刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2009.11.24
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カテゴリ: 蹴球七日制



◇遠藤&憲剛が最終ノミネート…AFC最優秀選手(2009/11/24 スポーツ報知)

>24日に発表されるアジアサッカー連盟(AFC)の09年最優秀選手に最終ノミネートされた5人のうち日本代表の川崎MF中村憲剛(29)とG大阪MF遠藤保仁(29)が23日、マレーシアのクアラルンプール入りし、会見した。ACL制覇した昨年に続き候補となった遠藤は「非常に光栄です。憲剛は非常に素晴らしく、川崎と対戦する時は常に危険」とあいさつした。


◇アジアMVPは遠藤か憲剛か、それとも…(2009/11/24 スポニチ)

>AFC年間最優秀選手候補5人の中に入ったG大阪のMF遠藤と川崎FのMF中村が表彰式前日の23日、マレーシア・クアラルンプールで会見した。

遠藤はACLで優勝した昨年の大本命だったが落選しただけに「昨年は残念でしたが、今年もこの場に来られたことがうれしい」と話した。また、初のノミネートとなった中村は、前日(22日)にアウェーで大分と戦い、この日朝に日本を出発する強行軍だったが「受賞できれば自分のキャリアで最高の賞」と表彰式を心待ちにしていた。





◇アジアでの冒険を継続したいフロンターレの中村 (AFCオフィシャルサイトより)

>クアラルンプール:大陸レベルでのパフォーマンスが要因となってAFC年間最優秀プレーヤーの最終候補の1人となった中村憲剛は、川崎フロンターレの一員としてAFCチャンピオンズリーグに出場し続けたいとする意欲を語った。

「ノミネートされたことは非常に栄誉だが、正直びっくりした」と中村はクアラルンプールのシャングリラホテルで24日に開催されるAFC年間アワードの前日に語った。

「2年前にも候補に名前が入ったが、最終候補には残らなかった。その時、ACLでベスト8だったが、今回も同じ成績だったので、今回最終候補に残ったことは少し驚いた。」

「今年のACLでチームは良い形でガンバに勝ち、準々決勝では名古屋に負けたが非常に良い試合をした。自分もガンバ戦や名古屋戦で得点やアシストをしたし、代表ではコンスタントに出場したことが、最終候補に残った要因かもしれない。」

この29歳の日本代表プレーヤーは、遠藤保仁とともに最終候補5人に名を連ねているが、今年中村はACLラウンド16でディフェンディングチャンピオンのガンバ大阪を3-2で退け、この試合で自らもゴールを決めて遠藤のチームの2連覇を阻んでいた。

とはいえ、中村は2年連続でアジア最高のプレーヤーへの最終候補に残った遠藤とともに今回、ノミネートされたことはとてもうれしいと述べた。

「(遠藤は)あこがれの存在で、プレースタイルも似ているし、Jリーグでプレーするようになった頃から目標にしてきた選手だ。だから、彼とともにノミネートされたことは大きな栄誉だし、うれしい。」

「代表で一緒にプレーする時は、とてもやりやすい。」

残り2試合となったJリーグでも優勝のチャンスもあり、そして来年の大陸レベルのクラブ大会への出場権獲得も近い川崎フロンターレの中心的存在として中村はプレーしている。

ここ3年連続でJリーグのベストイレブンにも選ばれている中村、この神奈川のチームとAFCチャンピオンズリーグの舞台で戦い続けたいとした。

「自分にとっても、そしてクラブやサポーターにとっても、2年前の初出場の時と、今回はともにベスト8で負けているので、悔しい思いをしている大会だ。」

「しかし、クラブでアジアの舞台で戦える楽しさもある。ファンはクラブと外国に行けるチャンスがあり、外国のファンをホームに迎えることもでき、お互いに交流ができる。また、アジアの国々に川崎フロンターレの名前を知ってもらうためにもとても重要だ。」

「だから、来年もこの舞台でプレーしたい。」






◇複数でのノミネートは日本の姿勢や努力の反映だろうと語る遠藤(AFCオフィシャルサイトより)

>クアラルンプール:日本や日本人プレーヤーは今回の年間アワードで11のカテゴリーでノミネートされているが、AFC年間最優秀プレーヤーの最終候補の1人、遠藤保仁はこの東アジアの国の姿勢や努力が広く認められているのだろうと考えている。

アジア最高のプレーヤーとしての最終候補の2名-遠藤と日本代表のチームメイトの中村憲剛も入っている-をはじめ、日本代表の岡田武史監督が年間最優秀監督に、西村雄一氏が年間最優秀レフリーに、相樂亨氏と吉澤久恵氏は年間最優秀アシスタントレフリーにそれぞれノミネートされている。

また、年間最優秀協会、年間最優秀フェアプレー協会に男女ともノミネートされ、年間最優秀女子ユースプレーヤーに2年連続でノミネートされている岩渕真奈がプレーしたU-19日本女子代表は年間最優秀女子代表チームの候補ともなっている。

「(日本の11カテゴリーへのノミネートの理由は)分からないが、日本はフェアプレーを大切にしている。だから、アジアの中でもこのような部分で先頭に立ってやっていく役割があると思っている」と2年連続でアジア最高のプレーヤーへの最終候補の1人となっているこのガンバ大阪の中盤のプレーヤーは語った。

「AFCチャンピオンズリーグや代表チームの試合で他の国に行くと、トレーニングピッチが悪かったり、施設的に整っていない時がある。もちろん、その国の経済状況にもよるだろうが、日本は環境的に非常に恵まれていると感じる。」

セットプレーのスペシャリストでもある29歳の遠藤は、ここ2シーズンにわたってアジアで最も活躍したプレーヤーの1人と認識されており、昨年はAFC年間最優秀プレーヤーを同様に印象的な活躍を2008年に代表チームと所属するブニョドコルで見せ続けたウズベキスタンのセルヴェル・ジェパロフにさらわれていた。

「ACLやJリーグで良いパフォーマンスができていたし、代表でもコンスタントに出場してチームに貢献していたと思うので、去年は受賞できるかと思っていた」と遠藤は1年前を振り返った。

「去年、ガンバはACLで優勝したが、今年は途中で負けたので、なぜノミネートされたのかわからない。しかし、ここに来られたことはとても光栄に思う。」

遠藤とともに最終候補に残っているうちの1人は、今年のACLラウンド16でガンバ大阪を3-2と下し、ガンバのアジア2連覇をストップした川崎フロンターレの中村憲剛。

「(中村)憲剛はとてもよいプレーヤーで、素晴らしい技術を持っている。1対1で対決する場面はほとんどないが、敵同士になると非常に危険なプレーヤーだ」と遠藤は中村について話した。

「代表チームで一緒にプレーする時は、お互いにやりたいことがわかっているのでとても楽だし、楽しい。」

中村とはお互いに相性の良いプレーヤーかもしれないが、遠藤は24日、AFCモハメド・ビン・ハマム会長がシャングリラホテルでトッププレーヤーを発表する時には自分の名前が呼ばれることを願っているだろう。





罰ゲーム、じゃなかった(^^;
AFC優秀選手賞の表彰式の場で
お互いをたたえあう
ヤットとケンゴ・・・



ああ、美しい・・・


hakaの脳内で昨年くらいから勝手に連載されていた大河ドラマ
「2010年南アフリカW杯物語」(主役:中村ケンゴ、ケンゴの最強のライバルにして最大の理解者役:遠藤ヤット)が

現実になろうとしている・・・・・



しかしだね、ヤット



「ACLやJリーグで良いパフォーマンスができていたし、代表でもコンスタントに出場してチームに貢献していたと思うので、去年は受賞できるかと思っていた」

「去年、ガンバはACLで優勝したが、今年は途中で負けたので、なぜノミネートされたのかわからない。しかし、ここに来られたことはとても光栄に思う。」





この正直者wwwwww










昨年の受賞を逃した時のヤットの言葉を
hakaは今でも覚えている。



「来年もまた選ばれるように頑張ります」



正直、hakaはこの言葉を聞いた時


「何言ってんだよ・・・二年連続でこんなビッグチャンスくるわけないじゃん・・・今年以上の活躍なんて無理だよ・・・短い選手生活の中で何度もこんな賞に選ばれるほどサッカーは甘くないんだよ・・・・」


とネガってしまった。




だが、それは大きな間違いたっだ。



その後のヤットは
受賞を逃した悔しさを振り払うかのように
CWC&天皇杯で活躍し
翌年も(前年とまではいかないが)一流のパフォーマンスを見せ
自身の言葉どおり、またこうして晴れの場に選ばれて(「罰ゲーム」という説もあるがw)
各地でサッカーしながら地球を半周するwという超過密日程の中


公式会見でも
自分のことは謙遜しつつ
同僚のことを褒め称えているヤットを


誇らしく思う。





さて。

今年も言っちゃおうかな。

ACLラウンド16で破れて
ガンバの09年の冒険はもう終わりかよ~と思いきや
後半は復調し破竹の勢いでリーグ戦を勝ち進み
優勝戦線に絡んで最後までリーグを盛り上げる

「必ずW杯に行きます、応援よろしくお願いしま~す」
「W杯の切符を持って帰ります」


その言葉どおりに
南アフリカW杯出場切符を世界最速で持ち帰り
強化試合でも欧州や南アフリカなんのその
「代表の心臓」として
ニシエヒガシエフル稼働


誰かに選ばれようと
たとえ選ばれなかろうと
変わらないことがある。



今年も貴方はわたしたちにとっての



輝き続ける亜細亜の蒼き星だ。
















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最終更新日  2009.11.24 19:04:59
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