクトかけてたし、そうそう史郎さんのトランペットにもエコーかけたりする曲もあったんだよね。座って聴いてるっていう感じじゃなかったなぁ。それにしても義人くんは相変わらずセンスがいいね。義人くんのソロもカッティングもセンスがいいというか、勘のいい人というか。<ん!そこのそのリズムいいね!竜太さんのフレーズがいきてくる!>そんなワクワクがたくさんなギタリストなのです。竜太さんと一緒でハーフクーロン状態だったから、この二人のアイコンタクトはかなり面白かった。二人で楽しみながらフレーズのやりとり、見ているこっちもワクワクもんだったな。葉加瀬バンドの時とはまた全然違う表情。いい音だすんだよなぁ・・・最後はクール&ザ・ギャングの曲。これ、CAOBAでよくやってるなぁ。この編成だとカツオの音が栄えていいかも。竜太さんは6割くらいウッドベースを使っててそれはそれでけっこういい雰囲気だった。去年あたりからかなり使用頻度が高いらしいだけある。次は4/3だって。・・・・あ。外を見たら白いものが降ってきた・・・ゴミみたいな雪だなぁ^^;
2004年01月17日
コメント(2)
昨日、ワインを飲もうとしたらリーデルのグラスを割ってしまった(号泣)テイスティング用に買ったやつ。3コいりの。結局テーブルワインくらいだから3つあるうちの一個をヘビロで使ってたわけだけど、ちょっとした衝撃を与えたら・・・変な音が。ああ、見事にヒビが入ってるぅぅぅぅ。もう飲めない。かなしー。このグラスだとやはりおいしく飲めるのです。デキャンティングの意味もあるので。せっかく昔買ったワインの名前を覚えてたから、それを買って飲もうと思っていたのに。(ちなみにスペインワインの「ディエゴ・デ・アルマグロ」っての。コストパフォーマンス高いです。濃いぃの好きな人におススメ)違う形のグラスで飲んだらワインの味が開くのに時間がかかった・・・仕事仲間がポアラーとかいうのを買ってた。ワインの口にとりつけて、それを介してワインを注ぐだけであらまぁビックリ、デキャンティングしたかのような味わいに変化する!ってやつ。試しにポアラーする前と後で試飲>仕事中になにしとるっちゅーねん味が・・・ぜんぜーーーーん違う!わお!************************家に帰ってきてメールを読んだら悲しい事が書いてあった。知り合いの大事な犬が亡くなってしまったと。私、それ読んだだけで「だーーーーー」と涙が出てしまって。犬好きにはツライです・・・いまだにコドモの頃、ウチにいた犬の事を思い出して涙がでるくらいなんだよね私。とにかく。天国で楽しく元気に走り回ってることを祈って!saigenjiの「choro」なんて聴いてたら余計に悲しくなってきたじゃん・・・・ばかやろぉーーーー!明日は元気に。なりますように。いや、元気です。でも少し悲しいだけ。
2004年01月15日
コメント(3)
昨日の日曜、友達と新年会。勝どきで食事。帰り道、めちゃめちゃ北風が冷たくてせっかくの水辺の風景も全然楽しめず。暖かければ歩いて銀座に行くところだが断念してバスにて銀座四丁目へ。お茶してしゃべっていたらかなり時間が経過していた。たまにはアルコールなしもいい。体に優しい和食だったし。良い時間。しかし・・・土曜と祝日は仕事。なんだか仕事自体が忙しいってのはいくらでもいいのだけど、しゃべる相手が一人しかいないって疲れる。適当に聞き流してという状態にないのでつらい。私は仕事は仕事でぱっぱとやりたい方なので余計に思う。どうもオンオフの切り替えがないと私はダメな方らしい・・・むー、少しグチりました。ところで。前々から書こうと思っていたんだけど。ポ○リのCMで一年くらい出てるかなぁ・・・福山くんと一緒に共演している男の子。ドラマーの和丸くんって知ってますか?ドラムマガジンとか読んでる人は知ってるよね。沖縄在住の12才のドラマーなんだけど。あのCMを初めて見た時、かーーーっこいぃ!って思った。叩いてる姿が。とても日本人じゃない見たいな顔立ち。どうやら飼い犬にダイビングを教えたことでも有名らしい(笑)和丸くんの情報はこちら。同じく正月早々CMで耳と目を奪われたのがJRのCM。五嶋龍くん、15才の奏でるバイオリンのピュアな音といったらビックリ。私はまったく知らなかったけど、7才くらいからずっとドキュメンタリーでテレビ局が追っかけていたそうだから、すでに名前を知ってる人は多いのかもしれない。私はこのCMで初めて名前を見た時「五嶋って名字、もしかして?」と思ったんだけど、やはり五嶋みどりの実弟なんだってね。姉弟そろってバイオリンの素質がずば抜けているなんて・・・すごい家族。子供の頃から活躍してるっていうつながりで書いてみました。あー!煮詰まった!嫌な話をしたせいだ・・・無駄な時間をすごしたせいだ。長電話につきあった時と同じくらいの感じ。切り替えないとなー。あんま人の話を真剣にきくのは時にはやめよう(爆)人がどういったっていいじゃん。っつか、ほっといてくれよって感じなのさ。さ、寝よ。
2004年01月12日
コメント(4)
「そーだそーだ!オレ達だって歌いたいんだぞー!」・・・ちょっとっ、本職は違うでしょっ!てなわけで日頃フロントにいる歌手の後ろで弾いてるミュージシャンたちが「オレたちに歌わせろーっ!」という企画のもと、集まったのが<オレたちだって歌いたい!>というライブなのでございます・・・いたってマジメです。いや、少し不真面目?!そんなことはございません!どっちなのよ?!うーーーーーん・・・・どっちだろーなぁ・・・・^^;とにかく真面目にお笑いやってるってことですな(爆)メンツはわれらがバカボン鈴木(Bass,vocal)青柳誠(Pf,Key,T.sax,vocal)増崎孝司(G,vocal)鶴谷智生(Drs,vocal)ヤヒロトモヒロ(per,vocal)本田雅人(a&s.sax,fl,vocal)。スペゲに三好3吉功郎(vocal)佐山雅弘(vocal)。場所は高円寺から移動しまして目黒ブルースアレイにて。とにかく爆笑続きのライブです。いや、どっちかってぇーと<かくし芸大会>か?この続きは明日・・・***********1stの最初はいたってマジメ。本職のジャズフュージョンでぶちかましてくれました。なんたってのっけから「some skunk funk」!うおー、かっこよすぎ!スピード感と本田さんのソロと....前に青木さんプレゼンツライブの時にもやったけど、こんなにホーンがかっこよく聞こえる曲もない。しかし「サスガー!」と感動してたのもここまで(爆)まず<オレうた>のトップバッターは新人、青柳誠~!始まったバックバンドのイントロは・・・じゃじゃじゃじゃーん♪・・・演歌?!こ、これは!<ふゆのはつのやこうれぇっしゃ...♪>うあーっ、「津軽海峡冬景色」だーーーーっ!(バカ受け)あ、そうそう。(青柳さんがサックスも吹くから、この時は本田さんはピアノ弾いてます)本田さんの歌に沿うようなピアノがすっっっごく笑えた!<のどじまん>のバックの人みたいな雰囲気なんだもん。「あぁぁぁあぁぁ~♪」と少々音痴入ってる青柳さん、客席とステージが爆笑のうずに巻き込まれて、新人とは思えないほどの持ってきようでした!!続いて増やん。「青柳さんのあと、やりにくいよーーー!」と、言っていたのだけど・・・曲はマイケル・フランクスの曲だった。小洒落系。前にも思ったけど、増やんの歌は・・・^^;コメントできん(爆)日米ときたら、次はポルトガル語。ヤヒロさんが「オルフェのサンバ」とかいうのを歌ってくれた。(曲は有名なんだけどタイトルがはっきりしてない...)いいねぇ、いいねぇ、こういう雰囲気も<オレうた>にはあんまなかったと思う^^;そして<オレうた>メンバー、本田雅人~!この人は何でもやるなぁ。歌はうまいのは知ってるけど、<オレうた>は初めてだから期待度120%。なんと!森山直太朗ですよ。しかも「さくら」じゃなくて「夏の終わり」。これまた変化球な曲選。一番笑ったのはサビのとこ。「なぁーつのおーわーりー♪」なんてファルセットが直太朗そのものじゃん!大笑いしつつも、感心したよ。そこまで高音でるか?!本田さんが新人にメンバーのソコヂカラを見せつけると、次はドラムス鶴谷智生~!叩きながら歌うんですよ。CCBの人以来見た事ないです(爆)ポリスの「Message In A Bottle」とはまたまたカッコいいねぇ。しゃべる声と歌う声が全然違うんだよ鶴谷さん。とってもロックテイストで高音がきれいなんだわー。うまい!ビックリ!そして最後は本日の第一ゲスト、三好サンキチさんへ!なぜか黒いパンツに白いシャツ....法事に行ってきた後みたいなカッコ^^;(バカボンさんも今日はそれに似たようなカッコでBAJの店長みたいだった^^;)曲はまたまた演歌!「小樽の人(女?)」とかいうやつ。これ、リアレンジを依頼されたらしいのだけど、ラテンアレンジなのよ!サンキチさん、法事帰りの格好のまま歌い踊るもんだから、<親戚の兄ちゃんが宴会で歌を披露してる>図みたいだった。・・・なんでこうもみんな芸達者なんだろう・・・^^;あ、今日の<オレうた>バンドはサンキチさん命名の『目黒エンペラーズ』に決定。なんか暴走族の名前みたい^^;2ndもとりあえずアタマは本職に戻るんですな^^;「Pass the peas」ですよ。NBTFでも定番のあれ。なんつーか、この人たちだと少しフュージョンになるねー。鶴谷さんの<pass the peas!>っていうコーラスが◎。そして次は誰?と思ってると聞き慣れたイントロが・・・(笑)客席の後ろから登場したのは佐山雅弘!!!御大なのでした(笑)しかもビシっとタキシードだよぉぉぉぉぉ、蝶ネクタイして(爆笑)曲は佐山さんといったらこれでしょう>ムーンライトセレナーデ途中、曲が「NY,NY」に変わったと思ったら、ステッキのマジックも見せてくれ、これまた大喝采!!そして腹筋痛い状態の客を残したまま、佐山師匠はミュージカルスターのごとく去っていかれたのでした・・・次はまたもや青柳さん。今度はどんなネタだ?「さっきの津軽よりもさらに北上します....マイク、エコー多めにお願いします(笑)」歌ってくれたのは「襟裳岬」!海峡渡ってしまったね^^;途中、森進一のモノマネ。さらに。ここでもマジック披露。その間、バックバンドのみなさん(目黒エンペラーズ)は曲続行。完璧にのどじまんの世界だわ。仕事完璧にこなしてますっていうか?本田さんの「なんかさぁ、関西の鍵盤弾きってのはお笑いがないとダメなわけ?!青柳さんといい、さっきのオジさん(佐山さん)といい.....」と少々悔しそうだったのが笑えた!そしてバカボンさんはスタイリスティックスの曲を披露。「オレうたの本質はネタ披露じゃないんだからねー!こういう歌をマジメにちゃんと披露するってのが本質なんだからね!」と力を入れて話してたんだけど、いや<オレうた>で本質とか言われても・・・ねぇ?バカボンさんと本田さんのファルセットコーラスがなかなかカッコいかったっす。またまたビックリの鶴谷さん。選んだ曲はなんと「SPAIN」!何度も言うけどドラムたたきながらですよ?アル・ジャロウもまっつぁおですって。ただただビックリ、だってうまいんだもん。一番<オレうた>の本質をいってたかも・・・?ん?本田さんももう一曲歌ってたんだよなー。金井克子とかいう人の歌・・・昔の歌。曲をコピるのにカラオケに行くらしい本田さん。「だってライブ終わって夜中に音源借りれるとこなんてないでしょー?だからボクはいつもカラオケ屋いくの」・・・で、歌詞と音を拾うらしい。そういう使い方もあるのかカラオケ屋(爆)アンコールは佐山さん、サンキチさんも出てきて「一週間の歌」。北朝鮮の風刺ネタなので書けません(爆)・・・この人たち、本当にミュージシャンか?!と、再確認したくなるような部分もありました。「メンバーは今日と同じで明日もやってますので。明日はもうちょっとマトモなもんやります」最後にバカボンさんが付け足してた。マトモなもんって・・・^^;<目黒エンペラーズ>はやはりコミックバンドなのか・・・?
2004年01月08日
コメント(2)
今年一番初めのライブはSHIBUYA-AXにて。世の中の人々が仕事始めの1/5、私はまだ仕事始まってません^^;えへ。早めにいったらなかなか開場しなくて寒いのなんのって。それなのに会場に入ると暑いのよ。整理番号早かったんでバーのとこにコート下げておけたのがよかった。後ろの一段高いとこでステージ全体を見ることに。よーく見えましたわぁ。(ここいらにタカファンかたまっていました^^;)今年初は角松敏生のライブでした。いや、本当はベーシスト青木智仁さん仕切りのライブなんだけど^^;(AOKI TOMOHITO extra tour vol.3ね)まぁ、あれはそういいつつも角松ライブなわけですね。早い話。まだツアー中なのでこれからの人は見ないでねーーーーー。見ちゃだめよーーーー。ネタバレ満載!!例によって例のごとく、角松大先生の語りから入ってた。前置きっつーか、ご挨拶っつーか。言い訳っつーか(小声)、そんな感じ。いきなり新曲!>「日本の夜明け(仮)^^;」歌詞に「あかねいろ~」とかなんとかありましたね。きっと仮タイトルもあながち嘘でもないらしい・・・みなさん譜面を見ながらの必死な形相。逆に客は<へーーーーーーーーぇ???>くらいなポーっとした感じで見ている。今回も角松さん、かなりの頻度で譜面を見てる感じがアリアリ。いつも傍らにあったとしてもあまり<見てる>って感じをさせないのだけど、今回はもう見まくってた感じが^^;次は「make it higher」。2年前くらいの全曲書き下ろしのツアーの時にできた曲ですね。私は割と好きなんだな、これ。あとは「SHIBUYA」とか割と『TIME TUNNEL』の曲もやってくれたな。他に新曲が2つ。一つはロケンローな感じ。えーと、FAXがなんとかいう歌ね。ブッチャーさんのギターは映える感じ。ブッチャーさんとタカさんあたりがコーラスしてたかな。ああいうのいいとは思うけどなー。でもアルバムに入るテイストではない気もする。もう一つはとっても角松ワールドって感じの曲。この曲の時だっけなぁ、全部歌部分が終わって友成さんのソロの後、ブレイクしてタカさんが「ダァン!」とドラムを叩くとこがあったんだけどうえーーーー鳥肌ーって感じ。あとはS4Rのアルバムの中の曲がほとんどだったような・・・。パーリーヤー♪で本編終了。音もなかなかよかった。タカさんのバスドラもすごくいい感じだったし、角松ワールドには合う音作り。タムの色が違う珍しい色のやつ、とタカファンはチェックを怠らない^^;上に書いたブレイクしてタカドラムが<ガン!>と入ったりするみたいな部分で音の響き方がカッコよくないと角松ワールドが崩れちゃうのよね>私としてはそういった意味でも毎回角松ツアーではこの世界観のカッコ良さみたいなもの、私は結構気に入っていたりします。そーいえばタカさん、また髪の毛が短かったなぁ。なんかモンチッチみたい>古第一回アンコール(笑)ではインストナンバー。期待してた男子の喜びの地声が轟いてた。>うおーーーーーーー!いわゆるフュージョンですな。80年代。バブル。角松ファンの友達がこれを聴いた時に一言ポツリと、「高中.....」と言ったんだけど、まさに!そのとーり!うまいこと言うもんだ!それにしてもこの曲、カッコいかった・・・ソロ回しも超超超かっこいいかった!!いつものツアーだとやれないかもしれないけど、こういう機会にはぜひともやって欲しいわー。そして第二回アンコール。「今年、この曲にはすごくお世話になりました」てなわけで「君のためにできること」でしっとりと・・・・終わるわきゃーないんだな^^;客が帰りゃしませんって。客だしのおねーさんの声が怒ってる(爆)第三回アンコール!!メンバー全員が小走りで登場。急げ急げぇぇぇ!・・・なにやったっけ??あ、そだ。「BEAMS」ね。シークェンスは始まった時、「おいおい、また始めからかいぃ?!」みたいな気持ちになったんで。この曲はS4Rツアーでもアルバムでも一曲目だったしね、これから始まるって感じの曲だから。この時点でお客さんは1/3くらいは帰ってたと思う。でもかなり盛り上がってたなー。3回やってようやく客も納得したようで割と素直にみなさん解散。アンコールの時、角松先生ってば、「あれぇ、沼澤さん....あ、今日、車だから飲んでないんだ!どーりで普通だと思ったぁ。この人、地方だとはじめっから飲んでるんですよー」とか言ってて・・・おいおい。青木さん相変わらずシ・ブ・イ♪なーんかいい感じのステージだったな。うん、年初めに上々なライブだったと思う!次はいつだ?>角松先生CMの曲とか作ってるらしいし、また仕込みの時期で一年後くらいかな。************************後日つけたし。(1/8)高中みたいな曲は「OSHI-TAO-SHITAI」だそう。角松ファンの友達に教えてもらった。そいから私がFAXのうたといったのは「HAVE SOME FAX」というタイトル。その後の新曲といったのは嘘で「ポールタウン」という曲だって。札幌の地下街のことを書いたそうな^^;>よくわからん「SHIBUYA」の後は昔の曲で「I’ll never let you go」、「ポールタウン」の後が「DISTANCE」。覚え書き程度だけど自分が覚えておきたいだけのつけたしでしたぁ^^;
2004年01月06日
コメント(2)
しかし、よく寝正月とはよくいったもんだ。いつごろから言うようになったんだろ。昔の人は働き者だったはずだからなぁ・・・私の正月は「駅伝」ときどき「時代劇」一個空いて「初詣」、そして「時代劇」・・・もちろんアルコール付き。いやもう私は今年一年分の時代劇は見ました!もう戦国時代ものばっかり^^;でもねー「竜馬」と「独眼竜正宗」いずれも面白かった。「独眼竜正宗」は当時めっちゃ好きでみてたんだよね>1987年作品今でこそオスカーの呼び声もある渡辺謙、このドラマでの存在感でもうファンになったというのに。なんたってあの左目!!!あの眼力たるや岩をもブチ壊すくらいの勢い。私もまだ若かったけどさー「いい役者だなぁ」と思ったもの。その後、しばらく病気療養に入り残念だったのだけど、久々に見たのが三谷作品「ラヂオの時間」。ちょい役なんだけどこれがまた!!!!いい味出してんだよねー。昔のNHKの大河ドラマは面白かったなぁ。最近見てないっす。眼力、といえば「花の乱」の時の野村萬斎。細川勝元の役でこれまた印象に残った役者だった。今からちょうど10年前のドラマだそう。これまた「この人、何者なんだろう?」って思ったもん。ま、そんなこんなで時代劇を山ほど見て、「箱根駅伝」はどーーーーしても見ちゃうんだよなぁ。なんか応援したくなるっていうか。高校野球と一緒かも。かならず根性見せてくれる選手がいるんだなぁ。それぞれの選手の個性もあるし。繰り上げスタートとかあると・・・もぉ、タスキをつなげさせてあげたくってねぇ。ヤキモキして「あと20秒!走れー!」とか大騒ぎなんです・・・(恥)しぇーしゅんだなぁー(爆)そうそう。初詣には久々に本当に久々に成田山新勝寺に行ってきたのだ。私は千葉出身なため、成田山は子供の頃から普通に身近でした。ランドセルには成田山のお守り!これ絶対。(ちなみに交通安全で有名・・・らしい)門前町としてもかなり古い。風情もある。でもここんとこ行かなかったのよねー。ウチはもう出無精というか、実家のそばのお寺にお参りしてたし、ここ数年は川崎大師(神奈川県)でしたから。久々にいって何か・・・良かったなぁ。高校時代の友達と「そーいえば成田山って歴史ってどーなのよ?」って話になって、ちょいとそばにあった看板(他に言い様がないのか>じぶん)見てみたら平成20年でなんと開基1070年だって。へぇーーーーーー。・・・平将門の時代だってさー。(古い教科書を見ている)・・・神聖ローマ帝国の起源、だってさー。(年表を見ている)・・・中国が宋っていう時代だった頃だってさー。日本では平安時代ね。ん?よく調べたら平将門によーく関係してたのね^^;知らなかったよ。とにかく周りのお店も建物もとても歴史がある街です。国際空港があるだけじゃあないのよぉ。とても立派なお寺なんでお近くに来た際にはぜひ!羊羹もおいしいのよー。ガンコおやじが焼いてるせんべいもおいしいのよー。ウチの父が言うにはウナギだの鯉こくだのをお参りの後に食すのがいいのだ、と申してますが^^;私は食べたことないっす。友達は「一度参道沿いの旅館に泊まってみたいなー」とのこと。確かに風情はあるのだけど・・・少し古くてコワイっすよ^^;そんなこんなで日本史な正月なのでした。他にもちょいと読書なんぞをして思ったこともあったんだけどまたそれはいずれ!
2004年01月04日
コメント(4)
全14件 (14件中 1-14件目)
1

![]()
![]()