試合は前半21分、磐田がDF大井健太郎のゴールで先制。同45分にはFW中野誠也が相手のミスを突いて追加点を挙げ、そのまま2-0で逃げ切った。この勝利によって磐田は順位を7位にまで上げた一方、大宮は3試合勝ちなしの17位と厳しい状況に置かれている。
そのなかで話題となっているのが、磐田の先制点だ。このシーンで磐田は、MF山本康裕が右サイドの遠藤へロングボールを送る。これを遠藤はペナルティーエリア内で受けると、ダイレクトで中央へ折り返す。
大井が放ったシュートはGK笠原昂史に一度は弾かれたものの、大宮MF小島幹敏のクリアしたボールが遠藤の背中を直撃。ボールは再び大井の足元にこぼれ、最後は右足でのボレーシュートで先制点を記録した。
クリアボールに偶然当たった形だが、見事な“アシスト”となったことにファンは注目。Jリーグ公式YouTubeチャンネルのコメント欄では「百戦錬磨のヤットさんは背中で語る」「究極のノールックパス」「ヤットさんナイスアシスト」という声が寄せられていた。
その正確なキックで数多のアシストを生み出してきた遠藤だが、今回は誰もが予想外の“背中”でゴールを演出することとなった。
「究極のノールックパス」
とか…
ずいぶんと…
かっこええなwww
現地で見ていたけど
そんなにカッコイイものでは(以下略)
◆磐田2戦ぶり白星「全勝締め」残り3試合無駄にせず(2020.12.6 日刊スポーツ)
<明治安田生命J2:磐田2-0大宮>◇第39節◇6日◇エコパスタジアム
ジュビロ磐田は2-0で大宮アルディージャを下し、2試合ぶりの白星を挙げた。前半21分に主将のDF大井健太郎(36)が右足で先制点。セットプレーの流れから18試合ぶりの今季2点目をマークした。
同45分にはFW中野誠也(25)が左足で追加点。守備も3試合ぶりの無失点で勝ち点3を積み上げた。
順位は7位に浮上。鈴木政一監督(65)は「サポーターに勝利をプレゼントできたことはよかった」と納得の表情を見せた。チームは先月25日の琉球戦でJ1自動昇格が消滅。目標は失ったが、来季を見据えた戦いはこの日で3試合目となった。FW中野は「いい意味で捉えれば、もうスタートしているということ」。公式戦は個人をアピールする貴重な舞台。今季8得点で2桁得点が見えてきた25歳は「もちろん、そこを目指したい」と宣言した。
残り3試合も無駄にはできない。大井は「まだ課題はある。突き詰めて今シーズンを終わりたい」と強調した。次戦は5位の北九州が相手。勝てば順位が入れ替わる。チームが目指すのは「全勝締め」。指揮官は「残りの試合は来年に向けた準備期間。レベルアップできるような戦いをしていきたい」と力を込めた。
「いい意味で捉えれば、もうスタートしているということ」
最近、着々と結果を重ねている
FW中野選手の発言。
やはり、意識が高い!
貴方がこのところ見せてくれてる
粘り強い、泥臭いゴール
とても良いよ!
◆J2ー39節:ジュビロ 前半に勝負決める ホーム7戦負けなし(2020.12.7 テレビ静岡)
6日、静岡県袋井市のエコパスタジアムで明治安田生命J2リーグ第39節が行われ、ジュビロは前回引き分けた大宮アルディージャと対戦しました。 ジュビロは、前節は出場がなかったDF大井、MF遠藤が先発し、試合は前半に大きく動きました。 前半21分にDF大井、45分にFW中野がゴールを奪い、前半だけで2-0と試合を優位に進め、勝利に大きく近づきます。 後半も、守備が機能し相手に大きなチャンスを与えなかったジュビロ。 前半に奪った2点のリードを守り切り、無失点の快勝となりました。 順位を7位に上げたジュビロは、次節13日(日)にアウェーで5位のギラヴァンツ北九州と対戦します。 5位とは勝ち点差わずか「2」。 残り3試合で1つでも上へ、大事なリーグ最終盤です。
ヤットが先発出場しているジュビロの試合の勝率、結構エグくね?
◆【youtube動画】2020明治安田J2 第39節 vs. 大宮アルディージャ
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